JPS62102582A - 半導体レ−ザの検査方法 - Google Patents
半導体レ−ザの検査方法Info
- Publication number
- JPS62102582A JPS62102582A JP24212585A JP24212585A JPS62102582A JP S62102582 A JPS62102582 A JP S62102582A JP 24212585 A JP24212585 A JP 24212585A JP 24212585 A JP24212585 A JP 24212585A JP S62102582 A JPS62102582 A JP S62102582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- laser
- inspected
- lasers
- applying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体レーザの検査方法に関し、特にウェハ
ー状態で半導体レーザの良否を判定し、特性を検査する
検査方法に関するものである。
ー状態で半導体レーザの良否を判定し、特性を検査する
検査方法に関するものである。
本発明は、半導体レーザの良否判定及び特性の検査方法
において、基板上に前記半導体レーザとそれと同一構造
をもった受光素子を複数形成し、前記半導体レーザの発
振方法として、一対の共振面をウェハー状態のままエツ
チング工程により形成したファプリーペロー共振器でレ
ーザ発振し、前記受光素子で前記レーザ発振を検知する
ことにより、ウェハー状態で半導体レーザの良否判定及
び特性を検査することを可能にしたものである。
において、基板上に前記半導体レーザとそれと同一構造
をもった受光素子を複数形成し、前記半導体レーザの発
振方法として、一対の共振面をウェハー状態のままエツ
チング工程により形成したファプリーペロー共振器でレ
ーザ発振し、前記受光素子で前記レーザ発振を検知する
ことにより、ウェハー状態で半導体レーザの良否判定及
び特性を検査することを可能にしたものである。
(従来の技術〕
従来の半導体レーザの検査方法は、基板上に形成した半
導体レーザを1チツプごとに何間し、全チップをヒート
シンク上にろう材で接着し、それをマウントに固定した
後、雪掻をボンディングで形成しパッケージをかぶせ、
その後良否の判定及び特性の検査をするものであった。
導体レーザを1チツプごとに何間し、全チップをヒート
シンク上にろう材で接着し、それをマウントに固定した
後、雪掻をボンディングで形成しパッケージをかぶせ、
その後良否の判定及び特性の検査をするものであった。
更に検査工程を簡略化するために各ウェハーロフトの中
から任意抽出し、良否の判定及び特性の検査をし、1品
でも異常があればそのロフトのチップは全部廃却すると
いうような方法を用いていた。
から任意抽出し、良否の判定及び特性の検査をし、1品
でも異常があればそのロフトのチップは全部廃却すると
いうような方法を用いていた。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、従
来技術では、検査する前に、基板上に形成した半導体レ
ーザを1チツプごとに襞間する時に襞間する時に何間面
の不良を起こすという問題点を有していた。更に全チッ
プを実装するという手間及び不良品に対しても実装する
というむだがあった。
来技術では、検査する前に、基板上に形成した半導体レ
ーザを1チツプごとに襞間する時に襞間する時に何間面
の不良を起こすという問題点を有していた。更に全チッ
プを実装するという手間及び不良品に対しても実装する
というむだがあった。
そこで本発明は、従来のこのような問題点を解決するた
め、ウェハー状態で半導体レーザの良否判定及び特性の
検査を行うことを目的としている。
め、ウェハー状態で半導体レーザの良否判定及び特性の
検査を行うことを目的としている。
本発明の半導体レーザの検査方法は、基板上に前記半導
体レーザとそれと同一構造をもった受光素子を複数形成
し、前記半導体レーザの発振方法として、一対の共振面
をウェハー状態のままエツチング工程により形成したフ
ァプリーベロー共振器でレーザ発振し、前記受光素子で
前記レーザ発振を検知することを特徴とする。
体レーザとそれと同一構造をもった受光素子を複数形成
し、前記半導体レーザの発振方法として、一対の共振面
をウェハー状態のままエツチング工程により形成したフ
ァプリーベロー共振器でレーザ発振し、前記受光素子で
前記レーザ発振を検知することを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図に基板上に形成した半導体レーザの9チツプ分を示す
。6はn型基板、5はn型クラフト層、2は活性層、4
はp型りランド層、9はp型バッファ層、10は酸化膜
である。3,7は電極、1は共振面、8は半導体レーザ
、11は受光素子である。
図に基板上に形成した半導体レーザの9チツプ分を示す
。6はn型基板、5はn型クラフト層、2は活性層、4
はp型りランド層、9はp型バッファ層、10は酸化膜
である。3,7は電極、1は共振面、8は半導体レーザ
、11は受光素子である。
以下、詳細は工程を追いながら説明していく。
まず、n型GaAs基板6上にn型GaAlAsクラッ
ド層5を液相エピタキシャル成長法(LPE)により形
成する。その上に、GaAs活性層2、1)型GaAl
Asクラツド1i4.p型GaASバツフア層9を順次
LPEにより形成する0次にs iOz kfA縁酸縁
膜化膜10相成長法等で形成し、レジストを塗布した後
、第1図の酸化膜パターンになるようフォトエッチ工程
を行う、その後:ウハーの上下にWi3.7を形成し、
最後に共振面1を反応性イオンスパッタ法等によるフォ
