JPS62112509A - 可搬式小児用わく付ベツド - Google Patents

可搬式小児用わく付ベツド

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JPS62112509A
JPS62112509A JP61239458A JP23945886A JPS62112509A JP S62112509 A JPS62112509 A JP S62112509A JP 61239458 A JP61239458 A JP 61239458A JP 23945886 A JP23945886 A JP 23945886A JP S62112509 A JPS62112509 A JP S62112509A
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JP
Japan
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bed
frame
fabric
side wall
main body
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JP61239458A
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English (en)
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ダニエル ジエイ,ダーシイ
デビツド ジー.ワプルズ
スタンリイ エム.クジヤウスキー
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Quaker Oats Co
Original Assignee
Quaker Oats Co
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Publication date
Application filed by Quaker Oats Co filed Critical Quaker Oats Co
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/06Children's play- pens
    • A47D13/066Children's play- pens dismountable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D7/00Children's beds
    • A47D7/002Children's beds foldable

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LlよL旦皿遣1 本発明は、幼児用の可搬式わく付ベッドないしは安全囲
い、とりわけ幼児をその中に閉じ込めて保護するための
布地型の構造からなる可搬式わく付ベッドないしは安全
囲いに関するものである。
発明の背景と在来技術の問題点 在来からある種類の可搬式もしくは、少なくとも折り畳
み式になった小児用わく付ベッドないしは安全囲いは高
価なものである。これらのわく付ベッドないしは安全囲
いの多くは、布地型の構造にすることによって持ち運び
できるように、ないしは折り畳みできるようになされて
いる。例えば、米国特許第2.537.903号には非
常に持ち運びし易い布地型わく付ベッドの構造が公開さ
れているが、この場合には、わく付ベッドの両端部に向
かい合った形で布地型のポケットが設けられており、そ
れらが向かい合って置かれた2脚の椅子の背に被せられ
る形で取付けられ、その結果、わく付ベッドの側壁パネ
ルが、椅子の背によってかけられる張力によって、わく
付ベッド両端のポケットの間に張り渡されるようになっ
ている。しかし、この実施例は可搬性の点では非常によ
くできているが、安全なわく付ベッド構造というわけに
はいかない。特に、わく付ベッドの中で立ち上がること
のできる幼児にとっては、幼児が立ち上がろうとして布
地型の側壁に寄り掛かったときに、この布地型の側壁が
簡単に外側にたわむので、危険なことになり兼ねないの
である。このように布地型の側壁がたわむと、わく付ベ
ッドならびに幼児の重心がずれるおそれがあり、場合に
よっては、わく付ベッドが倒れるところまでも重心がず
れることになり兼ねない。布地製構造の柔軟性が、安全
なわく付ベッドないしは安全囲いを設計するに当たって
大きな障害となり得ることは明らかである。
安全性の面でこの特許を大きく改善したものが、米国特
許第4.538.309号に示されている。
この特許には、一つの分解できないフレームと、互いに
隣合った長方形のパネルからなる一体型の布地製本体と
を含む、可搬式の安全囲いが公開されているが、その際
この布地型の本体はフレームからその四隅の直立した隅
柱のところで吊り下げられるようになっている。従って
、この側壁パネルおよび底面がしつかりしていてたわみ
難いかあるいは柔軟でたわみ易いかは、これを吊り下げ
ている隅柱によってこれにかけられる張力の大きさによ
って決まってくるのである。従ってまた、このわく付ベ
ッドの設計において、どの程度の強さを持たせることが
できるかは、布地お」:びその縫目の丈夫さによって決
まってくると同時に、あるいはむしろそれ以上に、これ
を組立てる人の力の強さによって決まってくるのである
