JPS62104652A - 複合インゴツトの連続鋳造方法とその装置 - Google Patents

複合インゴツトの連続鋳造方法とその装置

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JPS62104652A
JPS62104652A JP60243822A JP24382285A JPS62104652A JP S62104652 A JPS62104652 A JP S62104652A JP 60243822 A JP60243822 A JP 60243822A JP 24382285 A JP24382285 A JP 24382285A JP S62104652 A JPS62104652 A JP S62104652A
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mold
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ingot
continuous casting
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JP60243822A
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ビンクゼウスキー
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Kaiser Aluminum and Chemical Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/007Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of composite ingots, i.e. two or more molten metals of different compositions being used to integrally cast the ingots

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、金属の鋳造に関する。特に、本発明は、アル
ミニウムリチウム合金の連続または半連株の鋳造に関す
る。約0.25 %リチウム以上を含有するアルミニウ
ム合金の様な特定の金属は、特定の環境に晒されるとき
、著しく反応性である。
アルカリ金属であるリチウム金属は、直接冷却永久固定
型の型式または電磁型式の連続または半連続の鋳造操作
においてリチウム金属が溶融状態にある様rx際に水と
激しく反応する。アルミニウムリチウム合金は、固体ま
たは液体の状態で上昇された?M度のぼ化の様なその他
の異常な問題ケ呈する。これは、上述の鋳造手順かアル
ミニウムリチウム合金に用いられる際、潜在的に重大な
爆発の危険が存在することを意味する。爆発反ル6は、
エネルギの大きな解放と、設備への潜在的に苛酷な損傷
と、要員への傷害とを包含する。
これ等の危険な条件は、不活性ガスと、a2[なしの雰
囲気と、制御される雰囲気および環境ケ与える真空誘導
溶解炉とを含む高価な設備および工程を使用することに
よって制御可能であるが、費用は、禁止的ないし過度に
高かった。従つ℃、これ等の爆発の危険および費用の問
題は、完成された製品の用途におけるアルミニウムリチ
ウム合金の多くの利点にも拘わらず該合金の大規模な営
利的製造および利用7妨げて遅らせた。アルミニウムリ
チウム合金の1つの最も望ましい用途は、現在十人可能
な通常の高強度熱処理性アルミニウム合金よりも低い2
度および高い係数のため、航空1幾の構成要素を包含す
る。
直接冷却管状固定型および/または電磁鋳造工程の性質
は、型の型式、鋳造ないし降下の速度、型潤滑剤、イン
ゴット寸法、型の領域内の液体金属ないし溶融金属の分
布、水の量と温度、および型内の液体金属の高さの様な
包含される多くの要素の精密な制御を必要とする。これ
等の変数の1またはそれ以上の制御が鋳造操作の際に阻
害ないし喪失されるとき、「はみ出しく blθedo
uts)Jの様な種々の問題が生じ得る。「はみ出し」
は、蝋が蝋燭の側部を流下するのとほぼ同様な態様で、
溶融金属の流れがインゴットの既に凝固した外側面に沿
って生じる現象である。米国特許第2,983,972
号で示される様に、「はみ出し」は、恐らくインゴット
の上部の溶融金属の静圧ヘッドによる圧力の影響の下で
インゴットの内部の高温溶融金属の熱によって生じる凝
固中のインゴットの最初の薄く冷却された増を通る局部
的な再溶解の結果であり得る。「はみ出し」が生じれば
、高温液体金属は、通常水の冷却媒体に直接に接触する
様になる。アルミニウムリチウム合金が含まれるとき、
その結果は、爆発的に危険で悲惨であり得る。鋳造ステ
ーションにおける電力の喪失または型および/またはイ
ンゴット上の冷却水パターンの中断は、「はみ出し」の
機会を与える。一層制御要素を紛糾させ「はみ出し」の
傾向を生じさせるのは、鋳造される合金が高合金のリチ
ウム含有アルミニウム合金に対する約482.2℃(9
00乍)の比較的低い固相線温度を有するときである。
従って、本発明の主な目的ヲ1、アルミニウムおよびア
ルミニウム合金から成るグループから選択されリチウム
が成分の1つで好ましくは主成分であるリチウム含有合
金な連続的または半連続的に鋳造する改良された方法お
よび装置を提供することである。本発明の目面のため、
こ\に記載され℃特許請求されるクラッド鋳造リチウム
合金は、位?4合金であり、好ましくは、通常の不純物
と共に一成分として約0.254以上のリチウムを含有
するアルミニウム合金である。
本発明の方法および装置によつ℃クラッド鋳造用1jヒ
な型式のアルミニウムリチウム合金の例は、za特許出
願第090,583号、第088.511号および英国
特許出1111!第2.115.836 A号、第2.
