JPS62106047A - サリチル酸の分離精製法 - Google Patents
サリチル酸の分離精製法Info
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- JPS62106047A JPS62106047A JP61254844A JP25484486A JPS62106047A JP S62106047 A JPS62106047 A JP S62106047A JP 61254844 A JP61254844 A JP 61254844A JP 25484486 A JP25484486 A JP 25484486A JP S62106047 A JPS62106047 A JP S62106047A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C65/00—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups
- C07C65/01—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups containing hydroxy or O-metal groups
- C07C65/03—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups containing hydroxy or O-metal groups monocyclic and having all hydroxy or O-metal groups bound to the ring
- C07C65/05—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups containing hydroxy or O-metal groups monocyclic and having all hydroxy or O-metal groups bound to the ring o-Hydroxy carboxylic acids
- C07C65/10—Salicylic acid
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/02—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides from salts of carboxylic acids
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、サリチル酸の分漸精製法、更に訃しく言えば
、サリチル酸をそのナトリウム塩から沈殿精製する方法
に関する。
、サリチル酸をそのナトリウム塩から沈殿精製する方法
に関する。
拳法に従えば、極めて小社の無機す) IJウム塩、p
−ヒドロキシ安息香酸又は4−ヒドロキシイソフタル酸
を含有するサリチル酸が得られ、かくしてそれを食品又
は医薬工業で高純度が要求される用途で使用するのが可
能になる。
−ヒドロキシ安息香酸又は4−ヒドロキシイソフタル酸
を含有するサリチル酸が得られ、かくしてそれを食品又
は医薬工業で高純度が要求される用途で使用するのが可
能になる。
発明の背景
サリチル酸の製造に最とも一般的に使用される方法は、
一般には50バールよりも高い圧力下に150〜160
−C程度の湿度においてナトリウム7エナートを二酸化
炭素でカルボキシル化することよりなる。
一般には50バールよりも高い圧力下に150〜160
−C程度の湿度においてナトリウム7エナートを二酸化
炭素でカルボキシル化することよりなる。
この製造については、例えばフランス特許第1.122
,915号企、$げることができる。
,915号企、$げることができる。
ナトリウムフエナートはへ好ましくは、遊離フェノール
中の懸濁液として例えば3/1〜5/1 のフェノール
/ナトリウムフェナート徂す」比で使用どれる。
中の懸濁液として例えば3/1〜5/1 のフェノール
/ナトリウムフェナート徂す」比で使用どれる。
反応の終了時に、反応塊は、それから得られたヒドロキ
シ安、山香酸及びヒドロキシフタル酸のナトリウム塩(
この場合にC↓、主としてサリチル酸モノナトリウム場
合によってはサリチル酸ジナトリウム、そしてそれより
もずっと低いa1合のバラヒドロキシ安息香酸ナトリウ
ム及び4−ヒドロキシイソフタル屡ナトリウム)を分離
するために処理される。
シ安、山香酸及びヒドロキシフタル酸のナトリウム塩(
この場合にC↓、主としてサリチル酸モノナトリウム場
合によってはサリチル酸ジナトリウム、そしてそれより
もずっと低いa1合のバラヒドロキシ安息香酸ナトリウ
ム及び4−ヒドロキシイソフタル屡ナトリウム)を分離
するために処理される。
ナトリウムフエナートのカルボキシル化法によって得ら
れるサリチル酸ナトリウムは、一般にはサリチル酸モノ
ナトリウム(2−ヒドロキシ安、n香酸モノナトリウム
)でありそして場合によってはいくらかのサリチル酸ジ
ナトリウムを含有する。
れるサリチル酸ナトリウムは、一般にはサリチル酸モノ
ナトリウム(2−ヒドロキシ安、n香酸モノナトリウム
)でありそして場合によってはいくらかのサリチル酸ジ
ナトリウムを含有する。
以下の記載では、特に記していなければ、用詣「サリチ
ル酸ナトリウム」は、場合によってはいくらかのサリチ
ル酸ジナトリウムを含有するサリチル酸モノナトリウム
を意味するが、しかし本発明の方法はモ/す) IJウ
ム塩のみに限定されずにサリチル酸ジナトリウムに又は
主としてジナトリウム塩を含有するモノナトリウム及び
ジナトリウム塩の混合物にも同等に適用することかでき
ることを理解されたい。
ル酸ナトリウム」は、場合によってはいくらかのサリチ
ル酸ジナトリウムを含有するサリチル酸モノナトリウム
を意味するが、しかし本発明の方法はモ/す) IJウ
ム塩のみに限定されずにサリチル酸ジナトリウムに又は
主としてジナトリウム塩を含有するモノナトリウム及び
ジナトリウム塩の混合物にも同等に適用することかでき
ることを理解されたい。
この処理は、特に、ヒドロキシ安息香酸及びヒドロキシ
7タル酸のナトリウム塩を溶解する水の添加及び水不混
和性溶剤による液−液抽出よりなることができる。かく
して、かような操作は、持に遊離フェノールを含有する
力”機溶液及び上記のナトリウム塩を含有する水浴液を
もたらす。
7タル酸のナトリウム塩を溶解する水の添加及び水不混
和性溶剤による液−液抽出よりなることができる。かく
して、かような操作は、持に遊離フェノールを含有する
力”機溶液及び上記のナトリウム塩を含有する水浴液を
もたらす。
本発明に従った方法は、つ)−る水溶液1J)らサリチ
ル酸をIO”ノ値する際の改良を提供することを目的と
する。
ル酸をIO”ノ値する際の改良を提供することを目的と
する。
実際に、サリチル酸す) IJウムの水溶液の処理は、
一般には、サリチル酸及び他の有機酸を強無0酸特1.
