JPS62111418A - 気相成長装置 - Google Patents

気相成長装置

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JPS62111418A
JPS62111418A JP25130085A JP25130085A JPS62111418A JP S62111418 A JPS62111418 A JP S62111418A JP 25130085 A JP25130085 A JP 25130085A JP 25130085 A JP25130085 A JP 25130085A JP S62111418 A JPS62111418 A JP S62111418A
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gas
reaction
reaction chamber
purge gas
reaction gas
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Masato Mitani
三谷 眞人
Takashi Ichiyanagi
一柳 高畤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体工業で利用される気相成長装置に関す
るものである。
従来の技術 半導体工業においては、シリコン基板上に反応ガスを供
給して、その基板表面に反応物の膜を形成する工程があ
る。特にシリコン基板を通常800℃以上の適当な温度
に加熱しておき、四塩化珪素、まだはモノシラン、また
はジクロールシランなどの反応ガス分子と、水素または
ヘリウムなどのキャリヤガスとを混合した反応ガスを供
給することによって、シリコン多結晶膜がシリコン基板
上に形成される。
従来の赤外線加熱方法を使用した気相成長装置は、例え
ば特公昭57−44009号公報に示されているように
第8図のような構造になっていた。
この装置において、反応室は石英ベルジャ1とベース板
2によって、完全に外気と遮断されており、ベース板2
には反応ガスを供給するだめのガス供給口3と、反応ガ
スを排出するだめのガス排出口4が取り付けられていた
。またベース板2上には、シリコン基板5を載置するサ
セプタ6が設置されていた。また石英ベルジャ1の外側
ては、シリコン基板5を加熱するだめの赤外線ランプ7
を収納した赤外線ランプハウス8が設置されていた。
また、同様に赤外線加熱方式を使用した異なる構造の従
来の気相成長装置は、例えば特開昭59−112615
号公報に見られるように第9図のような構造になってい
た。この装置において、反応室は、透明石英から成る石
英トッププレート9と反応室壁10およびベース板11
によって、完全に外気と遮断されており、ベース板11
には反応ガスを供給するだめのガス供給口12と、反応
ガスを排出するためのガス排出口13が取り付けられて
いた。また、ベース板11上には、シリコン基板14を
載置するサセプタ16が設置されていた。まだ反応室の
外側には、シリコン基板14を加熱するための赤外線ラ
ンプ16を収納した赤外線ランプハウス17が設置され
ていた。更に、キャリヤガスのみから成るパージガスが
、パージガス供給口18から供給され、パージガスガイ
ド板19によって、石英トッププレート9と平行に流れ
るように構成されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記第8図のように構成された従来の気相
成長装置では、赤外線ランプ7から発される赤外光だ対
して石英ベルジャ1は完全に透明ではない(透過率は最
大で90%)ため、石英ベルジャ1は、赤外光の一部を
吸収して昇温する。
更に石英ベルジャ1は、石英ベルジャ1を透過したのち
シリコン基板5で反射した赤外光の一部、および高温に
加熱されたシリコン基板5とサセプタ6から発される輻
射光の一部を吸収して昇温する。石英ベルジャ1の温度
は、石英ベルジャ1の厚み等により決まるが、シリコン
基板6の温度が8oO℃程度のとき、シリコン基板6に
相対する石英ベルジャ1の内面の温度は、400℃〜6
00℃となる。このため、シリコン基板6のみならず、
石英ベルジヤ1内面においても気相成長膜が形成され、
昇温・冷却時に石英ベルジャ1からフレークが発生する
