JPS6199065A - 熱ポンプ装置 - Google Patents
熱ポンプ装置Info
- Publication number
- JPS6199065A JPS6199065A JP21976384A JP21976384A JPS6199065A JP S6199065 A JPS6199065 A JP S6199065A JP 21976384 A JP21976384 A JP 21976384A JP 21976384 A JP21976384 A JP 21976384A JP S6199065 A JPS6199065 A JP S6199065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectifier
- refrigerant circuit
- refrigerant
- heat pump
- pump device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱ポンプ装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、熱ポンプ装置の能力調整法の一つとして。
熱ポンプ装置に封入した混合冷媒の内で、循環する冷媒
濃度を可変にし、主として冷媒のガス比容（責のちがい
による循環量の差を利用した能力調整法が提案されてい
る。しかしながらこのような従来提案された方法では、
混合冷媒の濃度を可変する手段として、れ］Ｊ留器を用
いその加熱鯨として電気ヒータを用い、又冷却源として
は冷却水等を用いているだめにそのエネルギコストが高
価になるばかシでなく、契約電力等その飴の面でも不利
となり、実現されたものとはなっていない。
濃度を可変にし、主として冷媒のガス比容（責のちがい
による循環量の差を利用した能力調整法が提案されてい
る。しかしながらこのような従来提案された方法では、
混合冷媒の濃度を可変する手段として、れ］Ｊ留器を用
いその加熱鯨として電気ヒータを用い、又冷却源として
は冷却水等を用いているだめにそのエネルギコストが高
価になるばかシでなく、契約電力等その飴の面でも不利
となり、実現されたものとはなっていない。
発明の目的
本発明は非共沸混合冷媒を封入した主冷媒回路の冷媒濃
度を可変する手段として、副圧縮機を用いた副冷媒回路
を利用することにより、省エネルギで迅速な能力調整法
を実現することを［」的とするものである。
度を可変する手段として、副圧縮機を用いた副冷媒回路
を利用することにより、省エネルギで迅速な能力調整法
を実現することを［」的とするものである。
発明の構成
本発明による熱ポンプ装置は、非共沸混合冷ρＭを封入
した主冷媒回路と、精留器底部の高沸点成分液を減圧し
て閃留器頂部で蒸発させて副圧縮機で圧砺後、圧縮ガス
を精留器底部に帰還させる副冷媒回路とから成り、主冷
媒回路と副冷媒回路の冷媒を入替制御するρ［１＜構成
するものである。
した主冷媒回路と、精留器底部の高沸点成分液を減圧し
て閃留器頂部で蒸発させて副圧縮機で圧砺後、圧縮ガス
を精留器底部に帰還させる副冷媒回路とから成り、主冷
媒回路と副冷媒回路の冷媒を入替制御するρ［１＜構成
するものである。
実症例の説明
以下、本発明の熱ポンプ装置の一実施例を図をもって説
明する。図において、１は主圧縮機、２は凝稲器、３，
４はそれぞれ第１及び第２の絞り装置、５は蒸発器であ
り、一連の冷媒配管により接続されて非共沸混合冷媒を
封入した主冷媒回路を構成している。また６は精留器、
７は精留器６内に充填された充填材、８は精留器底部か
らの高沸点冷媒を圧縮する副圧縮機、９は副絞り装置、
１０は精留器６頂部のガス成分を冷却する熱交換器であ
り、精留器６底部の高沸点冷媒は圧縮されて精留器６底
部に帰還する副冷媒回路を構成している。
明する。図において、１は主圧縮機、２は凝稲器、３，
４はそれぞれ第１及び第２の絞り装置、５は蒸発器であ
り、一連の冷媒配管により接続されて非共沸混合冷媒を
封入した主冷媒回路を構成している。また６は精留器、
７は精留器６内に充填された充填材、８は精留器底部か
らの高沸点冷媒を圧縮する副圧縮機、９は副絞り装置、
１０は精留器６頂部のガス成分を冷却する熱交換器であ
り、精留器６底部の高沸点冷媒は圧縮されて精留器６底
部に帰還する副冷媒回路を構成している。
さらに１１は主冷媒回路の第１及び第２絞り装置３，４
から精留器６に導出する配管に配置された第１流量制御
弁、１２は精留器６底部の液成分を主冷媒回路の蒸発器
６に導入する配管に配置された第２流量制御弁、１３は
精留器６の塔頂部に設けた低沸点欧溜め室１４からの液
冷媒を同じく主冷媒回路の蒸発器６に導入する配管に配
置された第３流量制御弁である。１６は凝縮した液を精
留器頂部に環流する配管である。
から精留器６に導出する配管に配置された第１流量制御
弁、１２は精留器６底部の液成分を主冷媒回路の蒸発器
６に導入する配管に配置された第２流量制御弁、１３は
精留器６の塔頂部に設けた低沸点欧溜め室１４からの液
冷媒を同じく主冷媒回路の蒸発器６に導入する配管に配
置された第３流量制御弁である。１６は凝縮した液を精
留器頂部に環流する配管である。
かかる構成の熱ポンプ装置について、特に冷媒濃度の可
変方法を以下に説明する。主冷媒回路から第１流量制御
弁１１を介して精留器６に導出される気液共有状態の冷
媒は非共沸混合冷媒であるため、低沸点成分を多く含む
ガス成分は上方に、高沸点成分を多く含む液成分は下方
に流れる。ここで精留器６の底部に溜った高沸点成分を
多く含む液冷媒は図の矢印で示すように副圧縮機８の循
環作用により、副絞り装置９を通って、膨張後、精留器
６の頂部に設けた低沸点液溜め室１４内の熱交換器１ｏ
で精留器ｅ内の蒸気を凝縮させ、副圧縮機８で圧縮され
て随留器６底部に帰還する。
変方法を以下に説明する。主冷媒回路から第１流量制御
弁１１を介して精留器６に導出される気液共有状態の冷
媒は非共沸混合冷媒であるため、低沸点成分を多く含む
ガス成分は上方に、高沸点成分を多く含む液成分は下方
に流れる。ここで精留器６の底部に溜った高沸点成分を
多く含む液冷媒は図の矢印で示すように副圧縮機８の循
環作用により、副絞り装置９を通って、膨張後、精留器
６の頂部に設けた低沸点液溜め室１４内の熱交換器１ｏ
で精留器ｅ内の蒸気を凝縮させ、副圧縮機８で圧縮され
て随留器６底部に帰還する。
すなわち、精留器６底部には、副圧縮機８で圧縮された
高温ガスが吹き込まれ、精留器６内を上昇すると共に、
精留器６の頂部では、熱交換器１０によって蒸気が凝縮
され、凝縮液の一部は配管１６を通って精留器６に還流
される。
高温ガスが吹き込まれ、精留器６内を上昇すると共に、
精留器６の頂部では、熱交換器１０によって蒸気が凝縮
され、凝縮液の一部は配管１６を通って精留器６に還流
される。
すなわち１′１ｊ留器６内では蒸気は北へ、還流液は下
に流れ互いに向流接触して精留作用を行ない、精留器６
「口部の低沸点液溜め室１４には低沸点冷媒が貯溜され
、精留器６底部には高沸点冷媒が分離して貯まる。
に流れ互いに向流接触して精留作用を行ない、精留器６
「口部の低沸点液溜め室１４には低沸点冷媒が貯溜され
、精留器６底部には高沸点冷媒が分離して貯まる。
従って第２流量制御弁１２側からは高沸点成分を、第３
流量制御弁１３側からは低沸点成分を主冷媒回路に選択
的に導入することが可能となシ、主冷媒回路では第２流
量制御弁１２を開放する場合には能力減少を、第３流量
制御弁１３を開放する場合には能力増大を実現する。こ
とが可能となるものである。
流量制御弁１３側からは低沸点成分を主冷媒回路に選択
的に導入することが可能となシ、主冷媒回路では第２流
量制御弁１２を開放する場合には能力減少を、第３流量
制御弁１３を開放する場合には能力増大を実現する。こ
とが可能となるものである。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明の熱ポンプ装置
は、特に冷媒濃度の可変手段として、副圧縮機による副
冷媒回路を構成して、精留器底部の加熱源としておシ、
従来の電気ヒータ方式に比べ省エネルギが実現されるも
のである。従って副圧縮機の出力も小さなもので済み、
契約電力から見て有利となるばかりでなく、精留器の底
部での加熱用熱交換器が不用であり、頂部の熱交換器も
その熱伝達率が大きくとれ、小型化てきるなど多大の効
果を存するものである。
は、特に冷媒濃度の可変手段として、副圧縮機による副
冷媒回路を構成して、精留器底部の加熱源としておシ、
従来の電気ヒータ方式に比べ省エネルギが実現されるも
のである。従って副圧縮機の出力も小さなもので済み、
契約電力から見て有利となるばかりでなく、精留器の底
部での加熱用熱交換器が不用であり、頂部の熱交換器も
その熱伝達率が大きくとれ、小型化てきるなど多大の効
果を存するものである。
図は本発明の一実施例を示す熱ポンプ装置の構成図であ
る。 １・・・・・・土圧＠機、２・・・・・・凝舘器、６・
・・・・・蒸発器、６・・・・・・精留器、８・・・・
・・副圧縮機、９・・・・・・熱交換器。
る。 １・・・・・・土圧＠機、２・・・・・・凝舘器、６・
・・・・・蒸発器、６・・・・・・精留器、８・・・・
・・副圧縮機、９・・・・・・熱交換器。
Claims (1)
- 非共沸混合冷媒を封入し、主圧縮機、凝縮器、絞り装置
、および蒸発器を構成要素として接続配管した主冷媒回
路と、精留器底部から絞り装置、精留器頂部の蒸気を冷
却する熱交換器、および副圧縮機を通り精留器底部に帰
還する副冷媒回路とを具備し、前記主冷媒回路と副冷媒
回路の間で冷媒を入替制御する構成とした熱ポンプ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21976384A JPS6199065A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 熱ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21976384A JPS6199065A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 熱ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199065A true JPS6199065A (ja) | 1986-05-17 |
| JPH0371622B2 JPH0371622B2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=16740616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21976384A Granted JPS6199065A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 熱ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6199065A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01273961A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷凍サイクル装置 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP21976384A patent/JPS6199065A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01273961A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷凍サイクル装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371622B2 (ja) | 1991-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4171619A (en) | Compressor assisted absorption refrigeration system | |
| US4285211A (en) | Compressor-assisted absorption refrigeration system | |
| KR930000852B1 (ko) | 히이트 펌프장치 | |
| US3990264A (en) | Refrigeration heat recovery system | |
| US4018583A (en) | Refrigeration heat recovery system | |
| JP2002081777A (ja) | 冷凍サイクル | |
| JPS62225860A (ja) | ヒ−トポンプ装置 | |
| JPS6199065A (ja) | 熱ポンプ装置 | |
| Baines et al. | Analysis of Rankine cycle heat pump driers | |
| JPH0745982B2 (ja) | ヒートポンプ装置 | |
| JPS6166056A (ja) | 熱ポンプ装置 | |
| JPH02213652A (ja) | ２段圧縮冷凍サイクルと空気調和機 | |
| JPS5938564A (ja) | 冷凍装置 | |
| JPS58104475A (ja) | 熱ポンプ装置 | |
| JPS6136131Y2 (ja) | ||
| JPH0440622B2 (ja) | ||
| JP2512127B2 (ja) | ヒ―トポンプ装置 | |
| JPH06103128B2 (ja) | 熱ポンプ装置 | |
| Kayan | Refrigerating-Plant Performance Characteristics by Electrical-Analog Analysis | |
| JPH0460352A (ja) | 熱ポンプ装置 | |
| JPH0440623B2 (ja) | ||
| JPH0212344B2 (ja) | ||
| JPS5862464A (ja) | ヒ−トポンプ式冷凍装置 | |
| JPS62134463A (ja) | 熱ポンプ装置 | |
| JPS62228845A (ja) | 熱ポンプ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |