JPS62108805A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPS62108805A
JPS62108805A JP24806285A JP24806285A JPS62108805A JP S62108805 A JPS62108805 A JP S62108805A JP 24806285 A JP24806285 A JP 24806285A JP 24806285 A JP24806285 A JP 24806285A JP S62108805 A JPS62108805 A JP S62108805A
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Akira Tsugita
次田 章
Kazuo Ogino
荻野 和男
Hiroshi Kawakami
浩 川上
Shozo Takatsu
高津 章造
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Nippon Chemical Industrial Co Ltd
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Kanebo Ltd
Nippon Chemical Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外観が美しく、貴金属特有の優雅なメタリッ
ク光沢を有する、浸れたメイクアンプ効果と、皮膚に対
する優れた付着効果を有する化粧T」に関する。
CGt来の技術〕 貴金属は、特有の優れた光沢を有し、身体を美しく装飾
するために指輪、ネンクレス、腕輪、耳飾り等に利用さ
れているが、メイクアップ効果を目的として化粧料に配
きしようとする試みは非常に少ない。
その理由としては、貴金属は展延性が大きく、その微扮
末は撹拌すると凝集しかつ泥状または箔状を呈しやすい
ために、種々の剤型(ペースト状、液状、パウダー状)
の化粧料中にメタリック顔ト1として均一に分散するこ
とは極めて困難であることが挙げられる。
また、特公昭53−35135号公報には、その金属顔
料として、片面または両面が無色または着色せる透明な
樹脂層で被覆された金属蒸着箔の破砕小片で、かつその
長さおよび141が0.5μm〜IIIm。
厚さが01〜4μm、比重が1〜2であるもの3含有し
てなることを特徴とするメタリック調メーキャップ化粧
料が開示されている9 しかしながら、こ−に使用されている前記金属顔料は、
金属箔の厚みが極めて1く、かつハンマーミル等で破砕
した不定形の破砕物であるため、金属箔破砕物の粒径が
不揃いになり、特に生成した20μ満以下の細かい破砕
物が原因して、均一な光沢を有するかつ外観の美しい化
粧料を得ることが困難である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、従来技術の難点な悉く解決したものであって
、発明の目的とするところは美麗な外観反射性に優れた
貴金属特有の優雅なメタリック調光沢のメイクアップ効
果を有し、かつ皮膚や毛髪へのけ若作に優れた化粧料を
提供するにある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、平均粒径が20〜300μ「内の
雲母の表面に化学めっき法で金、白金、パラジウム、銀
からなる群から選択された貴金属の少なくとも1つをコ
ーティングした貴金属コーティング顔料を含有する化粧
料によって達成される。
ここで、粒径および平均粒径の求め方は次の通りである
。1個の粒子の粒径は短軸径と長軸径の和の2分の1で
ある。平均粒径は100個の粒子の粒径の算術平均値で
表した。
本発明に用いる雲母には天然雲母と人工雲母とがあり、
そして天然雲母には含有成分の違いにより、白雲母(マ
スコバイト)、絹雲母(セリサイ1〜)、金雲母(フロ
ゴバイト)、黒雲母(バイオタイl−)、パラゴナイト
などが挙げられる。
また、人工雲母にはフッ素金雲母などがある。
また、本発明で用いる雲母には天然雲母を600℃以上
