JPS62100596A - 研削油剤 - Google Patents
研削油剤Info
- Publication number
- JPS62100596A JPS62100596A JP24245885A JP24245885A JPS62100596A JP S62100596 A JPS62100596 A JP S62100596A JP 24245885 A JP24245885 A JP 24245885A JP 24245885 A JP24245885 A JP 24245885A JP S62100596 A JPS62100596 A JP S62100596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- grinding
- acid
- additive
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、研削油剤、更に詳しくはベアリング超仕上げ
用研削油剤に関する。
用研削油剤に関する。
罷困辺且北
研削油剤は、一般に水を基剤とする水溶性研削油剤と鉱
油を基剤とする不水溶性研削油剤とに大別できる。この
うち前者は、水の特性である冷却性を利用した能率研削
や重研削等に多用されている。これに対して後者の不水
溶性研削油剤は、加工精度や表面仕上げを重視する用途
、例えばベアリング超仕上げ用として使用されている。
油を基剤とする不水溶性研削油剤とに大別できる。この
うち前者は、水の特性である冷却性を利用した能率研削
や重研削等に多用されている。これに対して後者の不水
溶性研削油剤は、加工精度や表面仕上げを重視する用途
、例えばベアリング超仕上げ用として使用されている。
このベアリング超仕上げ用研削油剤としては、優れた研
削性に加えて、研削屑(切り粉)の洗浄性(研削油剤を
用いて研削加工した場合、研削屑が加工物表面に残留す
る割合が多いと、洗浄性が悪いとされている)及び防錆
能が特に要求されている。
削性に加えて、研削屑(切り粉)の洗浄性(研削油剤を
用いて研削加工した場合、研削屑が加工物表面に残留す
る割合が多いと、洗浄性が悪いとされている)及び防錆
能が特に要求されている。
従来ベアリング超仕上げ用研削油剤としては、例えば洗
浄性に優れた鉱物油を基油と()、これに硫化油脂、塩
化油脂又は硫塩化油脂を油性向上剤、極圧添加剤兼防錆
添加剤として10〜40重畳%添加したものが知られて
いる。斯かる研削油剤は、優れた研削性及び防錆能を有
している反面、下記のような種々の欠点を有し、ベアリ
ング超仕上げ用研削油剤として側底満足できるものでは
ない。
浄性に優れた鉱物油を基油と()、これに硫化油脂、塩
化油脂又は硫塩化油脂を油性向上剤、極圧添加剤兼防錆
添加剤として10〜40重畳%添加したものが知られて
いる。斯かる研削油剤は、優れた研削性及び防錆能を有
している反面、下記のような種々の欠点を有し、ベアリ
ング超仕上げ用研削油剤として側底満足できるものでは
ない。
即ち、上記研削油剤は、(1)初期研削性が不安定であ
り、例えば新油のときにシューマークの発生率が高い、
(2)研削油剤は仕上げ表面に悪影響を及ぼす夾雑物(
例えば切り粉、砥石から脱落した砥粒等)を除去するた
めに、珪藻土才濾過を経て循環使用されるのであるが、
冬期又は寒冷地においては珪藻土フィルターの目詰りが
生じ、)濾過不良乃至ン濾過不能となり、その結果研削
油剤中に夾雑物が混入するを避は得す、仕上げ加工、ず
べき表面に著しい損傷を与える、(3)研削油剤自体の
色相が黒くなるために、仕上げ加工Jべき表面の仕旧げ
状態を目視できない、(4)添加ざti、 Tいる硫化
油脂等に基づく臭気がある、(5)洗浄性に1少れlJ
鉱油を使用しているので洗浄性にd3いては実用に耐え
得るものであるが、充分に満足できるものではない、等
の欠点を有している。
り、例えば新油のときにシューマークの発生率が高い、
(2)研削油剤は仕上げ表面に悪影響を及ぼす夾雑物(
例えば切り粉、砥石から脱落した砥粒等)を除去するた
めに、珪藻土才濾過を経て循環使用されるのであるが、
冬期又は寒冷地においては珪藻土フィルターの目詰りが
生じ、)濾過不良乃至ン濾過不能となり、その結果研削
油剤中に夾雑物が混入するを避は得す、仕上げ加工、ず
べき表面に著しい損傷を与える、(3)研削油剤自体の
色相が黒くなるために、仕上げ加工Jべき表面の仕旧げ
状態を目視できない、(4)添加ざti、 Tいる硫化
油脂等に基づく臭気がある、(5)洗浄性に1少れlJ
鉱油を使用しているので洗浄性にd3いては実用に耐え
得るものであるが、充分に満足できるものではない、等
の欠点を有している。
問題点を解決するための手段
本発明者は、斯かる現状に鑑み、優れた研削性及び防錆
能に加えて、初期研削性、洗浄[生及び濾過性に優れ、
臭気もなく、しかも仕上げ加工すべき表面を目視できる
表面仕上げ性の良好なベアリング超仕上げ用研削油剤を
開発すべく種々の倹晶寸を重ねた結果、鉱物油に下記に
示す各種添加剤をそれぞれ特定量配合することにより、
本発明の所期の目的を達成し得ることを見い出した。本
発明は、斯かる知見に基づいて完成されたものである。
能に加えて、初期研削性、洗浄[生及び濾過性に優れ、
臭気もなく、しかも仕上げ加工すべき表面を目視できる
表面仕上げ性の良好なベアリング超仕上げ用研削油剤を
開発すべく種々の倹晶寸を重ねた結果、鉱物油に下記に
示す各種添加剤をそれぞれ特定量配合することにより、
本発明の所期の目的を達成し得ることを見い出した。本
発明は、斯かる知見に基づいて完成されたものである。
即ち、本発明は、鉱物油を基油とし、基油に対して融点
が15℃以下の油脂を0.5〜20重量%、油性向上剤
を0.5〜20重量%、極圧添加剤を0.1〜10重量
%及び防錆添加剤をO01〜10重量%配合したことを
特徴とする研削油剤に係る。
が15℃以下の油脂を0.5〜20重量%、油性向上剤
を0.5〜20重量%、極圧添加剤を0.1〜10重量
%及び防錆添加剤をO01〜10重量%配合したことを
特徴とする研削油剤に係る。
本発明の研削油剤は、鉱物油を基油とするものである。
鉱物油としては、この種研削油剤に使用されている従来
公知のものを広く使用でき、例えば軽油、灯油等を挙げ
ることができる。
公知のものを広く使用でき、例えば軽油、灯油等を挙げ
ることができる。
本発明の研削油剤には、融点15℃以下の油脂が配合さ
れる。融点15℃以下の油脂としては、例えば綿実油、
ヌカ油、ナタネ油、大豆油、ヒマシ油、低融点化したパ
ーム油等が挙げられる。融点15℃以下の油脂の配合量
としては、通常鉱物油に対して0.5〜20重量%(以
下単に「%」と記す)、好ましくは3〜15%桿度′(
、″ある5、上記油脂の配合量が20%を越えると、洗
浄性及びi濾過性が低下するので不適当である。また該
油脂の配合量が0.5%より少なくなると、研削性が低
下するという不都合が生ずる。
れる。融点15℃以下の油脂としては、例えば綿実油、
ヌカ油、ナタネ油、大豆油、ヒマシ油、低融点化したパ
ーム油等が挙げられる。融点15℃以下の油脂の配合量
としては、通常鉱物油に対して0.5〜20重量%(以
下単に「%」と記す)、好ましくは3〜15%桿度′(
、″ある5、上記油脂の配合量が20%を越えると、洗
浄性及びi濾過性が低下するので不適当である。また該
油脂の配合量が0.5%より少なくなると、研削性が低
下するという不都合が生ずる。
本発明の研削油剤には、油性向上剤が配合される。油性
向上剤としては、従来公知のものを広く使用でき、例え
ば炭素数8〜18の脂肪酸、具体的にはノニル酸、ウン
デシル酸、カプロン酸、カプリル酸、ラウリン酸、パル
ミチン酸、オレイン酸、牛脂脂肪酸、リノール頷等が挙
げられる。これらの中でもバルミチン酸及びオレイン酸
が好適である。油性向上剤の配合量としては、通常鉱物
油に対して0,5〜20%、好ましくは3〜15%程度
である。上記油性向上剤の配合量が20%を越えると、
洗浄性及びン濾過性が低下するので不適当である。また
油性向上剤の配合量が0.5%より少なくなると、研削
性が低下するという不都合が生ずる。
向上剤としては、従来公知のものを広く使用でき、例え
ば炭素数8〜18の脂肪酸、具体的にはノニル酸、ウン
デシル酸、カプロン酸、カプリル酸、ラウリン酸、パル
ミチン酸、オレイン酸、牛脂脂肪酸、リノール頷等が挙
げられる。これらの中でもバルミチン酸及びオレイン酸
が好適である。油性向上剤の配合量としては、通常鉱物
油に対して0,5〜20%、好ましくは3〜15%程度
である。上記油性向上剤の配合量が20%を越えると、
洗浄性及びン濾過性が低下するので不適当である。また
油性向上剤の配合量が0.5%より少なくなると、研削
性が低下するという不都合が生ずる。
本発明の研削油剤には、極圧添加剤が配合される。極圧
添加剤としては、例えば塩素化パラフィン、塩素化脂肪
酸エステル、硫化テルペン、アルキルポリサルファイド
(具体的にはジーtert−ブチルノニルポリスルフィ
ド等)、チオカルバミン酸塩(具体的にはジメチルジチ
オカルバミン酸ナトリウム、ジエチルジチオカルバミン
酸ナトリウム、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等)、
酸性リン酸エステル(具体的にはメチルアシッドホスフ
ェート、イソプロピルアシッドホスフェ−1〜、ブチル
アシッドホスフェート、ジオクチルアシッドホスフェー
ト、オレイルアシッドホスフェート等)、酸性亜リン酸
エステル(具体的にはトリフェニルホスフェート、トリ
ラウリルトリチオホスフェート、ジブチルハイドロゼン
ホスファイト、ジラウリルハイドロゼンホスファイト、
ジオレイルハイドロゼンホスファイト等)、ジアルキル
ジチオリン酸塩(具体的にはジオクチルジチオリン酸亜
鉛等)、ジアルキルホスフィン酸(具体的にはジブチル
ボスフィン酸、ジラウリルホスフィン酸、ジオレイルホ