:硫酸で沈殿させることよりなる。この処理では、多過
剰の強無機酸が要求され、また形成された塩(たいてい
は、硫酸ナトリウム)を最大限除失するために数回の連
続的な水洗が要求される。次いで、得られたサリチル酸
は、それが含有するところの他の有機酸の含量を減少さ
せるために一度又は数回品出させることができる。
一般には、サリチル酸及び他の有機酸を強無0酸特1.
:硫酸で沈殿させることよりなる。この処理では、多過
剰の強無機酸が要求され、また形成された塩(たいてい
は、硫酸ナトリウム)を最大限除失するために数回の連
続的な水洗が要求される。次いで、得られたサリチル酸
は、それが含有するところの他の有機酸の含量を減少さ
せるために一度又は数回品出させることができる。
通常の方法によって得られたサリチル酸は、食品及び医
薬M業におけるサリチル酸のいくらかの用途にはなお高
すぎる世の硫酸ナトリウムそしてそれよりも少ない量の
バラヒドロキシ安息香酸及び4−ヒドロキシイソフタル
酸を含有する。
薬M業におけるサリチル酸のいくらかの用途にはなお高
すぎる世の硫酸ナトリウムそしてそれよりも少ない量の
バラヒドロキシ安息香酸及び4−ヒドロキシイソフタル
酸を含有する。
本発明は、これらの不利益を排除することを可能にする
。実際に、本発明の要件に従えば、従来技術におけるよ
りも簡単な操作で、通常の用途に対する十分な純度のサ
リチル酸をより簡単に得ること又は極めて高純度のサリ
チル酸を得ることが可能になる。本発明は、サリチル酸
ナトリウムの水溶液からサリチル酸を沈殿f1’f製す
る方法において、次の工程順序、 (a) 該水溶液にサリチル酸用の仔機俗〈1」を、
Jfjいたナトリウム塩に対応するサリチル酸を俗解さ
せるのに十分な臘で加え、 (b) 強無機酸を、サリチル酸ナトリウムに対する
化学ji論的墓に少なくとも等しい鼠で加え、そして (c) サリチル酸を含有する本質上有倒の相と、形
成された無機カリウム塩を含有する水性相とを分離する
、 各工程順序を含むことを特徴とするサリチル酸の沈殿精
製法よりなる。
。実際に、本発明の要件に従えば、従来技術におけるよ
りも簡単な操作で、通常の用途に対する十分な純度のサ
リチル酸をより簡単に得ること又は極めて高純度のサリ
チル酸を得ることが可能になる。本発明は、サリチル酸
ナトリウムの水溶液からサリチル酸を沈殿f1’f製す
る方法において、次の工程順序、 (a) 該水溶液にサリチル酸用の仔機俗〈1」を、
Jfjいたナトリウム塩に対応するサリチル酸を俗解さ
せるのに十分な臘で加え、 (b) 強無機酸を、サリチル酸ナトリウムに対する
化学ji論的墓に少なくとも等しい鼠で加え、そして (c) サリチル酸を含有する本質上有倒の相と、形
成された無機カリウム塩を含有する水性相とを分離する
、 各工程順序を含むことを特徴とするサリチル酸の沈殿精
製法よりなる。
強無機としては、サリチル酸?その塩から脱離させるこ
とができるすべての酸をf41いることができる。これ
らの例として、硫酸、塩酸及び9Ceを挙げることがで
きるが、これらに限定されるものではない。価格又は低
い腐食性の理由で、硫酸?使用するのが一般に好ましい
。本発明の方法の記載では便宜上硫酸による酸化性がし
ばしば言及されているが、しかしこれは他の強無機酸の
使用を排除するものではない。
とができるすべての酸をf41いることができる。これ
らの例として、硫酸、塩酸及び9Ceを挙げることがで
きるが、これらに限定されるものではない。価格又は低
い腐食性の理由で、硫酸?使用するのが一般に好ましい
。本発明の方法の記載では便宜上硫酸による酸化性がし
ばしば言及されているが、しかしこれは他の強無機酸の
使用を排除するものではない。
本発明に従った方法の実施に好適な有機溶剤は、サリチ
ル酸が可溶性であるのに対して無機ナトリウム4が不溶
性又は僅かだけ可溶性であるところの溶剤である。
ル酸が可溶性であるのに対して無機ナトリウム4が不溶
性又は僅かだけ可溶性であるところの溶剤である。
これらは、脂肪族エーテル、置換脂肪族エーテル、脂肪
族ケトン、ハロゲン化脂肪族ケトン、脂肪族アルデヒド
及び脂肪族アルコールから選択することができる。
族ケトン、ハロゲン化脂肪族ケトン、脂肪族アルデヒド
及び脂肪族アルコールから選択することができる。
実用上及び経済上の理由のために、極めて高いね点を有
する有機溶剤を使用するのは望ましくない。と云うのは
、か−る触媒は一般にはサリチル酸の分離間に蒸留によ
って取り出されそして精製の終りにサリチル酸が使用し
た溶剤を微量含有しなければならないからである。
する有機溶剤を使用するのは望ましくない。と云うのは
、か−る触媒は一般にはサリチル酸の分離間に蒸留によ
って取り出されそして精製の終りにサリチル酸が使用し
た溶剤を微量含有しなければならないからである。
かくして、120℃以下そして特に100℃以下の沸点
を有する溶剤が好ましい。
を有する溶剤が好ましい。
これらの溶剤の例としては、次のもの、ジイソプロピル
エーテル、メチルt−ブチルエーテル、エチニルプロピ
ルエーテル、エチルプロピルエーテル、ブチルエチルエ
ーテル、エチルイソブチルエーテル、エチルt−ブチル
エーテル、ブチルメチルエーテル、イソブチルメチルエ
ーテル、メチルペンチルエーテル、ジエチルエーテル、
ジプロピルエーテル、イソブチルメチルエーテル、エチ
ル1−プロビニルエーテル、エチル2−プロビニルエー
テル、エチニルプロピルエーテル、アリルエチルエーテ
ル、アリルイソプロピルエーテル、イソプロピルビニル
エーテル又はイソブチルビニルエーテルの如き脂肪族エ
ーテル、2−ブロムエチルエチルエーテル、2−クロル
エチルエチルの如きハロゲン化脂肪族エーテル、アセト
ン、2−ブタノン、5−メチル−2−ブタノン、3.3
−ジメチル−2−ブタノン、2−ペンタノン又は3−ペ
ンタノンの如き脂肪族ケトン、5−クロA/−2−ブタ
ノン又は1−クロ、/L/−2−プロパノンの如き塩素
化脂u jNケトン、プロパナール、ブタナール、2−
メチルブタナール、3−メチルブタナール、ペンタナー
ル、メトキシエタナール又はエトキシエタナールの如き
脂肪族アルデヒド、 クロルエタナール、ジクロルエタナール、2−クロルプ
ロパナール又は2−りOA/−2−fi+ルプロパナー
ルの如き塩素化脂肪族アルデヒド、メタノール、エタノ
ール、インプロパツール、n−プロパツール、n−ブタ
ノール、イソブタノール又はt−ブタノールの如き脂肪
族アルコール、を挙げることができる。
エーテル、メチルt−ブチルエーテル、エチニルプロピ
ルエーテル、エチルプロピルエーテル、ブチルエチルエ
ーテル、エチルイソブチルエーテル、エチルt−ブチル
エーテル、ブチルメチルエーテル、イソブチルメチルエ
ーテル、メチルペンチルエーテル、ジエチルエーテル、
ジプロピルエーテル、イソブチルメチルエーテル、エチ
ル1−プロビニルエーテル、エチル2−プロビニルエー
テル、エチニルプロピルエーテル、アリルエチルエーテ
ル、アリルイソプロピルエーテル、イソプロピルビニル
エーテル又はイソブチルビニルエーテルの如き脂肪族エ
ーテル、2−ブロムエチルエチルエーテル、2−クロル
エチルエチルの如きハロゲン化脂肪族エーテル、アセト
ン、2−ブタノン、5−メチル−2−ブタノン、3.3
−ジメチル−2−ブタノン、2−ペンタノン又は3−ペ
ンタノンの如き脂肪族ケトン、5−クロA/−2−ブタ
ノン又は1−クロ、/L/−2−プロパノンの如き塩素
化脂u jNケトン、プロパナール、ブタナール、2−
メチルブタナール、3−メチルブタナール、ペンタナー
ル、メトキシエタナール又はエトキシエタナールの如き
脂肪族アルデヒド、 クロルエタナール、ジクロルエタナール、2−クロルプ
ロパナール又は2−りOA/−2−fi+ルプロパナー
ルの如き塩素化脂肪族アルデヒド、メタノール、エタノ
ール、インプロパツール、n−プロパツール、n−ブタ
ノール、イソブタノール又はt−ブタノールの如き脂肪
族アルコール、を挙げることができる。
本発明に従った方法で使用される溶剤としては、脂肪族
エーテル、塩素化脂肪族エーテル、脂肪族ケトン及び塩
素化側肪族ケトンが特に好ましい。
エーテル、塩素化脂肪族エーテル、脂肪族ケトン及び塩
素化側肪族ケトンが特に好ましい。
有m溶剤の使用量は、広範囲にわたって変動することが
できる。
できる。
その下限は、反応を実施する際の温度においての該溶剤
へのサリチル酸の溶解度によって定められる。
へのサリチル酸の溶解度によって定められる。
上限は一般には厳密なものではない。しかしながら、経
済上の面から、溶剤中におけるサリチル酸の*めて低い
最終濃度で操作するのは適当でないことは全く明らかで
ある。
済上の面から、溶剤中におけるサリチル酸の*めて低い
最終濃度で操作するのは適当でないことは全く明らかで
ある。
加えて、使用する有機溶剤が水と混和性であるときには
、該溶剤中におけるサリチル酸の最終1度は、形成され
た無機す) リウム塩を含有する水性層とサリチル香酸
を含有する本質上有機の層との間で分離が行われるのに
適切であることが必須要件である。
、該溶剤中におけるサリチル酸の最終1度は、形成され
た無機す) リウム塩を含有する水性層とサリチル香酸
を含有する本質上有機の層との間で分離が行われるのに
適切であることが必須要件である。
これらの理由のために、溶剤の使用量は、該溶剤中の最
終サリチル酸濃度が一般には少なくとも8重量%になる
程のものである。
終サリチル酸濃度が一般には少なくとも8重量%になる
程のものである。
本発明に従った方法を実施する際の温度は特に厳密なも
のではない。これは、通常、10℃と使用する有機溶剤
の沸点との間の温度である。
のではない。これは、通常、10℃と使用する有機溶剤
の沸点との間の温度である。
しかしながら、可能なかぎり、無機ナトリウム塩の晶出
をもたらす可能性がある極めて低い温度、又は水中への
サリチル酸の溶解度が向上される極めて高い温度を回避
するの\が好ましい。
をもたらす可能性がある極めて低い温度、又は水中への
サリチル酸の溶解度が向上される極めて高い温度を回避
するの\が好ましい。
これが反応を40〜80℃の温度で実施するのが好まし
い理由であるが、この範囲は絶対に必要なものではない
。
い理由であるが、この範囲は絶対に必要なものではない
。
使用される強無機酸特に硫酸の量は、一般には、サリチ
ル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4−ヒドロキシイソ
フタル酸をそれらの各々のナトリウム塩から脱離させる
のに理論的に必要とされる琶よりも僅かに多い。
ル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4−ヒドロキシイソ
フタル酸をそれらの各々のナトリウム塩から脱離させる
のに理論的に必要とされる琶よりも僅かに多い。
この過剰m(これは、化学量論的量の約5〜10%にな
る場合が多い)によって、反応をより迅速に完結させる
ことができる。
る場合が多い)によって、反応をより迅速に完結させる
ことができる。
硫酸は、通常、市場で入手できるものの如き水溶液の形
態で即ち最もしばしば使用される60〜981斑%の濃
度を有する水溶液の形態で導入される。
態で即ち最もしばしば使用される60〜981斑%の濃
度を有する水溶液の形態で導入される。
実際に、本発明に従った方法は、次の如くして実b1す
ることができる。即ち、サリチル1竣ナトリウムを20
〜45重量%の濃度で含有しそして場合によっては他の
酸のナトリウム塩も含有する水溶’R1に、使用される
サリチル酸ナトリウム塩に対応するサリチル酸を溶解さ
せるのに十分な量で上記の有機浴剤を加える。
ることができる。即ち、サリチル1竣ナトリウムを20
〜45重量%の濃度で含有しそして場合によっては他の
酸のナトリウム塩も含有する水溶’R1に、使用される
サリチル酸ナトリウム塩に対応するサリチル酸を溶解さ
せるのに十分な量で上記の有機浴剤を加える。
場合によっては、均質用又は2つの液相が得られるが、
この後者の場合が拳法の好ましい変形例である。
この後者の場合が拳法の好ましい変形例である。
次いで、硫酸が理論所要址の約105〜110%に相当
するノJfで攪拌下に加えられる(理論量は、サリチル
酸モノナトリウム1モルに対し[HtS 04α5モル
、サリチル酸ジナトリウム1モルに対し又は4−ヒドロ
キシイソフタル酸ナトリウム1モルに対し)T、So、
1モルである)。
するノJfで攪拌下に加えられる(理論量は、サリチル
酸モノナトリウム1モルに対し[HtS 04α5モル
、サリチル酸ジナトリウム1モルに対し又は4−ヒドロ
キシイソフタル酸ナトリウム1モルに対し)T、So、
1モルである)。
温度は、所要の値にされる。
反応が完了したときに、2つの液相、即ち、形成された
硫酸す) IJウムを実質上全部含有する水性相と、 形成されたサリチル酸をほとんど全部含有する本質上有
機の相と、 が得られる。
硫酸す) IJウムを実質上全部含有する水性相と、 形成されたサリチル酸をほとんど全部含有する本質上有
機の相と、 が得られる。
実際には、水と不混和性であり従って沈降する溶剤が使
用されるか、又は水と混和性の溶剤が用いられ、そして
硫酸す) IJウムを含有する水性相とサリチル酸を含
有する有機相との間の分離が認められる。
用されるか、又は水と混和性の溶剤が用いられ、そして
硫酸す) IJウムを含有する水性相とサリチル酸を含
有する有機相との間の分離が認められる。
次いで、これらの2つの相の分離がデカンテーションに
よって実施される。水性相は、一般には、20虞A%以
上の硫酸す) IJウム(これは、必要ならば回収する
ことができる)及び15重i%以下のサリチル酸(好ま
しい有機溶剤のうちの1f1mが使用されるときには一
般にはCLI重斑%以下のサリチル酸)を含有する。
よって実施される。水性相は、一般には、20虞A%以
上の硫酸す) IJウム(これは、必要ならば回収する
ことができる)及び15重i%以下のサリチル酸(好ま
しい有機溶剤のうちの1f1mが使用されるときには一
般にはCLI重斑%以下のサリチル酸)を含有する。
次いで、本質上有機の相は、サリチル酸を分離するため
にそれ自体公知の方法で処理される。
にそれ自体公知の方法で処理される。
例えば、もし意図される用達がサリチル酸の分離で通常
の方法で得られるよりもずっと高い純度を必要としなけ
れば、溶剤の瞬間的蒸発を可能にする温度で該有機相の
噴霧即ちノズルによるその@Kを実施することができる
。この方法は、簡単でありそして従来技術における方法
によって得られた純度に少なくとも匹敵する純度のサリ
チル酸をもたらす。
の方法で得られるよりもずっと高い純度を必要としなけ
れば、溶剤の瞬間的蒸発を可能にする温度で該有機相の
噴霧即ちノズルによるその@Kを実施することができる
。この方法は、簡単でありそして従来技術における方法
によって得られた純度に少なくとも匹敵する純度のサリ
チル酸をもたらす。
また、有機溶剤の蒸留を実施し、次いで水の添加によっ
てサリチル酸の冷却及び晶出を実施することも可能であ