という問題があった。まだ、一旦石英ベルジャ1内面に
気相成長膜が付着すると、石英ベルジャ1の赤外光透過
率が悪化し、更に石英ベルジヤ1内面の温度が上昇する
。このため、石英ベルジヤ1内面には更に気相成長膜が
形成され、更に赤外光透過率悪化のだめ温度が上昇し、
この繰り返しにより最終的に石英ベルジャ1が熱応力に
よって破壊するという安全上の問題があった。
そこで第9図に示した従来の気相成長装置では、石英ト
ッププレート9の内面での気相成長膜の発生を防ぐだめ
、ガス供給口12かも供給された反応ガスが石英トップ
プレート9の内面まで到達しないよう、すなわち石英ト
ッププレート9内面にパージガスによるカーテンが形成
されるよう、パージガス供給口18と、パージガスガイ
ド板19が設けられていた。ところが、第9図に示しだ
装置では、ガス供給口12から毎分200 CCのモノ
シランと毎分1000CCのヘリウムを供給し、パージ
ガス供給口18から毎分20ooccのヘリウムをパー
ジガスとして供給するとき、反応ガスはきり吹きと同じ
現象によって、流速の大きいパージガス側、すなわち石
英トッププレート9側に引き寄せられてしまい、シリコ
ン基板14中央部近傍よりモノシラン濃度が1.4倍も
高い場所が石英トッププレート9内面近傍に存在するこ
とがわかった。また、パージガスの流量を抑えることに
より、反応ガスが石英トッププレート9の方へ引き寄せ
られることを抑えることができるが、このとき効果的に
パージガスのカーテンを形成してモノシランの拡散自体
を抑えることは充分ではなく、1回の気相成長で、石英
トッププレート9内面に、うつすらとシリコン多結晶膜
が付着することが確認された。そのため、第9図に示す
構造では、十分に反応ガスの拡散を抑えることはできず
、その結果、以前石英トッププレート9内面での気相成
長膜付着という問題は解消されていなかった。
そこで本発明は、反応ガス分子の石英トッププレートへ
の拡散を極力抑え、石英トッププレート内面での気相成
長膜発生が起こりにくい、すなわちフレークの発生しに
くい安全性の高い気相成長装置を提供するものである。
そして更に、石英トッププレート内面のみならず反応室
壁面での気相成長も生じてぐい気相成長装置を提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的な第1の手段は、
サセプタに載置されたシリコン基板に相対する輻射光透
過プレートを通して、このシリコン基板を反応室外部の
輻射加熱手段によって加熱して被膜形成を行なう横型の
気相成長装置だおいて、一端に反応ガスを整流してシリ
コン基板側にシリコン基板と平行に供給する反応ガス整
流手段と、パージガスを整流して輻射光透過プレート側
に反応ガスと平行に供給するパージガス整流手段とを設
け、他端にガス排気口を設けるとともに、シリコン基板
の上面を反応室の底面とほぼ一致させ、更に反応室の断
面形状をほぼ一定とすることを特徴とするものである。
また、上記問題点を解決する本発明の第2の技術的な手
段は、サセプタによって水平に支持されるシリコン基板
を、反応室外部の輻射加熱手段によって加熱して被膜形
成を行なう横型の気相成長装置において、一端に、反応
ガスを整流してシリコン基板およびサセプタと平行にか
つシリコン基板およびサセプタを包み込むように供給す
る反応ガス整流手段と、パージガスを整流して反応ガス
と平行にかつ反応ガスを包み込むように供給するパージ
ガス整流手段を設け、他端にガス排気口を設けるととも
に、反応室の断面形状をほぼ一定とすることを特徴とす
るものである。
作  用 これらの技術手段如よる作用は、それぞれ以下のように
なる。
本発明の第1の技術手段においては、サセプタに載置し
たシリコン基板の上面が反応室底面と一致する断面形状
の変化しない反応室内に、反応ガスを反応ガス整流手段
を通してシリコン基板側だト側に層状に、それぞれ平行
に供給すること尾よって、反応室内のガス流れを層流状
にして−乱れをなくし、反応ガスの輻射光透過プレート
側への拡散を極力防いで、輻射光透過プレートでの気相
成長膜の成長を抑えることができる。すなわち、この手
段によシ、輻射光透過プレート内面に、効果的にパージ
ガスのカーテンを形成して、反応ガス停学の濃度を大幅
に低下させ、その結果輻射光透過プレート内面での気相
成長膜の成長を抑えることが可能となる。この第1の技
