JPS6198424A - 情報処理システム - Google Patents
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- JPS6198424A JPS6198424A JP59219667A JP21966784A JPS6198424A JP S6198424 A JPS6198424 A JP S6198424A JP 59219667 A JP59219667 A JP 59219667A JP 21966784 A JP21966784 A JP 21966784A JP S6198424 A JPS6198424 A JP S6198424A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は情報処理システムにおける一障害処理に関し、
特にその電源障害時の処理に関する。
特にその電源障害時の処理に関する。
(従来の技術)
それぞれ内部に専用の電源を備え、従来の技術tこよシ
構成された複数の情報処理装置と、上記各情報処理装置
の同時動作を抑止するためのロック機構とを具備した情
報処理システムにおいて、おる一つの情報処理装置によ
ってシステムに一つしかないテーブルを更新する場合に
は、他の情報処理装置からのテーブルへのアクセスを抑
止する必要があった。このため、ロック機構にロック要
求情報と要求元装置識別情報とを保持させ、要求元゛以
外の情報処理装置の動作を抑止してからテーブルの更新
を行い、その後でロック機構にアンロック要求を送出し
て他の情報処理装置の動作を再開させろという手法を採
用していた。
構成された複数の情報処理装置と、上記各情報処理装置
の同時動作を抑止するためのロック機構とを具備した情
報処理システムにおいて、おる一つの情報処理装置によ
ってシステムに一つしかないテーブルを更新する場合に
は、他の情報処理装置からのテーブルへのアクセスを抑
止する必要があった。このため、ロック機構にロック要
求情報と要求元装置識別情報とを保持させ、要求元゛以
外の情報処理装置の動作を抑止してからテーブルの更新
を行い、その後でロック機構にアンロック要求を送出し
て他の情報処理装置の動作を再開させろという手法を採
用していた。
ある情報処理装置が電源障害を起こして動作不能となっ
た時にロック機構へ障害装置のロック要求が保持されて
いた場合には、情報処理システムは処理の続行が不能と
なるのでシステムダウンが生じる。もし、障害装置のロ
ック要求が保持されていなかった場合には、障害装置の
みが切離されて情報処理システムは処理を続行していた
。
た時にロック機構へ障害装置のロック要求が保持されて
いた場合には、情報処理システムは処理の続行が不能と
なるのでシステムダウンが生じる。もし、障害装置のロ
ック要求が保持されていなかった場合には、障害装置の
みが切離されて情報処理システムは処理を続行していた
。
1 (発明が解決しようとする問題点)1
′ しかし、情報処理装置が電源障害を起こして動作が不能
となるまでの過渡期において、電源障害を起こした情報
処理装置からロック要求が送出される場合には、電源障
害による電圧変動のためにロック要求がアンロック要求
にデータ化けを起こすことがあった。そのため、電源障
害を起こした情報処理装置の動作が不能になるまでの期
間に本来ロック状態で行う必要のめる処理を7ンロツク
状態のまま実行することがちシ、その後の情報処理シス
テムの処理が正常に行われないことがおるという欠点が
めった・ 本発明の目的は、各情報処理装置の同時動作が不可能な
処理に対して各情報処理装置の同時動作を抑止するため
のロック構機として、各情報処理装置の中でロック要求
が成功した処理装置のみが同時動作の不可能な処理を実
行できるロック状態、または同時動作が不可能な処理を
実行できる情報処理装置の決定されないアンロック状態
のいずれであるかを示すと共に、ロック状態において、
いずれの情報処理装置によってロックされているか
)を示し、さらに保持されているロック/アンロッ
ク状態情報と保持されている装置識別情報とにもとづい
て、ロック要求/アンロック要求を示すための要求種別
情報と、要求元の情報処理装置を示すための要求元装置
識別情報とを含み、各種のロック/アンロック要求の正
当性をチェックすることにより上記欠点を除去し、アン
ロック要求の正当性をチェックすることができるように
構成した情報処理システムを提供することにある。
