JPS6199841A - 電気泳動像の分析方法 - Google Patents
電気泳動像の分析方法Info
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- JPS6199841A JPS6199841A JP59221133A JP22113384A JPS6199841A JP S6199841 A JPS6199841 A JP S6199841A JP 59221133 A JP59221133 A JP 59221133A JP 22113384 A JP22113384 A JP 22113384A JP S6199841 A JPS6199841 A JP S6199841A
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- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
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- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44704—Details; Accessories
- G01N27/44717—Arrangements for investigating the separated zones, e.g. localising zones
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、電気泳動法により形成された泳動像の像中心
検出方法に1I=Jるものである。
検出方法に1I=Jるものである。
(従来技術)
従来、蛋白質等の生体高分子を分析する装置として電気
泳動法を利用した自動化学分析装置が実用化されている
。この電気泳動法を利用した自動化学分析装置は、緩衝
液で湿潤したセルロースアセテート膜等の支持体−1に
面清等の検体を塗布し、検体を通電して電気泳動させ検
体中に含まれる各種成分を分@Ill I、た泳動像を
作り、この泳動像を染色してI11視像化し、この可視
像化された泳ilI像をデンシトメータを用いて光学走
査して分画像を作り、この分画像を演算処即して検体中
に含まれる各種成分を定量分析するように構成されてい
る。
泳動法を利用した自動化学分析装置が実用化されている
。この電気泳動法を利用した自動化学分析装置は、緩衝
液で湿潤したセルロースアセテート膜等の支持体−1に
面清等の検体を塗布し、検体を通電して電気泳動させ検
体中に含まれる各種成分を分@Ill I、た泳動像を
作り、この泳動像を染色してI11視像化し、この可視
像化された泳ilI像をデンシトメータを用いて光学走
査して分画像を作り、この分画像を演算処即して検体中
に含まれる各種成分を定量分析するように構成されてい
る。
この自動化学分析装おでは、泳動像と正確に対応した分
画像を作ることが要求され、分画像の形成は分析粘度を
高める[で極めて重要である。
画像を作ることが要求され、分画像の形成は分析粘度を
高める[で極めて重要である。
第1図Aは泳動像の一例を示す線図であり、第1図Bは
第1図へに示J泳動像を光学走査して得られたデンシト
ダラムパターンである。泳動像から分画像を作るには、
電気泳動後に染色及び脱色■稈を粁だ支持体をデカリン
等の透明化液中に浸漬し、浸漬した状態でデンシトメー
タを用いて矢印Xで示ず泳動方向に光学的に走査し、そ
の透過光から泳動像の各成分の光学的II痕を測定して
第1B図に示すアン1−グラムパターンを作り、このパ
ターンから分画像を作るように構成されている。
第1図へに示J泳動像を光学走査して得られたデンシト
ダラムパターンである。泳動像から分画像を作るには、
電気泳動後に染色及び脱色■稈を粁だ支持体をデカリン
等の透明化液中に浸漬し、浸漬した状態でデンシトメー