術手段は、輻射光透過プレートでの気相成長膜の付着を
抑えるだめのものである。
まだ本発明の第2の技術手段においては、サセプタに載
置したシリコン基板の上面が反応室底面と上面のほぼ中
央に位置する断面形状の変化しない反応室内に、反応ガ
スを反応ガス整流手段を通してシリコン基板およびサセ
プタへ層状に、またパージガスをパージガス整流手段を
通して輻射光透過プレート側及び反応室底面側及び反応
室側面側に層状に、それぞれ平行に供給することによっ
て一反応室内のガス流れを層流状にして乱れをなくし、
反応ガス分子の輻射光透過プレート側及び反応室壁面側
への拡散を極力防いで、輻射光透過プレート及び反応室
壁面での気相成長膜の成長を抑えることができる。すな
わち、この手段により、輻射光透過プレート内面及び反
応室壁面に、効果的にパージガスのカーテンを形成して
、反応ガスの濃度を大幅に低下させ、その結果輻射光透
過プレート内面及び反応室壁面での気相成長膜の成長を
抑えることが可能となる。
実施例 以下、本発明の実施例の気相成長装置について、図面を
参照しながら説明する。
壕ず、本発明の第1の実施例の気相成長装置について、
第1図〜第4図を参照しながら説明する。
第1図は、この気相成長装置の断面図である。第1図に
おいて、20はシリコン基板、21はシリコン基板20
を載置するサセプタである。サセプタ21は、炭化珪素
でコーティングされたグラフフィトより成す−サセプタ
21を回転する回転機構(図示せず)に直結されている
。22は、シリコン基板を加熱するだめの輻射加熱手段
としての赤外線ランプで、23は赤外線ランプ22を保
持する赤外線ランプユニットである。24は、透明な石
英から成る輻射光透過プレートとしての石英トッププレ
ートである。石英トッププレート24ば、赤外線ランプ
22が発する赤外光を透過しつつ反応室内部を完全に外
気と遮断するだめのものである。25は、石英トッププ
レート24と共に反応室内部を完全に外気と遮断するだ
めのステンレス等の耐熱耐食性金属より成る反応室壁で
ある。
26は、反応室壁25を水冷するために反応室壁25に
設けられている水冷孔である。反応室壁25の底面は、
サセプタ21に載置されたシリコン基板20の上面と水
平になるよう構成されている。27は、透明石英から成
る石英中間プレートで、石英中間プレート27と反応室
壁26の底面構造とによって、反応室の断面形状が極力
変化しないよう構成されている。石英中間プレート27
は、反応室壁25に設けられた突起に載せられている。
28は、石英トッププレート24を反応室壁26に固定
するだめのステンレスから成る固定具で、29は固定具
28を水冷するために固定具28に設けられた水冷孔で
ある。30は、キャリヤガスと反応ガス分子を混合した
反応ガスを供給するための反応ガス供給管で、31は反
応室壁25に設けられた反応ガス供給口である。32は
、パージガスを供給するだめのパージガス供給管で、3
3は反応室壁25に設けられたパージガス供給口である
。34は、反応ガス供給口31から供給された反応ガス
を一旦保持するだめの反応ガス予備室であり、35は、
反応ガス予備室の一端にある透明な石英から成る反応ガ
ス整流壁で、36は、反応ガス整流壁だ適当数設けられ
た反応ガス整流孔である。37は、パージガス供給口3
3から供給されたパージガスを一旦保持するだめのパー
ジガス予備室で、38はパージガス予備室の一端にある
透明な石英から成るパージガス整流壁で、39は、パー
ジガス整流壁に適当数設けられたパージガス整流孔であ
る。4oは、反応ガス予備室34とパージガス予備室3
7を仕切る透明石英から成る仕切り板で、反応ガスとパ
ージガスが混合しないよう構成されており、仕切り板4
Qの反応室底面からの高さは、反応室の高さの0.4倍
に設定されている。41は、石英トッププレート24と
石英中間プレート27に挾まれた空間にパージガスを導
きかつこの空間の圧力が反応室の圧力より少し高くなる
ようにするだめの通気孔である。そして42は、反応ガ
スおよびパージガスを排気するためだ反応室壁25に設
けられたガス排気口で、43は、ガス排気管である。第
2図は、反応ガス整流壁35とパージガス整流壁38の
具体構成を示す拡大斜視図である。第2図において、反
応ガス整流孔36は、反応ガス整流壁36に円孔状に適
当数設けられておシ、またパージガス整流孔39につい