′ しかし、情報処理装置が電源障害を起こして動作が不能
となるまでの過渡期において、電源障害を起こした情報
処理装置からロック要求が送出される場合には、電源障
害による電圧変動のためにロック要求がアンロック要求
にデータ化けを起こすことがあった。そのため、電源障
害を起こした情報処理装置の動作が不能になるまでの期
間に本来ロック状態で行う必要のめる処理を7ンロツク
状態のまま実行することがちシ、その後の情報処理シス
テムの処理が正常に行われないことがおるという欠点が
めった・ 本発明の目的は、各情報処理装置の同時動作が不可能な
処理に対して各情報処理装置の同時動作を抑止するため
のロック構機として、各情報処理装置の中でロック要求
が成功した処理装置のみが同時動作の不可能な処理を実
行できるロック状態、または同時動作が不可能な処理を
実行できる情報処理装置の決定されないアンロック状態
のいずれであるかを示すと共に、ロック状態において、
いずれの情報処理装置によってロックされているか
)を示し、さらに保持されているロック/アンロッ
ク状態情報と保持されている装置識別情報とにもとづい
て、ロック要求/アンロック要求を示すための要求種別
情報と、要求元の情報処理装置を示すための要求元装置
識別情報とを含み、各種のロック/アンロック要求の正
当性をチェックすることにより上記欠点を除去し、アン
ロック要求の正当性をチェックすることができるように
構成した情報処理システムを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明による情報処理システムは、専用電源を備えて複
数の情報処理装置から構成されたものであって、複数の
情報処理装置の一つがロック機構を備え、ロック機構が
ロック/アンロック状態保持レジスタ手段き、ロック装
MMa別保持しジスタ手段き、チェック手段とを具備し
、専用電源の障害によって発生するロック要求からアン
ロック要求へデータ化けした時、ならびにアンロック要
求からロック要求へデータ化けした時に検出できるよう
に構成したものである。
数の情報処理装置から構成されたものであって、複数の
情報処理装置の一つがロック機構を備え、ロック機構が
ロック/アンロック状態保持レジスタ手段き、ロック装
MMa別保持しジスタ手段き、チェック手段とを具備し
、専用電源の障害によって発生するロック要求からアン
ロック要求へデータ化けした時、ならびにアンロック要
求からロック要求へデータ化けした時に検出できるよう
に構成したものである。
ロック/アンロック状態保持レジスタ手段は、同時動作
の不可能な種類の処理に対して同時動作を抑止するため
、ロック要求が成功した情報処理装置のみに同時動作の
不可能な揮類の処理を実行できるロック状態の要求であ
るか、または同時動作の不可能な種類の処理を実行でき
る情報処理装置の特定されていないアンロック状態の要
求であるかのいずれであるかを示すためのものである。
の不可能な種類の処理に対して同時動作を抑止するため
、ロック要求が成功した情報処理装置のみに同時動作の
不可能な揮類の処理を実行できるロック状態の要求であ
るか、または同時動作の不可能な種類の処理を実行でき
る情報処理装置の特定されていないアンロック状態の要
求であるかのいずれであるかを示すためのものである。
ロック装置識別保持レジスタ手段は、ロック状態を生起
している情報処理装置を示すためのものである。
している情報処理装置を示すためのものである。
チェック手段は、ロック/アンロック状態保持レジスタ
手段により保持されているロック/アンロック状態情報
と、ロック装置識別保持レジスタ手段により保持されて
いるロック装置識別情報とにもとづいてロック要求であ
るか、あるいはアンロック要求であるかを示すための要
求種別情報、ならびに要求元の情報処理装置を示すため
の要求元装置識別情報を含み、各種のロック/アンロッ
ク要求情報の正当性をチェックするためのものである。
手段により保持されているロック/アンロック状態情報
と、ロック装置識別保持レジスタ手段により保持されて
いるロック装置識別情報とにもとづいてロック要求であ
るか、あるいはアンロック要求であるかを示すための要
求種別情報、ならびに要求元の情報処理装置を示すため
の要求元装置識別情報を含み、各種のロック/アンロッ
ク要求情報の正当性をチェックするためのものである。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
