JPS62111826A - 空気分離装置 - Google Patents
空気分離装置Info
- Publication number
- JPS62111826A JPS62111826A JP25081285A JP25081285A JPS62111826A JP S62111826 A JPS62111826 A JP S62111826A JP 25081285 A JP25081285 A JP 25081285A JP 25081285 A JP25081285 A JP 25081285A JP S62111826 A JPS62111826 A JP S62111826A
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- flow
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、空気分lII装厘に関する。
従来、圧力スイング式吸薯塔(以下、吸着塔と略)の圧
力変動を防止する目的でクッションタンクを設けた空気
分離装置1.1: iチ)るゾI;、ON −OF F
’タイプのスクリュー圧縮機で省エネを計りながら純度
変動、圧力変動、流M匁゛動を一定範囲におさえ空気分
離装置側から要求される少なくとも5゜チまで減量運転
を行える方法については配慮はされていなかった。尚、
この種の装置に関連するものには例えば実開昭57−1
50787号、特公昭59−30646号、特開昭59
−186627号が挙げられる。
力変動を防止する目的でクッションタンクを設けた空気
分離装置1.1: iチ)るゾI;、ON −OF F
’タイプのスクリュー圧縮機で省エネを計りながら純度
変動、圧力変動、流M匁゛動を一定範囲におさえ空気分
離装置側から要求される少なくとも5゜チまで減量運転
を行える方法については配慮はされていなかった。尚、
この種の装置に関連するものには例えば実開昭57−1
50787号、特公昭59−30646号、特開昭59
−186627号が挙げられる。
本発明の目的は、50%以]−は勿論、50%以下の減
量運転においても、製品純11変動、圧力変動及び流量
変動ともに少trい安定した運転ができる空気分離装置
をII&但することにある。
量運転においても、製品純11変動、圧力変動及び流量
変動ともに少trい安定した運転ができる空気分離装置
をII&但することにある。
上記目的を達成するために+発明は、下記の1〜牛を備
えたものである。
えたものである。
1 吸着塔の入側J)るいは出側の導管に接続された原
料空気を貯えるクッションタンク。
料空気を貯えるクッションタンク。
2 吸着塔出側の導管途中に設けられる流量調節計。
3 吸着塔出側の導管内を流わ、る原着空気の流量を検
出し、設定流量と比較して調節信号を前記の流量調節弁
に出力する流量指示調節計。
出し、設定流量と比較して調節信号を前記の流量調節弁
に出力する流量指示調節計。
4、 クッションタンク上流側に設けられる逆止弁。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
空気圧縮j11.1は0N−OFFタイプのスクリュー
圧縮機であり、吐出圧力を所定の5〜8Kg/、ff1
G稈JWまで圧縮する。2,3は水分、C02を圧力差
を利用して除去する吸t?f?F。4は圧力変動を小さ
くし、プラント側へ安定した空γを送り込むために設げ
らnたクッションタンク。5は深冷分離にJ:って品純
度の窒素あるいは酸素を精製する保冷槽。6.7は草気
圧縮機1の0N−OFF切替弁。
圧縮機であり、吐出圧力を所定の5〜8Kg/、ff1
G稈JWまで圧縮する。2,3は水分、C02を圧力差
を利用して除去する吸t?f?F。4は圧力変動を小さ
くし、プラント側へ安定した空γを送り込むために設げ
らnたクッションタンク。5は深冷分離にJ:って品純
度の窒素あるいは酸素を精製する保冷槽。6.7は草気
圧縮機1の0N−OFF切替弁。
8は下が1から逆汚しr+いために設けた逆止弁。圧力
スイッチ加の2次側に設置した場合、無負荷運転時保冷
槽5側の圧力を検知できるため1次側に設置した。9〜
18は吸M堵切替−Jro19は保冷槽5に送り込丈れ
る空り(N1を安定させるための離爪調節弁。加は空缶
圧縮機1の用出伺1の圧力を設定値以上に上げないため
の1「カス、イソ:f、、2+ 1;j保ン仝槽5に送
り込蒙れろ空気[11を4[11節する流計指示調節針
。ρ〜bは導管である。
スイッチ加の2次側に設置した場合、無負荷運転時保冷
槽5側の圧力を検知できるため1次側に設置した。9〜
18は吸M堵切替−Jro19は保冷槽5に送り込丈れ
る空り(N1を安定させるための離爪調節弁。加は空缶
圧縮機1の用出伺1の圧力を設定値以上に上げないため
の1「カス、イソ:f、、2+ 1;j保ン仝槽5に送
り込蒙れろ空気[11を4[11節する流計指示調節針
。ρ〜bは導管である。
プラントの減■運転は、空l圧縮へ1の0N−OFF制
御によって行1.cう。(I N−OTi”I”制御と
は、圧力スイッチ」のIF力lJ所定の圧力以l−とな
った場合、空気圧縮音のON−01(’ T−切替]f
6が全閉、7が全開ど11:す、パワー1!イブの無t
’+ 6ji運転を行ない、所定圧力以下に戻ると切替
弁6が全開、7が全開となり負(M !転Δ・I?なう
