JPS6210979A - フイ−ルド／フレ−ム変換回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はフィールド／フレーム変換回路に関する。更に
評言すると、ドロップアウト補償回路、並びに、フィー
ルド／フレーム変換の隙に生起されるＶジッタを防止す
べく輝度信号の相加平均をとる相加平均回路を組み込ん
だフィールド／フレーム変換回路において、ドロップア
ウトが生じると相加平均全一時的にやめ、これに２？ド
ロツプアウトのない走査線にまでドロップアウトによる
悪影響が拡大するのを防ぐ工す企図しπものである。

〈従来の技術〉 テレビジョンの走査にあっては、目に対するちらつきを
少なくするため、水平走査線を何本おきかに飛び越して
走査する所謂飛越走査が行われている。一般には、１本
おきに飛び越す［２：１］飛越走査が広く採用されてい
る１、［２：１］飛越走査方式では、１回の垂直走査で
できる粗い画面（フィールド）が２枚重なって１枚の画
面（フレーム）が作られる。フィールド繰返し数は例え
はＮＴＳＣ方式では毎秒６０回であり、フレーム繰返し
数は毎秒３０回であ５．ｔフレームは一般に５２５本の
水平走査線で表わされる。また、奇数フィールドと偶数
フィールドとでは、水半走査の開始点が水平走査期間（
Ｈ）の７だけ。

即ち０．５Ｈずらされる。

ところで、映１象信号を磁気テープや磁気ディスクある
いは他の各槓記録媒体に記録する場合、１トラツクにつ
き１フイールドの信号を割当てたシ、１トラツクにつき
１フレームの信号を割当てるのが一般的である。また１
フイー″ド／ｌトラツク記録においても、奇数フィール
ドと偶数フィールドとを次々に記録する所Ｉｌｌ　ｌフ
レーム／２トラツク　記録と、偶奇いずれか一方のフィ
ールドだけ全記録するフィールド記録とがある。

フィールド記録の場合の再生では、映１象信号の強い垂
直相関を利用し、同一トラック會２回走査することによ
り１種類のフィールド信号からフレーム信号を作る所謂
フィールド／フレーム変換方式が多用されている。これ
ｔよ主として記録密度の向上を目的とするものであり、
ムービーにあっては長時間Ｈ目録ｋ　Ｔ’Ｊ能とし、ス
チルにあっては駒数増大を可能とする。

しかし、フィールド信号からフレーム（ｉ４号に変換す
る場合、単に同一のフィールド信号音２回繰返して再生
しても飛越走査を実現することができない。その理由は
、飛越走査のためには垂直回期信号と各ラインの水平同
期４１号及び映像信号との時間関係が奇数フィールドと
偶数フィールドとでは０．５１１ずれる必賢がおるのに
対し、同一のフィールドイボ号全単に繰返しただけでは
０．５Ｈの時間ずれが生じないからである。

そこで、繰返して再生された同一のフィールド信号１を
第５図に示す如（，０，５Ｈの遅延回路２に通し、切換
スイッチ３でスルーのフィールド信号１と０，５Ｈデイ
レーのフィールド信号４と全１垂匝走を期間（１ｖ）毎
に交互ｖｃ選択することに工ｐ、フィールド信号１をフ
レーム信号５に変換することが行われている。なお、こ
のままでは証直同期信号どうしの間陥が１■から０．５
Ｈずれてしまうので５例えば切換スイッチ３の接点３ａ
、３ｂの選択を第６図に示すように行うことが考えられ
ている。つまｉスイッチ制御信号６にニジ、スルーのフ
ィールド信号１會辿択する期間のうチ、フロント等化パ
ルス区間からパック等化ノ々ルス区間までの部分７たけ
は０．５Ｈデイレーのフィールド信号４が選択される。

