JPS62103496A - 復水ブ−スタポンプ回転数制御装置 - Google Patents
復水ブ−スタポンプ回転数制御装置Info
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- JPS62103496A JPS62103496A JP24336385A JP24336385A JPS62103496A JP S62103496 A JPS62103496 A JP S62103496A JP 24336385 A JP24336385 A JP 24336385A JP 24336385 A JP24336385 A JP 24336385A JP S62103496 A JPS62103496 A JP S62103496A
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- pump
- deaerator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は復水ブースタポンプを過流量によるキャビンチ
ージョン発生から確実に保護し得るようにした復水ブー
スタポンプ回転数制御装置に関するものである。
ージョン発生から確実に保護し得るようにした復水ブー
スタポンプ回転数制御装置に関するものである。
[発明の技術的背W4]
従来から、例えば火力、原子力発電所における復水系統
には、高揚程が必要とされる大容量ブランドでは復水ポ
ンプおよび復水ブースタポンプが設置され、比較的小容
量のプラン1〜では復水ポンプのみが設置されている。
には、高揚程が必要とされる大容量ブランドでは復水ポ
ンプおよび復水ブースタポンプが設置され、比較的小容
量のプラン1〜では復水ポンプのみが設置されている。
この場合、復水流量はタービン負荷により減少し、復水
系統の必要全揚程も減少する。しかし、ポンプが定回転
数で運転されている場合には、ポンプのQ−H特性は流
量が減少するほど揚程が高くなる。従ってタービン負荷
が低い時には、復水系統必要全揚程に対するポンプ揚程
の余り分を脱気器水位調節弁を絞り込んでバルブ損失を
増加させることにより、脱気器レベルをコントロールし
かつポンプ運転点をバランスさせるようにしている。
系統の必要全揚程も減少する。しかし、ポンプが定回転
数で運転されている場合には、ポンプのQ−H特性は流
量が減少するほど揚程が高くなる。従ってタービン負荷
が低い時には、復水系統必要全揚程に対するポンプ揚程
の余り分を脱気器水位調節弁を絞り込んでバルブ損失を
増加させることにより、脱気器レベルをコントロールし
かつポンプ運転点をバランスさせるようにしている。
[背景技術の問題点]
ところで近年では、ポンプ軸動力削減の目的からポンプ
に可変速装置(流体継手または周波数制御装置等)を採
用する火力、原子力発電所が増加してきている。しかし
ここで、復水ブースタポンプにかかる可変速装置を採用
してタービン負荷に見合った必要全揚程に合うように、
復水ブースタポンプの回転数を変化させかつ脱気器レベ
ルをコントロールした場合、ある負荷以下ではポンプ許
容最大流量に復水ブースタポンプの運転点が近づき、さ
らに負荷を下げるとポンプ許容最大流量以上で復水ブー
スタポンプが運転されてしまうことになる。これは、ポ
ンプ許容最大流量は復水ブースタポンプの回転数に比例
して増減するが、復水ブースタポンプシステムヘッド曲
線はほぼ二乗カーブで変化するためである。従って、こ
のポンプ許容最大流量点と復水ブースタポンプシステム
ヘッド曲線とがクロスするポンプ回転数以下での運転を
行なうことが不可能となり、もしこれを無視して復水ブ
ースタポンプの回転数を下げると、復水ブースタポンプ
は吸込部でキャビテーションを発生し、羽根にエロージ
ョンが発生して復水ブースタポンプを著しく損傷させる
ことになる。
に可変速装置(流体継手または周波数制御装置等)を採
用する火力、原子力発電所が増加してきている。しかし
ここで、復水ブースタポンプにかかる可変速装置を採用
してタービン負荷に見合った必要全揚程に合うように、
復水ブースタポンプの回転数を変化させかつ脱気器レベ
ルをコントロールした場合、ある負荷以下ではポンプ許
容最大流量に復水ブースタポンプの運転点が近づき、さ
らに負荷を下げるとポンプ許容最大流量以上で復水ブー
スタポンプが運転されてしまうことになる。これは、ポ
ンプ許容最大流量は復水ブースタポンプの回転数に比例
して増減するが、復水ブースタポンプシステムヘッド曲
線はほぼ二乗カーブで変化するためである。従って、こ
のポンプ許容最大流量点と復水ブースタポンプシステム
ヘッド曲線とがクロスするポンプ回転数以下での運転を