という操作を圧力スイッチ201こより白面1的に↑r
なうものである。ただ本空気分離装「に11いて0N−
OFF制御による減」運転をl−j 1.r:った陽音
、無負荷運転時保冷槽5内へ送り込まrる空気量が急激
に減少して、保冷槽5内で精製される製品窒素、酸素の
純度が乱れるとし 5問題があった。そこで、々ツショ
ンタンク4を設け、さらに?lt I?I指示調節計2
1及び流量調節弁19.逆止弁8を設けたことによって
、空気圧縮機1の無負荷時運転においても、製品窒素、
酸素の純度を乱すことな(安定した運転をすることがで
きるようになる。つまり空気圧縮機1が負荷運転時、流
量調節弁19によっである中間開度で保冷槽5に一定し
た流量にコントロールされ送りこ猪れるが、無負荷運転
に入ると流量調節弁J9が、負荷運転時に較べ増開し、
逆止弁8以降のクッションタンク4.吸着塔2等に貯え
られた空気が、逆止弁8が設置されているので一次側に
逆流することもなり、流、量一定で保冷槽5に送られる
。
御によって行1.cう。(I N−OTi”I”制御と
は、圧力スイッチ」のIF力lJ所定の圧力以l−とな
った場合、空気圧縮音のON−01(’ T−切替]f
6が全閉、7が全開ど11:す、パワー1!イブの無t
’+ 6ji運転を行ない、所定圧力以下に戻ると切替
弁6が全開、7が全開となり負(M !転Δ・I?なう
という操作を圧力スイッチ201こより白面1的に↑r
なうものである。ただ本空気分離装「に11いて0N−
OFF制御による減」運転をl−j 1.r:った陽音
、無負荷運転時保冷槽5内へ送り込まrる空気量が急激
に減少して、保冷槽5内で精製される製品窒素、酸素の
純度が乱れるとし 5問題があった。そこで、々ツショ
ンタンク4を設け、さらに?lt I?I指示調節計2
1及び流量調節弁19.逆止弁8を設けたことによって
、空気圧縮機1の無負荷時運転においても、製品窒素、
酸素の純度を乱すことな(安定した運転をすることがで
きるようになる。つまり空気圧縮機1が負荷運転時、流
量調節弁19によっである中間開度で保冷槽5に一定し
た流量にコントロールされ送りこ猪れるが、無負荷運転
に入ると流量調節弁J9が、負荷運転時に較べ増開し、
逆止弁8以降のクッションタンク4.吸着塔2等に貯え
られた空気が、逆止弁8が設置されているので一次側に
逆流することもなり、流、量一定で保冷槽5に送られる
。
また、2塔式吸M塔においては吸着塔2が切替弁9,1
4が開で12〜15分の吸着工程が行なわれている間、
吸着塔3は切替弁12が開となり1〜2分の脱圧工程、
切替弁12.18が開となり8〜10分の再生工程、切
替弁12.18が閉、16が開となって2〜3分の加圧
工程が順次行なわれる。その加圧工程時、導管冴から空
気が吸着塔に送り込まれるために、従来では保冷槽5に
送りこまわる空気量が10−20%減少し、圧力変動も
o、6〜1.0Kp/d程IW生じていた。本発明によ
れば加圧時においてもりlシ、ンタンク4.流量調節弁
19.流量指示調節弁21の働きによって、上記の無負
荷運転時同様、保冷槽5側に安定し7た空気を供給する
ことができるようになる。そのため2塔式の吸着塔の運
転においても、3塔式の吸着塔運転と同様あるいはそn
以」二に圧力変動の小さい安定した運転が行なえるよう
になった。
4が開で12〜15分の吸着工程が行なわれている間、
吸着塔3は切替弁12が開となり1〜2分の脱圧工程、
切替弁12.18が開となり8〜10分の再生工程、切
替弁12.18が閉、16が開となって2〜3分の加圧
工程が順次行なわれる。その加圧工程時、導管冴から空
気が吸着塔に送り込まれるために、従来では保冷槽5に
送りこまわる空気量が10−20%減少し、圧力変動も
o、6〜1.0Kp/d程IW生じていた。本発明によ
れば加圧時においてもりlシ、ンタンク4.流量調節弁
19.流量指示調節弁21の働きによって、上記の無負
荷運転時同様、保冷槽5側に安定し7た空気を供給する
ことができるようになる。そのため2塔式の吸着塔の運
転においても、3塔式の吸着塔運転と同様あるいはそn
以」二に圧力変動の小さい安定した運転が行なえるよう
になった。
次に保冷槽5Iこ送られる空気の圧力変動については、
空気圧縮機1の0N−OFF運転による圧力変動幅が0
.3KIJ/d程度であり、さらに流量調節弁19によ
り流量一定に調節されて保冷槽5に送らnるため、保冷
槽5に送られる空気量を03即/d以下の圧力変動幅に
抑えることができる。また、製品窒素の純度変動幅は保
冷槽5に送られる空気量に比例して増大するため、本発
明でクゾシ、ンタンク4.流量調節弁19.流量指示調
節計21を設けたことによって、空気量が一定となり、
製品純度の変動はほとんどなくなる。それにより製品窒
素圧カフに?/cdGの時、Iif来の方法では製品純
度変動を考慮して空気比−28(空([比二二(空気f
it)/(製品(=口)必リン(°山ったものプバ、空
気比=265まで一トばろことh; Fき、5俤稈+W
原料空気量を下げることが’r (dt 、’lCる。
空気圧縮機1の0N−OFF運転による圧力変動幅が0
.3KIJ/d程度であり、さらに流量調節弁19によ
り流量一定に調節されて保冷槽5に送らnるため、保冷
槽5に送られる空気量を03即/d以下の圧力変動幅に
抑えることができる。また、製品窒素の純度変動幅は保
