JPS619838A - ダビング用テ−プレコ−ダ - Google Patents

ダビング用テ−プレコ−ダ

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JPS619838A
JPS619838A JP59128796A JP12879684A JPS619838A JP S619838 A JPS619838 A JP S619838A JP 59128796 A JP59128796 A JP 59128796A JP 12879684 A JP12879684 A JP 12879684A JP S619838 A JPS619838 A JP S619838A
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operation member
tape
erroneous
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JP59128796A
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English (en)
Inventor
Shinsaku Tanaka
進作 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanashin Denki Co Ltd
Original Assignee
Tanashin Denki Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material

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  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、第1の装置で再生しながら第2の装置で録音
を行なうダビング用テープレコーダに関する。
[発明の技術的背景とその問題点9 2台の装置を用意してその一方を再生モードとし、他方
を録音モードとしてタビングを行なっている最中に、一
方の装置のテープ高速送り操作部材(早送り操作部材、
巻戻し操作部材)を誤って押込み操作すると、一方の装
置の再生動作が停止してしまい、その後のダビング操作
が行われなくなってしまう不具合がある。
[発明の目的] 本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
その目的は、第1の装置と第2の装置に別々に磁気テー
プを装填してダビングを行なっている最中に第1の装置
のテープ高速送り操作部材を誤って押込み操作すること
を未然に防止できる、簡単な構成のダビング用テープレ
コーダを提供することにある。
[発明の概要] 以゛上の目的達成のため、本発明のダビング用テープレ
コーダは、第2の装置の録音操作部材に連動する誤操作
防止部材を設けて、この誤操作禁止部材には誤操作禁止
部を設け、上記録音操作部材の押込み動作に伴って、上
記誤操作禁止部が第1の装置のテープ高速送り操作部材
の押込み動作を禁止する位置へ移動するように構成され
る。
[発明の実施例] 第1図において、図中1は第1の装置、2は第2の装置
であり、これらの装置1.2は共通の基板3に取付けら
れている。そして上記基板3には、自装置1.2間の位
置に、自装置1,2に共用されるテープ駆動用モータ4
が取付けられている。
前記第1の装置1.は、前記モータ4によって選択的に
回転駆動されるキャプスタン軸5および一対のリール軸
5 a、 5 bを有し、カセット型磁気テープを装填
してその再生動作、録音動作およびテープ高速送り動作
(早送り動作、巻戻し動作)を可能とする。すな℃ち第
1の装置1には、図中左から第1のポーズ操作部材7、
第1の停止操作部材8、第1の早送り操作部材9、第1
の巻戻し操作部材10.第1の再生操作部材11および
第1の録音操作部材12が設けられ、さらにテープが終
端まで巻取られたとき自動停止させる自動停止装置(図
示せず)が設けられている。上記各操作部材7〜12は
いずれも図中上下方向へ進退自在で、かつ、ばね7a、
8a、9a、10a、11 a、12aにより常時、図
中下方向へ付勢され第1図の位置に保持されている。ま
たポーズ操作部材7を除く各操作部材8〜12には係合
ビン8b、9b、10b。
11b、12bが設けられ、かつ各操作部材7〜12の
一端には押釦 7C,8C,9C,10C,1↑C11
2cが取付けられている。さらに上記早送り操作部材9
および巻戻し操作部材10には、それぞれ誤操作防止用
係合部9dAOdが上方へ向けて折曲形成されている。
また、上記再生操作部材11の右側縁部には、係合部1
3が上方に向けて折曲形成されている。
さらに、第1の装置1には板状をなす第1の係止部材1
4が図中左右方向へ進退自在に設けられている。この係
止部材14には前記各係合ビン8b、9b、10b、1
 l b、12bの動作線上の位置に、同一方向へ傾斜
する傾斜面15.16.17゜18.19が形成され、
