JPS62113627A - 車輌用前照灯 - Google Patents

車輌用前照灯

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Publication number
JPS62113627A
JPS62113627A JP60252691A JP25269185A JPS62113627A JP S62113627 A JPS62113627 A JP S62113627A JP 60252691 A JP60252691 A JP 60252691A JP 25269185 A JP25269185 A JP 25269185A JP S62113627 A JPS62113627 A JP S62113627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
turned
switch
transformer
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP60252691A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichiro Shimura
志村 喜一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP60252691A priority Critical patent/JPS62113627A/ja
Publication of JPS62113627A publication Critical patent/JPS62113627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1、車輌用灯具、さらに詳しくは、白色発光と
黄色発光とが選択的に得られるようにした発光色可変車
輌用灯具に関するものである。
〔従来の技術〕
車輌用灯具、例えば前照灯は、一般に、リフレクタと、
このリフレクタの焦点付近に配設された光源と、リフレ
クタからの反射光線を所望の配光に制御するレンズとか
ら構成されており、前記の光源としては、従来は白熱バ
ルブまたは白熱ハロゲンバルブが使用されている。
このような白熱バルブを光源とする車輌用灯具において
は、雨天あるいは霧のときには、光源が白色光であるた
め前方が視認しにくい。このため、上記のような条件の
ときに光透過性がよいとされている黄色発光をするフォ
グランプを別個に装着することが知られている。なお、
フォグランプは、黄色レンズを設けるかあるいは黄色フ
ィルターを設けることにより白熱バルブから発する白色
光に着色している。
従来の車輌用前照灯としては、例えば第3図に示すよう
なものがある。これは自動車を正面から見たもので、1
はタイヤ、2はバンパー、3.4でフロントコンビネー
ションランプを構成し、3はサイドランプ、4は前照灯
、5は補助前照灯であり、補助前照灯5は前照灯4の下
部に取り付けられている。第4図は第3図のランプ系統
の配線図を示したもので、6,7.8は、第3図の前照
灯4の構成部品であり、6は前照灯のレンズ、7は前照
灯のハウジング、8は前照灯の電球を示す。
また、9.10.11は補助前照灯の構成部品であり、
9は補助前照灯のレンズ、10は補助前照灯のハウジン
グ、11は補助前照灯の電球である。14はバッテリー
で、その陽掻と電球8,11はスイッチ12゜13を介
して接続され、前照灯4はスイッチ12を閉成すること
により、白色にて点灯し、補助前照灯5はそのレンズ9
が黄色に着色されている為、スイッチ13を閉成するこ
とにより、黄色にて、点灯する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、従来の車輌用灯具は、光源として白色光
しか得られないバルブを使用していたため、1つの灯具
で異色配光を得ることができず、異色配光を得るには複
数個の灯具を必要としていた。
本発明は、前記の如き従来技術を改善し、1つの灯具で
あり乍ら、必要に応じ白色発光と黄色発光とを選択的に
発光させることができる車輌用灯具を提供せんとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記の如き目的を達成せんがため、ナトリウ
ムランプを光源とし、該ナトリウムランプに交番電圧を
印加して点灯せしめると共に、その印加電圧値をインバ
ータ回路を介して高低2様に切換えて白色発光と黄色発
光とが選択的に得られるようにしたことを特徴とする。
〔作 用〕
ナトリウムランプは、ナトリウムの蒸気圧が0.1気圧
以下になるように、例えば、AC40〜50Vを印加す
ると黄色発光し、ナトリウムの蒸気圧が0.2〜0.5
気圧になるように、例えばAC60〜70Vを印加する
と白色発光する。従って、スイッチを操作してナトリウ
ムランプに対する印加電圧を、インバータ回路を介し、
その出力端子を切換制御することによって、AC40〜
50VとAC60〜70■との2様に切換え、黄色発光
と白色発光とを選択的に得ることができる。
〔実施例〕
以下、第1図、第2図について本発明の車輌用灯具の一
実施例を説明する。
まず構成を説明すると、バッテリー22の(+)端子は
、電;像スイッチ21を介して、インバータ20に接続
され、バッテリー22の(−)端子は、インバータ20
に接続され、これを駆動する。インバータ20にはa、
b、cと3つの出力端子があり、端子Cは共通端子とし
て放電灯(ナトリウムランプ)17の一端子に接続され
、またインバータ20の出力端子a、bは切替スイッチ
18を介して放電灯17の他端子に接続されている。ま
た、15は前照灯のレンズ、16はハウジングである。
第2図は第1図におけるインバータの具体的な回路構成
図である。電源端子32とアース端子33の接続により