行なうことが不可能となり、もしこれを無視して復水ブ
ースタポンプの回転数を下げると、復水ブースタポンプ
は吸込部でキャビテーションを発生し、羽根にエロージ
ョンが発生して復水ブースタポンプを著しく損傷させる
ことになる。
[発明の目的]
本発明は上記のような問題を解決するために成されたも
ので、その目的は復水ブースタポンプを過流量によるキ
ャビテーション発生から保護してその損傷を確実に防止
すると共に、復水ブースタポンプの回転数に制限を設け
ることなくあらゆる負荷帯で運転を行なうことが可能な
信頼性の高い復水ブースタポンプ回転数制陣装置を提供
することにある。
ので、その目的は復水ブースタポンプを過流量によるキ
ャビテーション発生から保護してその損傷を確実に防止
すると共に、復水ブースタポンプの回転数に制限を設け
ることなくあらゆる負荷帯で運転を行なうことが可能な
信頼性の高い復水ブースタポンプ回転数制陣装置を提供
することにある。
[発明の概要コ
上記目的を達成するために本発明では、復水器からの復
水を復水ポンプ、復水ブースタポンプにより復水管を通
して脱気器へ送水し、この送水された復水を脱気器貯水
タンクより給水ポンプにより給水管を通して上記復水器
へ再び送水するようにした復水系統において、上記復水
管上の脱気器入口側に設けられた脱気器水位調節弁と、
上記復水ブースタポンプに付設されその回転数を変化さ
せる可変速装置と、上記復水管に設けられ復水流量を検
出する復水流量検出器と、上記給水管に設けられ給水流
量を検出する給水流量検出器と、上記脱気器貯水タンク
に設けられ脱気器レベルを検出する脱気器レベル検出器
と、上記復水ブースタポンプに設けられその回転数を検
出する回転数検出器と、上記復水流量検出器、給水流量
検出器および脱気器レベル検出器により夫々検出された
復水流量、給水流量および脱気器レベルを基にポンプ回
転数を設定する第1の演算手段と、上記回転数検出器に
より検出されたポンプ回転数と予め定められたポンプ定
格回転時の許容最大流量とを基にその回転数におけるポ
ンプ許容最大流量を算出する第2の演算手段と、この第
2の演算手段により粋出されたポンプ許容最大流口と上
記復水流量検出器により検出された復水流量とを比較す
る比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて
上記可変速装置を制御すると共に必要に応じて上記脱気
水位調節弁の開度を適宜制御するIIJID手段とを備
えて構成することにより、復水ブースタポンプの運転点
が常にポンプ許容最大流量内におさまるように制御する
ようにしたことを特徴とザる。
水を復水ポンプ、復水ブースタポンプにより復水管を通
して脱気器へ送水し、この送水された復水を脱気器貯水
タンクより給水ポンプにより給水管を通して上記復水器
へ再び送水するようにした復水系統において、上記復水
管上の脱気器入口側に設けられた脱気器水位調節弁と、
上記復水ブースタポンプに付設されその回転数を変化さ
せる可変速装置と、上記復水管に設けられ復水流量を検
出する復水流量検出器と、上記給水管に設けられ給水流
量を検出する給水流量検出器と、上記脱気器貯水タンク
に設けられ脱気器レベルを検出する脱気器レベル検出器
と、上記復水ブースタポンプに設けられその回転数を検
出する回転数検出器と、上記復水流量検出器、給水流量
検出器および脱気器レベル検出器により夫々検出された
復水流量、給水流量および脱気器レベルを基にポンプ回
転数を設定する第1の演算手段と、上記回転数検出器に
より検出されたポンプ回転数と予め定められたポンプ定
格回転時の許容最大流量とを基にその回転数におけるポ
ンプ許容最大流量を算出する第2の演算手段と、この第
2の演算手段により粋出されたポンプ許容最大流口と上
記復水流量検出器により検出された復水流量とを比較す
る比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて
上記可変速装置を制御すると共に必要に応じて上記脱気
水位調節弁の開度を適宜制御するIIJID手段とを備
えて構成することにより、復水ブースタポンプの運転点
が常にポンプ許容最大流量内におさまるように制御する
ようにしたことを特徴とザる。
[発明の実施例]
まず、本発明の前提となる一つの考え方につい−〇−
て述べる。
第3図は、復水ブースタポンプの回転数変化によるQ−
H特性とシステムヘッド曲線、ポンプMAX−FLOW
を示した復水ブースタポンプQ−H特性曲線図である。
H特性とシステムヘッド曲線、ポンプMAX−FLOW
を示した復水ブースタポンプQ−H特性曲線図である。
第3図において、15は復水ブースタポンプのN回転時
のQ−H特性であり、16は同じ<N3回転時のQ−H
