JPS62106294A - 蒸気発生器の伝熱管スリ−ブ取り付け方法および装置 - Google Patents

蒸気発生器の伝熱管スリ−ブ取り付け方法および装置

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JPS62106294A
JPS62106294A JP61238998A JP23899886A JPS62106294A JP S62106294 A JPS62106294 A JP S62106294A JP 61238998 A JP61238998 A JP 61238998A JP 23899886 A JP23899886 A JP 23899886A JP S62106294 A JPS62106294 A JP S62106294A
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JP
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gripper
sleeve
sleeve assembly
assembly
actuating
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JP61238998A
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トーマス・エンリコ・アーゼンティ
ウィリアム・エドワード・ピアル
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Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • F22B37/002Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
    • F22B37/003Maintenance, repairing or inspecting equipment positioned in or via the headers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、一般的には、原子炉に関し、ざらに詳細には
、原子炉の蒸気発生器の破損あるいは腐蝕した伝熱管の
スリーブ取り付け技術に関する。破損した伝熱管へのス
リーブの取り付けは、スリーブ素材をその中に挿入する
ことによって行われる。挿入に際して、スリーブ素材は
心棒に装着される。これらのスリーブ素材と心棒を以下
「スリーブ組立体」と略称する。
[従来の技術] 蒸気発生器の伝熱管は、管仮に封着され、この管板の底
からチャンネルヘッドが延びている。スリーブ取り付け
作業をするには、チャンネルヘッドの中からだけしか破
損した伝熱管に近づけない。このチャンネルヘッドには
作業員用の通路を通って入ることができる。チャンネル
ヘッド内の領域は放射能を帯びており、スリーブ取り付
け作業中チャンネルヘッド内の放射能に作業員が被曝す
る量を最少限に抑えることが望ましい。
この技術の代表的な開示例には、「蒸気発生器の伝熱管
へのスリーブ取付け法」を発明の名称としてウェスチン
グハウス社に譲渡されたヨーロッパ特許出願の第843
06623 、4 号(公告第0139494号)があ
る。しかしながら、この特許出願に開示された作業でも
、作業員は短時間チャンネルヘッド内の放射能に被曝さ
れざるを得ない。チャンネルヘッドは半球状であるので
、管板の円周部に近づく程スリーブ素材の挿入作業を遂
行するためのチャンネルヘッドの鉛直空間が小さくなっ
ていくという別の欠点もある。上掲のヨーロッパ特許出
願のクーパー(Cooper)  によるスリーブ素材
挿入装置においては、鉛直空間により破損伝熱管にスリ
ーブを取り付けることのできる管板の面積が決まる。
遠隔操作式の作業アーム即ちrROsAJと略称される
ロボットマニピュレータがある。本発明の創作過程にお
いて以下のことを考えた。即ち、チャンネルヘッドの外
側でROSAにスリーブ取り付け装置またはスリーブ取
り付け工具を装荷し、チャンネルヘッド外側の制御ステ
ーションからROSAを制御して、スリーブ取り付け装
置をチャネルヘッドの内部に移動させると共にスリーブ
取り付け作業ができるように位置決めする。それから、
チャンネルヘッドへの挿入と工具によるスリーブ取り付
け作業は、チャネルヘッド外部のステーションから制御
する。この外部からの制御によって、次のスリーブ取り
付け作業のために心棒を引き抜く。
ROSAは、複数本のアームを備えており、アームの間
には、アームを種々の方向に移動させるアクチュエータ
がある。アクチュエータの一例は、フリンチバウ (Flinchbaugh)外に付与された米国特許第
4.398,101号(以下フリンチバウ特許と略称す
る)に開示しである。実際的な寸法と構造のROSAは
、通常約23kgの限られた重量を持つ負荷を操作でき
る。これ以上の重量では、アームが変形したり、アクチ
ュエータのモータ、ブレーキ、タコメータ、リゾルバ等
が破損することがある。こうした従来技術の装置の欠点
は、装置の重量がROSAの取り扱える重量を越えてし
まうことである。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、従来技術の上述した欠点を克服するこ
とであり、原子炉の蒸気発生器の破損した伝熱管や他の
筒状装置の配管にスリーブ素材を挿入するための方法や
装置であって、適当な重量、寸法及び構造のROSAで
操作できる方法や装置を提供することである。より詳細
に述べると、本発明で、全重量が約23kg未満のスリ
ーブ素材挿入装置用い、従来技術のスリーブ素材挿入装
置の能力を越える管板の広い領域にわたり蒸気発生器の
伝熱管にスリーブ素材を挿入できるスリーブ取り付け装
置が提供される。
本発明のさらに他の目的は、蒸気発生器の破損した伝熱
管にスリーブ素材を挿入するための方法であって、従来
技術の欠点を克服した方法を提供することである。
[問題点を解決するための手段コ スリーブ素材が挿入できる管板の領域が実質的に増加す