127,847号、第2,121,822A号に記ai
れるものである。別のアルミニウムリチウム合金(・工
、2.51 Li、1.2%Qu、 Q、7%Mg。
0.12%Zrまでと残りのアルミニウムとを含宥剤と
の間の直置の接触を防止し従って包囲ないし収容するア
ルミニウムリチウム合金の「はみ出し」の発生を排除す
る様に、アルミニウムリチウム合金のものよりも高い固
相線温度7宥する予め鋳造された固体金属外殻、好まし
くはアルミニウム合金外殻内のアルミニウムリチウム含
有合金Y &i +f連続的または半連続的の態様で調
造することである。実際上、アルミニウムリチウム合金
ヲマ、外Illアルミニウム型に直接に加えられる冷却
剤媒体により外側保護アルミニウム型内に鋳造される。
得られる製品は、第1金属組織の@成要素ないしコア材
料、即ち、アルミニウムリチウム合金と、]ノチウムを
成分または通常の不純物として欠くカー痕跡元素として
許容されてもよい米国アルミニウム協会によって指定さ
れる1000シリーズのアルミニウム合金の様な好まし
くはアルミニウム合金の形態の保護外側金属外殻ないし
型である第2金属組織の構成要素とから作られる組織的
に健全な腹合インゴット、ビレット等の物品である。
この改良された鋳造装置および方法の他の特質、−と唱
仝 は、収容されるアル、−ラム。蛍コアと殆んど1司時に
外側保護型自体を連続的に鋳造てる独特さである。これ
は、種々な冶金条件の一層精密な制御ケ可能にすると共
に、時間、設備および要員の節約7与える。例えば、こ
れは、固体型ないし外側合金の内側面と、連続的で一体
の冶金的界面とのコア合金の液体部分による同時の広が
りないし濡れおよびこれ等の間の結合をほぼ全体の鋳造
操作にわたって可能にする。次に、これは、コア材料お
よび外側合金型の両者の直接冷却工程の望ましい熱伝達
の特徴がコア合金の凝固の際に維持されることを意味す
る。
本発明の別の有利な実施例では、外側クラッド材料の熱
収縮ないし縮みを補償し、しかも、溶融金4コアと外側
金属クラッド型との間の最初の接触の平面ないし個所に
おいて所望のほぼ均等な断面厚さないし巾の完全に凝固
した組合わせのクラッド、鋳造型χそれ自体に形成する
様に、主型ユニットから出るクラッドの自由な運動ない
し通過ケ保証するため、主鋳型の構成要素は、その出口
端部に断面で幾分大きな型空間を与える様に幾分勾配を
つけられてもよい。
改良された方法および装置は、通常の圧延、押出し、お
よび鍛造設備等による最終複合物ないし金属クラッドイ
ンゴットないし包まれた物品の次の製作および加工を有
利に町1jトにする。均質化、焼鈍、溶液熱処理および
品温加工の際に生じる様な上昇された温度が酸化活性と
、該Y化によるリチウム損失とのため、アルミニウムリ
チウム合金の表面に対して重大な有害作用を有し得るこ
とは、上述の英国特許出願第2,121,822Aに示
される様に周知である。
従来、リチウム合金が取扱われるとき、酸素および水蒸
気が米国特許第6.498.832号、第3.368,
607号、第4,248,660号に示される様な適当
な囲いによって排除される制御された雰囲気を有するこ
とは、通常不可欠であった。
本発明の実施によって得られる複合ないしクラッドの合
金インゴットにより、インゴットが本発明の分割ないし
1式の型を出る際に、保護的環境は、必要ではない、ク
ラッド製品は、実際上、クラッドによりそれ自体保護旧
な環境?携帯する。他方では、鋳造操作によって生じる
クラッド材料が最終製品に望まれずに、アルミニウムリ
チウムコア合金自体のみが所望の場合には、クラッドは
、通常の皮むき工具rxいし切削工具、サンダル仕上げ
または化学的エツチングによって容易に除去可能である
本発明の改良された鋳造方法および装置の付加的な特徴
は、これによって鍛錬型製品の特性が得られる型とコア
合金との間に生じる独得な冶金的結合と、特に、成分と
してリチウム含有する多くの合金、特に、一層1%金合
金溶解熱で処理可IjBな型式の合金の割れ傾向を低減
ないし排除する性能とを含む。外側の共通の鋳型および
最終製品のクラッドを形成する予め鋳造される固体アル
ミニウム外設は、該合金が固定型または電磁装置のいず
れかを使用して1虜の直接冷却鋳造操作で鋳造されると
きに受ける熱衝撃χ有利に妨げる。この熱衝撃は、6%
から8%までの体積変化の様な凝固の際に生じる物理的
変化と、金属が液相から固相へ移動し鋳物の急冷が行わ
れる際に同時の溶解熱処理効果に関連する変化との両者
に影響7及ぼす。
従来、物理的および冶金的の変化ないし現象のこの重複
は、巨大な応力領域をインゴットに形成し、これは、鋳
造または後の圧延の際に物理的なλ1]れによって自発
的な応力除カフ1!′i々生じ、インゴット製品乞最終
的に屑にした。更に、本発明の実施の際、所与のインゴ
ットの寸法および形状と、所与のクラッドの厚さと、υ
j造の速度、即ち、降下速度、冷却剤および収縮の速度
等の総ては、勿論クラッドが溶融金属コアの金属ヘッド
および圧力に耐える様に最vJ′Sよび後のクラッドと
コアの接触の個所または而において充分VC凝固して充
分な厚さであれば、特定の結果および所望の製品に依存
することケ理解されたい。
上述の様に、クラッド材料の厚さは、構造的に複合のイ
ンゴットに対する個々の要件によって変化するが、本発
明の好へな一実施例に、アルクラッドシートおよびプレ
ートの現在の仕様が使用されることを考慮する。従って
、クラッドの厚さは、非円形インゴットに対し倶1fJ
当りの全体のインゴット厚さの、または円形インゴット
ないしビレットに対し直径の1.5%から5%の範囲士
鋳造公差でもよい。従って、断面の矩形のインゴットが
50・80 cm (20″′)の全体厚さを有してい
れ(了、各1則部のクラッドは、0.762の(0,3
”)から2−54cn1(1“)の範囲でなければなら
ず、直径50−80Cn1(20“)のビレットの場合
には、D−762cm (0,3’ )から2.54c
m(1’)の範囲である。
種々な試みは、例えば米国特許第3 、206 、80
8号、第3,353.934号、第3,421.569
号、第2.055+980号、第3,421,571号
、!4.213.558号に示す様にアルミニウム合金
から作られるものを含み、クラッドおよび複合インゴッ
ト、ビレット等の物品乞製造てるために連続または半連
続の直Δ冷却即ちDoの管状型または同様な鋳造操作乞
包含して過去に提案された。
更に、従来技術の分割ないし復数の型のクラッド鋳造設
備を工、米国特許第2,264.457号、西独時許第
844,806号および有限会社アルミニウム傷店の1
958年版mのエルハルトヘルマン博士(HancLb
uch dea Stranggeissen)による
鋳造ハンドブックの第277頁から第280頁に開示さ