あいにくなことに、この米国特許第4,538゜309
号の改良された方式に従った、容易に組立てのできるわ
く付ベッドの設計においてもなお、底面および側壁が柔
軟過ぎることが判った。幼児の体重だけでも底面がまる
く窪み、また側壁に幼児が寄り掛かったり力を掛けたり
すると、側壁が相当大きくたわむのである。たとえ、底
面や側壁パネルのこのようなたわみが幼児にとって危険
なものではないにせよ、それは、このわく付ベッドない
しは安全囲いの中で立ち上がったり動いたりする幼児に
とって、具合のよいものではない。
本発明の目的 本発明の目的は、安全性だとか、洗;1機で洗えること
とか、目方が軽いこととか、持ち運びできることとか、
簡単に組立て分解ができること、といったような、布地
型の最善の設計がもつ、あらゆる長所を備えながら、し
かも、頑丈な材料を使った設計のわく付ベッドないしは
安全囲いが普通にもっている、側壁および底面の頑丈さ
と強さという利点をも併せもっている、布地型の設計に
よるわく付ベッドないしは安全囲いを提供することにあ
る。
目・  のための  と間  の ン “本発明は、一
つの布地型の小児用わく付ベッド本体と、この布地製ベ
ッド本体を支持しかつ展張するための一つのフレームと
からなっていて、かつその際、このフレームが布地型の
ベッド本体から取り外して分解できるようになっている
、可搬式の小児用わく付ベッドで、しかもこのフレーム
が、複数の横に延びた支持脚部を有する一つのフレーム
・ベースを含んでおり、かつその際、各支持脚部はそれ
ぞれ第上端部と第2端部とを有しており、更にこれらの
複数の支持脚部を互いにつなぎ合わせるための手段を備
えた一つの中心接続体が設けられていて、各支持脚部は
その第上端部がこの中心接続体によって互いにつなぎ合
わされて一つの安定したほぼ平らなプラットフォームを
形成するようになっていて、その部分において各支持脚
部がベッド本体の底面の下側に広がっていて、それによ
ってベッド本体の底面を下から受けて支えるようになっ
ており、更に支持脚部の第2の端部にそれぞれつながっ
ている複数個の足が設けられていて、それによって支持
脚部からなる前記のプラットフォームが、このわく付ベ
ッドの置かれている床面からある程度浮き上がってほぼ
水平な状態に保たれるようになっており、更に、上に向
かって直立する複数個の隅柱が設けられていて、これら
の隅柱はその下端がそれぞれ前記のフレーム・ベースに
つながっており、かつこのフレーム・ベースの足の部分
においてフレーム・ベースから分かれて上に向かって延
びており、更に上記のわく付ベッド本体は複数個の布地
製のベッド本体側壁を含んでおり、かつそれらはそれぞ
れ第1の端部筒2の端部、上縁部ならびに下縁部を含ん
でいて、かつそれぞれがその第上端部および第2端部に
おいて互いに隣接する本体側壁とつながっており、更に
一枚の布地製の底面が設けられていて、その縁の部分が
、互いにつなぎ合わされている上記の本体側壁とそれら
の下端部においてつながれて、一つの布地製の箱型の構
造を形成するようになっており、更に、布地製の本体側
壁と底面とからなるこの箱型の構造が隅柱にすっぽり滑
り込んではまり合い、それによってこの箱型の構造が隅
柱の上端に接する本体側壁の上縁から、本体側壁の下縁
が支持脚部によって形成されている前記のプラットフォ
ームにほぼ平行になるところまで、隅柱に沿って下向き
に展張され、その結果、本体の各側壁がぴんと張られた
状態になり、更に複数個の側壁補強材が設けられていて
、これら各補強材が本体側壁の上縁に隣接したところで
本体側壁に取付けられ、本体側壁の上縁に沿って第上端
部から第2端部にわたって延びていると同時に、複数個
の底面補強材が設けられていて、これら各補強材がわく
付ベッド本体に取付けられ、布地製の底面に沿って底面
の第上端部から第2端部まで展開している、ことを特徴
とする可搬式の小児用わく付ベッドを提供するものであ
る。
図面による本発明の特徴と利点の説明 以下、図面を参照しつつ、本発明のm=の実施例につい
て、そのwmと利点を説明する。
第1図は、一つのフレーム2および、布地製の底面4と
同じく布地製のベッド側壁5とからなる一つの布地製ベ
ッド本体3を含む、わく付ベッド1の第1の実施例の透
視図を示している。この布地製のベッド本体はフレーム
2に滑り込ませて取付けられるようになっており、また
取外すこともできるようになっている。滑り込ませて取
付け、あるいは取外しができるということは、この布地
製ベッド本体3をフレーム2から完全に汰けて外れると
ころまで上向きに滑らせて、この布地製ベッド本体3を
フレーム2から取外し得ることを意味している。また、
これとは逆に、この布地製ベッド本体3とフレーム2と
は、この布地製ベッド本体をフレーム2の上から被せて
、布地製ベッド本体がフレーム2によってしつかり保持
されるところまで、下向きに滑り込ませることによって
、わく付ベッド1ができ上がるように組立てられるので
ある。このようにして、このわく付ベッド1が組立てら
れた状態では、布地製のベッド本体3は、例えばわく付
ベッド1に幼児を載せることによって布地製のベッド本
体にかかる下向きの力が、この布地製のベッド本体3に
かかる力をフレーム2の上に広く分散させるようなふう
に、フレーム2の上に支えられることとなる。
第1図に示されているわく付ベッド1は四つの側壁5を
もっている。この分野の専門家には容易に認識されると
ころであるが、ここに示されているわく付ベッド1の形
は、三つあるいはそれ以上の側壁をもったものなら、ど
