JPS62109896A - 導電性強磁性流体の軸受兼シ−ル装置とこの装置に使用する低粘度の導電性強磁性流体 - Google Patents

導電性強磁性流体の軸受兼シ−ル装置とこの装置に使用する低粘度の導電性強磁性流体

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JPS62109896A
JPS62109896A JP61211349A JP21134986A JPS62109896A JP S62109896 A JPS62109896 A JP S62109896A JP 61211349 A JP61211349 A JP 61211349A JP 21134986 A JP21134986 A JP 21134986A JP S62109896 A JPS62109896 A JP S62109896A
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ferrofluid
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bearing
shaft
computer disk
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JP61211349A
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ハヌマイアー・エル・ゴウダ
クルデイプ・ラジ
ルシアン・ボーダズ
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication
    • F16C33/1025Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
    • F16C33/103Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant retained in or near the bearing
    • F16C33/1035Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant retained in or near the bearing by a magnetic field acting on a magnetic liquid

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は、本出願と同じ発明者だよる1985年3月1
9日付米国特許出願第713.757号の一部継続出願
であり、同出願明細書の全文を参照して組入れる。この
特許出願は、導電性の強磁性流体組成物を内容とするも
のであり、この組成物は液状担体と、磁性を付与する磁
性粒子と、磁性流体組成物に導電性を与える量の導゛1
性炭素粒子と、液状担体中に磁性粒子と導電性粒子を分
散して安定化するに十分な菫の分散剤とを含んで成る。
標準的には炭素粒子の量は組成物の1〜25重盪チであ
91分散剤が陰イオン系界面活性剤を含み、炭素粒子の
平均粒径は約20〜300オングストローム、凝結粒子
のサイズは約11までである。
このような導電性強磁性流体組成物は、コンピュータデ
ィスクト9ライ;p装置の回転軸部材のよ15に静電荷
の蓄積する回転軸部材の周囲に設ける強磁性流体シール
に使用できると開示されている。この導電性強磁性流体
組成物の特徴は、電気抵抗率が約10  オーム/側風
下であることにある。通常の場合、導電性強磁性流体組
成物を導電手段と組合わせ、これらを環状永久磁石と1
つまたはそれ以上の極片によって形成される第1または
第2の半径方向空隙または多重の半径方向空隙に配置す
ることにより、電荷をシール空隙部にある導電性の強磁
性流体から大地へと逃がす働きをさせる。
本出願はt+、ルシアン・M−ダス(Luclanll
(orduz)とカルディグ・う・ゾ(Kuldlp 
Raj)による1985年5月21日付米国特許出願第
736.388号の一部継続出願でもある。本出願も先
の2件の係属特許出願と同様、共通の譲受人でアルニュ
ーハンプシャー州ナスハのフエロフルイデイツクス・コ
ーポレイシラン(FerrofluldlcsCorp
oratlon)  に譲渡済みである。1985年5
月21日付米国特許第736.388号も本出願中に参
照して編入する。この出願は安定した強磁性流体組成物
