JPS62105987A - セラミツク基板の表面平滑化方法 - Google Patents

セラミツク基板の表面平滑化方法

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JPS62105987A
JPS62105987A JP24583585A JP24583585A JPS62105987A JP S62105987 A JPS62105987 A JP S62105987A JP 24583585 A JP24583585 A JP 24583585A JP 24583585 A JP24583585 A JP 24583585A JP S62105987 A JPS62105987 A JP S62105987A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セラミ’lり基板表面をモ滑にする方法、特
に、セラミック基板表面VC渠漬回路を形成せしめるの
に4する平滑な表面を有する塗模?形成させる方法の改
良に関する。
セラミック基板は、原料のセラミックス粉末からグリー
ンシートをつくり9次いでこれ全焼成することによりつ
くられているが9適才、その表面は徂である。果偵回路
のJk、撹度の高度化【伴って、セラミック基板の表面
VC1没けられる回路も微細となり、欠陥のない回路を
形成させるために、この基板にも表面の凹凸が導度て少
ない所謂表面平滑なものが゛1牛れている。
従来の技術 セラミック基板の表面?平滑’ic 7iる方法として
は、研1誘による方法が]〕もれているか、この方法で
は充分な乎臂度が4!J帷いのみならず、ピンホールが
生起したり、効率もよくlい免めにこれvClわる改良
され友方法、が凌つう・提案されている。
その一つは、原料の粒1四分市金調整し、tセラミック
ス末を用いる方法である。その二は、基板の表面に仙薬
を施して焼成する方法であり。
その三は7表面平滑止剤2例えば、特開昭60−112
685号公報に開示の如きアルコキシンラン類の)JO
水分解生成オリゴマー浴液を用いこれを層板表面に・六
市後、乾遣し9 焼成する方法である。
発明が解決しようとする間;1点 上記の原料のセラミック粉末の粒度分布1.週整する方
法では、粉末粒子を分級する工程1粒度分布を有する均
一粉体になるまで混会する工程等を要し、!!に焼成に
よって得られた基板の表面も平滑度が尚光分でない。こ
れに対し釉薬を用いる方法によると、かなり平滑な表面
を有する基板が得られるが、釉薬を施して焼成する際7
00〜800℃もの高温を要し、また、これを施して得
られた表面は波状曲面となっていることが多く、真の平
滑面を得難い。
特開昭6O−1j26135号に開示の方法は基板の表
面に容易に塗膜を形成させることができ、その塗膜?焼
成する温度も比較的低温であるから効率的であるが、得
られた塗膜の表面は平滑度が光分でなく、更に、この方
法に用いられるアルコキシシラン類の〃0水分解生成オ
リゴマー溶液は光分な安定性を欠くために、この溶液に
よっては品質一定の焼成塗膜を得難い。
セラミック簀阪は、特に東線回路用のものとしては、絶
縁性、(・虜械的強度、・、導体との゛a着性。
1耐薬品乍、熱云・4率共に優れ、しかもその表面に形
成される回路の劣化をも・tらざないものとして極めて
l憂れたものであるから1表面で形成させた塗!漠によ
って基板の表面全平滑にすることができても、セラミッ
ク基板の浸れた性岨が横われる如き塗膜を形成させる方
法は実用されない、、塗膜全形成させることによる基板
の平滑化方法の改良の困難性は、上記の如くセラミック
基板の優れた性IIヒを損わずに充分に高い平滑度と均
質性の高い膜をセラミック基板表面に形成さt得る如き
液剤を見出し堆いことによる。
本発明の目的′は、セラミック基板の浸れた性能を損う
ことなく、この基板の上に均質性及び平滑度共に高い硬
質の+I11を成膜性良好に、しかも簡易かつ効率よく
形成させ得る方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明のセラミック基板表面の平滑化方法は。
