JPS62101319A - 非直線形エア−ギヤツプパイプの製造方法及び切断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、例えば目勤単の排気ガス用ノをイブのような
非直線形エアーギャップパイプの製造方法及び切断装置
に関するものである。

（従来の技術） 米国政府は、大気汚染物を制御するために自動車の排気
ガス基準を設定している。この排気ガス基準は過去幾年
間にわたって次第に販しくなってきており、今後も厳し
くなり続けるものと予想される。自動車メーカーは、触
媒変換法により排気ガスの肩書性を減少させるための揮
々の装置を既に採用している。さらに、メーカーは燃料
をこれ１でよりも完全に燃焼させるだめの装置も実用化
している。この完全燃焼用の装置は、パルプにより空気
を付加的にエンジンに送り込むか、あるいはパルプによ
り燃焼ガスの一部を再循環させてさらに燃焼させるよう
になっている。

完全かつ効率的な燃焼を行なうようにした装置では、燃
焼温度が高くなり、それにともなって排気ガスも高温に
なることがわかっている。その高温の排気ガスは安全に
処理することが困難である。

すなわち排気ガスが高温でめると、排気管やマフラー、
テールパイプが高温になり、それらに隣接する車両の部
品が損傷される。

排気システムの周知の付４１４品として、隣接する車両
の部品から排気システムの一部を熱的に絶縁するように
したものがある。例えば、板金層の熱シールドを排気シ
ステム部品と隣接する車両部品との間に隙間を隔て取り
付ける構造のものがある。

一般的な熱シールドは、触媒コンバータのような特定の
高温部分を特に損傷を受けやすい車両部品から部分から
絶縁するために使用される。大型のシールドにより排気
パイプやテールパイプを長い区間にわたって覆う場合、
コストが増加するとともに取り付けがきわめて困難にな
る。

上記以外の構造として断熱材を利用したものが既に開発
されている。この種の構造では、排気システムの高温部
分を絶縁するのにきわめて有効でめるが、断熱材は外部
から損傷を受けないように保挿しなければならない。こ
のために構造的に確実な保護外皮が一般に必、安である
。この別の構造は効果的であるが、絶縁材と外皮の両方
に費用がかかるので、実用的でない。実際には、絶縁材
は一部のマフラーとコンバータだけに一般に使用されて
いる。排気システム全体にわたって長く姑びるノミイブ
に断熱材を使用するには、たいていの場合、費用がかか
りすぎると考えられている。

エアーギャップパイプは、排気システムの排気パイプや
テールパイプに優れた断熱効果をもたらす。

エアーギャップパイプには、その内部を排気ガスが流れ
る内側ノミイブと、それに対してＩｆｉｌｌＪＩを隔て
た外側パイプが設けられる。内側および外側のパイプの
間のエアーギャップ（空気間隙）により所望の断熱効果
が得られる。

最近まで、エアーギャップパイプの製造には時間と費用
がかかつていた。すなわち、最近まで、全長ｒＣわ念っ
て間隙を有するエアーｌギツプを製造する方法として２
つの方法があった。第１の方法では、大径の直線状パイ
プに小径の直線状パイプを挿入する。次に両者の間に間
隔材を挿入して内側パイプ全外側パイプに同心に支持す
る。一般に間隔材は金Ｉｆ４ｇで、その融点は内側およ
び外側のパイプの材料金鵬の融点よりも充分に低い。次
に支持材料を液体の状態で、内側および外側のパイプの
間の空間へ入れ、絖いて冷却して凝固させる。このよう
にして内側パイプを概ねその全長にわたって外１１１ｊ
バイブに確実に支持し、その祖み合せパイプを折り曲げ
るか、またはそれ以外の状態に変形させ、車両で使用す
る形状にする。次にこの組合体は支持間隔材が完全に溶
けるまで加熱され、溶融材料を組み合せ体から流し出す
。これによりエアーギャップが内側および外側パイプの
間に残る。この方法では著しく時間と費用がかかる。

さらに間隔材として使用する材料が著しく高価である。

この方法の変形として、砂や鉛を間隔材にしてパイプの
折り曲げ後に流し出す方法がある。

従来の第２のエアーギヤツブパイプ姿造方法では、あら
かじめ変形させた外側パイプを全長にわたって帯鋸によ
り半分に切断するようになっている。

部分した／髪イブ片は分離し、外側パイプ片の内面に支
持部分を溶接する。次に、同様に変形させた内側パイプ
を外側パイプ片の間に位置させる。

この方法も著しく時間と費用のかかる方法である。

さらに正確かつ確実に外側パイプを縦方向に切断して半
分にすることは一難である。

（発明が解決しようとする問題点） 米国特許第４．５０１．３０２号にはきわめて効果的な
エアーギャップパイプとその製造方法が開示されている
。米国特許第４．５０１．３０２号の開示内容を参考の
ために本明細蕾に記載する。米国特許第４．５０１．３
０２号に開示された方法では、内側および外側のパイプ
は、車両の設計仕様に対応させて、概ね同一の形状に曲
げられる。この曲げ作業は、ノ耐イブを次々と高速かつ
高絹度で処理できるプログラム可能な曲げ機により行な
うことができる。

折り曲げパイプは次に縦方向に切断される。この縦方向
の切断は、プラズマアークカッターやレーザーカッター
等のプログラム切断装置で行なうことが好ましい。米国
特許第４．５０１．３０２号で説明した如く、この切断
方法では、非常に高速かつ正確に切断を行なうことがで
きる。米国特許第４，５０１．３０２号ＶＣは、内側お
よび外側のパイプの間に支持部分を設けることが記載さ
れている。これらの支持部分は、外９１１Ｉパイプの曲
けおよび切断前に形成することが好ましい。曲げおよび
切断作業前に外側パイプに内側に突出した複数の窪みを
形成し、それらの窪みにより支ｒｆ部分を形成すること
が好プしい。

支持部分を形成して外側パイプの聞けおよび切断を適当
に行なった後、内側パイプを外ＩＩＩパイプの両切断パ
イプ片の間にｍき、外側・耐イブ片向士を固着して構造
的に強固なエアーギャップパイプを完成する。外側パイ
プ片同士は、その全長にわたって固着することもでき、
また間隔を隔てた複数箇所を適当に固着することもでき
る。溶接等により間隔を隔てて固定する場合、熱消散の
率およびパターンに影響を及ぼすことがある。