スフィン酸等)、アルキルリン酸エステル(具体的には
オレイルリン酸エステル、ラウリルリン酸エステル等)
、トリクレジルホスファイト、タレジルジフェニルホス
フェート、トリメチルボスノエート等が挙げられる。こ
れらの中でもオレイルアシッドホスフェート及びジオレ
イルハイドロゼンホスファイトが好適である。、極圧添
加剤の配合量と1ノでは、通常鉱物油に対して0.1〜
10%、好ましり(、スつ、5〜5%程度である。−上
記極圧添加剤の配合jが10%を越えても、得られる研
削油剤の諸性質はもはや向上され得ないので、軽済的観
点から好ましくない。また極圧添加剤の配合量が0.1
%より少なくなると、研削性が低下するので不適当であ
る。
添加剤としては、例えば塩素化パラフィン、塩素化脂肪
酸エステル、硫化テルペン、アルキルポリサルファイド
(具体的にはジーtert−ブチルノニルポリスルフィ
ド等)、チオカルバミン酸塩(具体的にはジメチルジチ
オカルバミン酸ナトリウム、ジエチルジチオカルバミン
酸ナトリウム、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛等)、
酸性リン酸エステル(具体的にはメチルアシッドホスフ
ェート、イソプロピルアシッドホスフェ−1〜、ブチル
アシッドホスフェート、ジオクチルアシッドホスフェー
ト、オレイルアシッドホスフェート等)、酸性亜リン酸
エステル(具体的にはトリフェニルホスフェート、トリ
ラウリルトリチオホスフェート、ジブチルハイドロゼン
ホスファイト、ジラウリルハイドロゼンホスファイト、
ジオレイルハイドロゼンホスファイト等)、ジアルキル
ジチオリン酸塩(具体的にはジオクチルジチオリン酸亜
鉛等)、ジアルキルホスフィン酸(具体的にはジブチル
ボスフィン酸、ジラウリルホスフィン酸、ジオレイルホ
スフィン酸等)、アルキルリン酸エステル(具体的には
オレイルリン酸エステル、ラウリルリン酸エステル等)
、トリクレジルホスファイト、タレジルジフェニルホス
フェート、トリメチルボスノエート等が挙げられる。こ
れらの中でもオレイルアシッドホスフェート及びジオレ
イルハイドロゼンホスファイトが好適である。、極圧添
加剤の配合量と1ノでは、通常鉱物油に対して0.1〜
10%、好ましり(、スつ、5〜5%程度である。−上
記極圧添加剤の配合jが10%を越えても、得られる研
削油剤の諸性質はもはや向上され得ないので、軽済的観
点から好ましくない。また極圧添加剤の配合量が0.1
%より少なくなると、研削性が低下するので不適当であ
る。
本発明の研削油剤には、更に防錆添加剤が配合される。
防錆添加剤としては、従来公知のものを広く使用でき、
例えば石油スルホン酸塩、ソルビタンモノオレエート、
ペンタエリスリトールモノエステル、アルカノールアミ
ン、ジシクロヘキシルアミン、アルキルイミダシリン、
酸化パラフィン又はその金属塩、オレイルザルコシン、
ヤシアミンオレエート、オレイルアミンオレエート、ア
ミノプロピル牛脂アミンオレエート、ナフテン酸マンガ
ン、ナフテン酸コバルト等を挙げることができる。これ
らの中でも酸化パラフィン、酸化パラフィンバリウム塩
及びジシクロヘキシルアミンが好適でおる。防錆添加剤
の配合量としては、通常鉱物油に対して0.1〜10%
、好ましくは0.5〜5%程度でおる。上記防錆添加剤
の配合量が10%を越えても、得られる研削油剤の諸性
質はもはや向上され得ないので、経済上好ましくない。
例えば石油スルホン酸塩、ソルビタンモノオレエート、
ペンタエリスリトールモノエステル、アルカノールアミ
ン、ジシクロヘキシルアミン、アルキルイミダシリン、
酸化パラフィン又はその金属塩、オレイルザルコシン、
ヤシアミンオレエート、オレイルアミンオレエート、ア
ミノプロピル牛脂アミンオレエート、ナフテン酸マンガ
ン、ナフテン酸コバルト等を挙げることができる。これ
らの中でも酸化パラフィン、酸化パラフィンバリウム塩
及びジシクロヘキシルアミンが好適でおる。防錆添加剤
の配合量としては、通常鉱物油に対して0.1〜10%
、好ましくは0.5〜5%程度でおる。上記防錆添加剤
の配合量が10%を越えても、得られる研削油剤の諸性
質はもはや向上され得ないので、経済上好ましくない。
また防錆添加剤の配合量が0.1%より少なくなると、
防錆性が低下するので不適当である。
防錆性が低下するので不適当である。
本発明の研削油剤は、上記各種成分を常法に従って混合
することにより製造される。
することにより製造される。
発明の効果
本発明の研削油剤は、優れた研削性及び防錆能を有する
と共に、初期研削性、洗浄性及び濾過性にも優れ、臭気
もなく、しかも仕上げ加工すべき表面を目視できる表面
仕上げ性の良好な研削油剤であり、従って本発明の研削
油剤は、ベアリング超仕上げ用として極めて有用なもの
である。
と共に、初期研削性、洗浄性及び濾過性にも優れ、臭気
もなく、しかも仕上げ加工すべき表面を目視できる表面
仕上げ性の良好な研削油剤であり、従って本発明の研削
