JPS6211384B2 - - Google Patents
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- JPS6211384B2 JPS6211384B2 JP54040189A JP4018979A JPS6211384B2 JP S6211384 B2 JPS6211384 B2 JP S6211384B2 JP 54040189 A JP54040189 A JP 54040189A JP 4018979 A JP4018979 A JP 4018979A JP S6211384 B2 JPS6211384 B2 JP S6211384B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- error
- register
- time
- processing
- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の入出力装置を優先度によつて制
御する論理装置、さらに詳しくいえば、入出力処
理中に発生したエラーの検出に改良を施こした論
理装置に関する。
御する論理装置、さらに詳しくいえば、入出力処
理中に発生したエラーの検出に改良を施こした論
理装置に関する。
従来この種の論理装置は、エラー発生とエラー
検出に時間的に差があり、また入出力動作を行つ
ている装置の番号(以後チヤネル番号と呼ぶ)を
記憶しておくレジスタ(以後チヤネルレジスタと
呼ぶ)を一つしか有していないためにエラーが発
生してそれを検出するまでの間に、他の優先度の
高い入出力装置からの入出力処理要求(以後イン
タラプトと呼ぶ)があれば、その処理に移り、チ
ヤネルレジスタにはその装置の番号をセツトする
ので、エラーが検出されたときには、どのチヤネ
ル番号の装置を処理中にエラーが発生したのかわ
からなかつた。そのためこの場合にはシステムを
停止状態(以後システムダウンという)にしなけ
ればならなかつた。この具体例を第1図により説
明する。
検出に時間的に差があり、また入出力動作を行つ
ている装置の番号(以後チヤネル番号と呼ぶ)を
記憶しておくレジスタ(以後チヤネルレジスタと
呼ぶ)を一つしか有していないためにエラーが発
生してそれを検出するまでの間に、他の優先度の
高い入出力装置からの入出力処理要求(以後イン
タラプトと呼ぶ)があれば、その処理に移り、チ
ヤネルレジスタにはその装置の番号をセツトする
ので、エラーが検出されたときには、どのチヤネ
ル番号の装置を処理中にエラーが発生したのかわ
からなかつた。そのためこの場合にはシステムを
停止状態(以後システムダウンという)にしなけ
ればならなかつた。この具体例を第1図により説
明する。
第1図は中央処理装置4(以後CPUと呼ぶ)
がチヤネル制御装置5(以後CHUと呼ぶ)を介
して3台の入出力装置1,2,3に接続されてい
る図である。CPU4で処理するものには入出力
処理およびCPU内部の処理があり、どの処理を
行つているかを認識するために、実行レベルと称
するものがある。ここでは4種のレベルを定義
し、入出力装置1,2,3(各チヤネル番号をチ
ヤネル1,2,3とする)の入出力処理を行つて
いるとき各々の実行レベルをレベル1,2,3と
し、CPU内部の処理を行つているときレベル4
とし、その優先順位はレベル1,2,3,4とす
る。ここでは説明をわかりやすくするために、入
出力装置1,2,3に実行レベル1,2,3を割
り付けたが、一般には、各入出力装置はレベル
1,2,3のどの実行レベルでも処理をすること
ができる。
がチヤネル制御装置5(以後CHUと呼ぶ)を介
して3台の入出力装置1,2,3に接続されてい
る図である。CPU4で処理するものには入出力
処理およびCPU内部の処理があり、どの処理を
行つているかを認識するために、実行レベルと称
するものがある。ここでは4種のレベルを定義
し、入出力装置1,2,3(各チヤネル番号をチ
ヤネル1,2,3とする)の入出力処理を行つて
いるとき各々の実行レベルをレベル1,2,3と
し、CPU内部の処理を行つているときレベル4
とし、その優先順位はレベル1,2,3,4とす
る。ここでは説明をわかりやすくするために、入
出力装置1,2,3に実行レベル1,2,3を割
り付けたが、一般には、各入出力装置はレベル
1,2,3のどの実行レベルでも処理をすること
ができる。
CHU5はどの入出力装置とCPU4とのデータ
転送を行なうかを制御する装置である。
転送を行なうかを制御する装置である。
今、レベル4でCPU内部の処理を行つている
ときに、入出力装置3で入力処理の必要が生じた
とする。その要求は信号線109により入出力装
置からのインタラプトの優先順位を判断する回路
12に伝えられる。この回路12は他に優先度の
高い要求がないか否かを判断し、他に要求がない
か、あつても低い優先順位のものであれば、信号
線102でその要求を、信号線103で実行レベ
ルをCPU4へ伝える。
ときに、入出力装置3で入力処理の必要が生じた
とする。その要求は信号線109により入出力装
置からのインタラプトの優先順位を判断する回路
12に伝えられる。この回路12は他に優先度の
高い要求がないか否かを判断し、他に要求がない
か、あつても低い優先順位のものであれば、信号
線102でその要求を、信号線103で実行レベ
ルをCPU4へ伝える。
CPU4ではその要求をインタラプトの優先順
位を判断する回路10で受けとり、現在の実行レ
ベルと比較しそれより優先度の高いものであれば
信号線101により受け付けたことをCHU5へ
知らせ、信号線104により次の実行レベルを現
在の実行レベルを保持するレジスタ11にセツト
する。CHU5では信号線101により要求が受
け付けられたことを認識し、次に処理するチヤネ
ル番号を入出力処理中のチヤネル番号を保持する
レジスタ13にセツトする。次に入出力装置2か
ら処理要求が来た場合も同様の動作をしてレジス
タ11,13をセツトする。
位を判断する回路10で受けとり、現在の実行レ
ベルと比較しそれより優先度の高いものであれば
信号線101により受け付けたことをCHU5へ
知らせ、信号線104により次の実行レベルを現
在の実行レベルを保持するレジスタ11にセツト
する。CHU5では信号線101により要求が受
け付けられたことを認識し、次に処理するチヤネ
ル番号を入出力処理中のチヤネル番号を保持する
レジスタ13にセツトする。次に入出力装置2か
ら処理要求が来た場合も同様の動作をしてレジス
タ11,13をセツトする。
第2図は上記レジスタ11,13の動作タイミ
ングを示すタイムチヤートである。時刻2で入出
力装置3の要求が受け付けられるとレジスタ11
にレベル3、レジスタ13にチヤネル3をセツト
し時刻4で入出力装置2の要求が受け付けられる
と、各レジスタにレベル2、チヤネル2をセツト
する。
ングを示すタイムチヤートである。時刻2で入出
力装置3の要求が受け付けられるとレジスタ11
にレベル3、レジスタ13にチヤネル3をセツト
し時刻4で入出力装置2の要求が受け付けられる
と、各レジスタにレベル2、チヤネル2をセツト
する。
エラーが発生してそれを検出するまでに2クロ
ツクを要すると仮定すると時刻4で発生したエラ
ーは時刻6で初めてエラーがあつたことがわか
る。しかし、この時刻にはレジスタ11,13は
エラー発生時のレベル、チヤネル番号を保持して
いない。したがつてどのチヤネルの処理を行つて
いるときかわからず、システムダウンにしなけれ
ばならないという欠点があつた。
ツクを要すると仮定すると時刻4で発生したエラ
ーは時刻6で初めてエラーがあつたことがわか
る。しかし、この時刻にはレジスタ11,13は
エラー発生時のレベル、チヤネル番号を保持して
いない。したがつてどのチヤネルの処理を行つて
いるときかわからず、システムダウンにしなけれ
ばならないという欠点があつた。
本発明の目的はエラーに関係のある入出力装置
および入出力処理をつきとめ、再試行等によるエ
ラー救済処理を可能とすることによりシステムダ
ウンを防ぐことができる論理回路を提供すること
にある。
および入出力処理をつきとめ、再試行等によるエ
ラー救済処理を可能とすることによりシステムダ
ウンを防ぐことができる論理回路を提供すること
にある。
前記目的を達成するために本発明による論理装
置は複数の入出力装置からの入出力処理要求を優
先度に従つて処理する論理装置において、少なく
ても装置内で発生したエラーが検出されるまでの
間はどの入出力処理中にエラーが発生したかを把
握するために必要な情報を保持するレジスタ群
と、エラーが検出された時、前記必要な情報が前
記レジスタ群のどのレジスタに保持されているか
を判断するためのフリツプフロツプとを含み、発