上述の如く、米国特許第４．５０１．３０２号に記載の
エアーギャップパイプおよび製造方法は、きわめて亀ま
しく、効率的かつ効果的である。ところが、工程ならび
にその工程で使用する装置を改良し、ある種の製造上の
問題を解決するとともに、米国特許第４，５０１，３０
２号に記載の方法の場合よりも、さらに製造を高速化す
ることが望まれている。

以上の点を考慮して、本発明はエアーギャップパイプを
製造するための優れた方法を提供することを目的として
いる。

また本発明は、カッターへパイプを送り込む場合のＰＪ
ｒ要時間を短縮したエアー−′Ｆヤップパイプの製造方
法を提供することを目的としている。

さらに本発明は、外側パイプが形状の異なったものに代
った場合でも、外側パイプを正確がっ高速で切断できる
方法を提供することを目的としている。

また本発明は、外側ノにイブ片同士の再溶接を容易化し
た方法を提供することを目的としている。

さらに本発明は、使用中に内側パイプと外側パイプの間
で水分が凝縮してもさほど影響を受けないエアーギャッ
プパイプを製造するための方法を提供することを目的と
している。

さらに本発明は、外側パイプの形状が前のパイプと多少
変わった場合でも、縦方向に外側パイプを正確に切断し
て２分する装置を提供することを目的としている。

又本発明は、外側パイプ片を内側パイプの回りに確実、
正確かつ速やかに位置決めする装置を提供することを目
的としている。

（問題を解決するための＋段） 要するに本発明は、車両排気システム用のエアーギャッ
プパイプを効率的に製造するための方法を対象としてい
る。本発明の方法は、内側パイプと外側パイプを供給す
る工程を含んでいる。ところが、大抵の場合、内側ノミ
イブは外側パイプよりも長く、内側ノミイブを隣接する
触媒コンバータ、マフラー、マニフオールド等の排気シ
ステムの部品に確実に取り付け得るようになっている。

本発明の方法には、外側パイプの供給部から炭火と外側
パイプを選択して支持部分を形成する工程を設けること
ができる。支持部分はプレス装置で形成することもでき
、その場合には、外側パイプをプレス装置に置き、プレ
ス装置を作動させて外側パイプに接触させ、内側に突出
した複数の窪みを外側パイプに列状に形成する。この作
業は、窪み形成用プレスに個々の７Ｑイブを手動で送り
こんで行なうこともでき、また自動化機械によりこの送
りを行なうこともできる。大部分のエアーギャップパイ
プでは、比較的少数列の窪みて光分である。例えば隣接
する舗みｆ：数フィート離すこともできる。場合によっ
ては、外側ノミイブと一体の窪み以外の部分で支持部分
を形成することができる。例えは、外側］・髪イブを内
方へ切り起して設けた弾性的なフィンガーで支持部分を
形成することもでき、別体の支持部分を／Ｒパイプ面に
機械的に固定することもできる。この工程は以下に説明
する工程の後に行なうこともできる。

次の工程では、エアーギャップパイプを１更用する車両
の仕様に対応させて、真円筒形の外側パイプに曲げまた
はそれ以外の変形加工を施す。典型的な例として、この
工程では、外側パイプ全体を初期の真直な中心線に対し
て曲げる。なお外側パイプを部分的に変形させて車両の
障害物を（ｇＩ避させるだけの場合もある。この変形に
より例えば平坦部分を形成する場合、元の中心線位置に
対する曲げは行なわれない。上述の曲げ工程は、プログ
ラム可能１能な曲げ装置で行なうことが好ましい。パイ
プの曲げ工程は、支持部分のル成工程の前後いずれでも
よい。

内側）々イブは、曲げやその他の変形加工によや、外側
、＋フイブの形状に対応する形状にする必要がある。外
側ｊパイプ素材の曲げは、内側パイプ素材の囲げ加工の
前後いずれに行ってもよい。但し、内側パイプと外側ノ
ミイブをそれぞれ別の曲げ磯で並行して行なうと、製造
効率が最も高くなる。より評細には、後述する如く、外
側パイプの曲げをカッターの作業率に合わせると効率的
である。内側パイプの曲げも上記カッタ一作業率に概ね
合わせることもできる。その結果、両パイプの製造率と
在庫数を、ここに説明する如く、切１ｆｆｒ装置の作業
率と合わすことができる。従って内側パイプと外１μｍ
１．にイブの在庫数を少なくして間接コストを最小にす
ることができる。

次の工程には、外側ノミイブを切断装置に送り込む工程
が含１れている。切断装置には、プラズマアークカッタ
ーやレーザーカッター等の１対の高エネルギーカッター
を設けることが好ましい。１対のカッターは被切断パイ
プのｌｑ側に互いに並列状態で設けられる。ただしカッ
ターは、相＋側に向けずに相対的に僅かにずらす必要が
ある。

容筒エネルギー切断装置は、プログラム可能なロボット
装置に取り付け、カッターが３次元・ｑターンで折り曲
げ後の外側パイプの中心線にｆｄつて遍８Ｖ風献マ・缶
入ようにすることが奸捷１．い。プログラム可能なロボ
ット装置には、製造しようとするエアーギャップパイプ
の長さ範囲に対応した寸法を有する回動可能な連結アー
ムを列状に設けることが好着しい。但し１本着たけ複数
本のレールのようなガイド装置上に各ロボット切断装置
に取り付けることにより、切断装置の秘方向の範囲を拡
大することができる。その場合、切断装では案内装置に
沿って移動するようにプログラムして切断装置の移ｋＬ
１範囲を拡大する。

連続する切断作業の間の消費時間を最小にするためには
、カッターにシャトルシステムを設けることが好着しい
。シャトルには、カッターに対して相対的に移動する２
個の作業ステーションを間隔を隔てて設ける。この場合
、折り曲は外（ｆｉｌｌ　／♀イブをシャトルの一端に
搭載する間に、シャトルの他端に先に搭載したパイプの
切断を有なう。切断作業が完了すると、シャトルは速や
かに移動し、搭載隣みの未切断外１１１１１パイプが切
断位鵬へ送られる。同時に、切断の完了した直性のパイ
プはカッターから離され、シャトルから取り除くための
位置へ移動させられる。切断済みのパイプが除去される
と、新たな未切断パイプが代りに置かれる。