油剤は、ベアリング超仕上げ用として極めて有用なもの
である。
実施例
以下に実施例及び比較例を掲げて本発明をより一層明ら
か(丈る。尚、以下単に「部」とあるのは「重量部」を
意味する。
か(丈る。尚、以下単に「部」とあるのは「重量部」を
意味する。
実施例1
配 合 部軽油
85融点10℃のパー
ム油 5オレイン酸
5塩素化パラフィン 2
パラフインワツクス酸化物バリウム塩 3実施例2 配 合 部灯油
42.5軽油
47綿実油
0.5牛油脂肪酸
3ジーtert−ブチルノニルスルフィド
1トリクレジルホスフアイト 1石油スルホ
ン酸塩 5実施例3 合 部 灯油 83.4ナタネ
油 8ラウリル酸
0.5硫化テルペン
0.1ソルビタンモノオレエート
8比較例1 配 合 部軽油
40灯油
30硫化ラード
3゜比較例2 配 合 部灯
油 37ヒマシ油
25オレイン酸
25ラウリルリン酸エステル
8ジエタノールアミン 5比較例3 配 合 部軽
油 89融点15℃のパ
ーム油 0.1パルミチン酸
0.1ジーtert−ブチルノニルスル
フィド 5パラフインワツクス酸化物 5
上記実施例1〜3及び比較例1〜3の配合の研削油剤を
下記に示す条件下に超仕上げ研削加工及び珪藻土濾過を
行なった。
85融点10℃のパー
ム油 5オレイン酸
5塩素化パラフィン 2
パラフインワツクス酸化物バリウム塩 3実施例2 配 合 部灯油
42.5軽油
47綿実油
0.5牛油脂肪酸
3ジーtert−ブチルノニルスルフィド
1トリクレジルホスフアイト 1石油スルホ
ン酸塩 5実施例3 合 部 灯油 83.4ナタネ
油 8ラウリル酸
0.5硫化テルペン
0.1ソルビタンモノオレエート
8比較例1 配 合 部軽油
40灯油
30硫化ラード
3゜比較例2 配 合 部灯
油 37ヒマシ油
25オレイン酸
25ラウリルリン酸エステル
8ジエタノールアミン 5比較例3 配 合 部軽
油 89融点15℃のパ
ーム油 0.1パルミチン酸
0.1ジーtert−ブチルノニルスル
フィド 5パラフインワツクス酸化物 5
上記実施例1〜3及び比較例1〜3の配合の研削油剤を
下記に示す条件下に超仕上げ研削加工及び珪藻土濾過を
行なった。
仕上げ研削加工条件;
加工部品及び加工部ニラシアルボールベアリング軌道研
削 加工機:超仕上げ自動研削盤 加工型番:#625内輪及び外輪 材質:5UJ−2 揺動角度:30 振動数(cpm) :粗/仕上げ= 500/200主
軸回転数(rom):粗/仕上げ= 5000/800
0加エエアー圧力(Kg/cm2):粗/仕上げ=1;
1使用砥石:粗/仕上げ=臀G 3000濾過条件; 濾過機:モデルR−111(ドイツシュレーゲル社!り 流量:409/min タンク容!:1400Q 珪藻土量:3k(1 上記実施例1〜3及び比較例1〜3の配合の研削油剤に
ついて、研削性、洗浄性及び色相を調べた。
削 加工機:超仕上げ自動研削盤 加工型番:#625内輪及び外輪 材質:5UJ−2 揺動角度:30 振動数(cpm) :粗/仕上げ= 500/200主
軸回転数(rom):粗/仕上げ= 5000/800
0加エエアー圧力(Kg/cm2):粗/仕上げ=1;
1使用砥石:粗/仕上げ=臀G 3000濾過条件; 濾過機:モデルR−111(ドイツシュレーゲル社!り 流量:409/min タンク容!:1400Q 珪藻土量:3k(1 上記実施例1〜3及び比較例1〜3の配合の研削油剤に
ついて、研削性、洗浄性及び色相を調べた。
研削性:単位時間当りの加工物研削代を測定した。
洗浄性:加工物表面の付着物をn−ヘキサンで洗浄し、
その洗浄液100m12をi濾過し、0.8μ以上の夾
雑物の残留重量を測 定した。
その洗浄液100m12をi濾過し、0.8μ以上の夾
雑物の残留重量を測 定した。
結果を第1表に示す。
第1表
上記実施例1〜3及び比較例1〜2の配合の研削油剤の
i濾過性を調べるために、経過日数(日)と濾過圧(k
g/cm2)との関係を求めた。結果を第1図に示す。
i濾過性を調べるために、経過日数(日)と濾過圧(k
g/cm2)との関係を求めた。結果を第1図に示す。
第1図は、実施例及び比較例の研削油剤につき、経過日
数と濾過圧との関係を示す図面でおる。
数と濾過圧との関係を示す図面でおる。
Claims (3)
- (1)鉱物油を基油とし、基油に対して融点が15℃以
下の油脂を0.5〜20重量%、油性向上剤を0.5〜
20重量%、極圧添加剤を0.1〜10重量%及び防錆
添加剤を0.1〜10重量%配合したことを特徴とする
研削油剤。 - (2)融点が15℃以下の油脂が綿実油、ヌカ油、ナタ
ネ油、大豆油、ヒマシ油及び低融点化したパーム油から
なる群から選ばれた少なくとも1種である特許請求の範
囲第1項に記載の研削油剤。 - (3)極圧添加剤が塩素化パラフィン、塩素化脂肪酸エ
ステル、硫化テルペン、アルキルポリサルファイド、チ
オカルバミン酸塩、酸性リン酸エステル、酸性亜リン酸
エステル、ジアルキルジチオリン酸、ジアルキルホスフ