とその強磁性組成物をシール装置に使用することとを内
容とし念ものである。強磁性流体組成物は、液状担体と
、磁性を与える強磁性粒子と、強磁性粒子を分散すると
共に、強磁性流体組成物に対して優れ次導電性も与える
分散量の陽イオン系界面活性剤とを含んで成る。用いら
れる陽イオン系界面活性剤としては、例えば窒素原子等
の陽イオンの正に荷電した部分と、炭化水素等の長鎖部
分とから構成されており、長鎖部分が強磁性流体組成物
に使用される有機質の液状担体と融和性であるかまたは
これに可溶性であるものが標準的に使用される。一般に
、陽イオン系界面活性剤は、界面活性剤対磁性粒子の重
量比においてl二1〜20:1の割合で存在しており、
有機質液状担体は炭化水素、ポリアルファ・オレフィン
他の液状非揮発性担体等、種々な材料で構成することが
できる。また有機質液状担体は、特に陽イオン系界面活
性剤がポリエトキシレート部やボリデロポキシレート部
等のポリアルキルオキンレ−)部t−含む場合、エステ
ルグリコールで構成してもよい。陽イオン系界面活性剤
は標準的に、脂肪酸第四イミダゾール塩、ポリグロオキ
シ第四アンモニウム塩、またはせサル化ポリプロピレン
塩(csssalat@d polypropyl@n
嗜5alt)、あるいはそれらの組合わせを含む第四ア
ンモニウム界面活性剤から選択する。安定し六強磁性流
体組成物は、コンピュータディスクドライブ等の用途に
うまく使用して、従来の密封機能の他にも電荷を伝導し
て電荷の蓄積を防止する働きをさせることができる。
発明の背景 強磁性流体は流体力学的軸受の軸受流体として使用され
るのが標準的であり、強磁性流体膜受とシールを組合わ
せた構成で使用されることが多い。
コンピュータディスクドライブ関係で工業的に使用され
ている強磁性流体膜軸受の一実施態様では、強磁性流体
が軸受の両側に設けられ九強磁性流体シール装置と関連
して流体軸受およびシールの両方として使用されている
。コンビエータディスクドライブに使用される強磁性流
体膜軸受装置の主な構成部品は、ラジアル軸受、1対の
スラスト軸受、それに軸受空胴部の一端部または両端部
に設けられて軸受空胴部内部に強磁性流体を保持する通
常は2つの強磁性流体シール装置とを含んで成る(19
85年7月2日発行の米国特許第4.526,484号
等参照)。
コンピュータディスクドライブ関係の用途では、軸受の
速度が360 Orpmまたはそれに近いものとなるが
、このよ5な速度はインラインモータを使用して達成さ
れる。軸受の半径方向隙間は変化するとはいえ一般にO
,6ミル止まりであシ、軸受は3つiたは4つのセクタ
ーから成る軸受アセンブリとすることができる。
このような軸受アセンブリが従来の玉軸受とスピンドル
のアセンブリに優る利点は、非反復性回転撮れが非常に
少ないこと、減衰、および運転音が静かなことである。
しかし、コンピュータディスクドライブその他の用途に
おいては回転式ディスクドライブシャフトが電荷を蓄積
して、その結果コンピュータディスクドライブのヘッド
とディスクとの間に’it位差が生じることから、軸受
アセンブリ内で強磁性流体膜を支持するスピンドルを接
地しておく必要がある。回転式ディスクシャフトに蓄積
する電荷を接地して、ディスクや磁気ヘッドに損傷を与
えたり、その結果としてディスクの情報を喪失してしま
う怖れのあるスパークを防止せねばならない。一般に使
用される接地方法は、接地ゼタンを用いてディスクシャ
フトと接触させ、蓄積し六静電荷を大地へ伝導する方法
である。しかし接地?タンは使用中に粒状物を発成しが
ちである、騒ftt−立てる、経時的に摩耗する、軸受
兼シール−!A11tK新たな構成部品を加える、結果
的に得られる軸受・シルルアセンブリが高価になる上、
経時的に信頼性が低くなるといつ虎欠点があるため、余
り満足できるものではない。
まな1強磁性流体軸受の動作中はその中で使用した強磁
性流体組成物を粘度が27℃で50 cP(センチポア
ーズ)以下、より標準的には25cPま走は15 aP
あるいはそれ以下と低いものにする必要がある。この場
合使用に適する低粘度の強磁性流体組成物は、200ガ
ウスに缶化されており27℃で15 cPの粘度を有す
るエステルを基材とした強磁性流体であろう。低粘度の
強磁性流体は軸受アセンブリの動力消費量を低減し、温
度上昇を小さくすると共に軸受アセンブリの各種構成部
品の熱膨張を最小化することによって、このような熱膨
張による軸受の性能を最大化する。温度上昇を小さくす
ることは、粘度の変化を低減し、軸受アセンブリの荷重