この切断済みノミイブと未切１Ｉｊｒパイプとの父換は
、シャトル他端のノミイブを切断している間に行なう。

書度、切断作業が完了すると、シャトルは逆の方向に移
動して新たな切断を行なうことができ、同時に切断済み
の７耐イブが倉たな未切断外側パイプと父換される。

１つのパイプと次のパイプの闇で金属特性上の差かめる
と、種々のパイプの輪郭に僅がではあるが重大な変化が
生じる。すなわち、それらの金属的な差により、曲げ装
置によりノミイブに及ぼされる神々の外力に対するパイ
プの反応が異なる。通常の場合、１つの折り曲げ／Ｒパ
イプら仄のパイプへの変形は、車内にパイプを搭載でき
る限界内に収才っている。ところが、これらの折り曲げ
パイプの変形は切貼作東時に重要になり、変ブレが生じ
ていると、プログラムされた切断装置がパイプの少なく
とも一部？中心がらずれた位置で切断することかめる。

偏心位置で切断されると、外側パイ　。

プ内の最適位置に内側パイプをはめることが困難または
不可能になる。そのために、本発明の方法に、折り曲げ
パイプの実際の輪郭をカッターでなぞる工程を設け１．
ｅイブを中心軸に沿って確実に切断することもできる。

この処理では、ノミイブの所定の輪郭軌跡との対比を行
なう。この作業を行なうための装置には、付勢装置を配
列し、該装置により折り曲げノミイブの外面をなぞり、
折り曲げパイプの縦方向の軸に対して切断装置ｆｔを同
心に並べるようにする。

／Ｒパイプ曲げると、パイプの金属材料に櫨々の内部応
力や歪みが生じることが分かっている。この応力の残留
したノミイブを縦方向に切り離すと、各７４４７片が、
内部応力やφみに応じて、他方に対して僅かに曲がるこ
とがある。切断、Ｊｉパイプみ方向のパイプ片は、順々
に送られてくるパイプ毎に、具体的な全域特性上の差に
より、折り曲げ部　゛の輪郭が細かい点で具なっている
。従って、再溶接は、元は１本のパイプ−であった、ｆ
フイブ片同士について行なうことが効果的である。この
ようにパイプ片同士を容易に合わせるために１．ｅイブ
片同士を一端で連結したままにしておくと効果的でるる
。例えば、折り曲げパイプは、最後の約へインチかそれ
以下の長さだけを残して、縦方向に切断する。これによ
ると、両パイプ片を再溶接ステーションまで合わせた１
箇にできる。上記連結部分は短いので、再溶接ステーシ
ョンでは容易に連結部分を切り離すことができ、切り離
し後の両パイプ片の間に内側パイプを置いた後に、元は
１本であったパイプ片同士を改めて固定することができ
る。

元は１本であったノにイブ片同士を合わせてエアーギャ
ップパイプ組立体を構成すると、ある程度製造工程が容
易になるが、その場合でも、対応する１対の７耐イブ片
が内部の応力に対してそれぞれ別の状態で変形し、単に
外側パイプ片同士を合わせたたけでは適当な状態に並は
ないことが多い。

その場合、切り離したノミイブ片の縦方向の線同士を、
ｕＴり曲は後の切断外１）＋＋１　パイプの全長にわた
って、互いに沿わせることはできない。従って外側パイ
プ片同士の貴固定が困難になり、所望のエアーギャップ
をパイプの全長にわたって形成することが不自丁能なこ
とがある。

上述の再整列に関する問題は、切り離し後の外側パイプ
片の縦方向の縁に沿って、複数の縁曲げ部を置くことに
より解決できる。これらの縁曲げ部は外側ノミイブ片の
縦方向の軸に対しである角度で並べ、／？！ｒ縁曲げ部
の部分では、外側パイプ片の有効幅が大きくなるように
する。各縁曲げ部の寸法は、谷縁曲げ部が他方の・耐イ
ブ片の縦方向の縁を接触状態で支持するように設定する
。この縁曲げ処理は特殊な工具を使用せずに行なうこと
ができ、またこの処理によりパイプ片同士を確実に最適
の状態で改め１固定することができる。

外側、Ｗイブ片の縁曲げ工程の代りに、次のような工程
全採用すると一層効果的であり、好ましい。

この工程は、第１の外側パイプ片を適当な位置に締め付
けるようになっている。次に内側パイプの少なくとも複
数筒用“の周囲に断熱材を設けることもでき、その場合
には、断熱材によりエアーギャツブパイプ内を流れる排
気ガスの熱伝達を適当に制御できる。次に内（ｌｕｌｌ
パイプを上述の如く適当に位置決めした外側パイプ片の
内側に置く。矢に第２外側）耐イブを、締め具で締め付
け、第１外側・耐イブおよび内側パイプに対して最適の
位置に並べる。複数の外９１１１パイプ用締め具を使用
し、それらの締め具が適当な順序で作動するようにする
ことが好ましい。すなわち複数の締め具を１．ｅイブの
投手方向にその一端から他端側へ順々に間違で作動させ
ることが好着しい。この連続動作により外側７３４７片
が隣接する締め具の間で膨らむことを確実に防止できる
。各締め具には、概ね半円形の底部を有する部材を設け
、その寸法をパイプが緩やかにはするように設定できる
。各締め具にはカム装置やレバー装置を組み込み、該装
置により外側、ｖイブを締め具に対して所定位置に位置
させることもできる。

外１ＦＩＩＩ　パイプ片同士を締め具により内側パイプ
の周囲に正確かつ確実にｉｆｆ宜決めした後、外側パイ
プ片同士全再度固矩する。このための固定手段はどのよ
うなものでもよいが、外側パイプの少なくとも一部を溶
接することが好ましい。溶接は、エアーギャップパイプ
を列状の締め具により確実に保持した状態で、手動によ
り行なうことができる。

但し、プログラムされた溶接装置により、７耐イブ片同
士の合わせ目に沿って、その全景あるいは適当な御所に
溶接を施すことが好ましい。

（実施例） 本発明の方法は、その概略を第１図に示す如く、符号１
０で示す装置の組立体を使用する。組立体１（）を形成
する柚々の機器は適当な順序で作動するように設定され
ており、独特かつ肯わめて効果的なエアーギャップパイ
プの製造方法を提供するようなっている。組立体１０で
製造される各エアーギャップパイプは、折り曲げ構造の
内側・にイブと、隙間を隔てて内１１４１１　／々耐イ
ブ囲む折り曲げ構造の外側１バイブとを備えている。

組立体１０には、外側パイプ用の管材料供給装置１２と
、内側とパイプ用の管材料供給装置１４とが設けである
。供給袋［１２，１４内における外側および内側・耐イ
ブの管材料の初期の外形は、概ね直線状である。

供給袋［１２，１４から外側および内１１（１パイプは
第１図で符号１６．１８で示す後続の曲げ機へ送られる
。

血げ＠１６．１８は、エアーギャップパイプ完成品の設
計仕様に従って、外側および内側パイプを適当に’Ｉｒ
り曲げる。これらの折り曲げに手動曲げ機を１史用する
こともできるが、少なくとも１対の自動曲げ装置を１更
用して外ＩＩＩおよび内側パイプに適当な折り曲げ部を
形成することが好せしい。典型的な例として、自動曲げ
装置には、／ｅ耐イブ一端を掴んで・耐イブの軸方向お
よび牛後方向の動きを細かく制御できる機構が設けであ
る。次にパイプは軸力向に前進させられ、装置の曲げ部
分内へ送られながら所定量だけ生性方向にねじられる。

この聞は部分ではあらかじめ設定婆れた量た＆−１〕々
イブが凹げられ、その場合の各曲げ位置や曲げ方向は掴
み機構により汲にされる。

場合によっては、曲げ機ｌｂを別の機構に代えるか、る
るいは別の機構を併設し、／々耐イブ長手方向の適当な
位置に平坦部等の変形部分を形成し、外側パイプを非同
心円彫状にすることもできる。

上述の如く、内側および外０１ｌｌ／′！イブは、エア
ーギャップパイプの完成品において互いに間隔を隔てた
状態に保たれる。従ってこの間隔を隔てた状態を保つた
めに、適当な支持部分を設ける必要がめる。支持手段は
、間隔を陽だ複数の支持部材を外側パイプの内面あるい
は内側パイプの外面に取り付けて構成することができる
。例えば、支脚を浴接により固定することもでさる。そ
れに代えて、支持カラーを摩擦を利用して内側パイプの
間隔を隔てた複数箇所に取り付けることもできる。但し
第１図に示す実施例の方法では、内向きの支持部分を外
側パイプに形成する工程が採用さ才している。

これらの支持部は内向きの突匙ヤ窪みでめってもよく、
また外側パイプに複数の内向きの切り起し部を設けで形
成した複数列のばね状フィンガーでりつ１もよい。外側
ノにイブの間隔を隔でた核数箇Ｋ「を、内側、＆イブ？
支持フ゛るのに光分な長さたけ内向きに付勢するような
プレスを使用し、外側パイブをそのようなプレスに、送
り量を増加させながら、送り込むことが好ましい。この
ようにして外１Ｆｌ１１　パイプに内向きの支持部分普
たは窪み全形成する場合１．ｅイブ全プレスに送り込む
手段として自動および手動のいずれを採用してもよい。

ノ９イブを自動および手動のいずれで送る場合でも、プ
レス装置に複数のストン、ｅを設けて支持部分の好まし
い位置を天足することができる。外側パイプにこれらの
支持部分を形成するための工程および装置を第１図に符
号加で示す。

外側パイプを曲げ機１６で折り曲げ、装［２０で外側パ
イプに支持部分を形成すると、次に折り曲げ７にイブは
コンベヤ２１によりプログラム可能な切断装ｗｎへ送ら
れる。プログラム可能な切断装置乙には、折り曲げパイ
プが順次取り付けられるシャトル′２／１と、各折り曲
げパイプの対向する縦方向の縁を切断する１対のカッタ
ー２６．２８を設けることが好ましい。カッター２６、
路には、プラズマアークカッターやレーザーカッター等
の高エネルギー装置を１史用することが好ましい。ただ
しニプラーや往復動式鋸等の適当なプログラム式機械カ
ッターを１史用することもできる。

（作　用） シャトルＵとカッターが、あの機構は詳細Ｋｆ述するが
、まず第１図に示す全体工種の概略を続けて説明する。

上述の如く切断された外側パイプはコンベヤ７４．７６
により締め付けおよび栴溶接ステーション加へ送られる
。ステーション加では、折り曲げおよび切断後の外側パ
イプの各半分が折り曲けられた内偵］パイプの回りに確
実に位置決めされ、その位置で溶接される。このように
して形成すれたエアーギャップパイプは分配ステーショ
ン３２−Ｓ込られ、検査を受けて出荷のために適当に包
装される。

組立体ｌＯの切断ステーション乙の詳細を第２図、第３
図に示す。より詳細に説明すると、切断ステーションｎ
には第１および第２の整列ステーションあ、あが設けて
あり、上述の如く曲げ＠１８で適当に成彩された折り曲
げパイプ４０がコンベヤ２１によりステーション調、３
６へ送られる。整列ステーション３４．３６はシャトル
列に近接しており、カッターかの両端に設けである。

シャトルラはカッター２６，２８の中間に設けてあり、
整列ステーション別、３６に概ね＠接してそれらの間を
砥びている。シャトルかには移動台４２がレール４３に
取り付けた状態で設けである。移動台４２には、レール
４３に沿って移動台４２を移動させるために、リニアイ
ンダクションモータ等の駆動手段が設けてるる。ざらに
移動台４２には、１対の支持部組立体４４．４６が設け
てあり、組立体４４．４６がそれぞれ１個の折り曲けら
れた外側／′！イブ４０を支持するようになっている。

より詳細には、各支持部組立体４４．４６には複数の支
持ブラケット４８が設けてあり、その上の適当な位置に
１１１ｉ！ｉｌのり［り曲け／（イブヲ迦邑に載せるよ
うになっている。