S10.として100重量部を含む量の粒子径5〜20
0mμのオルガノシリカゾルと、  sio、として2
0へ700重量部を含む量のアルキルシリケートト、該
アルキルシリケートに含まれる珪素1グラム原子に対し
0.5〜7.0モルの水との反応物をぎ有する液剤をセ
ラミック基板の表面に塗布1〜.乾燥した後焼成するこ
とを#故とする。
本発明のが去は、各1のセラミック基板にA用すること
ができる。そのセラミックスの例としては、アルミナ、
ベリリア、マグネシア、ムライト、ステアライト、7オ
ルステライト、はうろう等の酸化物系セラミックス、窒
化珪素、窒仕アルミニウム、炭化珪素等の非酸化物系セ
ラミックスが慣げられる。
本発明の方法・(用いられる液剤は9粒子径5〜200
1αのオルガノシリカゾルとアルキルシリケートと水と
を特定比率に反応させることによって得られる反応物を
含有する液状体である。
上記オルガノシリカゾルは、有機溶媒中に粒子径5〜2
001μのコロイダルシリ力が分散さ九た液状体であり
、その有機溶媒の列として:ま。
メタノール、エタノール、インプロパツール。
ブタノール等アルコール類、アセト/、メチルエチルケ
トン、メチルイノブチルケトン−等のケトン類、酢酸メ
チル、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、ヘキサ
ン、ヘプタノ等の脂肪&炭化水素類、 ベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素頑、シイツブaビル
エーテル、グリコールエーテル等のエーテル類又はそれ
らの混合物等が挙げられる。これらオルガノシリクゾル
は1通i Sin、とじて5〜50直肴%のコロイダル
シリカを含有する。その製法としては、公・凡の方法0
例えば1粒径5〜2001μのコロイダルンリ力の安定
な水性シリカゾルから、これに有機溶媒を添加しながら
水を有機溶媒で蒸盾置換する方法等が挙げられる。
本発明に用いられるアルキルシリケートは。
そのアルキル基が16鎖の又は分岐鎖を有する炭素原子
a1〜4のアルキル着であるテトラアルキルオルトシリ
ケート、上記シリケートの縮合物であ]て亡・、7)縮
合IWが約10cノ、−ドであるアル・キルポリシリケ
ート又は−thらの混合物序である。?′lれら−fア
ルルシリケートの列としては。
テトフメチルオルトンリクート7テトラエチルオルトシ
リケート、テトラn−プロビルオルトシリク、−ト、テ
トラ1−プロピルオルトシリケート、テトラn−ブチル
オルトシリケート、テトラRL3C−ブチルオルトシリ
ケート、メチルポリシリケート、エチルボリシリケー 
ト等が挙げられる。テトラエチルオルトシリケートとエ
チルポリシリケートの混合物であって。81へ含有率4
0 重量Xの商品名エチルシリケート40は好ましい例
である。
本発明に用いられる反応物は、  ’11.0jとして
1oe膚11部を含む槍のF記オルガノシリカゾルと、
  Sl、0.として20〜200重を部を含む壕の1
−記アルキルシリケートと、このアルキルシリケー ト
に含まれる珪恵1グラム原子に対して[1,5〜7.0
モルの水と全通線の反応器中で反応させることにより得
られるものである。この反応j″1.8所囁I/r、応
じ希釈のた7)のfi機溶媒金史、に力11λノて行わ
ぜてもよ(ハ1.用いられる七機浴・魔とL7てンま。
均一な反応系が形成されるようなものがよい1゜ この反応は9通常200℃以トー。好肇じ〈lよ室温〜
約15DC,!侍に好士しくは40℃−湛媒の常圧Fの
沸屯程1fのLgL度で行われる5、また。
この反応は、開始期((は化ぺ的低717iiで、イ凝
萌には高めた温度で行わせてもよい、。
更に、この反応は、L記反応系に1畦Is:全添加する
ことにより促進させることがでへる。用いられる触媒の
例と1〜ては、41便、硫酸、11肖酸。
1]ん酸。はう酸等の無機酸、ぎ酸、咋曖、蓚峻。
安息+8 :’!!!、 、 メタ/スルホ/[lj!