るように従来技術のスリーブ取り付け装置の重量を減少
しなければならないことが認識されている。ある従来技
術の装置では、スリーブ組立体の駆動源は、親ねじを駆
動する油圧モータである。また、この親ねしは、スリー
ブ組立体を担持しているブラケットを駆動する。これら
の油圧モータ、親ねじ及びブラケット糸スリーブ取り付
け装置の重量を実質的に増加させてしまう。親ねじや油
圧モータの長さによって、スリーブ素材を破損伝熱管に
挿入できる管板の領域が制限されてしまう。
本発明によれば、そうした油圧モータ及び親ねじを省略
する。かくして、スリーブ取り付け装置の重量は実質的
に減少する。このスリーブ組立体は、通常空気シリンダ
のような流体シリンダで駆動されるグリッパで前進させ
る。このグリッパは、スリーブ組立体と係合してそれを
両端間で前進させる。スリーブ素材と心棒を含むスリー
ブ組立体の挿入に要する鉛直空間は、挿入すべきスリー
ブ組立体の長さによってのみ支配される。心棒は通常ス
リーブ素材より長くしである。スリーブ素材が挿入でき
る管板の領域は、従来技術の装置の対応領域よりも実質
的に大きくなる。
本発明によれば、固定グリッパと、可動グリッパと、作
動されるとこの可動グリッパを第1位置と第2位置の間
で移動させる手段とを備えた装置により、スリーブ素材
を蒸気発生器の破損伝熱管内に遠隔自動操作で挿入する
において、スリーブ素材に心棒を挿入してスリーブ組立
体を形成する工程と、固定グリッパ及び可動グリッパと
係合する位置でスリーブ組立体を装置に装着する工程と
、装置されたスリーブ組立体が伝熱管に挿入される位置
に来るように装置を位置決めする工程からなり、第1位
置は伝熱管からより離れており第2位置は伝熱管により
近い、蒸気発生器の伝熱管スリーブ取り付け方法であっ
て、スリーブ素材を伝熱管に完全に挿入するまで以下の
サイクルを順次繰り返すことを特徴とする方法。
a)移動手段を作動して可動グリッパを第1位置にセッ
トする工程と、 b)スリーブ組立体を可動グリッパと係合させる工程と
、 C)固定グリッパをスリーブ組立体から離脱させる工程
と、 d)fJ勤平手段作動して可動グリッパを第1位置から
第2位置まで前進させ、それによってスリーブを伝熱管
に所定距離進入させる工程と、 e)スリーブ組立体を固定グリッパと係合させる工程と
、 f)固定グリッパがスリーブ組立体と係合している間可
動グリッパをスリーブ組立体から離脱させる工程と、 g)スリーブ素材を伝熱管に完全に挿入した後心棒をス
リーブから取り出す工程 がt是イ共される。
本発明によれば、さらに、心棒とそれに装着したスリー
ブ素材より成るスリーブ組立体を蒸気発生器の破損伝熱
管内に遠隔自動操作により挿入するための装置であり、
この装置に接続してあってスリーブ素材を伝熱管に挿入
すべく装置に位置決めを行う手段を備えている装置であ
って、第1のグリッパと、この第1グリッパに接続され
それをスリーブ組立体に係合及び離脱するように作動す
るための第1手段と、第1グリッパに接続されて、装置
が挿入位置にある間、伝熱管からより遠い第1位置とよ
り近い第2位置の間を第1グリッパを前進させるための
手段と、第2のグリッパと、この第2グリッパに接続さ
れてそれをスリーブ組立体に係合及び離脱するように作
動するための第2の手段と、第1グリッパが第1位置に
あるとそれに応答して、第2作動手段をセットして第2
グリッパがスリーブ組立体から離脱するように作動させ
ると共に第1作動手段をセットして第1グリッパがスリ
ーブ組立体と係合するように作動させ、その後前進手段
を作動して第1グリッパとスリーブ組立体を第1位置か
ら第2位置まで前進させるようにするための第1の手段
と、更に、第1グリッパが第2位置にあるとそれに応答
して、第2作動手段をセットして第2グリッパがスリー
ブ組立体と係合するように作動サセると共に第1作動手
段をセットして第1グリッパがスリーブ組立体から離脱
するように作動させ、その後前進手段を作動して第1グ
リッパを第1位置まで後退させるようにするための第2
の手段とから構成される装置を特徴とする装置が提供さ
れる。
[作用] 以下に述べる本発明の好ましい実施例によれば、蒸気発
生器の破損した伝熱管にスリーブ素材を挿入するための
装置が提供される。
この装置は、固定グリッパ、可動グリッパ、及びこの可
動グリッパを駆動するための流体シリンダから構成され
る。スリーブ素材を心棒に装着することによってスリー
ブ組立体が形成される。両グリッパの袋体を空気圧で膨
張させてスリーブ組立体を把持する。装置は、位置決め
した管板の下に固定しであるので、スリーブ組立体は上
方移動で破損伝熱管に圧入される。スリーブ組立体は、
最下位置にある可動グリッパがスリーブ組立体と係合し
てそれを上向きに移動させ、その後離脱して最下位置に
戻る動作を繰り返すことにより、伝熱管内へ段階的に進
入する。可動グリッパのひとつの上向ぎ行程と次の上向
き工程の間では、スリーブ組立体は、可動グリッパに係
合され別のステップわ動されるまで固定グリッパによっ
て最終位置に保持される。各上方移動工程の終了時では
、固定グリッパは離脱する前にスリー・ブ組立体と係合
している。
スリーブ素材を完全に挿入してからスリーブとして破損
伝熱管内で膨張させた後、可動グリッパを逆方向に移動
させて心棒を取り出す。この間、心棒は固定グリッパで
工程の間保持しておく。心棒の表面輪郭は長さ方向に変
化している。しかしながら、グリッパの保持部材を構成
している袋体は上述した変化する表面に容易に合致する
チャンネルヘッドには作業員がいないので、スリーブ取
り付け装置とスリーブ組立体の設置は、2台の専用TV
ユニットでモニタする。各ユニットのカメラは、グリッ
パとこれらを駆動するシリンダを装着する基板に設けら
れる。挿入作業の準備に際して、1台のカメラの光軸が
スリ〜゛ブを取り付ける破損伝熱管近くの伝熱管と共軸
となるように、スリーブ取り付け装置を設置する。もう
ひとつのカメラの光学系は、破損伝熱管へのスリーブ素
材の挿入をモニタできるように角度を設定する。基板か
ら上向きに伸びるプランジャを含むプランジャ組立体の
