JPS62112901A - 動力併給用ボイラ - Google Patents
動力併給用ボイラInfo
- Publication number
- JPS62112901A JPS62112901A JP60250971A JP25097185A JPS62112901A JP S62112901 A JPS62112901 A JP S62112901A JP 60250971 A JP60250971 A JP 60250971A JP 25097185 A JP25097185 A JP 25097185A JP S62112901 A JPS62112901 A JP S62112901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- engine
- power unit
- casing
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は例えば、化学プラントや食品工業におけるプ
ロセスヒーティングと発電など、ボイラの蒸気需要に連
動して電力需要が要求される動力供給用のボイラに関す
るものである。
ロセスヒーティングと発電など、ボイラの蒸気需要に連
動して電力需要が要求される動力供給用のボイラに関す
るものである。
（従来の技術）
エンジンの排熱を利用した省エネ式のボイラと動力、特
に一般的には電力供給源としてのエンジン発電機の絹合
せによる蒸気と電力の自家生産併給需要に対し、従来は
（Ａ＞エンジン発電機に廃熱ボイラを付帯させるように
したものがあり、この場合の廃熱ボイラは排気送風機と
ボイラ缶体より構成されていて、エンジン排気の廃熱が
ボイラで吸収回生されるようになっている。また（Ｂ）
更に省エネ効果と防音効果を向上させるため密閉度の高
い匡体内に動力装置を収納し、該匡体室内を空冷するた
めの通風口を設けて冷却風排出口をバーナ送風機の風上
側に位置する給気口に接続すると共に動力供給源のエン
ジンの排気管も該バーナ送風機の風下側風路に接続し、
更に上記エンジンが水冷式の場合には騒音源となるエン
ジン冷却水放熱用ファンを廃止して、エンジン冷却水の
放熱のための放熱タンクを別途膜は該タンク内で熱交換
によリボイラ補給水を予熱する最近の新しい方法もあり
、この場合のボイラは基本的には空気を供給する送風機
と燃料を供給する装置とボイラ缶体より構成されている
。
に一般的には電力供給源としてのエンジン発電機の絹合
せによる蒸気と電力の自家生産併給需要に対し、従来は
（Ａ＞エンジン発電機に廃熱ボイラを付帯させるように
したものがあり、この場合の廃熱ボイラは排気送風機と
ボイラ缶体より構成されていて、エンジン排気の廃熱が
ボイラで吸収回生されるようになっている。また（Ｂ）
更に省エネ効果と防音効果を向上させるため密閉度の高
い匡体内に動力装置を収納し、該匡体室内を空冷するた
めの通風口を設けて冷却風排出口をバーナ送風機の風上
側に位置する給気口に接続すると共に動力供給源のエン
ジンの排気管も該バーナ送風機の風下側風路に接続し、
更に上記エンジンが水冷式の場合には騒音源となるエン
ジン冷却水放熱用ファンを廃止して、エンジン冷却水の
放熱のための放熱タンクを別途膜は該タンク内で熱交換
によリボイラ補給水を予熱する最近の新しい方法もあり
、この場合のボイラは基本的には空気を供給する送風機
と燃料を供給する装置とボイラ缶体より構成されている
。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の技術における（Ａ）の場合エンジンからの廃熱の
利用率が低く省エネ性不充分で且つエンジン発電機の騒
音が大きいと言う問題がある。更に廃熱ボイラでは燃焼
用バーナをもたないために蒸気需要に応じた蒸気供給の
制御ができないと言う根本的な問題がある。
利用率が低く省エネ性不充分で且つエンジン発電機の騒
音が大きいと言う問題がある。更に廃熱ボイラでは燃焼
用バーナをもたないために蒸気需要に応じた蒸気供給の
制御ができないと言う根本的な問題がある。
（Ｂ）の場合には上記（Δ）の場合における諸問題は一
応は解決されているが第２図にその代表例を示す如く、
ボイラ缶体ａと動力装置を収納する匡体すとは各々独立
した装置として両者は可撓式のエンジン排気、及びボイ
ラ給気の２本の送風管ｃ、ｄで連結されている構成のた
め可撓式送風管に起因する騒音の発生、放熱による省エ
ネ効果の低下、劣化によるメンテナンス費用の増大、史
には設置スペースの増大等の不具合がある。
応は解決されているが第２図にその代表例を示す如く、
ボイラ缶体ａと動力装置を収納する匡体すとは各々独立
