JPS6199707A - トリプルピストンシリンダ装置 - Google Patents
トリプルピストンシリンダ装置Info
- Publication number
- JPS6199707A JPS6199707A JP22084184A JP22084184A JPS6199707A JP S6199707 A JPS6199707 A JP S6199707A JP 22084184 A JP22084184 A JP 22084184A JP 22084184 A JP22084184 A JP 22084184A JP S6199707 A JPS6199707 A JP S6199707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- piston rod
- outer piston
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/08—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor
- F15B11/12—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor providing distinct intermediate positions; with step-by-step action
- F15B11/121—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor providing distinct intermediate positions; with step-by-step action providing distinct intermediate positions
- F15B11/123—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with only one servomotor providing distinct intermediate positions; with step-by-step action providing distinct intermediate positions by means of actuators with fluid-operated stops
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本玲明は、トリプルピストンシリンダ装置に係り、特に
ピストンロッドを変位させるための力が受圧面積との関
係で小さくなる場合に、との受圧面積を部分的に増大さ
せることにより押圧力の減少を防止し、ピストンロッド
を変位させる力を均等化しながらピストンロッドを所定
の4点位置に確実に停止させることができるようにした
トリプルピストンシリンダ装置に関する。
ピストンロッドを変位させるための力が受圧面積との関
係で小さくなる場合に、との受圧面積を部分的に増大さ
せることにより押圧力の減少を防止し、ピストンロッド
を変位させる力を均等化しながらピストンロッドを所定
の4点位置に確実に停止させることができるようにした
トリプルピストンシリンダ装置に関する。
従来技術
従来のシングルピストンシリンダ装置においては、その
ピストンに固着されたピストンロッドを2点には確実に
停止させることはできるか、該2点位置に2点の中間位
置を加えた4点位置、例えばトランスミッシ璽ンの自動
変速操作等において必要とされる4点位置に確実に停止
させることはできないという欠点かありだ。またシリン
ダ内に互いに相対的に変位し得る複数のピストンを摺動
自在に収容して4点位置を出すことができる複数ピスト
ンによるシリンダ装置も考えられるが、シリンダの内径
をピストンの全可動範囲で同一にすると、ピストンロッ
ドを変位させるための力か受圧面積との関係で特に小さ
くなってしまう場合が生じ、この欠点を解消するために
は、各ピストンの外径を大きくしなければならず、この
結果シリンダ装置が大型化すると共にIJIが増大して
しまうという欠点が生する。
ピストンに固着されたピストンロッドを2点には確実に
停止させることはできるか、該2点位置に2点の中間位
置を加えた4点位置、例えばトランスミッシ璽ンの自動
変速操作等において必要とされる4点位置に確実に停止
させることはできないという欠点かありだ。またシリン
ダ内に互いに相対的に変位し得る複数のピストンを摺動
自在に収容して4点位置を出すことができる複数ピスト
ンによるシリンダ装置も考えられるが、シリンダの内径
をピストンの全可動範囲で同一にすると、ピストンロッ
ドを変位させるための力か受圧面積との関係で特に小さ
くなってしまう場合が生じ、この欠点を解消するために
は、各ピストンの外径を大きくしなければならず、この
結果シリンダ装置が大型化すると共にIJIが増大して
しまうという欠点が生する。
目 的
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、シリンダの
中にトリプルピストンを相対的に変位可能に収容するこ
とによって、簡易な構成でピストンロッドを確実に4点