支持特性や能力に影41を及ぼすことがないようにする
ためにも必要である。
従って、導電性軸受装置と、このような軸受装置に使用
するための導電性低粘度の強磁性流体組成物を提供する
ことが望ましい。
発明の要約 本発明は、導電性の強磁性流体軸受装置とこのような装
置に用いる低粘度の導電性強磁性流体組成物に係わる。
本発明は特に、コンピュータディスクドライブK特に有
用な強磁性流体の軸受兼シール装置に係わり、このよう
彦装置では先行技術の接地メタンを設ける必要が無く、
低粘度導電性の特殊な強磁性流体組成物を用いる。
本発明は接地メタンを必要としない新規の強磁性流体膜
軸受アセ/プリを提供する他、新規の複合形強磁性流体
膜軸受兼シールアセンブリを提供する。これらはどちら
もコンピュータディスクドライブに特に有用なものであ
り、またどちらの装置におい丁も接地メタンを設ける必
要がなく、先行技術の接地ぎ夕/に関連して生じる欠点
を無くすことができる。この強磁性流体装置に使用する
新規の低粘度の導電性強磁性流体は、標準的に電気抵抗
率が約10  オーム/cm s粘度が27℃で約50
cP、例えば25aPt7’?はそれ以下である。
導電性強磁性流体組成物は液状担体を含んで成り、この
担体は強磁性流体く対して磁性を付与できるだけの量の
強磁性粒子のよう々磁性粒子を該液状担体中に分散して
含有する一方、これと組合わせて導電量の陽イオン系界
面活性剤も含んでおり、この陽イオン系界面活性剤は強
磁性粒子の分散剤としての働きと、強磁性流体組成物に
対して導電性を与える働きの両方を行なう。強磁性流体
組成物はこの他にも微細分割したカーゼンブラック粒子
等の炭素粒子を所定量分散して含んでもよく、これが陽
イオン系界面活性剤と組合って電気抵抗率を低くする。
低粘度導電性の強磁性流体組成物は、微細分割し念炭素
粒子を少tしか含まない。即ち、一般的には強磁性流体
組成物の約4重量俤まで、標準的には約01〜4重1俤
、例えば0.5〜2.5重f優である。このように制御
量の炭素粒子を加えることによって、強磁性流体組成物
の粘度が大幅に上がることのないようにする。強磁性流
体組成物の中に少着の炭素粒子を用いると粘度が例えば
約25cPから50cPと僅かに上昇するが、これはま
だ軸受に使用する強磁性流体組成物として許容し得る範
囲である。それに対して導電性は陽イオン系界面活性剤
と組合わせることで大幅にまた予想外によくなるため、
低粘度の導電性強磁性流体組成物を用いた場合は接地メ
タンを別個に設ける必要が無くなる。炭素粒子を強磁性
流体組成物中に分散して使用することについては、米国
特許出願第713,757号に記載されているが、ここ
ではシール用に標準的に用いる炭素粒子の童が相当大き
くなっておりその結果強出性流体組成物が擬液性(チク
ソトロビ〜)tたは濃厚になって、軸受アセンブリとし
ては許容できない本のになる。この流体は炭素粒子なし
でそのまま使用することができる。
また米国特許出願第736,388号では、陽イオン系
界面活性剤を用いて安定した導電性強磁性流体組成物を
提供しているが、どちらの組成物も主として強磁性流体
シールに使用することを目的に構成されたものであり、
安定性のよいことが望まれる。従って陽イオン系界面活
性剤を基材とした強磁性流体は先行技術から周知であり
、このような界面活性剤を使用することによって耐浸食
性が与えられると共に強磁性流体組成物の電気特性が向
上することも周知である。陽イオン系界面活性剤と微細
炭素粒子のコロイド状懸濁液を組合わせることによって
、強磁性流体軸受装置には使用不可の高粘度または擬液
性の強磁性流体組成物とすることなく、強磁性流体の電
気特性を更に向上できることが判明し念。
低粘度の導電性強磁性流体組成物を従来の軸受装置に用
いて、ばねを装填した接地ボタンを用いずに回転式の透
磁性シャフトから蓄積静電荷を逃がすようにすることが
できる。これまでの非導電性強磁性流体や非導電性の流
体力学的軸受液に代えて4を性の強磁性流体組成物を使
用することによって、この導電性強磁性流体組成物とシ
ャフトを介して静電荷を大地へ逃がして静電荷の蓄積を
防止することができる。
あるいはまた、強磁性流体軸受とシールの複合装置の中
に、原特許出願第713,757号において接地目的で
用いているような従来の擬液性導電強磁性流体を用いて
1つまたは2つ別個の強磁性流体シール装置を設けても
よい。1つまたは2つの強磁性流体シールを用いると、
軸受空胴部の中に低粘度の強磁性流体ま念は流体力学的
液体を保持するなどの働きをするため、擬液性または高