2.パラトルエンスルホン酸等の有機酸、水素型置・イ
オン交換樹脂。
その他金属の・・pゲン化物、無機酸43有機酸塩等が
挙げられる。加える触媒の11とし2ては。
上記アルキルシリケートに含まれる珪素に対しくL12
−5モルX程度が好ましい9.この触媒としては、単独
又は混合し2て、吹いは反応を多段階に分けて進行させ
、それら段階毎に異なる触媒−tSんで用いることもで
きる。
この反応を進行さする時間としてrよ、本発明の目的と
する改良され九反応物が得られるような時間でよい。
史に1反応のml # を行い易いようVCI反応金−
に段階に分けて9反厄温1W、@媒、その添加置浄をそ
れら段階別に変えて行なう方法も好ましい。また1反応
物中の810.含有率を調節するために反応中に溶媒を
添/’10したり、或いは蒸留によって6・渫を線傷な
がら反応させたり0反応系に存する水全共弗留去させな
がら反応させる方法等によっても反応2行わせ得る。
本発明に用いられる正則としては、上記原料成分のみ?
反応させてなる反応物の曲0本発明の目的が達成される
限り、更に池の任ぜ尤の成分金上記反応前9反応中又は
反応後にa口えてもよい。本宅間に用いられる好ましい
代削として(は。
液剤中の810.含有率が50 jli tX以丁であ
るものが好ましい。
また、液剤中)アルキルンリゲートに由来するS10.
含有率が1〜15重駄%であるものが好ましい。
本発明の)5去Vct、−ける七うミック礪板表面に上
記g削を塗布する方法として、・ま、従来から■られC
いる任意の方法、向えば、活仮倉、′僕削VC【(S鎌
引纜トげる所J浸漬法1回蝦本七て基板全固定し基板表
面に液剤を、漏下する所謂スピナー法、ソの曲スプレー
、  o−ル、刷毛浄?用いる方法斗が挙げられる。い
ずれの塗布方法によってもよいが、この塗布によって基
板表面に一様な情模を形成さすることが好ま1−〈、上
記≠rt法、スピナー法等が特にq子ましい。
本発明り方法にち・ける吃燥社0通若の方法。
例えば、自然乾燥1強制乾幀浄のか法:でよって行われ
る。、また1本発明1.7)b去(1少ける′尭成も通
常のが法9例えば、大気中又は飢4ρ−j中力ロ熱する
方法によって4易に行な・ハ得る1、暁りy温1紺は基
板の1類にもよるが、750℃以に、 #に550℃以
上が好ましい。暁或峙間としても・、体4.孜剤徂成等
に応じ、a分〜a時間、好ましくは10−150分程度
でよい。
セラミックfs板表面に形成された焼成1令腐のf、1
度は、  JISB 0601  [表面りらGJVc
規定の、中心腺平均あらさRaのflf Kよって容易
にかつ41!度よく測定することができる。
作  用 オルガノシリカゾルにアルキルシリケート又は水を加え
ても反応は起らない。しかし、アルキルシリケートに水
を6口えると反応が起る。
アルキルシリケートは水と反応すると1反応系にンラノ
ール基含有珪虞化脅物とアルカノールが生成する。この
生成シラノール基含有珪素化合物は2反応した水の、f
によって珪素原子11Ii当りにa会するシラノール基
の故が異なるが。
シラノール基は反応性が高く、シラノール基同志の或・
ハは、シラノール基とアルコキシ基との反応tVしてシ
ロキサン結@−を生成せしめる。
このシロキサン結付生成反応はm付文lcとも呼ばれる
。従来のアルギルシリケート?酸性触媒の存生F 71
0水外弄することにより得られろオルガノシリカゾルは
、ト記ンラノール基生成反応と網台反応を起さすること
によって生成した超微細コロイダルシリカ粒子の分散体
である。
従来のアルキルシリケー)kIJO水分解することによ
り得られるオルガノシリカシルトr>M 配本発明に用
