JPS62107856A - 冶金容器のしゆう動閉鎖装置におけるケ−シング蓋用のヒンジ継手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冶釡容器の庄出邪のしゆう動閉鎖装置におい
て耐火性のしゆう動プレート金保持するケーシング蓋用
のヒンジ継手であって、閉頭ケーシングに特にしゆう動
方向に対して交さ方向に支承された１つのとンゾ軸と、
閉頭装置？固定する際にしゆう動プレートおよび不動に
配置された別のプレートのすべり面を互いに自由に通合
させるための手段と金備えている形式のものに関する。

従来技術 この種のしゆう動閉鎖装置の場合、ケーシング蓋によっ
て保持されたしゆう動プレートが作業位置において不都
合な傾きなしに底部プレートに１又は６枚プレート式の
場合底部プレート並びに下部プレートに密接するように
保圧するために、ヒンジ継手に遊びを設けておく必要が
める。

この必要性？みたすため、西独特鼾出願公開第２１６１
３６８号明細曹記載のしゆう動閉碩装置によれば、閉頭
ケーシングのヒンジ軸へ嵌まっているケーシング蓋の孔
の内径が拡大されている。しかしこのような処置はたん
に限られた場合にしか有効ではない。というのは、ルー
ズなヒンジ継手により、底部プレートに互層されたしゆ
う動プレートの運動の際！！作用の結果ケーシング蓋の
連行？生じさせることになるからでるる。このため閉頭
ケーシングにはしゆう動プレートの運動方向に対して交
さ方向で特別なストッパ面が設けられており、このスト
ッパ面によってケーシング蓋をプレートの圧着方向へ案
内する。

西独特針出願公開第２４５９５６８号明細畜所載のしゆ
う動閉鎖装置によれば、ケーシング蓋に配置されたヒン
ジ継手のヒンジ軸が閉鎖ケーシングの複数の長大内に案
内されており、長穴はプレートの圧着方向もしくはプレ
ートのすベク面に対して直角な方向に延びていて、ケー
シング蓋Ｋｆレート相互の一様な圧層のための自由な遊
びｔあたえている。この公知例の場合難点として、たん
なる１つの孔に比較して複数の長穴の表作が高１１ｆｆ
ｉであジ、さらに、ヒンジ継手がしゆう動プレートの運
動方向に対して交さ方向に配置されている場合ヒンジ軸
がしゆ９動プレートから及ぼされる皐擦力のｉｆ８釆と
して長大内の茶円面に押し込まれてケーシング蓋の遊び
か解消されてしまうことになる。

発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、しゆう動閉鎖装置の閉鎖ケーシングと
ケーシング蓋との間に設けられているヒンジ継手に間車
な手段で次のように改良することである。すなわち、−
面において原則として、耐火性のプレート相互の一様な
互層のためにケーシング蓋の遊び？保証し、他面におい
ては、しゆう動プレート運動方向に対して交さ方向にヒ
ンジ軸が支承されている場合に、しゆうｗＪ’レート運
動に伴う不都合なケーシング蓋の押しずらし？避けるこ
とである。

課題ゲ解決するための手段 このような課題七本発明は次のようにして解決した。ｕ
ｌＪち、ケーシング蓋に、閉頭ケーシングに支承されて
いるヒンジ軸に対して平行に、補助ヒンジ軸が、ヒンジ
軸に遊びなしに設けられたリンク結合部を介して配置さ
れているのでるる。このように構成すれば、プレートの
ナベ９面間の密接でしかも滑動可能な接触のためのしゆ
う動閉鎖装置の固定もしくはプレート相互の互層の際に
ケーシング蓋が常に正確にＦ９ｒ要の位置？占めること
ができ、しかもこのような位置において、遊びのないリ
ンク結合部が、ヒンジ継手に対して交さ方向でのしゆう
動プレート運動に伴うケーシング蓋の不都合な押しずら
し全阻止する。

リンク結合部の実施態様によれば、リンク結合部として
、閉鎖ケーシングの軸受環から突出しているヒンジ軸の
両端部上に支承された板リンクが用いられておジ、これ
らの板リンクの自由端部が、ケーシング蓋に互いに同軸
的に、かつヒンジ軸に対して平行に固定された支承され
た支承ピンに連接されている。この構成は構造が特に間
車でろって、容易に実施できる。比較的重いケーシング
蓋？閉鎖ケーシングの軸受環相互間に設けられた１つの
舌状片全介してヒンジ軸に遊び？もって連接すると安全
上効果的であり、このような処ｔはまたケーシング蓋の
取付けおよび取りはずし全容易にすることになる。

この点ではヒンジ軸と板リンクの一方とを１つの組付は
ユニットとする構成も有利となる。

実施例 次に、図面に示した実施例に従い本発ＢＡ金説明する： 第１図において符号１はたんに部分的に示したとジベの
金属製の底、符号２はとクベの耐火性の２イニング？示
している。とクベの注出部３には、閉鎖ケーシング６全
とジベ底１に結合しているねじ５を介してしゆう動閉鎖
装ｆ１４が接続されている。閉鎖ケーシング６内には、
定置の底部プレートγと、枠８によって包囲されて調′
１！ｆｉ駆動装［９に連結されているしゆう動プレー　
ト１０と、定置にケーシング蓋１２内に支承された下部
プレート１１との形の閉ｆＡ装宜の耐火性の閉＠部材が
位置している。ケーシング蓋１２は閉鎖ケーシング６に
１つのヒンジ継手１３’（＋？介して旋回可能かっ取ジ
はずし可能に配置されていて、ボルト１４金介して作業
位置、すなわち耐火性のプレー１’７．１０．１１のナ
ベク面１５が平らに接触し合ってシールし合う位置に保
持される。

