JPS62112868A - プ−ルの床面昇降支持装置 - Google Patents

プ−ルの床面昇降支持装置

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JPS62112868A
JPS62112868A JP25094885A JP25094885A JPS62112868A JP S62112868 A JPS62112868 A JP S62112868A JP 25094885 A JP25094885 A JP 25094885A JP 25094885 A JP25094885 A JP 25094885A JP S62112868 A JPS62112868 A JP S62112868A
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新村 正照
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプールの床面昇降支持装置に関するものである
(従来の技術) 近年、健康管理の意識が盛んになり、水泳が幼児から老
人まで行えるスポーツであり、且つ全身運動であるため
健康管理に最適であるとされ、スイミングクラブ等が発
達するようになったO そのため、最近は、スイミングクラブは勿論、幼稚園か
ら大学までの各種学校、ホテルに至るまで、プールを備
えるようになった。通常大きな水泳堝においては、大人
用、中入用、幼児用の各種プールを備えているが、大多
数は一つのプールしか備えていないものである。
それ故、一個所だけのプールで大人も子供も使用できる
ようにするためには、子供の使用時に床面を上げ水深を
浅くする必要がある。
その一手段とL7て、第7図に示すように、プール/の
床面2に、脚3を肩する台弘を多数並べ、大人が使用す
るときには台≠を取り除く方法を用いていた。
しかし、前記手段は、変更に際し、長時間を娶するとい
う問題があり、簡単な操作で床面の位置を変えることが
できる設備が設けられるようになった。
即ち、第2図に示すように、既存のプール/の床面を約
jO−程掘下げ、新たに支持床面よを設け、この支持床
面5中に複数本の空気圧送路乙を設け、各空気圧送路乙
に夫々多数のジャバラ式支柱7,7.−−一を取付けて
簀子状の床どを支持するように形成し、各空気圧送路6
を夫々コンフレッサータに接続する。そして、コンプレ
ッサータからの圧縮空気の送入によりジャバラ式支柱7
,7.−−一を伸張させて床gを上昇させ、水深を浅く
して子供用とし、空気圧送路乙を開放することにより、
床gを自重で下降させ、水深を深くし7て大入用にする
ようになっている。
他の手段としては、第7図に示すように、前記手段と同
様に、既存のプール/の床面を掘下げる。この手段にお
いては約/m程掘下げ、新たに支持床面jを形成する。
そして、この支持床面jに多数のシリンダ10./θ、
16を、−−−を垂直方向に設置して床gを昇降させる
ようにしている。
(発明が解決しよ゛うとする問題点) 前記の未了を昇降させる手段は、いづれも既存のプール
を壊して工事を行う必要があり、工事期間中は使用でき
ないという問題があった。
特に、床ざをプールの上面と同一高さに保持してプール
に蓋をした状態で、運動場としても使用できるよ、うに
するためには、前記昇降装置では昇降するピストンロン
ド等が長くなり、床gを下降させてプールとして使用す
る際に浅くなり、大人が使用できなくなるという問題が
あった。
そこで、本発明においては既存プールを壊すことなく、
床を昇降できるようにするのが目的である。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するだめの手段) 本発明におけるプールの床面昇降支持装置は、既存プー
ルの≠隅及びプールサイド、20の複数個所に設置した
モータ2’l−で駆動されるスクリュー軸/乙、/乙と
、スクリュー軸16を介して減速回転する床面2に設置
[7た短径11111.27から長径1tll 2♂に
円弧状に運がる羽根状の支持用カム25と、複数本の床
材/2に筒状材を用いてガス体を封入密閉して浮力を付
与した多数の床材/2./2.−−−を平行に並べて相
互に連結した既設プールに挿入する床部11と、前記各
スクリュー軸16./乙、−−−に螺合する床部11に
自足した複数個の連結板/g、7g。
−−一と、前記支持片カム2jの側面に嵌合する床部1
1の下面に枢着した一対の支持用軸コメ、27′とから
成るものである。
(?)=  用) 本発明においてはスクリュー軸/乙、/乙。
−m=の駆動により床部11を昇降させる。そ[7て、
スクリュー軸11により支持片カム25を回動させ、床
部11の下面に枢着[7た一対の支持用軸、Z9.2り
′を支持用カム25の短径、長径により起伏させ、起立