位置に停止させることができるようにすることである。
たものであって、その目的とするところは、シリンダの
中にトリプルピストンを相対的に変位可能に収容するこ
とによって、簡易な構成でピストンロッドを確実に4点
位置に停止させることができるようにすることである。
また他の目的は、4つのセレクト位置を持つトランスミ
ッシ。
ッシ。
ンのセレクト操作を単一のシリンダ装置で行い得るよう
にすることである。更に他の目的は、ピストンロッドを
変位させるための力が受圧面積との関係で特に小さくな
るピストンの可動範囲において、部分的にシリンダの内
径を増大させてこの受圧面積の減少を防止し、ピストン
ロッドを変位させるための力を均等化することであり、
またこれによってピストンロッド及びその関連部品の寸
法を大きくしなくてよいようにし、小型でかつ軽量なシ
リンダ装置を提供することである。
にすることである。更に他の目的は、ピストンロッドを
変位させるための力が受圧面積との関係で特に小さくな
るピストンの可動範囲において、部分的にシリンダの内
径を増大させてこの受圧面積の減少を防止し、ピストン
ロッドを変位させるための力を均等化することであり、
またこれによってピストンロッド及びその関連部品の寸
法を大きくしなくてよいようにし、小型でかつ軽量なシ
リンダ装置を提供することである。
構成
喪するに本発明は、シリンダと、該シリンダの中空部内
に摺動自在に収容された中空の外側ピストンと、該外側
ピストン内に摺動自在に収容された第1及び第2の中間
ピストンからなる中間ピストンと、該中間ピストン内に
摺動自在に収容され前記第2の中間ピストンの一端を貫
通し前記シリンダの一端を摺動自在に貫通したピストン
ロッドが一体的に形成された内側ピストンとを備え、前
記シリンダには、前記外側ピストンを最大量前記ピスト
ンロッド側に変位させるための第1の流体ポートと、前
記外側ピストンの中空部に連通し繭記第1の中間ピスト
ンを前記外側ピストン内で前記ピストンロッド側に最大
量変位させるための第2の流体ポートと、前記外側ピス
トン、中間ピストン及び内側ピストンを前記ピストンロ
ッドの反対側に最大量変位させるための第3の流体ポー
トとか形成され、かつ該シリンダは、前記外側ピストン
の前記ピストンロッドと反対側の端部の可動範囲の内径
が他の部分の内径より大きく形成されたことを特徴とす
るものである。
に摺動自在に収容された中空の外側ピストンと、該外側
ピストン内に摺動自在に収容された第1及び第2の中間
ピストンからなる中間ピストンと、該中間ピストン内に
摺動自在に収容され前記第2の中間ピストンの一端を貫
通し前記シリンダの一端を摺動自在に貫通したピストン
ロッドが一体的に形成された内側ピストンとを備え、前
記シリンダには、前記外側ピストンを最大量前記ピスト
ンロッド側に変位させるための第1の流体ポートと、前
記外側ピストンの中空部に連通し繭記第1の中間ピスト
ンを前記外側ピストン内で前記ピストンロッド側に最大
量変位させるための第2の流体ポートと、前記外側ピス
トン、中間ピストン及び内側ピストンを前記ピストンロ
ッドの反対側に最大量変位させるための第3の流体ポー
トとか形成され、かつ該シリンダは、前記外側ピストン
の前記ピストンロッドと反対側の端部の可動範囲の内径
が他の部分の内径より大きく形成されたことを特徴とす
るものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発
明に係るトリプルピストンシリンダ装置1は、シリンダ
2と、外側ピストン3と、第1及び第2の中間ピストン
4a、4bとからなる中間ピストン4と、内側ピストン
5とを備えている。
明に係るトリプルピストンシリンダ装置1は、シリンダ
2と、外側ピストン3と、第1及び第2の中間ピストン
4a、4bとからなる中間ピストン4と、内側ピストン
5とを備えている。
シリンダ2は、密閉構造とされており1図中右端2aに
は、内側ピストン5と一体的に形成されたピストンロッ
ド5aが、シール部材8を介して摺動自在に貫通する穴
部2bが形成されている。
は、内側ピストン5と一体的に形成されたピストンロッ
ド5aが、シール部材8を介して摺動自在に貫通する穴
部2bが形成されている。
またシリンダ2には、外側ピストン3をピストンロッド
5a9111に最大量変位させるための第1の流体ボー
)Pt と、外側ピストン3の中空部3aに連通し、
第1の中間ピストン4aを外側ピストン3内でピストン
ロッド5a側に最大量変位させるための第2の流体ポー
トP! と、外側ピストン3と第2の中間ピストン4
bと内側ピストン5とをピストンロッド5aの反対側に
最大量変位させるための第3の流体ポートPs とが形
成されているうそしてこれらの各流体ポートは、夫々ス
プール制御弁(図示せず)等を介し℃エアやオイル等の
流体供給源(図示せず)に接続されている。
5a9111に最大量変位させるための第1の流体ボー
)Pt と、外側ピストン3の中空部3aに連通し、
第1の中間ピストン4aを外側ピストン3内でピストン
ロッド5a側に最大量変位させるための第2の流体ポー
トP! と、外側ピストン3と第2の中間ピストン4
bと内側ピストン5とをピストンロッド5aの反対側に