・ハられるオルガノシリカゾルを混甘しでも、支いは更
に加熱処理を施しても本発明に用いられる反応物又は液
剤は得られないが、@配本発明に用いられるオルガノシ
リカゾルとアルキルシリケートと水とを特定比率に均一
に混甘しで反応させると格段に改良された反応物が得ら
れる。
この反応の解明(は容易でない九めに完祷されていない
が、アルキル7リケートと水との反応によって生じたシ
ラノール基が、オルガノシリカゾルのコロイダルシリカ
粒子と反応して、コロイダルシリカ粒子上に祈たなシミ
キサン結合を形成するシラノール基の縮せ反し6が起る
ことによるものと考えられる。
用いられるオルガノシリカゾルのコロイダルシリカの粒
子径が5・ルμ以Fでは、得られ九反応物又ニーiこr
Lを含有するI液剤から焼成塗膜を形成させるとき、ク
ラックが生じ易い。また、この粒子径が200.aα以
上では、得られた反応物又はこれケ含有する4L削の成
1漠注が乏しく、焼成本、摸の硬度も低い。
この反応に供されるアルキルシリケートの量が、オルガ
ノシIJ 6ゾルに由来するSin、 100直置部て
付してSiO2として200重・止部以上では、得られ
た反応物又はこれを含有する液剤の結廿力は向上せず、
この反応物又はこれを含有する液剤から厚い焼成塗膜を
形成させるときクラックが生じ易・ハ。反対に、このア
ルキル7リケートの壕がオルガノ7リカゾルに由来する
Si0.100・直せ部に対してsto、として20重
量部以ドで1よ、4られ九反応物又はこれを含有する夜
削は、これを用いて形成される焼成塗膜の硬度及び層板
との譜層性が乏しく好ましくない。
上記反応に共される水のせか、アルキルシリケートに湾
−!ルる珪素1グラム原子に対しα5モル以丁では、得
られt反応物又はこれを含有する液剤は、これを用いて
塗!漢?杉成させるとき、・貞杉成力に乏しく、T)鵡
の一度及び透明性も1氏〈好ましくない。反対に、上、
己水の槍がアルキルシリケートに含−まルる珪素1グラ
ム原子に対し7モル以上では得らrした反応物又゛佳こ
れ?含有する液剤の安定性が低Fして好ましくない。
かくして1本発明の改良された反応物は。
S10.として100 +i債部金含む嘘の5〜200
贋αのオルガノシリカゾルと、 SiO2として20〜
200市奮部′fr言む喰のアルギルシリケートとこの
アルキルン11ケートに含まれる珪素1グラム原子に対
し[15〜7モルの水とを反応させることによってf得
られる。しかし、光分な安定性を有する好ましい反応物
又はこれftよ有する孜削は、それに含まれるSin、
含有率が35・し1ぞ以丁となるように、オルガノシリ
カゾル及びアルキルンリケードの盪t、更に隻すルば希
σくのために/Jllえられる溶媒の量を関節すること
によって佛られる。更に安定性が高い1叉応物又はこれ
を浮有する液剤は、その中に含−まれるアルキルシリケ
ートに由来するS10.含有率が11.1〜15重量S
、特Vc1〜10這醤%となるように調節することによ
って得られる。
荷に1粒径5・0 ヘ150 mαのオルガノシリカゾ
ルを用いると、a成塗7漠を形成さ忙るとき膜4がtf
〈てもクラツクが生起せず、硬度及び密櫂力にも涜れる
塗mを成膜性良好に形成させ得る反応物又はこれを含有
する鏝剤が得られる。
本発明に用いられる好ましい反応物を得るには、上記原
料を11.曾して反応させる碌に1反応を過(Wに進め
ないようにするのがよ(八。過度に反応を進めると1反
応系はゲル化を起すに至り。
或いは反応中にゲル化が起らなくても、得られた反応物
は短期保存中にゲル化を起し易い。特に、20OC以上
での反応は9反応系をゲル化させ易く、或・ハ・:は得