れる。しかしながら、これ等のlfj許は、診考文献と
共に、アルミニウムリチウム合金の経済的な大規模生産
に4用される様な慣用手段の利点または観念を全く認識
しない。
1つの最後の観察は、本発明の方法および装置の詳細を
積置するのに先立って、念のために、クラッド材料が固
体コアのまわりに鋳造される米国特許第3,470,3
93号に開示される様な従来技術の連続的なりラッド鋳
造工程に関するべきである思われる。本発展は、クラッ
ドが溶融アルミニウムリチウム合金で充満可能で反対で
はない固体の外側不透過性管状鋳型ないし包被を有利に
形成可能な如く、コア金属ではなくクラッド金42最初
に凝固させることを考慮する点で基本的に反対の型式の
観念を提案する。
下記の本発明の詳細な説明と、特許請求の範囲とでは、
用語の「管状クラッド、鋳型」とは、組合わせの外側保
護鞘ないし包被と、リチウム?含有する内側金)Aコア
の型とを含む様に意図され、このとき、該金属コアは、
該外側クララ1鞘に密な冶金的接触′!a?なす。該組
合せのクラッドおよび移動する鋳型は、好ましくは固定
型ないし永久管状型、組立体ないし′電磁インダクタお
よび適当な関連する型要素を使用する直接冷却鋳造ない
しDC鋳造によって形成される。本発明の種々な実施例
の下記の説明は、上述の型式のDo鋳造操作に向けられ
るが、本発明の教示は、回転鋳造ホイールおよび協@f
るベルト装置ないし一対の移動して協働するベルトに延
長可能であると信じる。
用語の「管状」とは、断面において無端の幾何学的外側
面ないし周辺形状7有する任意の形状を包含する様に意
図されろ。従って、最終製品の基本的は鋳型装置は、円
形、矩形、正方形、楕円形、六角形等でもよい。
実施例 図面、特に第1図を診照すると、分割される管状矩形鋳
型組立体10は、構造的に複合のインゴット5の萌芽的
な部分ケ受ける様に通常の装置(図示せず)によって操
作される通常の底ブロックユニット11と、鋼、炭化珪
素、黒鉛または「マリナイト(Marinite)J 
(マリ゛ナイ旨工、軽量繊維質耐火物(珪酸マグネシウ
ム)乞示すジョンズマンビル(Johns−Manvi
lle)の商標である)の様な好Jな材料から作られる
外側の連続的で固定された型外殻12とから成っている
。当該技術で局知の態様において溶融金属溜め22に垂
下して固定され協働し断面で段付きで平面で矩形の内部
の組合わせの水ジャケット、型組立体14は、外側型外
殻12の内部に該外殻から離れた関係で配置される。型
、ジャケット組立体14は、直立のバッフル壁部分16
と、段付き座部分17と、水ジャケット17′とを備え
ている。第1A図に特に示す様に、壁部分16および水
ジャケット17′の夫々の壁面15.21は、クラッド
18“に変換される溶融金属18′の押し場分配装置な
いし管状クラッド型18’Y形成する様に型外殻12の
壁面21′と協働して作用し、該金属18′は、好まし
くは、−成分としてリチウムを含有するコア合金19の
ものよりも高い固相線温度を有する1000シリーズ型
式のものの様なアルミニウム合金である。壁16および
ジャケット17′は、ジャケット17’のチャンバ26
内へまた該チャンバから冷却剤音導く通路および開口部
乞有する好適な耐火物内張り23で有利に内張すされて
もよい。水ジャケット17′の壁15は、型18に広が
った出口端部15′を与える様に底領域において1°ま
たはそれ以上の角度によって僅かに勾配付けないし傾斜
されてもよく、これにより、クラッド18#は、凝固す
るとき内方へ縮む際、ジャケット17′に固着しない。
また、型外殻12およびジャケット17′の壁は、当該
技術で周知の態様の装置(図示せず〕によって好適な潤
滑剤、例えばカスター油で連続的にM滑されてもよい。
クラッド型18′を形成するためにユニット18に溶融
金属を供給する装置は、好適な耐火物材料で同様に作ら
れる別の上昇された溶融金属溜め22へ導く好適な耐火
物材料の注出口20を備えテイル。溶融金属は、約70
4.4°C(1300″F’)で溜めに保持されてもよ
い。二次溜め22から口20への進入は、下記で説明す
る好適な流量制御弁機構40によって制御される。ジャ
ケット、型組立体14の内部は、ジャケットチャンバ2
6内暑循環する水の様な液体冷却剤によって冷却され又
もよい。冷却剤は、内張り23内の通路ないし配管23
′によってチャンバ26に進入して排出されてもよい。
この冷却剤は、組立体14の型面15乞冷却する様に作
用する。水冷却剤噴4箱30は、ジャケット、型組立体
14および型外殻12の外側面に対して離れた関係に配
置される。噴4箱30は、通常の態様で外側の矩形の全
体の型外殻12’a’包囲し、当該技術で周知の態様に
おいて周辺に通常の冷却剤の水を放出する復数の適当な
上側および下側の孔32.32’Y夫々有し、該孔32
 、32’は、最初に外側型外殻12に噴霧した後、型
外殻の下側端末の端部の直ぐ下で進出する凝固したクラ
ッド外殻18″の外面に直接に噴霧する。
最初に型組立体14の成形面15て、次に、これに接触
する溶融金属の部分へのチャンバ26内の冷却剤の冷却
作用と、最初に型外1912の表面て、次に、これに接
触する溶融金属18′の部分への伝導作用による噴霧箱
30から出る冷却剤の冷却作用とは、溶融金属の固化お
よび次の凝固を開始させ、総てt第1A図に示す様に、
上側噴霧孔32の領域のほぼ冷却レベルAにおいて最終
クラッド18“7形成する。別の直接の熱伝達は、下側
噴霧孔32′からの水がクラッド外殻18〃に型ユニッ
ト18から出る際に次に接触するほぼ第2冷却レベルB
における冷M剤噴霧とクラッド外殻18″′との従触に
よって行われる。上述により、クラッド型外殻18#の
固化および凝固は、鋳造ステーションのほぼ上側レベル
Aで開始された後、第2レベルBから遠く好ましくは充
分に上方で全部ないし完全な凝固が行われ、レベルBは
、鋳造ステーションにおいて依然として充分に高く、こ
れにより、健全で強固な組合わせのクラッド、クラッド
金属型18“は、コアインゴット材料19の溶融部分と
クラッド18’との最初の接触の充分に以前に作られる
。型18″の最初の部分の凝固が行われた後、次に一層
の凝固は、所望の長さの最終の購造的に複合のインゴッ
トが鋳造されるまで、クラッド型18′およびコアイン
プット材料19の継P2fる部分の両者について中断さ
れずに継続可能である。
第1図、第1A図に更に示1に、アルミニウムリチウム
金属のコアインゴット材料19は、該金属が約704゜
4”C(1300″F)に同様に保持されてもよい耐火
物内張りの溜め35に垂下して固定される浸漬注出口3
4によって、移動するクラッド型18“へ導入される。
本発明の好適実施例では、溜めの口の端末開口部34′
は、クラッド型18″を形成する材料グ)最初の固化レ
ベルFおよび固相線ないし凝固レベルSよりも充分に低