冷槽5に送られる空気量に比例して増大するため、本発
明でクゾシ、ンタンク4.流量調節弁19.流量指示調
節計21を設けたことによって、空気量が一定となり、
製品純度の変動はほとんどなくなる。それにより製品窒
素圧カフに?/cdGの時、Iif来の方法では製品純
度変動を考慮して空気比−28(空([比二二(空気f
it)/(製品(=口)必リン(°山ったものプバ、空
気比=265まで一トばろことh; Fき、5俤稈+W
原料空気量を下げることが’r (dt 、’lCる。
〔発明の効果])
本発明によGば、50グlノl 1.1勿論、50%以
下の減f辻運転にJdいで(1、製品ね1(〕μ変軸変
軸方圧力動及び流1(変動の少ない11ト定した41<
転を行なうことができろという効果がある。
下の減f辻運転にJdいで(1、製品ね1(〕μ変軸変
軸方圧力動及び流1(変動の少ない11ト定した41<
転を行なうことができろという効果がある。
図面は、本発明による空う14)IllI+装置11の
一実施例を示すフローシー!・因である。 ■・・・・・・票気圧縮機、2.:3・・・吸りjル、
4 ・・・クッションタンク、8・・・・ 咲11.弁
、19・−・・流瓜調δ 22
一実施例を示すフローシー!・因である。 ■・・・・・・票気圧縮機、2.:3・・・吸りjル、
4 ・・・クッションタンク、8・・・・ 咲11.弁
、19・−・・流瓜調δ 22
Claims (1)
- 1、ON−OFFタイプのスクリュー空気圧縮機と、圧
力スイング吸着器とを用いた空気分離装置において、前
記吸着塔の入側若しくは出側の導管に接続された原料空
気を貯えるクッションタンクと、前記吸着塔の出側の前
記導管途中に設けられる流量調節弁と、前記吸着塔の出
側の前記導管内を流れる原料空気の流量を検出し該検出
流量と設定流量とを比較して調節信号を前記流量調節弁
に出力する流量指示調節計と、前記クッションタンクの
上流側に設けられる逆止弁とを備えたことを特徴とする
空気分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25081285A JPS62111826A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 空気分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25081285A JPS62111826A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 空気分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62111826A true JPS62111826A (ja) | 1987-05-22 |
JPH0138731B2 JPH0138731B2 (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=17213413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25081285A Granted JPS62111826A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 空気分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62111826A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7741212B2 (en) | 2006-08-24 | 2010-06-22 | Dongbu Hitek Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
CN115406287A (zh) * | 2022-08-18 | 2022-11-29 | 百穰新能源科技(深圳)有限公司 | 二氧化碳气液相变储能系统的存储单元、控制方法与系统 |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP25081285A patent/JPS62111826A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7741212B2 (en) | 2006-08-24 | 2010-06-22 | Dongbu Hitek Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
CN115406287A (zh) * | 2022-08-18 | 2022-11-29 | 百穰新能源科技(深圳)有限公司 | 二氧化碳气液相变储能系统的存储单元、控制方法与系统 |
CN115406287B (zh) * | 2022-08-18 | 2023-09-29 | 百穰新能源科技(深圳)有限公司 | 二氧化碳气液相变储能系统的存储单元、控制方法与系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0138731B2 (ja) | 1989-08-16 |
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