JPS62109800A - 染液自動調合装置における制御装置 - Google Patents

染液自動調合装置における制御装置

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JPS62109800A
JPS62109800A JP24067585A JP24067585A JPS62109800A JP S62109800 A JPS62109800 A JP S62109800A JP 24067585 A JP24067585 A JP 24067585A JP 24067585 A JP24067585 A JP 24067585A JP S62109800 A JPS62109800 A JP S62109800A
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valve
weight
supply
mother liquor
small
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JP24067585A
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四郎 一ノ瀬
吉川 高春
瀬川 和男
若井 博
孝子 義高
江島 国治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、染液自動調合装置における制御装置に関する
もので、より詳細には、複数色の染料溶液の所定量を自
動的に計量しつつ供給し、混合することにより所定の色
に調合し、必要により助剤溶液及び染液の粘度調整のた
めの水も同様に供給して染液を調合するに際し、調合時
の液重量を早くしかも精度よく測定するための改良に関
する。
(従来の技術) 従来染液の調色は与えられた色見本に対し、数色の粉末
染料を経験的に手作業で計量、調合することにより行な
っていた。このため、がなりの熟練と時間を要し々から
調色精度は完全と云えず、再現性も不充分なため、1つ
の色を調色するため数回に亘る修正作業が必要であった
近来コンピューター・カラーマツチング装置等が普及し
、色見本に対して自動的に色の解析が行なえるようにな
ってきたが、これ以降の調色]=程では依然手作業的に
行なわれている。これを自動化するため、自動調色装置
が実用化されつつあるがまだ満足なものは少ない。
コンピュータカラーマツチング装置で分析された原料の
重量を測定し易くするため一定濃度に溶解しタンクに貯
蔵し、必要量引き出す方法はすでに一般化されている。
この水溶液量を計量するのに容量式と重量式があるが実
施されているのは重量式が多いようである。
(発明が解決しようとする問題点) 捺染工場では1日に作る染液の種類が多く、1染液を作
る量もダラム単位からキログラム単位と広い範囲にわた
っている。このように計量回数が多く、広い範囲の計量
を精度よく行うことが自動化に対する課題である。計量
精度を上げるには母液の濃度を下げて量を多くする方法
があるが母液のタンクが大きくなり設備費が寓むと共に
供給時間が長くなり測定効率が悪くなる。この対策とし
て濃淡2種類の母液を作る方法があるが、母液数が倍に
なり、装置が大形、高価になると共に高濃度液の測定精
度を上げるのが困雛である。
母O,を重量法で削る時の問題点は母液の供給方法であ
る、母液の供給は一般に計量器に乗せられた受入れ容器
に配管端末から落す形と々る。一般には母液供給中に重
tを連続で測定し目標値に達したらバルブを閉じている
。この方法だと母液供給時の落下衝撃力が加算される。
従って落下衝撃力を小さくするため供給流量をしぼるこ
とに々り供給時間が長くなる。
本発明は圧送ポンプと流量が大小2種類のバルブを持っ
た母液供給系路と供給された母液の重量を測定する重量
計とこの測定値を演算制御するマイクロコンピュータを
持った染液自動調合装置の母液重曖を早く精度よく測定
する方式を提供するものである。大小2種類のバルブか
ら母液を計量器に供給する目的は大バルブで短時間に目
標値近くまで供給し、残置を小バルブで少しづつ供給し
