JPS62105057A - 送電線監視方法 - Google Patents
送電線監視方法Info
- Publication number
- JPS62105057A JPS62105057A JP60243895A JP24389585A JPS62105057A JP S62105057 A JPS62105057 A JP S62105057A JP 60243895 A JP60243895 A JP 60243895A JP 24389585 A JP24389585 A JP 24389585A JP S62105057 A JPS62105057 A JP S62105057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- transmission line
- power transmission
- sound pressure
- electromagnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、架空送電線に発生する落雷、相間短Ａ８等の
事故発生点を検出する送電ｍ監視方法に関するものであ
る。
事故発生点を検出する送電ｍ監視方法に関するものであ
る。
（従来技術）
一般に、架空送電線に発生する事故を検出するために鉄
塔付近で架空地線に変流器を取付け、送電線の事故発生
時に流れる架空地線の電流をこの変流器によって検出し
、その方向から送電線の事故径間を検知していた。この
方法において変流器によって得られた電気信号は電気−
光変換器によって光信号に変換され、架空地線に内蔵さ
れた光ケーブルによって変電所または送電所等の監視所
に伝送され、この監視所で事故径間を検知していた。し
かし、この方法では鉄塔毎に変流器を取付けなければ、
事故径間を検出することができなかったためシステムが
複雑となって不経済であり、また事故径間は検出するこ
とができるがその径間のどの位置で事故が発生したかわ
からないので送電線に宙乗りして送電線の径間全体を調
べなければならないため作業性が低い等の欠点があった
。
塔付近で架空地線に変流器を取付け、送電線の事故発生
時に流れる架空地線の電流をこの変流器によって検出し
、その方向から送電線の事故径間を検知していた。この
方法において変流器によって得られた電気信号は電気−
光変換器によって光信号に変換され、架空地線に内蔵さ
れた光ケーブルによって変電所または送電所等の監視所
に伝送され、この監視所で事故径間を検知していた。し
かし、この方法では鉄塔毎に変流器を取付けなければ、
事故径間を検出することができなかったためシステムが
複雑となって不経済であり、また事故径間は検出するこ
とができるがその径間のどの位置で事故が発生したかわ
からないので送電線に宙乗りして送電線の径間全体を調
べなければならないため作業性が低い等の欠点があった
。
（発明の目的）
本発明の目的は、簡単なシステムで送電線の事故発生点
を容易に検出することができる送電線監視方法を提供す
ることにある。
を容易に検出することができる送電線監視方法を提供す
ることにある。
（発明の構成）
本発明に係る送電線監視方法は、架空送電線用鉄塔また
はその付近の配電柱等に架設された光ケーブルの複数の
接続箇所付近に音圧センサと電磁界変化検出器とを設置
し、電磁界変化検出器で事故発生点を検出すると共に各
音圧センサで事故発生音を検出し、事故発生時点である
電界または磁界の変化した時点から各音圧センサが音を
検出するまでの時間差と音の伝搬速度とから監視所で事
故点を検出することを特徴としている。
はその付近の配電柱等に架設された光ケーブルの複数の
接続箇所付近に音圧センサと電磁界変化検出器とを設置
し、電磁界変化検出器で事故発生点を検出すると共に各
音圧センサで事故発生音を検出し、事故発生時点である
電界または磁界の変化した時点から各音圧センサが音を
検出するまでの時間差と音の伝搬速度とから監視所で事
故点を検出することを特徴としている。
この方法によると、音圧センサ等は各鉄塔毎に設置する
必要がなく架空送電線の接続箇所に設置すればよいので
設置数が少なくてシステムが簡単となり、また事故発生
時点である電磁界 ０の変化した時点から各
音圧センサが音を検出するまでの時間差と音の伝搬速度
とから事故点を検出するので事故点の正確な位置を精度
よく検出することができる。
必要がなく架空送電線の接続箇所に設置すればよいので
設置数が少なくてシステムが簡単となり、また事故発生
時点である電磁界 ０の変化した時点から各
音圧センサが音を検出するまでの時間差と音の伝搬速度
とから事故点を検出するので事故点の正確な位置を精度
よく検出することができる。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
１図は本発明に係る送電線監視方法を概略的に示し、こ
の方法では光ケーブルが内蔵された架空地線（送電線）
１の図示しない光ケーブルの接続箇所に周囲の音を検知
