JPS6199773A - シ−ル - Google Patents
シ−ルInfo
- Publication number
- JPS6199773A JPS6199773A JP59220967A JP22096784A JPS6199773A JP S6199773 A JPS6199773 A JP S6199773A JP 59220967 A JP59220967 A JP 59220967A JP 22096784 A JP22096784 A JP 22096784A JP S6199773 A JPS6199773 A JP S6199773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sic
- graphite
- seal
- base material
- seal ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/56—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides
- C04B35/565—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on silicon carbide
- C04B35/573—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on silicon carbide obtained by reaction sintering or recrystallisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3496—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member use of special materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は摺動材用のシールに関する。
(従来技術)
近年、高性能シール材として黒鉛基材の表面をSiCに
転化したもの(以下SiCコンバージョン材と呼ぶ)が
用いられておシ、これは加工性の良い黒鉛基材t−機械
加工した後、その表面KSiCを含む反応ガスを高温下
で接触させ、SiC層を転化(コンバージョン)形成し
たもので、その代表的な反応式は下記に示す通シである
。
転化したもの(以下SiCコンバージョン材と呼ぶ)が
用いられておシ、これは加工性の良い黒鉛基材t−機械
加工した後、その表面KSiCを含む反応ガスを高温下
で接触させ、SiC層を転化(コンバージョン)形成し
たもので、その代表的な反応式は下記に示す通シである
。
SiO+2CnSiC+C0
8iCコンバージヨン材は、超硬合金、セラミツクス等
の材質よシ軽量、かつ複雑形状を作りやすく、耐摩耗性
にも曖れているので、樹脂含浸等によシ気密性を付与し
た上で高性能シール材として適用されている。しかしな
がら大型品や複雑形状品については、SiC層にヘアク
ランクが発生しやすい傾向がろる。こnはSiC層と黒
鉛基材の熱膨張差が主因となっている。黒鉛基材は1通
常コークスなどを主成分とする粉体を金型成形で仮成形
し、しかる後に焼成、黒鉛化工程を経て製造されるため
、金型成形時の加圧方向c以下2方向と呼ぶ)とそれに
直角な方向(XY方向と呼ぶ)とでは各種の物性が異な
シ、′#に熱膨張係数についてKVcなることが多い。
の材質よシ軽量、かつ複雑形状を作りやすく、耐摩耗性
にも曖れているので、樹脂含浸等によシ気密性を付与し
た上で高性能シール材として適用されている。しかしな
がら大型品や複雑形状品については、SiC層にヘアク
ランクが発生しやすい傾向がろる。こnはSiC層と黒
鉛基材の熱膨張差が主因となっている。黒鉛基材は1通
常コークスなどを主成分とする粉体を金型成形で仮成形
し、しかる後に焼成、黒鉛化工程を経て製造されるため
、金型成形時の加圧方向c以下2方向と呼ぶ)とそれに
直角な方向(XY方向と呼ぶ)とでは各種の物性が異な
シ、′#に熱膨張係数についてKVcなることが多い。
これに対し、8iCコンバージヨン材のSiC層の熱膨
張係数は41X10−’/℃(200〜400℃)でる
る。したがってコンバージョン反応後の冷却時のSiC
層の収量址と内部黒鉛基材の収縮量が異な夛1時にXY
方向では、SiC層の収縮が黒鉛基材のそれよシ大きく
、SiC層に引張応力が発生する。SiCのようなぜい
性材料は引張応力に弱く、結果としてSiC層くへアク
ランクが生じることがるる。特に大型品は収縮差の絶対
値が大きく。
張係数は41X10−’/℃(200〜400℃)でる
る。したがってコンバージョン反応後の冷却時のSiC
層の収量址と内部黒鉛基材の収縮量が異な夛1時にXY
方向では、SiC層の収縮が黒鉛基材のそれよシ大きく
、SiC層に引張応力が発生する。SiCのようなぜい
性材料は引張応力に弱く、結果としてSiC層くへアク
ランクが生じることがるる。特に大型品は収縮差の絶対
値が大きく。
筐た切欠や段のめる複雑形状品は応力集中しやすいため
発生頻度が高い。またヘアクランクはSiC層部分のみ
で留ま9.基材黒鉛には達しないのが普通でるる。
発生頻度が高い。またヘアクランクはSiC層部分のみ
で留ま9.基材黒鉛には達しないのが普通でるる。
なおZ方向については黒鉛の熱膨張係数が大きく、St
C層に圧縮応力が働くことになシャクランクの発生は少
ない。通常シール用の黒鉛基材はコンバージョン後の歪
みを防止するため、2方向をシールの軸方向く取るため
、絶対長さが少ないこともZ方向にクランクの発生が少
ない連山の1つでるる。
C層に圧縮応力が働くことになシャクランクの発生は少
ない。通常シール用の黒鉛基材はコンバージョン後の歪
みを防止するため、2方向をシールの軸方向く取るため
、絶対長さが少ないこともZ方向にクランクの発生が少
ない連山の1つでるる。
(発明の目的)
本発明は特に大型ろるいは複雑形状のシールについて、
SiC層くヘアクランクの発生しにくい8iC被覆黒
鉛シールを得ることを目的とする。
SiC層くヘアクランクの発生しにくい8iC被覆黒
鉛シールを得ることを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、カサ比重が1.50〜1.70及び熱膨張係
数が4. OX 10−’/’C以上の等方性黒鉛基材
の表面をSiCに転化してなるシールに関する。
数が4. OX 10−’/’C以上の等方性黒鉛基材
の表面をSiCに転化してなるシールに関する。
本発明において、黒鉛基材はコークス粉、黒鉛粉等の骨
材をタールピンチ等の結合剤で混線し粉砕した成形粉を
CI P (Co1d I 5ostatic Pre
ss )によシ成形した後、焼成及び必’l!に応じて
黒鉛化した等方性のもので、カサ比重が1.50〜1.