ても、パージガス整流壁38に円孔状に適当数設けられ
ている。本実施例では、反応ガス整流壁36とパージガ
ス整流壁38とが、結合した構成になっている。まだ、
第3図は、第1図のXl−X2断面図である。サセプタ
21に載置したときのシリコン基板2oの上面と反応室
底面を一致させることと、石英中間プレート27を設け
ることにより、反応室の断面形状が一定になるよう構成
されている。
以上のように構成された第1の実施例による気相成長装
置について、以下第1図〜第4図を用いてその動作を説
明する。第1図において、赤外線ランプ22より発せら
れる赤外光は、石英トッププレート24および石英中間
プレート27を透過して、反応室内部に設置されたシリ
コン基板2゜およびサセプタ21を、所定の温度(8o
O℃)まで輻射加熱する。この際、赤外線ランプ22よ
シ発せられる赤外光は、同時に反応室壁25も輻射加熱
するが、反応室壁25に設けられた水冷孔26に水を通
すことにより反応室壁25が強制冷却されるため、反応
室壁25温度を低温に保持することが可能となる。この
ため、反応ガス分子としてモノシランを、キャリヤガス
としてヘリウムあるいは窒素を用いてシリコン多結晶膜
をシリコン基板20に成長させるとき、反応室壁25に
おいては、不要なシリコン多結晶膜は形成されない。
なぜならば上記のガス組合せでシリコン多結晶膜を成長
させるとき、反応温度を400°C以上に保持する必要
があるからである。しかし、強制冷却手段を有さない石
英トッププレート24および石英中間プレート27は、
赤外光の一部を吸収して昇温し、シリコン基板2oがs
 o o ’c程度の温度のとき、石英トッププレート
24および石英中間プレート27の温度は、400℃〜
600 ”Cとなる。そこで、反応ガス分子を含まない
パージガスを、パージガス供給口33を通してパージガ
ス予備室37に第1図矢印Aの方向に沿って供給し、パ
ージガスを一部パージガス予備室37で保持して圧力を
一定にした後、このパージガスをパージガス整流壁38
に設けられたパージガス整流孔39を通して、矢印Bの
方向に沿って、層流状に整流して反応室内部の石英中間
プレート27側に供給する。同時に、反応ガス分子とキ
ャリヤガスを十分混合した反応ガスを、反応ガス供給口
31を通して反応ガス予備室34に第1図矢印Cの方向
に沿って供給し、反応ガスを一部反応ガス予備室34で
保持して圧力を一定だしだ後、この反応ガスを反応ガス
整流壁36に設けられた反応ガス整流孔36を通して、
矢印りの方向に沿って、層流状に整流して反応室内部の
シリコン基板2Q側て供給する。反応室内に供給された
反応ガスとパージガスは、反応室の断面形状が一定に保
たれているため、乱れることなく層状にガス排気口41
へ向かって流れる。このとき、ガス流れの乱れによる反
応ガス分子の拡散が解消され石英中間プレート27側で
はパージガス雰囲気が、シリコン基板2o側には反応ガ
ス分子をリッチに含む反応ガス雰囲気が形成され、石英
中間プレート27側の反応ガス分子濃度を大きく低下さ
せることが可能となる。すなわち、石英中間プレート2
7側に効果的にパージガスのカーテンを形成できる。た
だし、反応ガス分子の拡散が分子レベルで起こるため、
石英中間プレート27近傍での反応ガス分子の濃度をゼ
ロとすることは不可能である。実際第1図の装置に反応
ガス分子としてモノシランを、キャリヤガスとしてヘリ
ウムを、パージガスとしてヘリウムを用い、シリコン基
板2Qを800℃まで加熱して気相成長を行なったとこ
ろ、シリコン基板2o中央近傍でのモノシランモル濃度
C1と石英中間プレート27近傍の最大モノシランモル
濃度C2の比C2/C4は、しきり板34の高さ比り、
/h0(ここにhl:反応室底面からしきり板4oまで
の距離、ho:反応室底面から反応室上面までの距離)
および反応室に供給するパージガスの平均レイノルズ数
Repと反応ガスの平均レイノルズ数Rerの比Rep
/Rer (ここにRer=UrXDr/ν2. Ra
p =UpxDp/ I/p、Ur:整流直後の反応ガ
スの平均流速、 Dr:反応ガス整流孔36の直径の平
均値、νr=整流直前の反応ガスの動粘性係数、 Up
:整流直後のパージガス平均流速。
D°パージガス整流孔39の直径の平均値HJ/p:p
整流直前のパージガスの動粘性係数)の値によって大き
く変化することがわかった。第4図尾、h1/h0およ
