JPS62111029A - ポンプ式浚渫機 - Google Patents
ポンプ式浚渫機Info
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- JPS62111029A JPS62111029A JP25034385A JP25034385A JPS62111029A JP S62111029 A JPS62111029 A JP S62111029A JP 25034385 A JP25034385 A JP 25034385A JP 25034385 A JP25034385 A JP 25034385A JP S62111029 A JPS62111029 A JP S62111029A
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- JP
- Japan
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- suction
- pump
- sand
- cutter
- suction port
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- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、ポンプ式浚諜メ1nのサクシヨンラダー先端
部に装着される浚渫機に関するものである。
部に装着される浚渫機に関するものである。
[従来の技術]
従来、大深度ポンプ式浚渫船の浚渫機においては、高圧
水噴射による掘削方法が用いられてきたこの従来方式の
ポンプ式浚渫機の一例を第9図および第1O図に基き、
且つ第1図を参考にして説明する。
水噴射による掘削方法が用いられてきたこの従来方式の
ポンプ式浚渫機の一例を第9図および第1O図に基き、
且つ第1図を参考にして説明する。
まず構成を説明する。
第9図において148は吸込管で、その下端部に吸込口
15aを設けている。また、吸込管14aの外周を二重
管として、二重管の内部に高圧水流路35aを形成する
。高圧水は二重管の下部に設けられた水室33aの噴射
ノズル34aがら管外に噴射される。
15aを設けている。また、吸込管14aの外周を二重
管として、二重管の内部に高圧水流路35aを形成する
。高圧水は二重管の下部に設けられた水室33aの噴射
ノズル34aがら管外に噴射される。
なお、上記の吸込管14aはサクションラダー先端近傍
のラダーポンプ6を経て、船内の浚渫ポンプ7に導管さ
れる。また、噴射水は船内の高圧水ポンプ53により供
給される。
のラダーポンプ6を経て、船内の浚渫ポンプ7に導管さ
れる。また、噴射水は船内の高圧水ポンプ53により供
給される。
次に作用を説明する。
浚渫対象となる深度の深い海底は、通常、海底表面がシ
ルト層13で覆われ、その下に砂のjii37が存在し
ている。シルトは埋立て用として不適であるので、浚渫
機1aはシルト層13を貫通し、その下の砂のみを能率
よく採取する必要があるまず、浚渫機1aを自重により
砂の層37まで貫入する。
ルト層13で覆われ、その下に砂のjii37が存在し
ている。シルトは埋立て用として不適であるので、浚渫
機1aはシルト層13を貫通し、その下の砂のみを能率
よく採取する必要があるまず、浚渫機1aを自重により
砂の層37まで貫入する。
第9図は、浚渫機1aを砂の層37に貫入した状態を示
しているが、この位置で高圧水を噴射ノズル34aから
管外の砂のrfi37に噴射し、浚渫機1aの周辺に液
状化した砂の領域52を形成しつつ、この液状化した砂
を吸込口15aからスラリーの状態で吸込管14a内に
吸入する。
しているが、この位置で高圧水を噴射ノズル34aから
管外の砂のrfi37に噴射し、浚渫機1aの周辺に液
状化した砂の領域52を形成しつつ、この液状化した砂
を吸込口15aからスラリーの状態で吸込管14a内に
吸入する。
しばら(この位置で吸込みを続けると、砂の供給が減少
して来るから、浚渫機1aを更に下降さし、再び上記の
要領で浚渫作業を行う。かくして、このような作業を反
復し、最下層までの砂を吸い尽くすと、このポジション
における作業は終了する。
して来るから、浚渫機1aを更に下降さし、再び上記の
要領で浚渫作業を行う。かくして、このような作業を反
復し、最下層までの砂を吸い尽くすと、このポジション
における作業は終了する。
次に、第10図に示す要領で旧ポジションAにおける浚
渫機laを引抜き、新しいポジションBに移行して浚渫
機1aを砂の[37に貫入し、上記と同様の浚渫作業を
行う。このような作業手順の反復により、作業区域を拡
大しつつ、所要量の砂の採堆を完了する。
渫機laを引抜き、新しいポジションBに移行して浚渫
機1aを砂の[37に貫入し、上記と同様の浚渫作業を
行う。このような作業手順の反復により、作業区域を拡
大しつつ、所要量の砂の採堆を完了する。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の浚渫機1aについて、その性能上の問題点を考察