いずれにしろ、フィールド信号をフレーム信号に変換す
るには第５図に示す如く、スルーの信号と０．５Ｈデイ
レーの信号とを選択する回路が使用される。

このようにすることにより１柚類のフィールド信号から
飛び越し走査のフレーム信号を形収しこのフレーム信号
に基づく画像をテレビジョン画像上に再生することがで
きるが。

この場合の画像にはＶジッタを生起する。このＶジッタ
とは、テレビジョン画像上でフィールド周期で繰り返さ
れる一水平走査ＩＩＦ１１（ＩＨ）幅の画像の垂直方向
（Ｖ方向）の偏位である。

即ち、この場合のテレビジョン画像はフィールド周期（
１／６０秒）毎ＶＣＩ　Ｉ（幅で上下ＶＣ振動する。

かかる■ジッタを防止する有効な手段として従来より奇
数フィールドの輝度信号の１１１加平均會とることが行
なわれている。即ち、　ＩＨ期間遅延させた輝就信号と
スルーの輝度４目号と全加算して２で除した信号全奇数
フィールドの輝度信号とするものである。

第７図は上述の如き相加平均をとるフイ−ルド／フレー
ム変換方式を示すブロック図である　同図中、１１は２
個の磁気ヘッドｌｌａ。

１１ｂ’（ｒ有するインライン・ダブルヘッド、１２は
磁気ヘラＦｌ　ｌ’ａ　、　１　ｌ　ｂ）何れか一方を
選択する切換スイッチ、１３は搬送輝度信号ＹＩ全復■
する復調器、１４は情調′された輝度信号Ｙ２を０．５
Ｈ期間遅延させる２個の遅延回路１４ａ、１４ｂ及び加
算回路１４ｃからなる相加平均回路、１５は奇数フィー
ルドと偶数フィールドと全切換える切換スイッチであシ
、これらで輝度信号の再生糸を形成している。また、１
６は世直同期信号分離１川路、１７はスイッチングパル
ス発生回路であり、これらで制御系を形成している。即
ち、スイッチングパルス発生回路１７は垂直同期４Ｍ号
分離回路１６で分離されｌこ乗上同期信号に基づくスイ
ツチングノ々ルスを発生しＩＶ毎に切換スイッチ１５會
交互に切換えるようになっている。

かくて、奇数フィールドでは切換スイッチ１５の接点１
５ａが選択され、輝度信号Ｙ４は、スルーの輝度信号Ｙ
８と遅延回路１４ａ、１４ｂでＩＨ遅延された輝度信号
右とを加瀞、器１４Ｃで加算して２で除【７た信号、即
ち両者の相加平均をとった信号として出力される一方、
偶数フィールドでは切換スイッチ１５の接点１５ｂが選
択され、輝度信号Ｙ５は、輝度信号Ｙ２ヲ遅延回路１４
ａで０．５Ｈ期間遅延した信号として出力される。即ち
、Ｓ４度信号系では、相加平均された輝度信号Ｙ４と０
．５Ｈ期間遅延された輝度信号Ｙ６とがＩＶ毎に交互に
出力される。

上述の工うに、フィールド／フレーム変換を行なって飛
び越し走査にエフ映隙信号全再生する際に一方のフィー
ルド（前述の例では奇数フィールド）の輝度信号Ｙ８を
相加平均することにエリテレビジョンの画面はＩＨ前の
輝度信号と現時点の輝度イム号との相加平均をとった輝
度と、輝度信号に基づくそのままの輝度とで１ｖ毎に交
互に光るので、両省の差は目立たなく々シＶジッタを防
止することができる。このように相加平均をとることは
、この場合のＶジッタを防止するための極めて有用な方
式ではある。

〈発明が解決し↓うとする問題点〉 上述した工うにＶジッタ全防止するため、フィールド／
フレーム変換回路に相加平均回路を組み合わすことが行
なわれている。そして更に、ドロップアウト補償回′＃
！ｒを組み込むことも行なわれている。