ィン酸、アルキルリン酸エステル、トリクレジルホスフ
ァイト、クレジルジフェニルホスフェート及びトリメチ
ルホスフェートからなる群から選ばれた少なくとも1種
である特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の研削油
剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24245885A JPS62100596A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 研削油剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24245885A JPS62100596A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 研削油剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100596A true JPS62100596A (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=17089390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24245885A Pending JPS62100596A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 研削油剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62100596A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255793A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-26 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | スーパーフイニッシユ加工用油剤 |
WO1990002786A1 (en) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Lubricating oil composition |
JPH02242891A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 抗菌性水溶性切削油剤 |
JPH0450299A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-19 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 水溶性切削油剤 |
WO1995032267A1 (fr) * | 1994-05-24 | 1995-11-30 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Huile de coupe et de meulage |
JP2005272818A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-10-06 | Nippon Oil Corp | 金属加工油組成物 |
KR100562911B1 (ko) | 2004-11-24 | 2006-03-22 | 화천기공 주식회사 | 고속 주축 베어링 윤활 조성물 |
US8058217B2 (en) | 2003-12-25 | 2011-11-15 | Nippon Oil Corporation | Metal working fluid |
CN107557124A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-01-09 | 肇庆高新区恒泰信息服务有限公司 | 一种螺杆式冷冻机滑动轴承用润滑剂及其制备工艺 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP24245885A patent/JPS62100596A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255793A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-26 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | スーパーフイニッシユ加工用油剤 |
WO1990002786A1 (en) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Lubricating oil composition |
EP0394468A1 (en) * | 1988-09-16 | 1990-10-31 | Idemitsu Kosan Company Limited | Lubricating oil composition |
EP0394468B1 (en) * | 1988-09-16 | 1993-12-01 | Idemitsu Kosan Company Limited | Lubricating oil composition |
JPH02242891A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 抗菌性水溶性切削油剤 |
JPH0450299A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-19 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 水溶性切削油剤 |
WO1995032267A1 (fr) * | 1994-05-24 | 1995-11-30 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Huile de coupe et de meulage |
US8058217B2 (en) | 2003-12-25 | 2011-11-15 | Nippon Oil Corporation | Metal working fluid |
JP2005272818A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-10-06 | Nippon Oil Corp | 金属加工油組成物 |
KR100562911B1 (ko) | 2004-11-24 | 2006-03-22 | 화천기공 주식회사 | 고속 주축 베어링 윤활 조성물 |
CN107557124A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-01-09 | 肇庆高新区恒泰信息服务有限公司 | 一种螺杆式冷冻机滑动轴承用润滑剂及其制备工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE23979E (en) | Lubricant composition containing dialkyl | |
US3618707A (en) | Method of lubricating machine tools | |
CN106459823B (zh) | 水溶性金属加工油和金属加工用冷却剂 | |
CN108431191B (zh) | 金属加工液 | |
JPS62100596A (ja) | 研削油剤 | |
EP2520639A1 (en) | Environmental friendly cutting fluid | |
CN107541328B (zh) | 无排放可循环使用的水性切削液及其制备方法 | |
CN104342252A (zh) | 防锈油组合物、制备方法及其用途 | |
JP2002294272A (ja) | 水分散型温間熱間鍛造用潤滑剤及び鍛造加工方法 | |
US3177144A (en) | Lubricating composition | |
JPH11279581A (ja) | 金属加工用水溶性油剤 | |
WO2023024366A1 (zh) | 齿轮精密磨削加工油及其制备方法 | |
GB1599714A (en) | High production rate metal shaping process | |
US4237021A (en) | Metal working emulsion | |
USRE31242E (en) | Metal working emulsion | |
JP3529069B2 (ja) | 金属加工油組成物 | |
US4027512A (en) | Lubricant-coolant emulsion additive for metal working operations | |
US20040242440A1 (en) | Metal working fluid composition for use as spray in mist form | |
JP4007813B2 (ja) | 金属加工用潤滑剤組成物 | |
CN111120313B (zh) | 一种用于螺杆式空气压缩机在线清洗的清洗剂 | |
JP4139521B2 (ja) | 切削研削加工用油剤組成物 | |
RU2144944C1 (ru) | Концентрат смазочно-охлаждающей жидкости | |
JP3912443B2 (ja) | 水性潤滑油添加剤 | |
JP2969280B2 (ja) | 金属加工油 | |
JPH07305084A (ja) | 水溶性高速切削油組成物 |