粘度のgi磁性流体組成物を使用した場合でも電力消費
が非常に小さくて済む。更にこの様々組成物はシャフト
周囲の0−リング形シールの粘度の方が高くなっている
ことによシ、強磁性流体を軸受内部に保持するのを助け
る働きもする。
通常の場合、軸受流体として使用される低粘度の導電性
強磁性流体組成物は強磁性流体シールに用いるのと同一
または同様の液状担体を基材として融和性を確保するよ
うにするが、推奨はできないがもし必要であれば非融和
性の液状担体を使用することもできる。軸受装置に有用
な低粘度の導電性強磁性組成物は、その抵抗率が50オ
ーム、場合によっては10オームteはそれ以下と低く
なる。これはシール装置の半径方向空隙部の非常に小さ
い表面積の中に表面積の大きい軸受があることが抵抗を
低くすることに寄与するためである。コンピュータディ
スクドライブ関係の用途に使用する軸受アセンブリに低
粘度の強磁性流体を用いる場合、蓄積静電荷を接地する
上で許容できる抵抗値は1cm当)キロオーム単位ま六
は105オーム以下である。
低粘度の強磁性流体組成物は炭化水素等の無極性有機質
液状担体ま九はエステル等の極性有機質担体、あるいは
水、グリコール、エステル類等の担体と、強磁性流体組
成物に対して磁気特性および磁性を与えるに十分な童の
強磁性粒子とを含んで成り、この時の強磁性粒子の量は
、液状担体の5〜2011L′jjke6に相当する0
強磁性流体組成物はまた、分散剤としての陽イオン系界
面活性剤、標準的には第四アンモニウム界面活性剤を分
散用の童グラス導電性を与える童含んでいる。使用する
磁性粒子は、強磁性流体組成物の調製に一般に使用され
る磁性粒子であり、粒径が一般的にはioo。
オングストローム以下、標準的に20〜200オングス
トロームの、強磁性材料を微細分割した粒子を含んでよ
い。分散剤としての陽イオン系界面活性剤対強磁性粒子
の比は変動的であるが、一般に電量で0.5:1〜20
:1である。
強磁性流体組成物は更に、一定電の微細分割したカーボ
ンブラック粒子と典型的なファーネイスカーメンブラッ
ク粒子を約4重量憾まで含み、これらの粒子はゲールミ
/I/磨砕、分散、練磨その他の磨砕S磨技術などによ
って強磁性流体の調製を行なう際に液状担体中に分散さ
せる。多種多様な陶イオン系界面活性剤を使用できるが
、一般には米国特許出願第736,388号で使用した
第四イミダゾール塩その他の第四アンモニウム塩等の第
四塩類が用いられる。
このような強磁性流体組成物は粘度が低いことによって
強磁性流体軸受装置に特に有用でちるが、強磁性流体シ
ール装置等の他の装置にも有用に使用することができ、
その場合は低粘度の導電性強磁性流体組成物が有用とな
る。一般に強磁性流体組成物の飽和値は変動的であるが
、普通は約20〜500ガウス、より標準的には100
〜400ガウスである。
次に本発明について一定の実施態様に関連して実例説明
を行なうか、当業者であればこの実施態様に各種の変更
、追加、修正、改良を加えることができ、これらも全て
本発明の主旨と範囲の中に入るものとみなす。
実施態様 第11はコンピュータディスクドライブと共に使用する
強磁性流体膜軸受装置10を示しておシ、コンピュータ
ディスクドライブの磁気ヘッド12がハウジング18内
部に配置されている透磁性シャフト16によって駆動さ
れるコンピュータディスク14の表面と近接して配置さ
れている。27℃での粘度が約15cP、200ガウス
の低粘度の導電性強磁性流体がシャフト16を取囲む強
磁性流体軸受として示されている。強磁性流体シール装
置が軸受アセンブリ10の頂部と底部に示されており、
強磁性流体用のQ + リング形シール22は半径方向
空隙部を備えた極片24を介して回転シャフト16の周
りに形成されている。この空隙部の中と下に導電性の強
磁性流体を配置することによってQ−リング形強磁性流
体シール22を形成すると共に、環状磁石26を用いて
磁束界を与えることによって、半径方向空隙部内部に強
磁性流体22を保持している。軸受装置10はこの他に
もスラスト軸受28と、シャフトに固着されて、シャフ
トをコンピュータディスク14と共に回転するインライ
ンモータ30も含んでいる。
図示のように5強磁性流体装置1cは、蓄積する静電荷
を逃がすためにシャフト表面と引張り合う関係に配置さ
れる導電性接地ボタンが含まれておらず、その代わり軸
受アセングリのシャフト160周四にある軸受空胴部の
中に低粘度の電導性強磁性流体を用いると共に、任意に
非電導性または電導性強磁性流体を用いて軸受アセンブ