特性である。また、17は復水ブースタポンプシステム
ヘッド曲線、18は復水ブースタポンプ許容最大流量(
以下、ポンプMAX−FLOWと称する)であり、定負
荷からX負荷に復水流量が減少すると17および18の
各曲線は交差する。そしてこの点をA点とした場合、A
点以下にポンプ回転数を下げるとポンプMAX−FLO
Wを超えてポンプが運転されてしまうことになる。
のQ−H特性であり、16は同じ<N3回転時のQ−H
特性である。また、17は復水ブースタポンプシステム
ヘッド曲線、18は復水ブースタポンプ許容最大流量(
以下、ポンプMAX−FLOWと称する)であり、定負
荷からX負荷に復水流量が減少すると17および18の
各曲線は交差する。そしてこの点をA点とした場合、A
点以下にポンプ回転数を下げるとポンプMAX−FLO
Wを超えてポンプが運転されてしまうことになる。
従ってこのような事態を避けるためには、第4図に示す
如く定負荷ではA点、B負荷ではb点。
如く定負荷ではA点、B負荷ではb点。
C負荷では0点で夫々ポンプの運転が行われるように、
復水ブースタポンプの回転数を制御すればよいことにな
る。なお、上述の0点ではポンプ回転数N4に対するポ
ンプMAX−FLOWに対してαT/Hの余裕値を確保
するように制御し、以後αT/Hの余裕を持つようにポ
ンプ回転数を降下させ、かつ脱気器水位調節弁を絞り込
む。この場合のポンプ運転点の変化は、a−b−c−d
−e−fの順である。また、C点以侵が脱気水位調節弁
の絞り込む範囲であり、c−d−e−fの曲線と復水ブ
ースタポンプシステムヘッド曲線17との差が脱気器水
位調節弁の差圧(絞り値)となる。
復水ブースタポンプの回転数を制御すればよいことにな
る。なお、上述の0点ではポンプ回転数N4に対するポ
ンプMAX−FLOWに対してαT/Hの余裕値を確保
するように制御し、以後αT/Hの余裕を持つようにポ
ンプ回転数を降下させ、かつ脱気器水位調節弁を絞り込
む。この場合のポンプ運転点の変化は、a−b−c−d
−e−fの順である。また、C点以侵が脱気水位調節弁
の絞り込む範囲であり、c−d−e−fの曲線と復水ブ
ースタポンプシステムヘッド曲線17との差が脱気器水
位調節弁の差圧(絞り値)となる。
以下、上記のような考え方に基づく本発明の一実施例に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
第1図は、本発明を適用した火力発電所における復水系
統の構成例を示すものである。第1図において、図示し
ないボイラにて発生した蒸気は蒸気タービン1に流入し
、復水器2から復水ポンプ3、復水脱塩装置4、グラン
ド蒸気復水器5を通り、ざらに復水ブースタポンプ6に
より脱気器水位調節弁10、低圧給水加熱器11を通し
て脱気器12へ送水される。そしてこの送水された復水
は、脱気器貯水タンク13からボイラ給水ポンプ14に
より上記ボイラへ再び送水するように復水系統が構成さ
れている。一方、上記復水ブースタポンプ6にはその回
転数を変化させる可変速装置(継手または周波数制御装
置等)7を付設している。また、復水ブースタポンプ6
から吐出される復水流量を復水流量検出器9にて、復水
ブースタポンプ6の回転数を復水ブースタポンプ用の回
転数検出器8にて夫々検出すると共に、上記復水系統の
復水管を通過する復水流量を復水流量検出器9にて、上
記復水系統の給水管を通過する給水流量を給水流量検出
器20にて、上記脱気器貯水タンク13の脱気器レベル
を脱気器レベル検出器19にて夫々検出するようにして
いる。
統の構成例を示すものである。第1図において、図示し
ないボイラにて発生した蒸気は蒸気タービン1に流入し
、復水器2から復水ポンプ3、復水脱塩装置4、グラン
ド蒸気復水器5を通り、ざらに復水ブースタポンプ6に
より脱気器水位調節弁10、低圧給水加熱器11を通し
て脱気器12へ送水される。そしてこの送水された復水
は、脱気器貯水タンク13からボイラ給水ポンプ14に
より上記ボイラへ再び送水するように復水系統が構成さ
れている。一方、上記復水ブースタポンプ6にはその回
転数を変化させる可変速装置(継手または周波数制御装
置等)7を付設している。また、復水ブースタポンプ6
から吐出される復水流量を復水流量検出器9にて、復水
ブースタポンプ6の回転数を復水ブースタポンプ用の回
転数検出器8にて夫々検出すると共に、上記復水系統の
復水管を通過する復水流量を復水流量検出器9にて、上
記復水系統の給水管を通過する給水流量を給水流量検出
器20にて、上記脱気器貯水タンク13の脱気器レベル
を脱気器レベル検出器19にて夫々検出するようにして
いる。
また第2図は、本発明による復水ブースタポンプの回転