本発明の実施例を示す第1図において、本発明の情報処
理システムはそれぞれ内部に専用電源10−1〜10−
nを備えた複数の第1の種類の情報処理装置1〜nと、
内部に専用電源10−0およびロック機構99を備えた
第2の種類の情報処理装置0とから構成されている。
理システムはそれぞれ内部に専用電源10−1〜10−
nを備えた複数の第1の種類の情報処理装置1〜nと、
内部に専用電源10−0およびロック機構99を備えた
第2の種類の情報処理装置0とから構成されている。
第2図は、第1図に示すロック機構99の詳細を示すブ
ロック図である。第1の種類の情報処理装置I11〜n
のから送出されるロック/アンロック要求情報と情報処
理装置の識別情報とは、それぞれ論理%IIの時にロッ
ク要求を示し、論理%Olの時にアンロック要求を示す
ための要求種別信号線101と、ロック/アンロックの
要求元の情報処理装置の識別を示すための識別信号線1
02とを介してロック機構99に入力されている。ロッ
ク機構99から送出されるロック/アンロックの正当性
は、論理%O1の時に正常でろることを示し、論理%I
Iの時に異常であることを示すための正当性表示信号線
901を介してエラー処理機構(図示していない)へ出
力される。ロック機構99は、ロック/アンロックの状
態をロック中の時に論理111として保持し、アンロッ
ク中の時に論理%Ogとして保持するためのロック/ア
ンロック状態保持レジスタ21と、ロック中にロックを
かけている情報処理装置を示すためのロック装M@別を
保持するためのロック装置識別保持レジスタ22と、ロ
ック装置識別保持レジスタ22への入力信号線として、
ロック/アンロック状態保持レジスタ21が論理−ON
の時には前記信号線102を選択し、論理東1〃の時に
はロック装置識別保持レジスタ22の出力信号線を選択
するためのセレクタろ5と、上記信号線102上の論理
値とロック装置識別保持レジスタ22の内容とが等しい
場合にのみ出力の論理値を気1Nにセットするための一
致検出回路ろ4と、ロック/アン −°″′状態保持
v −)、< It 210’:)tJ3力信号線20
2・ !上記信号線101ならびに上記一致検出
回路34の出力信号線205を入力とし、第3図に示す
真理値に従ってデコードを行うためのデコーダ31と、
デコーダろ1の出力信号線201−2゜201−3,2
01−6.および201−4の論理和を求め、その出力
をロック/アンロック状態保持レジスタ21に入力とし
て与えるための第1の論理和回路ろ2と、デコーダ31
の出力信号線201−0,201−1.201−7およ
び201−4の論理和を求め、その出力を上記信号線9
01上に送出するための第2の論理和回路63とから構
成される。
ロック図である。第1の種類の情報処理装置I11〜n
のから送出されるロック/アンロック要求情報と情報処
理装置の識別情報とは、それぞれ論理%IIの時にロッ
ク要求を示し、論理%Olの時にアンロック要求を示す
ための要求種別信号線101と、ロック/アンロックの
要求元の情報処理装置の識別を示すための識別信号線1
02とを介してロック機構99に入力されている。ロッ
ク機構99から送出されるロック/アンロックの正当性
は、論理%O1の時に正常でろることを示し、論理%I
Iの時に異常であることを示すための正当性表示信号線
901を介してエラー処理機構(図示していない)へ出
力される。ロック機構99は、ロック/アンロックの状
態をロック中の時に論理111として保持し、アンロッ
ク中の時に論理%Ogとして保持するためのロック/ア
ンロック状態保持レジスタ21と、ロック中にロックを
かけている情報処理装置を示すためのロック装M@別を
保持するためのロック装置識別保持レジスタ22と、ロ
ック装置識別保持レジスタ22への入力信号線として、
ロック/アンロック状態保持レジスタ21が論理−ON
の時には前記信号線102を選択し、論理東1〃の時に
はロック装置識別保持レジスタ22の出力信号線を選択
するためのセレクタろ5と、上記信号線102上の論理
値とロック装置識別保持レジスタ22の内容とが等しい
場合にのみ出力の論理値を気1Nにセットするための一
致検出回路ろ4と、ロック/アン −°″′状態保持
v −)、< It 210’:)tJ3力信号線20
2・ !上記信号線101ならびに上記一致検出
回路34の出力信号線205を入力とし、第3図に示す