い個所に位誼している。従って、コア19′の溶融材料
19が組合わされるクラッド、管状型18〃にほぼレベ
ルXにおいて接触するときには、型18〃は、強固な固
体の不透過性組織である。溶融アルミニウムリチウム合
金の金属?収容する溜め35は、合金金属の密封された
容器を与える様にカバー36によって有利に包囲される
。アルゴンの様な不活性ガスは、当該技術で周知の態様
において溶融金属の酸化を防止するためにカバー付き溜
め35内に維持されてもよく、合金金属の成分の溶Cル
ミニウム金Mおよびリチウムは、酸化による損失を排除
または最小限にする任意の適当な態様において溜め35
に導入されてもよい。上述の様に、可動な底ブロック組
立体11は、階的にa合のインゴットのプラテンとして
作用し、構造的に複合のインゴットσ)鋳造が完了する
様なときまで当該技術で周知の態様においてインゴット
が速読して形状される様TL所定の速度で下方へ可動で
ある6購造的に複合のインゴットとして更に処理されて
もよい完成した製品において、成分としてリチウムを含
有するコア金属は、最終的に鋳造され構危的に複合のイ
ンゴットの第1vR造要素として見做されてもよく、−
万、最終の凝固したコア19′の中空管状型を購成する
外側保護クラッド18″は、第2構造要素として見做さ
れてもよい。
計+14!iYたは故障により、型、ジャケット組立体
14か@1図、第1A図の様にチャンバ26内の冷却剤
によって内部から冷却されない場合には、該組立体は、
第1D図に示す様に、依然として、金属阻止バッフル1
4′として有利に作用ないし機能し得る。これ等の後の
状態では、固相源Sは、金属18′の冷却aよび凝固が
外側型外殻12および噴霧箱30からの冷却剤によって
主として行われるため、も早や第1A図のコツプ形には
ならない。従って、固相isは、第1D図の内方かつ下
方に傾斜した形状ないし方間になる。いずれにしても、
クラッド18“を形成fる金属18′は、リチウムを含
有する溶融コア金属19′に塾触する以前には寸しベA
/38においてパンフル14′の底37を離れる際、そ
の巾を横切りないしその全体の厚さにわたって依然とし
てほぼ完全に凝固する。
クラッド18“の溶融材料18′の上昇されたレベルが
コア19乞形成する溶融材料の低いレベルに対して型1
8内に確立されて維持され、これにより、溶融コア材料
19が安全なレベルXで完全に凝固した外Jluクラッ
ド型18′の形状のクラッドに最初に接触する態様を次
に説明する。この溶融金属の制御をま、武田等発明者の
1981年5月26日付で出願中の米国特許出願第26
6.788号に図示説+(Jlされる型式のものでもよ
い。
図面、特に、第1図から$1C図までχ参照すると、溜
め22.35の注出口20.34の各々は、原遺制御ビ
ン40を備えている。流1を制御ビン40は、対応する
ねじ付きカラー44に調面可 ・能に保持される様に、
ねじ?設けられる。カラー44の腕45ば、分岐される
ヨーク4γの凹所に着座して保持される。ヨーク47は
、レバー腕48の一端末部分として形成されてもよく、
該レバー腕は、その回転の際、流は制御ビン40が上昇
また(工降下され、これにより場合によつ1口20また
は3A乞通る溶融金属の流量を所要の様に調tiliす
る如く、溜め壁に装架される支持ブラケット49にビン
装置によって好適に枢Nされる。
平面で幾分ドッグレッグ形状を有してもよいレバー48
の他の端末端部は、平衡重連50を備え℃もよい。レバ
ー腕48の旋回運MJおよびビン40の上昇または降下
は、下記で説明する信号発生系統からの好適な?1il
Ial信号に応答する可逆式モータないし回転アクチュ
エータ56で駆動される好適な形状のカム550回転に
よって行われる。
カム55は、好ましくは適当な寸法のアルキメデスの標
線の形状ケ有し、その特定の形状ないし赫のため、カム
550角度回転の各単位ないし度は、カム550作用面
に接触するレバー腕48の等しい単位な叱ハし社の線形
変位を与え、所与の@48によって制御される所与の流
量制御ビン40の所望の上昇または降下の運動?最終的
に与える。可逆式回転アクチュエータないしモータ56
による所与の制御カム55の角度回転は、場合によりク
ララげ金属18′に対fる型18内の実際の溶融金属レ
ベル、またはコア金属19の溶融g分のレベルの下記で
説明するコントローラ65にプログラムされる望ましい
特定の予め定められたレベルからの偏差ケ示す信号に直
接に比例する。
好、aなモータないしアクチュエータ56は、モデル番
号5M−1180の名称でウィスコンシン州ミルウオー
キー市フォックスボロ・ジョーダン社(Foxboro
−Jordan、■nc)によって製造販売される型式
のものであり、フォックスボロ・ショーダン増巾器モー
ドAD753Qが含まれてもよい。
上述の特許出願および第1図から第1C図に更に示され
る様に、各鋳型操作における金属レベル、例えば溶融ク
ラッド材料18′のヘッドおよびコアfM19’の溶融
部分19のヘッドのレベルの連続面な検知は、H杉変位
変換器64ヘロンド62およびその他の要素(図示せず
)によって作用可能1c479合されるフロート60に
よって達成される。
該変位変換器は、10rIn前後(数インチ)の範囲?
有してもよく、好適な変換器は、ニューヨーク州ニュー
ヨーク市シエビツツ社(5chaeマ1tz(!orp
oration)  によって販売されるモデル200
0HPAである。レベル検知、信号発生ユニットは、櫂
形変位変換器に作用可i目に結合されるフロート機溝と
して主に説明されたが、その他の信号発生装置が使用さ
れてもよい。
2つの溶融金k14溜め22.35の個々の制御ピン4
0の操作?同期して一体に結合する全体の制御系統は、
マスターないし監督のコントローラ65欠含む。コント
ローラ65は、個々の鋳造金属留め22.35に関連す
る局部コントローラ66への指令および溶融金属レベル
設定点信号?与える様に有利にプログラムされる。各局
部コントローラ66は、検知される夫々の状態、即ち、
マスターコントローラ65かもの所定のa定fflによ
って場合により型組立体18内のクラッド全編18′に
対して実際に検知される@鑓金属レベルまたはコア金属
19の溶融ヘッドを示″″t′信号乞連続的に監視して
比較する。コントローラ65は、コア金属19のヘッド
と型組立体18内の金属18′のレベルないしヘッドと
の間の溶融金属レベルの所定の差異χ示す制御信号を与
える様にプログラムされ、これにより、溶融コア材料1
9ケ供給し連続的に制御される金属は、複合インゴット
の継続する部分が次第に形成される際、完全に4固した
クラッド金属is”icのみ接触する。信号の比較およ
び任意の望ましくない偏差の認識の際、局部コントロー
ラ66は、それが制御する特定め流量制御ビン40y!