直接動作する発振器23の出力は、抵抗24を介してト
ランジスタ25のベースに接続される。
・二のトランジスタ25のエミッタはアース端子33へ
、コレクタは人カドランス26の一次巻線を経て、電源
端子32へ接続される。また、センタータップを電源端
子32に接続された入カドランス26の二次巻線の出力
端子は、各々抵抗27.28を経て、出力トランジスタ
29.30のベースに接続されており、この出力トラン
ジスタのエミッタは、各々電源端子32に接続され、各
コレクタは、トランス31の一次巻線に接続されている
。更に、この出力トランジスタ31の一次巻線のセンタ
ータップは、アース端子33に接続されている。
次に第1図、第2図の回路における動作説明をする。
今、スイッチ21をオンすると、発振器23が発振を開
始し、トランジスタ25はオン、オフを開始する。これ
によって、入カドランス26の一次巻線を流れる電流は
スイッチングされ、入カドランス26の二次側の抵抗2
7.28には、位相の反転した電圧が現われる。この電
圧により、出力トランジスタ29、30のベース電流が
抵抗27.28を通って流れ、この電流により、出力ト
ランジスタ29.30は交互にオン、オフを繰り返す。
すると、このトランジスタ29.30のスイッチングに
より、インバータトランス31の一次側の巻線の電流が
断続されることにより、インバータトランス31の二次
側には交番電圧が発生する。その時、インバータトラン
ス31の二次側には、a、b、cの端子が設けられてい
るが、端子aは高電圧、端子すは低電圧、端子Cは共通
端子となっている。
ここで、一般に高圧ナトリウムランプは管内のナトリウ
ム蒸気圧が0.1気圧以下で橙色、0.1気圧以上にな
ると、色温度が上昇し白色に近づくので、端子aには高
圧ナトリウムランプのナトリウム蒸気圧が0.2〜0.
5気圧になる様な電圧(例えばAC60〜70■)を、
又端子すにはナトリウム蒸気圧が0.05〜0.1気圧
になる様な電圧(例えばAC40〜50■)を発生させ
ておくことにより、スイッチ18を端子a側に投入する
と、高圧ナトリウムランプ17は白色に発光し、通常の
前照灯として動作し、また、スイッチ18を端子す側に
投入すると、高圧ナトリウムランプ17は橙色に発光し
、補助前照灯および雪道等での前照灯として動作する。
すなわち、1つの灯具でありながら、走行中の条件に応
じて発光色を橙色から白色へ、または、白色から橙色へ
と可変することができる。
これによって、従来前照灯と併設していた補助灯が不要
となるばかりか、前照灯自体が明るくできるため、雨天
や霧さらには雪道等の走行で前方が見易い等の利点があ
る。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、その構成を
車輌用前照灯として、1つの高圧ナトリウムランプを用
いると共に、これを点灯する為のインバータトランス回
路を用い、そのインバータトランスに複数の出力電圧を
得るための出力端子を設け、この端子を切り替えて、高
圧ナトリウムランプに印加する電圧を切替える構成とし
たため、前照灯の発光色を、1つのランプで橙色と白色
に、しかも短時間に切替えることができると共に、1つ
のインバータトランス回路で制御することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例を説明するだめの図
であって、第1図は車輌用前照灯の回路構成図、第2図
は第1図に示すインバータトランス回路の具体的な回路
構成図である。 第3図は従来のランプ取付は状態を示す自動車の正面図
、第4図は第3図のランプ構成における配線接続図であ
る。 15・・・レンズ、16・・・ハウジング、17・・・
放電灯、18・・・切替スイッチ、20・・・インバー
タ、2I・・・電源スィッチ、22・・・バッテリー、
23・・・発振器、24.27.28・・・抵抗、25
.29.30・・・トランジスタ、26・・・入カドラ
ンス、31・・・トランス。 特許出願人   市光工業株式会社 代理人 弁理士   秋 本  正 実業 1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ナトリウムランプを光源として用いると共に、該ナトリ
    ウムランプを点灯するためのインバータ回路を用い、該
    インバータ回路を構成する出力トランスに複数の出力端
    子を設け、該複数の出力端子を切替える事によって、ナ
    トリウムランプに印加する電圧を変え、白色光と橙色と
    が選択的に得られるように構成した事を特徴とする車輌
    用前照灯。
JP60252691A 1985-11-13 1985-11-13 車輌用前照灯 Pending JPS62113627A (ja)

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JP60252691A JPS62113627A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 車輌用前照灯

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118595U (ja) * 1990-03-16 1991-12-06
JP2008237146A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Kubota Corp 刈取収穫機の刈取昇降制御装置
JP2008237147A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Kubota Corp 刈取収穫機の刈取昇降制御装置

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