んな構成のものでも自由に選んで変えることができるの
である。またこれもこの分野の専門家には容易に認識さ
れるところであるが、図に示されているわく付ベッド1
は、安全囲いに適した寸法および材料を選ぶことによっ
て、可搬式の安全囲いとして使うのに適するように変え
ることも容易である。
さて、第2図には、前掲の第1図のわく付ベッド1のベ
ッド本体3ならびにフレーム2が示されているが、この
フレーム2は支持脚部11、中心接続体12および足1
3を含む一つのフレーム・ベース10ならびに、直立し
て上に延びる隅柱14および柱接続部材15からなって
いる。このフレーム・ベース1oは、布地製のベット本
体3の布地製の底面4を下から受けて支えるのに適した
一つの平らな5プラツトフオーム17を形成するために
、支持脚部11をその第上端部において中心接続体12
につなぐことによって、構成されている。支持脚部11
はまた、その第2端部において足13につながっている
。このフレーム2の構造を完全なものにするために、直
立する隅柱14はその第上端部が足13に隣合ったとこ
ろで7レーム・ベース10に接続されており、また柱接
続部材15がこれに隣合った隅柱14の第2端部に接続
されている。
この図に示されている中心接続体12の場合には、プラ
ットフォーム17からこのわく付ベッドが置かれている
床面まで達している一つの垂直支持台19と一体に設計
されている。中心接続体12にはまた、支持脚部11を
しつかり固定する装置が含まれている。特にここに示さ
れているものでは、この装置は、(図には明示されてい
ないが)支持脚部11にぴったり合うような寸法で、中
心接続体12に下向きに明けられた垂直の穴からなって
いる。中心接続体12の上で支持脚部11が回転するの
を防ぐためには、(図示されてはいないが)普通のキー
装置を使うのが望ましい。これは、例えば、支持脚部1
1の第上端部に一つのみぞを切っておく一方、中心接続
体12の穴の中には一つの突起を設けておいて、支持脚
部11が中心接続体12の中に差し込まれたときに、こ
のみぞと突起とがぴったり合って、相互に回転するのを
防ぐようにすることによって、達成される。この型の中
心接続体12は、色々な材料から作ることができるが、
ポリプロピレンといったような、プラスティック材料で
つくるのがよい。
また、ここに示されているフレーム2は管材で作られて
いる。例えば、わく付ベッド1の設計に対しては、鋼管
は申し分ないことが判っている。
支持脚部11は(90°に曲がった)この支持脚部11
の第上端部を中心接続体12の穴の中へ、支持脚部11
が中心接続体12の上にしつかり落ち着くところまで差
し込むことによって中心接続体12に接続される。支持
脚部11と足13とは、一本の鋼管を、支持脚部11の
部分と足13の部分とが形作られるように曲げることに
よって、一体に作られている。その信金てのフレームの
継手23は、フレームのそれぞれのメンバーの端部を押
し広げて、そこにこれにはまり合うメンバーをぴったり
滑り込ませてはめ合わすことによって作ることができる
。これらの継手23は、ベッド本体3によって掛けられ
る張力と、わく付ベッド1に入れられている幼児の体用
との合成力が、この継手23が抜けて外れるのを防ぐよ
うに動くので必ずしら扱は出し防止型の継手でなくても
差し支えない。
この分野の専門家には容易に認識されるところであるが
、フレーム・ベース10はここに挙げた実施例に示され
ているものとは異なる、他の色々の材料で作ることがで
きるし、またフレーム2の各エレメント間のつなぎ方に
ついても、同じくここには示されていないような色々の
つなぎ方で作ることができる。例えば、鋼管の代わりに
、適当な強度と剛性とをもったプラスティックあるいは
その他色々の金属で作ることができる。フレーム2のメ
ンバーはまた必ずしら管状の形でなくても構わない。ま
た、中心接続体12も第4図および第5図に示されてい
るように、もつと他の設計にすることもできる。
もう一度第1図および第2図に戻るが、このわく付ベッ
ド1が組立てられた状態では、布地製の底面4は、支持
脚部11および中心接続体12h1らなる平らなプラッ
トフォーム17によって下から受けて支えられた状態に
なっている。足13および中心接続体12は、平らなプ
ラットフォーム17を、わく付ベッド1が置かれている
床面からある程度浮き上がったところで、はぼ水平な姿
勢に保持する役目を果している。
さて、第2図および第3図によれば、このベッド本体3
は布地製の側壁5を含んでいる。この布地製の側壁5に
は二つのタイプがある。第1のタイプの布地製側壁30
は隅柱14および柱接続部材15の上からすっぽり滑り
込ませて被せられるようになった、一つのポケット状の
構造体31を有している。第2のタイプの布地製側壁3
2は、それらの端の部分が隅柱14に近いところで第1
のタイプの布地製側壁30につながっている、布地製の
パネルの形になっていて、それによってそれらが隅柱の
間にぴんと張られるようになっている。第1のタイプの
布地製側壁30は、それぞれ一枚の内側パネル33およ
び一枚の外側パネル34からなっている。第2のタイプ
の布地製側壁32はそれぞれが第1のタイプの布地製の
各側壁30とつながれている。第1のタイプの布地製側
壁の内側パネル33と外側パネル34との間の継目、お
よび第2のタイプの布地製側壁32と第1のタイプの布
地製側壁30との間の継目は、普通に縫い合わせた継手
としておけばよい。また、できれば第2のタイプの布地