最大量変位させるための第3の流体ポートPs とが形
成されているうそしてこれらの各流体ポートは、夫々ス
プール制御弁(図示せず)等を介し℃エアやオイル等の
流体供給源(図示せず)に接続されている。
外側ピストン3は、シリンダ2の中qsZc内にシール
部材9を介して摺動自在に収容されていて、中空に形成
されており、図中左端は壁部3bによって密閉され、開
口した図中右端には、シリンダ2の中空部2cK連通す
る溝3Cが設けられている。また外側ピストン30図中
下部には、第2の流体ポートP! と中空部3aとを
連通させる溝3dと、核間及び中空部3aとに連通ずる
連通穴3eと、シリンダ2の図中下部に形成された排出
穴2eK遅逸する溝3gとが夫々設けられている。そし
て外側ピストン3は、ストローク−el の範囲でシリ
ンダ2内を左右に摺動し得るようになっている。
部材9を介して摺動自在に収容されていて、中空に形成
されており、図中左端は壁部3bによって密閉され、開
口した図中右端には、シリンダ2の中空部2cK連通す
る溝3Cが設けられている。また外側ピストン30図中
下部には、第2の流体ポートP! と中空部3aとを
連通させる溝3dと、核間及び中空部3aとに連通ずる
連通穴3eと、シリンダ2の図中下部に形成された排出
穴2eK遅逸する溝3gとが夫々設けられている。そし
て外側ピストン3は、ストローク−el の範囲でシリ
ンダ2内を左右に摺動し得るようになっている。
第1の中間ピストン4aは、外側ピスト:/3)’!に
シール部材10を介して摺動自在に収容されていて、中
空に形成されており、図中左端には壁部4Cが形成され
、該壁部には、外側ピストン3の中空部3aに連通する
穴4dが形成されている。
シール部材10を介して摺動自在に収容されていて、中
空に形成されており、図中左端には壁部4Cが形成され
、該壁部には、外側ピストン3の中空部3aに連通する
穴4dが形成されている。
また揖1の中間ピストン4aは、図中右端に形成された
開口端4eが外側ピストン3の内周面中間部に埋設され
たストッパ12に当接することによって、そのストロー
ク!2か規制されるようになっている。そしてストロー
ク彫2の範囲で外側ピストン3内を左右に摺動し得るよ
うになっている。
開口端4eが外側ピストン3の内周面中間部に埋設され
たストッパ12に当接することによって、そのストロー
ク!2か規制されるようになっている。そしてストロー
ク彫2の範囲で外側ピストン3内を左右に摺動し得るよ
うになっている。
第2の中間ピストン4bは、外側ピストン3円にシール
部材13を介して摺動自在に収容されていて、第1の中
間ピストン4aと同一形状に形成されており、図中右端
に形成された壁部4fの穴4gには、ピストンロッド5
aが貫通している。
部材13を介して摺動自在に収容されていて、第1の中
間ピストン4aと同一形状に形成されており、図中右端
に形成された壁部4fの穴4gには、ピストンロッド5
aが貫通している。
また第2の中間ヒストン4bは、図中左端に形成された
開口端4hが外側ピストン3のストッパ12に当接する
ことによって、そのストローク!3が規制されるように
なっている。そしてストローク23の範囲で外側ピスト
ン3内を左右に摺動し得るよう罠なっている。
開口端4hが外側ピストン3のストッパ12に当接する
ことによって、そのストローク!3が規制されるように
なっている。そしてストローク23の範囲で外側ピスト
ン3内を左右に摺動し得るよう罠なっている。
内側ピストン5は、第1及び第2の中間ピストン4a、
4b内にシール部材15を介して摺動自在に収容されて
いて、ストローク13s とJ4の和の範囲で単独又
は第2の中間ピストン4bを伴って外側ピストン3内を
左右に摺動し得るようになっ℃おり、右側にはピストン
ロッド5aが一体的に形成されている。
4b内にシール部材15を介して摺動自在に収容されて
いて、ストローク13s とJ4の和の範囲で単独又
は第2の中間ピストン4bを伴って外側ピストン3内を
左右に摺動し得るようになっ℃おり、右側にはピストン
ロッド5aが一体的に形成されている。
そして外側ピストン3と、第1及び第2の中間ピストン
4a 、4bかうなる中間ピストン4と、内側ピストン
5との相対的な変位により、ピストンロッド5aを所定
の4点位fliQx t”h 、 Qs及びQ4 に停
止させることができるように構成されている。
4a 、4bかうなる中間ピストン4と、内側ピストン
5との相対的な変位により、ピストンロッド5aを所定
の4点位fliQx t”h 、 Qs及びQ4 に停
止させることができるように構成されている。
またシリンダ3は、外側ピストン3のピストンロッド5
aと反対側の端部3fの可動範囲(ストローク−13s
の範囲)の内径(=端部3fの直径)D4が他の部分
の内径(=外側ピストン3の直径)D3 より大きく形
成され、該外側ピストン3がピストンロッド5aの方向
に移動するときの受圧面積の増大が図られている。
aと反対側の端部3fの可動範囲(ストローク−13s
の範囲)の内径(=端部3fの直径)D4が他の部分
の内径(=外側ピストン3の直径)D3 より大きく形
成され、該外側ピストン3がピストンロッド5aの方向