に加熱し、脱水させた焼成雲母も含まれる。本発明で用
いる雲母の平均粒径は、20〜300μ躊である。20
μm以下になると貴金属特有の優雅な光沢が失われ、目
的とする化粧料が得られない。300μI11以上にな
ると、光沢は問題ないが化粧料を塗布するとき付着性が
乏しくしかも皮膚に違和感を与えるので好ましくない。
用いる雲母は湿式粉砕法で粉砕し、かつ湿式分級法によ
り分級したものが好ましい。
乾式粉砕法で粉砕されたものは、雪量表面に傷が生じた
り微細な粒子が混入したりして光沢が失われる傾向があ
るが、湿式粉砕法−湿式分級法で得られた雲母は、表面
の平滑性が保たれ、V&細粉末の生成もおさえられるの
で、光輝性の優れたメタリック調の外観およびメイクア
ップ効果を化粧F:iに付与することができる。
雲母を用いることのメリットは、■厚みに比べて面積が
大きく、なおかつ貴金属をコーティング。
した際の光沢に有利な表面平滑性を有すること、■粉砕
、分級により所望のサイズのものが得られ、かつ良好な
光沢の妨げとなる20μI以下の小粒子をカットできる
こと、■無機1分体であるため、け金属の支持体として
よく機能し、化粧品製造時の混きによっても貴金属が雲
母から離脱したり、泥状1ヒしなりすることを防げるこ
となどが挙げられる。
また、パール顔料として供給されている雲母チタンある
いは着色雲母チタンの上に貴金属コーティングすること
もてきる。
本発明で化学めっき法によりコーティングする貴IL属
は、金、白金、パラジウム、および銀から選ばれる単体
金属あるいはそれらのき金である。
ルチニウム、ロジウム、オスミウム、イリジウムも用い
ることができるが一般的ではない。
なお、前記化学めっき法により、貴金属コーティングを
するに当り、必要に応じ−で予めニラゲル等金属の化学
めっきを施して下地コーティングを与えることらできる
。この下地めっきコーティングにより、場合によっては
貴金属コーティングに基づく本来の金属光沢がより一層
発揮できることが多い。
更に、貴金属コーティング顔料にあっては、必要に応じ
その上にシリカコーティングを施すことも可能である。
このシリカコーティングを施すことにより、より貴金属
コーティング顔i+の安定1ヒと顔料特性を改質するの
みならず、化粧料としての安全性、肌に対する違和感を
解消し、ソフトなタッチの光1尺にさせることもできる
化学めっきの方法は各金属により異なるが、−例として
金をコーティングする1% 、iで述べると、雲母を通
常の方法で怒受性化に引続き活性1ヒした後、シアン化
金カリウム、水酸化カリウム、水素(ヒはう素カリウム
およびシアン1ヒカリウムからなる金めつき洛中で、無
電解めっきする方法など従来からの方法を用いることが
できる。
しかし、この方法は雲は粉末を充分に分散させて均一な
制御された皮膜を形成させることが難しいことが多い、 従って、有利に化粧料に適しためっき被覆雲母を調製す
る場合、本発明者が開発しためっき処理方法が好適であ
る。
即ち、めっき予備処理した雲母粉末の水性懸濁液を′A
製し、これにめっき液を添加することによりめっき皮膜
を形成させる方法であり、従来とは全く逆のやり方であ
る。
かかる方法によれば雲母粉末が充分に脱アグロメレート
状態において、めっき液を徐々に添加することにより、
実質的に各粒子毎に均一で強固な皮膜が得られ、しがも
めつき条件をコントロールし易い。
製造法の一例をあげれば、少なくとも予め銘化剤を添加
した雲rJ:粉末の水性懸濁体を調製し、次いで該懸濁
体に池のめつき用液く貴金属塩、j)元剤およびIh 
H、J! ’fM剤)3制御して添加することにより貴
金属コーディング雪量が効果的に製造できる。
合金めっき皮膜と得ようとする際には相当する貴金罵の
可溶性塩の混合糊を用いればよい。例えば金・銀のき金
めつき用にはシアン化金カリウムとシアン化銀カリウム
の混り物を用いるなどすればよい。
一層目に銀またはパラジウムコーティングひ行った上に
金コーティングを行う二層コーティング法を実施すれば
、下地雲母と貴金属コーティング層の密着性が改善され
る場合がある。また一層目(銀あるいはパラジウム)と
二層目(金)の厚みを適宜コントロールすることによっ