トエッチ工程で、n型クラフト層5まで削ることにより
、レーザ共振器をウェハー状態で形成する。
ド層5を液相エピタキシャル成長法(LPE)により形
成する。その上に、GaAs活性層2、1)型GaAl
Asクラツド1i4.p型GaASバツフア層9を順次
LPEにより形成する0次にs iOz kfA縁酸縁
膜化膜10相成長法等で形成し、レジストを塗布した後
、第1図の酸化膜パターンになるようフォトエッチ工程
を行う、その後:ウハーの上下にWi3.7を形成し、
最後に共振面1を反応性イオンスパッタ法等によるフォ
トエッチ工程で、n型クラフト層5まで削ることにより
、レーザ共振器をウェハー状態で形成する。
半導体レーザは、下電極3にプラスを、下電極7にマイ
ナスを、すなわち順方向バイアスを印加することにより
、活性IW2から共振面1に垂直方向にレーザを発振す
る。一方、同じ構造の素子にただ逆方向バイアスを印加
することにより、フォトダイオードとして作動する。
ナスを、すなわち順方向バイアスを印加することにより
、活性IW2から共振面1に垂直方向にレーザを発振す
る。一方、同じ構造の素子にただ逆方向バイアスを印加
することにより、フォトダイオードとして作動する。
以下に第2図を用いて、半導体レーザの良否の判定及び
特性の検査方法を述べる。検査したい半導体レーザ8に
順方向バイアス、共振面1をはさんで隣り合う受光素子
11に逆方向バイアスを印加することにより、半導体レ
ー゛ザ8の良否判定及び特性を検査することができる。
特性の検査方法を述べる。検査したい半導体レーザ8に
順方向バイアス、共振面1をはさんで隣り合う受光素子
11に逆方向バイアスを印加することにより、半導体レ
ー゛ザ8の良否判定及び特性を検査することができる。
ピン電極13゜14をペアで次々に平行移動させていけ
ば、ウェハー上のすべてのチップを検査することができ
る。
ば、ウェハー上のすべてのチップを検査することができ
る。
以上、本発明の実施例をLPEで形成したGaAlAs
系半導体レーザを用いて説明した。しかし、本発明の方
法で検査できるのは、成長方法としてLPEに限らず、
MBE、MOCVD等でも同様であり、また材料として
もCaAlAs系に限らすGal’nAsP系など他の
m−v化合物でも同様であり、Zn5e、ZnS等のn
=v’+化合物でも同様の検査方法を用いて、半導体
レーザの良否判定及び特性を検査することができる。
系半導体レーザを用いて説明した。しかし、本発明の方
法で検査できるのは、成長方法としてLPEに限らず、
MBE、MOCVD等でも同様であり、また材料として
もCaAlAs系に限らすGal’nAsP系など他の
m−v化合物でも同様であり、Zn5e、ZnS等のn
=v’+化合物でも同様の検査方法を用いて、半導体
レーザの良否判定及び特性を検査することができる。
以上説明したように本発明によれば、ウェハー状態で半
導体レーザの良否判定及び特性の検査をすることができ
、全チップを実装するという手間が省け、更に検査時間
が大幅に短縮でき、更に工程数が大幅に減り、更に人員
の数を大幅に削減でき、更に検査工程を自動化すること
により更に時間の短縮をすることができる。以上により
、量産性の向上、更にはコストの低下といった多大な効
果を有するものである。
導体レーザの良否判定及び特性の検査をすることができ
、全チップを実装するという手間が省け、更に検査時間
が大幅に短縮でき、更に工程数が大幅に減り、更に人員
の数を大幅に削減でき、更に検査工程を自動化すること
により更に時間の短縮をすることができる。以上により
、量産性の向上、更にはコストの低下といった多大な効
果を有するものである。
第1図は本説明による半導体レーザ形成Vのウェハーの
一部断面斜視図。 第2図は本発明による半導体レーザの良否の判定及び特
性の検査方法を示す構成図。 1・・・共振面 6・・・基板 8・・・半導体レーザ 11・・・受光素子 以 上
一部断面斜視図。 第2図は本発明による半導体レーザの良否の判定及び特
性の検査方法を示す構成図。 1・・・共振面 6・・・基板 8・・・半導体レーザ 11・・・受光素子 以 上
Claims (2)
- (1)基板上に複数個の半導体レーザ光発振部を形成し
、個々の前記半導体レーザの良否判定及び特性を検査す
る検査方法において、前記基板上に前記半導体レーザと
それと同一構造をもった受光素子を交互に複数個形成し
、前記受光素子で隣接する前記半導体レーザの良否判定
及び特性を検知することを特徴とする半導体レーザの検
査方法。 - (2)前記半導体レーザの共振面をエッチング工程によ
り形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の半導体レーザの検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24212585A JPS62102582A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 半導体レ−ザの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24212585A JPS62102582A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 半導体レ−ザの検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102582A true JPS62102582A (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=17084670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24212585A Pending JPS62102582A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 半導体レ−ザの検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102582A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04340287A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-11-26 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 発光素子の製造方法 |
JP2002329934A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-11-15 | Sony Corp | 2波長半導体レーザ装置 |
JP2016208040A (ja) * | 2011-12-08 | 2016-12-08 | メイコム テクノロジー ソリューションズ ホールディングス インコーポレイテッド | 端面発光エッチングファセットレーザ |
CN116995535A (zh) * | 2023-09-28 | 2023-11-03 | 深圳市柠檬光子科技有限公司 | 激光芯片、激光模组及激光探测设备 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP24212585A patent/JPS62102582A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04340287A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-11-26 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 発光素子の製造方法 |
JP2002329934A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-11-15 | Sony Corp | 2波長半導体レーザ装置 |
JP2016208040A (ja) * | 2011-12-08 | 2016-12-08 | メイコム テクノロジー ソリューションズ ホールディングス インコーポレイテッド | 端面発光エッチングファセットレーザ |
CN116995535A (zh) * | 2023-09-28 | 2023-11-03 | 深圳市柠檬光子科技有限公司 | 激光芯片、激光模组及激光探测设备 |
CN116995535B (zh) * | 2023-09-28 | 2023-12-12 | 深圳市柠檬光子科技有限公司 | 激光芯片、激光模组及激光探测设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07142815A (ja) | 集積半導体デバイス及びこれを製造するための方法 | |
KR920002914Y1 (ko) | 반도체 레이저장치 | |
JP2716731B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS62102582A (ja) | 半導体レ−ザの検査方法 | |
US4849982A (en) | Semiconductor laser chip having a layer structure to reduce the probability of an ungrown region | |
US5198069A (en) | Method for fabricating buttable epitaxial infrared detector arrays by dimensionally controlled cleaving of single crystal substrates | |
JPH0685456B2 (ja) | 半導体レーザ装置の製造方法 | |
JPS59119781A (ja) | 半導体レ−ザの製造方法 | |
US6992773B1 (en) | Dual-differential interferometry for silicon device damage detection | |
JPH08316577A (ja) | 半導体発光素子の製造方法 | |
JP2000323694A (ja) | 赤外線イメージセンサ | |
JPH08204233A (ja) | 端面発光型ledの製造方法および端面発光型ledの検査方法 | |
JPS61206286A (ja) | 半導体レ−ザ装置の製造方法 | |
JPS61281570A (ja) | 半導体レ−ザ検査方法 | |
JPS6058690A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP2556025B2 (ja) | ウエ−ハ表面検査装置較正方法 | |
JPS63275155A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0516517Y2 (ja) | ||
JPS63172482A (ja) | 光集積化素子 | |
JPH05312731A (ja) | 外観検査装置 | |
JPH0543298B2 (ja) | ||
JPH08201305A (ja) | 半導体ウェーハスリップライン検査方法および半導体ウ ェーハの評価方法 | |
JPH06152073A (ja) | 半導体レーザの評価方法及び半導体レーザウェハ | |
JP2000150590A (ja) | 半導体装置の検査方法及び装置 | |
JPH0846258A (ja) | 量子干渉素子及びその製造方法 |