70及び熱膨張係数が4.0X10 /’C以上のも
のを用いる。カサ比重が1.50未満ではSiC層の密
度が不足し耐摩耗性が劣p、L70を越えるとSiを含
むガスの気孔内浸透が不十分でSiC層の厚さが小さく
なる。又熱膨張係数が40 X 10= 、/’C未満
であるとコンバージョン反応後の冷却時に収縮によt)
SiC層内に引張応力が発生してヘアクランクが生じ易
い。黒鉛基材の等方性の程度は金型成形の場合のXY方
向及びZ方向に相当する方向に試験片をとシ測定した熱
膨張係数の比(異方比)がLO5以下でろることが好ま
しい。
材をタールピンチ等の結合剤で混線し粉砕した成形粉を
CI P (Co1d I 5ostatic Pre
ss )によシ成形した後、焼成及び必’l!に応じて
黒鉛化した等方性のもので、カサ比重が1.50〜1.
70及び熱膨張係数が4.0X10 /’C以上のも
のを用いる。カサ比重が1.50未満ではSiC層の密
度が不足し耐摩耗性が劣p、L70を越えるとSiを含
むガスの気孔内浸透が不十分でSiC層の厚さが小さく
なる。又熱膨張係数が40 X 10= 、/’C未満
であるとコンバージョン反応後の冷却時に収縮によt)
SiC層内に引張応力が発生してヘアクランクが生じ易
い。黒鉛基材の等方性の程度は金型成形の場合のXY方
向及びZ方向に相当する方向に試験片をとシ測定した熱
膨張係数の比(異方比)がLO5以下でろることが好ま
しい。
SiCの被覆は上記黒鉛基材をシール形状に加工した後
、前述した公知のコンバージョン法によ)形成する。S
iC層の厚さは本発明のシールの機能を果比す為には0
.5 am以上確保することが好ましい。
、前述した公知のコンバージョン法によ)形成する。S
iC層の厚さは本発明のシールの機能を果比す為には0
.5 am以上確保することが好ましい。
(実施例)
次に実施例及び比収例を説明する。
第1餞に示す物理特性を有する実施例及び比較例の黒鉛
基材を加工して内径150am、外径200■及び厚さ
35mmのJg1図の四面断面図及び1g2図の部分切
欠正面図に示すシールリング1を各10個製作した。図
において2は外径部及び3はコーナ一部でろる。次に7
1111熱炉の中にこのシールリングとシールリングか
ら少し離れた位置に珪石粉及びコークス粉とを入れ、炉
全体を2000℃に加熱して珪石粉とコークス粉との反
応によって発生したSiOガスをシールリングに接触さ
せてシールリングの表面tsicに転化した。得られた
SiC被覆品のSiC層の厚さを測定し、クランクの有
無を観察した結果t−第1弐に示した。
基材を加工して内径150am、外径200■及び厚さ
35mmのJg1図の四面断面図及び1g2図の部分切
欠正面図に示すシールリング1を各10個製作した。図
において2は外径部及び3はコーナ一部でろる。次に7
1111熱炉の中にこのシールリングとシールリングか
ら少し離れた位置に珪石粉及びコークス粉とを入れ、炉
全体を2000℃に加熱して珪石粉とコークス粉との反
応によって発生したSiOガスをシールリングに接触さ
せてシールリングの表面tsicに転化した。得られた
SiC被覆品のSiC層の厚さを測定し、クランクの有
無を観察した結果t−第1弐に示した。
第1表に示される黒鉛基材で実施例1,2.3及び比較
例1はCIP成形によるもの、比較例2は金型成形によ
るものである。比較例2は熱膨張係数の異方比が犬きく
、SiC被覆品には第1図の2及び3の部位にクランク
の発生が見られた。また比較例1及び2はカサ比重が大
きいのでSiC層の厚さが小さくシールとして実用的で
はない。実施例のSiC被覆品には比較例のよプな欠点
は見当らなかった。
例1はCIP成形によるもの、比較例2は金型成形によ
るものである。比較例2は熱膨張係数の異方比が犬きく
、SiC被覆品には第1図の2及び3の部位にクランク
の発生が見られた。また比較例1及び2はカサ比重が大
きいのでSiC層の厚さが小さくシールとして実用的で
はない。実施例のSiC被覆品には比較例のよプな欠点
は見当らなかった。
(発明の効果)
本発明になるシールは1表面に適正な厚さのSiO4を
有し、クランクの発生がなく、大形(外径200−以上
)又は複離形状のメカニカルシールに好適でるる。
有し、クランクの発生がなく、大形(外径200−以上
)又は複離形状のメカニカルシールに好適でるる。
第1図はシールリングの半断面開面図、第2図は第1図
のシールリングの部分切欠正面図である。 符号の説明 1・・・シールリング 2・・・外径部3・・・
コーナ一部 jJ は 第20
のシールリングの部分切欠正面図である。 符号の説明 1・・・シールリング 2・・・外径部3・・・
コーナ一部 jJ は 第20
Claims (1)
- 1、カサ比重が1.50〜1.70及び熱膨張係数が4
.0×10^−^6/℃以上の等方性黒鉛基材の表面を
SiCに転化してなるシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220967A JPS6199773A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | シ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220967A JPS6199773A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | シ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199773A true JPS6199773A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16759358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59220967A Pending JPS6199773A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | シ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6199773A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10212181A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Toyo Tanso Kk | アンモニア雰囲気炉用炭素複合材料 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP59220967A patent/JPS6199773A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10212181A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Toyo Tanso Kk | アンモニア雰囲気炉用炭素複合材料 |
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