リ頂部に0−リング形強磁性流体シールを形成すること
により、磁気ヘッド12の動作する領域を汚染から守る
シールを構成している。第1図の軸受アセンブリにおい
ては、磁気ヘッド12およびコンピュータディスク14
にかけて蓄積する静電荷が、透磁性回転シャフト16と
、強磁性流体が導電性である場合の半径方向空隙部22
内の強磁性流体と、−・ウジング全体に軸受流体として
存在する導電性の強磁性流体を介して大地へと連続的に
伝導される。従って、接地ブタンを無くすことができる
第2図はコンピュータディスク44の表面に近接して配
置されたMi気ヘッド42を有する強磁性流体膜軸受装
置140を示しており、ディスク44は軸受ハウジング
48内部に配置されている透磁性シャフト46に固着さ
れている。非導電性ま九は導電性の低粘度強磁性流体5
0がハウジング内部の軸受空隙部の中に配置されている
。ハウジングの頂部と底部に複極片影強磁性流体シール
装置52が設けられており、このシール装置F′14つ
の極片54をその間に磁石56を配置して含んでいる。
各極片はシャフト表面と近接するが接触はしないところ
まで延びており、複数の半径方向空隙部を形成しており
、その中に抵抗率の低め導電性強磁性流体組成物62を
含んでいる。シャフト46はまた、上下スラスト軸受5
8も含んでおり、インラインモータ60を介して7ヤフ
トが回転される。
図示のような強磁性流体膜軸受ve置40は、軸受流体
としての導電性または非導電性強出性流体の他、更に抵
抗軍の低い導電性強磁性流体組成物を用いてハウジング
の頂部と底部において強磁性流体シール装置のO−IJ
ング形強磁性流体シールを形成するよりにできる。磁気
ヘッド42から回転ディスク44にかけて蓄積した靜′
亀荷は頂部および底部の導電性強磁性流体シール装置f
52、静止極片54、ハウジング48の他、シャフト4
6とハウジング48との間にある半径方向空隙部の導電
性強磁性流体62などを通して逃がされるため、別に接
地ブタンを設ける必要がない。図示のように、軸受空洞
部の両端に周知の2種類の導電性強磁性流体シールを設
けることによって、軸受装置の小型化と電気抵抗の低減
を達成することができる。この時標j的な抵抗は2〜5
オ一ム程度。
軸受寸法はotFso インチとなる。
亘 第1図と第2図の軸受アセンブリに使用する炭素粒子と
[場イオン系界面活性剤から成る低粘度の強磁性流体組
成物を下記のように調製した。
Fe50を24ONと454のF @ CL 5を42
5ゴと水25011L/を用いてマグネタイト(F’s
、o4)を調製した。これら3成分を混合し丸ものを常
時攪拌しながら5℃に維持して、F s 804が完全
に溶解するようにした。
アンモニア溶液(30係NH,)をp)112に達する
まで徐々に加えることによって、浴液からF・SO4を
沈澱させた。F @ 504の沈澱を行なう間、溶液は
5℃に冷却して、磁性粒子の平均粒径を100オンダス
トロームの範囲にする必要がある。pH12、温度5℃
で懸濁液を更に30分間攪拌した後、温度を90〜10
0′cK上げ九、この温度を60分間維持した。
懸濁液を激しく攪拌しながらその中に石けんlQQmj
を加えた。石けん組成物は体積比1:1のイソステアリ
ン酸とアンモニア(3018H,)溶液とした。
上述の組成物を入れ良悪濁液を90〜100℃で30分
間混合した後、イソ/42フインの炭化水素留分(エク
ソン・ケミカル・カンパニー社製l5OPAR−G 、
沸騰点160〜176℃)350ωを懸濁液中に常時攪
拌しながら加えた。
60分間激しく攪拌すると、イソステアリン酸によって
十分被覆された磁性粒子が全て炭化水素留分中に懸濁し
た。この混合物を120分間沈降させた。上層は炭化水
素を基材とする磁性コロイドを含む、この上層液を別の
ビー力に移した。炭化水素を基材とする磁性コロイド(
300CC)を200ccのアセトンと混合し丸。マグ
ネタイトを沈降させて、その上層液をサイフオンで移し
出した。
この動作をあと2回以上繰返して余分のインステアリン
酸を除くようにする。アセトンの含水スラリを4000
8のヘボタンを入れたピー力に加えた。
このスラリを80℃に加熱してアセトンを除去した。後
に残った流体は飽和a化がほぼ400ガウスのへブタン
を基材とする磁性コロイド450ωであった。
全部で55gのポリプロオキシ第四塩化アンモニウムの
陽イオン系界面活性剤(ウィツトコラ・ケミカル・カン
パニー社(Wl tao  Ch*mi cal Co