数制御構成例を示すものであり、第1図と同一部分には
同一符号を付して示している。第2図において、21は
上記復水流量検出器9.給水流量検出器20および脱気
器レベル検出器19により夫々検出された復水流量、給
水流量および脱気器レベルを基に、脱気器レベルが一定
となるようにポンプ回転数を設定するポンプ回転数設定
演算器、22は上記回転数検出器8により検出されたポ
ンプ回転数と予め定められたポンプ定格回転時の許容最
大流量とを基にその回転数におけるポンプMAX−FL
OWを算出するポンプMAX−FLOW算出演算器であ
る。そして、上記ポンプMAX−FLOW算出演算器2
2により算出されたポンプMAX−FLOWと、上記復
水流量検出器9により検出された復水流量とをポンプ実
流山−MAX−FLOW比較器23にて比較し、この比
較結果に基づいて上記可変速装置7を制御すると共に上
記脱気水位調節弁10の開度を制御するように構成して
いる。すなわち、ポンプMAX−FLOWと復水流量器
9により検出された復水流量をポンプ実流量MAX−F
LOW比較器23により比較し、その結果QMAX−Q
x≧αの時には脱気器水位調節弁をβ%増の信号25a
およびポンプ回転数を増加させる信号24aを出力し、
またQMAX−Qx<αの時には脱気器水位調節弁をβ
%減の信号25bおよびポンプ回転数を減少させる信号
24bを出力することにより、ポンプ回転数を増加、減
少させる信号24a、24bで復水ブースタポンプ用の
可変速度装置7を制御すると共に、脱気器水位調節弁開
度を増加、減少させる信号25a、25bで脱気器水位
調節弁10の開度を制御するようにしている。
数制御構成例を示すものであり、第1図と同一部分には
同一符号を付して示している。第2図において、21は
上記復水流量検出器9.給水流量検出器20および脱気
器レベル検出器19により夫々検出された復水流量、給
水流量および脱気器レベルを基に、脱気器レベルが一定
となるようにポンプ回転数を設定するポンプ回転数設定
演算器、22は上記回転数検出器8により検出されたポ
ンプ回転数と予め定められたポンプ定格回転時の許容最
大流量とを基にその回転数におけるポンプMAX−FL
OWを算出するポンプMAX−FLOW算出演算器であ
る。そして、上記ポンプMAX−FLOW算出演算器2
2により算出されたポンプMAX−FLOWと、上記復
水流量検出器9により検出された復水流量とをポンプ実
流山−MAX−FLOW比較器23にて比較し、この比
較結果に基づいて上記可変速装置7を制御すると共に上
記脱気水位調節弁10の開度を制御するように構成して
いる。すなわち、ポンプMAX−FLOWと復水流量器
9により検出された復水流量をポンプ実流量MAX−F
LOW比較器23により比較し、その結果QMAX−Q
x≧αの時には脱気器水位調節弁をβ%増の信号25a
およびポンプ回転数を増加させる信号24aを出力し、
またQMAX−Qx<αの時には脱気器水位調節弁をβ
%減の信号25bおよびポンプ回転数を減少させる信号
24bを出力することにより、ポンプ回転数を増加、減
少させる信号24a、24bで復水ブースタポンプ用の
可変速度装置7を制御すると共に、脱気器水位調節弁開
度を増加、減少させる信号25a、25bで脱気器水位
調節弁10の開度を制御するようにしている。
次に、かかる如く構成した復水ブースタポンプ回転数制
御装置の作用について述べる。
御装置の作用について述べる。
いま第2図において、脱気レベル検出器19により検出
された脱気器レベルと、給水流量検出器20により検出
された給水流量と、復水流量検出器9により検出された
復水流量により、脱気器レベルが一定となるようにポン
プ回転数設定器21でポンプ回転数を設定し、復水ブー
スタポンプ用の可変速装置7を制御する。また、これと
並行して復水流量検出器9で検出された復水量と、復水
ブースタポンプ用の回転数検出器8にて検出されたポン
プ回転数を基に、ポンプMAX−FILOW算出演算器
22によりその回転数時のポンプMAX−FLOWを算
出する。つまりこの算出は、予めポンプ定格回転数N時
のMAX−FLOW量QMAXをポンプMAX−FLO
W算出演算器22に記憶させておき、例えば下記の式に
て算出を行なう。
された脱気器レベルと、給水流量検出器20により検出
された給水流量と、復水流量検出器9により検出された
復水流量により、脱気器レベルが一定となるようにポン
プ回転数設定器21でポンプ回転数を設定し、復水ブー
スタポンプ用の可変速装置7を制御する。また、これと
並行して復水流量検出器9で検出された復水量と、復水
ブースタポンプ用の回転数検出器8にて検出されたポン
プ回転数を基に、ポンプMAX−FILOW算出演算器
22によりその回転数時のポンプMAX−FLOWを算