製側壁32は、それを通してわく付ベッド1の中に光が
差し込むように、またこのわく付ベッド1の中に入れら
れた幼児の様子を外から見ることができるように、網状
の布地36にしておくのが望ましい。
さて、第2図および第3図によると、この布地製のベッ
ド本体3にはまた、布地製の底面4が含まれている。(
第3図に一部を切り取った図で示されている)この布地
製の底面4は、下側の布地製パネル41と上側の布地製
パネル42とを含んでいる。上側の布地製パネル42と
下側の布地製パネル41の間には底面補強材43が設け
られている。上側の布地製パネル42と下側の布地製パ
ネル41とは上側の布地製パネル42および下側の布地
製パネル41の双方を横切って走る縫目44によって縫
い合わされて、ポケット状の構造を形作っており、それ
によって底面補強材43が布地製底面4の中に閉じ込め
られ、かつ布地製のベッド本体3ともつながるようにな
っている。また、このポケット状の構造はそれぞれの一
方の端を縫い合わさずに開いたまま残しておいて、布地
製のベッド本体3を洗濯する前に、底面補強材43を扱
き出すことができるようにしておくのが望ましい。布地
製の底面4はその縁の部分で、第1のタイプの側壁3o
の内側パネル33の下端部において、普通の縫い合わせ
継手によって、また第2のタイプの布地製側壁32の下
端部においても、同じく普通の縫い合わせ継手によって
、布地製側壁3oおよび32とつなぎ合わされている。
わく付ベッドないしは安全囲い用の布生地としては、こ
れまでの特許の中で述べられているような、色々の種類
の布生地を使用することもできることは、この分野の専
門家にとっては容易に理解し得るところであるが、ここ
に挙げた布地製ベッド本体3に使用する布生地としては
、420X420デニールのナイロン生地が望ましいの
である。
また、これも判り切ったことであるが、個々の継手の位
置とタイプについても、必要に応じて変えることができ
るし、既)ホの布地製パネルの幾つかに対して、一枚の
布生地を使用することによって、継手そのものをなくし
てしまうことさえできるのである。更にまた、判り切っ
たことではあるが、網状の布地は、前述の第2のタイプ
の布地製側壁32以外にも、布地製ベッド本体3の伯の
部分どこにでら使用し得るのである。
更に第2図(特に第2図のベッド側壁の一部を切り取っ
た部分の図)によると、この布lt!i製のベッド本体
3は、第2のタイプの布地製ベッド側壁32の部分にお
いて側壁補強材51によって更に一層補強されている。
これらの側壁補強材51は色々な材料で、また色々な形
に作ることができるが、この切断図に示されているもの
では、フレーム2と同じく鋼管でできている。この側壁
補強材51は、第2のタイプの布地製ベッド側壁32に
、(この側壁補強材51を示すために、第2図の中で一
部を切り取ったところに見られるように)第2のタイプ
の本体側壁32の上縁全体にわたって延びている、筒状
の部分によって取付けられている。この筒状の部分は、
本体側壁32の布生地を縫い合わせて作ればよいのであ
るが、少なくともその片方の端は、側壁補強vJ51を
筒の中に滑り込ませるために、開いたまま残しておく方
がよい。
また、この側壁補強材51は、このわく付ベッド1をコ
ンパクトに片付けることができるように、(図示されて
はいないが)2本の長さの短いものに分割しておくと都
合がよい。これは管状の構造にしておいて、一方の管の
端を押し広げておき、そこへもう一方の管をぴったり差
し込むようにすることによって実現できるのである。
このわく付ベッド1の組立ておよび分解は、工具を一切
使うことなしに、簡単に行うことができる。組立てに際
してはまず、支持脚部11および足13からなる管状部
品の支持脚部11の端のところを、中心接続体12に差
し込む。次に、隅柱14の下端の押し広げられた部分を
、同じ管状部品の足13の端のところに差し込み、更に
柱接続部材15を隅柱14の上端の押し広げられた部分
に差し込むことによって隣合った隅柱同士が結合されて
、フレーム2が完成する。次に側壁補強材51が本体側
壁32の筒の中に押し込まれる。次いで、布地製のベッ
ド本体3が、そのポケット状になった側壁30をそれぞ
れ一方の柱接続部材15およびそれによって保持されて
いる隅柱14の上から被せ、かつ両方のポケット状側壁
30が柱接続部材15および隅柱14の上および周りに
ぴったりはまって納まるところまで、下向きに引き降ろ
すことによって、フレームの上に取付けられるのである
。分解の際には上に述べたプロセスを丁度逆に行ってか
ら、フレーム2および布地製のベッド本体3を、格納な
いしは運搬用のコンパクトな袋に収納するのである。こ
こに挙げた、寸法が約88.9zX60.9cmX96
.5cm (約35 ” X 24 X 38 ” )
のわく付ベッド1は、側壁補強材51を取外し、かつ布
地製ベッド本体3を底面補強材43の間の樋口44に沿
って折り畳むことによって、寸法が約30.4CIRX
30.4aRX7i、1cIR(約12 ” X 12
 ” X28 ″)の袋の中に収納することができる。
この分野の専門家にとっては直ちに判ることであるが、
第1図にわく付ベッド1として公開されている実施例が
、本発明が活用されている可搬式わく付ベッドないしは
可搬式安全囲いの唯一の実施例というわけではない。本
発明の内容を一層明確にするために、本発明を具体化し
たもう一つの、第2の実施例についても、以下に説明し
よう。第4図および第5図は、米国特許第4,538.
