JPS62106249A - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPS62106249A JPS62106249A JP60246584A JP24658485A JPS62106249A JP S62106249 A JPS62106249 A JP S62106249A JP 60246584 A JP60246584 A JP 60246584A JP 24658485 A JP24658485 A JP 24658485A JP S62106249 A JPS62106249 A JP S62106249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- direction guide
- guide plate
- hot air
- contact
- wind direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は石油ファンヒータ等の温風暖房機に関するもの
である。
である。
従来の技術
一般にこの種の温風暖房機は風向が一定であったが、最
近は左右方向の風向を可変できるよう風向案内羽根を設
けたものが出現し、使用性、快適性を向上させている。
近は左右方向の風向を可変できるよう風向案内羽根を設
けたものが出現し、使用性、快適性を向上させている。
第8図に示すように本体A内に燃焼筒B及び温風用ファ
ンCを設け、温風吹出口りの上流側には風向案内板Eが
設けである。
ンCを設け、温風吹出口りの上流側には風向案内板Eが
設けである。
そしてこの風向案内板Eを左右に傾けることによシ温風
の方向を可変できる。
の方向を可変できる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのタイプの温風暖房機では、風向案内板
Eによってのみ温風の方向を変えるため風向を十分変え
ることが電しい。したがっである程度案内板の枚数を多
くしないと風向を変えることは不可であった。また風向
を変える為案内板をある程度傾けると、羽根角度に応じ
て第7図実線Xに示すように風量が減少する。風量が減
少すると、燃焼部Bから発生する熱量は一定であるため
吹出ロDJニジ噴出される温風は高温となり、快適性を
そこなうばかりでなく風速も減少し、左又は右に風向を
変える効果が減少する◇さらに高い温度の温風は上昇気
流になり易く不快感につながる。
Eによってのみ温風の方向を変えるため風向を十分変え
ることが電しい。したがっである程度案内板の枚数を多
くしないと風向を変えることは不可であった。また風向
を変える為案内板をある程度傾けると、羽根角度に応じ
て第7図実線Xに示すように風量が減少する。風量が減
少すると、燃焼部Bから発生する熱量は一定であるため
吹出ロDJニジ噴出される温風は高温となり、快適性を
そこなうばかりでなく風速も減少し、左又は右に風向を
変える効果が減少する◇さらに高い温度の温風は上昇気
流になり易く不快感につながる。
一方温風暖房機本体としても各部の過熱を起こし易く不
具合であった。
具合であった。
本発明は上記問題点を解決するもので、風向可変による
風量の減少を防止し温風温度の安定化と、上記問題を解
決するため本発明の温風暖房機は、風向案内板の角度に
対応して温風ファンの回転数を可変する構成としである
。
風量の減少を防止し温風温度の安定化と、上記問題を解
決するため本発明の温風暖房機は、風向案内板の角度に
対応して温風ファンの回転数を可変する構成としである
。
作 用
本発明は上記構成によって風向案内板の向きを左右に変
化して使用する場合、温風ファンの回転数を増すことに
より、はぼ同一の温風風量と温風温度が得られる。
化して使用する場合、温風ファンの回転数を増すことに
より、はぼ同一の温風風量と温風温度が得られる。
実施例
以下本発明の実施例を石油温風暖房機を例にして説明す
る。第1図において、1は本体で、燃焼筒2及び温風用
ファン3を備えている。温風吹出口4は左右に曲面部4
a、4bを有し、燃焼筒2との中間にそれぞれ風向案内
板5a 、5bが設けである。第3図は縦断面を示し、
前記風向案内板5a又は5bにカムスイッチ6を連結す
るとともに、これら各風向案内板5a、5bはリンク7
で連動するようにしてあわ、手動レバー8で調整する。
る。第1図において、1は本体で、燃焼筒2及び温風用
ファン3を備えている。温風吹出口4は左右に曲面部4
a、4bを有し、燃焼筒2との中間にそれぞれ風向案内
板5a 、5bが設けである。第3図は縦断面を示し、
前記風向案内板5a又は5bにカムスイッチ6を連結す
るとともに、これら各風向案内板5a、5bはリンク7
で連動するようにしてあわ、手動レバー8で調整する。
前記カムスイッチ6は共通接点6aと各接点6b、8c
、6d、6e、6fを有し、各々風向案内板5aまたは
5bの位置に応じていずれか1点と閉成され、第6図に
示す如くファンモータ9に接続されている。
、6d、6e、6fを有し、各々風向案内板5aまたは
5bの位置に応じていずれか1点と閉成され、第6図に
示す如くファンモータ9に接続されている。
上記構成において、風向案内板5bを最も左に傾けると
、カムスイッチ6の接点6aは接点6dと接続され、フ
ァンモータ9は高速で運転される。
、カムスイッチ6の接点6aは接点6dと接続され、フ
ァンモータ9は高速で運転される。
また風向案内板5bを少し左に傾けた時はカムスイッチ
6の接点6aは接点6cと接続され、ファンモータ9は
中速で運転される。また風向案内板5bを左右どちらに
も傾けずまっすぐで使用する時はカムスイッチ6の接点
6aは接点6bと接続され、ファンモータ9は低速で運
転される。風向案内板5bを右に煩けた場合も上記と同
様にファンモータ9は高速又は中速で運転される。
6の接点6aは接点6cと接続され、ファンモータ9は
中速で運転される。また風向案内板5bを左右どちらに
も傾けずまっすぐで使用する時はカムスイッチ6の接点
6aは接点6bと接続され、ファンモータ9は低速で運