、)製のポリプロオキシ第四アンモニウムアセテート、
EMCOL  55 cc )を70℃のへブタンを基
材とする磁性コロイド中に常時攪拌しながら加え九、こ
の温度で30分間攪拌した時、磁性粒子に対する第2界
面活性剤の吸着が完全に行なわれたことを認めた。ポリ
オールエステル(モービル−ケミカルeカンパニー社製
モービル・エステルDB32、流動点−62℃、引火点
204℃、粘度指数149)から成る液状担体を全部で
500cc、ヘボタンを基材とする磁性コロイドに攪拌
しながら加えた。
ヘプタンが全て除去されるまでこの混合物を100℃に
保った。
この最終的強磁性流体を高い磁界勾配において80℃に
24時間維持して、大きな凝結体を除去した。上層液を
p遇して、カーメンブラック粒子(コロンビア・ケミカ
ルズ・カンパニー社製C0NDUCTEX 40−22
0 )と混合した。
カーメンブラックの定量は1〜3重重優として、強磁性
流体中にカーメンブラックがよく分散するようにした。
混合時間は室温で2時間である。
最終的強磁性流体の飽和磁化は200ガウス、27℃で
の粘度が20cPであった。
第1図と第2図の何れにおいても、シールまたは軸受空
胴部に上の例の低粘度の導電性強磁性流体組成物を用い
ることによって、接地ボタンを使用する必要を無くし、
軸受とシールの複合装置を大地に固着するだけでよいよ
うにしている。従って、先行技術の装置にあったような
間馳点が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は低粘度の導電性強磁性流体を内蔵した強磁性流
体軸受装置を示す概略図、第2図は導電性強磁性流体を
内蔵した強磁性流体軸受装置であって、強磁性流体シー
ル装置gtt−含む装置の断面図である。 10.40・・・強磁性流体膜軸受装置、16゜46・
・・透磁性回転シャフト、18.48・・・ハウジング
、20.50・・・低粘度強磁性流体、22゜52・・
・Q−IJング形強磁性流体シール、24.54・・・
極片、26.56・・・永久磁石、28.58・・・ス
ラスト軸受% 30.60・・・インラインモータ。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)強磁性流体の流体力学的軸受兼シール装置に使用
    する低粘度の導電性強磁性流体組成物であつて、前記組
    成物が、 a)液状担体と、 b)前記強磁性流体組成物に対して磁性を付与するに十
    分な量の強磁性粒子と、 c)微細分割した炭素粒子と陽イオン系界面活性剤とを
    組合わせたものとを含んでおり、陽イオン系界面活性剤
    が炭素粒子および磁性粒子を液状担体中に分散させるだ
    けの量存在し、またこれと組合わせて炭素粒子が、電気
    抵抗率が約10^2オームまたはそれ以下であり粘度が
    27℃で約50cPまたはそれ以下である低粘度の導電
    性強磁性流体組成物を提供するべく、前記強磁性流体の
    約4重量%の量まで存在して成る組成物。
  2. (2)前記陽イオン系界面活性剤が第四アンモニウム界
    面活性剤である、特許請求の範囲第1項に記載の組成物
  3. (3)前記炭素粒子の量が前記強磁性流体組成物の約2
    〜4重量%存在する、特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物。
  4. (4)前記担体が非揮発性炭化水素またはエステルの有
    機質液状担体材料を含んで成る、特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。
  5. (5)前記強磁性流体組成物の粘度が27℃で約15c
    Pまたはそれ以下である、特許請求の範囲第1項に記載
    の組成物。
  6. (6)前記炭素粒子は粒子サイズが約200オングスト
    ローム以下の微細分割した炭素粒子であり、また前記炭
    素粒子はファーネス工程から得られたカーボンブラック
    である、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  7. (7)磁性粒子対陽イオン系界面活性剤の比が約0.5
    :1〜20:1である、特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。
  8. (8)前記陽イオン系界面活性剤が窒素の陽性なヘッド
    グループと長い尾部分を有し、液状担体に可溶性の第四