て、銀色と金色の中間色を出すこともできる。
貴金属コーティング層の厚さは0.015〜0.05μ
m(150人〜500人)の範囲が好ましい。厚さが0
.015μmoよりも薄くなると、透過性が増大して貴
金属の光沢を充分に与えることができず、0,05μ悄
よりも厚くなっても効果は変わらない。
貴金属コーティング顔料中の貴金属の含有量は芯材の雲
母の種類や大きさにより異なるが、多くの場合全重量当
り5〜70重量%である。
この理由は上記含有量が5重量%未満の場合は光沢が不
充分であり、また、70重量%を超えると光沢について
は問題ないが、経済的には好ましくない。
本発明の化粧料における貴金属コーティング顔料の配合
量は処方成分の全量に対して通常0.1〜95重景%、
好ましくは1〜50重量%である。
本発明における化粧料としては、アイシャドウ、ファン
デーション、頬紅、口紅、美爪料等のメイクアップ化粧
料、バック剤、化粧水、クリーム、石鹸等の基礎化粧料
、ヘアースプレー、頭髪油等の毛髪化粧料、線香水、ボ
ディパウダー等の芳香ボディ化粧料等の種々の化粧料に
適用し得る。
会コーティング雲母は、黄色酸1ヒ鉄被覆=母チタンの
ような金色系パール剤と組なわせて配合することによっ
て相乗的な色彩効果をねらうことら有効である。また、
白金、パラジウム、銀コーティング7母は、雲母チタン
系の銀色系バール剤と岨3わせることも有効である。
ところで、Z n 31末の粒子平面に化学めっき法に
基づいて二y’fル皮膜を形成させたニッケルコーティ
ング雲母がある。これは銀白色の光輝性を有し、またそ
の加熱焼成条件によって多様な光輝性着色を帯びさせる
ことができる9しかしこれらは丘金属白木に基づ< f
l雅な輝きと高反射率とをfll用するという概念を陰
むらのではない。特に11η記ニツグルコーテイング雪
母を配きしたfヒ粧し1は本発明化粧料における貴金属
本来の優雅な輝きを有してはいない。
以下実施例で説明する。得られた化粧4’l I+官f
Iヒ評価、即ち、外観の美麗性、外観および塗布状態の
光沢、皮膚l\の1[若作、メーキャゾプ効果なとの評
価は専門のパネラ−5名により行った。
実施例1 (1)雲母の調製 湿式粉砕し湿式サイクロンで分級された平均粒径50μ
mの白雲母を更に高度に湿式分級した。
即ち、L記の白雲母の15wt%水スラリーをホモミキ
サーにより5分間分散処理し15分間静置後上澄を排出
した。排出量と同体積の水を加えホモミキサー分散、静
置、上澄の排出を同様に行った。これをもう一度くり返
した後、ろ過、乾燥し平均粒径5871mのよく粒度の
そろった白雲母(雲母Iと呼ぶ)を得た。
(2)金コーティング顔料の製造 雲母1100yを濃度1g/lの塩化第1賜および濃塩
酸IIa(1/1の塩酸希釈液からなる感受性液11に
添加して、よく分散させながら約5分間感受性1ヒする
。次いでろ過、水洗、乾燥後0 、1 y/eの塩化パ
ラジウム溶液および濃塩酸0 、1 I61/ 1の塩
酸希釈液からなる活性1ヒ液11に投入して同様に分散
させ約5分間活性化する。次いでろ過、水洗、乾燥した
。この様に前処理を施した雲母IをpH313,0に調
製した’50y/lのEDTA溶液に分散し、温度を8
0 ’Cに加温して100y/lの水性懸濁体を調製し
た。次いで100y/i!のシアン化金カリウム溶lα
583m1と19μInの水素化はう素カリウムおよび
110y/1の水酸化ナトリウムから成る溶液583n
1とをそれぞれ等量ずつ撹拌下の上記水性懸濁体に徐々
に添加した。全量添加後、30分液温を80℃に保持し
ながら撹拌を続けた0次にろ過、水洗、乾燥し、優れた
全光沢を有する微粉状の金コーティング顔料Aを得た。
金含有率は28.5重量%であった。金コーティングの
厚さは300人であった。
り3)パウダーアイシャドウの製造 組 成           重量部 a、金ココ−ティング顔料5 b、黄色酸化鉄被覆雪f’4チタン  10C,タルク
            39d、雲母(5μm)40 e、スクワラン          5r、ワセリン 
          1製法 成分のa〜dを均一に混会し、80°Cに加熱混合した