相加平均回路にも、またドロップアウト補償回路にも、
信号’ｔ−ＩＨ遅延させる遅延回路が必要である。そこ
で、ガラス遅延素子音用いて信号’ｔｌＨ遅延させる１
つの遅延回路上。

ドロップアウト補償回路及び相加平均回路に兼用し、兼
用して構成した両回路をフィールド／フレーム変換回路
に組み込んだ回路が開発された。このような回路では、
ドロップアウトが生じた場合に相加平均を行なうと、か
えって両縁が乱れてしまう。この理由は、ドロツゾアウ
ｌｔ−ドロップアウト補償回路で補償して丸、相加平均
回路に、ドロップアウト信号や信号レベルがダウンした
信号が入力されてしまうからである。この間の車状は、
本発明の実施例の収明において詳述する。

本発明は、上記従来技術に鑑み、鮮明な画像の得られる
フィールドフレーム変換回路全提供すること全目的とす
る。

く問題点を解決するための生膜〉 上記目的を達成する本発明は、１つの遅延回路を共用し
ているドロップアウト補償回路と相加平均回路とを組み
込んだフィールド／フレーム変換回路において、前記相
加平均回路の遅延回路と加算回路との間に弁装されてお
り、通常時には閉成されるとともに、ドロップアウトが
発生するとこのドロップアウトが発生した水平走査期間
の内で当該ドロップアウトが発生した期間に対応する期
間だけ次の水平走査期間で開放される切換スイッチを備
えたことを特徴とする特 〈実　施　例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。

第１図は不発明の第１の実施例金示す。同図に示す工う
に磁気ヘッド２１で再生してプリアンプ２２で増幅した
フィールトイぎ号は、Ｆロツプアウト補償回路２３及び
相加平均回路２４全通ってフィールド／フレーム変換回
路２５に入力される。

ＩＨ遅延信号置換方式のドロップアウト補償回路２３は
、ドロップアウト検出回路２６と、スイッチ２７と、ガ
ラス遅延素子でなり信号をＩＨ遅延させる遅延回路２８
で構成される。スイッチ２７は、正常時には接点２７ａ
に投入されるとともに、ドロップアウト検出回路２６で
ドロップアウトが検出されたときには接点２７ｂに投入
される。

相加平均回路２４は、遅延回路２８と、復調器２９　、
’３０と、切換スイッチ３１と、加算回路３２と、可変
アンプ３３とで構成されている。結局、遅延回路２８は
、前記ドロップアウト補償回路２３とこの相加平均回路
２４に兼用されている。また切換スイッチ３１は、遅延
回路２８と加算回路３２との間に介装されており、正常
時には閉じられるとともに、ある特足の期間（この期間
は抜述するンには開放される。可変アンプ３３の増幅率
は、正常時では２Ｔあ凱切換スイッチ３１が開放してい
るときには１になる。そして、切換スイッチ３１の開閉
並びの可変アンプ３３のゲイン調整は１図示しない制御
回路に１９行なわれる。

フィールド／フレーム変換回路２５は、垂直同期信号分
離回路３４と、スイッチング、ｅルス発生回路３５と、
ＣＯＤ’ｔ’々り信号を０．５Ｈ遅延させる遅延回路３
６と、スイッチ３７で構成されている。スイッチ３７は
、奇数フィールドでは接点３７ａに投入されるとともに
、偶数フィールドでは接点３７ｂに投入される。

かかる構成ヲなす不実施例の動作を説明する。

まずはじめに正常時の動作ｋｍ明する。正常時には、ス
イッチ２７は接点２７ａに投入されており、切換スイッ
チ３１は閉じられている。磁気ヘッド２１により再生さ
れた搬送輝度信号ｙａは遅延回路２８に工りＩＨ遅延さ
れ搬送輝度信号比となる。！た搬送輝度信号Ｙａは復調
器３０で復調されてベースバンドの輝度信号ｙ。になる
とともに、搬送輝度信号比は復調器２９で復調されてベ
ースバンドの輝度信号ｙｄになる。０．５Ｈデイレーし
た輝度信号ｙｄとスルーの輝度信号ｙ。は加算回路３２
にて加算され、相加平均した輝度信号ｙｅが得られる。

更に、輝度信号ｙｃは遅延回路３６で０．５Ｈ遅延され
輝度信号Ｙ（となる。輝度信号ｙｅ。

ｙｆはスイッチ３７によりＩｖごとに交互に選択され輝
度信号ｙｇが得られる。つまυ輝度信号ｙｇは、奇数フ
ィールドでは相加平均された輝度信号ｙｅ″′Ｃあｐ１
偶数７レールドでは０．５Ｈ遅延された輝度信号Ｙ（’
″Ｃある。かくてフィールド信号である輝度信号ｙａか
ら、フレーム信号である輝度信号ｙｇが得られる。

前記遅延回路２８はガラス遅延素子を用いているため、
ＲＦ状態の搬送輝度信号全癩延することができる。ガラ
ス遅延素子のメリットとしては、温度特性が良い、安価
、経年変化なし、省電力且つ低電圧駆動が可能、等が挙
げられる。

次にドロップアウトが発生した場合の動作を第１図及び
第２図を参照しつつ説明する。

なお第２図において期間（１）　、　＋２１　、　＋３
１　、　（４）　、　＋５１　。

（６）はそれぞれ１水平走査期間を示す。″また各信号
Ｙａ　＊　Ｙｂ　ａ　ｙｅ　＋　３’ｄに付した数字は
、１水平走査期間ごとに次々と発生する信号を示す。

０）第２水平走査期間（２）について説明する。

搬送輝度信号Ｙａは２％目の信号Ｙａｋになっておシ、
搬送輝度信号ｙｂは第１水平走査期間（１）で発生した
信号ｙａｌをＩＨ遅延させた信号ｙｂｔとなっている。

輝度信号Ｙｃはイぎ号Ｙａ２’ｌ：復調した信号Ｙｃ２
となっており、輝度信号Ｙｄは信号ｙｂｘｔ復調した信
号Ｙｄｚとなっている。輝度信号ｙｅは、ＩＨディレー
の信号Ｙｄｌとスルーの信号Ｙｃ２　ｋ相加平均したｙ
ｄｌ＋ｙｃ２ ２　　となっている。この工うに第２水平走査期間（２
）では正常時の動作が行なわれる。

回　第３水平走査期間（３）について説明する。

信号ｙａ８には期間（３−２）においてドロップアウト
ＤＯが発生している。このドロップアウトＤＯはドロッ
プアウト検出回路２６にニジ検出される。このためスイ
ッチ２７は、期間（３−１）　、　（３−３）で接点２
７ａに投入されるとともに期間（３−２）で接点２７ｂ
に投入される。↓つで信号ｙｃは、期間（３−１）、（
３−３）において信号Ｙｃ８となり期間（３−２）にお
いて信号ｙｂ２となる。この工うにしてドロップアウト
の補償が行なわれる。信号ｙｅは信号Ｙｃ　、　Ｙｄ　
Ｉｔ：相加平均しｋものであるため、期間（３−１）　
（３−３）ｙｄ２＋ｙ１）９ ではとビー玉となり期間（３〜２）では−「−となる。

このように第３水平走査期間ではドロップアウトの補償
が行なわれ更に補償した信号を用いて相加平均が行なわ
れる。

（＝（第４水平走査期間（４）について説明する。

信号比はＩＨ前の信号ｙａ″′Ｃあるから、信号ｙｂ８
には期間（４−２）においてドロップアウトＤＯが発生
している。この期間（４−２）は期間（３−２）に対応
している。信号ｙｂａにドロップアウトＤＯがあるため
、これを復調した信号ｙｄ８にもドロップアラ）ＤＯが
存在する。そこで期間（４−２）において。

切変スイッチ３１が開放されるとともに可変アンプ３３
の増幅率が１になる。したがって期間（４−１）　（４
−３）では信号Ｙｅ　ｉｉ：信ｙａａ　＋　Ｙｃ４ 号’Ｉｄｓ　＃　ｙＣ４を相加平均した　　。　　とな
り、期間（４−２）では相加平均は行なわれず信号ｙ。

は信号ｙ。４となる。この工うに期間（４−２）Ｖｃｊ
−’いて相加平均を行なわない理由は次のとお９である
。即ち期間（４−２）において信号ｙ。４とドロップア
ウト信号り。

とを相加平均すると、ＤＯの影譬により両縁がかえって
乱れてしまうからである。この工うに期間（４）では、
ドロップアウトが発生した期間（３）のうちの期間（３
−２）に対応する期間（４−２）において、相加平均を
やめ信号ｙ。４をそのまま出力する。

に）第５及び第６の水平走査期間ｆ５１　、　（６１で
は第２水平走査期間（２）と同様にして正常時の動作が
行なわれる。

第３図は本発明の第２の実施例を示す。この実施例は、
ドロップアウト補償回路２３がＩＨクローズドルルー補
正方式となっている他は、第１図に示す第１の実施例と
同様な構成となっており、同一部材には同−杓゛号を付
して重複する説明は省略する。

第２の実施例の動作を第３図及び第４図を参照しつつ説
明する。なお第４図ＶＣおいて期間（１１、（２１、１
３１、（４１、（５１、（６）はそれぞれ１水平走査期
間金示す。まに各信号ｙｂ　６　ｙｊ　＋　＞’ｊ　＃
　Ｙｌｌ　ｅｙｒに付した数字は１水平走査期間ごとに
次々と発生する信号を示すとともに、ガラス遅延素子で
なる遅延回路２８を１回通過しπ信号にはダッシュを付
してｙ′で示し、２回通過した信号にはダッシュを２つ
付してｙ″で示す。

Ｕ）第２水平走査期間１２＋　１’ｉ：ついてａ明する
。

搬送輝度信号ｙｈは２１１目の信号ｙｈ２になっておｐ
、搬送輝度信号ｙ１は第１水平走査期間（１）で発生し
た信号ｙ」１　（＝　’！ａ１）　ｔ　Ｉ　Ｈ遅延させ
た信号ｙ′Ａ□となっている。また絨送輝度信号ｙｊは
２番目の信号Ｙ、２Ｃ＝Ｙｈ−となっている。輝度信号
ｙｋは信号ｙｊ、　ｋ復調した信号ｙｋｇ　となってお
り、輝度信号Ｙｌは信号ｙ（。

を復調した信号ｙシ、となっている。輝度信号輻は、Ｉ
Ｈディレーの信号ｙｋｉとスルーの信号ｙｋ、２を相加
平均したχη２１−一となうている。このように第２水
平走査期間（２）では正常時の動作が行なわれる。

（ロ）第３水平走査期間（３）について説明する。

（ｉｆ　＠　Ｖｈａには期間（３−２）においてドロツ
プアウトＤＯが発生している。このドロップアウトＤＯ
はドロップアウト検出回路２６に工り検出される。この
ためスイッチ２７は、期間（３−１）　、　（３−３）
で接点２７ａに投入されるとともに期間（３−２）で接
点２７ｂに投入される。よって信号ｙｊは、期間（３−
１）（３−３）において信号ＹｊＢとなシ期間（３−２
）において信号Ｙ’１２となる。このようにしてドロッ
プアウトの補償が行なわれる。信号ｙｍは信号ｙｋ、Ｙ
１に相加平均したものであるため１期間（３−１）（３
−３）となる。この↓うに第３水平走査期間ではドロッ
プアウトの補償が行なわれ更に補償した信号を用いて相
加平均が行なわれる。