真理値に従ってデコードを行うためのデコーダ31と、
デコーダろ1の出力信号線201−2゜201−3,2
01−6.および201−4の論理和を求め、その出力
をロック/アンロック状態保持レジスタ21に入力とし
て与えるための第1の論理和回路ろ2と、デコーダ31
の出力信号線201−0,201−1.201−7およ
び201−4の論理和を求め、その出力を上記信号線9
01上に送出するための第2の論理和回路63とから構
成される。
次に、図面を参照して本実施例の動作について説明する
。
。
最初に、第1図に示す情報処理装置1によってロック中
に情報処理装置1からのアンロック要求が情報処理装置
1の内部の専用電源10−1の障害によってロック要求
にデータ化けした場合が発生した場合について説明する
。
に情報処理装置1からのアンロック要求が情報処理装置
1の内部の専用電源10−1の障害によってロック要求
にデータ化けした場合が発生した場合について説明する
。
情報処理装置1によってロック中であるため、第2図の
ロック/アンロック状態保持レジスタ21には論理%1
1が保持され、ロック装置識別保持レジスタ22には情
報処理装置1からロック中であることを示す装置識別の
論理値%1Nが保持されている。ここで、第1図の情報
処理装置1からロック要求が送出されてきた場合には、
第2図の信号線101には論理%IIが入力され、信号
線102には情報処理袋@1からロック機構99へのア
クセスを示す装置識別状態情報%1 〃が入力される。
ロック/アンロック状態保持レジスタ21には論理%1
1が保持され、ロック装置識別保持レジスタ22には情
報処理装置1からロック中であることを示す装置識別の
論理値%1Nが保持されている。ここで、第1図の情報
処理装置1からロック要求が送出されてきた場合には、
第2図の信号線101には論理%IIが入力され、信号
線102には情報処理袋@1からロック機構99へのア
クセスを示す装置識別状態情報%1 〃が入力される。
信号線202にはロック/アンロック状態保持レジスタ
21の内容が出力されるため、信号線202上の論理値
は−1lに保たれる。
21の内容が出力されるため、信号線202上の論理値
は−1lに保たれる。
一方、信号線102上の論理値とロック装置識別保持レ
ジスタ22の内容とが等しいので、一致検出回路34に
より信号線205上の論理値は%1Nとなる。デコーダ
31は、信号線202上の論理値%11と、信号線10
1上の論理値%1Nと、信号線205上の論理値%1N
とを第3□□□に示す真理値表の項番8に従ってデコー
ドし、信号線201−0〜201−4 、201−6を
論理値東Olにセットし、信号線201−7を論理値東
INにセットする。そのため、第1の論理和回路32に
はすべて論理短気ONが入力され、ロック/アンロック
状態保持しジヌタ21には論理%O1がセットされてア
ンロック中を示している。一方、第2の論理和回路ろろ
には論理値%11が入力されるので、エラー信号線90
1の状態が論理値)1〃になり、異常状態がエラー処理
機構に報告される。
ジスタ22の内容とが等しいので、一致検出回路34に
より信号線205上の論理値は%1Nとなる。デコーダ
31は、信号線202上の論理値%11と、信号線10
1上の論理値%1Nと、信号線205上の論理値%1N
とを第3□□□に示す真理値表の項番8に従ってデコー
ドし、信号線201−0〜201−4 、201−6を
論理値東Olにセットし、信号線201−7を論理値東
INにセットする。そのため、第1の論理和回路32に
はすべて論理短気ONが入力され、ロック/アンロック
状態保持しジヌタ21には論理%O1がセットされてア
ンロック中を示している。一方、第2の論理和回路ろろ
には論理値%11が入力されるので、エラー信号線90
1の状態が論理値)1〃になり、異常状態がエラー処理
機構に報告される。
上記においては、情報処理装@1によるロック中ではな
くなっているため、アプリケーションプログラムが情報
処理装置1上で実行されていたのであれば、情報処理装
置1の切離し、および情報処理装置1上で実行されてい
たアプリケーションプログラムの打切シを行えば、シス
テムをダウンさせなくてもすむようになる。
くなっているため、アプリケーションプログラムが情報
処理装置1上で実行されていたのであれば、情報処理装
置1の切離し、および情報処理装置1上で実行されてい
たアプリケーションプログラムの打切シを行えば、シス