助けによって、基板とこれらが懸垂される装置とが水平
に位置決めされる。
し実施例」 スリーブ素材挿入装置31及びその構成要素のいくつか
が第1図乃至第12図に図示し・である。この挿入装置
31は、基板即ち天板33(第1図乃至第6図を参照の
こと)、底板35、及びこれらの天板と底板間に固定し
た背板37から構成される。基板33は、はぼ台形であ
るが、その長辺にはチー7バを付けてあり、テーバの先
は丸めである。背板37は、U字形横断面(第1図を参
照のこと)を有し、基板33を同形の半割体に分割して
いる平行側面を介して、その中心線39に関して軸対象
に基板33にボルト止めしである。
この基板33の直下においてROSA (遠隔操作の作
業アーム)用アダプタ41が背板37から片持方式で懸
垂しである。このRO5A用アダプタ41は、板43を
備えており、この板43の下面すなわち内面には、スリ
ーブ素材挿入装置31をROSAに連結するためのコネ
クタ(第15図及び第16図を参照のこと)45が設け
である。板43は複数本のビーム47で支持しである。
基板33の長辺近くの丸い隅から内向きにカムロック組
立体51の複数本のシリンダ49が延びている。カムロ
ック組立体51はそれぞれ、基板330開口に心合わせ
され、この開口を通って、カムロックコレット55(第
20図参照)を担持しているロッド53が、管板(第2
図参照)59の伝熱管57内に上向きに突入することが
できる。それらの伝熱管57はスリーブを取り付けられ
る破損伝熱管61の近くにある。カムロック組立体51
は、スリーブ取り付け装置を管板59の所定位置に固定
してスリーブ取り付け作業が実施できるようにする。
基板33には、通常は空気式シリンダ63(第3図参照
)がボルト65とナツト67で固定しである。シリンダ
63は、背板37にボルト止めしであるブラケット69
で支持しである。シリンダ63のピストンロンドア3か
ら垂下するボルト71が可動板75(第2図及び第3図
参照)を担持している。この可動板75の外端近くには
玉套管77が装着しである。これらの玉套管77は案内
軸即ち案内ロッド79と係合している。ピストンロッド
73は、上下動時に、可動板75をそれと一体に担持す
る。この可動板75は、案内ロッド79によって案内支
持される。シリンダ63は、その上下端に磁気リードス
イッチ80.82を備えている。ピストン84(第23
図参照)は、それが最下または最上位置(第3図及び第
23図参照)に移動するとそれらのリードスイッチ80
.82を作動する常磁性要素を担持している。
可動板75の中央には、可動グリッパ即ちグリッパ組立
体81が装着しである。このグリッパ81は、シリンダ
63が可動板75を6勤するとこの可動板75と一体に
移動する。リードスイッチ82は、保持器85.86(
第7図、第8図、第8A図及び第8B図参照)の底にね
じ込んであるボルト83で固定しである。保持器85.
86は、グツリッパ組立体81のハウジングの側壁を形
成している。ボルト83は、ホーン形案内体89のフラ
ンジ87を貫通してその案内体89をグリッパ組立体8
1と共軸に固定する。この案内体89によって、スリー
ブ組立体91(第19図参照)はグリッパ組立体81の
開口93(第8図参照)内に容易に進入する。案内体8
9は、その最上位置が実線で最下位置が破線で第2図に
図示しである。なお、最下位置にあるグリッパ組立体8
1は図示を省略しである。スリーブ素材挿入装置31の
下部には、保護シールド94(第3図及び第6図参照)
が設けである。
固定グリッパすなわちグリッパ組立体95がアダプタ9
7(第2図及び第4図参照)から懸垂しである。このア
ダプタ97は、基板33にボルト止めしである板99に
連結しであるがそれと一体にしてもよい。グリッパ95
とアダプタ97には共軸の開口101.103(第2図
及び第4図参照)が形成しである。これらの開口101
、開口103は、スリーブ組立体91を通せるようにグ
リッパ組立体81の開口93とも共軸になっている。
アダプタ97は、円筒形であるが、切取部105(第4
図参照)を有し、専用TVユニッ)−112(第24図
参照)のTV左カメラ11の光学系107と視角109
との邪魔にならないようになっている。このTVユニッ
ト112によって、伝熱管61内へスリーブ組立体91
を挿入するのをモニタしている。この挿入を観察できる
モニタ114(第2図参照)がTVユニット112に備
えである。TV左カメラ11は、基板33とカメラ自体
にボルト止めしであるブラケット113によって、適当
な角度で基板33から垂下されている。この基板33に
は開口116(第1図参照)が形成してあり、それを通
してスリーブ組立体91の挿入がTV左カメラ11で観
察される。スリーブ取り付け作業中スリーブ組立体91
が通過する開口103(第1図参照)の上方への突出部
は、開口113を貫通する。開口103の上方突出部1
03の対向側では、光源115、光電池、マイクロスイ
ッチ117を備えた光センサが基板33に装着しである
。マンドレル119(第17図参照)が後退中に、その
先端121が開口103に進入すると、マイクロスイッ
チ117が作動してそのマンドレル119の状態を指示
する。
スリーブ素材挿入装置31は、第2の専用TVユニット
131(第24図参照)も備えている。このTVユニッ
ト131のカメラ133(第1図乃至第3図参照)は、
耳137から垂下U字形の背板37の上部にボルト止め
しであるカバー135で覆っである。カメラ133は、
スリーブ組立体91(第19図参照)が貫通する開口9
3、開口101、開口103を通る軸138に、その光
軸が平行(即ち使用時には鉛直)となるように位置決め
される。カメラ133の光軸と共軸になるように、基板
33には円形開口139(第1図及び第24図参照)が
形成しである。スリーブ素材挿入装置31は、カメラ1
33の光軸を、スリーブを取り付ける(第2図参照)破
損伝熱管61近くの伝熱管141の軸と心合わせするこ
とによって位置決めしてもよい。TVユニット131は
、カメラ133に接続したモニタ143(第24図参照
)を1ihえている。