びRep/Rerを種々変えたときのC2/C1の変化
の様子を示す。なお、モノシランの流量は常に毎分20
0CCとし、ガス排気口41での圧力を5 torrと
した。第4図より、h1/h0が小さいほど、Rap/
Rerが大きいほど、C2/C4が小さくなる、すなわ
ちシリコン基板2o側に対して石英中間プレート27側
の反応ガス分子濃度が小さくなり、h1/ho≦0.4
でかつ4≦Rep/Rerであれば、C2/C1を面取
下にできることがわかった。従って、石英中間プレート
27側で不要な気相成長膜が形成されたとしても、その
不要な気相成長膜の膜厚を、シリコン基板20に形成さ
れる気相成長膜ので以下に抑えることが可能である(実
際は、石英中間プレート27の温度がシリコン基板2o
の温度より低いため、数百分の−から子分の−となる)
。まだ、h、/h0が小さいほど、シリコン基板2Qに
形成される気相成長膜の膜厚のバラツキが大きくなり、
バラツキを±6チ以内に抑えるためには、0.2≦h1
/hoが望ましいことがわかった。更に、Rap/Re
rが大きいほどパージガス消費量が増え、h1/h0≦
0.4でRep/Rer)15のとき、シリコン基板2
o上で、反応ガスが石英中間プレート27側に引き寄せ
られ(きり吹きの原理)、反応ガス分子が大きく拡散す
ることがわかった。そのため、しきり板40の位置につ
いては、0.2≦h、/h0≦0.4が望ましく、反応
ガスおよびパージガスの流量に関しては、4≦Rap/
Rer≦16であることが望ましい。
また、反応室断面形状の変化の及ぼす影響については、
テーパ形状の反応室により確認した結果、断面形状の変
化率が10チ以下ならば、はぼ断面形状の変化がない場
合と同様の効果が得られることがわかった。
以上詳述した形で、反応ガスとパージガスを反応室内に
導いて気相成長を行なうとき、シリコン基板2o上に±
6係以内のバラツキの膜厚の気相成長膜を形成できると
共に、石英中間プレート27側の不要な気相成長膜の形
成を大幅に削減できかつ反応室壁26での不要な膜の形
成を解消できる。また、不要な膜の発生する部分が石英
中間プレート27のみであり、本発明の気相成長装置で
は、石英中間プレート27の着脱が、ガス供給系、排気
系を着脱することなく行うことが可能なため、装置内部
の洗浄・乾燥も容易に行なうことが可能である。
なお、本実施例では、反応ガスおよびパージガスの整流
手段として、それぞれガス予備室34および37.ガス
整流壁35および38.ガス整流孔36および39を設
けたが、反応ガス、パージガスを整流することが可能な
らば、いかなる整流手段を用いてもかまわないことは言
うまでもない。
また、本実施例では、ガス整流孔36および39を円孔
としたが、ガスを整流することが可能ならば、いかなる
形状の整流孔であってもかまわない。
更に、本実施例では、反応ガス整流壁36とパージガス
整流壁38を結合した構成としたが、前記した動作が可
能な限り、分離していてもかまわない。
次に、本発明の第2の実施例の気相成長装置について、
第5図〜第7図を参照しながら説明する。
第5図は、この気相成長装置の断面図である。第5図に
おいて、43はシリコン基板、44は赤外線ランプ、4
5は赤外線ランプユニット、46は一石英トツブプレー
ト、47は反応室壁、48は反応室壁47を水冷するだ
めの水冷孔、4eは石英中間プレート、5oは石英トッ
ププレート46を固定する固定具、61は固定具5oを
水冷するだめの水冷孔、52は反応ガス供給管、53は
反応ガス供給口、54はパージガス供給管、66はパー
ジガス供給口、56は通気孔、57はガス排気口、58
はガス排気管であって、第1図に示した本発明の第1の
実施例の気相成長装置の構成と同様なものである。本発
明の第2の実施例の気相成長装置の構成が、本発明の第
1の実施例における気相成長装置の構成と異なる点は以
下に示す通シである。第5図において、69は炭化珪素
でコーティングされたグラファイトから成るサセプタで
、シリコン基板43を載置したときに、シリコン基板4
3の上面の反応室底面からの高さが、反応室の高さのほ
ぼ2分の1になるよう設置されている。
6oは、反応ガス供給口53から供給された反応ガスを
反応室内部まで導く透明石英から成る反応ガス誘導管で
ある。第5図は、誘導管6oの拡大斜視図で、同図にお
いて61は誘導管6oの一端に設けられた反応ガス整流