生時点よりも遅れて検出されるエラーがどの入出
力処理中に発生したエラーであるか判断できるよ
うに構成してある。
置は複数の入出力装置からの入出力処理要求を優
先度に従つて処理する論理装置において、少なく
ても装置内で発生したエラーが検出されるまでの
間はどの入出力処理中にエラーが発生したかを把
握するために必要な情報を保持するレジスタ群
と、エラーが検出された時、前記必要な情報が前
記レジスタ群のどのレジスタに保持されているか
を判断するためのフリツプフロツプとを含み、発
生時点よりも遅れて検出されるエラーがどの入出
力処理中に発生したエラーであるか判断できるよ
うに構成してある。
上記構成によれば本発明の目的を完全に達成で
きる。
きる。
以下、第3,4,5図を参照して本発明をさら
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す概略ブロツク
図である。この図の第1図と同一の番号を付した
回路および信号線は第1図におけると同じ機能を
有している。
図である。この図の第1図と同一の番号を付した
回路および信号線は第1図におけると同じ機能を
有している。
実行レベル4でCPU内部の処理を行つている
ときに、入出力装置3で入出力処理の必要が生じ
たとする。処理要求は信号線109によりCHU
5内の入出力装置からのインタラプトの優先順位
を判断する回路12に伝達され、この回路12で
は他装置からの優先度の高い要求がないか判断
し、なければ信号線102によりCPU4へ要求
を出し、信号線103で新しく受けつけた入出力
処理の実行レベルを送る。CPU4ではインタラ
プトの優先順位を判断する回路10で現在の実行
レベルとの比較を行い、優先度の高いものであれ
ばそれを受付けたことを信号線101により
CHU5へ伝達する。この受付け信号が出ると、
現在の実行レベルを保持するレジスタ11には前
記回路10で発生した次の実行レベル、レジスタ
14はレジスタ11以前の内容、レジスタ15は
レジスタ14以前の内容をセツトする。またレジ
スタ13は前記回路12で発生した次に処理する
チヤネル番号、レジスタ16にはレジスタ13以
前の内容レジスタ17にはレジスタ16以前の内
容を各々セツトしてチヤネル3の処理状態にな
る。
ときに、入出力装置3で入出力処理の必要が生じ
たとする。処理要求は信号線109によりCHU
5内の入出力装置からのインタラプトの優先順位
を判断する回路12に伝達され、この回路12で
は他装置からの優先度の高い要求がないか判断
し、なければ信号線102によりCPU4へ要求
を出し、信号線103で新しく受けつけた入出力
処理の実行レベルを送る。CPU4ではインタラ
プトの優先順位を判断する回路10で現在の実行
レベルとの比較を行い、優先度の高いものであれ
ばそれを受付けたことを信号線101により
CHU5へ伝達する。この受付け信号が出ると、
現在の実行レベルを保持するレジスタ11には前
記回路10で発生した次の実行レベル、レジスタ
14はレジスタ11以前の内容、レジスタ15は
レジスタ14以前の内容をセツトする。またレジ
スタ13は前記回路12で発生した次に処理する
チヤネル番号、レジスタ16にはレジスタ13以
前の内容レジスタ17にはレジスタ16以前の内
容を各々セツトしてチヤネル3の処理状態にな
る。
この処理を数クロツク実行したところで、優先
度の高いチヤネル2のインタラプトが発生する
と、チヤネル3の時と同じ動作をし、その処理状
態になる。フリツプフロツプ18は実行レベルが
変つたときセツトされるフリツプフロツプで、イ
ンタラプトを受付けたとき、または、ある実行レ
ベルでの入出力処理が終了し、それより低いレベ
ルに処理が移るときセツトされる。フリツプフロ
ツプ19は実行レベルが変つて2クロツク目であ
ることを示すフリツプフロツプでフリツプフロツ
プ18がセツトされた次のクロツクでセツトされ
る。
度の高いチヤネル2のインタラプトが発生する
と、チヤネル3の時と同じ動作をし、その処理状
態になる。フリツプフロツプ18は実行レベルが
変つたときセツトされるフリツプフロツプで、イ
ンタラプトを受付けたとき、または、ある実行レ
ベルでの入出力処理が終了し、それより低いレベ
ルに処理が移るときセツトされる。フリツプフロ
ツプ19は実行レベルが変つて2クロツク目であ
ることを示すフリツプフロツプでフリツプフロツ
