JPS62106434U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る開閉装置の構造を示した
一実施例であり、第２図は本考案に係る開閉装置
のスナツプアクシヨン機構部の斜視図を示し、第
３図は従来の開閉装置の内部構造を示し、第４図
は従来の開閉装置に於て、可動接点と夫々常時開
接点、常時閉接点との接触圧力を示したベクトル
図である。 尚第１図中１はケ―ス、２は共通端子、２ｂは
ばねかけ部、２ａは受金部、３は常時開端子、３
ａは常時開接点、４は常時閉端子、４ａは常時閉
接点、５は可動片、５ｂは可動接点、６はコイル
スプリング、７は押釦、８はフツク部材である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 共通端子と、少なくとも常時開端子あるいは常
   時閉端子のいずれか一方を有し、ケースから突出
   した押釦の押圧操作でスナツプアクシヨン機構が
   動作し、電気的導通を切換えるスナツプアクシヨ
   ン機構にコイルスプリングを使用した開閉装置に
   於て、切込の形成された底辺部を受金に枢支した
   可動片の自由端側の係合部に、その全体的形状が
   二股状で略Ｖ字形に形成されたフツク部材の二股
   部から分岐した先端に設けたフツク部を係合し、
   上記フツク部材の二股部を該可動片の切込部に位
   置させると共に、コイルスプリングにより受金方
   向に弾支し、上記可動片の自由端よりも受金方向
   で且つ、該フツク部材の二股部よりも自由端側に
   対応する位置で可動片に可動接点を有することを
   特徴とする開閉装置。