リニアインダクションモータ等の駆動手段は、ショック
アブソーバ関、５ｚの間で移動台４２をレール４３に沿
って速やかに往復させ得るようになつ又いる。ショツク
アブレール（資）、５２は、組立体１０ヲ設直した加設
の床等の基礎に正確かつ剛直に取り付けである。さらに
ショックアブソー／之加、５２にはスイッチ手段が設け
てあり、スイッチ手段により移動台４２の駆動手段の動
力が切れるとともに、次の起動時にレール４３に沿って
移動台４２が逆方向に移動するようになっている。

カッター加、鑓にはそれぞれ、高エネルギーカッターや
その他の切断手段を備えたカッターヘッド５６、詔が設
けである。カッターヘッド関、５８は、それぞれ連接ア
ーム（イ）、６２に取り付けてあり、連接アーム（４）
、６２はそれぞれロボット族［６４，６６に取り付けで
ある。ロボット族［６４、（資）は４！ｒ＠作が互いに
正確に連動するように接続されている。さらに切断動作
はロボット装置６４、閉で制御されてシャトル組立体Ｕ
の動作とも連動するようになっている。

ロボット装置６４、艶をそれぞれレール簡、７０に取り
付け、ロボット装置ｉ６４．６６をレール４３やシャト
ル組立体２４と平行に動くようにすることもでさる。こ
のようにロボット装置６４．６６ヲレール１侶、７０に
沿って動かすと、カッター２６．：Ｓの作業範囲を実質
的に増大させ、非常に長い外側パイプ４（〕を切断する
ことができる。

さらに切断ステーション乙には切断パイプコンベヤ７４
．７６が設けてあり、シャトル組立体から取り除いた外
側ノにイブ４０をコンベヤ７４．７６上ニ置くようにな
っている。上述の如く、コンベヤ７４．７６は切断され
た外側パイプ４０を締め付けおよび再溶接ステーション
刃ぺ送るようになっている。ステーション（資）での作
業を以下に詳細に説明する。

作業段階では、折り曲げられた外側パイプ４０はコンベ
ヤ２１により整列ステーション３４または３６へ込られ
、各整列ステーションあ、：３６に折り曲げ外側パイプ
４０が染められる。次に折り曲は外側ノミイブ４０は整
列ステーションあ、あからそれぞれ移動８４２上の適当
な支持Ｓ組立体躬、４６へＩＩ々に込られる。

より詳細には、第２１￥１の如く、移動台４２がレール
４３上の左端位置にめる時、支持部組立体４６に載せた
？［り曲げ外側パイプ４０　ａは各カッターが、四によ
り切断さｎている状態にある。この切断作業の間、先に
支持部組立体４４に載せられて切断されたパイプ４０ｂ
は、そこから除去されており、切断パイプコンベヤ７４
上に置かれている。この先に切断された。Ｑイブ４０が
支持部組立体４４からコンベヤ７４へ除去されると、次
の切断されていないパイプ４０　Ｑが整列ステーション
調から支持部組立体４４へ運ばれる。支持部組立体４４
に対する折り白は外側パイプ４０１）、４０Ｃの上記除
去作業およびその後の搭載作業は、カッターが、公が支
持Ｓ組立体４６に載せた折り曲げ外側パイプ４０　ａを
切断している間に行なわれる。

外側ノぜイブ４０　ａが切断されると、カッター２６、
布のアーム印、６２がそれぞれ初期位置へ戻り、移動台
４２がショツクアブンーノセ５２に向ってレール４３上
を速やかに移動する。移動台４２とレール４３の寸法は
、移動台４２がショックアブソーバ５２に達した時に、
移動台４２の移動前に支持部組立体４６が占めていた位
置に支持部組立体４４が概ね正確に位置するように設定
筋れている。この耕たな位置は第３し１に示されている
。

移動台４２がこの右端位置に達すると、カンタ−が、公
が折り曲げ外側パイプ４０　Ｃの切断を開始する。この
切断作業の進行中、先に切断された外側・ｑイブ４０　
ａは支持部組立体４６から取り除かれ、切断パイプコン
ベヤ７６に載せられる。次に切断前の折り曲げパイプ４
０　ｂが整列領域間から支持部組立体４６へ送られる。

このように外側・Ｒイブ４０の切断作業は速やかかつ順
々に行なわれ、切断予定のパイプの搭載作業ならびに切
断の完了したパイプの除去作業にタイムロスはほとんど
又は全く生じない。シャトル路上でのパイプ４０の搭載
および除去は、手動作業および自動化装置のいずれでも
行なうことができる。

整列’ｉｔｓ域ヌおよび切断パイプ保管領域７４．７６
の具体的なレイアウトは、搭載および除去を行なう自動
化装置の具体的な構造、あるいは搭載・除去作業を人手
で行なう場合の作業員数に左右される。

前述の如く、各外側パイプ４０の金属特性により、曲げ
機１８により及ぼされる力と谷パイプ４ｏの曲り状態は
僅かに相違する。従って、仮想的に正確な位置に向くよ
うにプログラムされたカッター２（ｉ　、あは、偏心し
た位置において外側）々イブ４０を切断することがある
。このようにして切断された外側ノｅイブ４０の管壁の
２閏の切れ目は、外側パイプ４０の直径よりも小さい距
離だけ互いに離れることになる。極端には偏心していな
い状態で切断した場合でも、外側パイプ４０内に内側ノ
ミイブを過当な状態で着座させることは困ｌ１ＩＩＩま
たは不可能である。この問題を防止するために、外側パ
イプ４０の切断工程には、折り曲げ外側ノにイブの正確
な輪郭をなぞる工程が設けである。この作業を行なうた
めの装置の概略が第４図、第５図に示されている。すな
わち、カッターヘッド関には１対のローラー７８、洩）
が設けてあり、ローラー７８．８ｏが外１０１１　ノ”
イブ４０ノ間隔を隔てた２箇所を転がってなぞるように
なっている。同様に、カッターヘッド謔にはローラー８
２．８４が設けである。ローラー７８〜８４は谷高エネ
ルギーカッター８６、聞に先行させるか、または並べる
ことが女ｆましい。