壁で、62は反応ガス整流壁61に適当数設けられた反
応ガス整流孔である。第5図において、反応ガス誘導管
6oの一端に設けられた反応ガス整流壁61は、反応室
側に位置し、反応ガス誘導管60の他端は、反応ガス供
給口53に直結している。反応ガス誘導管6oの水平中
央断面の位置は、シリコン基板43をサセプタ59に載
置したときのシリコン基板43の上面の位置とほぼ一致
するよう構成されている。第5図において−63は、パ
ージガス供給口35から供給されたパージガスを一旦保
持するだめのパージガス予備室で、パージガス予備室6
3は、反応ガス誘導管6oを包み込む形で構成されてい
る。64は、パージガス予備室63の一端にある透明な
石英から成るパージガス整流壁で、65は、パージガス
整流壁63に設けられた適当数のパージガス整流孔であ
る。第7図は、パージガス整流壁64の具体構成を示す
拡大斜視図で、同図において、66ば、装置組立時に反
応ガス整流壁61とパージガス整流壁64とを合致させ
るためにパージガス整流壁64に設けられた穴である。
第5図に示した気相成長装置では、反応ガス整流孔62
を通して反応室内に供給される反応ガスは、シリコン基
板43およびサセプタ59を包むように反応室内を流れ
、そしてパージガス整流孔65を通して反応室内だ供給
されるパージガスが、この反応ガスを包むように反応室
内を流れるよう構成されている。また、反応室内の断面
形状が極カ一定であるように、石英中間プレート49お
よび反応室壁47が構成されている。
以上のように構成された気相成長装置てついて、以下第
5図〜第7図を用いてその動作を説明する。
第5図において、赤外線ランプ44より発せられる赤外
光は、石英トッププレート46および石英中間プレート
49を透過して、反応室内部に設置されたシリコン基板
43およびサセプタ69を所定の温度(45o′C)ま
で輻射加熱する。この際赤外線ランプ44より発せられ
る赤外光は、同時に反応室壁47も輻射加熱するが、反
応室壁47に設けられた水冷孔48に水を通すことによ
り反応室壁47が強制冷却され、反応室壁47は低温に
保持される。一方、強制冷却手段を有さない石英トップ
プレート46および石英中間プレート49ば、赤外光の
一部を吸収して昇温し、シリコン基板43が460 ’
C程度のとき、石英トッププレート46および石英中間
プレート49の温度は、250 ’C〜4oo℃となる
。このとき、反応ガス分子としてモノシランと酸素を、
キャリヤガスとしてヘリウムあるいは窒素を用いて、反
応ガス分子とキャリヤガスを混合して反応ガスを作り、
反応ガス供給口53を通して反応ガス誘導管60内部に
第5図矢印Aの方向に沿って供給し、反応ガスを一旦反
応ガス誘導管60内部で保持して圧力を一定にした後、
この反応ガスを反応ガス誘導管6Qの一端にある反応ガ
ス整流壁61に設けられた反応ガス整流孔62を通して
、矢印Bの方向に沿って、層流状に整流して、反応室内
部のシリコン基板43およびサセプタ59を包み込むよ
うに供給する。このとき反応ガス中のモノシランと酸素
が熱分解して、シリコン基板43上に酸化珪素膜が形成
される。しかし、モノシランと酸素の反応は、室温程度
の低温でも小量ではあるが発生し、強制冷却する反応室
壁47にも不要な気相成長膜が形成される。そこで、反
応ガスを反応室内に供給すると同時に、反応ガス分子を
含まないヘリウムあるいは窒素から成るパージガスを、
バージガス供給口55を通してパージガス予備室63に
第5図矢印Cの方向に沿って供給し、このパージガスを
パージガス整流壁64だ設けられたパージガス整流孔6
5を通して、矢印りの方向に沿って、層流状に整流して
、反応ガスを包み込むように、すなわち石英中間プレー
ト49および反応室壁47の底面、側面にパージガスの
カーテンを形成するように供給する。反応室内に供給さ
れた反応ガスとパージガスは、反応室断面形状が一定に
保たれているため、乱れることなく層状にガス排気口6
7へ向かって流れる。このとき効果的に石英中間プレー
ト49近傍および反応室壁47近傍のモノシランおよび
酸素の濃度を大幅に低下させることが可能となる。なお
、反応ガス誘導管6゜の鉛直方向の幅をhl  とし、
反応室の鉛直方向の幅をhoとするとき、比h1/ho
は、本発明の技術的な第一の手段による気相成長装置の
動作の説明の所で述べた理由と同様の理由により、0.