プ18がセツトされた次のクロツクでセツトされ
る。
第4図は以上の動作のタイミングを示すタイム
チヤートである。
チヤートである。
今、時刻6でチヤネル2のインタラプトが発生
すると同時にチヤネル3の処理でエラーが発生
し、時刻8でそれを検出したとする。エラーを検
出するとエラー解析に必要なレジスタ等をホール
ドし、エラー処理プログラムを実行する。このエ
ラー処理のときエラーになつたチヤネルを把握す
るために実行レベルを保持するレジスタ群11,
14,15およびチヤネル番号を保守するレジス
タ群13,16,17の各レジスタの内容を見る
が、どのレジスタの内容を見ればよいかを判断す
るためにフリツプフロツプ18,19,20を用
いる。フリツプフロツプ18,19,20がセツ
トされていなければ、レジスタ11,13がエラ
ー時の実行レベル、チヤネル番号を保持してお
り、フリツプフロツプ18または19がセツトさ
れていれば、レジスタ14,16がフリツプフロ
ツプ20がセツトされていれば、レジスタ15,
17が保持していると判断する。
すると同時にチヤネル3の処理でエラーが発生
し、時刻8でそれを検出したとする。エラーを検
出するとエラー解析に必要なレジスタ等をホール
ドし、エラー処理プログラムを実行する。このエ
ラー処理のときエラーになつたチヤネルを把握す
るために実行レベルを保持するレジスタ群11,
14,15およびチヤネル番号を保守するレジス
タ群13,16,17の各レジスタの内容を見る
が、どのレジスタの内容を見ればよいかを判断す
るためにフリツプフロツプ18,19,20を用
いる。フリツプフロツプ18,19,20がセツ
トされていなければ、レジスタ11,13がエラ
ー時の実行レベル、チヤネル番号を保持してお
り、フリツプフロツプ18または19がセツトさ
れていれば、レジスタ14,16がフリツプフロ
ツプ20がセツトされていれば、レジスタ15,
17が保持していると判断する。
第4図の場合、エラーが検出された時刻8では
フリツプフロツプ19がセツトされているのでレ
ジスタ14および16にエラー発生時の実行レベ
ルとチヤネル番号が保持されていると判断する。
また時刻10でチヤネル2の処理が終了しそのこ
とを信号線110によりCHU5に知らせチヤネ
ル3の処理に戻る場合も同様にして判断する。第
5図はインタラプトが2クロツク連続した場合の
タイムチヤートである。時刻6でチヤネル2の、
時刻7でチヤネル1のインタラプトがあると、レ
ジスタ11,13,14,15,16,17は
各々時刻6,7の終りで更新されるので、もし時
刻6でエラーが発生したとすると、それが検出さ
れる時刻8では、レジスタ14,16は、エラー
発生時の実行レベル、チヤネル番号を保持してお
らずレジスタ15,17に保持されている。した
がつてこの場合エラー処理プログラムではレジス
タ15,17の内容を見て処理しなければならな
い。
フリツプフロツプ19がセツトされているのでレ
ジスタ14および16にエラー発生時の実行レベ
ルとチヤネル番号が保持されていると判断する。
また時刻10でチヤネル2の処理が終了しそのこ
とを信号線110によりCHU5に知らせチヤネ
ル3の処理に戻る場合も同様にして判断する。第
5図はインタラプトが2クロツク連続した場合の
タイムチヤートである。時刻6でチヤネル2の、
時刻7でチヤネル1のインタラプトがあると、レ
ジスタ11,13,14,15,16,17は
各々時刻6,7の終りで更新されるので、もし時
刻6でエラーが発生したとすると、それが検出さ
れる時刻8では、レジスタ14,16は、エラー
発生時の実行レベル、チヤネル番号を保持してお
らずレジスタ15,17に保持されている。した
がつてこの場合エラー処理プログラムではレジス
タ15,17の内容を見て処理しなければならな
い。
エラー発生時の実行レベル、チヤネル番号がレ
ジスタ14,16にあるかレジスタ15,17に
あるかを判断するために、フリツプフロツプ20
を使う。フリツプフロツプ20はインタラプトが
2クロツク連続してあつたことを記憶するフリツ
プフロツプである。時刻6のインタラプト時に
は、インタラプトがあつたことを記憶するフリツ
プフロツプ18をセツトし、時刻7でインタラプ
トがあると、フリツプフロツプ20をセツトし、
それが1のときエラーを検出すると、レジスタ1
5,17にエラー発生時の実行レベル、チヤネル