転される。風向案内板5bを右に煩けた場合も上記と同
様にファンモータ9は高速又は中速で運転される。
ここで第7図破線Yで風向案内板の角度と風量の関係を
示すように、風向案内板5a、5bの角度を変えても風
量はほぼ均一化され、使用状態によって温風温度もほぼ
均一にすることができる。
示すように、風向案内板5a、5bの角度を変えても風
量はほぼ均一化され、使用状態によって温風温度もほぼ
均一にすることができる。
なお上記実施例では石油温風暖房機で説明したが、ガヌ
あ丞いは電気、ヒートポンプ等を用いた温風暖房機であ
っても同様である。また風向案内板と温風用ファンとの
連動は風向案内板に設けたカムスイッチを用いて行なわ
せたが、例えば光センサ等で風向案内板の角度を検出し
て連動させるようにしてもよく、本発明の目的を達成す
るものであればどのように構成してもよい。
あ丞いは電気、ヒートポンプ等を用いた温風暖房機であ
っても同様である。また風向案内板と温風用ファンとの
連動は風向案内板に設けたカムスイッチを用いて行なわ
せたが、例えば光センサ等で風向案内板の角度を検出し
て連動させるようにしてもよく、本発明の目的を達成す
るものであればどのように構成してもよい。
発明の効果
以上のように本発明の温風暖房機によれば左右の風向調
節に関係なく均一な温風温度となり、また温風風速も低
下せず温風到達距離も長くなり、快適な暖房が可能とな
る。また暖房機本体としても各部の温度上昇が少なくな
り、安全性が向上する。また本実施例のように吹出口左
右に曲面部を設ければ温風の付着効果(コアンダ効果)
を発揮し風向案内板の枚数を少なくでき、かつ傾は角度
を少なくしても風向を十分変化させることができる利点
が生じる。
節に関係なく均一な温風温度となり、また温風風速も低
下せず温風到達距離も長くなり、快適な暖房が可能とな
る。また暖房機本体としても各部の温度上昇が少なくな
り、安全性が向上する。また本実施例のように吹出口左
右に曲面部を設ければ温風の付着効果(コアンダ効果)
を発揮し風向案内板の枚数を少なくでき、かつ傾は角度
を少なくしても風向を十分変化させることができる利点
が生じる。
第1図は本考案の温風暖房機を示す断面図、第2図は同
斜視図、第3図は同縦断面図、第4図は風向案内板と手
動レバーとカムスイッチとの開法を示す部分図、第5図
はカムスイッチの接点を示f 説明図、第6図はカムス
イッチとファンモータとの接続を示す回路図、第7図は
風向案内板角度と同情との関係を示すグラフ、第8図は
従来の温風暖房機を示す横断面図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・温風用ファン、4
・・・・・・温風吹出口、4 a 、 4 b・・・・
・・曲面部、5a、5b・・・・・・風向案内板、6・
・・・・・風量可変手段(カムスイッチ晃代理人の氏名
弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3図 第4図 第5図 6へ
斜視図、第3図は同縦断面図、第4図は風向案内板と手
動レバーとカムスイッチとの開法を示す部分図、第5図
はカムスイッチの接点を示f 説明図、第6図はカムス
イッチとファンモータとの接続を示す回路図、第7図は
風向案内板角度と同情との関係を示すグラフ、第8図は
従来の温風暖房機を示す横断面図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・温風用ファン、4
・・・・・・温風吹出口、4 a 、 4 b・・・・
・・曲面部、5a、5b・・・・・・風向案内板、6・
・・・・・風量可変手段(カムスイッチ晃代理人の氏名
弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3図 第4図 第5図 6へ
Claims (2)
- (1)本体に設けた温風吹出口と、この温風吹出口から
温風を吹出す温風用ファンと、上記温風の向きを変える
風向案内羽根と、この風向案内羽根の角度に応じて温風
ファンの回転数を可変する風量可変手段とからなる温風
暖房機。 - (2)温風吹出口は左右に広がる曲面部を有した特許請
求の範囲第1項記載の温風暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60246584A JPS62106249A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60246584A JPS62106249A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 温風暖房機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106249A true JPS62106249A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17150587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60246584A Pending JPS62106249A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62106249A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208466A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60246584A patent/JPS62106249A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208466A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
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