テムをダウンさせなくてもすむようになる。
次に、情報処理装置1によりロック中に情報処理装置2
からのロック要求が情報処理装置2の内(部″)等用電
源1O−2(7)障害!19て7 > O’) p)1
要求にデータ化けした場合について説明する
。情報処理装置1によりロック中であるため、ロック/
アンロック状態保持レジスタ21には論理値−11が保
持され、ロック装置識別保持レジスタ22には情報処理
装置1の装置識別情報の値が気1 lとして保持されて
いる。
からのロック要求が情報処理装置2の内(部″)等用電
源1O−2(7)障害!19て7 > O’) p)1
要求にデータ化けした場合について説明する
。情報処理装置1によりロック中であるため、ロック/
アンロック状態保持レジスタ21には論理値−11が保
持され、ロック装置識別保持レジスタ22には情報処理
装置1の装置識別情報の値が気1 lとして保持されて
いる。
ここで、情報処理装置2からアンロック要求が到来した
場合には、信号線101には論理値−0〃が入力され、
信号線102には情報処理装置2の装置識別情報の値%
21として入力される。
場合には、信号線101には論理値−0〃が入力され、
信号線102には情報処理装置2の装置識別情報の値%
21として入力される。
ロック/アンロック状態保持レジスタ21の内容は、信
号線202に送出されるので、論理値が1 である。信
号線102上の値とロック装置識別保持レジスタ22の
内容とが等しくないので信号線205上の値は一致検出
回路34によ勺論理値%Qlとなる。デコーダ31は信
号線202上の論理値%11と、信号線101上の論理
値亀Olと、信号線205上の論理値%QIとを第3図
の項番5に従ってデコードし、信号線201−O〜20
1−8.201−6、および201−7上の値を論理値
%O1にセットし、信号a201 。
号線202に送出されるので、論理値が1 である。信
号線102上の値とロック装置識別保持レジスタ22の
内容とが等しくないので信号線205上の値は一致検出
回路34によ勺論理値%Qlとなる。デコーダ31は信
号線202上の論理値%11と、信号線101上の論理
値亀Olと、信号線205上の論理値%QIとを第3図
の項番5に従ってデコードし、信号線201−O〜20
1−8.201−6、および201−7上の値を論理値
%O1にセットし、信号a201 。
−4上の値を論理値%1 lにセットする。そのため、
第1の論理和回路62の入力には論理値−11が含まれ
るので、ロック/アンロック状態保持レジスタ21には
論理値%11がセットされてロック中のままに保たれる
。第2の論理和回路33の入力にも論理短気11が含ま
れるので、エラー信号線901上の状態が論理値%II
となシ、異常状態がエラー処理機構に報告される。
第1の論理和回路62の入力には論理値−11が含まれ
るので、ロック/アンロック状態保持レジスタ21には
論理値%11がセットされてロック中のままに保たれる
。第2の論理和回路33の入力にも論理短気11が含ま
れるので、エラー信号線901上の状態が論理値%II
となシ、異常状態がエラー処理機構に報告される。
ロック/アンロック状態保持レジスタ21の内容は論理
値%INでおるので、セレクタろ5はロック装置識別保
持レジスタ22の出力信号を選択し、ロック装置識別保
持レジスタ22に情報処理装置1の装置識別情報%1N
が保持されたままとなる。情報処理装置1はロック中の
ままに保持されているので、ロックを解除してからロッ
ク中に行うべき処理を行うことによってシステムダウン
を防いでいる。したがって、その後のシステムの動作が
不定になることはない。
値%INでおるので、セレクタろ5はロック装置識別保
持レジスタ22の出力信号を選択し、ロック装置識別保
持レジスタ22に情報処理装置1の装置識別情報%1N
が保持されたままとなる。情報処理装置1はロック中の
ままに保持されているので、ロックを解除してからロッ
ク中に行うべき処理を行うことによってシステムダウン
を防いでいる。したがって、その後のシステムの動作が
不定になることはない。
上記と同様にして、アンロック状態においてロック要求
がアンロック要求にデータ化けした場合でも、アンロッ
ク状態のままにして保っておきエラー信号線901上の
状態を論理値%11として異常状態を認識し、これを報
告することは容易に類推できる。第8図において項番1
および項番2は斯かる状態を示すものである。一方、ア
ンロック状態がロック要求にデータ化けした場合には、
第3図の項番6および項番4に示すように、ロック状態
にされる情報処理装置1がロック中に情報処理装置2か
らのロック要求が送出された場合には、第8図の項番7
に示すようにロック中の−itに保っておく。情報処理
装置1がロック中に処理装置1からのアンロック要求が
送出された場合には、第3図の項番6に示すようにアン
ロック状態にされる。これらの場合には、エラー信号線
901上の状態が論理−Ofになって、正常なアンロッ
ク要求として処理されることも容易に類推できる。
がアンロック要求にデータ化けした場合でも、アンロッ
ク状態のままにして保っておきエラー信号線901上の
状態を論理値%11として異常状態を認識し、これを報
告することは容易に類推できる。第8図において項番1
および項番2は斯かる状態を示すものである。一方、ア
ンロック状態がロック要求にデータ化けした場合には、
第3図の項番6および項番4に示すように、ロック状態
にされる情報処理装置1がロック中に情報処理装置2か
らのロック要求が送出された場合には、第8図の項番7
に示すようにロック中の−itに保っておく。情報処理
装置1がロック中に処理装置1からのアンロック要求が
送出された場合には、第3図の項番6に示すようにアン
ロック状態にされる。これらの場合には、エラー信号線
901上の状態が論理−Ofになって、正常なアンロッ
ク要求として処理されることも容易に類推できる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、各情報処理装置の同時動
作が不可能な処理に対して各情報処理装置の同時動作を
抑止するためのロック機構として各情報処理装置の中で
ロック要求が成功した処理装置のみが同時動作の不可能
な処理を実行できるロック状態、または同時動作の不可
能な処理を実行できる情報処理装置の決定されないアン
ロック状態のいずれであるかを示すと共Iこ、ロック状
態においては、いずれの情報処理装置によってロックさ
れているかを示し、さらに保持されているロック/7ン
ロツク状態情報と保持されている識別情報とにもとづい
て、ロック要求/アンロック要求を示す要求種別情報と
、要求元の情報処理装置を示す要求元装置識別情報とを
含み、ロック/アンロック要求の正当性をチェックする
ことにより、ロック/アンロックの正当性をチェックす
るに際して電源障害時にロック/アンロック要求のデー
タ化けが発生してもシステムダウンさせなくても済むほ
か、システムのその後の動作が不安定にならなくて済む
という効果がある。
作が不可能な処理に対して各情報処理装置の同時動作を
抑止するためのロック機構として各情報処理装置の中で
ロック要求が成功した処理装置のみが同時動作の不可能
な処理を実行できるロック状態、または同時動作の不可
能な処理を実行できる情報処理装置の決定されないアン
ロック状態のいずれであるかを示すと共Iこ、ロック状
態においては、いずれの情報処理装置によってロックさ
れているかを示し、さらに保持されているロック/7ン
ロツク状態情報と保持されている識別情報とにもとづい
て、ロック要求/アンロック要求を示す要求種別情報と
、要求元の情報処理装置を示す要求元装置識別情報とを
含み、ロック/アンロック要求の正当性をチェックする
ことにより、ロック/アンロックの正当性をチェックす
るに際して電源障害時にロック/アンロック要求のデー
タ化けが発生してもシステムダウンさせなくても済むほ
か、システムのその後の動作が不安定にならなくて済む
という効果がある。
第1図は、本発明による情報処理システムの構成実施例
を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示した情報処理システムの内部のロ
ック機構の実施II)+1を示すブロック図である。 第3図は、第2図に示したロック機構の内部のデコーダ
ろ1の真理値列を示す図である。 0〜n・・・情報処理装置 10−0〜10−n・・・専用電源 99・・・ロック機構 21.22・・φレジスタ 31・・・デコーダ 62、ろ3・・・論理和回路 34・・・一致検出回路 35春・・セレクタ 101.102,201−1〜201−4゜201−6
.201−7,202,203゜204.205,90
1、−・・・・信号線や
を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示した情報処理システムの内部のロ
ック機構の実施II)+1を示すブロック図である。 第3図は、第2図に示したロック機構の内部のデコーダ
ろ1の真理値列を示す図である。 0〜n・・・情報処理装置 10−0〜10−n・・・専用電源 99・・・ロック機構 21.22・・φレジスタ 31・・・デコーダ 62、ろ3・・・論理和回路 34・・・一致検出回路 35春・・セレクタ 101.102,201−1〜201−4゜201−6
.201−7,202,203゜204.205,90
1、−・・・・信号線や
Claims (1)
- 専用電源を備えて複数の情報処理装置から構成された情
報処理システムであって前記複数の情報処理装置の一つ
がロック機構を備え、前記ロック機構が同時動作の不可
能な種類の処理に対して同時動作を抑止するため、ロッ
ク要求が成功した情報処理装置のみに前記同時動作の不
可能な種類の処理を実行できるロック状態の要求である
か、または前記同時動作の不可能な種類の処理を実行で
きる情報処理装置の特定されていないアンロック状態の
要求であるかのいずれであるかを示すためのロック/ア
ンロック状態保持レジスタ手段と、前記ロック状態の生
起している情報処理装置を示すためのロック装置識別保
持レジスタ手段と、前記ロック/アンロック状態保持レ
ジスタ手段により保持されているロック/アンロックの
状態情報と前記ロック装置識別保持レジスタ手段により
保持されているロック装置識別情報とにもとづいてロッ
ク要求であるか、あるいはアンロック要求であるかを示
すための要求種別情報、ならびに要求元の情報処理装置
を示すための要求元装置識別情報を含む各種のロック/
アンロック要求情報の正当性をチェックするためのチェ
ック手段とを具備し、前記専用電源の障害によって発生
するロック要求からアンロック要求へデータ化けした時
、ならびにアンロック要求からロック要求へデータ化け
した時に検出できるように構成したことを特徴とする情
報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219667A JPS6198424A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219667A JPS6198424A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198424A true JPS6198424A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16739090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59219667A Pending JPS6198424A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6198424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03255570A (ja) * | 1990-03-05 | 1991-11-14 | Nec Corp | デッドロック検出方式 |
US5251430A (en) * | 1990-08-10 | 1993-10-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cutter and housing assembly for lawn mower |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP59219667A patent/JPS6198424A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03255570A (ja) * | 1990-03-05 | 1991-11-14 | Nec Corp | デッドロック検出方式 |
US5251430A (en) * | 1990-08-10 | 1993-10-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cutter and housing assembly for lawn mower |
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