JPS6210615A - カラ−同軸照明装置 - Google Patents
カラ−同軸照明装置Info
- Publication number
- JPS6210615A JPS6210615A JP60150846A JP15084685A JPS6210615A JP S6210615 A JPS6210615 A JP S6210615A JP 60150846 A JP60150846 A JP 60150846A JP 15084685 A JP15084685 A JP 15084685A JP S6210615 A JPS6210615 A JP S6210615A
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- Japan
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- light
- color
- prism
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
この発明は、例えば３次元物体の認識処理に使用される
カラー同軸照明装置に関連し、殊にこの発明は、画像処
理で得たカラー画像を物体上へ投射するカラー・ディジ
タル照明装置に関する。
カラー同軸照明装置に関連し、殊にこの発明は、画像処
理で得たカラー画像を物体上へ投射するカラー・ディジ
タル照明装置に関する。
〈発明の概要〉
この発明は、異なる色光を投射する複数の投光手段と、
各゛投光手段からの色光を合成する色合成手段とを用い
てカラー同軸照明を実現しており、これにより色ずれ等
の生じない正確な投光を可能としている。
各゛投光手段からの色光を合成する色合成手段とを用い
てカラー同軸照明を実現しており、これにより色ずれ等
の生じない正確な投光を可能としている。
〈発明の背景〉
従来のカラーディジタル照明装置は、例えば第２図に示
す如く、３次元物体１０の上方空間に３管式カラー・ビ
デオプロジェクタの投光管１．２．３を適宜配置し、各
投光管より物体表面へ三原色の成分光Ｒ，Ｇ、Ｂを個別
に投射して、合成光による照明を行うものである。とこ
ろがこの種装置例の場合、各投光管１． ２． ３の空
間位置が異なるため、物体１０の被照射面１１上に色ず
れが生じ、正確な投光が困難となっている。またテレビ
カメラ１２を適所に配置して物体１０を撮像する場合、
物体１０の各表面位置毎に各投光管からの入射角θえ、
θ。。
す如く、３次元物体１０の上方空間に３管式カラー・ビ
デオプロジェクタの投光管１．２．３を適宜配置し、各
投光管より物体表面へ三原色の成分光Ｒ，Ｇ、Ｂを個別
に投射して、合成光による照明を行うものである。とこ
ろがこの種装置例の場合、各投光管１． ２． ３の空
間位置が異なるため、物体１０の被照射面１１上に色ず
れが生じ、正確な投光が困難となっている。またテレビ
カメラ１２を適所に配置して物体１０を撮像する場合、
物体１０の各表面位置毎に各投光管からの入射角θえ、
θ。。
θ８の比が相違するため、被投射面１１における照明光
の色合が不均一となり、物体認識に支障を生じさせる等
の問題がある。
の色合が不均一となり、物体認識に支障を生じさせる等
の問題がある。
〈発明の目的〉
この発明は、色光の異なる複数の投光手段の光軸を色合
成手段を用いて一致させることによって、上記問題を一
挙に解消したカラー同軸照明装置を提供することを目的
とする。
成手段を用いて一致させることによって、上記問題を一
挙に解消したカラー同軸照明装置を提供することを目的
とする。
〈発明の構成および効果〉
上記目的を達成するため、この発明では、異なる色光を
投射する複数の投光手段の投射方向へ、それぞれの色光
を合成し且つそれぞれ光軸を同軸化する色合成手段を配
置してカラー同軸照明装置を構成することにした。
投射する複数の投光手段の投射方向へ、それぞれの色光
を合成し且つそれぞれ光軸を同軸化する色合成手段を配
置してカラー同軸照明装置を構成することにした。
この発明によれば、全ての投光手段の光軸が完全一致す
るから、３次元物体の被照射面に照明光の色ずれが生ず
るおそれがなく、正確な投光が可能となった。また物体
表面に対する各投光手段からの光の入射角の比は、どの
位置でも一定であるから、被照射面における照明光の色
合が均一となり、物体認識精度の向上に貢献する等、構
成簡易にして発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
るから、３次元物体の被照射面に照明光の色ずれが生ず
るおそれがなく、正確な投光が可能となった。また物体
表面に対する各投光手段からの光の入射角の比は、どの
位置でも一定であるから、被照射面における照明光の色
合が均一となり、物体認識精度の向上に貢献する等、構
成簡易にして発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉
第１図は、この、発明にかかるカラー同軸照明装置を示
す。
す。
図示例の装置は、赤、緑、青の三原色成分光Ｒ，Ｇ、Ｂ
を投射する３管式カラー・ビデオプロジェクタの投光管
１．２．３ （以下、「赤投光管１」、「緑投光管２」
、「前設光管３」という）と、各投光管の投光方向に配
置された３個のプリズム４．５．６． （以下、第１
〜第３のプリズムという）を組み合わせて成る色合成プ
リズム群７と、色合成プリズム群７を通過して生成され
た各成分光Ｒ，Ｇ、Ｂの合成光Ｗを投影面へ投光させる
レンズ８とを含んでいる。
を投射する３管式カラー・ビデオプロジェクタの投光管
１．２．３ （以下、「赤投光管１」、「緑投光管２」
、「前設光管３」という）と、各投光管の投光方向に配
置された３個のプリズム４．５．６． （以下、第１
〜第３のプリズムという）を組み合わせて成る色合成プ
リズム群７と、色合成プリズム群７を通過して生成され
た各成分光Ｒ，Ｇ、Ｂの合成光Ｗを投影面へ投光させる
レンズ８とを含んでいる。
前記第１のブリ゛ズム４には赤投光管１が、第２のプリ
ズム４には緑投光管２が、第３のプリズム６には前設光
管３が、それぞれ対向配置してあり、各プリズムへ投射
された各成分光のうち、赤色成分光Ｒは第１のプリズム
４内で反射動作して緑色成分光Ｇと同軸となり、また青
色成分光Ｂは第３のプリズム６内で反射動作して赤色お
よび緑色成分光Ｒ，Ｇと同軸となって、これらの合成光
Ｗが第３のプリズム６より出てレンズ８へ送られるよう
になっている。
ズム４には緑投光管２が、第３のプリズム６には前設光
管３が、それぞれ対向配置してあり、各プリズムへ投射
された各成分光のうち、赤色成分光Ｒは第１のプリズム
４内で反射動作して緑色成分光Ｇと同軸となり、また青
色成分光Ｂは第３のプリズム６内で反射動作して赤色お
よび緑色成分光Ｒ，Ｇと同軸となって、これらの合成光
Ｗが第３のプリズム６より出てレンズ８へ送られるよう
になっている。
上記成分光の反射動作において、第１のプリズム４の面
４ａは全反射面として機能し、また面４ｂは赤色成分光
Ｒのみ反射させる干渉膜として機能する。さらに第３の
プリズム６の面６ａは全反射面として機能し、また面６
ｂは青色成分光Ｂのみを反射する干渉膜として機能する
。
４ａは全反射面として機能し、また面４ｂは赤色成分光
Ｒのみ反射させる干渉膜として機能する。さらに第３の
プリズム６の面６ａは全反射面として機能し、また面６
ｂは青色成分光Ｂのみを反射する干渉膜として機能する
。
しかして各投光管１． ２． ３を作動して赤色。
緑色、青色の各成分光Ｒ，Ｇ、Ｂを対向位置する各プリ
ズム４．５．６内へ投射するとき、最終的に第３のプリ
ズム６内にて各成分光の光軸が一致して合成光Ｗが生成
されることになり、これによりあたかもひとつの光源よ
り各成分光Ｒ，Ｇ、Ｂが一斉投射されたような同軸照明
が実現されるものである。
ズム４．５．６内へ投射するとき、最終的に第３のプリ
ズム６内にて各成分光の光軸が一致して合成光Ｗが生成
されることになり、これによりあたかもひとつの光源よ
り各成分光Ｒ，Ｇ、Ｂが一斉投射されたような同軸照明
が実現されるものである。
第１図はこの発明にかかるカラー同軸照明装置の構成例
を示す図、第２図は従来のカラー照明装置を示す図であ
る。 １．２．３・・・・投光管 ７・・・・色合成プリズム群
を示す図、第２図は従来のカラー照明装置を示す図であ
る。 １．２．３・・・・投光管 ７・・・・色合成プリズム群
Claims (3)
- （１）異なる色光を投射する複数の投光手段を有し、各
投光手段の投射方向に、それぞれ色光を合成し且つそれ
ぞれ光軸を同軸化する色合成手段を配置して成るカラー
同軸照明装置。 - （２）前記投光手段は、ディジタル照明装置を構成する
３管式カラー・ビデオプロジェクタである特許請求の範
囲第１項記載のカラー同軸照明装置。 - （３）前記色合成手段は、複数のプリズムを組み合わせ
た色合成プリズム群である特許請求の範囲第１項記載の
カラー同軸照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150846A JPS6210615A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | カラ−同軸照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150846A JPS6210615A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | カラ−同軸照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210615A true JPS6210615A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15505653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60150846A Pending JPS6210615A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | カラ−同軸照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0837350A1 (en) * | 1995-04-26 | 1998-04-22 | Texas Instruments Incorporated | Improvements relating to illumination optics for spatial light modulator |
| US6796042B1 (en) | 2002-08-21 | 2004-09-28 | Pentax Precision Co., Ltd. | Survey point indicating instrument |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60150846A patent/JPS6210615A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0837350A1 (en) * | 1995-04-26 | 1998-04-22 | Texas Instruments Incorporated | Improvements relating to illumination optics for spatial light modulator |
| US6796042B1 (en) | 2002-08-21 | 2004-09-28 | Pentax Precision Co., Ltd. | Survey point indicating instrument |
| DE10338517B4 (de) * | 2002-08-21 | 2007-10-04 | Pentax Corp. | Zielpunkt-Anzeigeinstrument |
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