JPS62101229A - 医療用pH計 - Google Patents

医療用pH計

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Publication number
JPS62101229A
JPS62101229A JP60241029A JP24102985A JPS62101229A JP S62101229 A JPS62101229 A JP S62101229A JP 60241029 A JP60241029 A JP 60241029A JP 24102985 A JP24102985 A JP 24102985A JP S62101229 A JPS62101229 A JP S62101229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
patient
circuit
potential difference
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP60241029A
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English (en)
Inventor
君夫 江浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chem Kiki Kk
Original Assignee
Chem Kiki Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Chem Kiki Kk filed Critical Chem Kiki Kk
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は医療用のpH計に関する。
「従来の技術」 胃かいよう又は十二指腸かいよう等の消化器病の治療を
するには、その病態、消化器の生理機能、投与薬剤の効
果肩痛等を知るため、胃酸の分泌状態即ち胃内pHの変
化を経時的に観察することが必要である。このため、従
来より、患者の胃内に胃管を挿入して採取した胃液につ
いてpHを測定する方法が行われているが、このような
方法は、胃液採取及びpH測定のための時間管理、一定
時間毎の所要医療担当者の配備、所要器材の準備等、極
めて煩雑な手間を要するものである。しかも。
この方法では、患者に加わる負担従ってその生理に対す
る悪影響を考慮すると、胃液の採取回数はかなり限定さ
れてしまう。しかし、施療の効果を高めるためには、胃
内のpHを可能な限り連続して測定し観察することが望
ましい。そこで、最近では、微小なガラス電極を胃内に
留置すると共に、比較ffi極を人体の一部に接触させ
、rialを極のケーブルをpH計に接続してpHの指
示をさせると共に、pH計に接続した記録計によってP
Hの変化を連続的、に記録紙上に記録する方法が行われ
ている。
「発明が解決しようとする問題点」 この場合、pH計と前記電極とは、ノイズ防止、取扱い
等の点から約3mの長さのケーブルで接続されており、
そのため、pH計及び記録計は1通常、患者の収容され
た病室内に置かれている。患者は、ケーブルをpH計か
ら外さない限り、病室L 内を自由に動いたり、病室から他の場所に行つモリする
ことはできない訳であるが、そのようにしてケーブルを
外すことは、測定が中断することになるため、最小限に
抑えなければならない。患者にとって、このように気を
遣うことは、心身の両面に拘束感を生じて、ストレスの
原因となる。また、患者は一般に自己の病状の変化が気
がかすなものであるから、記録計がpHl定結果を時々
刻々記録紙上に描いてゆくさまは、患者にとってやはり
非常に気になり、この面からもストレスが加わることに
なる。このようなストレスは、人体における自然の生理
状態を狂わせて、胃酸の分泌状態即ちpHの変動に大き
な影響を与えることになる。従って、PH計の指示値な
いし記録紙上の記録内容をそのまま受けとると、誤診し
対応を誤−るおそれが多分にでてくるという問題があっ
た。更に、前述のように、病室を離れたりすることが許
可されている場合にしても、前記従来の測定装置では、
ケーブルをその都度、計器より外したうえ、適当にまと
めて着衣の胸、腰等の部分に止めなければならないとい
う取扱い上の煩わしさがあった。
r問題点を解決する為の手段」 本発明は叙上の問題を解決すべく為されたもので、その
為1本発明によれば、指示電極と比較電極との電位差を
検出する電位差検出回路と、前記電位差検出回路の出力
内容をpHとして表示するp H表示部と、前記出力内
容を記憶する記憶回路とを具えると共に、携帯自在に組
立てて成ることを特徴とするものである。
「作用」 このように構成したpH計は、患δ゛の身体の所定の部
位にレットしたi!!極とケーブルにより接続して使用
するもので、患者が病室のベッドに伏している場合でも
、病室内外を移動する際に携帯した場合でも、常にpH
a’ll定内容を表示し且つ記憶する。
「実施例」 図面は一実施例を示すもので、1は本発明に係るpH計
で、入力側に微小pHガラス電極2及び比較電極3をそ
れぞれ電極接続端子4,5を介して接続し、両型Vi2
.3間の電位差を検出する電位差検出回路6と、その出
力を増巾する増巾回路7と、増巾回路7の出力の出力内
容をpHとして表示するpH表示部8と、前記出力内容
を記憶する記憶回路9とを具えたものである。ここで、
1t!位差検出回路6及び増l】回路7の回路構成は通
常のp)I計内蔵の回路と同様のものでよく、また。
pH表示部8は1例えば液晶によるデジタル表示又は針
式メーターによるアナログ表示を使用し、同時に、出力
端子lO側にはpHの変化を連続的に記録する記録計を
必要に応じて接続できるようにしである。また、記憶回
路9は例えば10秒に1回のpH測定結果を24時間に
わたって記憶させるため8にビットの記憶容量を有する
読み書き自在のメモリーを内蔵しており、更に、同回路
9の出力端子11側にはインターフェースを介してコン
ピューターを接続できるようにしである。更に、このP
HHI3は、被測定者たる患者が例えば食事をする時の
ように胃内のPHが大きく変化する場合をチェックする
ためのコール信号発生回路(図示せず)を設けである゛
。そして、このp H計1においては、前記各回路をI
C1r−sr等の集積回路素子その他の小型電子部品を
利用して構成すると共に、電源としては電池を用いるこ
とにより、全体としては、m名が腰等に固定するのに適
した大きさ及び重量1例えば、縦11cm、横14cm
、厚さ3cm程度の大きさ及び500g程度の重量とな
るように組立てることが望ましい。
このように構成したp H計1は、電池を装填した後、
各電極接続端子4,5に、それぞれ、患者の胃内に留置
した微小カラス電極2及び患者の体の一部に接触させて
固定した比較電極3の各ケーブルを接続し、患者が病室
で伏しているときはその手元に置き、移動時には患者の
腰等に適宜のバンドにより固定するJ:うにする。この
状態で、胃内p Hに応じて各電極2,3間に生じた電
位差の変化はpHat 1において次のように処理され
る。
即ち、電位差検出回路6によって検出された前記電位差
は、増11回路7により増+l+されて、その出力がp
H指示部8によりp Hとして常時表示されると共に、
増巾回路7の出力内容は記憶回路9の内蔵メモリーに2
4時間記憶される。このようにして胃内pHの測定が行
われる訳であるが、患者は、電極2,3を接続したPH
HI3手に持ち又は腰等に固定して、病室の内外を自由
に移動できるから、ffi極2,3のケーブルに制約さ
れるという拘束感を持たず、且つ、従来のように記録計
を見ることもないので、患者の生理状態は常時自然なも
のとなり、従って、胃内pt−rの表示及び記憶内容が
信頼のおけるものとなる。そして、所定時間の経過後、
端子11に接続したコンピューターに、前記内蔵メモリ
ーに記憶されたデータを送り込むようにすれば、pH測
定結果を同コンピューターのディスプレイないしテリン
ターによって再現し、観察することができる。
「発明の効果」 以上述べたところから明らかなように、本発明によれば
、患者にストレスがかからない状態で即ち自然の生理状
態でPH測測定完全に連続して行うことができるので、
患者の病状を的確に把握することが可能となり、従って
、施療に大きく貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るpt−を計の一実施例を示すブロッ
ク図である。 1:pH計 2:pHガラスtnti コ3:比較tl!極 6:電位差検出回路 8:pH表示部 9:記憶回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指示電極と比較電極との電位差を検出する電位差検出回
    路と、前記電位差検出回路の出力内容をpHとして表示
    するpH表示部と、前記出力内容を記憶する記憶回路と
    を具えると共に、携帯自在に組立てて成ることを特徴と
    するpH計。
JP60241029A 1985-10-28 1985-10-28 医療用pH計 Pending JPS62101229A (ja)

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JP60241029A JPS62101229A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 医療用pH計

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JP60241029A JPS62101229A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 医療用pH計

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JPS62101229A true JPS62101229A (ja) 1987-05-11

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ID=17068267

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JP60241029A Pending JPS62101229A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 医療用pH計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017217035A1 (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 可視化素子、計測システム、及び計測方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017217035A1 (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 可視化素子、計測システム、及び計測方法
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