タを用いて矢印Xで示ず泳動方向に光学的に走査し、そ
の透過光から泳動像の各成分の光学的II痕を測定して
第1B図に示すアン1−グラムパターンを作り、このパ
ターンから分画像を作るように構成されている。
デンジi・メータで光学走査するには、まず泳動像の泳
動方向Xと直交するY方向の中心点を検出しなければな
らず、中心点を正確に検出しないとデンシトメータから
発する光ビームがパターンからずれた位置を走査してし
まい正確なデンジトゲラムパターンを形成することかで
きなくなってしまう。
動方向Xと直交するY方向の中心点を検出しなければな
らず、中心点を正確に検出しないとデンシトメータから
発する光ビームがパターンからずれた位置を走査してし
まい正確なデンジトゲラムパターンを形成することかで
きなくなってしまう。
従来の泳動像の中心点を検出する方法して特開昭58−
45540号公報には、塗布した検体の一番近い位置に
できるアルブミン等の第1分画像をデンシトメータでY
方向に光学的に走査し、光学濃度が一番高い位置を中心
点どして検出する方法が記載されている。しかし、第1
分画像の泳動方向と直交するY方向の光学的濃度分布は
、第2図に示すように最大8I麿点が中心点とならない
パターンがしばしば発生する。特に第2図のa及びbに
示すように肩部の光学lI疫が高く中心部の濃度が低く
なる泳動像を生ずる場合が多く、従来の中心点検出方法
では泳動像の中心点を正確に検出することができない欠
点があった。特に像中心を正確に検出しないと、デンジ
トゲラムパターンを形成するに当り光ビームが斜行して
しまい泳動像からずれた位置を光学走査する不都合が生
ずるため、像中心を正確に検出できる像中心検出方法の
開発が要請されている。
45540号公報には、塗布した検体の一番近い位置に
できるアルブミン等の第1分画像をデンシトメータでY
方向に光学的に走査し、光学濃度が一番高い位置を中心
点どして検出する方法が記載されている。しかし、第1
分画像の泳動方向と直交するY方向の光学的濃度分布は
、第2図に示すように最大8I麿点が中心点とならない
パターンがしばしば発生する。特に第2図のa及びbに
示すように肩部の光学lI疫が高く中心部の濃度が低く
なる泳動像を生ずる場合が多く、従来の中心点検出方法
では泳動像の中心点を正確に検出することができない欠
点があった。特に像中心を正確に検出しないと、デンジ
トゲラムパターンを形成するに当り光ビームが斜行して
しまい泳動像からずれた位置を光学走査する不都合が生
ずるため、像中心を正確に検出できる像中心検出方法の
開発が要請されている。
(発明の目的)
本発明の目的は上述【ノだ欠点を除去し、泳動像の中心
点を正確に検出できる像中心検出方法を提供するもので
ある。
点を正確に検出できる像中心検出方法を提供するもので
ある。
(発明の概要)
本発明による像中心検出り法は、検体の電気泳動像の像
中心を検出するに当り、泳動像の泳動方向と直交する方
向の少なくとも肩部までの濃度プロフィールを検出する
段階と、この濃度プロフィールの肩部を検出する段階と
、検出した肩部に基づいて像中心を決定する段階とを具
えることを特徴どするものである。
中心を検出するに当り、泳動像の泳動方向と直交する方
向の少なくとも肩部までの濃度プロフィールを検出する
段階と、この濃度プロフィールの肩部を検出する段階と
、検出した肩部に基づいて像中心を決定する段階とを具
えることを特徴どするものである。
(実施例)
第3図は本発明による像中心検出方法を実施するための
比色定量装置の一例の構成を示す線図的断面図である。
比色定量装置の一例の構成を示す線図的断面図である。
染色及び脱色■稈を経た泳動像が形成されている細条状
の支持体1を、透明化液を満した透明容器2内に搬入す
る。透明容器2の入口部には一対の供給ローラ3及び4
を配置し、支持体1はこの供給ローラ3及び4により透