してみると、次に記載するような欠点がある。
してみると、次に記載するような欠点がある。
砂層37に対する掘削は、専ら高圧水の噴射力に頼って
おり、条件の良い砂に対しては有効だとしても、硬く締
まった砂や粗大な礫、或いは多量に玉石などが存在する
といった土砂性状の場合は、掘削力は不充分であり、性
能の低下は避けられない。本発明の浚渫機においては、
広範な土質条件に対応できるよう、有効・確実な掘削力
を持たせようとするものである。
おり、条件の良い砂に対しては有効だとしても、硬く締
まった砂や粗大な礫、或いは多量に玉石などが存在する
といった土砂性状の場合は、掘削力は不充分であり、性
能の低下は避けられない。本発明の浚渫機においては、
広範な土質条件に対応できるよう、有効・確実な掘削力
を持たせようとするものである。
吸込口15aからの土砂の吸入は、ポンプの吸引力に頼
ることとなるので、土砂の吸込能率を高めるためには、
できるだけ土砂が吸入され易いように吸込みを援けてや
らなければならない。
ることとなるので、土砂の吸込能率を高めるためには、
できるだけ土砂が吸入され易いように吸込みを援けてや
らなければならない。
従来の浚渫機では、高圧水の噴射により、吸込口15a
の周辺部に液状化した砂を供給することによって、吸込
みが容易なように配慮されているが、土砂性状の変化な
どの要因によって噴射水の効果が低下し、液状化が不充
分になった場合は、吸込能率が低下することとなる。本
発明においては、掘削した土砂を吸込口へ誘導するよう
な手段を講じ、吸込効率を積極的に高めようとするもの
である。
の周辺部に液状化した砂を供給することによって、吸込
みが容易なように配慮されているが、土砂性状の変化な
どの要因によって噴射水の効果が低下し、液状化が不充
分になった場合は、吸込能率が低下することとなる。本
発明においては、掘削した土砂を吸込口へ誘導するよう
な手段を講じ、吸込効率を積極的に高めようとするもの
である。
従来の浚渫機では、一つのポジションで最下層まで浚渫
作業を行った後、浚渫機を一旦引き抜いて、次の新しい
ポジションに移行して作業を反復する手順となっている
が、引抜きや移行に無駄な時間を費やすこととなり、全
体の作業効率からみて好ましくない。本発明の浚渫機に
おいては、移行などのために無駄な時間を費やすことな
く、連続的に作業が行えるような性能を持たせようとす
るものである。
作業を行った後、浚渫機を一旦引き抜いて、次の新しい
ポジションに移行して作業を反復する手順となっている
が、引抜きや移行に無駄な時間を費やすこととなり、全
体の作業効率からみて好ましくない。本発明の浚渫機に
おいては、移行などのために無駄な時間を費やすことな
く、連続的に作業が行えるような性能を持たせようとす
るものである。
[問題点を解決するための手段]
第1図乃至第8図を参考にして説明する。
この発明に係るポンプ式浚渫機は、浚渫船用のポンプ式
浚渫機1において、サクションラダー2の吸込口15に
高圧水噴出ノズル34と、回転式カッター刃19を有す
るカッター装置17とを取付けたものである。
浚渫機1において、サクションラダー2の吸込口15に
高圧水噴出ノズル34と、回転式カッター刃19を有す
るカッター装置17とを取付けたものである。
また、この発明に係るポンプ式浚渫機は、サクションラ
ダー2の吸込口15に高圧水噴出ノズル34と、回転式
カッター刃19を有するカッター装置17とを取付け、
且つカッター装置17を、吸込口15の周囲に回転自在
に嵌込んで支承したボス24の周囲に略水平な放射方向
に延びたのち下方に折れ曲がった形状をしたアーム40
と、該アーム40のリーディング側に取付けたカッター
刃19と、該アーム40のトレーリング側に取付けたス
パイラル状のブレード20とより構成し、アーム40に
より土砂スラリーを攪拌すると共にブレード20により
土砂スラリーを吸込口15へ導く如く構成したものであ
る。
ダー2の吸込口15に高圧水噴出ノズル34と、回転式
カッター刃19を有するカッター装置17とを取付け、
且つカッター装置17を、吸込口15の周囲に回転自在
に嵌込んで支承したボス24の周囲に略水平な放射方向
に延びたのち下方に折れ曲がった形状をしたアーム40
と、該アーム40のリーディング側に取付けたカッター
刃19と、該アーム40のトレーリング側に取付けたス
パイラル状のブレード20とより構成し、アーム40に
より土砂スラリーを攪拌すると共にブレード20により
土砂スラリーを吸込口15へ導く如く構成したものであ
る。
さらにまたこの発明に係るポンプ式浚渫機は、サクショ
ンラダー2の吸込口15に略海底方向に臨む高圧水噴出
ノズル34を設けると共に、最先端のラダーユニット2
の水平な進行方向前面にシルト層に向って高圧水を噴出
するジェット装置5と、上下方向に張ったエンドレスチ
エン45の駆動によってシルト層13を攪拌するチエン
装置4とからなる抵抗力軽減装置3を設けたものである
[実施例] 第2図は本発明を通用した浚渫機の構造例を、また第3
図は本発明の浚渫機による作用状態、第4図及び第5図
は本発明の浚渫機を構成する主要な要素であるカッター