成分e、fを加えて均一に分散した後、全血に打型した
均一で金特有の優美なメタリック光沢を有する外観が美
しいパウダーアイシャドウが得られた。
肌に塗布したところ、肌l\のけ若作が特によく、金色
の粉が皮膚表面上に平行に均一に密着し、美しく輝くメ
イクアップ効果が得られた。
比較例1 (1)金色顔1′:[の製造 厚さ15μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの
上にマレイン酸樹脂5部、フェノール樹脂15部、ポリ
ビニルブチラール樹脂5部をエチルアルコール2部、ロ
ーブチルアルコール10部、酢酸エチル20部、トルエ
ン25部からなる混合浴剤に溶解した樹脂溶液を層厚0
.3μ…になるようにアンダークー1〜層として塗布し
、60°Cで10秒間乾燥した後、これに金を0.05
μInの厚さに真空蒸着した9次いでこの蒸着面上に前
記樹脂溶液を層aO,3μmになるようにオバーコート
層として塗布し乾燥した。かくして得られた金箔層−ベ
ースフィルム一体構造物を加熱(80℃1ながら、ベー
スフィルムを10”ご延1it(して、大きさ1〜10
mmの金箔小片をベースフィルムより剥離した陵、ハン
マーミルで粉砕して、長さおよび巾10〜100μIl
+、厚さ0.7μBnの金色r!r4料Xを調製した。
(2)パウダーアイシャドウの製造 金コーティング顔トIAの代わりに、金色顔料Xを用い
る他は実施例1と同様にしてパウダーアイシャドウを調
製した。
金色顔料Xはハンマーミルて粉砕したものであるため、
良好な光沢の妨げになる2 01t m以下の破砕物が
多数生成していること、粉砕時に多くの傷が生している
ことのために良好な光沢が損なわれており、これを配な
したパウダーアイシャドウは目的とした外観の美τ[性
および優れたメイクアップ効果が得られなかった。
比 串受 βR12 (1)雪はの調製 湿式粉砕し湿式サイクロンで分級された平均f立(呈1
0μmの白雲母を用い、静置時間を50分とする以外は
実施例1(1)と同様にして平均粒g呈12μmのよく
粒度のそろった白雲母(雲母■と[1手ぶ)を得た。
(2)金コーティング顔料のviA造 雲母■を用い実施例1(2)と同様にして金めつき処理
を行った。
白−)ぽい金色の微粉状の全コーティング顔料Bを得た
。金含有率は36重延%、金コーティングの厚さは30
0人であった。
(3)パウダーアイシャドウの製造 金コーティングした顔料Aの代わりに金コーチインク順
料Bを用いる他は、実施例1(3)と同様にしてパウダ
ーアイシ六・ドウ念製造した。
やや金色がかったパウダーアイシャドウが得られた。肌
に塗布したところ、I−を着″性は問題ないものの金色
の光沢感が乏しく、美しく輝くメーキャ・ンプ効果が得
られなかった。
比較例3 (1)雲母のA製 湿式粉砕した平均粒径400μTnの白雲母を用い、静
置時間を1分とする以外は実施例1(1)と同様にして
平均粒径410μmnのよく粒度のそろった白雲母(雲
母■と呼ぶ)を得た。
(2)金コーティング顔料の製造 雲11aIIIと用い実施例1(2)と同様にして金め
つき処理を行った。
金色に輝く粒状の金コーティング顔料Cを得た。
金含有率は11重1%、金コーティング厚は300人で
あった。
(3)パウダーアイシャドウの製造 金コーティング顔料Aの代わりに金コーティング顔料C
を用いる以外は、実施例1(3)と同様にしてパウダー
アイシャドウを製造した。
粒状の金粉かに’l <パウダーアイシャドウが得られ
た。肌に塗布したところ、粒状の金粉がチップの動きと
共に移動してしまい、かつ皮膚への付着性が乏しく、違
和感が感じられた。
比較例4 実施例1(2)と同じくめっき前処理を施した雲HIを
用いて、@、酸ニップルー次亜リン酸ソーダ系のニンゲ
ルめっき凛にて公知の方法により1ヒ学め勺きを行っf
S。
−7−ッ”y ル含有¥−2s  5gLzru、45
0人の銀白色系を呈5゛るニンゲルコーティング:母を
得た。
次いてこノLを350 ’C160ン〕・間て焼成し金
色系ニソゲルコーティング顔「1を得た。この顔料は。
実施例】で用いた金コーティング顔料と較べると、金色
をヱfるものの反射率および光沢が少ない。
得られた二ノゲルコーティング顔1′:[を全ヨーティ
> 7” Fn f’41の代わりに同征用いる曲は実
施例1と同様にしてパウダーアイシャドウをA製した。
本製品の外観を実施例1のパウダーアイシャドウと較へ
ると輝きが更に失われる。これを肌に塗布したところ、
金色の光沢感がやや乏しく、美しく輝くメーAヤップ効
果において本発明の(ヒ粧t’+よ)つ低い。
実施(!jlj2 (1)τ島の調製 湿式粉砕し湿式サイクロンで分級された平均粒径105
μTl+の3n或白雲L1−を用い、静置時間38分と
する限外は実施例1の(1〉と同様にして平均粒径]2
0μ石のよく粒度のそろった焼成白:n粉末(=母■と
呼ぶ)を得た。
(2〉バラジウノ、コーティング雲母の製造雲121V
1用いパラジウムコーティングを行−)な。
即ち、実施例1と同一条件て感受性1ヒおよび活11(
ヒ処理を施した雲母1t7100gをpi−18,5に
調整した10yz′ffiのロッセル塩と2”i、6i
//1のエチレンジアミンからなる水溶液100g、イ
に分散し、温度を75℃に加温して水性懸濁体をA製し
た。
次いて100g、′&の塩化パラジウムと濃塩酸10「
l1e7′aの塩酸希釈液からなる水溶液IQ6+nN
および150 g、′I!の次亜リン酸すl〜リウムと
113J/lの水酸化すI−リウムからなる水溶液10
 ei In1を等lずつh!拌下の上記水性懸濁体に
添加した、仝量イ、ト加俺30分ンα温を75℃に保持
しなか/、打111゛を続は反応な完結させた。次いで
ろ過、(C洗、屹燥し、1距れた銀白色〕)昼きを有す
るやや徂めのパラジウムコーティング顔料を得た。パラ
ジウム含有率は6重量%、パラジウムコーティング層の
厚みは200人であった。
(3)ヘアカラースプレー 原液の組成         重量部 a、パラジウムコーティング顔f:15b 無水エタノ
ール        S40、ポリビニルピロリドン 
    10d、ミリスナン酸イソプロピル    1
原液20部、フロン11(トリクロルモノフルオロメタ
ン、旭硝子社製)、フロン12(ジクロルジフルオロメ
タン、旭硝子社製)をそれぞれ40重重量上アゾール化
に充填fることにより、ヘアカラースプレーを得た。
本市を毛髪にスプレーしたところ銀白色の粉が一様に毛
髪に付着して濠雅な府きのメークアップ効果が得られた
。毛髪に極めて(れた1を若作を示し、通常の過ごし方
において風などのf1=用で落ちることがなかった。
比穀例5 比Ii+2例・1てi:′rらhたすSi成前のニンゲ
ルコーテインク顔1’i i−バラ/ウムコーテイシク
顔f(の代、1)りに同量用いる池は実施例2(3)と
同4.丘にしてヘアカン−スプレーをi)な。
本市をし?にスプレーしたところ銀白色の紛か毛髪に1
土着した。しかし、実施例2の場aとIP2/\て輝き
に欠i゛Jるという欠点と有していた。
実施例3 (1)雲母の調製 湿式粉砕し湿式サイクロン′1:が扱された’Pl艷ノ
は径200μIΩの力゛L成金雲nを用い、静置時間を
3分とする以外は実施例1の(1)と同様にして平均粒
径211OμInのよく粒度のそろった焼成全霊n粉末
(雲n■と呼ぶ)と得た。
(2)銀コーティング雲nの製造 雲母■を用い銀金下記の操(Yによりコーティングし、
その上にシリカコーティングした実施例1と同一条件て
I5受性化および活性化処理3施したX母VIO咀yf
pH13,0に調整した1 0 、、、′1のシアン1
ヒカリウム水7容液に分1攻し、温度を85°Cに加温
して水性懸濁体100y、’i’を調製した。次いで、
100g、#’のシアン(ヒナトリウム水溶?I116
0mlおよび27 g/12の水素1ヒはう素カリウム
と160y/Nの水酸(ヒナトリウムから成る水溶液1
GOn+Nを等量ずつ撹拌下の上記水性懸濁体に添加し
た。全景添加後30分間85°Cに保持しながら撹拌を
続け、反応を完結させ銀コーティング頷科を得た。次い
で、銀コーテイング顔料をスラリー化し、少量の3号珪
酸ソーダを添加してpH10,温度30℃ニオはル10
0 +/71(1)銀コーテイング顔料スラリーを:l
iJ製した。
次いて、このスラリー条1′トをf裟持しながら3号珪
酸ソータを希釈した5iO25,5重量%の珪酸ソーダ
水溶液280重量部および2.0重量%It2So、水
溶液350重量部とを同時に徐・Zに7.ト加して撹拌
下にシリカコーティング処理と施した。
次いで、四時熟成処理を続けた後、ろ過、水洗および乾
燥してシリカ−銀コーテイング顔料と得た。優れた銀白
色の強い輝きを有する徂めの銀コーテイング顔料を得た
。銀含有率は8重量06、シリカの含有;―は137重
量25てあ−)、(。j艮コーティシク層の厚みは40
0人で、シリカの厚みは100人てありた。
(3)耳タフ用メー7../)装造 膚■成          重量部 a 限コーチ1ジグ顔1’1    20b (ニレシ
ン          10(:、ミツロウ     
    1(つd、セチルアルコール       5
e セチルステアレー1・     5[、カルナベロ
ウ        1 ε4流動パラフィ、25 11、;良木ラノリン         91、ブチル
ステアレー1・    15b−1を融解混りした峡、
d3加え均一分散4−る。
これ3金皿に流し込み冷却させる。2 銀白色の外観を有する耳タブ用メークが得らiした。耳
タブに塗布したところ、そ、7)116iQr、が1ν
に良く、銀白色の杓が戊jζ面上に平行に均・に庄孔し
、強く美しく輝くフィーキャップ効果か得られ、t。
実施例・1 (1)7母の調製 湿式粉砕し湿式サイクロンズ分級された平均粒径22μ
II+の金雲母を用い、静置時間を30分とする以外は
実施例1の(1)と同様にして平均粒径2Gノ11nの
よく粒度のそろった金雲母粉末<=stv+と呼ぶ)を
得た。
(2)パラジウム−金コーチインク雲母の製造7母■に
パラジウムコーティングを行った後、金コーティングを
行った。パラジウムコーティングは実施例2(2)と同
様に行い、次いで金コーティングを実施例1(2)と同
様に行い、パラジウム層220人、金層80人のバラノ
ウ13−金二層コーディング顔料を得た。本領F[は銀
色がかった金色の1正れな輝きを発する。パラジウノ、
含有量は1306、金合有塁は8°、Sてあった9 (3)ネイルカラーの製造 組 成             重量部d パラジウ
ム−金コーティング顔料  10b 二I・ロセルロー
ス          15Cアル;q−’7ド1つ1
脂           12d クエン酸ア七j〜ル
トリブナル     7e、酎(I勧1ブチル    
         25f 酢酸エチル       
        5と、  1・ ル エ ン′   
                         
    251]、有1代変性モンモリロナイ1へ1製
法 A)成分Cの一部と成分dの一部に成分11を加えてよ
く練り合わせる。
B)成分c、dの残部、成分11および6〜gを混合溶
解する。Aを已に混合分散した陵、成分aを加えて均一
に分散した。
均一で銀白色に輝く優雅なメタリンク光沢を有するネイ
ルカラーが得られた。爪に塗布したところ滑らかに1く
のび、粒径がそろっているために一様に銀色がかった金
色の光沢をもったメイクアンプ効果が得られた。また順
料の厚みが小さいために塗布膜表面が平滑に仕上がり、
爪との密η性に10れ、かつ(全光イ疲で容易にとるこ
とがて゛きた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均粒径20〜300μmの雲母表面に化学めっ
    き法で金、白金、パラジウム、銀からなる群から選ばれ
    た貴金属の少なくとも1つをコーティングした貴金属コ
    ーティング顔料を含有することを特徴とする化粧料。
  2. (2)貴金属コーティング顔料の貴金属含有量は全重量
    当り5〜70重量%である特許請求の範囲第1項記載の
    化粧料。
  3. (3)貴金属コーティング顔料の配合量は化粧料の重量
    に対し0.1〜95重量%である特許請求の範囲第1項
    記載の化粧料。
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