309号に公開されている安全囲いに用いられている特
性によく似た特性をもった、一つのわく付ベッドを示し
ている。
第4図は、一つのフレーム102と、布地製の底面10
4および布地製のベッド側壁105を含む一つの布地製
ベッド本体103とからなる、第2のわく付ベッド10
1の組立てられた状態を示している。また、第5図によ
ると、布地製ベッド本体103は、第1のわく付ベッド
の実施例についてこれまでに説明したのと同様なフレー
ム102に直接触れない形で、滑り込まばで取付けられ
ているが、その際、これと違うところは、このフレーム
102では第2図に見られるような柱接続部材15がな
く、また同時に中心接続体112についても、第2図に
示されている中心接続体12とは異なった構造になって
いることである。この第2の中心接続体112は、一つ
の中心部材115および、この中心部材115から放射
状に延びていて、フレーム102の鋼管とぴったりはま
り合うようになっている、例えばアルミニウム製の、丈
夫な固定式継手116からなっているという点で、第2
図に示されている第1の実施例の中心接続体12と異な
っている。このタイプの接続体に関する検討は米国特許
第4.538.309号の中で行われている。この第2
の実施例のフレーム102と、第2図に示されている第
1のフレーム2とのもう一つの小さな違いは、隅柱11
7の上端部が曲がっていることである。このように上端
部が曲がっているのは、布地製のベッド本体1゜3にか
かる力をより一層広く分散させるために、それが隅柱1
17の上に当たって支えられる部分の面積を増やすため
である。
この第2の実施例の布地製ベッド本体103は、一枚の
布地製底面104と布地製の側壁105とからなってい
て、一つの箱型の構造を形成している。布地製の側壁1
05からは、布地製の筒状のメンバー120が外向きに
張り出していて、それが隅柱117の上に被さって、上
記の箱型の構造体から外向きに張り出し、その結果、こ
の箱型の構造体が、隅柱117とこの箱型構造体との間
に垂直に張られた薄状のメンバーを介して隅柱117に
よって保持されるのである。これと類似の暮秋メンバー
ならびに類似の箱型構造に関する一層詳細な説明が、米
国特許第4.538.309号の中に与えられている。
この第2の実施例の布地製底面104は、第3図に示さ
れている第1の布地製底面4と同じ構造になっている。
双方とも、第1図および第3図にある第1の実施例に示
されているような、同じ構造の底面補強材43をちって
いる。
もう一度第5図に戻るが、この第2の布地製ベッド本体
103も同様に、(第5図に一部を切り取った図で示さ
れているが〉側壁補強材130によって、本体側壁10
5の部分を補強されている。
これらの側壁補強材130は、その構造および機能の面
では、第1図および第2図に示されている側壁補強材5
1と全く同じもので、く第5図の中で側壁補強材130
を示すために一部を切り取ったところに見えるように)
側壁補強材51とベッド側壁32とをつなぎ合わすのに
用いられているのと同じ筒状の部分を含んでいる。
この第2のわく付ベッドの実施例において、側壁補強材
130を使用するに当たって第1のわく付ベッドの実施
例の場合と大きく異なることは、この側壁補強材130
がわく付ベッドの四方の側壁全部に用いられていること
だけである。
この第2の実施例のわく付ベッドの組立て、分解および
収納の方法は、第1の実施例のわく付ベッドについて上
に説明したところと、基本的には同じである。
この分野の専門家には容易に認知されるだろうが、ここ
に説明したようなわく付ベッドは、これまでに公開され
ている在来方式の構造のわく付ベッドに比べて、はるか
に丈夫で頑丈なものである。
これは、わく付ベッド本体の底のフレームによる支持と
、底面および本体側壁における補強材の採用とをうまく
組合わせた独自の構造によるものである。これらのエレ
メントは、わく付ベッドの中に幼児が載せられたときに
、互いに協同して機能するのである。わく付ベッド1の
中に幼児が入っている場合、横になっていようと立って
いようと、底面4がたわむのをフレーム・ベース10が
防ぎ、かつ底面補強材43が幼児の体重をフレーム・ベ
ースの支持脚部11全体にわたって分散させるのである
。幼児がベッド本体側壁32につかまって立ち上がった
場合には底面補強材43が幼児の体重を支持脚部11な
らびに、ベッド側壁32とベッド底面4との間の継目の
双方に沿って広く分散させると同時に、側壁補強材51
がベッド側壁32を下へ引き下げようとする下向きの力
を、側壁32の上縁全体にわたって分散させるとともに
、特にこれらの力を、このわく付ベッド本体の構造体全
体を支えるための主要な部材である隅柱14の近くに集
中させるのである。幼児がベッド側壁32を引っ張った
り、押したりした場合にも、ベッド側壁32にかかる力
は同じく、側壁32の中心部から全体に分散されるとと
もに、隅柱14の近くに集中するのである。以上の説明
からすぐ判るように、幼児によってかけられる色々な力
は、柔軟なベッド本体3に集中してかけられるのではな