時に床部11を支持するようになっている。
(実施例) 本発明の第1実施例を第1図乃至g+図に基いて詳細に
説明すると、床部11は多数の角筒材で形成したアルミ
ニウム製又はステンレス或は合成樹脂製の床材/2./
2.−m=を多数平行に並べ、巾jm1長さ/jmに形
成する。
各床材/2.−−一は第2図に示すように適当間隔をお
いて巾方向に床材/2の巾よりも短かい複数個のチャン
坏ル材/3./3.−−一を下面に固定することにより
、相互に連結し、チャンネル材/3 、/3 、−−−
の下面を長さ方向に3本のチャンネル形の補強材/4’
 、/弘。
−m=を固定して補強する。
そし2て、床材/2 、/2、−−−の内複数本(実施
例においては≠本)に空気を充填し7て両端を蓋体/j
、/jで密閉することにより水中で浮力を与え水中にお
ける床部重量を浮力と相殺し、床部重量零又は減少せし
める。前記の空気の充填は水中において床部11の全体
重量と浮力とが相殺されるようにすれば重量が零となる
父、床部11の≠隅及び長手方向における中央に位置し
た床材/2./2.−−一を切欠いて後記するスクリュ
ー軸11、を通過させることができる切欠部/7,17
.−−−を設けている。そして、各切欠部17./7.
−−−の下方に位置した個所に、スクリュー軸/乙に螺
合する連結数/了が位置するように、補強材/≠。
/≠の下面に固定し1いる。
一万、プール/に設ける昇降装置Aは、プール/の≠隅
及°び長手方向の中央に軸受具/りを床面コに固定し、
各軸受具/りに前記スクリュー軸/乙の下面を回動自在
に軸支させ、スクリュー軸/乙の上端部をプールサイド
、20を切欠いて設けたモータ設置部2/に固定した軸
受板22で回動自在に軸支(7、このスクリュー軸/乙
に前記したように連結8!/gを螺合させる。
又スクリュー軸/乙は上端にウオームホイール、23を
軸着L7、モータ設置部2)に設置した減速機付モータ
24’にウオームホイール23と噛合うウオーム2jを
軸着し、モータ、2≠の駆動で、スクリュー軸/乙を回
動させて床部11を昇降させるようになっている。
父、床面2の中央には支持用カム2jを回転自在に装着
している。この支持用カム25は第1.5図に示す二う
:二、 中央下面に回転軸、2乙を固定して回転軸25に対する
短径部27と長径部28とを設は長径部、28の一万の
短径部27から円弧状に連続して羽根状に設けている。
そし1、支持用カム2jの側面に、床部11の補強材/
弘に枢着した一対の支持用@2り、27′の他端に設け
た山形の挟持溝30を嵌合し7て、支持用軸2り、!り
′の起伏により床部11を支持するようになっている。
回転軸2乙は下端にウオームホイル3/を軸着し、この
ウオームホイル3/と噛合うウオーム3ノを水平軸33
に軸着し、水平軸33を減速装置3≠を介して、長手方
向の中央に位置したスクリューN/乙に連結している。
本実施例は前記のように構成したもので、床部11が最
下降位置にあって、大人用のプールとして使用している
ときは、両支持用軸2り。
27′は水平に位置し、挾持溝3Qは支持用カム25の
短径部、27の側面゛に嵌合している。そして、床部1
1を上昇させて水深を浅くして子供用のプールとし7て
使用する際には全モータ2≠。
2≠、−−−を同時に駆動してスクリュー軸16を回転
させ、スクリュー@16に螺合している連結根/了を介
して床部11を上昇させる。
この床部11の上昇と同時に減速装置311tを介して
回転軸2乙をゆっくりと回転させて支持用カム2jを時
計方向に回転させる。この際、支持用m2り、2り′は
床部11の上昇に伴って順次起立させる。そし7て、所
定の水深になった時に全モータ、2≠、2’A、−−−
を停止させる。
前記の状態において、床部11は浮力により水中におけ
る重量を零にしているので、連結板/♂、/♂、16を
、−−−とスクリュー軸/1.、11。
−−一の螺合にて、人が床部11に乗ってもその重力に
耐えることができる。
更に床部11を上昇させてプールサイド20と面一にす
る際には、全モータ2≠、2≠、−−−を再び駆動する
ことにより床部11は上昇する。この床部11の上昇の
際に、支持用軸2り、2り′は或程度起立状態にあるた
め、支持用カム2よの回転に伴い、回転戦2乙との距離
が1哨次長くなり、傾斜角が大きくなり、床部11の上
昇を助ける勤をする。そして、床部11の上面がプール
サイド20と面一になった際にモータ24、2≠、−−
−を停止させる。
前記の状態において床部11の上面は運動場として使用
でき、各種の球技等の運動用に使用する。
この状態における床部11はスクリュー軸l乙及び支持
用軸25i/、25/’で支持され、重力に十分耐える
ことができる。
尚、床部11の面積が広い場合には、支持用カム、25
を複数個設置して夫々一対の支持用軸27.2り′を装
着することにより対処すればよい。
〔発明の効果〕