番号を保持していると判断する。第5図の例では
チヤネル3をエラー処理の対象とする。
ジスタ14,16にあるかレジスタ15,17に
あるかを判断するために、フリツプフロツプ20
を使う。フリツプフロツプ20はインタラプトが
2クロツク連続してあつたことを記憶するフリツ
プフロツプである。時刻6のインタラプト時に
は、インタラプトがあつたことを記憶するフリツ
プフロツプ18をセツトし、時刻7でインタラプ
トがあると、フリツプフロツプ20をセツトし、
それが1のときエラーを検出すると、レジスタ1
5,17にエラー発生時の実行レベル、チヤネル
番号を保持していると判断する。第5図の例では
チヤネル3をエラー処理の対象とする。
以上のようにして、エラーを検出したときにフ
リツプフロツプ18,19,20がセツトされて
いなければ、レジスタ11,13の内容、フリツ
プフロツプ18または19がセツトされていれ
ば、レジスタ14,16の内容、フリツプフロツ
プ20がセツトされていれば、レジスタ15,1
7の内容によりエラー時の実行レベル、チヤネル
番号を認識し、そのチヤネルをエラー処理の対象
とする。
リツプフロツプ18,19,20がセツトされて
いなければ、レジスタ11,13の内容、フリツ
プフロツプ18または19がセツトされていれ
ば、レジスタ14,16の内容、フリツプフロツ
プ20がセツトされていれば、レジスタ15,1
7の内容によりエラー時の実行レベル、チヤネル
番号を認識し、そのチヤネルをエラー処理の対象
とする。
本発明による装置は以上説明したように、実行
レベルおよびチヤネル番号の履歴をとつておき、
エラー発生時における実行レベル、チヤネル番号
を把握できるように構成することにより一部の入
出力装置の処理中のエラーがシステムダウンにつ
ながることを防止できる。
レベルおよびチヤネル番号の履歴をとつておき、
エラー発生時における実行レベル、チヤネル番号
を把握できるように構成することにより一部の入
出力装置の処理中のエラーがシステムダウンにつ
ながることを防止できる。
第1図は従来装置の構成を示す図、第2図は第
1図の構成における動作タイミングを示すタイム
チヤート、第3図は本発明の一実施例を示す構成
図、第4図は第3図の構成における動作タイミン
グを示すタイムチヤート、第5図はインタラプト
が2クロツク連続しておこつた場合の動作タイミ
ングを示すタイムチヤートである。 1,2,3……入出力装置、4……中央処理装
置、5……入出力制御装置、10……インタラプ
トの優先順位を判断する回路、11……現在の実
行レベルを保持するレジスタ、12……入出力装
置1または2または3からのインタラプトの優先
順位を判断する回路、13……入出力処理中のチ
ヤネル番号を保持するレジスタ、14……インタ
プラスト受付時レジスタ11の以前の内容を保持
するレジスタ、15……インタラプト受付時レジ
スタ14の以前の内容を保持するレジスタ、16
……インタラプト受付時レジスタ13の以前の内
容を保持するレジスタ、17……インタラプト受
付時レジスタ16の以前の内容を保持するレジス
タ、18……実行レベルの変更があつたことを記
憶するフリツプフロツプ、19……実行レベルが
かわつて2クロツク目であることを示すフリツプ
フロツプ、20……インタラプトの受付が2クロ
ツク連続したことを記憶するフリツプフロツプ、
100……CPU4とCHU5間のデータ線、10
1……インタラプトを受付けたことをCHU5に
知せる信号線、102……CHU5からCPU4に
対するインタラプト要求線、103……インタラ
プトを要求している入出力装置の実行レベルを
CPU4へ送る信号線、104,106,108
……入出力装置1,2,3とCHU5の間のデー
タ線、105,107,109……入出力装置
1,2,3からのインタラプト要求線、110…
…入出力処理が終了したことをCHU5へ知せる
信号線、21……オアゲート、22……アンドゲ
ート。
1図の構成における動作タイミングを示すタイム
チヤート、第3図は本発明の一実施例を示す構成
図、第4図は第3図の構成における動作タイミン
グを示すタイムチヤート、第5図はインタラプト
が2クロツク連続しておこつた場合の動作タイミ
ングを示すタイムチヤートである。 1,2,3……入出力装置、4……中央処理装
置、5……入出力制御装置、10……インタラプ
トの優先順位を判断する回路、11……現在の実