出する。つまりこの算出は、予めポンプ定格回転数N時
のMAX−FLOW量QMAXをポンプMAX−FLO
W算出演算器22に記憶させておき、例えば下記の式に
て算出を行なう。
Qx −QM A X X (Nx /N )Qx:任
意の回転数Nx時のポンプMAXFLOW QMAX:定格回転数N時のポンプMAXFLOW 次に、上記で算出されたポンプMAX−FLOWと復水
流量検出器9により検出された復水流量とをポンプ実流
量MAX−FLOW比較器23により比較し、QMAX
−Qx≧αの時には脱気器水位調節弁をβ%増の信号2
5aおよびポンプ回転数を増加させる信号24aを出力
する(実際は現状維持となる)。ここでの(T、/)(
’)はポンプMAX−FLOWに対する余裕値である。
意の回転数Nx時のポンプMAXFLOW QMAX:定格回転数N時のポンプMAXFLOW 次に、上記で算出されたポンプMAX−FLOWと復水
流量検出器9により検出された復水流量とをポンプ実流
量MAX−FLOW比較器23により比較し、QMAX
−Qx≧αの時には脱気器水位調節弁をβ%増の信号2
5aおよびポンプ回転数を増加させる信号24aを出力
する(実際は現状維持となる)。ここでの(T、/)(
’)はポンプMAX−FLOWに対する余裕値である。
また、QMAX−Qx<αとなった場合には、ポンプ回
転数を減少させる信号24bで復水ブースタポンプ用の
可変速度装置7を制御し、かつ脱気器水位調節弁開度を
減少させる信号25bで脱気器水位調節弁10を制御す
る。この場合、優先度は脱気器水位調節弁10としてβ
%開度絞り、その後ポンプ回転数をη回転数下げる。こ
のくり返しを実施して、QMAXとQxの差がαとなる
ように設定する。以上により、復水ブースタポンプ6の
運転点が常にポンプMAX−FLOW内におさまるよう
に運転され、復水ブースタポンプ6は過流量になること
なく運転が行なわれることになる。
転数を減少させる信号24bで復水ブースタポンプ用の
可変速度装置7を制御し、かつ脱気器水位調節弁開度を
減少させる信号25bで脱気器水位調節弁10を制御す
る。この場合、優先度は脱気器水位調節弁10としてβ
%開度絞り、その後ポンプ回転数をη回転数下げる。こ
のくり返しを実施して、QMAXとQxの差がαとなる
ように設定する。以上により、復水ブースタポンプ6の
運転点が常にポンプMAX−FLOW内におさまるよう
に運転され、復水ブースタポンプ6は過流量になること
なく運転が行なわれることになる。
上述したように本実施例では、復水流量、脱気器レベル
、給水流量を検出してこれらを基にポンプ回転数を求め
、その時の復水流量とポンプ回転数時の許容最大流量と
を比較し、ある流量(αT/H)以内に近づいたことを
条件に、復水ブースタポンプ6の回転数を降下させると
共に脱気水位調節弁10を絞り込んでポンプシステムヘ
ッド曲線を上昇させ、以後は復水ブースタポンプ許容最
大流量曲線に沿って復水ブースタポンプ6を運転するよ
うにしたので、復水ブースタポンプ6を過流量によるキ
ャビテーション発生から保護してその損傷を確実に防止
すると共に、復水ブースタポンプ6の回転数に制限を設
けることなくあらゆる負荷帯で安定した運転を行なうこ
とが可能となる。
、給水流量を検出してこれらを基にポンプ回転数を求め
、その時の復水流量とポンプ回転数時の許容最大流量と
を比較し、ある流量(αT/H)以内に近づいたことを
条件に、復水ブースタポンプ6の回転数を降下させると
共に脱気水位調節弁10を絞り込んでポンプシステムヘ
ッド曲線を上昇させ、以後は復水ブースタポンプ許容最
大流量曲線に沿って復水ブースタポンプ6を運転するよ
うにしたので、復水ブースタポンプ6を過流量によるキ
ャビテーション発生から保護してその損傷を確実に防止
すると共に、復水ブースタポンプ6の回転数に制限を設
けることなくあらゆる負荷帯で安定した運転を行なうこ
とが可能となる。
すなわち、復水器2から脱気器12へ至る復水系統に従
来設けている脱気器水位調節弁10に加えて、復水流量
を制御するため復水ブースタポンプ6に回転数を変化さ
せる可変速装置7を採用した場合、復水ブースタポンプ
6の許容最大流量は回転数に比例して低回転数になれば
なる程少なくなることから、復水ブースタポンプ6の回
転数が下がった場合、復水ブースタポンプシステムヘッ
ド曲線(タービン各負荷における必要全揚程をプロット
した曲線)とクロスするポイントが出来てくる。つまり
、あるタービン負荷以下では復水ブースタポンプ6の運
転点がその許容最大流量を超えてしまう。この点本実施
例では、あるタービン負荷以下では復水ブースタポンプ
6の回転数のみを下げるのではなく、脱気水位調節弁1
0を絞り込んで常に復水ブースタポンプ6の運転点がそ
の許容最大流量内におさまる横制御する、換言すれば復
水管に設けた復水流量検出器9と、脱気器12に設けた
脱気器レベル検出器19と、給水管に設けた給水流量検
出器20とにより復水ブースタポンプの回転数を設定し
、なおかつ復水ブースタポンプ6の軸端に設けられた回
転数検出器8により検出された回転数時の許容最大流量
を、予め入力された復水ブースタポンプ定格回転数によ
り演算器22により算出し、比較器23にJ:り復水流
量とその許容最大流量を比較し、許容最大流量値よりα
T/H(余裕値)程度少ない流量以下で復水ブースタポ
ンプ6の運転点が変化するように制御を行なうようにし
ているので、復水ブースタポンプ6を過流量に基づくキ
ャビンチージョン発生から保護し、ポンプ羽根部のエロ
ージョンを確実に防止することが可能となる。
来設けている脱気器水位調節弁10に加えて、復水流量
を制御するため復水ブースタポンプ6に回転数を変化さ
せる可変速装置7を採用した場合、復水ブースタポンプ
6の許容最大流量は回転数に比例して低回転数になれば
なる程少なくなることから、復水ブースタポンプ6の回
転数が下がった場合、復水ブースタポンプシステムヘッ
ド曲線(タービン各負荷における必要全揚程をプロット
した曲線)とクロスするポイントが出来てくる。つまり
、あるタービン負荷以下では復水ブースタポンプ6の運
転点がその許容最大流量を超えてしまう。この点本実施
例では、あるタービン負荷以下では復水ブースタポンプ
6の回転数のみを下げるのではなく、脱気水位調節弁1
0を絞り込んで常に復水ブースタポンプ6の運転点がそ
の許容最大流量内におさまる横制御する、換言すれば復
水管に設けた復水流量検出器9と、脱気器12に設けた
脱気器レベル検出器19と、給水管に設けた給水流量検
出器20とにより復水ブースタポンプの回転数を設定し
、なおかつ復水ブースタポンプ6の軸端に設けられた回
転数検出器8により検出された回転数時の許容最大流量
を、予め入力された復水ブースタポンプ定格回転数によ
り演算器22により算出し、比較器23にJ:り復水流
量とその許容最大流量を比較し、許容最大流量値よりα
T/H(余裕値)程度少ない流量以下で復水ブースタポ
ンプ6の運転点が変化するように制御を行なうようにし
ているので、復水ブースタポンプ6を過流量に基づくキ
ャビンチージョン発生から保護し、ポンプ羽根部のエロ
ージョンを確実に防止することが可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、次のようにしても実施することができるものである。
、次のようにしても実施することができるものである。
第5図および第6図は本発明による他の実施例を示すも
ので、第5図は復水ブースタポンプの各負荷における運
転点を示す曲線図、第6図は復水ブースタポンプの回転
数制御構成例を示すものである。
ので、第5図は復水ブースタポンプの各負荷における運
転点を示す曲線図、第6図は復水ブースタポンプの回転
数制御構成例を示すものである。
本実施例は、第5図に示す如くポンプの運転点が0点に
なった時点、すなわちQMAXとQxとの差がαとなっ
た時点でポンプ回転数をホールドし、以後の低流量帯で
は脱気器水位調節弁10を絞り込んでポンプの運用を行
なうようにするものである。この場合の具体的な制御内
容を第6図で説明すると、前述の第2図におけるポンプ
回転数を設定する信号24が回転数ホールド信号となり
、脱気器水位調節弁を絞り込む信号25がβ%でなくそ
のまま単純にその負荷に合った流量になるように絞り込
む開度となり、さらに回転数ホールド時にはポンプ回転
数設定演算器21からの信号により、脱気器水位調節弁
10は開度を増加させるように制御が行なわれる。
なった時点、すなわちQMAXとQxとの差がαとなっ
た時点でポンプ回転数をホールドし、以後の低流量帯で
は脱気器水位調節弁10を絞り込んでポンプの運用を行
なうようにするものである。この場合の具体的な制御内
容を第6図で説明すると、前述の第2図におけるポンプ
回転数を設定する信号24が回転数ホールド信号となり
、脱気器水位調節弁を絞り込む信号25がβ%でなくそ
のまま単純にその負荷に合った流量になるように絞り込
む開度となり、さらに回転数ホールド時にはポンプ回転
数設定演算器21からの信号により、脱気器水位調節弁
10は開度を増加させるように制御が行なわれる。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で、種々に
変形して実施することができるものである。
変形して実施することができるものである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、復水ブースタポン