この３枚プレート式しゅう動閉鎖装置４の機能、すなわ
ち定置の底部プレート７および下部プレート１１全貫通
する溶融金属の流通？しゆう動プレート１０を介して開
放し、制御し、かつ止める機能は従米通りであって本発
明にとって二義的なことであジ、従ってその詳細につい
ては省略する。

重要な点は、閉鎖装置４勿固定するためにボルト１４を
締め付けるのに伴ってケーシング蓋１２および各プレー
トγ、１０．１１のすべり面１５がボルト１４の圧着力
に対して直角な平らな平面内で調整されることになる点
である。

この場合ヒンジ継手１３による妨害は生じない。

このヒンジ継手１３はしがししゅう動プレート１０の操
作の際にケーシング蓋１２の単座力による勤さ？ロック
する必要がるる。このため、すべり面１５に対して平行
なヒンジ継手１３のヒンジ＠１６が、閉鎖ケーシング６
に同軸的に間隔？おいて設けられた２つの軸受環１１内
に保持されて両端部が突出している。突出した両端部上
には板リンク１８が支承されていて、こｎらの板リンク
１Ｂはケーシング蓋１２に固定された支承ピン１９に係
合していて割ピン２０又は類似の部材によって留め付け
ることができる。この場合ヒンジ軸１６および支承ピン
１９の軸標は作業位置の時各プレート７．１０．１１の
すべり面１５に対して平行な一平面内に位置することに
なる。支承ピン１９はヒンジ軸１６のための補助ヒンジ
軸として働いて、ヒンジｍ１６ｐよび板リンク１８と一
緒に１つの二重ヒンジ継手を構成し、この二重ヒンジ継
手は一面においてすベジ面１５に対して直角方向でのケ
ーシング蓋１２の妨けのない運動全計容し、他面におい
てはしゆう動プレート１ｏの操作時にすベクｒＩｎｉｓ
に発生する章原作用がケーシング蓋１２全押しずらそう
とする場合にケーシング蓋１２を固持する。ケーシング
蓋１２はさらにヒンジｍ１６上で両方の軸受環１７の間
において１つの舌状片２１によって保持されており、こ
の場合遊び２２があたえられているので二重ヒンジ継手
１６．１８．１９は支障なく自由に慟〈ことができる。

さらに板リンク１８の一方はヒンジ＠１６に１つの組付
はユニットとして結合されており、他方は１つのナツト
２３によってヒンジ１１１１１６上に保持されている。

閉鎖ケーシング６の軸受環１１を相応に構成することに
よって、ヒンジ継手を直線しゆう動閉頌装置の＃１縁に
も、又は回動式もしくは旋回式しゆう動閉頌装置のよう
な他のタイプの閉鎖装置にも通用することができ、その
際いずれにせよ密接に滑動式に協働する各プレート？作
業位置にイ頃むくことなしに稠斃するためにケーシング
責の遊びの無さが保証される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるヒンジ継手金偏えたしゆう動閉蹟
装置の縦断面図、第２図？ｉ第１図のしゆう動閉顕装置
の下面図、第３図は弔２図中の１−１機による断面図で
ある。 １・・・金属製の底、２・・・ライニング、３・・・注
出部、４・・・しゆう動閉鎖装置、５・・・ねじ、６・
・・間知ケーシング、Ｉ・・・底部プレート、８・・・
枠、９・・・調節駆動装置、１０・・・しゆう動プレー
ト、１１・・・下部プレート、１２・・・ケーシング蓋
、１３・・・ヒンジ継手、１４・・・ボルト、１５・・
ナベ９面、１６・・・ヒンジ軸、１７・・・軸受環、１
８・・・板リンク、１９・・・支承ピン（補助ヒンジＮ
）、２０・・・割ピン、２１・・舌状片、２２・・・遊
び、２３・・・ナツト。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、冶金容器の注出部のしゆう動閉鎖装置において耐火
   性のしゆう動プレートを保持するケーシング蓋用のヒン
   ジ継手であつて、閉鎖ケーシングに特にしゆう動方向に
   対して交さ方向に支承された１つのヒンジ軸と、閉鎖装
   置を固定する際にしゆう動プレートおよび不動に配置さ
   れた別のプレートのすべり面を互いに自由に適合させる
   ための手段とを備えている形式のものにおいて、ケーシ
   ング蓋（１２）に、閉鎖ケーシング（６）に支承された
   ヒンジ軸（１６）に対して平行に補助ヒンジ軸 （１９）が、ヒンジ軸（１６）に遊びなしに設けられた
   リンク結合部（１８）を介して設けられていることを特
   徴とする、ヒンジ継手。 ２、リンク結合部（１８）として、閉鎖ケーシング（６
   ）の軸受環（１７）から突出しているヒンジ軸（１６）
   の両端部上に支承された板リンク（１８）が用いられて
   おり、これらの板リンク（１８）の自由端部が、ケーシ
   ング蓋（１２）に互いに同軸的に、かつヒンジ軸（１６
   ）に対して平行に固定された支承ピン（１９）に連接さ
   れており、作業位置において補助ヒンジ軸（１９）およ
   びリンク結合部（１８）がプレートのすべり面（１５）
   に対して平行な一平面上に位置している、特許請求の範
   囲第１項に記載のヒンジ継手。 ３、ケーシング蓋（１２）が閉鎖ケーシング（６）の軸
   受アイ（１７）の相互間に設けられた１つのヒンジ（２
   １）を介して遊び（２２）をもつてヒンジ軸（１６）に
   連接されている、特許請求の範囲第２項に記載のヒンジ
   継手。 ４、ヒンジ軸（１６）と両方の板リンク（１８）の一方
   とが１つの組付けユニットをなしている、特許請求の範
   囲第３項に記載のヒンジ継手。