に移動するときの受圧面積の増大が図られている。
作用
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。ますビス)%ロッド5aを最右端の
第1位置Ql に停止させる場合を第1図により説明す
る。矢印Bl で示す如く流体を第1の流体ボー)P+
に流入させると、外側ピストン3は最右端位置に変位
して停止する。同時に矢印B2 で示す如く流体を第2
の流体ポートP鵞に流入させると、溝3d及び連通穴3
eを通って該流体は中空部3a内に流入し、第1の中間
ピストン4aはストッパ12に当たる位置に変位して停
止し、また内側ピストン5は第2の中間ピストン4bを
伴って該i2のピストンの壁部4fがシリンダ2の右端
2aに当たる最右端位置に変位して停止する。この結果
、外側ピストン3と内側ピストン5が共に最右端に変位
して停止することとなり、ピストンロッド5aは第1位
置Q1 に停止する。従って、例えばこの9G1位置Q
!がセレクトされることによってトランスミッシランは
第5速又は第6速ギヤにシフト可能となる。
について説明する。ますビス)%ロッド5aを最右端の
第1位置Ql に停止させる場合を第1図により説明す
る。矢印Bl で示す如く流体を第1の流体ボー)P+
に流入させると、外側ピストン3は最右端位置に変位
して停止する。同時に矢印B2 で示す如く流体を第2
の流体ポートP鵞に流入させると、溝3d及び連通穴3
eを通って該流体は中空部3a内に流入し、第1の中間
ピストン4aはストッパ12に当たる位置に変位して停
止し、また内側ピストン5は第2の中間ピストン4bを
伴って該i2のピストンの壁部4fがシリンダ2の右端
2aに当たる最右端位置に変位して停止する。この結果
、外側ピストン3と内側ピストン5が共に最右端に変位
して停止することとなり、ピストンロッド5aは第1位
置Q1 に停止する。従って、例えばこの9G1位置Q
!がセレクトされることによってトランスミッシランは
第5速又は第6速ギヤにシフト可能となる。
次にピストンロッド5aを中間の第2位[Qzに停止さ
せる場合について第2図により説明する。
せる場合について第2図により説明する。
第1図の状態を維持したまま矢印B3 で示す如く流体
を第3の流体ポートPs に流入させる、この場合、第
1及び第3の流体ボー)Pl、Ps K流入する流体の
圧力Pは同一とし、シリンダ2の中空部2Cのうち内径
がD40部分の断面積をA4 、その他の内径がD3
である部分の断面積をAs、ピストンロッド5aの断面
積をA2 とすると、外側ピストン3を図中右方向に
抑圧する力F、は、F I= P A 4であり、これ
に対して外側ピストン3を図中左方向に押圧する力F2
は、 Fu =P (A3 Am ) = P As
P Am であり、断面積A4 ) Am である
ので力F+ は力Fs よりP(A4−As+A*)
K相当する分だけ大きい。
を第3の流体ポートPs に流入させる、この場合、第
1及び第3の流体ボー)Pl、Ps K流入する流体の
圧力Pは同一とし、シリンダ2の中空部2Cのうち内径
がD40部分の断面積をA4 、その他の内径がD3
である部分の断面積をAs、ピストンロッド5aの断面
積をA2 とすると、外側ピストン3を図中右方向に
抑圧する力F、は、F I= P A 4であり、これ
に対して外側ピストン3を図中左方向に押圧する力F2
は、 Fu =P (A3 Am ) = P As
P Am であり、断面積A4 ) Am である
ので力F+ は力Fs よりP(A4−As+A*)
K相当する分だけ大きい。
従って外側ピストン3は停止しており、第2の中間ピス
トン4bが左方に動い℃内側ピストン5が左方に抑圧さ
れて第2の中間ピストン4bがストッパ12に轟たるま
でス)a−り−13s A1の範囲で左方に変位して
停止する。この結果、#!1図の状態からピストンロッ
ド5aはストローク23−11の分だけ左方に移動し″
42位置Qz K停止する。従って例えば第2位置Q2
がセレクトされることでトランスミッションは第3速又
は′144速ギヤにシフト可能となる。
トン4bが左方に動い℃内側ピストン5が左方に抑圧さ
れて第2の中間ピストン4bがストッパ12に轟たるま
でス)a−り−13s A1の範囲で左方に変位して
停止する。この結果、#!1図の状態からピストンロッ
ド5aはストローク23−11の分だけ左方に移動し″
42位置Qz K停止する。従って例えば第2位置Q2
がセレクトされることでトランスミッションは第3速又
は′144速ギヤにシフト可能となる。
次にピストン日ツド5aを中間の第3位置Q3に停止さ
せる場合について第3図により説明する、812図の状
態を維持したまま第2の流体ポートP!からの流体の供
給を停止すると、内側ピストン5は、第1の中間ピスト
ン4aを伴って該81の中間ピストン4aの壁部4cが
外側ピストン3の壁部3bK当たるまでストローク!=
の範囲で左方に変位して停止する。この結果、1g2図
の状態からピストンロッド5aはストローク彫3の分だ
け左方に移動して第3位置Qs に停止する。従って、
例えば第3位置Q3 がセレクトされることでトランス
ミッションは第1速又はw&2速ギヤにシフト可能とな
る。
せる場合について第3図により説明する、812図の状
態を維持したまま第2の流体ポートP!からの流体の供
給を停止すると、内側ピストン5は、第1の中間ピスト
ン4aを伴って該81の中間ピストン4aの壁部4cが
外側ピストン3の壁部3bK当たるまでストローク!=
の範囲で左方に変位して停止する。この結果、1g2図
の状態からピストンロッド5aはストローク彫3の分だ
け左方に移動して第3位置Qs に停止する。従って、
例えば第3位置Q3 がセレクトされることでトランス
ミッションは第1速又はw&2速ギヤにシフト可能とな
る。
次にピストンロッド5aを最左端のm4位置Q4に設定
する場合について、第4図により説明する。
する場合について、第4図により説明する。
第3図の状態を維持したまま第1の流体ボー)Psから
の流体の供給を停止すると、外側ピストン3は、その壁
部3bがシリンダ2の左端2gに当たるまで最左端位置
に変位して停止する。同時に内側ピストン5も第1の中
間ビス)/4 aを伴って外側ピストン3と共に左方向
に変位する。この結果、外側ピストン3と内側ピストン
5が共に最左端位置に変位して停止することとなり、ピ
ストンロッド5aは第4位置Q4 に停止する。従つて
、例えは@4位置Q4がセレクトされることでトランス
ミッションはリバースギヤにシフト可能となる。
の流体の供給を停止すると、外側ピストン3は、その壁
部3bがシリンダ2の左端2gに当たるまで最左端位置
に変位して停止する。同時に内側ピストン5も第1の中
間ビス)/4 aを伴って外側ピストン3と共に左方向
に変位する。この結果、外側ピストン3と内側ピストン
5が共に最左端位置に変位して停止することとなり、ピ
ストンロッド5aは第4位置Q4 に停止する。従つて
、例えは@4位置Q4がセレクトされることでトランス
ミッションはリバースギヤにシフト可能となる。
以上のようにピストンロッド5aは、流体の流入制御又
は流出制御によって4点位fdQ+ 、 Qx 。
は流出制御によって4点位fdQ+ 、 Qx 。
Q3及びQ4 に確実に停止する。
ここで各位置Ql、 Q! 、 (Js 、 Q4
から他の位置に変位するときに、ピストンロッド5aを
変位させる力Fについて説明する。ピストンロッド5a
cF)[径をDo とし、内側ピストン5の直&Dt
をmD6. 中間ピストン4の直径D!をrnDo+
nD@s外側ピストン3の直径DsをmDo+2nDo
1同じく直径D4をkDlとする(m、n及びkは定数
)。また第1.第2及び第3の流体ポートPi。
から他の位置に変位するときに、ピストンロッド5aを
変位させる力Fについて説明する。ピストンロッド5a
cF)[径をDo とし、内側ピストン5の直&Dt
をmD6. 中間ピストン4の直径D!をrnDo+
nD@s外側ピストン3の直径DsをmDo+2nDo
1同じく直径D4をkDlとする(m、n及びkは定数
)。また第1.第2及び第3の流体ポートPi。
Pg、Psに流入する流体の圧力Pはすべて同一とする
。
。
そしてM1位置Q1 から第2位置Q!に、@2位置Q
3から第3位置Q3 に、@3位置Q3 から第4位置
Q4 に夫々変位するときにピストンロッド5aを変位
させる力を夫々PIj、Fn 、Fuとすると、 FLt= −((m+n)”−m” −1)DO”PF
zs = −(m” 1 ) Do” PFS4=
((m+2n)’−1)Do”Pとなる。
3から第3位置Q3 に、@3位置Q3 から第4位置
Q4 に夫々変位するときにピストンロッド5aを変位
させる力を夫々PIj、Fn 、Fuとすると、 FLt= −((m+n)”−m” −1)DO”PF
zs = −(m” 1 ) Do” PFS4=
((m+2n)’−1)Do”Pとなる。
また第4位置Q4からsg3位&Qs に、第3位置Q
3からm2位置Q1 に、第2位置Q2から第1位置場
に夫々変位するときにピストンロッド5aを変位させる
力を夫々”” t F32 + FHとすると、 Fu” ((k”−1)(m+2n)”+1)Do”
PFu = l (m+ n )” −m+ 1 )
Do’ PFzs = −m” Do” P となる。ここで内径D4 とD3 とが同一の場合
にはF1a = 、 Do” Pであるから内径D4
をり、 よりも大きくしたことによって力F4sは π 一; (k” −1)(m+ 2n )” D6” P
だけ増加したととKなる。上式に、例えばm =
2 、 n = 1又はm ==3 、 n =
l 、 k = 1.3を夫々代入するとi1表に示
す如くなる。
3からm2位置Q1 に、第2位置Q2から第1位置場
に夫々変位するときにピストンロッド5aを変位させる
力を夫々”” t F32 + FHとすると、 Fu” ((k”−1)(m+2n)”+1)Do”
PFu = l (m+ n )” −m+ 1 )
Do’ PFzs = −m” Do” P となる。ここで内径D4 とD3 とが同一の場合
にはF1a = 、 Do” Pであるから内径D4
をり、 よりも大きくしたことによって力F4sは π 一; (k” −1)(m+ 2n )” D6” P
だけ増加したととKなる。上式に、例えばm =
2 、 n = 1又はm ==3 、 n =