スリーブ素材挿入装置31を水平に置く、即ち、管板5
9の表面に平行にセットするために、複数のプランジャ
組立体147(第1図乃至第3図、第11図及び第12
図参照)が設けである。プランジャ組立体147はそれ
ぞれプランジャ148を備えている。このプランジャ1
48は、基板33の套管1ら1を滑動自在に貫通するフ
ランジ付ステム149(第11図及び第12図参照)を
備えている。このフランジ付ステム149と共軸に基板
33から外向きに、テーパ付先端153がフランジ15
5から伸びている。フランジ付ステム149は、線形ポ
テンショメータ158のスライダを担持しているアーム
157と衝合している。このアーム157とポテンショ
メータ158は、基板33の底から垂下しているハウジ
ング159内に設けである。このハウジング159は、
フランジ付ステム149が貫通する中央開口が形成しで
あるキャップ161を備えている。ポテンショメータ1
58のスライダアーム157の周りには、プランジャ1
48の一端とポテンショメータ158の頂部との間に圧
縮して間挿したつる巻ばね163が設けである。プラン
ジャ148の該端部は止めリング165を係合している
。このリング165は、ハウジング159の開口上のリ
ップと係合してプランジャ148がつる巻ばね163に
よってハウジング159の開口から押し出されないよう
にしている。ポテンショメータ158はスライダ1ら7
によって担持しである。このスライダ167は、キャッ
プ161から延びている基部材168とそれの協働部材
169の間のスロット内を滑動自在になっている。その
スライダに対するポテンショメータ158の初期位置は
、ハウジング159の底を貫通しているねじ170で設
定してもよい。このねじ170はナツト172で任意の
位置にロックすることができる。プランジャ組立体14
7のそれぞれは、耳173を設けて、それによって基板
33の底にボルト止めしでいる。
プランジャ組立体147は、その一つの軸が基板33の
平行辺間で中心線39(第1図参照)と同軸になってお
り残りの軸がその中心線に関して軸対称になるように、
設けである。スリーブ素材挿入装置31がスリーブ挿入
位置までRO5A (遠隔操作の作業Y−ム)177(
第13図及び第14図参照)によって上昇すると、プラ
ンジャの先端153は、第2図及び第3図で破線で図示
したように管板59の表面と係合して押し込まれる。
オームメータで測定可能なポテンショメータ158の抵
抗値は、プランジャ148の押込みに従って変化する。
このポテンショメータ158の抵抗値を比較することに
よって、基板33のレベルを決定して調節することがで
きる。通常、ポテンショメータ158は、その等しい抵
抗値によって基板33が水平になっている、即ち管板5
9と平行になっていることを確かめるように較正してお
かねばならない。
底板35の下面には、可動のグリッパ組立体81、固定
のグリッパ95及びアダプタ97と共軸関係で案内管即
ち導管181(第2図及び第3図参照)が装着しである
。この導管181は、スリーブ組立体91の伝動用に作
用する。底板35の下面から複数のコードグリッパ18
3も延びている。これらのコードグリッパ183は、ス
リーブ素材挿入装置31をROSA177で位置決めし
ている間スリーブ素材挿入装置31に接続されるケーブ
ルや導管と係合して、これらが詰まったり破裂するのを
防止する。
コネクタすなわち、カップラ45(第3図、第15図及
び第16図参照)は、通常アルミニウム製であって一方
の側にフランジ191が他方の側にフランジ状突出部1
93が形成しである(第15図及び第16図参照)フラ
ンジ付環状体である。また、カップラ45は、フランジ
191を貫通しているボルトでスリーブ素材挿入装置3
1の板43に固定しである。該環状体は肉厚部分195
.197が形成しである。さらに、カップラ45は、R
OSA177(第13B参照)の一端で対応するカップ
ラ即ちコネクタ199とカップリングする。コネクタ1
99の端面ば、肉厚部分195と肉厚部分197の間の
領域に貫入する突出部を持つカップラ45の端面に嵌合
するような形状を与えられている。肉厚部分195は、
心合わせの目的でコネクタ199の穴に貫入するビン2
01を備えシいる。コネクタ199は、肉厚部分197
の鋼鉄製埋め金にねじ込んであるボルト203(第16
図参照)でカップラ45に固定しである。カップラ45
もコネクタ199の溝に貫入する軸方向突出部205が
形成しである。
カップラ45とコネクタ199は、接合後バンド(第1
3図参照)で互いに固定される。
突出部193の内面にはテーバを付けて、それとバンド
207が容易に係合するようにしている。
可動のグリッパ組立体81と固定のグリッパ95は基本
的には同様である。ここでは、前者の可動グリッパ組立
体81についてだ0以]に説明するごどにオる。単にグ
リ・・7ハと呼ぶことの多いグリッパ組立体81は、保
持器85ど86を衝合して形成する包囲体、′T−ジ2
13、袋体215(第7図乃至第10図参照)から構成
される4、通常、保持器85.86はアルミニウム製で
ある。保持器のそれぞれは、外面が長方形で内面が半円
のほぼU字形の横断面を持フている。保持器85.86
は、保持器85のざら頭のボルト穴217に入れられて
保持器86にねじ込まれるポル1−で互いに固定される
(第8A図参照)。保持器85には、圧縮空気が注入さ
れるボート219(第8図参照)が形成しである。保持
器85.86は、ボルト化めされると、外側が正方形断
面で内側が円形断面の組立体を形成する。このようにし
て保持器85.86をボルト止めして組立体を形成した
後、上端と下端近くを機械加工して円形溝221を形成
し、中央を機械加工し・て円形溝223を形成する(第
8B図参照)。この円形溝223はボート219と連通
している。浅いスロット・225も、機械加工で保持器
組立体の頂部と底部に形成する。環状キャップ227(
第8図参照)を該組立体85.86の頂部ど底部に固定
してハウジングを形成する。環状キャップ227は、山
形の横断面を持っており、その側面が円筒形の保持器の
側壁と平行になっていて入口流路と出口流路を画定して
