JPS62103482A - フライホイ−ル装置 - Google Patents

フライホイ−ル装置

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JPS62103482A
JPS62103482A JP24460985A JP24460985A JPS62103482A JP S62103482 A JPS62103482 A JP S62103482A JP 24460985 A JP24460985 A JP 24460985A JP 24460985 A JP24460985 A JP 24460985A JP S62103482 A JPS62103482 A JP S62103482A
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JP
Japan
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rotor
braking
casing
protective ring
ring
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JP24460985A
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English (en)
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Kazuo Tezuka
手塚 一夫
Hiroshi Kumagai
博 熊谷
Masayuki Miyazaki
宮崎 政行
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は異常回転を起こしたフライホイール装置−夕
を確実かつ迅速に制動できるフライホイール装置に関す
る。
〔、従来の技術〕
第5図は従来のフライホイール装置を示す縦断面図であ
る。図において、1は内部が真空なケーシング、2はこ
のケーシング1内に回転自在に配置された円筒状のフラ
イホイールロータ(以下。
ロータという)、3けロータ2′fr、軸承している回
転M1+、4 、4 aはロータ2の下部内壁に固定し
た171Y個のロータマグネット、5はロータマグネッ
ト4 、 (aと相対向して設けたステータ、6はロー
タ2を回動可能に支承する上部軸受、7はロータ2の回
転@3を回動可能に支承する下部軸受。
8はケーシング1の内壁に固定され、た保護リング、9
は保護リング8に装着された温度センサ、10けこの温
度センサ9に接続されたコントローラであって、制動抵
抗器1)およびステータ5の電源口出d12VCそれぞ
れ接続されている。
次VC1動作について説明する。このフライホイール装
置は、通常時には電動機として作用し、ステーク5のコ
イルに外部電源より電圧が印加されると、ロータ2が矢
印(イ)の方向に回転してエネルギを蓄勢する。これに
対して、外部電源等異常時においては、フライホイール
装mは発電機として作用し、ロータ2に蓄勢されたエネ
ルギによりステータ5から負荷、例えはCP [I K
電力倉t(給して、停電補償装置として用いられる。こ
のため、フライホイール装置Hには通常時に光分なエネ
ルギを蓄勢する必要があり、ロータ21篩速川で回転し
ている。
しかし5例えば制御装置等の故障で高速用−で回転して
いるロータ2がさらVC高回転すると、異常な遠心力を
受け、外周が拡が9保瞳リング8と接触する。この接触
摩擦に1リロ−タ20回転にブレーキをかけると共に、
温度センサ9 VCより、ロータ2と保N IJソング
の接触時の岸擦熱を検出してフライホイール装置に電力
を供給していた宿、源を遮断し、電動機を制御させ、破
壊に至る61)にロータ2の異常同転を低下させるもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のフライホイール装置は以上のように構成され、ロ
ータ2の機械的制動は摩擦面の小8い保i 1Jング8
のみで行われているのでロータ2が内部で不規則1rC
;ill!動じ1 ロータ2の充分な制動効果が得られ
ず、!f、た保d IJソングの強度が不足するという
問題点があった。
この発明は上べ己のような問題点を解消するためVC&
されたものであって、異常回転を起こしているjiff
−タの不規則な回転を防止し、かつ確実かつ迅工・トに
制動できるフライホイール装置を提供することケ目的と
する。
r問題点f解決するための手段〕 どの発明に係るフライホイール装dlJ、O−1)と保
護リングの対向面をテーバ部に形成すると共Vr hゲ
ージングまたげロータの上部に一体一または別体に制動
部を設けたものである。
「作 用〕 この発明におけるフライホイール装置は、ロータと保N
 IJソングテーバ状に形成し、異常回転を12でいる
ロータを上方へ押し上げ、ロータ上方近傍の制御部と保
−リングとで機械的制動を1fうもして説明する。第5
図と同一または相当部分は同一符号によって示した第1
図および第2図において、13にこの発明に係るロータ
であって、下方側に向けて順次小径となるようなテーパ
部13aが形成されている。14はケーシング1の内壁
で、上記ロータ13のテーパ部13.に対向して固定さ
れた保護リングであって、所定以上の力(例えば、ロー
タ13との接触、衝突等)が作用した場合、ケーシング
1との固定が解除され、ケーシング1内を回動するよう
に形成されている。この保護+)7#14はロータ13
のテーパ部13.に対向してそれとは逆向きのテーパ部
14aが形成されている。15はケーシング1上部に固
定されたブレーキライニング(制動部)、16け保瞳リ
ング14に装着した温度センサであって、後述するコン
トローラ10に接続されている。10はコントローラで
あって、制動抵抗器1)およびステータ5に接続した1
j1諒口出線12にそれぞれ接続されている。そして、
このコントローラ10は異常回転をしたロータ13と接
触した保護すング140回転によって1tJJ断された
センサ16から出された信号によって、電源日出線12
を制動抵抗器1)に切替え、ロータ13に電気的制動を
加えるように形成されている。
次に、動作について説明する。
通常時には、上述のように、ロータ13はロータマグネ
ット4,4aとステータ5との電磁作用によって同転軸
3を中心として軸受7上で高回転している。
ところで、上述と同様に例えば制御装置の故障等でロー
タ13がさらに高回転し、異常高回転に達すると1 ロ
ータ13が応力の限界点以上の遠心力を受け、外周が拡
がり、ついには破壊し、その外周接線上に池数する。