するマイクロフォンの毎き複数の音圧センサ２１，２４
．２７を設置する。一方、この音圧センサ２１．２４．
２７が設置された箇所の１つ例えば。
１図は本発明に係る送電線監視方法を概略的に示し、こ
の方法では光ケーブルが内蔵された架空地線（送電線）
１の図示しない光ケーブルの接続箇所に周囲の音を検知
するマイクロフォンの毎き複数の音圧センサ２１，２４
．２７を設置する。一方、この音圧センサ２１．２４．
２７が設置された箇所の１つ例えば。
音圧センサ２１が設置された箇所に電磁界の変化を検出
する電磁界変化検出器３０を設置する。尚、この電磁界
変化検出器３０は音圧センサ２１．２４．２７と同じ位
置に複数個設置してもよい、電界変化検出器３ＯＡとし
ては第３図に示すように金属板３２と鉄塔または大地等
の接地点３４との間に接続された抵抗３６から成り抵抗
３６の両端の電位差から電界を検出するものを用いるこ
とができる。また磁界変化検出器３＜）Ｂとしては第４
図に示すように数ターンのコイル３８を用いることがで
きる。
する電磁界変化検出器３０を設置する。尚、この電磁界
変化検出器３０は音圧センサ２１．２４．２７と同じ位
置に複数個設置してもよい、電界変化検出器３ＯＡとし
ては第３図に示すように金属板３２と鉄塔または大地等
の接地点３４との間に接続された抵抗３６から成り抵抗
３６の両端の電位差から電界を検出するものを用いるこ
とができる。また磁界変化検出器３＜）Ｂとしては第４
図に示すように数ターンのコイル３８を用いることがで
きる。
各音圧センサ２１，２４．２７で検知された音信号及び
電磁界変化検出器３０で検出された電磁界変化信号は図
示しない電気−光変換器によって光信号に変換されて送
電線ｌ内の光ケーブルを通して送電所または変電所等の
監視所に伝送される。この監視所では光信号は図示しな
い光−電気変換器によって音及び電磁界変化の電気信号
に変換される。架空送電線ｌの事故発生時点である電磁
界変化検出器３０が電磁界の変化を検出した時点から各
音圧センサ２１，２４．２７に音が達するまでの時間差
を求め、この時間差と音の伝搬速度とから事故発生点ま
での距離を求めて架空送電線ｌの事故発生点を検出する
。光ケーブルを撚込んだ送電線１の条長は最大２Ｋｍ程
度であるので送電線１の鉄塔１１乃至１７の数径間毎に
光ケーブルの接続が必要となり、この接続箇所に音圧セ
ンサ２１，２４．２７を設置する。尚、音圧センサは上
記の３つ以外に各光ケーブルの接続箇所に設置される、
また、一般に落雷や相聞短絡等が発生すると、大きな音
と共に電界または磁界の急激な変化が生じるので事故発
生時点は電磁界変化検出器３０が電界または磁界の変化
を検出した時点となる。また、各音圧センサ２１．２４
．２７が音を検出した時点は音の伝搬速度が０℃で約３
３０＋ｓ／秒と定まっているので事故発生点からの距離
に比例し、逆に湛液発生時点からの時間差で距離が求め
られる。従って、これらの要素から！バ故点を検出する
ことができる。
電磁界変化検出器３０で検出された電磁界変化信号は図
示しない電気−光変換器によって光信号に変換されて送
電線ｌ内の光ケーブルを通して送電所または変電所等の
監視所に伝送される。この監視所では光信号は図示しな
い光−電気変換器によって音及び電磁界変化の電気信号
に変換される。架空送電線ｌの事故発生時点である電磁
界変化検出器３０が電磁界の変化を検出した時点から各
音圧センサ２１，２４．２７に音が達するまでの時間差
を求め、この時間差と音の伝搬速度とから事故発生点ま
での距離を求めて架空送電線ｌの事故発生点を検出する
。光ケーブルを撚込んだ送電線１の条長は最大２Ｋｍ程
度であるので送電線１の鉄塔１１乃至１７の数径間毎に
光ケーブルの接続が必要となり、この接続箇所に音圧セ
ンサ２１，２４．２７を設置する。尚、音圧センサは上
記の３つ以外に各光ケーブルの接続箇所に設置される、
また、一般に落雷や相聞短絡等が発生すると、大きな音
と共に電界または磁界の急激な変化が生じるので事故発
生時点は電磁界変化検出器３０が電界または磁界の変化
を検出した時点となる。また、各音圧センサ２１．２４
．２７が音を検出した時点は音の伝搬速度が０℃で約３
３０＋ｓ／秒と定まっているので事故発生点からの距離
に比例し、逆に湛液発生時点からの時間差で距離が求め
られる。従って、これらの要素から！バ故点を検出する
ことができる。
次に本発明の方法を第１図及び第２図によって具体的に
のべる。監視所で電磁界変化検出器３０からの信号で電
界または磁界の変化を検出し、この′電磁界の変化を検
出した時点からある時間をおいて音圧センサ２４，２１
．２７で順次音を検出したとする。空気中での音の伝搬
速度は既にのべたようにＯ’Ｃで約３３０１／秒である
ので音圧センサ２４，２１．２７に音が到達するまでの
時間の差がある。従って、各音圧センサ２１．２４．２
７に音が到達するまでの時間が求められると、各音圧セ
ンサ２１．２４．２７から事故発生点までの距離を求め
ることができる。第１図及び第２図においては鉄塔１１
に設置した音圧センサ２１から事故発生点まではｄ２１
．ｄ２１’の距離があり、鉄塔２３から事故発生点まで
はｄ２４．ｄ２４’の距離があり、また鉄塔２７から事
故発生点まではｄ２７、ｄ２７°の距離がある。従って
各距離を半径としだ円を描くことにより交点が求められ
、その交点がＪＩＧ故発生点となる。第１図の例では３
つの円の交点Ａは送電線ｌの外にあって鉄塔１３付近の
例えば樹木に落雷があったことを示している。一方、第
２図の例では３つの円の交点Ｂは鉄塔１２．１３の径間
にあり、送電線１上で基液が発生したことを示す、そし
てこの事故発生点は鉄塔１３から鉄塔１２側へ約１／３
ｖ；った位置であるので送電線の点検はこの付近だけ
でよいから迅速に事故発生点を検出することができる。
のべる。監視所で電磁界変化検出器３０からの信号で電
界または磁界の変化を検出し、この′電磁界の変化を検
出した時点からある時間をおいて音圧センサ２４，２１
．２７で順次音を検出したとする。空気中での音の伝搬
速度は既にのべたようにＯ’Ｃで約３３０１／秒である
ので音圧センサ２４，２１．２７に音が到達するまでの
時間の差がある。従って、各音圧センサ２１．２４．２
７に音が到達するまでの時間が求められると、各音圧セ
ンサ２１．２４．２７から事故発生点までの距離を求め
ることができる。第１図及び第２図においては鉄塔１１
に設置した音圧センサ２１から事故発生点まではｄ２１
．ｄ２１’の距離があり、鉄塔２３から事故発生点まで
はｄ２４．ｄ２４’の距離があり、また鉄塔２７から事
故発生点まではｄ２７、ｄ２７°の距離がある。従って
各距離を半径としだ円を描くことにより交点が求められ
、その交点がＪＩＧ故発生点となる。第１図の例では３
つの円の交点Ａは送電線ｌの外にあって鉄塔１３付近の
例えば樹木に落雷があったことを示している。一方、第
２図の例では３つの円の交点Ｂは鉄塔１２．１３の径間
にあり、送電線１上で基液が発生したことを示す、そし
てこの事故発生点は鉄塔１３から鉄塔１２側へ約１／３
ｖ；った位置であるので送電線の点検はこの付近だけ
でよいから迅速に事故発生点を検出することができる。
尚、「の伝搬速度は気温が１℃上昇する毎に０．５１＋
／秒速くなるので音圧センサの設置箇所で気温を測定し
、この気温によって伝搬速度を補正することによって事
故点を一層正確に検出することができる。
／秒速くなるので音圧センサの設置箇所で気温を測定し
、この気温によって伝搬速度を補正することによって事
故点を一層正確に検出することができる。
複数の音圧センサ２１．２４．２７で汗を検出する処理
や電磁界変化検出器３０からの電磁界の変化を検出する
処理やその時間差から距離を求める処理及び伝搬速度の
補正処理は監視所内のコンピュータで行なうことができ
る。また、監視所では送電線のルートをＣＲＴ等のディ
スプレーで表示し、事故発生点をこのディスプレー上に
合せて表示することによって容易に監視することができ
る。
や電磁界変化検出器３０からの電磁界の変化を検出する
処理やその時間差から距離を求める処理及び伝搬速度の
補正処理は監視所内のコンピュータで行なうことができ
る。また、監視所では送電線のルートをＣＲＴ等のディ
スプレーで表示し、事故発生点をこのディスプレー上に
合せて表示することによって容易に監視することができ
る。
尚、上記実施例では各音圧センサで検出された音信号及
び電磁界変化検出器で検出された電磁界変化信号を光ケ
ーブルで監視所に伝送する例を示したが、音信号及び電
磁界変化信号の処理即ち電界または磁界の変化した時点
から各音圧センサが音を検出するまでの時間差の計測（
必要によっては温度補償をする）を各音圧センサの位置
で行ない、その計測した時間差を光ケーブルで監視所に
伝送してもよい。また、上記実施例では光ケーブルを架
空地線に内蔵した場合を示したが、光ケーブルは架空送
電線用鉄塔またはその付近の配電柱等に架設したもので
もよい。
び電磁界変化検出器で検出された電磁界変化信号を光ケ
ーブルで監視所に伝送する例を示したが、音信号及び電
磁界変化信号の処理即ち電界または磁界の変化した時点
から各音圧センサが音を検出するまでの時間差の計測（
必要によっては温度補償をする）を各音圧センサの位置
で行ない、その計測した時間差を光ケーブルで監視所に
伝送してもよい。また、上記実施例では光ケーブルを架
空地線に内蔵した場合を示したが、光ケーブルは架空送
電線用鉄塔またはその付近の配電柱等に架設したもので
もよい。
（発明の効果）
本発明によれば、上記のように、音圧センサ等は各鉄塔
毎に設置する必要がなく架空送電線の接続箇所に設置す
ればよいので設置数が少ないためシステムが簡単となっ
て経済的であり。
毎に設置する必要がなく架空送電線の接続箇所に設置す
ればよいので設置数が少ないためシステムが簡単となっ
て経済的であり。
また事故発生時点である電界または磁界の変化した時点
から各音圧センサが音を検出するまでの時間差と音の伝
搬速度とから事故点を検出するので事故発生点の正確な
位置を精度よく検出することができる実益がある。