装置を示す。さらに第6図乃至第8図は同じく本発明の
シルト層内移動時の抵抗力軽減装置を示す。また、第1
図は本発明の浚渫機ならびに抵抗力軽減装置を装備した
浚渫船の概略例を示す。
ンラダー2の吸込口15に略海底方向に臨む高圧水噴出
ノズル34を設けると共に、最先端のラダーユニット2
の水平な進行方向前面にシルト層に向って高圧水を噴出
するジェット装置5と、上下方向に張ったエンドレスチ
エン45の駆動によってシルト層13を攪拌するチエン
装置4とからなる抵抗力軽減装置3を設けたものである
[実施例] 第2図は本発明を通用した浚渫機の構造例を、また第3
図は本発明の浚渫機による作用状態、第4図及び第5図
は本発明の浚渫機を構成する主要な要素であるカッター
装置を示す。さらに第6図乃至第8図は同じく本発明の
シルト層内移動時の抵抗力軽減装置を示す。また、第1
図は本発明の浚渫機ならびに抵抗力軽減装置を装備した
浚渫船の概略例を示す。
まず、第1図により本発明の構成を簡単に説明する。第
1図において浚渫機1はサクションラダー先端部のラダ
ーユニット2の下端に装備されている。抵抗力軽減装置
3を構成するチエン装置4ならびにジェット装置5は先
端部のラダーユニット2の前進側に装備されている。こ
の浚渫機lで浚渫されたスラリー状態の砂は、ラダーポ
ンプ6の単独運転成いは船内の浚渫ポンプ7と直列に運
転されることによって、目的に応じて所要の箇所まで排
送される。サクションラダーは大深度浚渫に対応するた
め、先端部のラダーユニット2.中間部のラダーユニッ
ト8.基部のラダーユニット9の3部材により構成され
、浚渫深度に応じてラダーウィンチ10により昇降され
る。54は吐出管である。
1図において浚渫機1はサクションラダー先端部のラダ
ーユニット2の下端に装備されている。抵抗力軽減装置
3を構成するチエン装置4ならびにジェット装置5は先
端部のラダーユニット2の前進側に装備されている。こ
の浚渫機lで浚渫されたスラリー状態の砂は、ラダーポ
ンプ6の単独運転成いは船内の浚渫ポンプ7と直列に運
転されることによって、目的に応じて所要の箇所まで排
送される。サクションラダーは大深度浚渫に対応するた
め、先端部のラダーユニット2.中間部のラダーユニッ
ト8.基部のラダーユニット9の3部材により構成され
、浚渫深度に応じてラダーウィンチ10により昇降され
る。54は吐出管である。
また稼働中の船体11の移動は、アンカーウィンチ12
の操作ならびにシルト層13による抵抗を軽減するため
の抵抗力軽減装置3の運転により、進行方向に連続的に
移動される。
の操作ならびにシルト層13による抵抗を軽減するため
の抵抗力軽減装置3の運転により、進行方向に連続的に
移動される。
つぎに、第2図により本発明を通用した浚/!!機の構
造例について説明する。
造例について説明する。
第2図は浚渫機■の組立断面図を示している。
まず、吸込管14の下端部にラウンド形状の口縁を持っ
た吸込口15が開口しており、その開口部に異物吸入防
止用の格子16が必要に応じて装着される。
た吸込口15が開口しており、その開口部に異物吸入防
止用の格子16が必要に応じて装着される。
つぎに、吸込口15を包囲するようにカッター装置17
が装着される。このカッター装置17はカッタ一本体1
8.カッター刃19.ブレード20により構成され、ス
プライン21によって大鎖車22に嵌合されている。ま
た、吸込管14の壁の外周部に吸込管用メタル23が嵌
入され、さらにカッター装置17のボス24の内径部お
よび大鎖車22の内径部に、それぞれカッター用メタル
25および大鎖車用メタル26が嵌入され、これら相互
のメタル23,25.26間に摺動面が形成される。5
5はグランドシール、56は潤滑油、57はシール、5
8は二重管である。
が装着される。このカッター装置17はカッタ一本体1
8.カッター刃19.ブレード20により構成され、ス
プライン21によって大鎖車22に嵌合されている。ま
た、吸込管14の壁の外周部に吸込管用メタル23が嵌
入され、さらにカッター装置17のボス24の内径部お
よび大鎖車22の内径部に、それぞれカッター用メタル
25および大鎖車用メタル26が嵌入され、これら相互
のメタル23,25.26間に摺動面が形成される。5
5はグランドシール、56は潤滑油、57はシール、5
8は二重管である。
一方、大鎖車22.小鎖車27ならびに連鎖28によっ
て構成される連鎖伝動装置29が、潤滑油を封入したケ
ース30の中に装備される。また、小鎖車27の軸は、
水中電動jt13tの出力軸に結合されている。
て構成される連鎖伝動装置29が、潤滑油を封入したケ
ース30の中に装備される。また、小鎖車27の軸は、
水中電動jt13tの出力軸に結合されている。
すなわち、上記構成から水中電動機31による動力は、
小鎖車27.連鎖28.大鎖車22を経由し、さらにス
プライン21によってカッター装置17に伝達される。
小鎖車27.連鎖28.大鎖車22を経由し、さらにス
プライン21によってカッター装置17に伝達される。
カッター装置17の上部には傘状のサタンヨンヘッド覆
板32が設けられ、また、このサクンヨンヘッド覆板3
2の外縁部に高圧水管33を装備する。高圧水管33に
は数個の噴射ノズル34を設け、高圧の掘削用高圧水を
噴射する。
板32が設けられ、また、このサクンヨンヘッド覆板3
2の外縁部に高圧水管33を装備する。高圧水管33に
は数個の噴射ノズル34を設け、高圧の掘削用高圧水を
噴射する。
なお、噴射ノズル34は、その噴射角度をjj111整
することによって所要の範囲にわたって噴射可能なよう
に装備されている。またこの高圧の噴射水は、船内に設
けられた高圧水ポンプから吸込管14の二重管部の高圧
水流路35ならびに高圧水供給樋36を経由して、高圧
水管33に供給される大深度を対象にした本発明の浚渫
船は、一般にシルト層31の下にある砂37を掘削・吸
引することとなるが、ポンプで吸引するためには砂粒を
十分なスラリー状態にして供給してやらなければならな
い。従ってスラリー状態にするための1分な海水が必要
であり、このため船内に設けられた高圧水ポンプから適
当な量の補給水を供給する。
することによって所要の範囲にわたって噴射可能なよう
に装備されている。またこの高圧の噴射水は、船内に設
けられた高圧水ポンプから吸込管14の二重管部の高圧
水流路35ならびに高圧水供給樋36を経由して、高圧
水管33に供給される大深度を対象にした本発明の浚渫
船は、一般にシルト層31の下にある砂37を掘削・吸
引することとなるが、ポンプで吸引するためには砂粒を
十分なスラリー状態にして供給してやらなければならな
い。従ってスラリー状態にするための1分な海水が必要
であり、このため船内に設けられた高圧水ポンプから適
当な量の補給水を供給する。
この場合の補給路は、船内に設けられた補給水ポンプか
ら吸込管14の二重管部の高圧水流路35ならびに補給
水供給樋38を経由して、補給水ノズル39に供給され
る。
ら吸込管14の二重管部の高圧水流路35ならびに補給
水供給樋38を経由して、補給水ノズル39に供給され
る。
第4図及び第5図は、カッター装置17の構造例を示し
ている。カッタ一本体1日はスパイラル状の6本のアー
ム40とボス24の部分から構成されており、それぞれ
のアーム40に櫛刃状(形状は土質に応して変更可能)
のカッター刃19が取付けられている。
ている。カッタ一本体1日はスパイラル状の6本のアー
ム40とボス24の部分から構成されており、それぞれ
のアーム40に櫛刃状(形状は土質に応して変更可能)
のカッター刃19が取付けられている。
また、カッタ一本体18のトレーリング縁(回転方向に
対して後側)に沿って、スパイラル状のブレード20が
取付けられている。
対して後側)に沿って、スパイラル状のブレード20が
取付けられている。
第6図乃至第8図は本発明のシルト層内移動時の抵抗力
軽減装置3の実施例を示したもので、この図により抵抗
力軽減装置の構成について説明する。
軽減装置3の実施例を示したもので、この図により抵抗
力軽減装置の構成について説明する。
抵抗力軽減装置3はチェノ装置4とジェット装置5に大
別され、いずれも先端部のラダーユニット2の前進側に
装備される。
別され、いずれも先端部のラダーユニット2の前進側に
装備される。
チェノ装置4は、複数の原動側スプロケット41とこれ
らを取付けている駆動軸42.複数の被動側スプロケッ
ト43とこれらを取付けている被動軸44.ならびにこ
れらのスプロケット41゜43間に巻掛けられた複数列
のチェノ45とチェノ45.のゆるみを緊張するゆるみ
止46などにより構成され、さらに駆動軸42にこの装
置一式を駆動するためのチェノ装置駆動用原動機47が
装着される。なおこの原動機47としては、水中型ll
J+Juまたは油圧モータが用いられる。
らを取付けている駆動軸42.複数の被動側スプロケッ
ト43とこれらを取付けている被動軸44.ならびにこ
れらのスプロケット41゜43間に巻掛けられた複数列
のチェノ45とチェノ45.のゆるみを緊張するゆるみ
止46などにより構成され、さらに駆動軸42にこの装
置一式を駆動するためのチェノ装置駆動用原動機47が
装着される。なおこの原動機47としては、水中型ll
J+Juまたは油圧モータが用いられる。
したがって上記の構成から、原動機47の動力は駆動軸
42、複数個の原動側スブロケツ)41を経て、複数列
のチェノ45に伝達される。
42、複数個の原動側スブロケツ)41を経て、複数列
のチェノ45に伝達される。
一方、ジェット装置5は船内のジェットポンプよりジェ
ット水管48.ゴムホース49を経てヘッダー50に供
給され、このヘッダー50に設けられた数個のジエツ]
・ノズル51より対面するシルト層13内に噴射される
。なお、ジェットノズル51の操作によってジェット水
の噴射角度を適当に調整することが可能である。
ット水管48.ゴムホース49を経てヘッダー50に供
給され、このヘッダー50に設けられた数個のジエツ]
・ノズル51より対面するシルト層13内に噴射される
。なお、ジェットノズル51の操作によってジェット水
の噴射角度を適当に調整することが可能である。
海底の状態にもよるが、砂層37の上に堆積するシルト
層13の抵抗を最も受は持つ部材は、サクションラダー
の先端部2である。
層13の抵抗を最も受は持つ部材は、サクションラダー
の先端部2である。
したがって、抵抗力軽減装置3を構成するチェノ装置4
ならびにジェット装置5はいずれもサクションラダーの
先端部2の前進側に装備される。
ならびにジェット装置5はいずれもサクションラダーの
先端部2の前進側に装備される。
[作用]
第3図は、本発明の浚渫機による作用状態を示したもの
である。この図において浚渫[1の作用を説明する。
である。この図において浚渫[1の作用を説明する。
本浚渫機1の対象とする大深度海域の海底の状態は、一
般に表層にシルト13が堆積し、その下に良質の砂37
が存在しているのが実情である。
般に表層にシルト13が堆積し、その下に良質の砂37
が存在しているのが実情である。
したがって浚渫作業の効率化をはかるためには、表層の
シルI・層を吸引することなく、その下の砂のみを採取
するのが理想的である。
シルI・層を吸引することなく、その下の砂のみを採取
するのが理想的である。
このような主旨のもとに、浚渫機1は自重によリシルト
層13を通過し砂層37の中の適当な位置に保持され浚
渫作業を開始するごととなる。なお、シルト層13の通
過に際してはシルトの抵抗に打勝つため、適宜噴射ノズ
ル34より高圧水を噴射しながら降下させる。
層13を通過し砂層37の中の適当な位置に保持され浚
渫作業を開始するごととなる。なお、シルト層13の通
過に際してはシルトの抵抗に打勝つため、適宜噴射ノズ
ル34より高圧水を噴射しながら降下させる。
さて、砂層37の中の通過な位置に浚渫機lが保持され
たならば、ラダーポンプ6および船内の浚渫ポンプ7な
らびに高圧水ポンプ、浚渫機用カ、ツタ−装置17など
を順次運転し、浚渫作業に入る。ラダーポンプ6、浚渫
ポンプ7などのスタートにより、吸込口15からはすで
に主として海水の吸込みが行われているが、まず、噴射
ノズル34からの噴射水により対面の砂を切り崩す。こ
の切り崩された土砂は噴射水と混合しながらスラリー状
態となり、カッター装置17の周囲に滞留することとな
る。
たならば、ラダーポンプ6および船内の浚渫ポンプ7な
らびに高圧水ポンプ、浚渫機用カ、ツタ−装置17など
を順次運転し、浚渫作業に入る。ラダーポンプ6、浚渫
ポンプ7などのスタートにより、吸込口15からはすで
に主として海水の吸込みが行われているが、まず、噴射
ノズル34からの噴射水により対面の砂を切り崩す。こ
の切り崩された土砂は噴射水と混合しながらスラリー状
態となり、カッター装置17の周囲に滞留することとな
る。
ここで、高圧水の噴射とともにカッター装置17の運転
も行われるから、上記のカッター装置17の周囲に滞留
しつつあるスラリー状態の砂をカッター刃I9によって
掻き寄せながら、且つ新たな周辺部の砂層37に対して
も機械的に強力な掘削力で確実に掘削する。
も行われるから、上記のカッター装置17の周囲に滞留
しつつあるスラリー状態の砂をカッター刃I9によって
掻き寄せながら、且つ新たな周辺部の砂層37に対して
も機械的に強力な掘削力で確実に掘削する。
カッター装置17による掘削および吸込口15への運上
機構は次の通りである。
機構は次の通りである。
まず、スパイラルスプーン状または櫛刃状の力゛ンター
刃19が砂層37に喰込み、砂を掘り起こしながら掘削
する。
刃19が砂層37に喰込み、砂を掘り起こしながら掘削
する。
つぎに、スパイラル状のカッタ一本体18の7−ム40
.およびブレード20により、掘削された土砂を水およ
び補給水とともに機械的に攪拌しながら十分にスラリー
状態にする。
.およびブレード20により、掘削された土砂を水およ
び補給水とともに機械的に攪拌しながら十分にスラリー
状態にする。
さらに、スラリー状態の砂をスパイラル状のカッタ一本
体18のアーム40.$よびブレード20により、吸込
口近傍の強力な吸込水流域に誘導する。
体18のアーム40.$よびブレード20により、吸込
口近傍の強力な吸込水流域に誘導する。
かくして、噴射ノズル39およびカッター装置17の相
乗作用により、スラリー状態の砂を効果的に吸込口15
へ誘導し吸込効率を高める。
乗作用により、スラリー状態の砂を効果的に吸込口15
へ誘導し吸込効率を高める。
第6図乃至第8図を参考にして抵抗力軽減装置3につい
て説明する。
て説明する。
サクションラダーの先端部2の部材は、シルト層13の
中に埋没した状態で前進方向に移動しつつある。そこで
、まず数個のノズル51から対面のシルト層13の中に
ジェット水を噴射することによって、シルトの含水率を
高め、その粘結力を弱める。
中に埋没した状態で前進方向に移動しつつある。そこで
、まず数個のノズル51から対面のシルト層13の中に
ジェット水を噴射することによって、シルトの含水率を
高め、その粘結力を弱める。
同時に、シルト層13の中を走行する複数列のチェノ4
5により、前進側のシルト層13を攪乱することによっ
てシルトの粘結力を弱める。
5により、前進側のシルト層13を攪乱することによっ
てシルトの粘結力を弱める。
かくして、ジェット水の噴射による効果とチェノ45の
走行による機械的な攪乱による効果との相乗作用により
、サクションラダーの先端部2の部材が受けるシルト層
13による抵抗を軽減し、連続的な移動、すなわら連続
的な浚渫作業が支障なく行われることとなる。
走行による機械的な攪乱による効果との相乗作用により
、サクションラダーの先端部2の部材が受けるシルト層
13による抵抗を軽減し、連続的な移動、すなわら連続
的な浚渫作業が支障なく行われることとなる。
[発明のりl果]
■有効で確実な掘削力を持たすための手段を備えている
。即ち高圧水噴射による掘削に加えて、特に機械的掘削
装置、即らカッター装置17を付設することによって、
より強力な掘削力が得られる。
。即ち高圧水噴射による掘削に加えて、特に機械的掘削
装置、即らカッター装置17を付設することによって、
より強力な掘削力が得られる。
■吸込効率を高めるための手段を備えている。
即ち吸込口15の周辺部の土砂水(液状化した砂)を機
械的に攪拌するとともに、この土砂水をスパイラル状の
ブレート20により吸込口15の近1矛まで誘導するこ
とによって、吸込効率の向上を図ることが出来る。
械的に攪拌するとともに、この土砂水をスパイラル状の
ブレート20により吸込口15の近1矛まで誘導するこ
とによって、吸込効率の向上を図ることが出来る。
■連続的な浚渫作業を可能にするための手段を備えてい
る。即ち、機械的掘削装置即ちカッター装置17のカッ
ター刃19の形状を適切にすることによって、水平方向
(吸込管14に対して直交する方向)に対する掘削力を
強くし、浚渫機1の移動に対する砂壁の抵抗を排除し、
浚渫機1の連続的な移動が可能である。
る。即ち、機械的掘削装置即ちカッター装置17のカッ
ター刃19の形状を適切にすることによって、水平方向
(吸込管14に対して直交する方向)に対する掘削力を
強くし、浚渫機1の移動に対する砂壁の抵抗を排除し、
浚渫機1の連続的な移動が可能である。
■また、サクションラダーが砂rfi37の」二に堆積
するシル1一層13内を移動するとき、シルl一層13
によるサクションラダ一部材にかかる抵抗を軽減するた
め、進行方向のシルト層内にジェット水を噴射し、シル
トの粘結力を弱めるとともに、進行方向に装備したチェ
ノ装置4の運転によってシルト層13を攪乱し、その抵
抗力を弱めてサクションラダーの連続的な移動が可能で
ある。
するシル1一層13内を移動するとき、シルl一層13
によるサクションラダ一部材にかかる抵抗を軽減するた
め、進行方向のシルト層内にジェット水を噴射し、シル
トの粘結力を弱めるとともに、進行方向に装備したチェ
ノ装置4の運転によってシルト層13を攪乱し、その抵
抗力を弱めてサクションラダーの連続的な移動が可能で
ある。
■機械的掘削装置の働きが優れている。即ち、固く締っ
た妙の層(或いは砂のP!り37に対して、先ず高圧水
噴射に゛よってあらかじめ緊密度をゆるめるとともに切
り崩しを行い、しかる後、機械的掘削装置即ちカッター
装置17によって確実に切り崩して行くので、迅速な作
業が出来る。
た妙の層(或いは砂のP!り37に対して、先ず高圧水
噴射に゛よってあらかじめ緊密度をゆるめるとともに切
り崩しを行い、しかる後、機械的掘削装置即ちカッター
装置17によって確実に切り崩して行くので、迅速な作
業が出来る。
■攪拌及び誘導装置のイのJきが侵れている。uIJら
、カッター刃19で切り崩した土砂(液状化した砂)に
対して補給水ノズル39よりの補給水を混入することに
よって機械的に攪拌し、スラリー的性状を高め、さらに
この土砂水をスパイラル状のブレード20により、吸込
口15の近傍(強力な吸込力が作用している吸込口の至
近距離にある領域)まで誘導することによって吸込効率
を高めることが出来る。
、カッター刃19で切り崩した土砂(液状化した砂)に
対して補給水ノズル39よりの補給水を混入することに
よって機械的に攪拌し、スラリー的性状を高め、さらに
この土砂水をスパイラル状のブレード20により、吸込
口15の近傍(強力な吸込力が作用している吸込口の至
近距離にある領域)まで誘導することによって吸込効率
を高めることが出来る。
即ら、本発明を通用した浚渫機lを装備することによっ
て、条件の悪い土質に対しても有効・確実な掘削力が期
待できるとともに、掘削した土砂を積極的に吸込口15
へ誘導し得ることとなるので、吸込効率が向上する。す
なわち、上記の効果によってより広範な土質条件に対応
することが可能となり、また、吸込効率の向上によって
浚渫能率を高めることができる。
て、条件の悪い土質に対しても有効・確実な掘削力が期
待できるとともに、掘削した土砂を積極的に吸込口15
へ誘導し得ることとなるので、吸込効率が向上する。す
なわち、上記の効果によってより広範な土質条件に対応
することが可能となり、また、吸込効率の向上によって
浚渫能率を高めることができる。
さらに、本発明のシルト層13内移動時の抵抗力軽減装
置3を装備することによって、浚渫作業を連続的に行う
ことができるので、作業能率を向」二することができる
。
置3を装備することによって、浚渫作業を連続的に行う
ことができるので、作業能率を向」二することができる
。
第1図乃至第8図はこの発明の実施例を示すもので、第
1図は本発明を備えた浚渫船の側面図、第2図は停止り
中の浚渫機の垂直切断正面図、第3図は作動中の同上図
である。第4図はカッター装置の一部切欠側面図、第5
図はカッター装置の一部切欠平面図である。第6図は抵
抗力軽減装置の側面図、第7図は同上の平面図、第8図
は第6図の正面図である。第9図は従来の浚渫機の側面
図、第10図は従来の浚渫機の移動状態側面図である。 1、la 浚渫機 2 先端部のラダーユニット3
抵抗力軽減装置 4 チェノ装置 5 ジェット装置 6 ラダーポンプ 7 浚渫ポンプ 8 中間部のラダーユニット9
基部のラダーユニット 10 ラダーウィンチ 11 船体 12 アンカーウィンチ 13 シルト層 14.14a 吸込管 15.15a 吸込口 16 格子 17 カッター装置 18 カッタ一本体 19 カッター刃 20 ブレード 21 スプライン 22 大鎖車 23 吸込管用メタル 24 ボス(カッター装置) 25 カッター用メタル 26 大鎖車用メタル 27 小鎖車 28 連鎖 29 連鎖伝達装置 30 ケース 31 水中電動機 32 サクションヘッド覆板 33 i1i圧水管 33a 水室 34.348 噴射ノズル 35.35a 高圧水流路 36 高圧水供給樋 37 砂、砂層 38 補給水供給樋 39 補給水ノズル 40 アーム 41 原動側スプロケット 42 駆動軸 43 被動側 44 被動軸 45 チェノ 46 ゆるみ止 47 チエン装置駆動用原動機48
ジェット木管 49 ゴムホース 50 ヘッダー 51 ジェットノズル 52 砂の領域 53 高圧水ポンプ 54 吐出管 55 グランドシール 56 潤滑油 57 シール 58 二重管 A 旧ポジション B 新ポジション 特許用11jI人 エムイージーエンジニアリングサー
ビス株式会社
1図は本発明を備えた浚渫船の側面図、第2図は停止り
中の浚渫機の垂直切断正面図、第3図は作動中の同上図
である。第4図はカッター装置の一部切欠側面図、第5
図はカッター装置の一部切欠平面図である。第6図は抵
抗力軽減装置の側面図、第7図は同上の平面図、第8図
は第6図の正面図である。第9図は従来の浚渫機の側面
図、第10図は従来の浚渫機の移動状態側面図である。 1、la 浚渫機 2 先端部のラダーユニット3
抵抗力軽減装置 4 チェノ装置 5 ジェット装置 6 ラダーポンプ 7 浚渫ポンプ 8 中間部のラダーユニット9
基部のラダーユニット 10 ラダーウィンチ 11 船体 12 アンカーウィンチ 13 シルト層 14.14a 吸込管 15.15a 吸込口 16 格子 17 カッター装置 18 カッタ一本体 19 カッター刃 20 ブレード 21 スプライン 22 大鎖車 23 吸込管用メタル 24 ボス(カッター装置) 25 カッター用メタル 26 大鎖車用メタル 27 小鎖車 28 連鎖 29 連鎖伝達装置 30 ケース 31 水中電動機 32 サクションヘッド覆板 33 i1i圧水管 33a 水室 34.348 噴射ノズル 35.35a 高圧水流路 36 高圧水供給樋 37 砂、砂層 38 補給水供給樋 39 補給水ノズル 40 アーム 41 原動側スプロケット 42 駆動軸 43 被動側 44 被動軸 45 チェノ 46 ゆるみ止 47 チエン装置駆動用原動機48
ジェット木管 49 ゴムホース 50 ヘッダー 51 ジェットノズル 52 砂の領域 53 高圧水ポンプ 54 吐出管 55 グランドシール 56 潤滑油 57 シール 58 二重管 A 旧ポジション B 新ポジション 特許用11jI人 エムイージーエンジニアリングサー
ビス株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、浚渫船用のポンプ式浚渫機において、サクシヨンラ
ダーの吸込口に高圧水噴出ノズルと、回転式カッター刃
を有するカッター装置とを取付けたことを特徴とするポ
ンプ式浚渫機。 2、浚渫船用のポンプ式浚渫機において、サクシヨンラ
ダーの吸込口に高圧水噴出ノズルと、回転式カッター刃
を有するカッター装置とを取付け、且つカッター装置を
、吸込口の周囲に回転自在に嵌込んで支承したボスの周
囲に略水平な放射方向に延びたのち下方に折れ曲がつた
形状をしたアームと、該アームのリーディング側に取付
けたカッター刃と、該アームのトレーリング側に取付け
たスパイラル状のブレードとより構成し、アームにより
土砂スラリーを攪拌すると共にブレードにより土砂スラ
リーを吸込口へ導く如く構成したことを特徴とするポン
プ式浚渫機。 3、浚渫船用のポンプ式浚渫機において、サクシヨンラ
ダーの吸込口に略海底方向に臨む高圧水噴出ノズルを設
けると共に、最先端のラダーユニツトの水平な進行方向
前面にシルト層に向つて高圧水を噴出するジェット装置
と、上下方向に張つたエンドレスチエンの駆動によつて
シルト層を攪拌するチエン装置とからなる抵抗力軽減装
置を設けたことを特徴とするポンプ式浚渫機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25034385A JPS62111029A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ポンプ式浚渫機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25034385A JPS62111029A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ポンプ式浚渫機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62111029A true JPS62111029A (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=17206505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25034385A Pending JPS62111029A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ポンプ式浚渫機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62111029A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155928A (en) * | 1990-08-20 | 1992-10-20 | British Gas Plc | Method and tool for performing seabed excavation |
JPH05187037A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Miyata Kogyo Kk | 掘削吸引ノズル |
FR2736665A1 (fr) * | 1995-07-11 | 1997-01-17 | Rivard Sa | Machine de terrassement ou de fouille a outil comportant des jets haute pression |
JP2007070988A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Tomac:Kk | ポンプ浚渫方法 |
CN102359134A (zh) * | 2011-08-08 | 2012-02-22 | 中交天津港航勘察设计研究院有限公司 | 一种挖泥船用具有水力特性的绞刀 |
CN102733434A (zh) * | 2011-04-11 | 2012-10-17 | 中交上海航道勘察设计研究院有限公司 | 一种疏浚水下污染底泥的方法 |
JP2020117969A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 大成建設株式会社 | 浚渫装置および浚渫方法 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP25034385A patent/JPS62111029A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155928A (en) * | 1990-08-20 | 1992-10-20 | British Gas Plc | Method and tool for performing seabed excavation |
JPH05187037A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Miyata Kogyo Kk | 掘削吸引ノズル |
FR2736665A1 (fr) * | 1995-07-11 | 1997-01-17 | Rivard Sa | Machine de terrassement ou de fouille a outil comportant des jets haute pression |
JP2007070988A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Tomac:Kk | ポンプ浚渫方法 |
CN102733434A (zh) * | 2011-04-11 | 2012-10-17 | 中交上海航道勘察设计研究院有限公司 | 一种疏浚水下污染底泥的方法 |
CN102733434B (zh) * | 2011-04-11 | 2015-01-07 | 中交上海航道勘察设计研究院有限公司 | 一种疏浚水下污染底泥的方法 |
CN102359134A (zh) * | 2011-08-08 | 2012-02-22 | 中交天津港航勘察设计研究院有限公司 | 一种挖泥船用具有水力特性的绞刀 |
JP2020117969A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 大成建設株式会社 | 浚渫装置および浚渫方法 |
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