第５図に最も明瞭に示されている如く、ある角度で配置
されたばね装置９２．９４にカッターヘツｒを連結する
こともできる。ばね装置９２．９４は約匍度の角度間隔
を隔てて配置されており、カッターヘッド５８ヲ外側パ
イプ４０に向って付勢する。連接アーム（図示せず）が
作動してカッターヘッド関が外側パイプに対して移動す
ると、ローラー８２、あがパイプ４０の実際の位置をな
ぞる。従って外側パイプ４０が当初予定した位置よりも
支持部（３）に近すぎる場合、カッターヘッド５８はば
ね装ｆ９２やばね装置９４の反発力に抗して移動し、そ
れによりカッターヘッドが外側パイプ（社）の実際の位
置を正確になぞることができる。これとは逆にパイプ４
０の実際位置が所定位置よりも支持部間から離れている
場合、ばね装＃９２やばね装置９４がカッターヘッド５
８を実際位置に向けて移動させる。

第６図には、外側パイプ４０が、第１図に示す切断鋏［
２２から離れた恢の切断状態で示されている。

より詳細には、外側）耐イブ４０は１対のパイプ片％、
９８（半分の部分）を備え、それらは縦方向の切れ口１
００．１０２により互いに離されている。しかしながら
、外側／（イブ片％、９８を内側）２イブの周囲におい
て再度固定する場合、各外側７９４７片９６．９８を、
先に切り離された他方のパイプ片と合わせると、上記褥
固定作業が容易になる。この改めて合わせる作業は１．
Ｑイブ４０の一端を残して縦方向の各切れ目１００，１
０２ヲ設けると、非常に容易になる。すなわち、パイプ
旬の端部に短い連結部分１０４．１０６を設けると、作
業が非常に容易になる。これらの連結部分はへインチ以
下にすることが好ましく、連結部分により、対応した。

Ｑイブ片同士を、第１図に示す組立体１０の再ｆＦ４級
ステーション３０まで、接触した′１まにできる。工程
中の上記箇所において、７３４７片％、９８を互いに離
すように回して連結部分１０４．１０６　’ｉ切り離す
だけで、外側ノ耐イブ４０の７耐イブ片％、９８ヲ切り
離すことができる。

第７図から第１３図までには、第１図の組立体の締め付
けおよび栴浴接ステーションで１更用される締め具が図
示されている。上述の如く外側パイプ４０を曲げると、
種々の内部応力や内部歪みが生じる。折り曲げた外側パ
イプを切断する場合、それらの応力や歪みにより各外側
ノにイブ４ｏの両パイプ片は互いに他方と異なった状態
でねじれる。従って、通常の場合、外仰１パイプ片同士
を単に置いただけでは並置状態にはならず、切断縁を正
確にそろえることは不可能である。すなわち、第７図に
おい又、締め具は１１０で示されている。締め具１１０
には、５峨ね半円形の切り欠き１１４を形成した底部支
持部１１２が設けである。烙らに締め具１１０には、概
ね半円形の切り欠き１１８を形成したｊ′１１部叉持部
１１６が設けである。半円形の切り欠き】１４．１１８
の寸法は、外側ノ３イブ４０の直径に対応するように収
定されている。底部支持部１１２の近傍にはシリンダ組
立体１２０が取り付けである。シリンダ組立体１２０に
はピストン部材１２２が、１対の把持アーム】２４．１
２６に回動自在に枢支された状態で設けである。把持ア
ーム１２４．１２６は概ねノ氏部支持部１１２０半円７
ｍ？の切り火き１１４に１口」って互いに平何ＶＣ蛾ひ
１おり、半円形の切り欠き１１４の対向する２η〕ツガ
の１１１１１８Ｂに軟ね接している。

各アーム１２４．１２６には、凹部からなるカム従動１
Ｉ０１２８．１３０が設けである。カム従動面１２８．
１３０はそれぞれカム１３２．１３３に連結している。

この構造によると、シリンダ組立体１２０に対してピス
トン１２２が動くことにより、把持アーム１２４．１２
６が下向きに移動する。またアーム１２４．１２６が動
くにつれて、カム従ａｍ１２８．１３０ハカム１３２．
１３３に駆動され、アーム１２４．１２６が共通の枢支
点１２３７ｉｌ−中心にして互いに相手側へ回動する。

アーム１２４．１２６には把持突起１３４．１３６がそ
れぞれ設けである。把持突起１３４．１３６は概ねカム
従動面１２８．１３０と反対側の部分のル・上部分に設
けてあり、外側・にイブ４０のパイプ片を掴んで、以下
の如く、底部支持部１１２に正確に着座させるようにな
っている。

］置部支持部１１６の近傍には第２シリンダ組立体１３
８が取り付けである。第２シリンダホ１［室体１３８に
は駆動ピストン１４０が、頂部支持部１１６に回動自在
に取り付けた状１暢で設けてめる。さらに締め具１１０
には、１刈のカム１４２．１４４が、頂部支持部１１６
上のカム従動（２）１４６に隣接させて設けてある。カ
ム１４２．１４４の相対的な位置ならびにカム従動間１
４６の外形は、ピストン１４０が作動した時、カム従動
間１４６とカム１４２．１４４が連動して頂部支持部１
１６が回動させられるように設定されている。

締め具１１０の連続的な作動を第８図ないし第１２図に
示す。すなわち第８図の如く、シリンダ組立体１３８に
対してピストン１４０は、頂部支持部１１６が底部支持
部１１２から離れる方向に回動するように配置されてい
る。さらにシリンダ組立体１２０に対してピストン１２
２は、把持アーム１２４．　１２６が最上位置ヲ占める
とともに、半円形の切り欠き１１４に対して概ね接する
ように位置している。この位置では、外側パイプ４０の
底部側パイプ片９８が底部支持部１１２の半円形の切り
欠き１１４内に置かれる。第８図の如く、外側パイプ４
０の底部側パイプ片９８がねじれていると、パイプ片９
８が半円形切り久き１１４から離れることがめる。

第９図において、外側ノ耐イブ４０のパイプ片９８は、
それぞれ把持アーム１２４．１２６の把持突起１３４．
１３６により、底部支持部１１２の半円形の切り欠き１
１４に確実強固に引き入れられる。すなわちピストン１
２２がシリンダ１２０に対して下向きに駆動され、それ
に対比、してアーム１２４．１２６が下向きに移動する
。このようにアーム１２４．１２６が移動すると、カム
従動面１２８．１３０がカム１３２．１３３と作用しめ
い、従って、第９図の如く、アーム１２４．１２６は共
通枢支点１２３を中心にして相手側へ回動する。このよ
うにしてアーム１２４．１２６が相手側へ多少移動する
と、その動きと下向きの動きとが組み合せられ、アーム
１２４．１２６の把持突起１３４．１３６が外側パイプ
４０のパイプ片９８を半円形の切り欠き１１４へ確実に
引き入れる。

外９１１１パイプ４０のパイプ片９８が底部支持部１１
２の半円形の切り欠き１１４に過当に層座すると、第１
υ図の如く、その中に内側パイプ１５０が置かれる。

具体的には、内側パイプ１５０は外側、１２イブ１４０
の支持部分１４８上に置かれる。図示されていないが、
最初に内側パイプの過当な部分を断熱材で包むこともで
きる。

第１１図において、次に、外側パイプ４０の頂部側ｚＱ
イブ片９６が、外（Ｉｌｌ　、ξイブ４０の低部側パイ
プ片９８および内側パイプ１５０の上に置かれる。第１
１図の如く、パイプ片９６のねじれは、）２４７片９６
．９８同士のはめ合わせ部に隙間ができる原因となる。

シリンダ１３８に対してピストン１４０が駆動されるこ
とにより、外側パイプ４０の頂部側パイプ片９６は、底
部１ｌｔｌｌパイプ片９８と内側パイプ９８に対して正
偽に位ｌσ決めされる。このピストン１４０の動きによ
！：）　］Ｊｉ１部支持部１１６に概ね下向きの回転運
動が生じ、それにより半円形の切り欠き１１８が外側パ
イプ４０の頂部側パイプ片％に確実に係合し、頂部側／
ｅイブ片９６を第１２図の状態にする。この安定した状
態に締め付けられると、外側パイプ４０が改めて浴接さ
れるか、あるいは他の方法で固定され、構造的かつ後目
ヒ旧に有効なエアーギャップパイプが構成される。

第１３図において、複数の締め具１１０ａ〜１１０ｄが
完成したエアーギャップパイプ１６０に係合した状典で
示づｆしていふ〜寸ｈｈも諦め丘１１０ａ〜１１　［’
ｌ　ｄは、エアーギャップパイプの設計仕様に寸法と形
状を対応させた固定具１６２に取り付けである。締め具
１１０ａ〜１１０ｄは油圧手段または空圧手段により駆
動し、個々の締め具１１０ａ〜１１０（ｉが運娩的に第
１３図で左から右へ、または右から左へ作動するように
することが好ましい。この連続動作は非常に速く行なう
ことができるが、−接する締め具の間でパイプが膨らま
ないようにすることが＊要である。一連の動作では、ま
ず谷ピストン１２２が作動して外側〕にイブ４０の底部
側パイプ片９８が過当かつ確実に取り付けられ、次にピ
ストン１４０が再び作動してパイプ４０の頂部側／ｅイ
ブ片９６が清白かつ確実に取り付けられる。

第１４図には完成したエアーギャップ／Ｎイブ１６０の
軌間が示されている。エアーギャップパイプは外仰ｊノ
にイブ１４０と内側パイプ１５０を俯メている。

内側および外＄１１のパイプ１５０．１４０は支持部分
１４８により隙…Ｊを隔てた状態に保た扛ている。第１
４図の如く、車両ＭｄＱにエアーギャップ／Ｎイブ１６
０の下部となる部分において、外側／髪イブ１４（１に
は孔１６４が形成しである。内側および外側のパイプ１
５０．１４０の間に形成される凝縮敵をこの孔１６４か
ら排出することができる。このように凝縮液を排出でき
るので、エアーギャップ７Ｒイブ１６０の寿命を延ばす
ことができる。

以上の通り本発明はエアーギャップパイプを形成するた
めの方法および装置の改良技術を提供するものである。

本発明の方法には支持部分を形成する工程が含１れてお
り、該支持部分により内側および外側のｌξイブを互い
に相手側のパイプに適当に取り付けるようになっている
。内側および外押（の、ｖイブは次に適当な形状に曲け
られ、外側パイプは橡方向に切断される。外側ノンイブ
の切断は、プラズマアーク装置やレーザー装置のような
高エネルギー切断手段全使用したプログラム式装置で朽
なうことが好ましい。カッターには、カッターに刈して
移動するシャトルを設け、先に切断したパイプの除去な
らびに未切断）にイブの搭載をシャトルにより行なうよ
うにすることがｒｋｆｔしい。切のＴ　ｉ’ｌ＝梁が光
子すると、上記シャトルが駆動され１搭載直後のパイプ
を切断作業位置へ送り、同時に切断直後のノミイブを除
去作業位置へ送る。／ｅイブの実際の輪郭をなぞる従動
部が採用畑れており、１つのパイプから次のパイプへの
位置・形状の変化を補償するようになっている。ノミイ
ブの切りは実際の端部の手前で終了し、内１１１１１１
パイプを外側・耐イブ内に装着する位置１で、置方の切
ｍｒ　／”イブ片を部分的につないでおくことが好まし
い。複数の締め具を列状に設けることにより、再固定前
の外側パイプの両７にイブ片を適当に並べる作業が容易
化されている。複数の上記締め具はパイプの長手方間に
沿って配置され、ハロ々に作動するようになっている。

以上に本発明の詳細な説明したが、それ以外にも、不発
明の釉々の変杉は可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明の方法を説明するための略図、第２図は
第１作業状態における本発明のカッターおよびシャトル
組立体の略図、第３図は第２作業状態における本発明の
カッターおよびシャトル組立体の略図、第４図は本発明
のカッターおよび従動部の平面図、第５図は本発明のカ
ッターおよび従動部の側部止面図、第６図は本発明の方
法により形成された外側パイプの斜視図、第７図は本発
明による締め具の前部正面図、第８〜１２図は第８図に
示す締め具の作業中での連続した工程を説明するための
図、第１３図は本発明による締め具の組立体の略図、第
１４図は本発明の方法により形成されたエアーギャップ
パイプの横１８面図である。 乙・・・切断装置、讃・・・シャトル、（イ）、６２・
・・アーム、６４．６６・・・ロボット装置、７８．８
０１８２．８４・・・ローラー、９６．９８・・パイプ
片、１１２．１１６・・・支持部、１１４．１１６・・
・切り欠き、１４０・・・外側パイプ、１４８・・支持
部分、１５０・・・内側／Ｒイブ、１６０・・・エアー
ギャツブノ？イブ、１６４・・・孔 １ＬＦｔ出願人　　ニービー、インダストリーズ、イン
コーポレーテツド ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、１４ ＦＩＧ、７ ＦＩＧ　８ ＦＩＧ　　９ ＦＩＧ、ｌｏ ＦＩＧ、１２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、プログラム可能な切断装置を使用した非直線形エア
   ーギャップパイプの製造方法において、各内側パイプを
   対応する外側パイプ内へ装着できるように内側パイプの
   半径方向寸法を選択して内側パイプと外側パイプを供給
   する工程と、内側パイプと外側パイプとを類似した非直
   線形に曲げる工程と、次に各外側パイプを支持部に装着
   する工程と、上記支持部を切断装置の近傍へ移動させる
   工程と、切断装置により外側パイプを概ね縦方向に半分
   に切断する工程と、縦方向に切断された外側パイプを移
   動させて切断装置から離す工程と、切断された外側パイ
   プの縦方向の両パイプ片を分離する工程と、外側パイプ
   の縦方向の両パイプ片の間に内側パイプを置く工程と、
   内側パイプの回りで縦方向の両外側パイプ片同士を再度
   固定する工程とを備えたことを特徴とする非直線形エア
   ーギャップパイプの製造方法。 ２、前記支持部が第１支持部であり、前記方法が、さら
   に、第１支持部の前記外側パイプが切断されている間に
   次の外側パイプを第２の支持部に装着する工程と、第１
   支持部のパイプの切断後に第２支持部とそこに装着した
   外側パイプを切断装置の近傍へ移動させ、それと同時に
   、第１支持部とそこに装着したパイプとを移動させて切
   断装置から離す工程と、第１装置からパイプを除去して
   次のパイプを該第１支持部に装着している間に、第２支
   持部のパイプを切断する工程とを備えたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ３、外側パイプ片同士の再固着前に適当な位置において
   外側パイプの各縦方向パイプ片の縦方向の縁を曲げる工
   程を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
   載の方法。 ４、外側パイプ片同士の再固着前に適当な位置において
   内側パイプと外側パイプの間に断熱材を介装する工程を
   備えたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   方法。 ５、ほぼ直線状の外側のパイプと、該外側パイプ内に半
   径方向のエアーギャップを隔ててはまるように寸法を設
   定したほぼ直線状の内側パイプとを設ける工程と、少な
   くとも上記外側パイプをその長手方向の少なくとも１箇
   所において変形させる工程と、変形後の外側パイプを対
   向する縦方向の側部においてパイプの一端からパイプの
   他端に対して僅かに離れた位置まで切断する工程と、該
   位置から上記他端まで外側パイプを切り離して２個の縦
   方向の外側パイプ片を形成する工程と、切り離された両
   外側パイプ片の間に内側パイプを置く工程と、外側パイ
   プ片同士を固着する工程とを備えたことを特徴とするエ
   アーギャップパイプの製造方法。 ６、上記変形工程で上記内側および外側のパイプを曲げ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の方法
   。 ７、内側および外側のパイプを互いに間隔を隔てた状態
   に保つために外側パイプに支持部分を形成する工程を備
   えたことを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の方
   法。 ８、外側パイプを高エネルギー切断装置で切断すること
   を特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の方法。 ９、高エネルギー切断装置がプラズマアークカッターを
   備えていることを特徴とする特許請求の範囲第８項に記
   載の方法。 １０、高エネルギー切断装置がレーザーカッターを備え
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第８項に記載の
   方法。 １１、パイプを機械式切断装置で切断することを特徴と
   する特許請求の範囲第５項に記載の方法。 １２、外側パイプ片同士の再固定前に両外側パイプ片を
   互いに締め付ける工程を含んでいることを特徴とする特
   許請求の範囲第５項に記載の方法。 １３、上記締め付け工程で、外側パイプをその長手方向
   の複数箇所において締め付けることを特徴とする特許請
   求の範囲第１２項に記載の方法。 １４、上記外側パイプの複数箇所の締め付けを、該外側
   パイプの一端から他端側へ順々に行なうようにしたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１３項に記載の方法。 １５、外側パイプの締め付け工程が、第１の外側パイプ
   片を内側パイプ受け取り位置で締め付ける第１工程と、
   それに続いて、第２外側パイプ片を第１外側パイプ片と
   内側パイプに対する所定位置で締め付ける工程とを備え
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１２項に記載
   の方法。 １６、外側パイプにそこから液を排出するための１個以
   上の貫通孔を形成する工程を備えていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第５項に記載の方法。 １７、外側パイプの切断工程が、実際の外側パイプの輪
   郭をなぞってその切断精度を高めるための工程を備えて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の方
   法。 １８、外側パイプを切断するための切断手段と、上記パ
   イプに対して切断手段を移動させるためのロボットアー
   ム手段と、パイプのおおよその輪郭に従って切断手段の
   動きを制御するためのロボット制御手段と、パイプの実
   際の輪郭をなぞってパイプに対して切断手段を案内する
   ための従動手段とを備えたことを特徴とするパイプ切断
   装置。 １９、シャトル手段を備え、該シャトル手段が第１およ
   び第２のパイプ支持部を備え、第１および第２のパイプ
   支持部がそれらで支持したパイプを切断手段で切断でき
   る位置へそれぞれ交互に移動するように、シャトル手段
   が切断手段に対して移動可能であることを特徴とする特
   許請求の範囲第１８項に記載のパイプ切断装置。 ２０、２個の縦方向のパイプ片を互いに接近させて位置
   決めするための締め付け装置において、一方のパイプ片
   を収容するための切り欠きを有する第１支持部と、第１
   支持部の切り欠きへパイプの第１パイプ片を確実に収容
   するための把持手段と、把持手段を選択的に作動させる
   ための手段と、第１の縦方向のパイプ片に対してパイプ
   の第２の縦方向のパイプ片を並べるための第２支持部と
   を備えたことを特徴とする締め付け装置。 ２１、上記第２締め付け支持部を選択的に作動させるた
   めの手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
   第２０項に記載の締め付け装置。 ２２、第１および第２の締め付け支持部をそれぞれ作動
   させるための手段が空気圧で作動することを特徴とする
   特許請求の範囲第２１項に記載の締め付け装置。