l 、 k = 1.3を夫々代入するとi1表に示
す如くなる。
第1表
ここで内a D4 = Ds の場合には、力F43
は第1表の上下段ともF43=π0.25 Do” P
であるので、内径D4 = 1.3 Ds とし
たことで力F4Bは18.24 倍に増大したことにな
る。
は第1表の上下段ともF43=π0.25 Do” P
であるので、内径D4 = 1.3 Ds とし
たことで力F4Bは18.24 倍に増大したことにな
る。
以上の如くピストンロッド5aを第4位置Q4かも第3
位置Qs に変位させるときのように、該ピストンロッ
ドを変位させる力が特に小さくなる場合にも、内径D4
をDs K比べて大きくしたことによってピストンロ
ッド5aを変位させるための力が均等化され特にピスト
ンロッド5aの直径Do を大ぎくする必要がない。従
って内側ピストン5.中間ピストン4.外側ピストン3
及びシリンダ2の各直径も%に大きくする必要がないの
で、シリンダ装置lは小型でかつ軽量となる。
位置Qs に変位させるときのように、該ピストンロッ
ドを変位させる力が特に小さくなる場合にも、内径D4
をDs K比べて大きくしたことによってピストンロ
ッド5aを変位させるための力が均等化され特にピスト
ンロッド5aの直径Do を大ぎくする必要がない。従
って内側ピストン5.中間ピストン4.外側ピストン3
及びシリンダ2の各直径も%に大きくする必要がないの
で、シリンダ装置lは小型でかつ軽量となる。
なお上記説明において、流体は空気でもオイルでもよい
。
。
効果
本発明は、上記のようKIN成され、作用するものであ
るから、シリンダの中にトリプルピストンを相対的に変
位可能に収容したので、簡易な栴成でピストンロッドを
確実に4点位置忙停止させることができる効果が得られ
る。また、4つのセレクト位置を持つトランスミッショ
ンのセレクト操作を単一のシリンダ装置で行(・得る効
果があり、その他広範囲の用途に応用することができる
効果がある。更には、ピストンロッドを変位させるため
の力が受圧面積との関係で特に小さくなるピストンの可
動範囲において、部分的にシリンダの内径を増大させた
のでこの受圧面積の諷少を防止することかでき、ピスト
ンロッドを変位させるための力を均等化することかでき
、この結果ピストンロッド及びその関連部品の寸法を大
きくする必要がなくなり、小型でかつ軽量なシリンダ装
置を提供し得る効果が得られる。
るから、シリンダの中にトリプルピストンを相対的に変
位可能に収容したので、簡易な栴成でピストンロッドを
確実に4点位置忙停止させることができる効果が得られ
る。また、4つのセレクト位置を持つトランスミッショ
ンのセレクト操作を単一のシリンダ装置で行(・得る効
果があり、その他広範囲の用途に応用することができる
効果がある。更には、ピストンロッドを変位させるため
の力が受圧面積との関係で特に小さくなるピストンの可
動範囲において、部分的にシリンダの内径を増大させた
のでこの受圧面積の諷少を防止することかでき、ピスト
ンロッドを変位させるための力を均等化することかでき
、この結果ピストンロッド及びその関連部品の寸法を大
きくする必要がなくなり、小型でかつ軽量なシリンダ装
置を提供し得る効果が得られる。
図面は本発明の実施例に係り、第1図はピストンロッド
が最右端の、%1位置に停止した場合を示ストリプルピ
ストンシリンダ装置の縦断面図、第2図はピストンロッ
ドが中間のW、2位置に停止した場合を示す縦断面図、
?83図はピストンロッドか中間の第3位置に停止した
場合を示す縦断面図、第4図はピストンロッドが最左端
の第4位置に停止した場合を示す縦断面図である。 1はトリプルピストンシリンダ装置、2はシリンダ、2
Cは該シリンダの中空部、3は外側ピストン、3aは該
外側ピストンの中空部、3fは端部、4は中間ピストン
、4aはifの中間ピストン、4bは第2の中間ピスト
ン、5は内側ピストン、5aはピストンロッド、D3
+ D4 はシリンダの内径sP1 は第1の流体ポー
ト、P、は第2の流体ポー)、P、は第3の流体ポート
である。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 内 1)和 男 第1図 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発) +10 <(l 60年11月1213昭和、9 年
特 許 願第220841 号λ 発明の名称 トリ
プルピストンシ、りンダ装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人 〒193 TIL話(0426) (
24) 1137 (代)6、 補正により増加する発
明の数 +11 本願明細書の第15jjのJ1表において電
在から5列目1上から2段目K[π4.56DoPJと
あるを、[π3.01DjPJと補正する。 (2) 同じく同頁同表において1左から1列目1上
から3段目の1行目に[m=2Jとあるを、rm=3J
と補正する。 (3)同じく同頁同表において電在から1列目1上から
6段目の1行目に[m=2Jとあるを、rm=3Jと補
正する。 (4)本願図面の第1図を別紙のとおり補正する。 (5)本願明細書の第9頁2行目に「/リンダ3」とあ