明容器2内に搬入され、まず、光源5と光検出器6から
なる先端検出センサによりその先端部が検出される。先
端部の検出後透明化液であるデカリン液内に浸入する。
の支持体1を、透明化液を満した透明容器2内に搬入す
る。透明容器2の入口部には一対の供給ローラ3及び4
を配置し、支持体1はこの供給ローラ3及び4により透
明容器2内に搬入され、まず、光源5と光検出器6から
なる先端検出センサによりその先端部が検出される。先
端部の検出後透明化液であるデカリン液内に浸入する。
この透明化液は支持体1だけを透明化するものであり、
デカリン内に浸入した支持体は、透明化された支持体上
に泳動像が形成された状態となる。次に、第1の搬送ロ
ーラ7及び8により透明容器2の底部に形成された測定
領域に搬入され、泳動像の光学濃度が測定される。測定
後筒2の搬送ローラ9及び10により挟持搬送され、排
出ローラ11及び12を経て外部に排出される。測定領
域には、透明容器2の下側に光源13、熱線吸収フィル
タ14、レンズ15、フィルタ16、直角プリズム11
及びスリット18から成る光源装置を設けると共に、透
明容器2のF側には受光器19を設置−J、この受光器
19を比色計20に接続する。光源13から=4− 発した光ビームはレンズ15及びスリット18によりス
ポット状に収束されて支持体1を透過し受光器19で受
光され、泳動像の光学濃度が比色計20により検出され
る。光源装置及び受光器19は、駆動装部(図示Iず)
に一体内に連結され各検体の泳動像が順次形成されてい
る支持体1の中方向、すなわち紙面に垂直方向に移動し
て支持体上に形成されている泳動像をその泳動方向に光
学的に走査する。また、第2の搬送ロー59及び10は
、パルスモータ(図示せず)に連結され支持体1を1ス
テツプずつ間欠的に搬送する。そして、第2の搬送ロー
ラ9及び10が1ピツチ移動する毎に光源装置及び受光
器19を支持体1の中方向に移動させて光学走査を行な
うように構成する。
デカリン内に浸入した支持体は、透明化された支持体上
に泳動像が形成された状態となる。次に、第1の搬送ロ
ーラ7及び8により透明容器2の底部に形成された測定
領域に搬入され、泳動像の光学濃度が測定される。測定
後筒2の搬送ローラ9及び10により挟持搬送され、排
出ローラ11及び12を経て外部に排出される。測定領
域には、透明容器2の下側に光源13、熱線吸収フィル
タ14、レンズ15、フィルタ16、直角プリズム11
及びスリット18から成る光源装置を設けると共に、透
明容器2のF側には受光器19を設置−J、この受光器
19を比色計20に接続する。光源13から=4− 発した光ビームはレンズ15及びスリット18によりス
ポット状に収束されて支持体1を透過し受光器19で受
光され、泳動像の光学濃度が比色計20により検出され
る。光源装置及び受光器19は、駆動装部(図示Iず)
に一体内に連結され各検体の泳動像が順次形成されてい
る支持体1の中方向、すなわち紙面に垂直方向に移動し
て支持体上に形成されている泳動像をその泳動方向に光
学的に走査する。また、第2の搬送ロー59及び10は
、パルスモータ(図示せず)に連結され支持体1を1ス
テツプずつ間欠的に搬送する。そして、第2の搬送ロー
ラ9及び10が1ピツチ移動する毎に光源装置及び受光
器19を支持体1の中方向に移動させて光学走査を行な
うように構成する。
第4図は光源装置から発づ°る光ビームの支持体上の軌
跡を示す線図である。支持体1上には、支持体の反搬送
方向であるY方向に順次多検体の泳動像が形成され、X
方向には検体の各成分の泳動像が順次形成されている。
跡を示す線図である。支持体1上には、支持体の反搬送
方向であるY方向に順次多検体の泳動像が形成され、X
方向には検体の各成分の泳動像が順次形成されている。
本例では検体として自消を用い自消中に含まれる各種蛋
白質を定量分析するものとし、第1分両像としてアルブ
ミンの泳動像が形成され、法帖方向であるX方向に順次
α1グ[1プリン、α2グロブリン、βグロブリン及び
γグ[1プリンの泳動像が形成されている。本例では光
学走査にJ:り第1分画像であるアルブミンの泳動像か
ら電気泳動像の中心点を求める。支持体1は第2搬送ロ
ーラ9及び10にJ:す1ステツプずつ間欠的に−Y方
向に搬送され、光ビームは1スフツブ移動する毎にアル
ブミンの泳動像をほぼ越える位置まで移動する。これに
よりアルブミンの泳1jlJ像はX及びY方向に2次元
的に走査されることになる。そして、光ビームのX方向
の走査にお【)る光学濃度の最大値を用いてIl麿プロ
フィールを作る。このようにして得られたアルブミンの
潤度プ[]フィールを第5図に示1゜第5図は3個の検
体について連続して測定したものであり、アルブミンの
泳動像のプロフィールと正確に対応している。
白質を定量分析するものとし、第1分両像としてアルブ
ミンの泳動像が形成され、法帖方向であるX方向に順次
α1グ[1プリン、α2グロブリン、βグロブリン及び
γグ[1プリンの泳動像が形成されている。本例では光
学走査にJ:り第1分画像であるアルブミンの泳動像か
ら電気泳動像の中心点を求める。支持体1は第2搬送ロ
ーラ9及び10にJ:す1ステツプずつ間欠的に−Y方
向に搬送され、光ビームは1スフツブ移動する毎にアル
ブミンの泳動像をほぼ越える位置まで移動する。これに
よりアルブミンの泳1jlJ像はX及びY方向に2次元
的に走査されることになる。そして、光ビームのX方向
の走査にお【)る光学濃度の最大値を用いてIl麿プロ
フィールを作る。このようにして得られたアルブミンの
潤度プ[]フィールを第5図に示1゜第5図は3個の検
体について連続して測定したものであり、アルブミンの
泳動像のプロフィールと正確に対応している。
各検体の濃度プロフィールは、IIFIの低い像間部a
から発し、濃度が急激に増加する前縁部すに移行し、肩
部Cを経て中央部dに達している。
から発し、濃度が急激に増加する前縁部すに移行し、肩
部Cを経て中央部dに達している。
濃度プロフィールの形態について種々の検討を加えた結
果、次のような特徴を有することが確認された。
果、次のような特徴を有することが確認された。
(1)像間部aの濃度は、各検体間においC相異してい
るが、冬作の巾!0は一致している。
るが、冬作の巾!0は一致している。
(2)前縁部すは直線的に濃度が増加して23す、その
勾配は各検体間においてほぼ一致している。
勾配は各検体間においてほぼ一致している。
(3)肩部Cではゆるやかに濃度が増加しているため、
その発生位置の特定は若干誤差を生ずるおそれがある。
その発生位置の特定は若干誤差を生ずるおそれがある。
また、肩“部Cの淵度番、L温石が飽和しCいる中央部
dの濃度とほぼ一致しでいる。
dの濃度とほぼ一致しでいる。
(4)肩部間の巾β、は、各検体間においで若干相異し
ている。
ている。
(5)中央部dの濃度方弁は、各検体間におい−で′相
異し、級大′a度点は像中心と一致しCいない。
異し、級大′a度点は像中心と一致しCいない。
以上の結!I J:す、像中心を検出するに当り、次の
結論が得られる。
結論が得られる。
(1)像間部aの☆ち十がり点又は肩部の位置付近では
、位置に対して濃度がゆるやかに変化しているため、像
間部又は肩部の位置を基準にして像中心を求めると、誤
差が生じ易ザい。
、位置に対して濃度がゆるやかに変化しているため、像
間部又は肩部の位置を基準にして像中心を求めると、誤
差が生じ易ザい。
(2)前縁部では製電が急激に増加しているから、濃度
変化に対°する位置の変化は極めτ°小さく、しかも前
線部りの淵痙勾配は各検体間においてほぼ一致しCいる
。
変化に対°する位置の変化は極めτ°小さく、しかも前
線部りの淵痙勾配は各検体間においてほぼ一致しCいる
。
従っ°C1前縁部す十の特定濃度点を定め、この特定濃
度点の位置に所定の距離を加えれば各検体の濃度プロフ
ィールから誤差を生ずることなく像中心が求まる。
度点の位置に所定の距離を加えれば各検体の濃度プロフ
ィールから誤差を生ずることなく像中心が求まる。
以上の考察より本発明では肩部Cの濃度を検出し、この
肩部の11度に対1ノで所定の割合にある前幹部す上の
特定濃度点を定め、この特定m1点の位置を基準にして
予め求めた所定の距111doを加えた点の位置を求め
、これを像中心とする。
肩部の11度に対1ノで所定の割合にある前幹部す上の
特定濃度点を定め、この特定m1点の位置を基準にして
予め求めた所定の距111doを加えた点の位置を求め
、これを像中心とする。
次に本発明による像中心検出プロセスを第4図及び第6
図を参照しながら説明斐る。尚、第6図は光学上りに、
Lり得られ1.:デンシ:〜グラムパターン図である。
図を参照しながら説明斐る。尚、第6図は光学上りに、
Lり得られ1.:デンシ:〜グラムパターン図である。
第21#J 3’ltローラ9及び10により、支持体
1をステップ送りし、これと同期して光源装賄及び受光
器19を支持体1の巾方向に移動させC光学走査をt−
J <Kい、第1分画像である)アルブミンの泳動像方
向と直交する方向のi11!度プ[1フイールを検出覆
る。澹唯ブI]フィールの作成は、第2搬送11−ノの
ステップ)スリ刊から位置を求め、その位置及びイの荀
西で検出しI、:光学濃度をそれぞれ記憶して行なう。
1をステップ送りし、これと同期して光源装賄及び受光
器19を支持体1の巾方向に移動させC光学走査をt−
J <Kい、第1分画像である)アルブミンの泳動像方
向と直交する方向のi11!度プ[1フイールを検出覆
る。澹唯ブI]フィールの作成は、第2搬送11−ノの
ステップ)スリ刊から位置を求め、その位置及びイの荀
西で検出しI、:光学濃度をそれぞれ記憶して行なう。
まず、検体と検体との中間の位置を基tV (f/装S
Oどしで定め、この基準位置SOの光学+1111 a
D oを検出する。各検体の泳動像は、はぼ所定のヒ
ップ間隔e形成されているから、支持体1の先端検出操
作から正確に定めることができる。
Oどしで定め、この基準位置SOの光学+1111 a
D oを検出する。各検体の泳動像は、はぼ所定のヒ
ップ間隔e形成されているから、支持体1の先端検出操
作から正確に定めることができる。
次にIi!l侍[Soからステラ/ 11′!、りと同
期して1111度検出を行なう。像間部及び前縁部の検
出では、次式に?、Yう検出)「1t?スを行なう。
期して1111度検出を行なう。像間部及び前縁部の検
出では、次式に?、Yう検出)「1t?スを行なう。
D n−D n−+ > C+ −(1)ここ
C゛、])n1.in番目に検出した!1kを示し、D
n−+ はn−1番目に検出した濃度を示し、0゜は
基準濃度差で゛あり、各検体の前縁部の勾配に基き適切
な値を実験により予め求めCおく。
C゛、])n1.in番目に検出した!1kを示し、D
n−+ はn−1番目に検出した濃度を示し、0゜は
基準濃度差で゛あり、各検体の前縁部の勾配に基き適切
な値を実験により予め求めCおく。
像間部では製電変化が小ざく、一方性縁部は急激な濃度
増加を9するから、直前に検出した濶1σどの濃度差が
C1より人きければ前縁部を検出しCいることになる。
増加を9するから、直前に検出した濶1σどの濃度差が
C1より人きければ前縁部を検出しCいることになる。
次に肩部の位置及び濃度を検出する。肩部の位置検出は
次式に基き行なう。
次式に基き行なう。
Dn−Dn−+<02
Dn−+ −Dn−2’、C2−(2)肩部は前縁部
ど中央部との中間に位置し、急激<、rllI′Ii増
加からゆるやかな増加に移行する偏曲魚であるから、直
前に検出した濃度との濃度差が所定の値C2よりも小さ
くなる点が肩部となる。このC2の値も実験により適切
な値を求めており11本例では(2)式に基き肩部のイ
?装置S、を検出し、この肩部の濃度1)Hも検出Jる
。そして、検出1゜記憶されている前縁部のil[ブ[
1フイールから、肩部の濃度DHと1.を摩点帽1)0
との濶酊差の212分の澗1)に月H,5,Flる位置
S2を検出する。次に、検用lノI、−イ〜”lIg′
1181)に距1lIIIdOに相当づ−るパルス数を
1111え、λJ Lid、、リ−るf:I ii胃5
)3を求め°C像中心どする。
ど中央部との中間に位置し、急激<、rllI′Ii増
加からゆるやかな増加に移行する偏曲魚であるから、直
前に検出した濃度との濃度差が所定の値C2よりも小さ
くなる点が肩部となる。このC2の値も実験により適切
な値を求めており11本例では(2)式に基き肩部のイ
?装置S、を検出し、この肩部の濃度1)Hも検出Jる
。そして、検出1゜記憶されている前縁部のil[ブ[
1フイールから、肩部の濃度DHと1.を摩点帽1)0
との濶酊差の212分の澗1)に月H,5,Flる位置
S2を検出する。次に、検用lノI、−イ〜”lIg′
1181)に距1lIIIdOに相当づ−るパルス数を
1111え、λJ Lid、、リ−るf:I ii胃5
)3を求め°C像中心どする。
この揚合加λる距11i1i(loは、複数の検体につ
いて泪測した舶を統「11処理しC予め求めて入力して
a3 <。
いて泪測した舶を統「11処理しC予め求めて入力して
a3 <。
次(こ、li”f部の位jβ8)2と像中心S3とのス
テップ差を検出し、このステップ数だ(プ移1−1シ、
俟1中心(、二到達した時、支持体1の全11まで光学
走査して、j゛ンシトグフムパターン作る。デンジ1〜
グシムパターンを検出した後、像間部まeの所定のステ
ップ乃に二(−+自Φ目的に送り、次の検出にHえる。
テップ差を検出し、このステップ数だ(プ移1−1シ、
俟1中心(、二到達した時、支持体1の全11まで光学
走査して、j゛ンシトグフムパターン作る。デンジ1〜
グシムパターンを検出した後、像間部まeの所定のステ
ップ乃に二(−+自Φ目的に送り、次の検出にHえる。
このように、胸部のイ)!置及びI! [から基準とな
る濶1α点をミ1ξめろ構成どηれば中央部P1で光学
走査することイνく像中心を検111でき、4杏時間を
短縮Cさろ効架1−)ある。
る濶1α点をミ1ξめろ構成どηれば中央部P1で光学
走査することイνく像中心を検111でき、4杏時間を
短縮Cさろ効架1−)ある。
本5i明ILL 、liボした実施例にのみ限定ざねる
ものではlc<幾多の弯史や変形が可能である。例λば
L ;iliじノ、=実施例では、;4部の濶1身r+
Hと像間部のン)f’、! Ju l’) 0との澗I
′13差が14(こなるRi首を基準としたが、111
部ど像間部との間の前縁部であれば他の(i意の点をM
準どすることができ、濃度が14になる白に限定される
もので1.1ない。また、上述した′iミコ例では1日
部の淵葭1)Hど像間部の瀧磨D○どのmW差を検出し
たが、li]部より中心側にずれた位置の濃度と像間部
のII亀との濃度差を用いてt)J、い。更に、iI!
度差ひはなく肩部又はその近傍の濃度値をそのまま利用
して、この淵瓜値に対して所定の割合いと〆Cる前縁部
の位置を基準とすることもできる。ただし、この場合に
IJ像間部のf!度より高い位置になることが望ましい
。
ものではlc<幾多の弯史や変形が可能である。例λば
L ;iliじノ、=実施例では、;4部の濶1身r+
Hと像間部のン)f’、! Ju l’) 0との澗I
′13差が14(こなるRi首を基準としたが、111
部ど像間部との間の前縁部であれば他の(i意の点をM
準どすることができ、濃度が14になる白に限定される
もので1.1ない。また、上述した′iミコ例では1日
部の淵葭1)Hど像間部の瀧磨D○どのmW差を検出し
たが、li]部より中心側にずれた位置の濃度と像間部
のII亀との濃度差を用いてt)J、い。更に、iI!
度差ひはなく肩部又はその近傍の濃度値をそのまま利用
して、この淵瓜値に対して所定の割合いと〆Cる前縁部
の位置を基準とすることもできる。ただし、この場合に
IJ像間部のf!度より高い位置になることが望ましい
。
(発明の効宋)
以に説明したように本発明IJJ、ねば、泳動像の濃度
プロフィールの背部を検出し、これに阜い?−C像中心
求めるようにしたため、像中心のfl IIIがどのよ
うなものC゛あっても像中心を常に正確に検出すること
ができる。さらに、泳動像中の一部のパターンの前縁部
を光学走査するだけで像中心を迅速かつ正確に検出する
ことができる。
プロフィールの背部を検出し、これに阜い?−C像中心
求めるようにしたため、像中心のfl IIIがどのよ
うなものC゛あっても像中心を常に正確に検出すること
ができる。さらに、泳動像中の一部のパターンの前縁部
を光学走査するだけで像中心を迅速かつ正確に検出する
ことができる。
第11り1△【、1泳動像の一例を示す線図、同図13
は泳動像を光学走査して得られたデンシトグノ11バク
ーン、 第2図は第1分画像の温度分布を示すグラフ、第51図
は本発明(二よる像中心検出方法を実/Il!iFrる
Iこめの比色定m装置の一例の構成を示寸線図的断面図
、 ダ1/1図(↓光源装置let tら発する光ビームの
支持体−1の軌跡を示づ線図、 第4)図は各秤検体の泳動り向と自交する方向のll1
fすl゛[1フイールを示1線図、第6図4.−1−t
゛ンシトηフムパターン図ある、。 119.−!j持体 2・・・透明容器3.4
・・・イ11給口−シ 5,13・・・光源6・・・光
検出器 7.8・・・第1搬送「1−ラ!1.I
n・・・第21!l送■−シ 11、13・・・tjl出[1−ラ 14・・・熱線吸
収フィルタ111・・用ソング 16・・・フ
ィルタ17− ii’1’ ((1’f II 7(ム
18・・・スリット19・・・受光器 2
0・・・比色バ1特許出願人 オリンパス光学工業
株式会社=15− 第1図
は泳動像を光学走査して得られたデンシトグノ11バク
ーン、 第2図は第1分画像の温度分布を示すグラフ、第51図
は本発明(二よる像中心検出方法を実/Il!iFrる
Iこめの比色定m装置の一例の構成を示寸線図的断面図
、 ダ1/1図(↓光源装置let tら発する光ビームの
支持体−1の軌跡を示づ線図、 第4)図は各秤検体の泳動り向と自交する方向のll1
fすl゛[1フイールを示1線図、第6図4.−1−t
゛ンシトηフムパターン図ある、。 119.−!j持体 2・・・透明容器3.4
・・・イ11給口−シ 5,13・・・光源6・・・光
検出器 7.8・・・第1搬送「1−ラ!1.I
n・・・第21!l送■−シ 11、13・・・tjl出[1−ラ 14・・・熱線吸
収フィルタ111・・用ソング 16・・・フ
ィルタ17− ii’1’ ((1’f II 7(ム
18・・・スリット19・・・受光器 2
0・・・比色バ1特許出願人 オリンパス光学工業
株式会社=15− 第1図
Claims (1)
- 1、検体の電気泳動像の像中心を検出するに当り、泳動
像の泳動方向と直交する方向の少なくとも肩部までの濃
度プロフィールを検出する段階と、この濃度プロフィー
ルの肩部を検出する段階と、検出した肩部に基づいて像
中心を決定する段階とを具えることを特徴とする像中心
検出方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221133A JPH0621864B2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 電気泳動像の分析方法 |
DE19853537199 DE3537199A1 (de) | 1984-10-23 | 1985-10-18 | Verfahren zum ermitteln des mittelpunktes eines elektrophoretischen bildes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221133A JPH0621864B2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 電気泳動像の分析方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199841A true JPS6199841A (ja) | 1986-05-17 |
JPH0621864B2 JPH0621864B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16761970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59221133A Expired - Lifetime JPH0621864B2 (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 電気泳動像の分析方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621864B2 (ja) |
DE (1) | DE3537199A1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204437A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-15 | Hiranuma Sangyo Kk | Measuring method for interval of inspection body in concentration measuring apparatus |
JPS5845540A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-16 | Toyo Kagaku Sangyo Kk | デンシトメ−タ−における検体の中心部検出方法 |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59221133A patent/JPH0621864B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-10-18 DE DE19853537199 patent/DE3537199A1/de active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204437A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-15 | Hiranuma Sangyo Kk | Measuring method for interval of inspection body in concentration measuring apparatus |
JPS5845540A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-16 | Toyo Kagaku Sangyo Kk | デンシトメ−タ−における検体の中心部検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3537199A1 (de) | 1986-04-24 |
DE3537199C2 (ja) | 1989-03-30 |
JPH0621864B2 (ja) | 1994-03-23 |
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