JPS62105887A - 伸縮スプレツダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、伸縮スプレッダに関するものである。

〔発明の背景〕

伸縮スプレッダ、即ち、長さの異なるコンテナを吊具の
長さを変えることにより掴むことを可能にしたスプレツ
ダとしては、例えば、周知・慣用技術集（クレーン）、
技術庁５ご行（昭和５７年６月３０日）の第１１頁に記
載のような、スプレツダを固定部分と移動部分とに分け
、油圧、電動等の駆動源を利用して掴むコンテナの長さ
に合す様に調整するものが知られている。

しかし、このような伸縮スプレツダにおいては、スプレ
ツダの移動部分、つまり、伸縮ビームに駆動手段を設け
て油圧配ｒ等の８７（動力伝達系の構成￥：薗索化しよ
うとする認ｎを有していない。

し発明の目的〕 本発明の目的は、伸縮ビームに駆動手段を設けて駆動力
伝達系のも１成をＦＮ素化できる伸縮スプレッダを提供
することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、伸縮スプレツダを、主フレームと、該フレー
ムの両端側に該フレームの長手方向に往復動可能に設け
らｎた一対の伸縮ビームと、該ビームに設けられ該ビー
ムを前記主フレームの長手方向に往復動させる駆動手段
とを具備したものとし、該駆動手段を伸縮ビームに設は
駆動力伝達系の長さを恒縮、かつ、経路を簡素化して駆
動力伝達系の構成を簡素化しようとするものである。

〔発明の実施例〕

本発明の一実施例を第１図〜舅４図により説明する。

第１図で、伸縮スプレッダは、主フレーム１０と主フレ
ーム１０の両端側（男１図では、左右端側）に主フレー
ム１０の長芋方向に往復動可能に設けられた一対の伸縮
ビーム２０ａ、２０ｂと、伸縮ビーム２０ａ、’ＸＪｂ
に設けられ伸縮ビーム２０ａ、２０ｂを主フレーム１０
の長芋方向に往復動させる駆動手段Ｉａ、３０ｂとを具
備している。尚、伸縮ビーム２Ｄａ。

２０ｂの主フレーム１０と反対側端には、コンテナ等の
吊荷（図示省Ｕ＞　と係合するツイストロック機＠４０
ａ、４０ｂと、吊荷にツイストミック２１１４０　ａ　
。

４ｏｂの位置合せなするクリプパ装ｆ！ｔ　５Ｑ　ａ　
、　５０　ｂとがそれぞＣ配設さｎている。

第２図で、駆動手段３０ａは、例えば、油圧ユニｑト３
１ａと、例えば、両口・ツドタイブのシリンダ３２ａと
、例えば、シーブ３３ａ、３４ａと、例えば、ロープ３
５ａと、油圧配管３６ａ、３７ａと、ロッドあａとで構
成さしている。油圧ユニット３１　ａは、伸縮ビーム端
つなぎ３９ａには、ロッド３８ａの主フレーム１０と反
対側端がビン結合されている。ロッド３８ａの長さは、
シリンダ３２ａの長さとシリンダ！ａのストローク長と
シーブ３３ｍ、３３ｂの直径とを合計した長さよりも長
く、即ち、主フレーム１０外ニロプＦ　３８　ａが抜は
出ない長さとなっている。シリンダ３２ａは、ロッド３
８ａの途中に設置されている。シーブ３３ａ、３３ｂは
、シリンダ３２２０ロツド３８ａ長手方同両側でシリン
ダ３２ａのロッド端に回動自在にそれぞれ設けられてい
る。ローブ３５ａはシーブ３３ｔ１に巻回され、その両
端はロッド３８ａに固定点人、Ｂで固定され、その中央
部は主フレーム１０に固定点Ｃで固定されている。油圧
配管３６ａ。

３７ｍのそれぞれの一端口は、油圧ユニット３１　ａに
それぞれ連結され、それぞれの他渓口は、シリンダ３２
ａにそれぞれ連結されている。油圧配管３６ａ。

３７ａの途中部分は、ロッド３８ａに対応させられてい
る。尚、第３因に示すように、給電用接続箱ωからのケ
ーブル釘は、シーブ鯰を介して伸縮ビーム端つなぎ３９
ｍに接続され油圧ユニット３１ａ、ツイストロック機構
４０　ａ　、フリツパ！！　ｌ！［５０ａに電気配線さ
れている。シーブＣは、シーブ３４ａと同軸にシリンダ
３２ａのロッド端に回動自在に設けられている。尚、駆
動手段３０ｂの場合も上記の場合と同様である。

第２図の状態から、シリンダ３２１を作動させて、その
ロッド端を第２図で左側に移動させる。このときロープ
３５ａの両端はロッド３８ａに固定され、また、その中
央部は主フレーム１０に固定されており、主フレームエ
０は固定されているため、ロッド３８ａは第２図で右側
へ移動し、結果として第４図に示す状態、つまり、伸縮
ビーム２０ａは主フレームに　側へ移動させられた状態
になる。尚、伸縮ビーム２０ａを主フレーム１０と反対
側へ移動させるには、シリンダ冨ａのロッド端をｔＪ４
図で右側へ移動させれば良い。また、伸縮ビーム２０ｂ
の移動も上記と同様にしてなされる。

本実施例では、次のような効果が得られる。

（１）伸縮ビームに駆動手段を設けて駆動力伝達系であ
る油圧配管の長さを短縮、かつ、その配管経路を簡素化
できるため、駆動力伝達系の構成を簡素化できる。

（２）駆動力伝達系の構成を簡素化できるため、伸縮ス
プレッダのメンテナンス性、信頼性を向丘できる。

（３）伸縮ビームと主フレームとの位置関係を２倍の速
度で変化させることができる。

（４）　　シリンダにより長芋方向に往復動可能で、七
〇ロッド畢こ回動自在に設けられたシーブを介してケー
ブルを設けているため、伸縮ビームの伸縮時におけるケ
ーブルの弛みを防止できる。

尚、駆動手段を構成するシーブをスプロケフトとし、ロ
ーブに換えてチェーンを用いても勿論良し１゜ 〔発明の効果〕 本発明は、以上説明したように、伸縮ビームに駆動手段
を設は駆動力伝達系の長さを短縮、かつ、経路を簡素化
でき駆動力伝達系の構成を簡素化できるという効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による伸縮スプレッダの一実施例を示
す全体側面図、第２図は、第１図の■動手段の詳細を示
す側面図、第３図は、第１図の伸縮スプレッダの給電系
統図、第４図は、第１図の伸縮スプレフグで伸縮ビーム
を主フレーム側へ引戻した場合の第２図と同一部位の側
面図である。 １０・・・・・・主フレーム、２０ａ、２０ｂ・曲・伸
縮ビーム、３０ａ、　３０ｂ・・・・・・駆動手段オ１
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、主フレームと、該フレームの両端側に該フレームの
   長手方向に往復動可能に設けられた一対の伸縮ビームと
   、該ビームに設けられ該ビームを前記主フレームの長手
   方向に往復動させる駆動手段とを具備したことを特徴と
   する伸縮スプレッダ。