    アンモニウム界面活性剤を含んで成る、特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。
  9. (9)強磁性流体の流体力学的軸受装置に使用する低粘
    度の導電性強磁性流体であつて、前記強磁性流体組成物
    が、 a)非揮発性炭化水素またはエステルの液状担体化合物
    と、 b)前記液状担体に対して磁性を付与するに十分な量の
    微細分割した強磁性粒子と、 c)4重量%までの微細分割したカーボンブラック粒子
    と、 d)窒素の陽性なヘッドグループと液状担体に可溶な長
    い尾部分とを含んで成る第四アンモニウム塩で構成され
    た陽イオン系界面活性剤とを含んでおり、前記陽イオン
    系界面活性剤が炭素粒子と組合わせられて、電気抵抗率
    が約10^2オームまたはそれ以下であり粘度が25℃
    で約25cPまたはそれ以下と低い非擬液性の強磁性流
    体組成物を提供するだけの量存在して成る組成物。
  10. (10)強磁性流体の軸受装置であつて、 a)一端部と他端部とを有しているシャフト受容空洞部
    をその中に備えておりかつラジアル軸受の内壁面を有し
    ていることを特徴とするハウジングと、 b)前記シャフト受容空洞部の中に回転自在に配置され
    ており、前記空洞部と共にラジアル軸受空洞部を構成し
    ている回転シャフトと、c)前記回転シャフトがハウジ
    ング内を縦方向に運動するのを支持するスラスト軸受手
    段と、 d)前記シャフト受容空洞部の前記一端部または他端部
    あるいは両端部にあつて回転シャフト面の周りにO−リ
    ング形強磁性流体シールを設けている強磁性流体シール
    装置手段と、e)前記強磁性流体シール装置の強磁性流
    体として使用される導電性の強磁性流体組成物と、 f)前記軸受空洞部の中に配置されている、粘度が27
    ℃で約50cPであり抵抗率が約10^2オームまたは
    それ以下の低粘度の導電性強磁性流体組成物と、 g)前記軸受装置を接地するための手段であつて、蓄積
    される電荷を機械的接地ボタンをシャフトに接触させる
    ことなくシャフトから大地へと逃がすことのできる導電
    性軸受装置を提供する手段とを含んで成る軸受装置。
  11. (11)シャフト素子の表面周囲に設けられるO−リン
    グ形強磁性流体シールが導電性の強磁性流体組成物を含
    んで成り、回転シャフト素子とハウジングが導電性材料
    で構成されて成る、特許請求の範囲第10項に記載の軸
    受装置。
  12. (12)前記軸受装置がシャフト受容空洞部の前記一端
    部に第1スラスト軸受手段を、他端部に第2スラスト軸
    受手段を含んで成り、強磁性流体シール装置がシャフト
    受容空洞部の前記一端部に第1強磁性流体シール装置手
    段を、他端部に第2強磁性流体シール装置手段を含んで
    成り、シャフト受容空洞部の一端部および他端部におい
    て回転シャフト面をシールしている、特許請求の範囲第
    10項に記載の軸受装置。
  13. (13)回転シャフト面の周りに設けられたO−リング
    形強磁性流体シールを形成する強磁性流体組成物が、軸
    受空洞部内に使用されるのと同じ低粘度の導電性強磁性
    流体組成物である、特許請求の範囲第10項に記載の軸
    受装置。
  14. (14)強磁性流体シール装置手段がシャフト受容空洞
    部の一端部および他端部に一段式強磁性流体シール装置
    手段を含んで成り、前記強磁性流体シール装置手段が環
    状永久磁石と単一極片とを含んで成り、前記極片の一端
    部がシャフト装置表面の周囲に半径方向空隙部を形成し
    ており、その半径方向空隙部の中に強磁性流体が配置さ
    れて前記一端部と他端部の両方に強磁性流体シールを形
    成している特許請求の範囲第10項に記載の軸受装置。
  15. (15)強磁性流体シール装置手段がシャフト受容空洞
    部の一端部に第1シール手段を、他端部に第2シール手
    段を含んで成り、各々の強磁性流体シール手段が複式極
    片と環状磁石とを含んで成り、前記複式極片がその一端
    部において回転シャフトの表面と共に半径方向空隙部を
    形成しており、かつ前記一方の第1強磁性流体シール手
    段と他方の第2強磁性流体シール手段においてシャフト
    面の周囲に二段式強磁性流体シールを構成して成る、特