プを過流量によるキャビテーション発生から保護してそ
の損傷を確実に防止すると共に、復水ブースタポンプの
回転数に制限を設けることなくあらゆる負荷帯で運転を
行なうことが可能な極めて信頼性の高い復水ブースタポ
ンプ回転数制御装置が提供できる。
プを過流量によるキャビテーション発生から保護してそ
の損傷を確実に防止すると共に、復水ブースタポンプの
回転数に制限を設けることなくあらゆる負荷帯で運転を
行なうことが可能な極めて信頼性の高い復水ブースタポ
ンプ回転数制御装置が提供できる。
第1図は本発明を適用した火力発電所における復水系統
を示す構成図、第2図は本発明の一実施例を示す構成ブ
ロック図、第3図は復水ブースタポンプの回転数変化に
よるQ−)−1特性とシステムヘッド曲線、ポンプMA
X−FLOWを示す復水ブースタポンプQ−H特性曲線
図、第4図は復水ブースタポンプの各負荷における運転
点を示す曲線図、第5図および第6図は本発明の他の実
施例を夫々示す曲線図および構成ブロック図である。 1・・・蒸気タービン、2・・・復水器、3・・・復水
ポンプ、4・・・復水脱塩装置、5・・・グランド蒸気
復水器、6・・・復水ブースタポンプ、7・・・復水ブ
ースタポンプ用の可変速装置、8・・・復水ブースタポ
ンプ用の回転数検出器、9・・・復水流量検出器、10
・・・脱気器水位調節弁、11・・・低圧給水加熱器、
12・・・脱気器、13・・・脱気器貯水タンク、14
・・・ボイラ給水ポンプ、15・・・復水ブースタポン
プG)−H特性(N回転時)、16・・・復水ブースタ
ポンプQ−H特性(N3回転時)、17・・・復水ブー
スタポンプシステムヘッド曲線、18・・・復水ブース
タポンプ許容最大流量、19・・・脱気器レベル検出器
、20・・・給水流量検出器、21・・・ポンプ回転数
設定演算器、22・・・ポンプMAX−FLOW算出演
算器、23・・・ポンプ実流量−MAX−FLOW比較
器、24・・・ポンプ回転数設定信号、25・・・脱気
器水位調節弁設定信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦−く蝦讐i
を示す構成図、第2図は本発明の一実施例を示す構成ブ
ロック図、第3図は復水ブースタポンプの回転数変化に
よるQ−)−1特性とシステムヘッド曲線、ポンプMA
X−FLOWを示す復水ブースタポンプQ−H特性曲線
図、第4図は復水ブースタポンプの各負荷における運転
点を示す曲線図、第5図および第6図は本発明の他の実
施例を夫々示す曲線図および構成ブロック図である。 1・・・蒸気タービン、2・・・復水器、3・・・復水
ポンプ、4・・・復水脱塩装置、5・・・グランド蒸気
復水器、6・・・復水ブースタポンプ、7・・・復水ブ
ースタポンプ用の可変速装置、8・・・復水ブースタポ
ンプ用の回転数検出器、9・・・復水流量検出器、10
・・・脱気器水位調節弁、11・・・低圧給水加熱器、
12・・・脱気器、13・・・脱気器貯水タンク、14
・・・ボイラ給水ポンプ、15・・・復水ブースタポン
プG)−H特性(N回転時)、16・・・復水ブースタ
ポンプQ−H特性(N3回転時)、17・・・復水ブー
スタポンプシステムヘッド曲線、18・・・復水ブース
タポンプ許容最大流量、19・・・脱気器レベル検出器
、20・・・給水流量検出器、21・・・ポンプ回転数
設定演算器、22・・・ポンプMAX−FLOW算出演
算器、23・・・ポンプ実流量−MAX−FLOW比較
器、24・・・ポンプ回転数設定信号、25・・・脱気
器水位調節弁設定信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦−く蝦讐i
Claims (1)
- (1)復水器からの復水を復水ポンプ、復水ブースタポ
ンプにより復水管を通して脱気器へ送水し、この送水さ
れた復水を脱気器貯水タンクより給水ポンプにより給水
管を通して前記復水器へ再び送水するようにした復水系
統において、前記復水管上の脱気器入口側に設けられた
脱気器水位調節弁と、前記復水ブースタポンプに付設さ
れその回転数を変化させる可変速装置と、前記復水管に
設けられ復水流量を検出する復水流量検出器と、前記給
水管に設けられ給水流量を検出する給水流量検出器と、
前記脱気器貯水タンクに設けられ脱気器レベルを検出す
る脱気器レベル検出器と、前記復水ブースタポンプに設
けられその回転数を検出する回転数検出器と、前記復水
流量検出器、給水流量検出器および脱気器レベル検出器
により夫々検出された復水流量、給水流量および脱気器
レベルを基にポンプ回転数を設定する第1の演算手段と
、前記回転数検出器により検出されたポンプ回転数と予