いる一0下側環状キャップ227を保持組立体85.8
6に固定しているボルト(第2図参照)は、ホーン形案
内体89も固定している。
ケージ213(第10図及び第10A図参照)は、析出
硬化したステンレススチール製である。ケージ213は
、その両端に円形リング231を、中央にリング233
を備えている。これらのリング231.233には縦バ
ー235がリングの周りを120°の間隔で固定しであ
る。
グリッパ組立体の把持またはクランプ部材である袋体2
15(第9図参照)は、通常ベレタン合成物のような可
撓性の熱エラストマー類である。袋体215は、環形で
、その上下端の近くに熱エラストマー類の端リング23
7と突出部を備えている。これらのハウジング85.8
6.227、ケージ213及び袋体215は、第8図に
図示したように一体のユニットになるように組立てられ
る。端リング237は、頂部と底部の環状キャップ22
7の間及び組立体85.86のスロット内に締付けであ
る。突出部239は、組立体の円形溝221に係合して
いる。袋体215はケージ213を越えて内向きに延び
る。円形溝223は、袋体215と保持体85.86の
壁との間にある。袋体215と保持器85.86の内壁
との間の容積部分は圧密てなければならない。この目的
を達成するため、突出部239と端リング237は、円
形溝221に挿入する前、内側をシーリングコンパウン
ドでコーティングされる。スリーブ組立体91または心
棒!19(第1図参照)を把持するに際して、ボート2
19を介して圧縮空気を注入する。この圧縮空気は、円
形溝223を流れて袋体215中に充満し袋体をスリー
ブ組立体または心棒を包むように延伸させでそれを把持
する。袋体215は可撓性であるから把持される表面に
合致する。
ROSA177(第13A図、第13B図、第14A図
及び第14B図参照)は、カップラ199に加えて、複
数台のアクチュエータ245を備えている。これらのア
クチュエータ245は、アーム247で互いに連結して
あり、アームを操作して所望の位置に位置決めする。カ
ップラ199は、その回転運動を容易にするアクチュエ
ータ245に連結しである。カップラ199の遠い端で
は、ROSA177は、カムロック組立体251を装着
する板249を有する部材を備えている。使用時、RO
SA177は以下のようにしてグ・ヤンネルヘッド25
3(第19図参照)内に設置される。すなわち、この設
置位置は、そのカムロック255が、スリーブを取りイ
」けるべき1本または複数本の破損伝熱管61に関して
便利な位置にある管板59の伝熱管257(第19図参
照)と係合する位置である。
マンドレル119(第17図参照)は、先端121が連
結される端キャップ261を備えている。先端121の
内端にはローゼット263(第18図参照)が固定しで
ある。端キャップ261とシャンク267の間に袋体2
65が延びていて両者に圧密シールしである。シャンク
267からは追加のシャンク269.271が延びてい
てマンドレルに適当な長さを与えている。シャンク27
1とスリーブ素材位置決め体275の間には別の袋体2
73が延びている。この袋体273は、シャンク271
と275に圧密にシールしである。このスリーブ素材位
置決め体275には段を付しである。心棒にはスリーブ
素材277が装着しであり、その最外端は、スリーブ素
材位置決め体275の最外端段部279と係合している
。心棒の本体281には穴28外端からホース285が
延びている。このホース285の中をチューブ289が
貫通して穴283に取り付け具291で圧密に接続しで
ある。チューブ289は、その最外端でコネクタ293
.295に取り付け具292で接続しである。加圧した
水等の液体をチューブ289を通って穴283に供給す
る。水を供給する(図示しない)取り付け具は、0リン
グ297で圧密にコネクタ295にシールしである。本
体281は、袋体265.273の縦方向中央に開口2
99が形成しである。シャンク267.269.271
は、スリーブ素材277が破損伝熱管61(第2図参照
)完全に挿入されると、袋体273が管板59のスリー
ブ素材と係合し袋体265が該ブランクの内端と係合す
るように選定される。穴283の中に加圧注入した水は
、開口299を流れ、袋体265.273を介してスリ
ーブ素材277に2つの位置で圧力を作用させてそのス
リーブ素材を破損伝熱管61に固定する。
カムロック組立体51(第20図参照)はぞれぞれ円筒
形のシリンダ49を備えている。このシリンダは、一方
の側に縦スロット305が形成しである。シリンダ49
の頂部307には肩部が形成してあり、ここから首部即
ちステム309が延びている。頂部307には円形穴が
形成しである。この穴はカムロック組立体51が垂下さ
れる基板33(第1図乃至第3図参照)の穴と共軸にな
っ′Cいる。頂部307の該穴には套管311が嵌合し
である。該肩部と基板33の間には下側ベアリング31
3が間挿しである。このスリーブ素材挿入装置313を
介してドエルビン315が頂部307に貫入している。
ばね319によって外向きに押圧される上側ベアリ−・
グ317も設けである。ばね319によって、カムロッ
ク組立体51のそれぞれの位置を、横方向の移動を制限
付きで許容するよ)に容易に調節できる。
下端にあるハウジング端キャ・ノブ323は、皿状にな
っていて、シリンダ49の下縁の真上で止めリング32
5に支持してありねじ327で固定しである。端キャッ
プ323は、また、頂部307の穴と共軸の円形穴が形
成しである。
ハウジング49の中には、複合形のピストン・シリンダ
組立体が設けである。この組立体は、主ビス)・ン33
1、副ピストン333、及びシリンダ335から構成し
である。
このシリンダ335は、主ピストン331に装着されそ
れと一体に可動になっ゛〔いる。副ピストン333は主
ピストン331と相対的に可動になっている。シリンダ
335は、ハウジング49の頂部307の貫通穴と共軸
の円形穴が形成しである頂部337を備えている。頂部
でカムロックコレット55を担持し°Cいるロッド53
は、頂部337にボルト止めしであるフランジ339を