した装置として両者は可撓式のエンジン排気、及びボイ
ラ給気の２本の送風管ｃ、ｄで連結されている構成のた
め可撓式送風管に起因する騒音の発生、放熱による省エ
ネ効果の低下、劣化によるメンテナンス費用の増大、史
には設置スペースの増大等の不具合がある。
（問題を解決するための手段及び作用）この発明は上記
の点に鑑みなされたもので、動力装置を収納した密閉度
の高い匡体に、該匡体室内を空冷するための通風ＩＪを
前記匡体を開口して設り、その冷却風ＩＪＩ出１−１に
バーナ送風機の風上側吸気１−１を可撓式送風管などを
介在させることなく直結させるとノ（に該動力′！ＡＺ
のエンジンの排気管も該バーナ送風機の風下側にバーナ
の燃料供給ノスルに隣接してボイラ缶体に直接、又はボ
イラ缶体に隣接して接続したものであり、史に望ましく
は、ボイラ缶体、バーナ送風機、及び燃料を供給するノ
ズルから成るボイラ装置が密閉度の高い匡体に内包され
、該ボイラ匡体が前記動力装置を収納した匡体に壁を接
してＦ下又は左右方向に密着併列設置され、両匡体は前
記冷却風排出口を共用して連通されている構成とする。
の点に鑑みなされたもので、動力装置を収納した密閉度
の高い匡体に、該匡体室内を空冷するための通風ＩＪを
前記匡体を開口して設り、その冷却風ＩＪＩ出１−１に
バーナ送風機の風上側吸気１−１を可撓式送風管などを
介在させることなく直結させるとノ（に該動力′！ＡＺ
のエンジンの排気管も該バーナ送風機の風下側にバーナ
の燃料供給ノスルに隣接してボイラ缶体に直接、又はボ
イラ缶体に隣接して接続したものであり、史に望ましく
は、ボイラ缶体、バーナ送風機、及び燃料を供給するノ
ズルから成るボイラ装置が密閉度の高い匡体に内包され
、該ボイラ匡体が前記動力装置を収納した匡体に壁を接
してＦ下又は左右方向に密着併列設置され、両匡体は前
記冷却風排出口を共用して連通されている構成とする。
両匡体の接する境界壁は共通壁とすることも可能である
。エンジンの排気管は冷却風排出口を通じてボイラ装置
と連結されるのが望ましい。
。エンジンの排気管は冷却風排出口を通じてボイラ装置
と連結されるのが望ましい。
（実施例）
この発明を第１図に基づいて説明する。第１図では動力
装置を構成するエンジンは空冷式とし２個の匡体は上下
方向に密着併列設置され上匡体にボイラ装置が下匡体に
動力装置が収納されている一実施例の基本的構成を示し
ている。
装置を構成するエンジンは空冷式とし２個の匡体は上下
方向に密着併列設置され上匡体にボイラ装置が下匡体に
動力装置が収納されている一実施例の基本的構成を示し
ている。
動力装置■はエンジン■と発電機■とから成り、動力装
置匡体■に内包され、該動力装置匡体■は冷却風排出口
■によって上部に位置するボイラ匡体■と連通している
。ボイラ匡体■には冷却風排出１］１０に直結してバー
ナ送風ａ■の吸気口が設置されていて、動力装置匣体■
内の空気をボイラ装置への給気として供給できるように
なっている。
置匡体■に内包され、該動力装置匡体■は冷却風排出口
■によって上部に位置するボイラ匡体■と連通している
。ボイラ匡体■には冷却風排出１］１０に直結してバー
ナ送風ａ■の吸気口が設置されていて、動力装置匣体■
内の空気をボイラ装置への給気として供給できるように
なっている。
またボイラ匡体■はバーナ送風機■と共にボイラ装置■
を構成するボイラ缶体■と燃料供給ノズル■を内包して
動力装置匡体■の−ｈに共通壁＠で仕切られ併列設置さ
れている。エンジンの排気管（［Φはバーナ送風機■の
風下側に燃料供給ノズル■に隣接しボイラ缶体に冷却風
排出口０をｉＩＩ回路として接続きれている。
を構成するボイラ缶体■と燃料供給ノズル■を内包して
動力装置匡体■の−ｈに共通壁＠で仕切られ併列設置さ
れている。エンジンの排気管（［Φはバーナ送風機■の
風下側に燃料供給ノズル■に隣接しボイラ缶体に冷却風
排出口０をｉＩＩ回路として接続きれている。
（発明の効果）
この発明は以上詳述したようにして成るので、動力装置
特にエンジンからの廃熱はその壁面からの放熱、排気ガ
スからの放熱を含め、無駄なく回収されてボイラ装置に
供給され省エネ効果を著しく高めることができる。また
動力装置匡体の冷却風排出口とバーナ送風機の風北側吸
気口との間に従来のように可撓式送風管などを介在させ
ることがなくなり、両者を直結させる構成としたとによ
り、可撓式送風管の劣化によるメンテナンス費用の増大
や同時に可撓式送風管の振動に起因する騒音も低減でき
る。史にまた動力装置匣体とボイラ装置匡体を密着併列
設置することにより設置スペースの最小化が計れるだけ
でなく動力装置とボイラ装置の連動による蒸気と電力の