め定められたポンプ定格回転時の許容最大流量とを基に
その回転数におけるポンプ許容最大流量を算出する第2
の演算手段と、この第2の演算手段により算出されたポ
ンプ許容最大流量と前記復水流量検出器により検出され
た復水流量とを比較する比較手段と、この比較手段によ
る比較結果に基づいて前記可変速装置を制御すると共に
必要に応じて前記脱気水位調節弁の開度を適宜制御する
制御手段とを備えて構成するようにしたことを特徴とす
る復水ブースタポンプ回転数制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60243363A JPH07103872B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 復水ブ−スタポンプ回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60243363A JPH07103872B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 復水ブ−スタポンプ回転数制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103496A true JPS62103496A (ja) | 1987-05-13 |
JPH07103872B2 JPH07103872B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=17102725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60243363A Expired - Lifetime JPH07103872B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 復水ブ−スタポンプ回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07103872B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041499A (ja) * | 1990-04-13 | 1992-01-06 | Toshiba Corp | ポンプの吐出流量制御装置 |
JP2013204939A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Miura Co Ltd | ボイラシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5467802A (en) * | 1977-11-10 | 1979-05-31 | Toshiba Corp | Flow rate control system for turbine driven supply pump |
JPS59107996U (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-20 | 株式会社日立製作所 | ポンプ制御装置 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60243363A patent/JPH07103872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5467802A (en) * | 1977-11-10 | 1979-05-31 | Toshiba Corp | Flow rate control system for turbine driven supply pump |
JPS59107996U (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-20 | 株式会社日立製作所 | ポンプ制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041499A (ja) * | 1990-04-13 | 1992-01-06 | Toshiba Corp | ポンプの吐出流量制御装置 |
JP2013204939A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Miura Co Ltd | ボイラシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07103872B2 (ja) | 1995-11-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |