JPS6210281B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210281B2 JPS6210281B2 JP3023783A JP3023783A JPS6210281B2 JP S6210281 B2 JPS6210281 B2 JP S6210281B2 JP 3023783 A JP3023783 A JP 3023783A JP 3023783 A JP3023783 A JP 3023783A JP S6210281 B2 JPS6210281 B2 JP S6210281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coke
- quicklime
- carbonaceous material
- present
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000571 coke Substances 0.000 claims description 29
- ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N Calcium oxide Chemical compound [Ca]=O ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- 239000003575 carbonaceous material Substances 0.000 claims description 19
- 235000012255 calcium oxide Nutrition 0.000 claims description 14
- 239000000292 calcium oxide Substances 0.000 claims description 14
- 238000007670 refining Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 12
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000009628 steelmaking Methods 0.000 description 4
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 4
- 239000004484 Briquette Substances 0.000 description 3
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 description 3
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 description 3
- 238000006477 desulfuration reaction Methods 0.000 description 3
- 230000023556 desulfurization Effects 0.000 description 3
- 239000004571 lime Substances 0.000 description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 229910000805 Pig iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 229910001021 Ferroalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000604 Ferrochrome Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000616 Ferromanganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005054 agglomeration Methods 0.000 description 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- DALUDRGQOYMVLD-UHFFFAOYSA-N iron manganese Chemical compound [Mn].[Fe] DALUDRGQOYMVLD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 235000019353 potassium silicate Nutrition 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- NTHWMYGWWRZVTN-UHFFFAOYSA-N sodium silicate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-][Si]([O-])=O NTHWMYGWWRZVTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
- C21C5/35—Blowing from above and through the bath
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Description
本発明は、炭材添加を行う転炉の精錬方法に関
し、とくに溶銑比率の小さい製鋼原料に対し、
〔%S〕の上昇をもたらすことなく十分な熱エネ
ルギーの投入を得て有利に精錬する技術について
提案する。 底部に羽口を有する底吹き、上底吹き転炉(以
下単に転炉という)で製鋼精錬を行う場合、銑鋼
一貫製鉄所では製鋼原料としては溶銑を使うのが
一般的である。その場合、溶銑の顕熱と銑中の
C,Si,P等の酸化発熱反応によつて必要な熱源
が確保されている。 ところが、スクラツプの使用比率を高くしたと
きの転炉の操業、あるいは合金鉄(フエロマンガ
ン、フエロクロム、フエロニツケル他)を溶製す
るときなど、溶銑使用比率が小さくなると、通常
熱源が不足するために、コークス塊や石炭塊等の
炭材を添加して熱源を確保する方法が知られてい
る。 こうした炭材を添加する技術で問題になるの
は、炭材中に不純物として含まれるSにより鋼中
に加硫が生じることである。そして、炉上から炭
材を投入しても排ガスとともに炉外に吸引されて
しまうので、鋼浴へのカーボン歩留が悪くならな
いよう5mm以上の塊状コークスの使用が不可避な
ものとなることである。しかしながら、そうした
要請を悉く満足するのは現状では、例えば粒度1
つをとつてみても銑鋼一貫製鉄所で発生する用途
の少ない−5mm微粉コークスは大量に用意できて
も、+5mmで極低Sの良質コークスを用意するの
は困難である。 本発明は、上述した先行技術の隘路となる点
を、微粉の炭材をブリケツト化すことで、またS
については加硫を抑制させるために上記ブリケツ
トに生石灰を予じめ混合することで、必要な熱源
の確保とSの上昇を抑制して、溶銑比率の小さい
製鋼原料を有利に精錬するようにしたのである。
以下に本発明の構成の詳細について説明する。 本発明は、炉底に羽口を具える底吹き、上底吹
き転炉による製鋼精錬を対象にしている。この理
由は、炭材を炉上より投入する場合に、この炭材
が鋼浴上のスラグ層に捕捉されて添加の効果が実
質的に減殺されることがないようにする上で、こ
れらの転炉が有効だからである。すなわち、炉底
からガスを吹込む形式の転略では、その底込みガ
スによる撹拌効果により浴面上のスラグ層が薄く
なるか全く無い領域を形造るために、投入した炭
材を速やかに鋼浴に移行させることができる。 次に、本発明において使用する炭材としては、
−5mmのコークス微粉に生石灰の粉を水ガラス、
タール、ピツチ等の粘結剤を介して混合成型した
塊成物にしたものを用いる。この含生石灰塊成化
炭材を用いると、カーボン歩留と脱硫効果に優れ
るからである。 第1図は、底吹きガス流量(Nm3/t・min)
に対し、塊状コークス(10〜20mm)、微粉コーク
ス(−5mm)、および−5mm微粉コークスと生石
灰粉との混合塊成化物(10〜20mm)の3種のもの
について、カーボン歩留を調べたものである。こ
の図から明らかなように、微粉コークスを用いる
とガス流量の如何に拘わらず低い歩留を示してお
り、塊成化したものでは塊状のものを投入するの
とほとんど変らない。なお、吹込みガス流量が大
きいときにカーボン歩留が高いのは、撹拌が強く
なり浴面のスラグ層が洗われ裸湯面が露出するか
らである。 次に、生石灰塊成化炭材の脱硫効果について述
べる。第2図は、微粉コークスと生石灰粉を3:
1の確合で粘結剤を介して塊成化したもの(図中
☆印)、微粉コークスと塊状生石灰とを3:1の
割合で同時に別々に投入したもの(図中※印)、
および10〜20mmの小塊コークスと塊状生石灰を
3:1の割合で同時に別々に投入したもの(図中
●印)のの3通りについて、カーボン歩留といお
う〔S〕歩留との関係を調べたものである。この
図から明らかなように、本発明で用いる含生石灰
塊成化炭材の場合が最も加炭効率に対する加硫効
果が低いことが判る。すなわち、本発明の添加炭
材の場合の方が比較2者の添加物に比べてコーク
ス中のS%に対する生石灰による脱硫効率が良い
ことが判る。 また、第3図は、コークス添加ヒートを対象と
した計算塩基度と実塩基度との関係を示すが、本
発明の含生石灰塊成化炭材の方が実塩基度が高い
値を示している。これは、該塊成化炭材が鋼浴に
溶解するときに、生石灰が迅速に滓化し、コーク
ス中のS分をCaSとしてスラグ中に固定するため
である。これに対して塊状生石灰を別に投入する
ものでは、滓化に時間を要するうえ、未滓化のま
までスラグに捕捉されやすく、この意味でコーク
ス添加による加硫を抑制する上でも、本発明のよ
うな予混合塊成化が必要である。 なお、本発明は、COガスを多量に含む転炉排
ガスを回収する炉操業に対しても、有効である。 実施例 未燃焼排ガス回収設備を備えた85t上底吹き転
炉(底吹きガス流量0.6Nm3/t・min)で実験を
行なつた。炉口から、粒径−5mmの微粉コークス
もしくは塊コークスと生石灰を3:1の割合で炉
上投入した場合(比較例1,2)、−5mm微粉コー
クスと生石灰を3:1の割合で混合したブリケツ
トを投入した場合(本発明実施例)について、
各々のカーボン歩留および〔S〕歩留について調
査した。なお、微粉コークスのブリケツトは10〜
20mmのものとし、コークスおよび生石灰の投入あ
るいはコークスブリケツトの投入から、サンプリ
ング完了迄は酸素吹精は行なわず、不活性ガスの
みの底吹き撹拌とした。 なお、ブリケツト等投入からサンプリングまで
の時間は3分で一定にし、使用したコークス・ブ
リケツトの化学成分は第1表のとおりである。
し、とくに溶銑比率の小さい製鋼原料に対し、
〔%S〕の上昇をもたらすことなく十分な熱エネ
ルギーの投入を得て有利に精錬する技術について
提案する。 底部に羽口を有する底吹き、上底吹き転炉(以