2≦h1/h0≦0.4であることが望ましく、このと
きシリコン基板43上に形成される気相成長膜の膜厚バ
ラツキが±6%以下に抑えることができる。また、反応
ガス誘導管60の水平方向の幅をtl、反応室の水平方
向の幅をtoとするとき、比t、/10に関しても、0
.2≦l1/l0≦0.4であることが望ましい。更に
供給する反応ガスの平均レイノルズ数をRer、供給す
るパージガスの平均レイノルズ数をRepとするとき、
比Rap/Rerは、4≦Rap/Rsr≦16である
ことが望ましい。また、シリコン基板43をサセプタ6
9に載置したときのシリコン基板43の上面の、反応室
底面からの高さをh2とするとき、比h2/h0は、は
ぼ0.5テアルコトカ望マシイカ、h2/h0=0.6
±0.05のとき、石英中間プレート491反応室壁4
7の壁面での不要な膜成長にはほとんど影響が無かつた
。更に、反応室断面形状の変化の及ぼす影響については
、テーパ形状の反応室だより確認した結果、サセプタ6
9の影響のため、断面形状の変化率が6係を越えると、
上記の効果が大きく低下することがわかった。そのため
、断面形状の変化率は6%以下であることが望ましい。
以上詳述した形で、モノシランと酸素とキャリヤガスか
ら成る反応ガスと、パージガスを、反応室内に導いて気
相成長を行なうとき、シリコン基板2o上に良質の気相
成長膜を形成できると共に、石英中間プレート49およ
び反応室壁47での不要な気相成長膜の形成を大幅に削
減できる。
なお、本実施例では、反応ガスの整流手段として、反応
ガス誘導管6oと反応ガス整流壁61゜反応ガス整流孔
62を設け、パージガスの整流手段として、パージガス
予備室63とパージガス整流壁64.パージガス整流孔
65を設けたが、反応ガス、パージガスを整流すること
が可能ならば、いかなる整流手段を用いてもかまわない
ことは言うまでもない。また、本実施例では、ガス整流
孔62および65を円孔としたが、ガスを整流可能なら
ば、いかなる形状であってもかまわない。
発明の効果 以上のように本発明は、サセプタに載置されたシリコン
基板に相対する輻射光透過プレートを通してこのシリコ
ン基板を反応室外部の輻射加熱手段によって加熱して被
膜形成を行なう横型の気相成長装置において、一端に反
応ガスを整流してシリコン基板側にシリコン基板と平行
に供給する反応ガス整流手段と、パージガスを整流して
輻射光透過プレート側に反応ガスと平行に供給するパー
ジガス整流手段を続け、他端にガス排気口を設け、そし
てシリコン基板の上面を反応室の底面とほぼ一致させ、
更に反応室の断面形状をほぼ一定とすることによって、
シリコン多結晶膜を気相成長させるとき、均一性のすぐ
れたシリコン多結晶膜を形成できると共に、幅対光透過
プレートでの不要な気相成長膜の発生を大幅に抑えるこ
とができ、その実用的効果は大なるものがある。
さらに本発明は、サセプタによって水平に支持されるシ
リコン基板を、反応室外部の輻射加熱手段によって加熱
して被膜形成を行なう横型の気相成長装置において、一
端に、反応ガスを整流してシリコン基板およびサセプタ
と平行にかつシリコン基板およびサセプタを包み込むよ
うに供給する反応ガス整流手段と、パージガスを整流し
て反応ガスと平行にかつ反応ガスを包み込むよう疋供給
するパージガス整流手段を設け、他端にガス排気口を設
け、そして反応室の断面形状をほぼ一定とすることによ
って、酸化珪素膜を気相成長させるとき、均一性のすぐ
れた酸化珪素膜を形成できると共に、反応室壁面での不
要な気相成長膜の発生を大幅に抑えることができ、その
実用的効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の気相成長装置の断面図
、第2図は反応ガス整流壁とパージガス整流壁の具体構
成を示す拡大斜視図、第3図は第1図47)Xl−X2
断面図、第4図は比h1/h0オよびRep/Rerに
対するC2/C1の関係を表わす図、第5図は本発明の
第2の実施例の気相成長装置の断面図、第5図は反応ガ
ス誘導管と反応ガス整流壁の具体構成を示す拡大斜視図
、第7図はパージガス整流壁の具体構成を示す拡大斜視
図、第8図および第9図は従来の気相成長装置の断面図
である。 20.43・・・・・・シリコン基板、21159・・
・・・・サセプタ、22.44・・・・・・赤外線ラン
プ、24゜46・・・・・石英トッププレートご25,
4了・・・・・・反応室壁、27.49・・・・・・石
英中間プレート、31゜53・・・・・・反応ガス供給
口、33.55・・・・・パージガス供給口、34・・
・・・・反応ガス予備室、35.61・・・・・反応ガ
ス整流壁、37.63・−・・・・・パージガス予備室
、38.64・・・・・パージガス整流壁、−36゜6
2・・・・・反応ガス整流孔、39.65・・・・・・
パージガス整流孔、41.57・・・・・・ガス排気口
、6o・・・・反応ガス誘導管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名20