併給制御の方式が簡便になる等の数多くのすぐれた効果
を奏するものである。
特にエンジンからの廃熱はその壁面からの放熱、排気ガ
スからの放熱を含め、無駄なく回収されてボイラ装置に
供給され省エネ効果を著しく高めることができる。また
動力装置匡体の冷却風排出口とバーナ送風機の風北側吸
気口との間に従来のように可撓式送風管などを介在させ
ることがなくなり、両者を直結させる構成としたとによ
り、可撓式送風管の劣化によるメンテナンス費用の増大
や同時に可撓式送風管の振動に起因する騒音も低減でき
る。史にまた動力装置匣体とボイラ装置匡体を密着併列
設置することにより設置スペースの最小化が計れるだけ
でなく動力装置とボイラ装置の連動による蒸気と電力の
併給制御の方式が簡便になる等の数多くのすぐれた効果
を奏するものである。
第１図はこの発明の一実施例の概略図を示し、第１図（
ａ）はその要部の断面を示し、第１図（ｂｌは側面図、
第２図は従来装置の一つを示す概略図。 ■は動力装置、■はエンジン、■は発電機。 ■は動力装置匣体、■はバーナ送風機、■は燃料供給ノ
ズル、■はボイラ缶体、■はボイラ装置、■はボイラ装
置匡体、［相］はエンジン排気をバーナ送風機の風下側
風路に接続する送風管。 （ｐは動力袋ｗ匡体を開口して設けた冷却風排出口、０
は上記両匡体の共通壁。 特許出願人 トーヨー・マシナリー株式会社第 １ 口 第 ２ 図
ａ）はその要部の断面を示し、第１図（ｂｌは側面図、
第２図は従来装置の一つを示す概略図。 ■は動力装置、■はエンジン、■は発電機。 ■は動力装置匣体、■はバーナ送風機、■は燃料供給ノ
ズル、■はボイラ缶体、■はボイラ装置、■はボイラ装
置匡体、［相］はエンジン排気をバーナ送風機の風下側
風路に接続する送風管。 （ｐは動力袋ｗ匡体を開口して設けた冷却風排出口、０
は上記両匡体の共通壁。 特許出願人 トーヨー・マシナリー株式会社第 １ 口 第 ２ 図
Claims (3)
- （１）エンジンの出力を利用する機器を該エンジンと直
結した動力装置と該動力装置を内包する密閉度の高い匡
体とボイラ装置とより成り、該匡体室内を空冷するため
の通風口を前記匡体を開口して設け、その冷却風排出口
にボイラ装置のバーナ送風機の風上側吸気口を直面させ
て上記匡体冷却風をボイラの予熱給気として利用するこ
とを特徴とした動力供給用ボイラ。 - （２）上記エンジンの排気管をバーナの燃料供給ノズル
に隣接してバーナ送風機の風下側風路となるボイラ缶体
燃焼室に接続した特許請求範囲第一項記載の動力供給用
ボイラ。 - （３）ボイラ缶体、バーナ送風機、及び燃料供給ノズル
より成るボイラ装置を密閉度の高い匡体に内包し、該ボ
イラ匡体が上記動力装置を内包した匡体に壁を接して、
又は共通壁にて上下又は左右方向に密着併列設置され、
両匡体は前記冷却風排出口を共用して連通した特許請求
範囲第一項記載の動力供給用ボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60250971A JPS62112901A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 動力併給用ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60250971A JPS62112901A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 動力併給用ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112901A true JPS62112901A (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=17215748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60250971A Pending JPS62112901A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 動力併給用ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62112901A (ja) |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP60250971A patent/JPS62112901A/ja active Pending
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