（ハ）第４水平走査期間（４）について説明する。

信号ｙ・はＩＨ前の信号ｙｊを遅延回路２８で１Ｈ遅延
させたものでおるから１期間（４−１）。

（４−３）ではｙ’ｉａとなり、期間（４−２）ではｙ
″７となる。信号ｙｅは、信号ｙｉを復調したものであ
るから、期間（，４−１）、（４−３）ではＹ’ｌａと
なり、期間（４−２）ではｙｌ′、２となる。また信号
ｙｋは、信号Ｙｊ４を復調【７た信号ｙｋ４となる。そ
こで、ル１間（４−２）において、切換スイッチ３１が
開放されるとともに可変アンプ３３の増幅率が１になる
。

したがって期間（４−１）（４−３）では信号となり１
期間（４−２）では相加平均は行なわれず信号ｙｍは信
号ｙｋ４となる。この工うに期間（４−２）において相
加平均を行なわない理由は次のとおシである。即ち期間
（４−２）において信号ｙ″よは、遅延回路２８のガラ
ス遅延累子ｔ２回通過したため信号レベルの低下したｙ
＃ｉ２を俵調したものでおるため、その信号レベルが低
い。このように信号レベルの低い信号ｙ（ｒ、２と信号
Ｙｋ４　ｋ相加平均したのではかえって画像が乱れてし
まうからである。ちなみに、ガラス遅延素子ｆ、１回通
すと信者程度の乱反射が生じ、２回通すと２乗の項でロ
スを生じる。この　　　駈ため、たとえアンプでゲイン
調整をしても　　　」２０　ｄＢ程度ものロスを生じる
。

に）第５及び第６の水平走査期間（５１、（６）では第
２水平走査期間（２）と同様にして正當時の　　　′動
作が行なわれる。

〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明し罠ように本発明によ
れば、ドロップアウトが発生した水平走査期間の次の水
平走査期間において、ドロップアウトが生じた期間に対
応する期間では、相加平均全やめるようにしタタめ、ド
四ツゾアウト信号やイぎ号レベルのダウンした信号を用
いて相加平均することがなくなシ鮮明な画像が得られる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例を示すブロック図、第２
図は第１の実施例の動作を示す説明図、第３図は本発明
の第２の実施例金示すブロック図、第４図は第２の実施
例の動作を示す説月図、第５図はフィールド／フレーム
変換の原型を示すブロック図、第６図は第５図のスイッ
ト制御信号を示す波形図、第７図は従来のフィールド／
フレーム変換回路全示すブロック図でｂる。 図　　面　　中。 ２３はドロップアウト補償回路。 ２４は相加平均回路、 ２５はフィールド／フレーム変換回路、２８は遅延回路
。 ３１は切換スイッチ。 ３２は加算回路である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 繰り返し入力されたフィールド信号を１／２水平走査期
   間遅らせたフィールド信号と、１水平走査期間遅らせた
   フィールド信号とそうでないスルーのフィールド信号と
   を相加平均する相加平均回路を通過したフィールド信号
   とをスイッチの切換により１垂直走査期間毎に交互に選
   択する回路であつて、入力したフィールド信号にドロッ
   プアウトが発生すると１水平走査期間前のフィールド信
   号で置き換えるドロップアウト補償回路が組み込まれて
   おり、しかも前記ドロップアウト補償回路の遅延回路と
   前記相加平均回路の遅延回路は、ガラス遅延素子で構成
   された１つの遅延回路で兼用されているフィールド／フ
   レーム変換回路において、 前記相加平均回路の遅延回路と加算回路との間に介装さ
   れており、通常時には閉成されるとともに、ドロップア
   ウトが発生するとこのドロップアウトが発生した水平走
   査期間の内で当該ドロップアウトが発生した期間に対応
   する期間だけ次の水平走査期間で開放される切換スイッ
   チを備えたことを特徴とするフィールド／フレーム変換
   回路。