備えている。ロッド53は中空になっている。先端34
2がテーパ付きになっているロッド341が、頂部33
7とロッド53を貫通している副シリンダ333からそ
の中心を延びている。
主ピストン331は、止めリング345ぐよってシリン
ダ335の壁343から離脱しないようにしである。主
ピストン331は、また、肩部347の所で壁343と
係合している。この壁343は、その下端近くにリング
・ベアリング349を備えている。このベアリングは、
壁343とカムロック組立体51のコネクタ45の間に
間挿しである。主ピストン331とシリンダ335の壁
343σ)間、副ピストン333と壁343の間、ロッ
ド341とシリンダ335のキャップ33、゛の間には
、それぞれ0リング351.353.355が間挿しで
ある。
ピストン組立体331.333は、シリ〕、ノブ357
で駆動される。このシリンダ357のピストンロッド3
59はねじ付き先端361を備えており、このねじ付き
先端361は、主ピストン331の中心にねじ込んであ
りナツト363で固定しである。ロッド359の(第2
0図から見て)上向きの推力によって、ピストン組立体
331.333は駆動される。このピストン333はピ
ストン331に対して前後方向に移動可能である。シリ
ンダ357のピストン364(第21図参照)は、(図
示しない)常磁性部材を備えている。シリンダ357は
、その外側に磁気リードスイッチ365.367を担持
している。これらのリードスイッチ365.367は、
最上及び最下位置で該常磁性部材によって作動できる。
スイッチ365.367は制御コンピュータ368(第
21図乃至第23図参照)に接続しである。このコンピ
ュータ368は、スリーブ取り付け作業を制御すると共
にピストン364の位置情報をコンピュータへ送る。
シリンダ357は圧縮空気の供給を受けてピストン36
4を上向きに駆動する。圧縮空気は、アダプタ373を
介して互いに連結したコネクタ369とニップル371
を介して供給される。空気を供給してピストン364を
エルボ取り付け具375を介して下向きに駆動する。ピ
ストン364が上向きに駆動されると、空気は、エルボ
取り付け具375から排出され、ピストン364が下向
きに駆動されると、ニップル371、アダアブタ373
及びコネクタ369から排気される。
以下余白 主ピストン331とは別に副ピストン333をシリンダ
335の中で上向きに駆動する圧縮空気は、エルボ取り
付け具377を介して供給されると、エルボ取り付け具
379を介して副ピストン333を下向きに戻す。空気
は副ピストン333が上向きに駆動されると、エルボ取
り付け具379から排出され、副ピストン333が下向
きに駆動されると、エルボ取り付け具377から排出さ
れる。これらの取り付け具は、縦スロット305を通っ
てハウジング49内に挿入されてそのスロット内を上下
に6勤できる。
カムロック組立体51の動作を以下第21図を参照して
説明する。シリンダ335.337に流入する空気流の
方向と流量を制御するために、カムロック組立体のそれ
ぞれと関連して、ソレノイド作動のフロースイッチ38
1.383及びパイロット圧力作動弁385が設けであ
る。フロースイッチ381は、ピストン組立体331.
333を駆動するシリンダ357への流れを調節可能な
レギュレータ387を介して制御する。このレギュレー
タ387は、シリンダ357の圧力を通常15乃至20
psi  (約1.05乃至1.41kg/am2)の
比M 的低い値に維持しているので、ピストン364と
ピストン組立体331乃至335はゆくつりと配管57
に進入する。フロースイッチ381.383は、通常2
00psi(約1.41kg/cm2)の高圧源からシ
リンダ335への流れを制御する。このシリンダ335
は、ロッド341駆動してカムロック組立体51(第2
0図参照)をロック状態またはアンロック状態にセット
する。
スタンバイ時には、本発明の装置は第21図に図示した
ようにセットされる。この状態では、カムロック組立体
のそれぞれのピストン357.331.333は後退し
ており、フロースイッチ381.383及び圧力作動弁
385は該ピストンの上方に空気を供給するようにセッ
トしてる。スリーブ取り付け装置31(第1図乃至第3
図参照)は破損伝熱管61のスリーブ取り付け作業を行
う位置にあり、スタート用押しボタン389はオンにな
っている。ソレノイド381は左側にセットしてあり、
空気はフロースイッチ381、導管391及びレギュレ
ータ387を通ってピストン364下方のシリンダ35
7に流入する。空気は導管393を通ってピストン36
4上方のシリンダ357から排出される。
この時点では、フロースイッチ383と圧力作動弁38
5はスタンバイ状態にある。ピストン364は持ち上げ
られてピストン組立体331.333を上昇させる。ピ
ストン364はリードスイッチ365を作動するまで上
昇する。フロースイッチ383は右側にセットしである
。空気は導管395を通ってフロースイッチ385に流
入し導管397を通って流出する。圧力が適当なレベル
に達すると、圧力スイッチ399が作動され、フロース
イッチ383は左側にセットされて高圧がピストン33
5に供給され、空気は、導管397.401を通って流
入し導管403を通って流出する。コレット55は動作
してカムロックを伝熱管57にロックさせる。カムロッ
ク組立体51はそれぞれ、作動状態にセットしたままで
そのカムロックは関連の伝熱管57にロックされている
。カムロックを解除するためには、上述した操作順序を
逆にする。
可動及び固定グリッパ即ちグリッパ組立体81.95の
動作を以下第22図及び第23図を参照して説明する。
グリッパ81.95のそれぞれに供給される空気流は、
ソレノイド空気スイッチ411.413で制御される。
それぞれの場合につき空気流はレギュレータ415,4
17で調整される。第22図において、装置はスタンバ
イ状態で図示してあり、スイッチ411.413は左側
にセットしである。第23図を参照すると、シリア・ダ
63を通る空気流はソレノイドスイッチ421.423
で制御される。空気は調節可能なレギュレータ425.
427及び制流子即ち逆止弁429.431を通りて流
れる。ピストン84を前進させる空気流を制御するレギ
ュレータ425は通常50乃至55psi (約3.5
乃至4.1cm2)の圧力にセットされ、ピストン84
を後退させる空気流を制御するレギュレータ427は通
常60乃至65psi(約4.2乃至4.6kg/cm
2)の圧力にセットされる。後退圧を挿入圧よりも高く
する理由は、スリーブ組立体か伝熱管中で障害物に出会
ってもその組立体を取り出す余分の力を与えるためであ
る。
スタンバイ時には、スイッチ421.423は左側にセ
ットされる。ピストン84は第3図に関lノて最下位置
(即ち、第23図に関して右側にセットされ)、可動グ
リッパ81も最下位置にある。スイッチ411.414
は図示のように左側にセットされる。
スリーブ取り付け31がROSA177(第11図及び
第12図参照)に固定してありチャンネルヘッド253
の中に引き入れられたものと仮定する。TVユニット1
12.131はオンで光源115もオンである。スリー
ブ組立体91(第19図参照)が挿入される。専用TV
ユニット特にユニット131 (第24図参照)の助け
でスリーブ取り付け装置31の心合わせを行う。カムロ
ック組立体51を挿入してロックする。スリーブ組立体
91(第19図参照)は最下位置にある可動グリッパ8
1に貫入する。
スタート用押しボタン419を押す。制御コンピュータ
368によってスイッチ411は右側にセットされる。
可動のグリッパ81はスリーブ組立体91を把持する。
第23図を参照すると、スイッチ421.423はホ1
」御コンピュータ368の命令て右側にセ・ソトされる
。空気は、スイッチ423と導管443を通って流入し
導管441とスイッチ421を通って流出し、ピストン
84、グリッペ81及びスリーブ組立体91を前進させ
る。
ピストン84が第3図に関して最下位置(即ち第23図
に関して右側)に達すると、リードスイッチ80が作動
され、制御コンピュータ368はスイッチ413が右側
に動くように命令する。空気がスイッチ413と導管4
45を通って流れ、固定グリッパ95がスリーブ組立体
91と係合する。その後間もなく、制御コンピュータ3
68はスイッチ411が左側に動くように命令する。空
気が可動グリッパ81から排出され、このグリッパはス
リーブ組立体91との係合を解かれる。それから制御コ
ンピュータ368はスイッチ423.421が左側に動
くように命令する。
ピストン84は、可動グリッパ81を担持しつつ最下位
置(第3図の左側)に戻される。
それから、スリーブ素材が破損伝熱管61中に完全に挿
入されるまで、上述したステップを繰り返す。次に、チ
ューブ289(第17図参照)を介して袋体265.2
73に圧力を加えると、スリーブ取り付け作業が進行す
る。
[発明の効果コ 本発明の好ましい実施例を開示したが、多くの改変が容
易である。たとえば、本発明は、原子炉の蒸気発生器の
伝熱管のスリーブ取り付け作業に特に適しておりこの目
的に緊密に関係しているとはいえ、より一般的には、支
持板の伝熱管のスリーブ取り付けのような他のタイプの
装置におけるチューブへのスリーブ取り付け作業にも適
用できるものである。本発明は、また、可撓性部材の挿
入技術に依存する渦電流や超音波用検査プローブのよう
な他の器具を蒸気発生器の伝熱管に挿入するのにも役立
つ。更に、伝熱管のホーニングにも役立つ。こうした一
般的な使用も本発明の範囲とその均等範囲に包含される
。家庭用電圧(IIOV)で作動されるモータの使用は
望ましくないので空気シリンダ63(第1図乃至第3図
参照)が本発明を実施するには特に適当であるが、可動
グリッパ81を駆動するのにモータを使用できる状況も
あり得る。本発明は、従来技術に抵触する以外は制限さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるスリーブ取り付け装置の平面図
であって、本発明方法の実施に用いる装置を第2図の矢
印Iの方向即ち上から見たものである。 第2図は、第1図の矢印IIの方向から満た側室面図で
ある。 第3図は、第1図の矢印IIIの方向から見た端室面図
である。 第4図は、第1図の矢印■の方向から見た一部断面の破
断図であってスリーブ素材の挿入をモニタするTVユニ
ットのカメラを特に図示している。 第5図は、第1図の線V−Vに沿う縦断面の破断図であ
って、TVカメラで見る領域を照明する光源集合体を図
示している。 第6図は、第3図の矢印■の方向から見た側立面破断図
である。 第7図は、可動グリッパの平面図であり、細かい点を除
けば同様の固定グリッパについては図示を省略してあり
詳細には説明されない。 第8図は、第7図の線■−■に沿って見た縦断面図であ
る。 第8A図は、可動グリッパの把持機構の保持器の平面図
である。 第8B図は、第8A図の線■B−■Bに沿って見た縦断
面図である。 第9図は、可動グリッパの把持用袋体の縦断面図である
。 第10図は、把持用袋体が延びるケージの側室面図であ
る。 第10A図は、第10図の線XA−XA1.:沿って見
た横断面図である。 第11図は、スリーブ素材挿入装置を位置決めするプラ
ンジャ組立体の縦断面図である。 第12図は、第11図の線刈−刈に沿って満た横断面図
である。 第13A図は及び第13B図は、ともに本発明の実施に
用いるROSAの一例の平面図である。 第14A図及び第14B図は、ともに第13図の線X[
VA、刈VBに沿って見た側立面図である。 第15図は、スリーブ素材挿入装置であってROSAに
接続するためのコネクタの端量面図である。 第16図は、第15図の線xv’r−x■に沿って見た
横断面図である。 第17図は、本発明の実施例にスリーブ素材が装着され
る心棒を図示する一部断面の側立面図である。 第18図は、本発明の実施に用いる心棒のローゼットを
図示する平面図である。 第19図は、本発明によるスリーブ取り付け装置を挿入
作業をするため蒸気発生器のチャンネルヘッドに位置決
めする方法を図示する模式図である。 第20図は、スリーブを取り付ける伝熱管を含む蒸気発
生器の管板から本発明によるスリーブ取り付け装置を垂
下するためのカムロック組立体を図示する全体的な縦断
面図である。 第21図は、第20図に図示したカムロック組立体の動
作のための流体回路図である。 第22図は、固定グリッパ及び可動グリッパのための流
体回路図であって、第21図の回路図と併せて図示した