られた反応物の保存安定性を低下させ易い。
触媒の添加+正金アルギルシリケー トて3まれる珪素
に吋して5モル°ぎ以上に増大させると。
得られた反応物又はこれケ含有する液剤から塗膜を形成
させると1゜釜I膜表面の上滑性。塗膜の緻密性等が損
われ易いので、触媒及びその添加遣を適当に選んで用い
ることによ−〕で好ましい反応物か得られる。
一ト紀液剤の塗布によ−)て杉[l321さJまた塗膜
ま。
溶媒窄(4ネ註成分?含有するが。6削の省f5VC引
き続(乾燥によって上記揮発性成汁が除々される。この
揮発性成8上の除去ゲ用めるためVC扁温で乾葉するこ
とけ好ましいが、d4・f i/C4めると#!膜から
の揮発性成イ士の°放しい導多励によって塗膜の一様性
及び−fL、f注が+Eiわれ易い1.従って強制乾膿
去によるとき寸、乾燥温度は250℃以F、給VC50
〜200’C程度がよい。また。
塗膜の充分な乾燥前に焼成を施すと、ト記同鎌に塗膜の
一様性及び平滑性が損われる。
上記乾燥後の塗j1qには、珪素原子に化$結合されて
・いるアルコキシ基が含オ?′+4ろが、上、−己乾栗
に: JIき恍〈焼成によってこのアルコキシ基が流説
すると共にシリカ績曾体からなる塗膜が形成されるう焼
成温度は高い程遠やかに上記焼成を行い得るが、a度の
高温は、有機成分の煮しい離脱によって焼成塗・漠にク
ラックを生じさせ7tす、塗膜の基板からの剥離等が1
り易く、ま、で、エネルギー14着も工曽大するので好
ましくtい。10〜150分程度の・焼成時間は、好ま
しい塗、漠が得らル、しかも不安!!:、m熱金纏けら
rL、b時間である。
丸施例1 (イ)浴剤の調褪 テトラエチルオルトシリケート2089とエタノール7
702の(見付夜中に、  SLo、3i度50耽、よ
イ、位子径70〜100ミリミクロンのインプロパツー
ルシリカゾル467?と水54?と濃1・fIPとのa
、汁液を1拌ド50分を擾して湧Fした。この商ドによ
り反応l見付物は当−のの21℃から60℃に上昇した
。上記滴Fの終T僅1反応混合物金史に5時間、攪拌ド
岱媒の!゛(流層1tで/JO熱することにより、S1
0.分金204j看J(コ↑む本発明に用いられる一代
+jlJ :A)が得られた。
(ロフ セラミック基信反の−f滑化 $ 4約16!IJI、l従と順が谷1インチでbも市
販のアルミナ層板?、上記Δ剤A)中に41すした燈、
引11:げ侵、崖r用いて50g/’+上の1*度で引
きヒげること、lCより、基鈑りに塗膜を形成させた。
次いで、この堕模rりする基板を、100℃で50分・
芝潰@浬した後2 ば気炉中550Cで2時間焼成1−
、たところ、クラックも剥離もないIg明かつ4這の波
膜を有する)&板が得られた。
この暁或塗′(俵金仔−する基板の髪面ttiざr。
J[S→[1601VC規定の方法により、・巾・1\
仮・刈作(升製の5111表・酊形伏(則妃<4 (v
OI):R:+ S E −3C)?用いて測定17り
ところ、(aiα12μmであつfl 、1 次(−′Sで、上、己R−・直1112の壜喚r有する
基板金、再び一上記・伎削A]に浸、道し、ト記同様に
して乾燥塗膜?形成させた後焼成すると、やはり透明か
つ硬質の塗!漠を有する基板が得られた。
上記同様にしてRa、直を測定したところ、a06であ
った。
上記液剤1A)VC浸漬前の族アルミナ基板は、上記同
様にしてRa1fiを測定するとIIL35であったか
ら、上記Ra)直α06は平滑度がムめて闘いことを表
わしている。
実#1IJl〜7 (イ)液剤の調製 液剤・B) テトラエチルオルトシリケート20BfとS10.棲、