特に停止操作部材8を除く各操作部材9〜12の各係合
ビン9b〜12bに対応する各傾斜面16〜19の終端
にはそれぞれフック部16a、17a、18a、19a
が形成されている。そして、この係止部材14はばね2
0によって図中右方向へ付勢されており、ポーズ操作部
材7を除くいずれかの操作部材が図中上方向へ移動する
ときその操作部材の係合ビンが対応する傾斜面に摺接し
て係止部材14をばね20に抗して左動させるように構
成されている。
前記早送り操作部材9、巻戻し操作部材10、再生操作
部材11、録音操作部材12のいずれかを押込み操作し
てその係合ビン9b、10b、1 l bまたは12b
が傾斜面16.17.18または19の終端から外れる
と、係合ビン9b、10b。
11bまたは12bがフック部 16a、17a。
18aまたは19aと係合して操作部材9.10゜11
または12は押込み位置に保持される。そして再生操作
部材11が押込み位置に保持された状態では磁気ヘッド
(図示せず)が磁気テープに接触し、かつピンチローラ
(図示せず)が前記キャプスタン軸5に圧接して第1の
装@1が再生モードに保持される。また再生操作部材1
1と録音操作部材12が同時に押込み位置に保持された
状態では録音モードに保持される。さらに早送り操作部
材9が押込み位置に保持された状態では巻取り側のリー
ル軸6aが高速回転して第1の装置1が早送りモード(
FFモード)に保持され、巻戻し操作部材10が押込み
位置に保持された状態では供給側のリール軸6bが高速
回転して第1の装置1が巻戻しモード(リワインドモー
ド)に保持される。そして停止操作部材8を押込むと、
係合ビン8bと傾斜面15との摺接により係止部材14
が左動して、押込み位置に保持されている操作部材はそ
の保持状態を解除されて復帰し、第1図に示す停止状態
となる。なお、テープが終端まで巻取られたときは自動
停止装置が作動して、やはり係止部材14を左動させ、
第1図に示す停止状態となる。
前記ポーズ操作部材7の先端部には係止ビン21が設け
られ、基板3にはこの係止ビン21に対応するロック機
構22が設けられている。
上記係止ビン21とロック機構22との関係は第2図(
a)〜(h)の通りである。すなわち上記ロック機構2
2は、一端を基板3に回動自在に枢支された金属薄板製
のロック部材23と、このロック部材23を一方向へ付
勢するばね24とで構成されているもので、ロック部材
23は回動端を前記ポーズ操作部材7の係止ビン21に
対向させている。そしてロック部材23の回動端から回
動付勢方向の側面にわたってカム面23aを有し、この
カム面23aの裏側はフック状の係止部23bとなって
いる。また、上記係止部23bから回動中心に向って凹
部23cが設けられ、この凹部23cの回動端側の縁部
には傾斜部23dが切起し形成されている。そこで、ポ
ーズ操作部材7を押込み操作するときは、ます係止ビン
21がカム面23aに摺接してロック部材23を反付勢
方向へ回動させ(第2図(b)) 、係止ビン21がカ
ム面23aから外れるとロック部材23はばね24によ
り傾斜部23dの側面が係止ビン21に当接する位置ま
で復帰方向へ回動する (同図(C))、シたがってポ
ーズ操作部材7に対する押込み操作力が除去されると、
係止ビン21は傾斜部23dの側面に摺接しながら後退
し、やがて係止部23bに係合してポーズ操作部材7を
押込み位置に保持することになる(同図(d))。また
、このように押込み位置に保持されたポーズ操作部材7
を再度押込み操作すると(同図(e))、(ffi止ビ
ン21は再び傾斜部23dの側面に摺接しなから凹部2
3c内を前進移動し、係止ビン21が傾斜部23dの側
面から外れるとロック部材23(ま再ひばね24の付勢
力により復帰方向へ回動するく同図(f))。したがっ
て、この状態でポーズ操作部材7に対する押込み操作力
が除去されると係止ビン21が上記傾斜部23dの下面
側(こ侵入しく同図(Q))、さらにロック部材23の
裏面側を通過してやがてロック部材23より離間する(
同図(h))。これによってポーズ操作部材7は初期位
置へ復帰することになる。
なおポーズ操作部材7は、再生操作部材11とともに押
込み操作位置に保持された状態で(よ第1の装置1を再
生モードの待機状態とし、再生操作部材11および録音
操作部材12とともに押込み操作位置に保持された状態
では第1の装置1を録音モードの待機状態とするもので
ある。
次に、前記第2の装置2の構成を説明する。この装置2
は、前記モータ4によって選択的に回転駆動されるキャ
プスタン軸25および一対のリール軸26a、26bを
有し、カセット型磁気テープを装填してその再生動作、
録音動作およびテープ高速送り動作(早送り動作、巻戻
し動作)を可能とする。すなわち、第2の装置2には、
図中左力\ら第2のポーズ操作部材27、第2の停止操
作部材28、第2の早送り操作部材29、第2の巻戻し
操作部材30、第2の再生操作部材31および第2の録
音操作部材32が設けられ、さらにテープが終端まで巻
取られたとき自動停止させる自動停止装置(図示せず)
が設けられている。上記各操作部材27〜32はいずれ
も図中上下方向へ進退自在テ、カッ、ばね27a、28
a、29a、30a。
31a、32aにより常時、図中下方向へ付勢され第1
図の位置に保持されている。またポーズ操作部材27を
除く各操作部材28〜32に(よ係合ビン28b、29
b、30b、31b、32bが設けられ、かつ各操作部
材27〜32の一端には押釦27C228c、29c、
30c、31 c、32cが取付けられている。なお上
記録音操作部材32の係合ビン32bは、この録音操作
部材32と後述する誤換“作防止部材50とを連動させ
るための連動用係合部としても機能するものである。
さらに、第2の装置2には板状をなす第2の係止部材3
4が図中左右方向へ進退自在に設けられている。この係
止部材34には前記各係合ビン28b、29b、30b
、3 l b、3.2bの動作線上の位置に、同一方向
へ傾斜する傾斜面 35.36゜37.38.39が形
成され、特に停止操作部材28を除く各操作部材29〜
32の各係合ビン29b〜32bに対応する各傾斜面3
6〜3つの終端にはそれぞれフック部35a、37a、
38a。
39aが形成されている。そして、この係止部材34は
ばね40によって図中右方向へ付勢されており、ポーズ
操作部材27を除くいずれかの操作部材が図中上方向へ
移動するときその操作部材の係合ビンが対応する傾斜面
に摺接して係止部材34をばね40に抗して左動させる
ように構成されている。
前記早送り操作部材29、巻戻し操作部材3o、再生操
作部材31、録音操作部材32のいずれかを押込み操作
してその係合ビン 29b、30b。
31bまたは32bが傾斜面36.37.38または3
9の終端から外れると、係合ビン29b。
30b、31bまたは32bがフック部36a、37a
、38aまたは39aと係合して操作部材29゜30.
31または32は押込み位置に保持される。
そして再生操作部材31が押込み位置に保持された状態
では磁気ヘッド(図示せず)が磁気テープに接触し、か
つピンチローラ(図示せず)が前記キャプスタン軸25
に圧接して第2の装置2が再生モードに保持される。ま
た再生操作部材31と録音操作部材32が同時に押込み
位置に保持された状態では録音モードに保持される。さ
らに早送り操作部材29が押込み位置に保持された状態
では巻取り側のリール軸26aが高速回転して第2の装
置2が早送りモード(FFモード)に保持され、巻戻し
操作部材30が押込み位置に保持された状態では供給側
のリール軸26bが高速回転して第2の装置2が巻戻し
モード(リワインドモード)に保持される。そして停止
操作部材28を押込むと、係合ビン28bと傾斜面35
との摺接により係止部材34が左動して、押込み位置に
保持されている操作部材はその保持状態を解除されて復
帰し、第1図に示す停止状態となる。なお、テープが終
端まで巻取られたときは自動停止装置が作動して、やは
り係止部材34を左動させ、第1図に示す停止状態とな
る。
前記ポーズ操作部材27の先端部には係止ビン41が設
けられ、基板3にはこの係止ビン41に対応するロック
機構42が設けられている。なお、上記係止ビン41と
ロック機構42との関係は、第1の装置1における係止
ビン27とロック機構22との関係と同様であるので、
第2図中に第1の装置1と対応する符号を括弧内に表示
して第1の装置1と同時に示すこととする。
第1の装置1と第2の装置2との間にはポーズ解除部材
45が掛渡されている。この部材45は左右の端部をそ
れぞれ第1の装置1および第2の装置2に回動自在に枢
支されており、第3図(a>に示す如く左方の端部には
、前記第1の再生操作部材11の係合部13に対する被
係合部として、係合部13の動作線上に位置する凸形の
カム面46を有し、右方の端部には第2の装置2のロッ
ク部材43の回動端部下面側に位置する延長片47を有
している。そして第1の再生操作部材11が押込み動作
するとき、および復帰動作するときのいずれも第1の再
生操作部材11の係合部13がポーズ解除部材45のカ
ム面46に摺接してポーズ解除部材45を同図(b)の
如く回動させ、延長片47によってロック部材43の回
動端を同図(C)の如く浮き上らせるように作用する。
したがって、このとき第2のポーズ操作部材27が第2
図(d)の如くロック部材43によって押込み位置に保
持されていれば、ポーズ解除部材45の回動に伴なうロ
ック部材43の浮上がり動作によってポーズ操作部材2
7の保持状態が解除され、ポーズ操作部材27はばね2
7aにより第1図に示す初期位置に復帰することになる
また、前記第1の装置1と第2の装置2どの間には誤操
作防止部材50が掛渡されている。゛この部材50は図
中左右方向へ進退自在となっており、ばね57により常
時左方向へ付勢されている。そして第4図(a)に示す
如く上記誤操作防止部材50の右端部には、前記第2の
録音操作部材32の係合ビン(すなわち連動用係合部)
32bの動作線上に位置する傾斜面52が、上記係合ビ
ン32bに対する連動用被係合部として設けられ、左端
部には、前記第1の早送り操作部材9および第1の巻戻
し操作部材10の各近傍に位置する誤操作禁止部53.
54が折曲形成されている。そして第2の録音操作部材
32が押込み動作するとき、上記誤操作防止部材50は
第4図(b’)に示す如く録音操作部材32の係合ビン
32bと傾斜面52との摺接によって図中右方向へ移動
し、上記誤操作禁止部53.54を第1の早送り操作部
材9および第1の巻戻し操作部材10の各係合片9d、
10dの前方に位置させて、第1の早送り操作部材9お
よび第1の巻戻し操作部材10のいずれの押込み動作を
も禁止するように作用する。
以上の構成において連続再生を行なう場合は、まず第1
.第2の両装置1,2にカセット型磁気テープを装填し
、第1の装置1の再生操作部材11を押込み操作する。
これによって再生操作部材11は第5図(a)に示す如
く第1の係止部材14により押込み位置に保持されて、
第1の装置1の再生動作が開始される。次に、同図(b
)に示す如く第2の装置2の再生操作部材31とポーズ
操作部材27とを押込み操作して、それぞれ第2の係止
部材34、第2のロック機構42により押込み位置に保
持し、第2の装置2を再生モードの待機状態とする。こ
のようにすると、第1の装置1において、たとえばテー
プが終端まで巻取られて再生動作の終了により自動停止
装置が作動し、再生操作部材11が初期位置に復帰する
と、その復帰動作の途中で係合部13がポーズ解除部材
45のカム面46に摺接し、ポーズ解除部材45が回動
して第3図(C)に示す如く延長片47で第2の装置2
のロック部材23の回動端を浮上がらせ、ポーズ操作部
材27の係止ビン21をロック部材23の係止部23b
より外す。したがうて第5図(C)に示す如く上記ポー
ズ操作27は初期位置へ復帰し、第2の装置2の再生動
作が開始される。なお、第1の装置1の再生動作が停止
操作部材8の押込み操作により終了した場合も同様であ
り、その再生動作終了と同時に第2の装置2の再生動作
が開始されることになる。
次にダビング操作を行なう場合は、まず第1゜第2の両
装置1,2にカセット型磁気テープを装填し、第6図(
a)に示す如く第2の装置2の録音操作部材32とポー
ズ操作部材27とを押込み操作して、それぞれ第2の係
止部材34、第2のロック機構42により押込み位置に
保持し、第2の装置2を録音モードの待機状態とする。
次に、第1の装置1の再生操作部材11を押込み操作す
ると、再生操作部材11が第1の係止部材14のよって
押込み位置に保持されるまでの間に、係合部13がポー
ズ解除部材45のカム面46に摺接し、ポーズ解除部材
45が回動して第3図(C)に示す如く延長片47で第
2の装置2のロック部材23の回動端を浮上がらせ、ポ
ーズ操作部材27の係止ビン21をロック部材23の係
止部23bより外す。したがって第6図(b)に示す如
く上記ポーズ操作27は初期位置へ復帰し、第1の装置
1の再生動作と第2の装@2の録音動作が同時に開始さ
れることになる。そして、第2の装置2が録音モードに
保持されているとき、すなわち第2の録音操作部材32
が押込み位置に保持されているときは、第4図(b)に
示す如く誤操作防止部材50が係合ビン32bと傾斜面
52との摺接により図中右方向へ移動して、誤操作禁止
部材53.54がそれぞれ第1の装置1の早送り操作部
材9および巻戻し操作部材10の各誤操作防止用係合部
9d、10d前方に位置しているので、第2の装置2が
録音モードになっているとき誤って第1の装置1の早送
り操作部材9または巻戻し操作部材10を押そうとして
も誤操作防止用係合部9dまたは10dIfi誤操作禁
止部材53または54に当接するためいずれの操作部材
9.10も押込み操作することができず、したがって誤
操作により第1の装置1の再生動作が停止しその後のダ
ビング操作が行なえなくなってしまうという不具合は生
じない。
なお本発明は、上記実施例に必ずしも限定されるもので
はない。たとえば第1の装置には再生操作部材とともに
少なくとも一つのテープ高速送り操作部材があればよく
、したがって早送り操作部材または巻戻し操作部材のい
ずれか一方を省略してもよい。またポーズ操作部材も省
略し得る。同様に第2の装置には少なくとも録音操作部
材があればよく、したがってそれ以外の操作部材は省略
し得る。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のダビング用テープレコー
ダは、第2の装置の録音操作部材に連動する誤操作防止
部材を設けてこの誤操作防止部材には誤操作禁止部を設
け、上記録音操作部材の押込み動作に伴って、上記誤操
作禁止部が第1の装置のテープ高速送り操作部材の押込
み動作を禁止する位置へ移動するように構成される。し
たがって、簡単な構成により、ダビングを行なっている
最中に第1の@画のテープ高速送り操作部材を誤って押
込み操作することを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は停止状態
を示す概略平面図、第2図(a)はロック機構とポーズ
操作部材との関係を示す斜視図、同図(b)〜(h)は
ロック機構とポーズ操作部材との関係を動作順に示す平
面図、第3図(a)はポーズ解除部材と第1の再生操作
部材との関係を示す斜視図、同図(b)はポーズ解除部
材と第1の再生操作部材との関係を示す側面図、同図(
C)はポーズ解除部材とロック部材との関係を示す側面
図、第4図(a>は誤操作防止部材と第1の早送り操作
部材、第1の巻戻し操作部材および第2の録音操作部材
との関係を示す斜視図、同図<b>は誤操作防止部材と
第1の早送り操作部材、第1の巻戻し操作部材および第
2の録音操作部材どの関係を示す平面図、第5図(a)
−(C)は連続再生操作時の動作を順次示す平面図;第
6図(a)、(b)はダビング操作時の動作を順次示す
平面図である。 1・・・第1の装置、2・・・第2の装置、9・・・早
送り操作部材(テープ高速送り操作部材)、1o・・・
巻戻し操作部材(テープ高速送り操作部材)、9d。 10d・・・誤操作防止用係合部、32・・・録音操作
部材、32b・・・係合ビン(連動用係合部)、50・
・・誤操作防止部材、52・・・傾斜面 (連動用被係
合部)、53.54・・・誤操作禁止部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (c)         (d) ゝ)、 (f)         (9) (h)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 録音済みの磁気テープを装填して再生動作を行なうこと
    ができるとともに、テープ高速送り動作を行なうことが
    できる第1の装置と、誤操作防止用係合部を有し押込み
    位置に保持された状態で上記第1の装置をテープ高速送
    りモードに保持する1または複数のテープ高速送り操作
    部材と、磁気テープを装填しその磁気テープへの録音動
    作を行なうことができる第2の装置と、連動用係合部を
    有し、押込み位置に保持された状態で上記第2の装置を
    録音モードに保持する録音操作部材と、この録音操作部
    材の連動用係合部に係合する連動用被係合部、並びに前
    記テープ高速送り操作部材の誤操作防止用係合部に対応
    する誤操作禁止部を有する誤操作防止部材とを具備し、
    前記録音操作部材が押込み位置に保持された状態では連
    動用係合部と連動用被係合部との係合により誤操作防止
    部材が変位し、その誤操作禁止部を誤操作防止用係合部
    の動作線上に位置させて前記テープ高速送り操作部材の
    押込み動作を禁止することを特徴とするダビング用テー
    プレコーダ。
JP59128796A 1984-06-22 1984-06-22 ダビング用テ−プレコ−ダ Pending JPS619838A (ja)

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JP59128796A Pending JPS619838A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 ダビング用テ−プレコ−ダ

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JP (1) JPS619838A (ja)
KR (1) KR900002234B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5361449A (en) * 1992-10-02 1994-11-08 Tokyo Electron Limited Cleaning apparatus for cleaning reverse surface of semiconductor wafer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5361449A (en) * 1992-10-02 1994-11-08 Tokyo Electron Limited Cleaning apparatus for cleaning reverse surface of semiconductor wafer

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Publication number Publication date
KR900002234B1 (ko) 1990-04-06
KR860000637A (ko) 1986-01-30

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