から各音圧センサが音を検出するまでの時間差と音の伝
搬速度とから事故点を検出するので事故発生点の正確な
位置を精度よく検出することができる実益がある。
第１図及び第２図は本発明に係る送ｔｉ監視方法を概略
的に示す系統図、第３図及び第４図はそれぞれ電界変化
検出器及び磁界変化検出器の概略斜視図、第５図は電磁
界の変化から音が検出されるまでの時間を示す説明図で
ある。 １−−一−−架空送電線、１１乃至１７−−−−−鉄塔
、２１．２４．２７−−−−−音圧センサ、３０−−−
−一電磁界変化検出器。 ム３ム ′Ｍ４図 烏５ 曲
的に示す系統図、第３図及び第４図はそれぞれ電界変化
検出器及び磁界変化検出器の概略斜視図、第５図は電磁
界の変化から音が検出されるまでの時間を示す説明図で
ある。 １−−一−−架空送電線、１１乃至１７−−−−−鉄塔
、２１．２４．２７−−−−−音圧センサ、３０−−−
−一電磁界変化検出器。 ム３ム ′Ｍ４図 烏５ 曲
Claims (4)
- （１）架空送電線用鉄塔またはその付近の配電柱等に架
設された光ケーブルの複数の接続箇所付近に音圧センサ
と電磁界変化検出器とを設立し、前記電磁界変化検出器
で事故発生時点を検出すると共に各音圧センサで事故発
生音を検出し、前記事故発生時点である電界または磁界
の変化した時点から各音圧センサが音を検出するまでの
時間差と音の伝搬速度とから監視所で事故点を検出する
ことを特徴とする送電線監視方法。 - （２）前記電界または磁界の変化した時点の信号及び各
音圧センサが音を検出した信号は光ケーブルで監視所に
伝送される特許請求の範囲第１項に記載の送電線監視方
法。 - （３）前記電界または磁界の変化した時点の信号及び各
音圧センサが音を検出した信号は時間差が計測され、そ
の時間差が光ケーブルで監視所に伝送される特許請求の
範囲第１項に記載の送電線監視方法。 - （４）前記音の伝搬速度は前記音圧センサと電磁界変化
検出器とが設置された付近の温度を検出して補正される
特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載の送
電線監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243895A JPS62105057A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 送電線監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243895A JPS62105057A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 送電線監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105057A true JPS62105057A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17110592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60243895A Pending JPS62105057A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 送電線監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105057A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0425118A2 (en) * | 1989-10-23 | 1991-05-02 | Hughes Aircraft Company | Method and apparatus for monitoring optical fibers during payout |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60243895A patent/JPS62105057A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0425118A2 (en) * | 1989-10-23 | 1991-05-02 | Hughes Aircraft Company | Method and apparatus for monitoring optical fibers during payout |
| TR25482A (tr) * | 1989-10-23 | 1993-05-01 | Hughes Aircraft Co | Saliverilmeleri sirasinda optik fiberleri kontrol etmek icin yöntem ve aygit. |
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