くて、全て頑丈なフレーム2に伝達されるのである。こ
れもまた、この説明によってすぐ判ることであるが、こ
こに説明したわく付ベッドの構造は、活発な幼児を入れ
るための安全囲いとしても、同様にうまく機能するもの
である。事実、この構造を一層頑丈にすることによって
、安全囲いが1qる利点は、わく付ベッドが1qる同じ
利点よりも、恐らく一層大きなものとなるであろう。従
って、ここで“わく付ベッド″という言葉が使われてい
るところは、全て゛安全囲い″をも意味するものである
これらの補強材ならびに支持材のエレメントは、わく付
ベッドの重でやかさを大して増すものではない。これら
のエレメントは互いに組合わさってわく付ベッドの強度
を増すように働くので、とのエレメント一つをとっても
、特に強くしたり、あるいは法外に頑丈に作ったりする
必要はない。例えば、底面補強材43としては大抵の場
合、0、32cm (1/8 ” )のハードボードで
充分であるし、側壁補強材51には、通常比較的小径の
薄肉鋼管を使うことができる。また、これらの補強用の
エレメント43.51は、わく付ベッドの可搬性および
組立て易さに対しても、大した影響を与えるものではな
い。例えば、底面補強材43は、ベッド本体3を隣合う
底面補強材43同士の間で折り畳めるような形で、ベッ
ド本体3の中に入れておく設計にできるし、また側壁補
強材51は、ベッド本体3を折り畳む前に側壁32から
簡単に抜き取れるように設計しておくことができる。
また、これらのエレメントは、布地型のベッド本体3に
設けられた筒ないしはポケットの中に簡単にはめ込んで
組立てられているだけで、洗)kに先だって簡単に取り
外すことができるので、布地型のベッド本体3を洗濯で
きるという特徴を損なうものではない。
以上、ここに詳しく説明した二つのわく付ベッドの実施
例は、この分野の専門家であれば、布地型の本体をもっ
た可搬式わく付ベッドの技術分野における重要な改善と
して認知するであろうところの、本発明の内容を公開す
るものである。すなわち、一方では布地型のベッド本体
をもつわく付ベッドのよく知られている利点である、持
ら運びできること、重量が軽いこと、コンパクトに収納
できること、ならびに洗濯できること、といった特徴を
、本発明の中に生かしながら、他方では布地型の本体を
もつわく付ベッドの強さおよび頑丈さを著しく改善する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、完全に組立てられた状態にある、本発明によ
るわく付ベッドの第10実m例を示す透視図であり、 第2図は、このわく付ベッドの第1の実施例の支持用フ
レームならびに、側壁補強材を示すためにベッド側壁の
一部を切り取られた布地型わく付ベッド本体を示す、分
解透視図であり、第3図は、一部を切り取られた、この
布地型わく付ベッド本体を示す平面図であり、 第4図は、完全に組立てられた状態にある、本発明によ
るわく付ベッドの第2の実施例を示す透視図であり、そ
して 第5図は、このわく付ベッドの第2の実施例の支持用フ
レームならびに、側壁補強材を示すためにベッド側壁の
一部を切り取られた布地型わく付ベッド本体を示す、分
解透視図である。 1・・・わく付ベッド    2・・・フレーム3・・
・布地製ベッド本体  4・・・布地製底面5・・・布
地製ベッド側壁 10・・・フレーム・ベース 11・・・支持脚部12
・・・中心接続体  13・・・足14・・・隅柱  
   15・・・柱接続部材17・・・プラットフォー
ム 19・・・垂直支持台  30.32・・・布地製側壁
31・・・ポケット状構造体 41.42・・・布地製パネル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの布地製小児用わく付ベッド本体(3)と、
    この布地製ベッド本体を支持しかつ展張するための一つ
    のフレーム(2)とからなつており、かつその際、この
    フレームが布地製ベッド本体から取り外して分解し得る
    ようになつている、可搬式小児用わく付ベッドにして、 該フレームが、複数の横に延びた支持脚部(11)を有
    する一つのフレーム・ベース(10)を含んでおり、か
    つその際、各支持脚部がそれぞれ第1の端部と第2の端
    部とを有しており、 これら複数の支持脚部を互いにつなぎ合わせるための手
    段を備えた一つの中心接続体(12)が設けられていて
    、各支持脚部はその第1の端部が上記の中心接続体によ
    つて互いにつなぎ合わされて一つの安定したほぼ平らな
    プラットフォーム(17)を形成するようになされてお
    り、その部分において各支持脚部がベッド本体(3)の
    底面(4)の下側に広がつていて、それによりベッド本
    体の底面を下から受け支えるようになされており、 更に支持脚部(11)の第2の端部にそれぞれつながつ
    ている複数個の足(13)が設けられていて、それによ
    つて支持脚部からなる前記のプラットフォームが、この
    わく付ベッドの置かれている床面からある程度浮き上が
    つてほぼ水平な状態に保たれるようになされており、 更に、上に向かつて直立する複数個の隅柱(14)が設
    けられていて、これらの隅柱(14)はその下端がそれ
    ぞれ前記のフレーム・ベース(10)につながつており
    、かつこのフレーム・ベース(10)の足の部分におい
    てフレーム・ベース(10)から分かれて上に向かつて
    延びており、更に上記のわく付ベッド本体は複数個の布
    地製ベッド本体側壁(5)を含んでおりそれらはそれぞ
    れ第1の端部、第2の端部、上縁部ならびに下縁部を含
    んでいて、かつそれぞれがその第1端部および第2端部
    において互いに隣接する本体側壁とつながつており、 更に一枚の布地製底面(4)が設けられていて、その縁
    の部分が、互いにつなぎ合わされている上記の本体側壁
    とそれらの下端部においてつながれて、一つの布地製の
    箱型の構造を形成するように成されており、 更に、布地製の本体側壁と底面とからなる上述の箱型の
    構造が隅柱(14)にすつぽり滑り込んではまり合い、
    それによつてこの箱型の構造が隅柱の上端に接する本体
    側壁の上縁から、本体側壁の下縁が支持脚部(11)に
    よつて形成されている前記プラットフォーム(17)に
    ほぼ平行になるところまで隅柱に沿つて下向きに展張さ
    れ、かくして本体の各側壁がぴんと張られた状態になり
    、更に、複数個の側壁補強材(51)が設けられていて
    、これら各補強材が本体側壁の上縁に隣接したところで
    本体側壁に取付けられ、本体側壁の上縁に沿つて第1端
    部から第2端部にわたつて延びていると同時に、複数個
    の底面補強材(43)が設けられていて、これら各補強
    材がわく付ベッド本体に取付けられ、布地製の底面に沿
    つて底面の第1端部から底面の第2端部まで展開してい
    ることを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  2. (2)特許請求の範囲第1項による可搬式小児用わく付
    ベッドにして、 少なくとも一つの垂直支持台(19)が支持脚部(11
    )によつて形成されているプラットフォーム(17)の
    中心部に取付けられており、かつこの垂直支持台(19
    )が支持脚部(11)によつて形成されているプラット
    フォーム(17)からわく付ベッドの置かれている床面
    まで達している ことを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  3. (3)特許請求の範囲第2項による可搬式小児用わく付
    ベッドにして、前記の中心接続体(12)が垂直支持台
    (19)をも兼ねている ことを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  4. (4)特許請求の範囲第1項、第2項もしくは第3項に
    よる可搬式小児用わく付ベッドにして、本体側壁の上縁
    に筒状の部分が設けられており、それによつて前記の側
    壁補強材(51)が本体側壁に滑り込ませて取付けられ
    るようになされていることを特徴とする可搬式小児用わ
    く付ベッド。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    一つの項による可搬式小児用わく付ベッドにして、布地
    製の底面がポケット状のメンバーからなつており、それ
    によつて前記の底面補強材(43)が布地製の底面に滑
    り込ませて取付けられるようになされている ことを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    一つの項による可搬式小児用わく付ベッドにして、 前記のフレームが複数個の柱接続部材(15)を含んで
    おり、これらの柱接続部材にはそれぞれ第1端部と第2
    端部とがあり、第1端部は一本の隅柱(14)の上端部
    に、そして第2端部はこれと隣あつた第2の隅柱の上端
    部にそれぞれ接続され、 更に、それぞれが一つの布地製のポケット(31)から
    なつている複数個の第1のタイプの布地製本体側壁(5
    )が、柱接続部材に上からすつぽり被せられて滑り込ま
    せられることによつて取付けられると同時に、柱接続部
    材と接合されている隅柱にもすつぽり被せられて滑り込
    ませられることによつて取付けられるようになされてい
    ることを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  7. (7)一つの布地製小児用わく付ベッド本体(103)
    と、この布地製ベッド本体を支持しかつ展張するのに適
    した一つのフレーム(102)とからなつており、かつ
    その際、このフレームが布地製ベッド本体から取り外し