重量測定精度を上げることにある。本発明は母液供給を
大小2種類のバルブで行う装置で落下衝撃力の影響をな
くし短時間に高精度で重量を測定する方式を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、上述したタイプの染液自動調合装置にお
いて、大バルブから目標値近く迄の液供給を行い、大バ
ルブを閉じた後液重量を測定し、指令値との差を求め、
小バルブ開時間を演算指令し、小バルブ開時間tを測定
し、給液落下によって発生する測定誤差を含めて測定の
良否を判別させることにより、給液落下による液面動揺
に基ずく測定誤差等を解消しながら、供給される染料原
液の重量を短時間の内に精度よく測定し得ることを見出
した。
本発明者等はまた、設定される供給時間と実際の給液量
との違いから、母液供給系路における圧送圧力の変動、
温度変化による母液粘度の変化等による供給流量の変化
を定期的に検出判別し、その結果により供給時間を自動
修正することにより、より精度の高い染抜調合が可能と
なることを見出した6 即ち、本発明によれば、圧送ポンプと流量が大小2種類
のバルブとを備えた母液供給系路;供給された母液の重
量を電気信号として出力する計量器;及び該信号を演算
判別するマイクロコンピュータを備えたバルブの制御機
構から成る染液自動調合装置において、マイクロコンピ
ュータカラ指令された重量を大流量バルブの開時間に変
換する機能;大流量バルブ閉後重量を測定し、指令値と
の差を求め小流量バルブの開時間を演算指令する機能;
及び小流量バルブ閉接重量を測定し、給液落下によって
発生する測定誤差の自動補正を含めた良否判別機能を有
することを特徴とする染液自動調合装置の制御装置が提
供される。
本発明によれば更に、該制御装置は、母液供給系路にお
ける圧送圧力の変動、温度変化による母液粘度の変化等
による供給流量の変化を定期的に判別し、その結果によ
り供給時間を自動修正する機能を有することを特徴とす
る染液自動調合装置が提供される。
(作用) 本発明においては、同一濃度の母液の重置全測定するた
め、大バルブで供給した量の測定精度は最終測定値には
関係ないので大流量で短時間供給ができる点が第一の特
徴である。大バルブからの母液供給後、重量を測定し、
目的値との差を求め小バルブでの追加供給tを求め、小
バルブ開時間に変換し、指令する。指令時間経過後手バ
ルブを閉じ、重量に測定する。小バルブでの母液供給流
量は少いので落下衝撃力による影響も小さいため、わず
かの安定時間後型量測定ができ精度の良い測定ができる
。この値で目標値と比較され判別する。
また本発明では、小バルブからの給液、小バルブ閉後重
量を測定し、目標値と比較し良否の判別をするが、これ
を短時間にしたいため落下衝撃力によるプラス側測定値
全実験で求め、測定長と判断した後一定量追加供給し、
短時間高精度測定を可能にした点に第二の特徴がある。
本方式はすべて母液供給i′を時間に変換し、供給後型
−Jli’に測定する方法を行っている。この供給時間
を正しく演算するためには大、小バルブ開時の流量が一
定でなければならAい。流量が変化する原因は圧送圧力
の変動と母液の粘度が温度により変ることにある。この
補正方法には母液の温度と圧送圧力を測定しマイコン内
で自動演算する方式があるが1発信器が必要で高価にな
る。本方式では、最初の測定時に、指令時間で供給した
量が重量測定径指令値との差を求め次回測定以後修正す
る方式を取ることにより、液供給量の精度をより高める
ことができることが第三の特徴である。
(実施例) 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。
装置の配置 本発明装置の一態様を示す第1図において、装置上部に
は複数の染料原液を蓄えるタンク1−1゜1−2.・・
・1−N、及び助剤(糊剤)溶液タンク1−8.水タン
ク1−H等が設置され、水を除く各タンクには沈澱防止
用の攪拌機2が取りつけられる。また必要により、各タ
ンクには液温調整のためヒーター及び自動温度調節装置
(図示せず)も取付可能である。
各タンクの底面からは夫々に配管3−1.3−2〜3−