′上昇または降下することによって所与の状態に必要な
修正作用を行う様に殆んど直ちに応答する。
上述の様なマスターコントローラ65のプログラミング
は、伽の態様で第1図に示す別のコントローラ6γ乞介
して底ブロック組立体11の所定の降下速度設定を含ん
でもよく、次に、該降下速度は、鋳造される個々の構造
的に複合のインプットの所定の熱伝達速度に更に整合さ
れる。マスターコントローラ65の好適な制御ユニット
は、マサチュセット州アンドーパー市ゴウルド社(Go
uld Company)モデイフン部によって販売さ
れるモデル484モデイコンコントローラ(Modic
on 0ontroller)である。好適な局部コン
トローラ66は、ペンシルバニア州ノースウェールズ市
リーズ・エンド・ノースランプ社(Lees& Nor
thrup CompanyJによって名称エレクトマ
ックス(Klectromax) lの下で販売される
型式のものでもよい。制御系統が如何にして調節される
かの更に詳細については、上述の特許出願中の米国特許
出願第266,788号を参照されたい。
本発明の別の有利な実施例では、他の状態と共に、溶融
状態のリチウム含有アルミニウム合金の取扱いは、酸化
損失および水素捕捉の問題の故に厄介なため、樋および
口のJ:、部ならびに実際上、コア19′の管状型組立
体10の全体の上部は、カバーないし被い板68によっ
て閉じ込めないし包囲することが考えられる。この様に
して、インがットコア19′ヲ形成する材料は、アルゴ
ン等の様な非反応性の不活性ガスが酸化を防止して次に
溜め35に関する状態と同様な生じ得る爆発性の状態を
防止するために送給されてもよい不活性雰囲気の閉鎖チ
ャンバ内に維持可能である。
第1図で鋳造されるインゴットの断面図である第2図を
特に参照すると、壁面15.21’の種々な部分は、矩
形クラッド型ユニット18の場合に、インゴット5のク
ラッドが側部Yおよび端部2に対して隅Oにおいて幾分
厚くなる様に、形成されて相互に離されてもよいことが
認められる。この隅が厚いことは、側部および端部に沿
ってよりも隅OKおけるインゴットの一層早く一層著し
い冷却および凝固を補償するためであり、これにより、
該端部および側部におけるクラッド材料18′の殆んど
総ての部分は、全体の型ユニット18の端末i4部15
’から同一レベルで出る際、インコ9ットの植々なレベ
ルの断面においてほぼ均等で完全な凝固を有している。
第6図は、本発明の教示?実施するための別の型式の管
状型組立体ン示す。この場合には。(26)造ステーシ
ョンは、潤滑剤制御リング12および溶融@!属溜め7
4を載tfる管状型、水ジヤケツト10ケ有するレベル
送給溜めトップ組立体を備え℃もよく、溜め74は、好
適な送給樋78によるクラッド合金18′の溶融金属の
それへの近妥ヲ許容する様に所定の個所76において孔
明けないし開口される。溜めγ4は、樋78と共に、適
当な耐火材料で作られる。型セパレータ80は、溜メ7
4内に同心状に設置され、鋼、炭化珪素等の様な上述の
同一の型材料で作られてもよい。
溶融コア材料19の注出口としても作用する型セパレー
タ80は、好aは装着板部材82に溶接される。
板部材82は、カバー板84にfルト止めまたはその他
の方法で取付けられ、カバー板84は、カラー86によ
って支持される。溶融コア材料19は、細長い注出口8
9?有する被われた耐火物樋88によって供給される。
カバーないし被い板89′は、金属19を大気から保護
して密閉する。
第1図のステーションでコアおよびクラッドの金属材料
の流量ヲ同期するのに使用された同一の流量制御系統は
、第6図のステーションに使用され℃も工い。従って、
第1図から第10図に示′″f′型式ノ金属レベル検知
フロート60Sよび流量制御プラグ40は、型セパレー
タ80内の溶融コア金属19および型溜め74内のクラ
ッドの溶融金属18′のレベルを制御するのに使用され
てもよい。
型、ジャケット70の内側壁87は、前述の様に好まし
くはアルミニウム合金であるクラッド金属18′の上部
管状型ユニットないしセグメント907al−形成する
様に外殻80と賂慟して作用する。
型ジャケット用ポート92からの冷却剤は、クラッド1
8′Jの金属18′の固化の後に凝固を開始させると共
に、クラッドの断面厚さの均等さをクラッドの全周にわ
たって維持する如く、型、ジャケット70および溶融金
属クラッド18′の高い高さの領域における間従の熱伝
達乞最初に生じさせる。
型セパレータaa′P5よびジャケット70の壁は、第
1図の鋳造ステーションの場合の様に、当該技術で周知
の図示されない装置によって好適な潤滑剤で潤滑されて
もよい。凝固は、クラッド金属がジャケット、型10の
底から出てジャケット70の噴霧孔92かも流れる冷却
剤に直接に接触するまで、クラッド用金属18′の種々
な継続する部分が下方へ流れる際に継αする。第1図の
構造的に腹合のインゴットの場合の様に、クラッド18
″は、はぼレベルXの溶融合成σ)コア金属19との最
初の接触より充分に上方のほぼレベルAにおいて大概凝
固する。
第1図の鋳造ステーションとは異なり、ジャケットに上
側水放出孔がない。従っ℃、最終クラッド18”のl湊
固は、クラッド金属18′が間接熱伝達および組合わせ
のジャケット、型70との接触によって最初に冷却され
る際に開始される。次に、最終の凝固は、下側噴霧開口
部92からの冷却剤との接触の領域から幾分上流でVベ
ルXにおけるコアと、クラッド金属との接触から上流の
かなりな距離においてクラッド金属18′内で加速され
る。
いずれにしても、コア19の溶融材料は、「はみ出し」
の間頭ヲ排除するために、クラッドが溶融コアとの接触
に先立って完全に凝固する様に、クラッド18“と冷却
剤との接触の領域の下方の僅かな距離でセパレータ型8
0から出る。内側コア材料は、凝固したクラッド18”
との接触の際に直ちにその周辺のまわりに固化rlいし
a固を開始し、−万、成る深さの通常の内部溶融クレー
タ?維持する。このコアのクレータの深さは、クラッド
のクレータの深さと同様に、当該技術で周知の態様にお
いて降下速度によって制御可能である。同一のことは、
第1図のインゴットクレータの成分に当嵌まる。第1図
の型組立体の場合の様に、型、セパレータ80の下側部
分98は、インゴットのクラッド18′の熱収縮ないし
内周収縮を補償するために1戊に幾分オーバサイズの開
口部を与える様に、幾分逆の截頭円錐形の態様で僅かに
内方かつ下方に勾配を設けられてもよい。
第4図は、本発明を実施するのに使用可能な水平の連続
的または半連続的の直接冷却の固定された型組立体の形
態における本発明の別の実施例を示す。この水平型は、
開口部102を有する耐火吻合4溜め100から成る。
溜め100の内側内張り璧104は、開口部102に好
適に固定される中空耐火物ステム116に取付けられる
。一対の管状で同心状に配置され離された組合わせの型
、水ジャケット108.110は、壁104に隣受して
配置される。水ジャケット110は、外側ジャケットと
内張り104との間に嵌入するフランジ付き端部110
’Y有してもよい。換言すれば、内側および外側のジャ
ケットは、所望の断面形状、例えば円形の管状鋳造領域
112tその間に形成する。内側ジャケット110は、
耐火物ステム116に対する細長い中心ボアないし開口