−一一シリゴン渇乙9え 21−−− vてブブ 22−−一春りlま隈うノフ1 27一−石兎、゛中間デし一ト 3f−−一反、をD”スリ11計口 33−一一戸′−シブ入  ′ 3B−m−・・    tう兄璧 4f−−−リ゛ス利を艮口 3J−互7℃ア、ぢ、を竺 39−m−札 ・jS3図 第4図 R己r j3−一一デノコ〉不4仄 47−゛−万爬tデ ss−g−ジfス・・ 57゛1°スJイト灯i口 5q−−−−1乞τグ GO−一一反島1人XA躊I Cトー  、  !、L! 65−m−・    ・・ 孔 第 8 図 第9図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サセプタに載置された基板に相対する輻射光透過
    プレートを通して、前記基板を反応室の外部の輻射加熱
    手段によって加熱して、被膜形成を行なう横型の気相成
    長装置において、一端に、反応ガスを整流して前記基板
    側に前記基板と平行に供給する反応ガス整流手段と、反
    応ガス分子を含まないパージガスを整流して前記輻射光
    透過プレート側に反応ガスと平行に供給するパージガス
    整流手段とを有し、他端にガス排気口を有するとともに
    、前記基板の上面が前記反応室の底面とほぼ一致し、前
    記反応室の断面形状がほぼ一定であることを特徴とする
    気相成長装置。
  2. (2)供給するパージガスのレイノルズ数Repと、供
    給する反応ガスのレイノルズ数Rerとの比Rep/R
    erが、4≦Rep/Rer≦15であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の気相成長装置。
  3. (3)反応室の底面から反応ガス整流手段とパージガス
    整流手段の結合箇所までの高さh_1と、前記反応室の
    底面から輻射光透過プレートまでの高さh_0との比h
    _1/h_0が、0.2≦h_1/h_0≦0.4であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の気相
    成長装置。
  4. (4)反応室の断面形状の変化率が10%以下であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の気相成長
    装置。
  5. (5)サセプタによって水平に支持される基板を、反応
    室外部の輻射加熱手段によって加熱して被膜形成を行な
    う横型の気相成長装置において、一端に、反応ガスを整
    流して前記基板およびサセプタと平行にかつ前記基板お
    よびサセプタを包み込むように供給する反応ガス整流手
    段と、反応ガスを含まないパージガスを整流して反応ガ
    スと平行にかつ反応ガスの周囲を包み込むように供給す
    るパージガス整流手段を有し、他端にガス排気口を有す
    るとともに、前記反応室の断面形状がほぼ一定であるこ
    とを特徴とする気相成長装置。
  6. (6)供給するパージガスのレイノルズ数Repと、供
    給する反応ガスのレイノルズ数Rerとの比Rep/R
    erが、4≦Rep/Rer≦15であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第5項記載の気相成長装置。
  7. (7)反応室の幅l_0と、反応ガス整流手段の幅l_
    1との比l_1/l_0が、0.2≦l_1/l_0≦
    0.4であることを特徴とする、特許請求の範囲第5項
    記載の気相成長装置。
  8. (8)サセプタに載置された基板の上面の反応室の底面
    からの高さh_1と、前記反応室の底面から上面までの
    高さh_0との比h_1/h_0が、h_1/h_0=
    0.5±0.05であることを特徴とする、特許請求の
    範囲第5項記載の気相成長装置。
  9. (9)反応室の断面形状の変化率が5%以下であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第5項記載の気相成長装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6447017A (en) * 1987-08-18 1989-02-21 Fujitsu Ltd Manufacture of semiconductor device

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JPS6447017A (en) * 1987-08-18 1989-02-21 Fujitsu Ltd Manufacture of semiconductor device

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