変60直看イ9粒子径70へ100ミ11ミクロンのメ
タノールシリカノル25五52と810,7JI建60
改肴X11粒子径10〜20ミリミクロンのエチルセロ
ソルブシリカゾル25五5fとの混合液に、エタノール
270fと水549と・ti酸12との混せ膿を攪拌F
、筒ドした。引き続き、ズ応f!、せ物金溶媒の還流温
度で攪拌ド5時間加熱することにより、 Sin、分全
20屯−X含有する実施列2に用いらn/、)奴iす(
B)をイ(#た。
液剤(j) テトラメチルオルト7リケート152Fとメp7−ル2
45yの混8孜中に、  SiO,m度50重XX、粒
子径40〜50ミリミクロンのイノプロパツールシリカ
ゾル500Fと水542とd4酸12との混合液を攪拌
F溶媒の還流1M度で1時間を要して1+4 F l、
 、引き続き溶媒の還流温度で2時間加熱することによ
り。
5101分を20重′i%含有する実施列6に用いられ
る液剤(0)を得た。
、lI剤(IJ) 150Fの市販+(Zエチルシリケート40と4982
のエタノールの混合液ザて、  SLO,磯度50重t
N、粒子径70〜100ミリミクロンのエタノールシリ
カゾル5552と水18tと411!1Fとの混合液を
攪拌丁50汁r要して滴下した。次いで、この反応混合
物?耐E8器中120℃で1時間加熱処理することによ
り、  Sio、分216 Tfl dXを含イする実
施MJ 4 K用いられる蔽削(D)を得た。
d3ε第1す(K) テトラエチルオルトンリケー)208fとエタノール2
45.5 Fの混ぜ液に、  5iosa度4oIi址
x、a子径10−20ミリミク(17のメチルインブチ
ルケト/シリカゾル510Iと水66?と勧い52との
混合液を攪序ド10浄を要して膚ドし乏後1反応混會物
の溶媒の還流層11で5時間加熱することにより510
1分23重凌X全含有する実施例5に用いられる液剤(
勅を得た。
社則(リ テトラエチルオルトシリケート208?とS( イノプロパツール701Fとの混合液に、町0゜儂度6
0直量イ1粒子径70〜100ミリミクロンのエタノー
ル・シリカゾル667fと水542と4If!1 tと
のイ見付[1梵拌下15分′fr4iシて〆商ドじた鎌
1反応混せ物の溶媒の還流温度で5時間力ロ熱すること
により、  sio、分26直瀘Xを含有する実施列6
に用いられる液剤(F)を得た。
液剤(G) テトラエチルオルトシリケー)208fとsio、4度
60直黛イ1粒子径150〜170ミリミクロンのエチ
ルセロソルブシリカゾル100?との混合液に、エタノ
ール686ノと水542と1酸2Iとの混オ疲を1党拌
ド50分を要して「南下した後、溶媒のIt流温度で1
時間加熱することにより、 Sin、公金12t t 
x含有する実#i列7に用いられる液剤(G)を得た。
(ロ) セラミック基板の平滑化 寸法は実施例1に記載のものと同じであるが、4類の異
なるアルミナ基板とほうろう基板とを用意し、それらの
表面の・(a値を測定し友ところ第1表に記載のあらさ
てあった。
欠いで、こルら基板の上に、第1羨て記載りように、上
記液剤(A)〜((l))を用ハて、令膜を形成させ、
  Ra直を測定したうその結果は第1表に記載されて
いるように。いずれも極めて高い7脅tW′cあった。
比べ例1・〜2 (イ)   で没 卸」 の、A 棟 イ(削 (1() テトラエチルオルトシリク゛−)208rとT−タノー
ル119fの混汗疲に、水722と1[ツ1?の混せ液
?攪拌ド、水冷温度で30−+を要して、l々ドした後
0反応混合物の溶媒の這流層隻で1時間加熱することV
こよゆ、  Si、O。
分?15重看゛¥含有する比較例1に用いられる液剤(