部114を有し、コア金属のエルボ形溶融金属注出口1
18の1つのセグメントは、内側型部材、水ジャケット
110の端部120および外側水ジャケット、型部材1
08の端部120′から所定の距離を下流へ突出す様に
ステム116に挿入されてもよい。
ジャケット108は、適当な冷却剤噴霧開口部122を
有し、水は、出て来る凝固されたクラッド18“上に該
開口部122を介して方向づけられてもよく、該クラッ
ド18“の凝固は、冷却された型ジャケット108,1
10との伝導接触によって冷却剤のシャケ′ット噴霧開
口部122から上流のかなりな距離において開始されて
いる。従って、クラッド18#の凝固は、溶融コア金属
19との最初の接触の以前に充分に完了される。第4図
の水平鋳造ステーションは、複合インゴットを鋳造ステ
ーションから離れる様に移動するのに使用する通常のロ
ーラ要素124を備えている。適当な配管126は、溜
め100の種々な耐火物壁支持要素を介して内側水ジャ
ケット110に出入する様に水を方向づける。内側内張
り104および内側型、ジャケット110のフランジ付
き端部110′は、鋳債領域112をクラッド金属溜め
100の内部に連結する様に放射状に位置する適当な数
の連通ボア128 、128’7al−有し、これによ
り、溶融金属18′は、溜め100から領域112へ送
給可能ないし通過可能である。いずれにしても、上述の
様に注出口118の尖端は、櫨々な水ジャケラ)108
,110の端壁かも充分に下流に配置され、これにより
、溶融コア材料19の導入は、外側型を形成するクラッ
ド金属18′の最初の凝固から幾分下流である。これは
、また、クラッド18“がコアの溶融金属との最初の接
触に先立って常にほぼ完全に凝固することを意味する。
所望により、特定の鋳造ステーションは、全体の鋳造操
9作を容易にするために、第4図に点存で示す様に、当
該技術で周知の態様において鋳造の際に幾分傾は得る如
く構成されてもよい。図示または説明しないが、第1図
から第1C図に関して図示説明した様な金属流1制御系
統は、水平鋳造ユニットに使用されてもよい。コア金属
19の溜め130は、酸化損失の同項ヲ排除するために
カバー132によって包囲されてもよい。
本発明の他の実施例は、米国特許! 3,985.17
9号に示される型式のもので本発明の教示Z実施するた
めに下記で述べる様に変更され構遇的に複合のインゴッ
トの部分ン同時に鋳造する代表的な′に磁鋳造ステーシ
ョンを開示する第5図に示される。
第5図の鋳造ステーションは、第2図の断面形状と共に
、その他の断面の幾何学的形状のHq債的に複合のイン
ゴット’に製造するのに使用されてもよい。該ステーシ
ョンは、通常の底ブロック組立体190と、該組立体を
操作する装置(図示せず〕と、外側冷却剤ジャケットと
、通常の著しく導電性の材料等のインダクタ202を包
含するインダクタ組立体200と、組立体200の最も
内側の壁として鋳造されるインイツトの形状とを有して
いる。インダクタ202は、組合わされるクラッド、コ
ア19用型?形成して凝固するクラッド18”の面に水
またはその他の冷却剤を方向づける通常の冷却剤噴霧通
路204を備え、該通路は、所要により電気配線用に変
更されてもよい。インダクタ202は、通常のパツキン
208 、208’によって上下の板206 、206
’の間に密封された関係で固定される。冷却剤通路21
2を有する直立バッフルないし仕切り壁部材210は、
通路212によって別の主冷却剤チャンバ216に連結
される冷却剤チャンバないし溜め214を板206 、
206’に組合わされて限定し、次に、チャンバ216
は、主冷却剤源(図示せず)に連結される。冷却剤ジャ
ケットを形成する総ての要素は、エポキシ接着繊維ガラ
ス、ポリ塩化ビニール等の積層シートの様な非金属の非
導電性材料でなければならない。
インダクタ202の上側インゴット対向面218は、溶
融金属の上部への電磁力を低減する様にインダクタの上
部に向って鋳造組立体の垂直軸線から離れる様に傾斜す
る。非磁性の高抵抗性材料、例えばステンレス鋼の′1
磁水冷遮蔽222の垂直方向で傾斜する外側面220は
、傾斜したインダクタ面218に対向する関係でほぼ平
行であり、これにより、インダクタ202が凝固するイ
ンビットクラッド金属18′に比較的接近して設置され
るのt可能にする。
通常のインダクタ導線224は、インダクタ202の外
側面に電気的に結合される。インダクタ202の端部お
よび導線224の隣接面は、シリコン接着繊維ガラス布
(図示せず)で形成される積層シートの様な好適の非導
電性材料のシートによって相互に電気的に分離される。
インダクタ202の外側に発生される磁場を低減するた
め、複数の垂直溝は、インダクタの外側面にフライスD
ロエされてもよい。
遮蔽222は、複数のL形すポートないしブラケット部
材226によって支持され、該部材226は、高さ調節
用ねじ付きボスト228と、デラケ舌部材226に結合
される調節ノブ232とに関連する。電磁遮蔽内の冷却
剤チャンバ230は、導管(図示せず)から冷却剤を供
給される。該遮蔽は、ブラケット部材226を支持する
ねじ付きポスト228のハンドルないしノブ232を回
転することによつ℃昇降される。電磁遮蔽は、溶融金属
の形状のかなり微細ないし精密な制御を可能にする。し
かしILがも、米国特許第4,004,631号に幾分
詳細に図示説明されるインダクタの形態のため、該電磁
遮蔽は、従来技術の遮蔽によって特徴づけられる1力の
tを消費しない。
内側型組立体は、溶融金属溜め244の耐火物内張りの
押し湯分配装置から支持用ブラケット装置1t242に
よつ℃垂下して取付けられる段付き内部水冷型240乞
有している。耐火物の送給口246は、第1図の型組立
体の送給装置に類似する態様で溜め244から型240
の座部分248へ溶融クラッド金mia”v移送するの
に使用される。内部型240は、その冷却剤チャンバ2
47へ出入する様に冷却剤を方向づける通路を有するの
に充分な厚さの耐火物内張り249を備えてもよい。
型24Gの底の内側壁250は、クラッド18′から離
れる様に下方かつ内方へ僅かに傾斜し、これにより、ク
ラッドが凝固して内方へ収縮ないし縮む際、クラッド材
料が13着することなく壁250から離れる様に壁25
0とクララげとの間に充分な間隙が存在する。第1図の
鋳造ステーションのものと同様な溶融金属制御系統は、
溶融クラッド金418′および溶融コア金属19の所望
のヘッドを維持する様に、第5図の鋳造ステーションに
使用されてもよい。
鋳造金属18′を管状型18″に形成する際、構造およ
び作用において$1図のものと同様な底プ四ツク組立体
は、遮蔽222の下方でインダクタ2020周辺領域内
の所定の位置に上昇される。
高周波電流は、通常の亀出湯乞生じる様にインダクタ2
02に供給される。冷却水は、溶融金属か口246に導
かれて遮蔽222とインダクタ202との間で型組立体
240に導入される際、周辺噴霧204を通って外方へ
送られるの乞許容され、所定の長さのクラッド型18“
が作られた後、底ブロックへ送られる。電磁場によって
発生される力は、鋳造操作が継或する際、所望の管状の
態様に溶融金属18′乞成形するの¥直ちに開始する。
溶融金属面の凝固前面ないし縁は、図示の様にインダク
タ202の中央個所のまわりに生じ、固化縁は、これよ