しかし、この発明では口〜夕13がその外周に配置され
た保fi IJング14に接触、衝突すると、保護リン
グ14はケーシング1から剥離し、ロータ13と共に同
転し、ケーシング1内壁との間で摩擦制動力が生じる。
これと同時に、ロータ13と保idl IJソング4と
の接触面は相互に逆向きのテーパ1)3a、1)が形成
されているので、ロータ13は上向きに押上げられる。
即ち、第2図示のように、ロータ13が拡がろうとする
力P5は保護リング14のテーバ部14aK垂直な力P
1とテーパ部14−に平行な力P2に分力され、P2に
よりロータ13は上部に押しあげられる。このロータ1
3の押上げ動作によってロータ13げケーシング1上方
に固定されたブレーキライニング15に接触し、ここで
も摩擦制動トルクが加えられる。
さらに、ケーシング1に軽く固定された保護リング14
は、上述のように、ロータ13の接触と同時にロータ1
3と共に回転をする。この回転によって、保護リング1
4に取り付けられたセンサ16が切れて信号を出し、コ
ントローラ10を通じて電源日出線12を制動抵抗器1
)に切替えロータ13に電気的制動を加える。
このように、異常回転を起こしたロータ13のキライニ
ング15との多方面(3方面)から加えられるので5機
械的摩擦面往が多くなり、ロータ13の[EF1転エ非
エネルギー散・吸収することができる。従って、保諌リ
ング14.ケーシング1゜ロータ13の接触摩擦面の過
熱による制動力の減少を効果的に防止でき、確実な制動
が行える。また、ロータ13を上述のように、3万面か
ら制動できるので、ロータ13の上下方向のふらつき現
象を防止でき、フライホイール装置の振動を確実に抑制
できる。
さらに、センサ16の切断によって行われるロータ13
の電気的制動動作は、−瞬にして生ずるロータ13の破
壊、飛散の直後からすばやく行われるので、第5図に示
した温度センサ9によるブレーキ作動と比較して極めて
迅速かつ確実に行える。
また、保挿リング14がロータとの衝突によって回転し
、その工オルギーも吸収できる。
第3図および第4図は他の実施例を示し、別立したブレ
ーキライニング15ft省略し、ケーシング1上部に押
上げ動作されたロータ13と接触I7、制動する制動部
16を一体に形成したり(第3図)、ロータ13の上部
にケーシング1上部と接触する制動部16を一体形成し
たものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ロータと保護リング
との対向面をテーパ状にし、かつロータ上方近傍にも制
動部を設けたのでロータ制動面積が増大し、多方面から
の制動によって、ロータの不規則な回転も防止で良、確
実かつ迅速なロータの制動が行える等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断面図、第2図は要部
の縦断面図、第3図および第4図は他の実施例の縦断面
図、第5図は従来のフライホイール装置の従断面図を示
す。 1はケーシング、13にフライホイールロータ。 14は保−リング、13a、14aげテーノ々部。 IFi、16は制動部。 なお・、各図中、同一符号は同一またけ相当部分全示す
。 特許出願人  三菱電機株式会社 第2図 II4!l! 第5図 ライフ r−続補正1’F (自発) !Il」1.′1庁長官殿 1 小作の表示   特願昭60−244609号2、
発明の名称 フライホイール装置 、補正をする者 代表者 志岐守哉 、代 理 人   郵便番号 105 住 所    東京都港区西新橋] 1” IE+ 4
番10号補正の対象 明細書の発明の詳細な説明のia/−・、+61.1・
21 ゝ′ ・、埠 6、補正の内容 明細書をつぎのとおり訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング内に回動自在に軸支され、回転エネル
    ギーを蓄勢するフライホイールロータと、上記ケーシン
    グ内に配置された保護リングとを有するフライホイール
    装置において、上記フライホイールロータおよび上記保
    護リングの対向面をテーパ部に形成すると共に、上記ケ
    ーシング上部または上記フライホイールロータ上部に制
    動部を一体または別体に形成したことを特徴とするフラ
    イホイール装置。
  2. (2)上記保護リングの回転によって切断され異常を検
    知するセンサを該保護リングに接続したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のフライホイール装置。
JP24460985A 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置 Granted JPS62103482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24460985A JPS62103482A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24460985A JPS62103482A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62103482A true JPS62103482A (ja) 1987-05-13
JPH0427788B2 JPH0427788B2 (ja) 1992-05-12

Family

ID=17121277

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JP24460985A Granted JPS62103482A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置

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JP (1) JPS62103482A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7034420B2 (en) * 2001-09-13 2006-04-25 Beacon Power Corporation Crash management system for implementation in flywheel systems
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JPH0427788B2 (ja) 1992-05-12

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