る。これは、一般には、好ましい変形例である。
てサリチル酸の冷却及び晶出を実施することも可能であ
る。これは、一般には、好ましい変形例である。
この最後の変形例に従って得られるサリチル酸は、極め
て低い硫酸す) IJウム含舒一般に(オ0,01重j
i%(好ましい有機溶剤を用いるときには0002重i
t%以下)の含量、及び一般には0.01%以下(好ま
しい有機溶剤のうちの1種を用いるときには(L 00
5重量%以下)のp−ヒドロキシ安息香酸及び4−ヒド
ロキシイソフタル酸含量を有する。
て低い硫酸す) IJウム含舒一般に(オ0,01重j
i%(好ましい有機溶剤を用いるときには0002重i
t%以下)の含量、及び一般には0.01%以下(好ま
しい有機溶剤のうちの1種を用いるときには(L 00
5重量%以下)のp−ヒドロキシ安息香酸及び4−ヒド
ロキシイソフタル酸含量を有する。
か−るサリチル酸は、食品及び医曇産業における最とも
厳重な用途で使用することができる。
厳重な用途で使用することができる。
加えて、かくして調製されたサリチル酸拮晶は、この操
作を実施するときの温度を調節することによって晶出間
に調節すること・ができる粒度を有することが認められ
る。サリチル酸の流動性の明らかな向上をもたらす大き
い針状結晶及び大きいカサ密度が得られる。
作を実施するときの温度を調節することによって晶出間
に調節すること・ができる粒度を有することが認められ
る。サリチル酸の流動性の明らかな向上をもたらす大き
い針状結晶及び大きいカサ密度が得られる。
本発明の方法は、不連続又は連続式で実施することがで
きる。これは、ナトリウムフェナートからサリチル酸を
分離する通常の方法の範囲内で容易に実施することがで
きる。
きる。これは、ナトリウムフェナートからサリチル酸を
分離する通常の方法の範囲内で容易に実施することがで
きる。
次の実施例は、本発明を例示するものである。
例1
効率的な攪拌様を備えた2、57のガラス製反応器に、
有機不純物(サリチ/l/酸ナトリウムの正正のは!1
%に和尚する総二のp−ヒドロキシイソフタル酸及びp
−ヒドロキシ安息香酸のナトリウム塩)を含有するサリ
チル酸ナトリウム397重量%(1,a 7モル)の;
、5度にある75o1の水溶液を仕込み、次いで600
gのアセトンを仕込んだ。
有機不純物(サリチ/l/酸ナトリウムの正正のは!1
%に和尚する総二のp−ヒドロキシイソフタル酸及びp
−ヒドロキシ安息香酸のナトリウム塩)を含有するサリ
チル酸ナトリウム397重量%(1,a 7モル)の;
、5度にある75o1の水溶液を仕込み、次いで600
gのアセトンを仕込んだ。
内容物を攪拌し、そして141gの71重量%濃度の硫
酸水溶液(102モルのHtSOa)を30分にわたっ
て加えた。
酸水溶液(102モルのHtSOa)を30分にわたっ
て加えた。
内容物を攪拌し、そして1411の71重量%濃度の硫
酸水溶液(to2モルのH,S O4)を加えた。この
とき、水性相のp Hは約2である。
酸水溶液(to2モルのH,S O4)を加えた。この
とき、水性相のp Hは約2である。
?2拌を30分間続け、同性に温度を55℃に上げた。
次いで、内容物を約55℃において3o分間沈降させた
。2つの相、即ち、下方の水性相及び上方の有機相が得
られた。
。2つの相、即ち、下方の水性相及び上方の有機相が得
られた。
は!550℃において水性相を抜き出した。
この水性相は、約3382の水、約61のアセトン、1
56.5gの硫酸ナトリウム及び硫酸、並びに約21の
サリチル酸を含有していた。
56.5gの硫酸ナトリウム及び硫酸、並びに約21の
サリチル酸を含有していた。
アセトン相は、456.9のアセトン、162gの水、
256.09のサリチル酸(測定された葺)、2.4g
のp−ヒドロキシ安、q香や、(14,9の4−ヒドロ
キシイソフタル酸、及び0.2.9の硫学ナトリウムを
含有していた。
256.09のサリチル酸(測定された葺)、2.4g
のp−ヒドロキシ安、q香や、(14,9の4−ヒドロ
キシイソフタル酸、及び0.2.9の硫学ナトリウムを
含有していた。
有機相を次の如く処理した。即ち、水の徐々の添加によ
って相の容L1を一定に維持しなからアセトンを蒸留し
、そして 凝縮器の温度が98〜100℃に達したときに蒸留を停
止した。
って相の容L1を一定に維持しなからアセトンを蒸留し
、そして 凝縮器の温度が98〜100℃に達したときに蒸留を停
止した。
これによって、サリチルづ結晶を懸濁状狸で含有する新
たな水性相が得られた。
たな水性相が得られた。
この懸濁液を2時間で100℃がら85℃に冷却し、次
いで1時間で85℃から40”Cに冷却した。
いで1時間で85℃から40”Cに冷却した。
晶出したサリチル酸中40℃で濾過した。サリチル酸を
約400gの水で洗浄し、次いでこれを乾燥させた。
約400gの水で洗浄し、次いでこれを乾燥させた。
良好な流動性を有する結晶化した白色固体の形態にある
2481のサリチル酸が得られた。
2481のサリチル酸が得られた。
このサリチル酸は、不純物として、
約α005%のp−ヒドロキシ安息香酸、約α001%
の4−ヒドロキシイソフタル酸、約0.001%の硫酸
ナトリウム、 を含有していた。
の4−ヒドロキシイソフタル酸、約0.001%の硫酸
ナトリウム、 を含有していた。
用いたサリチル酸ナトリウムを基にしたサリチル酸の分
離精製収率は約96%であった。
離精製収率は約96%であった。
この収率は、水性相を処理することによって更に向上さ
せることができる。
せることができる。
例2
例1における如くして、しかし500α3のガラス製反
応器により少ない檻の仕込物を入れそして溶剤としてジ
イソプロピルエーテルを使用シて反応を実施した。
応器により少ない檻の仕込物を入れそして溶剤としてジ
イソプロピルエーテルを使用シて反応を実施した。
次の仕込物、
30.9のサリチ/l’酸ナトリウムを含有する126
Iの水溶液、 655yのジイソプロピルエーテル、及び112!iの
95%硫酸、 全使用した。
Iの水溶液、 655yのジイソプロピルエーテル、及び112!iの
95%硫酸、 全使用した。
例1に記載の操作における種々の段階後に、109yの
水性相と、25.5gのサリチル酸を含有する896y
の有機相とが得られた。例1に記載の如くして有機相を
処理することによって、0.0003%の硫酸ナトリウ
ムを含有する2 5.1.9のサリチル酸が得られた(
使用したサリチル酸ナトリウムを基にして97%の収率
)、、。
水性相と、25.5gのサリチル酸を含有する896y
の有機相とが得られた。例1に記載の如くして有機相を
処理することによって、0.0003%の硫酸ナトリウ
ムを含有する2 5.1.9のサリチル酸が得られた(
使用したサリチル酸ナトリウムを基にして97%の収率
)、、。
例3
例1における如くして、しかし500cIR3の反応器
においてより少ない量の仕込物を使用しそして溶剤とし
てエタノールを使用して反応を実施した。
においてより少ない量の仕込物を使用しそして溶剤とし
てエタノールを使用して反応を実施した。
次の仕込物、
30gのサリチル酸ナトリウムを含有する1261の水
溶液、 65Iのエタノール、及び 111i11の95%硫酸、 を使用した。
溶液、 65Iのエタノール、及び 111i11の95%硫酸、 を使用した。
例1に記載の操作における種々の段階後に、41!iの
水性相と、25.0 gのサリチル酸及び18gの硫酸
ナトリウムを含有する15a4gの有機相(例2におけ
るよりも多くの水を含有)とが得られた。有機相を例1
に記載の如くして処理することによって、[lCM、9
の硫酸ナトリウムを含有する245gのサリチル酸が得
られた(使用したサリチルeすFリウムを基にして94
%の収率)。
水性相と、25.0 gのサリチル酸及び18gの硫酸
ナトリウムを含有する15a4gの有機相(例2におけ
るよりも多くの水を含有)とが得られた。有機相を例1
に記載の如くして処理することによって、[lCM、9
の硫酸ナトリウムを含有する245gのサリチル酸が得
られた(使用したサリチルeすFリウムを基にして94
%の収率)。
エタノールでは水性相と有機相との分離効率が低くなる
ことが認められる。何故ならば、得られたサリチル酸中
に多量のEle!ナトリウムが見られるからである。
ことが認められる。何故ならば、得られたサリチル酸中
に多量のEle!ナトリウムが見られるからである。
Claims (9)
- (1)サリチル酸ナトリウムの水溶液からサリチル酸を
沈殿精製する方法において、 (a)該水溶液にサリチル酸用の有機溶剤を、用いたナ
トリウム塩に対応するサリチル酸を溶解させるのに十分
な量で加え、 (b)強無機酸を、サリチル酸ナトリウムに対する化学
量論的量に少なくとも等しい量で加え、そして (c)サリチル酸を含有する本質上有機の相と形成され
た無機カリウム塩を含有する水性相とを分離する、 各工程順序を含むことを特徴とするサリチル酸の沈澱精
製法。 - (2)使用する強無機酸が硫酸であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)使用する有機溶剤が脂肪族エーテル、置換脂肪族
エーテル、脂肪族ケトン、ハロゲン化脂肪族ケトン、脂
肪族アルデヒド及び脂肪族アルコールから選択されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1又は2項記載の方法
。 - (4)有機溶剤が脂肪族エーテル、塩素化脂肪族エーテ
ル、脂肪族ケトン及び塩素化脂肪族ケトンから選択され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
か一項記載の方法。 - (5)有機溶剤が120℃以下好ましくは100℃以下
の沸点を有することを特徴とする特許請求の範囲第1〜
4項のいずれか一項記載の方法。 - (6)有機溶剤が、 ジイソプロピルエーテル、メチルt−ブチルエーテル、
エチルイソプロピルエーテル、エチルプロピルエーテル
、ブチルエチルエーテル、エチルイソブチルエーテル、
エチルt−ブチルエーテル、ブチルメチルエーテル、イ
ソブチルメチルエーテル、メチルペンチルエーテル、ジ
エチルエーテル、ジプロピルエーテル、イソプロピルエ
ーテル、エチル1−プロビニルエーテル、エチル2−プ
ロビニルエーテル、エチニルプロピルエーテル、アリル
エチルエーテル、アリルイソプロピルエーテル、イソプ
ロピルビニルエーテル又はイソブチルビニルエーテルの
如き脂肪族エーテル、 2−プロムエチルエチルエーテル、2−クロルエチルエ
チルエーテルの如きハロゲン化脂肪族エーテル、 アセトン、2−ブタノン、5−メチル−2−ブタノン、
3,3−ジメチル−2−ブタノン、2−ペンタノン又は
3−ペンタノンの如き脂肪族ケトン、3−クロル−2−
ブタノン又は1−クロル−2−プロパノンの如き塩素化
脂肪族ケトン、 から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
5項のいずれか一項記載の方法。 - (7)有機溶剤の量が、該溶剤中の最終p−ヒドロキシ
安息香酸濃度が少なくとも8重量%になる程であること
を特徴とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項
記載の方法。 - (8)プロセスを実施する際の温度が10℃と有機溶剤
の沸点との間好ましくは40〜80℃の間であることを
特徴とする特許請求の範囲第1〜7項のいずれか一項記
載の方法。 - (9)硫酸の化学量論的量の約105〜110%が使用
されることを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のい
ずれか一項記載の方法。
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---|---|---|---|
FR8516259 | 1985-10-29 | ||
FR8516259A FR2589149B1 (fr) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | Procede de separation et de purification de l'acide salicylique par precipitation a partir d'une solution aqueuse de son sel sodique |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106047A true JPS62106047A (ja) | 1987-05-16 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
US (1) | US4827027A (ja) |
EP (1) | EP0224420B1 (ja) |
JP (1) | JPS62106047A (ja) |
KR (1) | KR870003967A (ja) |
AR (1) | AR245095A1 (ja) |
AT (1) | ATE51221T1 (ja) |
AU (1) | AU591527B2 (ja) |
BR (1) | BR8605449A (ja) |
CA (1) | CA1265530A (ja) |
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ES (1) | ES2013720B3 (ja) |
FR (1) | FR2589149B1 (ja) |
GR (1) | GR3000404T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL423698A1 (pl) * | 2017-12-04 | 2019-06-17 | Valeant Pharmaceuticals Ireland | Sposób wytwarzania kwasu salicylowego o podwyższonej czystości |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
JP3814742B2 (ja) * | 1996-10-18 | 2006-08-30 | イハラケミカル工業株式会社 | 4−フルオロサリチル酸類 |
US6403750B1 (en) * | 1999-06-03 | 2002-06-11 | Edward J. A. Pope | Apparatus and process for making ceramic composites from photo-curable pre-ceramic polymers |
CN103288633B (zh) * | 2013-05-09 | 2015-07-22 | 宜都市华阳化工有限责任公司 | 一种2-羟基苯甲酸-2-乙基己酯生产废液的回收利用方法 |
CN107098809A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-08-29 | 天津市风船化学试剂科技有限公司 | 一种高纯水杨酸钠的提纯精制方法 |
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CN115010599B (zh) * | 2022-06-13 | 2024-01-09 | 扬州大学 | 一种水杨酸钠酸化物料分离精制水杨酸的方法 |
CN114874091A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-08-09 | 扬州大学 | 一种水杨酸钠与硫酸酸化反应后物料的分离方法 |
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---|---|---|---|---|
FR1061806A (fr) * | 1951-03-21 | 1954-04-15 | Koepp & Co R Chem Fab Ag | Procédé pour l'obtention d'acides carboxyliques à bas poids moléculaire à partir de leurs sels |
FR1539528A (fr) * | 1966-10-05 | 1968-09-13 | Tenneco Chem | Perfectionnements aux procédés pour obtenir des acides carboxyliques hydroxyaromatiques à partir de leurs sels de métal alcalin |
GB1174190A (en) * | 1967-11-22 | 1969-12-17 | Dow Chemical Co | Production of purified salicylic acid |
US4376867A (en) * | 1981-07-07 | 1983-03-15 | Gert Jansen | Chemical process |
US4701795A (en) * | 1985-11-04 | 1987-10-20 | General Electric Company | Method and means to eliminate interaction between closely located cathode ray tubes |
-
1985
- 1985-10-29 FR FR8516259A patent/FR2589149B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-10-16 DE DE8686420257T patent/DE3669712D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-16 EP EP86420257A patent/EP0224420B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-16 ES ES86420257T patent/ES2013720B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-16 AT AT86420257T patent/ATE51221T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1986-10-28 KR KR860009024A patent/KR870003967A/ko not_active Application Discontinuation
- 1986-10-29 US US06/924,424 patent/US4827027A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-29 BR BR8605449A patent/BR8605449A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-10-29 AU AU64559/86A patent/AU591527B2/en not_active Ceased
-
1990
- 1990-03-23 GR GR90400167T patent/GR3000404T3/el unknown
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PL423698A1 (pl) * | 2017-12-04 | 2019-06-17 | Valeant Pharmaceuticals Ireland | Sposób wytwarzania kwasu salicylowego o podwyższonej czystości |
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