    許請求の範囲第10項に記載の軸受装置。
  16. (16)コンピュータディスクドライブシステムであつ
    て、特許請求の範囲第10項に記載の軸受装置と、前記
    回転シャフトにそれと共に回転するように固着されてい
    るコンピュータディスクと、前記コンピュータディスク
    に対して情報を授受する磁気ヘッド手段と、回転軸に回
    転運動を与えるモータ手段とを含んで成るコンピュータ
    ディスクドライブシステム。
  17. (17)コンピュータディスクドライブシステムであつ
    て、前記コンピュータディスクドライブシステムが、 a)コンピュータディスクから情報を受け、あるいはこ
    れに対して情報を与える磁気ヘッド手段と、 b)コンピュータディスクと、 c)透磁性の回転シャフト素子であつてコンピュータデ
    ィスクが前記シャフトの一端部にそれと共に回転するよ
    うに固着されている回転シャフト素子と、 d)シャフト受容空洞部と、軸受空洞部を形成する内壁
    面とを特徴とし、前記シャフト受容空洞部が一端部と他
    端部を有しているハウジングと、 e)前記軸受空洞部に配置されている導電性低粘度の強
    磁性流体組成物と、 f)シャフト受容空洞部の一端部と他端部に配置されて
    、回転シャフト素子表面の周囲にO−リング形強磁性流
    体シールを構成する強磁性流体シール装置手段と、 g)シャフト受容空洞部の一端部と他端部に設けられて
    、回転シャフト素子の縦方向運動を支持するスラスト軸
    受手段と、 h)シャフト素子およびコンピュータディスクに対して
    回転運動を与えるモータ手段と、i)ハウジングを接地
    することにより、磁気ヘッド手段およびコンピュータデ
    ィスクにかけて蓄積される静電荷を回転シャフト素子と
    ハウジングを介して大地へ逃がすための接地手段とを含
    んで成り、軸受空洞部内の強磁性流体の粘度が27℃で
    約25cP以下であり、抵抗率が約50オーム以下であ
    るコンピュータディスクドライブシステム。
  18. (18)回転シャフトの周囲のO−リング形強磁性流体
    シールとして使用される強磁性流体が、抵抗率が約10
    ^2オームまたはそれ以下であり粘度が約50cPまた
    はそれ以下の低粘度の導電性強磁性流体を含んで成る、
    特許請求の範囲第17項に記載のコンピュータディスク
    ドライブシステム。
JP61211349A 1985-09-09 1986-09-08 導電性強磁性流体の軸受兼シ−ル装置とこの装置に使用する低粘度の導電性強磁性流体 Pending JPS62109896A (ja)

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US06/773,627 US4673997A (en) 1985-03-20 1985-09-09 Electrically conductive ferrofluid bearing and seal apparatus and low-viscosity electrically conductive ferrofluid used therein
US773627 1985-09-09

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JP61211349A Pending JPS62109896A (ja) 1985-09-09 1986-09-08 導電性強磁性流体の軸受兼シ−ル装置とこの装置に使用する低粘度の導電性強磁性流体

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JP (1) JPS62109896A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139596A (ja) * 1989-10-25 1991-06-13 Nippon Seiko Kk 磁性流体組成物とその製造方法及び磁性流体シール装置
JP2008298282A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Taida Electronic Ind Co Ltd モーター及びその磁性オイルシール構造

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