るを1 「/す/ダ2」と補正する。
が最右端の、%1位置に停止した場合を示ストリプルピ
ストンシリンダ装置の縦断面図、第2図はピストンロッ
ドが中間のW、2位置に停止した場合を示す縦断面図、
?83図はピストンロッドか中間の第3位置に停止した
場合を示す縦断面図、第4図はピストンロッドが最左端
の第4位置に停止した場合を示す縦断面図である。 1はトリプルピストンシリンダ装置、2はシリンダ、2
Cは該シリンダの中空部、3は外側ピストン、3aは該
外側ピストンの中空部、3fは端部、4は中間ピストン
、4aはifの中間ピストン、4bは第2の中間ピスト
ン、5は内側ピストン、5aはピストンロッド、D3
+ D4 はシリンダの内径sP1 は第1の流体ポー
ト、P、は第2の流体ポー)、P、は第3の流体ポート
である。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 内 1)和 男 第1図 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発) +10 <(l 60年11月1213昭和、9 年
特 許 願第220841 号λ 発明の名称 トリ
プルピストンシ、りンダ装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人 〒193 TIL話(0426) (
24) 1137 (代)6、 補正により増加する発
明の数 +11 本願明細書の第15jjのJ1表において電
在から5列目1上から2段目K[π4.56DoPJと
あるを、[π3.01DjPJと補正する。 (2) 同じく同頁同表において1左から1列目1上
から3段目の1行目に[m=2Jとあるを、rm=3J
と補正する。 (3)同じく同頁同表において電在から1列目1上から
6段目の1行目に[m=2Jとあるを、rm=3Jと補
正する。 (4)本願図面の第1図を別紙のとおり補正する。 (5)本願明細書の第9頁2行目に「/リンダ3」とあ
るを1 「/す/ダ2」と補正する。
Claims (1)
- シリンダと、該シリンダの中空部内に摺動自在に収容さ
れた中空の外側ピストンと、該外側ピストン内に摺動自
在に収容された第1及び第2の中間ピストンからなる中
間ピストンと、該中間ピストン内に摺動自在に収容され
前記第2の中間ピストンの一端を貫通し前記シリンダの
一端を摺動自在に貫通したピストンロッドが一体的に形
成された内側ピストンとを備え、前記シリンダには、前
記外側ピストンを最大量前記ピストンロッド側に変位さ
せるための第1の流体ポートと、前記外側ピストンの中
空部に連通し前記第1の中間ピストンを前記外側ピスト
ン内で前記ピストンロッド側に最大量変位させるための
第2の流体ポートと、前記外側ピストン、中間ピストン
及び内側ピストンを前記ピストンロッドの反対側に最大
量変位させるための第3の流体ポートとが形成され、か
つ該シリンダは、前記外側ピストンの前記ピストンロッ
ドと反対側の端部の可動範囲の内径が他の部分の内径よ
り大きく形成されたことを特徴とするトリプルピストン
シリンダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22084184A JPS6199707A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | トリプルピストンシリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22084184A JPS6199707A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | トリプルピストンシリンダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199707A true JPS6199707A (ja) | 1986-05-17 |
JPH0247601B2 JPH0247601B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=16757379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22084184A Granted JPS6199707A (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 | トリプルピストンシリンダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6199707A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0731298A2 (de) * | 1995-03-04 | 1996-09-11 | HYDRAULIK-RING ANTRIEBS- UND STEUERUNGSTECHNIK GmbH | Stellantrieb für Schaltgetriebe von Kraftfahrzeugen |