のは両グリッパを調和的に動作させるためである。 第23図は、可動グリッパを駆動するシリンダのための
流体回路図である。 第24図は、専用TVユニットを図示するブロック図で
ある。 31・・・・スリーブ取り付け装置 41・・・・ROSA(遠隔操作の作業アーム)用アダ
プタ 45・・・・コネクタ 49・・・・シリンダ 51・・・・カムロック組立体 81・・・・(可動)グリッパ 89・・・・ホーン形案内体 91・・・・スリーブ組立体 95・・・・(固定)グリッパ 112.113・・・・TVユニット 119・・・・マンドレル 147・・・・プランジャ組立体 148・・・・プランジャ 177・・−ROSA 251・・・・カムロック組立体 335・・・・シリンダ カムp・?2曝 巴 1  二 〇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定グリッパと、可動グリッパと、作動されるとこ
    の可動グリッパを第1位置と第2位置の間で移動させる
    手段とを備えた装置により、スリーブ素材を蒸気発生器
    の破損伝熱管内に遠隔自動操作で挿入するにおいて、ス
    リーブ素材に心棒を挿入してスリーブ組立体を形成する
    工程と、固定グリッパ及び可動グリッパと係合する位置
    でスリーブ組立体を装置に装着する工程と、装着された
    スリーブ組立体が伝熱管に挿入される位置に来るように
    装置を位置決めする工程からなり、第1位置は伝熱管か
    らより離れており第2位置は伝熱管により近い、蒸気発
    生器の伝熱管スリーブ取り付け方法であって、スリーブ
    素材を伝熱管に完全に挿入するまで以下のサイクルを順
    次繰り返すことを特徴とする方法。 a)移動手段を作動して可動グリッパを第1位置にセッ
    トする工程と、 b)スリーブ組立体を可動グリッパと係合させる工程と
    、 c)固定グリッパをスリーブ組立体から離脱させる工程
    と、 d)移動手段を作動して可動グリッパを第1位置から第
    2位置まで前進させ、それによ ってスリーブを伝熱管に所定距離進入させ る工程と、 e)スリーブ組立体を固定グリッパと係合させる工程と
    、 f)固定グリッパがスリーブ組立体と係合している間可
    動グリッパをスリーブ組立体か ら離脱させる工程と、 g)スリーブ素材を伝熱管に完全に挿入した後心棒をス
    リーブから取り出す工程。 2、心棒とそれに装着したスリーブ素材より成るスリー
    ブ組立体を蒸気発生器の破損伝熱管内に遠隔自動操作に
    より挿入するための装置であり、この装置に接続してあ
    ってスリーブ素材を伝熱管に挿入すべく装置に位置決め
    を行う手段を備えている装置であって、第1のグリッパ
    と、この第1グリッパに接続されそれをスリーブ組立体
    に係合及び離脱するように作動するための第1手段と、
    第1グリッパに接続されて、装置が挿入位置にある間、
    伝熱管からより遠い第1位置とより近い第2位置の間を
    第1グリッパを前進させるための手段と、第2のグリッ
    パと、この第2グリッパに接続されてそれをスリーブ組
    立体に係合及び離脱するように作動するための第2の手
    段と、第1グリッパが第1位置にあるとそれに応答して
    、第2作動手段をセットして第2グリッパがスリーブ組
    立体から離脱するように作動させると共に第1作動手段
    をセットして第1グリッパがスリーブ組立体と係合する
    ように作動させ、その後前進手段を作動して第1グリッ
    パとスリーブ組立体を第1位置から第2位置まで前進さ
    せるようにするための第1の手段と、更に、第1グリッ
    パが第2位置にあるとそれに応答して、第2作動手段を
    セットして第2グリッパがスリーブ組立体と係合するよ
    うに作動させると共に第1作動手段をセットして第1グ
    リッパがスリーブ組立体から離脱するように作動させ、
    その後前進手段を作動して第1グリッパを第1位置まで
    後退させるようにするための第2の手段とから構成され
    ることを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第2項に記載した装置であって、前
    記した第2セット手段は、第1グリッパが第2位置にあ
    る時そのグリッパによって作動可能なスイッチを備えて
    いることを特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第2項に記載した装置であって、前
    記した第1セット手段は、第1グリッパが第1位置にあ
    る時そのグリッパによって作動可能なスイッチを備えて
    いることを特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第2項に記載した装置であって、使
    用時において、スリーブ素材をスリーブとして伝熱管に
    完全に挿入した後心棒をスリーブ組立体から取り出すこ
    と、この取り出し完了を信号化する光電手段を含むこと
    を特徴とする装置。 6、特許請求の範囲第2項に記載した装置であって、位
    置決め装置と協働して装置が挿入適正位置にあることを
    指示するための手段を含ことを特徴とする装置。 7、蒸気発生器の破損伝熱管にスリーブを挿入するため
    の特許請求の範囲第6項に記載した装置であって、蒸気
    発生器は破損伝熱管が貫入する管板を備えていること、
    指示手段 は、装置から伸びていてこの装置がスリーブ挿入位置に
    あると管板と係合してそれによって押圧される複数本の
    プランジャと、これらのプランジャのそれぞれに接続さ
    れ出力ポテンシャルが関連のボタンの押圧の程度に依存
    して変化するので、ポテンシャル出力間の所定の関係に
    よって装置の適正位置が確認されるポテンショメータ手
    段とを備えていることを特徴とする装置。
JP61238998A 1985-10-07 1986-10-07 蒸気発生器の伝熱管スリ−ブ取り付け方法および装置 Pending JPS62106294A (ja)

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