    て分解し得るようになつている、可搬式小児用わく付ベ
    ッドにして、該フレームが、複数の横に延びた支持脚部
    を有する一つのフレーム・ベースを含んでおり、かつそ
    の際、各支持脚部がそれぞれ第1端部と第2端部とを有
    しており、 これら複数の支持脚部を互いにつなぎ合わせるための手
    段を備えた一つの中心接続体(112)が設けられてい
    て、各支持脚部はその第1の端部が上記の中心接続体に
    よつて互いにつなぎ合わされて一つの安定したほぼ平ら
    なプラットフォームを形成するようになされており、そ
    の部分において各支持脚部がベッド本体の底面の下側に
    広がつていて、それによりベッド本体の底面を下から受
    けて支えるようになされており、 更に支持脚部の第2端部にそれぞれつながつている複数
    個の足が設けられていて、それによつて支持脚部からな
    る前記のプラットフォームが、このわく付ベッドの置か
    れている床面からある程度浮き上がつてほぼ水平な状態
    に保たれるように成されており、 更に、上に向かつて直立する複数個の隅柱(118)が
    設けられていて、これらの隅柱はその下端がそれぞれ前
    記のフレーム・ベースにつながつており、かつこのフレ
    ーム・ベースの足の部分においてフレーム・ベースから
    分かれて上に向かつて延びており、 更に複数個の布地製ベッド本体側壁(105)が設けら
    れていて、それらはそれぞれ第1の端部、第2の端部、
    上縁部ならびに下縁部を含んでいて、かつそれぞれがそ
    の第1端部および第2端部において互いに隣接する本体
    側壁とつながつており、更に一枚の布地製底面(104
    )が設けられていて、その縁の部分が、互いにつなぎ合
    わされている上記の本体側壁とそれらの下端部において
    つながれて、一つの布地製の箱型の構造を形成するよう
    に成されており、 更に、本体側壁の第1端部と第2端部とにつながつて筒
    状のメンバー(120)が設けられており、かつそれら
    は本体側壁の外側に張り出していて、布地製の本体側壁
    および底面からなる前記の箱型の構造が隅柱(117)
    に上からすつぽり滑り込んではまり合うのに都合よくな
    されており、それによつてこの箱型の構造が隅柱の上端
    に接する本体側壁の上縁から、本体側壁の下縁が支持脚
    部によつて形成されている前記プラットフォームにほぼ
    平行になるところまで、上記の筒状のメンバー(120
    )もろとも、隅柱に沿つて下向きに展張され、その際こ
    の筒状メンバーが、隅柱(117)と布地製の箱型構造
    との間に垂直に張られた幕状のメンバーを形作り、その
    結果、前記の布地製の箱型構造が隅柱(117)の内側
    に柱からある程度離れたところで支持され、かくして本
    体の各側壁がぴんと張られた状態になり、 更に、複数個の側壁補強材(130)が設けられていて
    、これら各補強材が本体側壁の上縁に隣接したところで
    本体側壁に取付けられ、本体側壁の上縁に沿つて第1端
    部から第2端部にわたつて延びていると同時に、複数個
    の底面補強材が設けられていて、これら各補強材がわく
    付ベッド本体に取付けられ、布地製の底面(104)に
    沿つて底面の第1端部から底面の第2端部まで展開して
    いる ことを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  8. (8)特許請求の範囲第7項による可搬式小児用わく付
    ベッドにして、少なくとも一つの垂直支持台が支持脚部
    によつて形成されているプラットフォームの中心部に取
    付けられており、かつこの垂直支持台が支持脚部によつ
    て形成されているプラットフォームからわく付ベッドの
    置かれている床面まで達している ことを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  9. (9)特許請求の範囲第7項による可搬式小児用わく付
    ベッドにして、本体側壁の上縁に筒状の部分が設けられ
    ており、それによつて前記の側壁補強材が本体側壁に滑
    り込ませて取付けられるようになされている ことを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
  10. (10)特許請求の範囲第7項、第8項もしくは第9項
    による可搬式小児用わく付ベッドにして、布地製の底面
    (104)がポケット状のメンバーからなつており、そ
    れによつて前記の底面補強材が布地製の底面に滑り込ま
    せて取付けられるようになされている ことを特徴とする可搬式小児用わく付ベッド。
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