JPS6198712A - ロジンの重合方法 - Google Patents

ロジンの重合方法

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JPS6198712A
JPS6198712A JP60162163A JP16216385A JPS6198712A JP S6198712 A JPS6198712 A JP S6198712A JP 60162163 A JP60162163 A JP 60162163A JP 16216385 A JP16216385 A JP 16216385A JP S6198712 A JPS6198712 A JP S6198712A
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JP
Japan
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rosin
formic acid
polymerization
weight
acid
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JP60162163A
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English (en)
Inventor
ジエロム・ロバート・オレコウスキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Camp Corp
Original Assignee
Union Camp Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09FNATURAL RESINS; FRENCH POLISH; DRYING-OILS; OIL DRYING AGENTS, i.e. SICCATIVES; TURPENTINE
    • C09F1/00Obtaining purification, or chemical modification of natural resins, e.g. oleo-resins
    • C09F1/04Chemical modification, e.g. esterification

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 」Iト二i見 1、発明の名称 本発明は、ロジンの重合方法に関する。
2.先行技術の簡単な説明 1重合されたロジン“なる用語は、ロジンを種々なる条
件下に強い無機酸、有機酸または酸性粘土で処理すると
きに得られる樹脂状混合物脂酸および二量体樹脂酸を包
含する多数の異なった型の重合化樹脂酸からなる。この
混合物は、また少量のエステル、樹脂酸無水物および非
ケン化性物質をも含有する。重合化ロジンは、より高濃
度の重合化樹脂酸を含有する混合物を得るために、単量
体樹脂酸およびその他の物質を除去すべく、通常は蒸留
によって精製されうる。
こ゛の精製された混合物は、常に、未精製の重合発化ロ
ジンよりも高い軟化点を有し、そしてそれは多くの教科
書においてに量化ロジン“ とじて言及される。
より重合化した物質へのロジンの変換に重点を置いた多
くの先行技術が存在する。先行技術による方法を記載し
た文献には、例えば、米国特許2,186,525号、
同第2,108,982号、同第2.307,641号
および同第2,828,681号があり、また米国特許
第2.515.218号、同第2,251,806号、
同第2,582,120号および同第4,105,46
2号がある。
ロジンを重合するだめの上記の従来の方法は、触媒とし
て硫酸のような強い無機酸の使用に依存している。これ
らの方法においては、ロジ/は、重合反応中下活性溶媒
に溶解される。これらの方法の重大な欠点は、重合され
た生成物からの分離を必要とする酸性のスラッジが生ず
ることである。
触媒がスルホン化有機重合体であるか、(米国特許第4
.414.146号参照)、またはノ・ロジン化メタン
スルホン酸である(米国特許第4.889.’a7’1
号参照)その他の方法が記載された。反応は、一般に不
活性有機溶媒中で行なわれる。このように、ロジンの重
合のだめの従来技術は、触媒および溶媒の両方を包含す
る。
本発明は、溶媒および触媒の両方として作用するギ酸を
用いて重合を行なう点において従来技術の改良である。
これは、米国特許第2.375,618号および第2,
492,146号の2つの先想外のことである。事実、
米国特許第2,875,618号は、特に「ロジンを脂
肪族カルボン酸のみと共に加熱することでは、高い軟化
点を有する物質を製造するという結果が得られない」と
いうことを述べている。重合体化ロジンは、溶媒である
ギ酸を単に蒸留することによって回収される。更に、ギ
酸は、その後の重合サイクルにおる。
とのギ酸法によって生成する生成物は、二量体ロジン2
7〜45%からなり、この収量は、他の方法によって得
られるロジンのそれに匹敵する。ギ酸の蒸留後に残る二
量体ロジンの残渣は、二量体を予め精製することなく直
接にエステル化されうる。二量体ロジンの酸化安定性お
ヨヒ物性ハ、ニス・シー・エム・コーポレーション(S
CM Corporation)のシルヴアケム事業部
(Sylvachem Division)によって製
造されたシルヴアタック(3ylvatac) 95の
ような市販されている製品よりすぐれている。
本発明の要約 本発明は、触媒量のギ酸の存在下にロジンをするだめの
効果的な触媒であるという発見に基づいている。本発明
の方法によって有利に重合−1JtL’)るロジンは、
トール油ロジン、ウッドtffジンおよびガムロジンに
よって代表される。
本発明の方法は、単にロジンを触媒量のギ酸と混合し、
そしてこの混合物を約10℃とほぼ還流温度との間の範
囲内の温度に加熱することによって実施されうる。好ま
しくは、上記混合物は、約90ないし約150℃の温度
に加熱される。有利には、混合物は、加熱期間中攪拌に
よって揺り動力される。
ロジン対ギ酸の割合は、重量比でに1ないし3:1とす
るのが有利である。
好ましい温度において約1ないし12時間以内で完了す
る。
重合の完了した後、所望の生成物は、残留するギ酸を除
去するために蒸留することによって反応混合物から分離
されうる。
ギ酸は、その製造方法もよく知られていると同様によく
知られた試薬である。本発明の方法においては、それは
実質的に無水の形で、すなわち例えば97%のギ酸が使
用される。そのような形態では、触媒量は、高い誘電率
を有する溶媒の存在下に反応混合物の約0.5ないし約
20重量%、好ましくは1ないし5重量%からなる。
本発明の方法の好ましい具体例においては、反応体ロジ
ンのための溶媒として追加的なギ酸が反応混合物中に存
在する。こういう事情であるから、反応混合物中に存在
するギ酸は、反応混合物20ないし50重量%を含有し
うる。その他の溶媒、特に極性溶媒そして高い誘電率、
好ましくは40よシ大なる誘電率を有する溶媒を使用し
てもよい。
これらの溶媒の代表例は、トルエン、キシレン、その他
類似物;四塩化炭素、二塩化エチレンその他類似物のよ
うなハロゲン化炭化水素;スルホラン、酢酸その他類似
物のような酸素化−溶媒である。
本発明の方法のもう一つの具体化例においては、溶媒お
よび触媒たるギ酸は、回収されそしてロジンのその後の
重合において再使用される。
本発明の上記の具一体化例について本発明の精神および
範囲から逸脱することなく多くの修正がなされうろこと
は、この技術分野における専門技術者ならば理解するで
あろう。例えば、本発明の方法は、助触媒として無機鉱
酸および強有機酸のような公知のロジン重合触媒を使用
してもよい。助触媒として特に好ましいものは、ar素
酸、p−トルエンスルホン酸、トリフルオルメタンスル
ホン酸およびメタンジスルホン酸、フィルトロール(f
iltrol)−13および類似物のような酸性粘土の
ような固体酸性触媒、アンバーリ以下の例は、本発明に
よる製造方法を例示するもので、本発明者が本発明の実
施にあたって最もよいと考えられるものを選んだのであ
り、本発明をこれらに限定するものと解すべきではない
例1 適当な大きさの還流容器に9・7%のギ酸100gオヨ
ヒロンン〔ユニトール拳エヌeシー・ワイ(Unito
l NCY) ;ユニオン・キャンプ・コーポレーショ
ン社(Union Camp、 Corp、、 Way
ne 、N、 J、 )製) 100gを装入した後に
、この混合物を還流温度(105℃)に加熱した。得ら
れた反応混合物の試料を分析の目的で1.2および3時
間後にそれぞれ取出した。各時点における試料の単量体
および二量体の含量をゲル・パーミェーション・クロマ
トグラフィー(GPC)によって測定した。ギ酸の蒸留
後に得られた最終生成物を同様にして分析した。
最初のサイクルから回収されたギ酸をロジンの新鮮なバ
ッチと共に重合用の溶媒および触媒として使用した。こ
の操作を8回繰返した。第1のサイクルと同様にして第
2および第3のサイクル中の三量化の程度について試料
を分析した。
下記の第1表に要約された分析結果は、各サイクルにお
いて約27%の二量化ロジンの収量が得られたことを示
している。
第1表 HCO2)L10シフ  50150W/W2.0−2
5 8.0−27  94 除脱された試料 −8829 第2サイクル  1.0−17 2.0−21 3.0−24     95 除脱された試料 −8827 第3サイクル  1.0−20 2.0  −−   21 8.0−24     95 除脱された試料 −8827 適当な容器中でロジン(ユニトールNCY、前出)10
0gを97%のギ酸100gに添加した。この混合物を
約100℃の温度に約3時間加熱した。この時間の終り
に反応混合物を室温まで冷却させそして過剰量(V/V
)の水の中に注いだ。不溶性の二量体ロジンをエーテル
中に取った。このエーテル溶液を洗滌し、無水硫酸ナト
リウム上で乾燥し、そしてエーテルを除脱して二量体ロ
ジン(GPC) 25.9%を含有する生成物を得た。
例3 前記の例1の操作を繰返した。ただし、ギ酸50gを等
量のトルエンに換えた。生成物は、14.3%の二量体
含量を示した。
例4 前記の例2の操作を繰返した。ただし、反応混合物の温
度が最初に100℃に達したときに、70%の過塩素酸
1重量%を反応混合物に添加し、そしてこの反応混合物
を過剰量の水に注入したときに、炭酸ナトリウムを加え
て過塩素酸を中和した。この生成物は、43.8%の二
量体含量を示した。
前記の例1の操作を繰返した。ただし、反応混合物の温
度が最初K 100℃に達したときに、plルエンスル
ホン酸モノハイトレー) 0.5 重量%を上記反応混
合物に添加した。精製後、生成物は、37.8%の二量
体含量を示した。
例6 前記の例1の操6作を繰返した。ただし、メタンジスル
ホン酸0.5重量%を反応混合物に添加した。精製後、
生成物は、89.4%の二量体含量を示した。
例7 状樹脂を炉別した。精製後、生成物は、29.6%の二
量体含量を示した。
例8 前記の例1の操作を繰返した。ただし、トリフルオルメ
タンスルホン酸0.5重量%を反応混合物を添加した。
精製後、生成物u、39.7%の二量体含量を示した。
例9 前記の例2の操作を繰返した。ただし、ギ酸98g ?
スルホランに換えだ。生成物ハ、19.8%の二量体含
量および85℃の軟化点を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重合をギ酸の存在下に行なうことを特徴とするロジ
    ンの重合方法。 2、触媒および溶媒の両方として機能するような割合で
    ギ酸を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ロジンがトール油ロジン、ウッドロジンおよびガム
    ロジンからなる群から選択されたものである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 4、ロジンがトール油ロジンである特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5、ロジンがウッドロジンである特許請求の範囲第3項
    記載の方法。 6、ロジンがガムロジンである特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 7、ロジンとギ酸との割合が重量比で1:1である特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 8、ギ酸の濃度が95〜100%である特許請求の範囲
    第7項記載の方法。 9、ギ酸が蒸留によつて回収されそして次のロジン重合
    に再使用される特許請求の範囲第1項記載の方法。 10、回収されたギ酸がいくつかの追加的な重合過程に
    おいて再使用される特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、ロジンとギ酸との割合が重量で3:1である特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 12、40より大なる誘電率を有する物質である溶媒の
    存在下に行なわれる特許請求の範囲第1項記載の方法。 13、ギ酸がロジンの約0.5ないし約20重量%から
    なる特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、ギ酸がロジンの約0.5ないし約5重量%からな
    る特許請求の範囲第13項記載の方法。
JP60162163A 1984-08-22 1985-07-24 ロジンの重合方法 Pending JPS6198712A (ja)

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