N1及び3−8,3−Hが接続され、水を除く各配管の
中間に圧送ポンプ4−1.4−2〜4−N1及び4−8
が設けられる。配管3−1〜3−Hの末端は2本に分岐
され、分岐管の一方は大流量電磁弁(大バルブ)5−1
.5−2〜5−N、及び5−8.5−Hに、他の一方は
小流量電磁弁(小バルブ)6−1.6−2〜6−N、及
び6−8,6−Hに接続される。
これらの電磁弁を含む供給配管系統は捺染用調色の場合
、一般に約15系統乃至40系統が必要となるため、夫
々の電磁弁及び配管端末は円環状に集束して配置され、
その中心直下に電子天秤7、及びその上部に天秤用ロー
ラーコンベヤー8を介して、調合用容器9が載せられる
。図示されないが、各系統ごとの2個の電磁弁5−1と
6−1乃至5−Hと6−Hの夫々の系統は1体的にエヤ
ーシリンダー等で動作する揺動アームに取付けられ、後
記する制御装置からの信号により、必要分が1系統ごと
に円環状位置から、容器9の中心上部位置に呼び出され
て染料原液等の供給を行なう。大流量電磁弁5−1.・
・・からは大IN、量の液が供給され、一方小流量電磁
弁6−1.・・・からは小流量の液が供給されるように
なっている。また、これら各電磁弁には可変絞りが取付
けられ、流量の調節ができるようになっている。
各電磁弁による供給量の制御は、これらを含む供給機構
100及び電子天秤7から成る重量計測機構200に連
動されたコンピュータ制御機構300によって次の様に
行なわれる。
キーが−ド等を有する入力装置10により必要なる調色
データをコンピュータ装置12に入力する。尚、コンピ
ータ・カラーマツチング装置11があれば、これから直
接入力することも可能である。コンピュータ装置12は
入力されたデータを処理し、制御信号として制御装置1
3に出力すると共に、入力データをカラーディスプレイ
装置14に表示、確[−行ない、又、実際の供給、計量
のlO− 実績をプリンター15に記録することが出来る。
コンヒユーター制御41N[300の動作について説明
す石と、先ず入力装置10から染液の種類、供給量及び
比重等のデータがコンピューターMtif12に入力さ
れ、設定される。これらの入力データに基づいて各液の
重量が指令され、指令された重量に基づき大流量電磁弁
5−1.5−2・・・の開時間が演算され、制御装置1
3に出力される。制御装置13は、コンピュータ装置1
2からの指示に従って各系統ごとの大1tit磁弁5−
1.5−2〜5−N、5−8,5−H及び小流量電磁弁
6−1.6−2〜6−N、6−8,6−Hの夫々に配)
ii16,17を通じて開閉制御を行なうと共に、図示
されないが円環状に配置された各系統ごとの電磁弁を円
環中心の容器の直−ヒへの呼び出し、及び収納の動作を
行なうエヤーシリンダー等の制御も司どる。
調合用容器9内の液重量は電子天秤7にて計測される。
電子天秤7け風袋除去機能を有しているため、天秤用ロ
ーラーコンベヤー8.及び容器7の自重は載せた直後に
除去され、重量零からの秤廿が可能である。電子天秤7
による秤量値は電気信号に変換され、配線18を通じて
コンピュータ装fii12にフィードバックされる。
本発明においてはまた、各供給系統ごとに圧送ポンプ4
−1.4−2〜4−N及び4−8を設は各浴液を一定圧
力で圧送する。この際、電磁弁が開いて溶液の供給を行
なうときは、タンク内の溶液レベルの高低に左右されず
に一定圧力で供給され、電磁弁が閉じると同時に循環配
管20−1゜20−2〜20−N及び20−8を通じて
各溶液は夫々のタンクに還元され、更に圧送ポンプによ
り配管内を循環する。これにより、染液固形分の沈澱、
凝固を防止すると共に、供給時も一定圧力下で変動なく
正確な供給が行なわれるものである。
各溶液の所定量の供給が完了すれば容器9は、接続され
る搬送コンベヤー21に移され、次の工程に自動的に搬
送される。
電縫測定方式 第2図は第1図の調合装置における流量制御及び重量測
定のフロー図であり、このフロー図に基いて制御及び測
定が行われる。
先ず、調合すべき染液の種類と量とがコンピュータ12
に登録されると、ステップ(1)で各原液の重量が設定
される。この原液重量は、ステップ(11)で下記式 式中、T1は大・々ルプ開時間、 SVは設定重量 αは小バルブで供給する重量、 xlは大バルブで供給する流量による定数、に従い、原
液供給時間T1に演算され、設定される。
ステップ(in)で大バルブ5を指定時間T、だけ開い
て、原液を供給後、大バルブ5を閉じ、ステラ7°(1
いで重量を測定する。ステップ(いて設定重量と測定重
量とを比較する。即ち、下記式%式%(21 式中、Pvは測定重量 が成立の場合、測定値オーバーであり、ステップ(vi
)において、この差が測定限界値内にあるか否かを判定
する。即ち、下記式 %式%(3) 式中、3g1は測定限界値 が成立の場合計量オーバーとなり、測定不良の驚報が発
せられる。
ステップ(V)で式(2)が不成立の場合、或いはステ
ップ(vDで式(3)が不成立の場合、ステップ(vi
i)において、下記式 式中、T2は小バルブ開時間、 βは小バルブ供給での測定オーバ防止安全係数 x2は小バルブで供給する流量による定数によ沙小バル
ブ開時間T2が演算され、設定される。
ステラ7’ (viiDで、小バルブ6を指定時間T2
だけ開いて原液を小流量で供給する。小)4ルブを閉じ
た後、ステップ(IX)で重量を測定する。
ステラ7°(X)で設定重量(SV)と測定重量(pv
)を比較し、(sv −pv)≦0の場合には、ステッ
プ(×りで、両者の差異が重量計量誤差の限界値内にあ
るか否かを判定する。即ち、下記式1式%(5) 式中、3g2け重量計量誤差の限界値、により判別を行
い、式(5)が成立の場合は計量オーバとなり測定不良
の警報を出す。式(5)が成立の時はプラス誤差内とし
て測定完了となる。
ステップ(×)において、 (sv−pv) > oの
場合は、ステップ(xii)において、式(5)による
判定を行う。
式(5)が成立した場合、小バルブによる供給不足とな
るので、ステップ(xiii )において、下記式によ
り、小バルブの追加供給時間T3全演算し、ステラ7″
(×1ので小パルゾロをこの追加供給時間T3だけ開い
て、tiを追加供給する。液の供給終了後、ステップ(
1×)に戻り、重量測定及びその後の判定を行う。
ステップ伽0において、式(5)が不成立の場合には、
小バルブ6の供給時間T4を設定する。時間T4による
追加は小バルブ供給時の落下衝撃力による計量誤差分を
補正するものであり、この時間T4は予じめ行った実験
により値を決めて、コンピュータ12にこれを記憶させ
ておく。
ステップ(xvi)において、小バルブ6を上記の設定
時間T4だけ開き、補正分の液量を追加供給して測定完
了となる。
本発明によれば、このように落下衝撃力による誤差を補
正することで、小バルブ閉後重量データ呼込み時間を著
しく短縮することができる。
本発明の上記実施例において、大バルブの開時間の演算
式(1)中のαの値は可及的に小さくした方が、小バル
ブ開時間を短縮できることになり、全体としての計量時
間の短縮が可能となる。しかしながら、このαの値を小
さくしすぎると、計量オーバの危険性がでてくる。
式(1)で求めた時間(T1)供給による重量測定結果
が計算値に合致するためには、Xlの値を正しく求め、
変動のないことが望ましい。これは小バルブの開時間(
T2)の算出式(4)におけるx2についても全く同様
である。X、及びX2の値を常に一定に保つには、供給
系統における圧送圧力と原液粘度を一定に保つことが必
要になるが、これは実際上不可能と言ってよい。本発明
は、供給系統の圧送圧力、原液粘度を測定せずに自動補
正する方式を提供するものである。
即ち、第2図のフローチャートのステップ(Ii)で設
定された大バルブ開時間T1 と、ステップ(1いで測
定される重tpv、とから、式に従って、定数X、を求
め、これを新しいxlの値として登録し、次回の測定か
ら新しいXlの値を使用し、式(1)によりT、の値を
求めるようにする。また、ステラ7″(viDで設定さ
れた小バルブ開時間T2とステラ7°(1x)で測定さ
れた重z pv2とから1式 に従って、定数x2を求め、これを新しいx2の値とし
て登録し、次回の測定から新しいx2の値を使用し、式
(4)によりT2の値を求めるようにする。