下単に転炉という)で製鋼精錬を行う場合、銑鋼
一貫製鉄所では製鋼原料としては溶銑を使うのが
一般的である。その場合、溶銑の顕熱と銑中の
C,Si,P等の酸化発熱反応によつて必要な熱源
が確保されている。 ところが、スクラツプの使用比率を高くしたと
きの転炉の操業、あるいは合金鉄(フエロマンガ
ン、フエロクロム、フエロニツケル他)を溶製す
るときなど、溶銑使用比率が小さくなると、通常
熱源が不足するために、コークス塊や石炭塊等の
炭材を添加して熱源を確保する方法が知られてい
る。 こうした炭材を添加する技術で問題になるの
は、炭材中に不純物として含まれるSにより鋼中
に加硫が生じることである。そして、炉上から炭
材を投入しても排ガスとともに炉外に吸引されて
しまうので、鋼浴へのカーボン歩留が悪くならな
いよう5mm以上の塊状コークスの使用が不可避な
ものとなることである。しかしながら、そうした
要請を悉く満足するのは現状では、例えば粒度1
つをとつてみても銑鋼一貫製鉄所で発生する用途
の少ない−5mm微粉コークスは大量に用意できて
も、+5mmで極低Sの良質コークスを用意するの
は困難である。 本発明は、上述した先行技術の隘路となる点
を、微粉の炭材をブリケツト化すことで、またS
については加硫を抑制させるために上記ブリケツ
トに生石灰を予じめ混合することで、必要な熱源
の確保とSの上昇を抑制して、溶銑比率の小さい
製鋼原料を有利に精錬するようにしたのである。
以下に本発明の構成の詳細について説明する。 本発明は、炉底に羽口を具える底吹き、上底吹
き転炉による製鋼精錬を対象にしている。この理
由は、炭材を炉上より投入する場合に、この炭材
が鋼浴上のスラグ層に捕捉されて添加の効果が実
質的に減殺されることがないようにする上で、こ
れらの転炉が有効だからである。すなわち、炉底
からガスを吹込む形式の転略では、その底込みガ
スによる撹拌効果により浴面上のスラグ層が薄く
なるか全く無い領域を形造るために、投入した炭
材を速やかに鋼浴に移行させることができる。 次に、本発明において使用する炭材としては、
−5mmのコークス微粉に生石灰の粉を水ガラス、
タール、ピツチ等の粘結剤を介して混合成型した
塊成物にしたものを用いる。この含生石灰塊成化
炭材を用いると、カーボン歩留と脱硫効果に優れ
るからである。 第1図は、底吹きガス流量(Nm3/t・min)
に対し、塊状コークス(10〜20mm)、微粉コーク
ス(−5mm)、および−5mm微粉コークスと生石
灰粉との混合塊成化物(10〜20mm)の3種のもの
について、カーボン歩留を調べたものである。こ
の図から明らかなように、微粉コークスを用いる
とガス流量の如何に拘わらず低い歩留を示してお
り、塊成化したものでは塊状のものを投入するの
とほとんど変らない。なお、吹込みガス流量が大
きいときにカーボン歩留が高いのは、撹拌が強く
なり浴面のスラグ層が洗われ裸湯面が露出するか
らである。 次に、生石灰塊成化炭材の脱硫効果について述
べる。第2図は、微粉コークスと生石灰粉を3:
1の確合で粘結剤を介して塊成化したもの(図中
☆印)、微粉コークスと塊状生石灰とを3:1の
割合で同時に別々に投入したもの(図中※印)、
および10〜20mmの小塊コークスと塊状生石灰を
3:1の割合で同時に別々に投入したもの(図中
●印)のの3通りについて、カーボン歩留といお
う〔S〕歩留との関係を調べたものである。この
図から明らかなように、本発明で用いる含生石灰
塊成化炭材の場合が最も加炭効率に対する加硫効
果が低いことが判る。すなわち、本発明の添加炭
材の場合の方が比較2者の添加物に比べてコーク
ス中のS%に対する生石灰による脱硫効率が良い
ことが判る。 また、第3図は、コークス添加ヒートを対象と
した計算塩基度と実塩基度との関係を示すが、本
発明の含生石灰塊成化炭材の方が実塩基度が高い
値を示している。これは、該塊成化炭材が鋼浴に
溶解するときに、生石灰が迅速に滓化し、コーク
ス中のS分をCaSとしてスラグ中に固定するため
である。これに対して塊状生石灰を別に投入する
ものでは、滓化に時間を要するうえ、未滓化のま
までスラグに捕捉されやすく、この意味でコーク
ス添加による加硫を抑制する上でも、本発明のよ
うな予混合塊成化が必要である。 なお、本発明は、COガスを多量に含む転炉排
ガスを回収する炉操業に対しても、有効である。 実施例 未燃焼排ガス回収設備を備えた85t上底吹き転
炉(底吹きガス流量0.6Nm3/t・min)で実験を
行なつた。炉口から、粒径−5mmの微粉コークス
もしくは塊コークスと生石灰を3:1の割合で炉
上投入した場合(比較例1,2)、−5mm微粉コー
クスと生石灰を3:1の割合で混合したブリケツ
トを投入した場合(本発明実施例)について、
各々のカーボン歩留および〔S〕歩留について調
査した。なお、微粉コークスのブリケツトは10〜
20mmのものとし、コークスおよび生石灰の投入あ
るいはコークスブリケツトの投入から、サンプリ
ング完了迄は酸素吹精は行なわず、不活性ガスの
みの底吹き撹拌とした。 なお、ブリケツト等投入からサンプリングまで
の時間は3分で一定にし、使用したコークス・ブ
リケツトの化学成分は第1表のとおりである。
【表】
実施例の結果を第2表に示すが、本発明にかか
るコークス・ブリケツトを用いた場合、鋼浴への
カーボン歩留が高く、かつ加硫が抑制されている
ことが判る。 しかも、本発明のより顕著な効果は、−5mmの
微粉コークスを使用できることであり、従来高炉
でも使われなかつたものであつて、実用上頗る有
益である。
るコークス・ブリケツトを用いた場合、鋼浴への
カーボン歩留が高く、かつ加硫が抑制されている