行レベルを保持するレジスタ、12……入出力装
置1または2または3からのインタラプトの優先
順位を判断する回路、13……入出力処理中のチ
ヤネル番号を保持するレジスタ、14……インタ
プラスト受付時レジスタ11の以前の内容を保持
するレジスタ、15……インタラプト受付時レジ
スタ14の以前の内容を保持するレジスタ、16
……インタラプト受付時レジスタ13の以前の内
容を保持するレジスタ、17……インタラプト受
付時レジスタ16の以前の内容を保持するレジス
タ、18……実行レベルの変更があつたことを記
憶するフリツプフロツプ、19……実行レベルが
かわつて2クロツク目であることを示すフリツプ
フロツプ、20……インタラプトの受付が2クロ
ツク連続したことを記憶するフリツプフロツプ、
100……CPU4とCHU5間のデータ線、10
1……インタラプトを受付けたことをCHU5に
知せる信号線、102……CHU5からCPU4に
対するインタラプト要求線、103……インタラ
プトを要求している入出力装置の実行レベルを
CPU4へ送る信号線、104,106,108
……入出力装置1,2,3とCHU5の間のデー
タ線、105,107,109……入出力装置
1,2,3からのインタラプト要求線、110…
…入出力処理が終了したことをCHU5へ知せる
信号線、21……オアゲート、22……アンドゲ
ート。
Claims (1)
- 1 複数の入出力装置からの入出力処理要求を優
先度に従つて処理する論理装置において、少なく
ても装置内で発生したエラーが検出されるまでの
間はどの入出力処理中にエラーが発生したかを把
握するために必要な情報を保持するレジスタ群
と、エラーが検出された時、前記必要な情報が前
記レジスタ群のどのレジスタに保持されているか
を判断するためのフリツプフロツプとを含み、発
生時点よりも遅れて検出されるエラーがどの入出
力処理中に発生したエラーであるか判断できるよ
うに構成したことを特徴とする論理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018979A JPS55131857A (en) | 1979-04-03 | 1979-04-03 | Logic unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4018979A JPS55131857A (en) | 1979-04-03 | 1979-04-03 | Logic unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55131857A JPS55131857A (en) | 1980-10-14 |
JPS6211384B2 true JPS6211384B2 (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=12573822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4018979A Granted JPS55131857A (en) | 1979-04-03 | 1979-04-03 | Logic unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55131857A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009294881A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置および情報処理方法 |
-
1979
- 1979-04-03 JP JP4018979A patent/JPS55131857A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009294881A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置および情報処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55131857A (en) | 1980-10-14 |
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