本発明によれば、X、及びX2の値を、定周期で補正演
算し、その都度変更することにより、液供給量の精度を
高めることが可能となるものである。
動作 先ず、入力装置10によりコンピューター装置12に入
力設定されたデータに基づいて、染料原液の種類が特定
される。制御装置13により、第一色目の電磁弁5−1
及び6−1が調合用容器9の上方に呼び出される。コン
ピー−ター装置12により演算された開時間に基づいて
、大流量電磁弁5−1が開き、算出量の第一染料原液が
調合用容器9内に供給される。大流量の供給停止後、電
子天秤7が作動し、実際の給液重量が電気信号としてコ
ンピューター12に入力される。重量測定、判別及び小
流量電磁弁6−1の制御は、既に説明した第2図のフロ
ーチャートに従って行われる。
第一色目の染料原液の供給終了後、第一色目の電磁弁5
−1及び6−1を復帰させ、第二色目の電磁弁5−2及
び6−2を容器上部に呼び出し、第一色目と同様に給液
動作を行い、この操作を所要の色数進行う。最後に、助
剤及び水についても同様の操作を行い所望の染液調製を
行う。
(発明の作用効果) 本発明によれば、落下衝撃力による測定誤差を小さくし
ながら、染料原液の計量及び調合が迅速にしかも精度良
く行うことができ、しかも給液落下により発生する測定
誤差をも自動的に補正することにより、短時間の内に高
精度で重量を測定することができる。
また、母液供給系路における圧送圧力の変動、温度変化
による母液粘度の変化による供給流量の変動を定期的に
検出し、供給時間を自動修正することにより、より精度
の高い染液調合が可能となった0
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法を好適に実施するための装置の一
態様を示す側面配置図である。 第2図は、第1図の装置における大小バルブの制御及び
重量測定のフロー図である。 1−1.1−2〜1−Nは染料溶液タンク、2は攪拌機
、3−1.3−2〜3−N、3−8,3−Hは配管、4
−1.4−2〜4−N、4−8は圧送ポンプ、5−1.
5−2〜5−N、5−8゜5−Hは大流量開閉弁、6−
1.6−2〜6−N。 6−8,6−Hは小流量開閉弁、7け電子天秤、8け天
秤用コンベヤー、9は容器、10は入力装置、11けコ
ンピューター・カラーマツチング装置、12はコンピュ
ーター装置、13は制御装置、14はカラーディスプレ
イ製電、15はプリンター、16,17.18は配線、
20−1.20−2〜20−N、20−8は循環配管、
21は搬送コンベヤー、100は供給機構、200は重
量計測機構、300はコンピューター制御機構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧送ポンプと流量が大小2種類のバルブとを備え
    た母液供給系路;供給された母液の重量を電気信号とし
    て出力する計量器;及び該信号を演算判別するマイクロ
    コンピュータを備えたバルブの制御機構から成る染液自
    動調合装置において、マイクロコンピュータから指令さ
    れた重量を大流量バルブの開時間に変換する機能;大流
    量バルブ閉後重量を測定し、指令値との差を求め小流量
    バルブの開時間を演算指令する機能;及び小流量バルブ
    閉後重量を測定し、給液落下によって発生する測定誤差
    の自動補正を含めた良否判別機能を有することを特徴と
    する染液自動調合装置の制御装置。
  2. (2)該制御装置は、母液供給系路における圧送圧力の
    変動、温度変化による母液粘度の変化による供給流量の
    変化を定期的に判別し、その結果により供給時間を自動
    修正する機能を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。
JP24067585A 1985-10-29 1985-10-29 染液自動調合装置における制御装置 Pending JPS62109800A (ja)

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