りも少し高い。上述によりクラッド外殻、型18″の所
定の最初の凝固部分が型インダクタ組立体200の端末
端部260に@接して移動する際、直ちに、コア19の
溶融金属の移送樋266のロ264用流遺グラグ40が
開放されてもよく、コア材料は、クラッド材料で形成さ
れ移動する型18“へ送給されることが認められろ。上
述の様に、次に、第1図から第1c図までの電気的制御
装置は、継続して作用してもよく、コア19の溶融金属
との接触に先立ち移動するクラッド金属18′の完全な
凝固を保証する様に、被われた樋266からのコア金属
19の流量と、溜め244かものクラッド金属18′の
流量とを同期する。その後、鋳造操作は、所望の寸法の
クラッドインゴットが鋳造されるまで、継続する。
上述により、その主要部分が常態で鋳造するのに困難な
アルミニウムリチウム合金を含む種々な寸法および形状
の複合インゴットを鋳造する簡単にされ改良された方法
および装置は、開示されて説明されたことが認められる
。方法および装置の種々な実施例が開示されて説明され
たが、種々な変更は、特許請求の範囲に記載される精神
および範囲から逸脱することな〈実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法および装置な実施するのに使用可
能な分割ないし複数の管状鋳型組立体と図式的に示され
る好適な金属流量制御系統の特定の要素とを備える直接
冷却鋳造ステーションの・一部を除去し他の部分な破断
じた立面の断面図、第1A図は第1図の限定円(1人)
内の部分の拡大図、第1B図、第1C図は第1図の金属
流量制御系統を形成する特定の要素の付加的な囚、第1
D図は本発明の別の実施例を示す第1A図と同様な図、
第2図はva造される複合インゴットのはy矩形の形状
を示す第1図の巌2−2に沿う断面図、第6図は複合イ
ンゴットの禰々な構成要素を形成する溶融金属を鋳造ス
テーションへ送給する異なるモー−と共に、分割管状鋳
型を備える鋳造ステーションの冷却系統ないし冷却装置
の異なる型式乞示す$1図と同様な図、第3A図は第6
図の線3A−5hに沿う断面図、第4図は本発明を実施
するのに使用する分割管状鋳型を備えてもよい連続また
は半連胱の水平鋳造装置の立面の断面図、第5図は一部
を除去し他の部分を破断した電磁鋳造ステーションの立
面の断面図を示す。 5・・・インゴット、1o・・・管状矩形鋳型組立体、
11・・・底ブロック省ニット、12・・・型外殻、1
4・・・水ジャケット、型組立体、15・・・壁面、7
8′・・・クラッド用溶融金4.18′・・・クラッド
、19・・・溶融コア金属、19′ ・・・コア、22
・・・クラッド用溶融金属の溜め、30・・・水冷却剤
噴霧箱、32 、32’・・・孔、35・・・コア金属
の溜め、36・・・カバー、40・・・流斌制?1g1
機#l(制御ピンン、65・・・マスクコントローラ、 66・・・局部コントローラ、C・・・隔、F・・・最
初の固化レベル、S・・・固相線(凝固レベル〕X・・
・クラッドとコア金属との最初の接触のレベル、Y・−
・クララrの側部、2・・・クラッドの端部、108・
・・外側ジャケット、110・・・内側ジャケット、1
24・・・ローラ要素、 200・・・インダクタ組立体、2a2・・−インダク
タ。

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インゴットの第1成分が、アルミニウムおよびそ
    の合金から成るグループから選択される礬土質金属のほ
    ぼ均等な組成を有し、リチウムが、成分の1つである構
    造的に複合の金属インゴットを連続鋳造する方法におい
    て、 冷却剤がほぼ連続的に分与される成形領域を通過して第
    2インゴット成分を構成する所与のアルミニウム金属合
    金の溶融金属の制御された運動を行うことによつて前記
    第1成分を冷却して凝固し、該領域を通る該第2成分の
    通過の際、該第2成分が該冷却剤に直接に密に接触する
    様になるのを許容し、該第2成分の金属の凝固を行わせ
    ると同時に、全周に沿つて所定の断面厚さの無端の保護
    する組合わせの管状クラッド、鋳型に該第2金属成分を
    形成し、前記成形領域を通過する該第2成分を構成する
    金属の制御された運動および型形成を継続する際、同時
    に、該組合わせの管状クラッド、鋳型に直接に密に接触
    する様に前記第1成分の溶融金属を直接に制御可能に送
    入し、該型が、該第1成分の連続的に移動する型および
    保護包被として作用すると同時に、該第1成分の間接の
    熱伝達、冷却および凝固と、該第1成分と前記第2成分
    との密な冶金的結合とを行うのを許容する手順を備える
    方法。
  2. (2)成分または不純物のいずれにしてもリチウムを殆
    んど欠くアルミニウム合金を前記第2成分として使用す
    る手順を備える特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)前記第1成分および第2成分の最初の接触に先立
    つて、該第1成分の溶融部分に接触する該第2成分の部
    分の完全な凝固を行わせる手順を備える特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  4. (4)前記第2成分の最初の固化および次の凝固の個所
    から下流の所定の領域で前記第1成分と該第2成分との
    間の接触を開始させる手順を備える特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  5. (5)前記第1成分が、少なくとも0.25%のリチウ
    ムと、通常の不純物とを含有する特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  6. (6)リチウムが、前記第1成分の合金組成の主成分で
    ある特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)前記第1成分および第2成分の溶融金属部分のヘ
    ッドが、該第2成分の凝固に先立ち、該第1成分および
    第2成分の接触を排除する様に鋳造中に所定のレベルに
    維持される特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)前記第2成分の直接冷却に先立ち、該第2成分の
    間接の熱伝達および凝固を行わせる手順を備える特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
  9. (9)前記第1成分用の組合わされる移動管状クラッド
    、鋳型へ前記第2成分を電磁的に成形する手順を備える
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)前記第2成分の外周部分のまわりに沿つて該第
    2成分の冷却および最初の凝固を行わせる手順を備える
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  11. (11)非反応性ガス状媒体を収容する包囲された保持
    用溜め内にリチウムを含む前記第1成分の溶融金属部分