本発明は床部l/を水中においてスクリュー軸/乙の回
転にて簡単に昇降させて水深の調整を行うことができる
又、床部11とプールサイド2Qとを面一にして陸上の
這勤場として使用することができる。
更に施工に際しては既存のプールを壊す必要がなく、簡
単に施工を行うことができると共に支持用軸2’l 、
27′は水平及び起立を簡単に行うことができるので、
床部11を既存プールの床面λと小間隔にて設置するこ
とができ、プールとしての機能を損うことがないもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプールの床面昇降支持装置の一実
施例のスクリュー軸と支持用カムとの配置関係を示す平
面図、第2図は床部の平面図、第3図は全体の側面図、
第≠図は昇降装置の拡大側面図、第5図は支持用カムの
正面図、第6図は支持用カムと支持用軸との関係を示す
拡大側面図、第7図は従来のプールの断面図、第g図は
従来の床面の昇降装置の断面図、第り図は他の従来例の
断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 既存プールの4隅及びプールサイド20の複数個所に設
    置したモータ24で駆動されるスクリュー軸16、16
    と、スクリュー軸16を介して減速回転する床面2に設
    置した短径側27から長径側28に円弧状に連がる羽根
    状の支持用カム25と、複数本の床材12に筒状材を用
    いてガス体を封入密閉して浮力を付与した多数の床材1
    2、12−−−を平行に並べて相互に連結した既設プー
    ルに挿入する床部11と、前記各スクリュー軸16、1
    6を、−−−に螺合する床部11に固定した複数個の連
    結板18、18、−−−と、前記支持用カム、25の側
    面に嵌合する床部11の下面に枢着した一対の支持用軸
    29、29′とから成るプールの床面昇降支持装置。
JP25094885A 1985-09-27 1985-11-11 Puurunoyukamenshokoshijisochi Expired - Lifetime JPH0232432B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25094885A JPH0232432B2 (ja) 1985-11-11 1985-11-11 Puurunoyukamenshokoshijisochi
US06/908,504 US4831672A (en) 1985-09-27 1986-09-17 Floor-level adjusting device for a pool
US07/289,178 US4937896A (en) 1985-09-27 1988-12-23 Floor-level adjusting device for a pool

Applications Claiming Priority (1)

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JP25094885A JPH0232432B2 (ja) 1985-11-11 1985-11-11 Puurunoyukamenshokoshijisochi

Publications (2)

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JPS62112868A true JPS62112868A (ja) 1987-05-23
JPH0232432B2 JPH0232432B2 (ja) 1990-07-20

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ID=17215386

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JP25094885A Expired - Lifetime JPH0232432B2 (ja) 1985-09-27 1985-11-11 Puurunoyukamenshokoshijisochi

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JP (1) JPH0232432B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441559U (ja) * 1987-09-04 1989-03-13
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JPH0232432B2 (ja) 1990-07-20

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