ことが判る。 しかも、本発明のより顕著な効果は、−5mmの
微粉コークスを使用できることであり、従来高炉
でも使われなかつたものであつて、実用上頗る有
益である。
【表】
第1図は、塊コークス、微粉コークス、塊成化
コークスの3種のものを用いたケースでの底吹き
ガス量とカーボン歩留との関係を示すグラフ、第
2図は上記3つのケースに対するカーボン歩留と
〔S〕歩留との関係を示すグラフ、第3図は、上
記の3つのケースに対する計算塩基度を実塩基度
との関係を示すグラフである。
コークスの3種のものを用いたケースでの底吹き
ガス量とカーボン歩留との関係を示すグラフ、第
2図は上記3つのケースに対するカーボン歩留と
〔S〕歩留との関係を示すグラフ、第3図は、上
記の3つのケースに対する計算塩基度を実塩基度
との関係を示すグラフである。
Claims (1)
- 1 底吹き、上底吹き転炉の炉内にコークス等の
炭材を投入して精錬を行うに当り、上記炭材を、
−5mmの微粉と生石灰の粉との混合にかかる5mm
を越える大きさの塊成化物の形態で、炉上より直
接鋼浴中に添加することを特徴とする炭材添加を
行う転炉の精錬方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3023783A JPS59157211A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 炭材添加を行う転炉の精錬方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3023783A JPS59157211A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 炭材添加を行う転炉の精錬方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157211A JPS59157211A (ja) | 1984-09-06 |
JPS6210281B2 true JPS6210281B2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=12298104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3023783A Granted JPS59157211A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | 炭材添加を行う転炉の精錬方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157211A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411283B1 (ko) * | 1998-12-21 | 2004-02-14 | 주식회사 포스코 | 열연오일슬러지를이용한용선탈규제제조방법 |
-
1983
- 1983-02-26 JP JP3023783A patent/JPS59157211A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59157211A (ja) | 1984-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU744754B2 (en) | Method of making iron and steel | |
JPH02228411A (ja) | 製鉄法 | |
JP4280292B2 (ja) | フェロモリブデンの製造方法 | |
JPS6164807A (ja) | 鉄鉱石の溶融還元方法 | |
JP2011246760A (ja) | フェロモリブデンの製造方法およびフェロモリブデン | |
JPH079015B2 (ja) | 鉄鉱石の溶融還元方法 | |
JPS6210281B2 (ja) | ||
JP3769860B2 (ja) | ステンレス鋼の精錬方法 | |
JP2009079257A (ja) | 溶鋼の製造方法 | |
US3666445A (en) | Auxiliary composition for steel-making furnaces | |
JP2003147430A (ja) | 製鋼用還元剤及び製鋼方法 | |
JP3470523B2 (ja) | 鋼の転炉精錬方法 | |
WO1997012066A1 (fr) | Procede de reduction par fusion de minerai de chrome | |
JPH0524961B2 (ja) | ||
JP4844228B2 (ja) | 還元鉄を用いる製鋼方法 | |
JP3718945B2 (ja) | クロム鉱石の溶融還元方法 | |
JP2009024240A (ja) | 溶融鉄製造方法 | |
JPH01252715A (ja) | 鉄浴式溶融還元炉の操業方法 | |
JPH01195211A (ja) | 酸化鉄の溶融還元方法 | |
JP3806282B2 (ja) | 含鉄冷材の溶解方法 | |
JPH01316406A (ja) | 含クロム溶鉄の製造法 | |
JPH03223412A (ja) | 転炉によるクロム含有鋼の製造方法 | |
JP2004003034A (ja) | 鋼の転炉精錬方法 | |
JPS59113157A (ja) | 鉄クロム合金の溶製方法 | |
JPS61231109A (ja) | 高炉操業方法 |