    を保持し、前記第2成分によつて形成される管状クラッ
    ド、鋳型、保護鞘に向つて内部へ該溶融金属部分を方向
    づけるのに先立ち該第1成分の溶融金属の酸化を阻止す
    る手順を備える特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  12. (12)垂直の直接冷却鋳型を使用する特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  13. (13)水平の直接冷却鋳型を使用する特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  14. (14)前記第2成分の最初の冷却および凝固が、該第
    2成分の内周部分および外周部分の両者のまわりに沿つ
    て殆んど同時に行われる特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  15. (15)前記複合インゴットを完全に形成後、該インゴ
    ットから前記第2インゴット成分によつて形成される前
    記保護鞘の少なくとも所定の部分を除去する手順を備え
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  16. (16)前記第1成分よりも高い固相線温度を有するア
    ルミニウム合金を前記第2インゴット成分として選択す
    る手順を備える特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  17. (17)前記高い固相線温度のアルミニウム合金が、不
    純物または成分としてリチウムを欠くアルミニウムおよ
    びアルミニウム合金から成るグループから選択される合
    金を含む特許請求の範囲第16項に記載の方法。
  18. (18)構造的に複合の金属インゴット等を製造し、該
    インゴットの第1成分が、アルミニウムおよびその合金
    から成るグループから選択され所定の量のリチウムを含
    有する礬土質金属の組成を有する連続鋳造、クラッド装
    置において、 連続鋳造管状型装置と、冷却剤噴霧装置と、前記第1イ
    ンゴット成分用の連続的な移動する組合わせの中空管状
    クラッド、鋳型に第2インゴット成分を冷却凝固して形
    成する如く、前記型装置へ該型装置を介して該冷却剤噴
    霧装置を通過して該第2成分を形成する溶融金属を送給
    する装置と、該第2成分で形成される該組合わせの管状
    クラッド、鋳型の内側面部分に直接に密に接触する様に
    該リチウム含有第1インゴット成分を形成する溶融金属
    を方向づける如く、該組合わせの管状クラッド、鋳型の
    移動の際に作用可能な装置と、該第2成分の凝固後に該
    第2成分によつて形成される該管状クラッド、鋳型への
    該第1成分を形成する溶融金属の流量を選択的に制御す
    る装置とを備える連続鋳造、クラッド装置。
  19. (19)前記連続鋳造管状型装置が、間接熱伝達装置を
    有する特許請求の範囲第18項に記載の連続鋳造、クラ
    ッド装置。
  20. (20)前記第1インゴット成分を形成するのに使用さ
    れる溶融金属の溜め装置と、大気から該溜め装置を閉鎖
    する装置とを備える特許請求の範囲第18項に記載の連
    続鋳造、クラッド装置。
  21. (21)前記連続鋳造管状型装置内へ該装置を介して前
    記インゴットの第2成分を形成するのに使用される溶融
    金属の流量を連続的に制御する装置を備える特許請求の
    範囲第18項に記載の連続鋳造、クラッド装置。
  22. (22)前記第1成分および第2成分を形成するのに使
    用される異なる溶融金属の流れを取扱う別個の流量制御
    装置と、該別個の流量制御装置の作用を同期させる装置
    とを備える特許請求の範囲第18項に記載の連続鋳造、
    クラッド装置。
  23. (23)前記連続鋳造管状型装置が、固定された垂直方
    向の冷却鋳型と、前記構造的に複合のインゴットの形成
    の際に該固定された管状型から該インゴットを連続的に
    引出す可動プラテンとを有する特許請求の範囲第18項
    に記載の連続鋳造、クラッド装置。
  24. (24)前記連続鋳造管状型装置が、固定された水平方
    向冷却鋳型と、前記複合インゴットの形成の際に該固定
    された管状型から該インゴットを引出す装置とを有する
    特許請求の範囲第18項に記載の連続鋳造、クラッド装
    置。
  25. (25)前記管状型装置の冷却において前記冷却剤噴霧
    装置を増強して、前記第2インゴット成分の最初の冷却
    および凝固のために該噴霧装置に関連する別の冷却剤装
    置を備える特許請求の範囲第24項に記載の連続鋳造、
    クラッド装置。
  26. (26)前記管状連続鋳造型装置が、前記組合わせの管
    状クラッド、鋳型、鞘を形成する電磁型を有する特許請
    求の範囲第18項に記載の連続鋳造、クラッド装置。
  27. (27)前記別の冷却剤装置が、前記管状型装置上に液
    体冷却剤を直接に噴霧する様に構成される別の噴霧装置
    を有し、前記最初に述べた噴霧装置の上流に配置される
    特許請求の範囲第25項に記載の連続鋳造、クラッド装
    置。
  28. (28)前記連続鋳造型装置が、凝固し断面形状で収縮
    した前記組合わせの管状クラッド、鋳型の自由な通過を
    許容する様に下方かつ内方へ傾斜する内部型壁装置をそ
    の出口端部に有する特許請求の範囲第18項に記載の連
    続鋳造、クラッド装置。
  29. (29)前記第1インゴット成分を形成する溶融金属の
    被われた溜め装置を備える特許請求の範囲第26項に記
    載の連続鋳造、クラッド装置。
  30. (30)前記連続鋳造型装置が、電磁鋳造装置を包含す
    る特許請求の範囲第28項に記載の連続鋳造、クラッド
    装置。
  31. (31)前記連続鋳造型装置が、水平鋳造型装置を包含
    する特許請求の範囲第28項に記載の連続鋳造、クラッ
    ド装置。
  32. (32)前記複合金属インゴットが、断面でほぼ矩形の
    形状を有し、前記管状クラッド、鋳型が、その側部に沿
    つてよりも隅の領域において厚い特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  33. (33)前記複合インゴットが、複数の側部を有し、所
    与の側部の前記クラッドの厚さが、全体のインゴットの
    厚さの1.5%から5%までの範囲でもよい特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  34. (34)前記金属インゴットが、円形の断面を有し、前
    記クラッドの厚さが、該インゴットの全体の直径の1.
    5%から5%までの範囲にある特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
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