−()倉得た。
液剤(1) テトラメチルオルトシリケート255tにメタノール4
27fとアセトン200fと水120tと硝酸1’10
5rと全ノノロえ、60℃で20時間反応さ(すること
により、  Sin、公金10東訃イ浮1fする比較例
2に用いられる成剤(I)?得先。
(川 アルミナ基板のf臂化 、j−法ケーラ:実施例IIf、記、故ζ))ものと同
1.;で、七)るが。他、直が1152で、ちるアルミ
ナ基板を用1.釆し、その及面Vc第1、表に記d□7
3.1: ’) Ic、  lン1tupi、kl (
:()と(丁)紫用いて黴j」莫を形成させ、R徨・直
を11(す定した1、第2回1」の濱fli Kよる濱
膜でもI軸直は(122゛であり6i::れら液ハ(j
に↓−)では基Wの゛ト滑度はさ桿向十、しないC9と
金認めた。
実施例8及び比・咬例5 L記液剤(〜〜(G)を実施例とし、(H)及び(1)
を比較列として、夫々密封容器中20℃で保存すること
により安定性を試・検しtところ、 (H)及び([)
は1ケ月以内に寒天状にゲル化したが(A)〜(j)は
、6ケ月後も4粘がなく良好な安定性を有することを認
めた。ま九、上記5ケ月、護過後の液剤(A)〜(G)
を用いて、実施列1と同様にしてアルミナ秀板表面に焼
成塗・漢を形成させたが、実施例1と同様成膜性良好に
表1■平滑な焼成塗膜を形成させることができた。
発明の均果 と記の如く9本発明によるとセラミック基板表面に硬質
の平滑な表fを有する焼成塗膜を密着性良好に、しかも
簡易かつ効率よく形成させることができる。本発明の方
法によって形成された焼成塗膜はシリカ質であるから東
積回路を形成ざするのに好部会なセラミックスの性能を
全く損わない。従って本発明の方法によって得られたセ
ラミック基板は、その上に+a洲7を回路を欠陥なく形
成させ得るので4に高妾漬度回路の形成にも適する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. SiO_2として100重量部を含む量の粒子径5〜2
    00mμのオルガノシリカゾルと、SiO_2として2
    0〜200重量部を含む量のアルキルシリケートと、該
    アルキルシリケートに含まれる珪素1グラム原子に対し
    0.5〜7.0モルの水との反応物を含有する液剤をセ
    ラミック基板の表面に塗布した後、乾燥し、焼成するこ
    とを特徴とするセラミック基板の表面平滑化方法。
JP24583585A 1985-06-17 1985-11-01 セラミツク基板の表面平滑化方法 Granted JPS62105987A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140751A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Ibiden Co Ltd 半導体搭載用セラミック基板へのリードピン接合方法
CN110205022A (zh) * 2019-06-14 2019-09-06 佛山市东鹏陶瓷有限公司 一种环保型纳米陶瓷涂料、涂层和涂覆工艺

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140751A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Ibiden Co Ltd 半導体搭載用セラミック基板へのリードピン接合方法
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