US7308874B2 (en) | 2003-08-25 | 2007-12-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Valve mechanism for an internal combustion engine |
US7469669B2 (en) | 2003-03-11 | 2008-12-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Variable valve train mechanism of internal combustion engine |
US7503297B2 (en) | 2005-05-26 | 2009-03-17 | Yamaha Hatsudoki Kaisha | Valve drive mechanism for engine |
US7584730B2 (en) | 2003-05-01 | 2009-09-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Valve train device for engine |
US7980210B2 (en) | 2006-12-20 | 2011-07-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Variable valve drive system for engine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59159405A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | Hino Motors Ltd | トリプルピストンシリンダ装置 |
JPS6433683A (en) * | 1987-03-31 | 1989-02-03 | Toshiba Corp | Information processor |
-
1984
- 1984-10-20 JP JP22084184A patent/JPS6199707A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59159405A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | Hino Motors Ltd | トリプルピストンシリンダ装置 |
JPS6433683A (en) * | 1987-03-31 | 1989-02-03 | Toshiba Corp | Information processor |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0731298A2 (de) * | 1995-03-04 | 1996-09-11 | HYDRAULIK-RING ANTRIEBS- UND STEUERUNGSTECHNIK GmbH | Stellantrieb für Schaltgetriebe von Kraftfahrzeugen |
EP0731298A3 (de) * | 1995-03-04 | 1997-07-23 | Hydraulik Ring Gmbh | Stellantrieb für Schaltgetriebe von Kraftfahrzeugen |
US7469669B2 (en) | 2003-03-11 | 2008-12-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Variable valve train mechanism of internal combustion engine |
US7584730B2 (en) | 2003-05-01 | 2009-09-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Valve train device for engine |
US7308874B2 (en) | 2003-08-25 | 2007-12-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Valve mechanism for an internal combustion engine |
US7503297B2 (en) | 2005-05-26 | 2009-03-17 | Yamaha Hatsudoki Kaisha | Valve drive mechanism for engine |
US7980210B2 (en) | 2006-12-20 | 2011-07-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Variable valve drive system for engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247601B2 (ja) | 1990-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |