JPS6196264A - メタルガスケツト - Google Patents
メタルガスケツトInfo
- Publication number
- JPS6196264A JPS6196264A JP21557284A JP21557284A JPS6196264A JP S6196264 A JPS6196264 A JP S6196264A JP 21557284 A JP21557284 A JP 21557284A JP 21557284 A JP21557284 A JP 21557284A JP S6196264 A JPS6196264 A JP S6196264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- gasket
- metal
- temperature
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/068—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces the packing swelling under working conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
零発明け、各種高温流体系において管路継手部等のシー
ルに用いるメタルガスケットに関するO 〔従来の技術1 従来のメタルガスグツトは、@4図(イ)に示す如キ断
面構造の金属製ポルテックス・ガスケットや、第4図(
ロ)K示す如き断面構造の金属製0−リング等のように
、金属材が有する膏性そのものをシール作用に利用する
構成のものであつた0 〔発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の如き従来メタルガスケツ)[あっ
ては、シール対象流体が例えば7o。
ルに用いるメタルガスケットに関するO 〔従来の技術1 従来のメタルガスグツトは、@4図(イ)に示す如キ断
面構造の金属製ポルテックス・ガスケットや、第4図(
ロ)K示す如き断面構造の金属製0−リング等のように
、金属材が有する膏性そのものをシール作用に利用する
構成のものであつた0 〔発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の如き従来メタルガスケツ)[あっ
ては、シール対象流体が例えば7o。
℃以上もの高温とがると1弾性が失々わねて塑性変形が
進むために、常温組付当初の弾性シール作用を維持する
ことができず、シール性が大巾に低下してしまう問題が
あり、又、金属材とセラミック材とのように熱膨張係数
が大きく異なるものどうしの接合で、そわら接合面間の
隙間が高温状右下で偏り変化してしまうようが接合部の
シールにあたっては、上述弾性劣化のために隙間の変化
に対して追従することができず。
進むために、常温組付当初の弾性シール作用を維持する
ことができず、シール性が大巾に低下してしまう問題が
あり、又、金属材とセラミック材とのように熱膨張係数
が大きく異なるものどうしの接合で、そわら接合面間の
隙間が高温状右下で偏り変化してしまうようが接合部の
シールにあたっては、上述弾性劣化のために隙間の変化
に対して追従することができず。
使…そのものが不適であった。
本発明の目的は、メタルガスケットのシール作用に合理
的な形@を採用することで、高温流、体系に好適なメタ
ルガスケットを提供する点にある。
的な形@を採用することで、高温流、体系に好適なメタ
ルガスケットを提供する点にある。
E開路点を解決するための手段〕
本発明によるメタルガスケットの特徴構成は、液密の金
属製チューブを、非真円形の断面形状に、かつ、環状形
状に形成し、温度上F?、[より体積膨張を伴ないなが
ら固相から液相に変化する物質を前記チューブ内に充填
してあることにあり、その作用・効果は次の通りである
。
属製チューブを、非真円形の断面形状に、かつ、環状形
状に形成し、温度上F?、[より体積膨張を伴ないなが
ら固相から液相に変化する物質を前記チューブ内に充填
してあることにあり、その作用・効果は次の通りである
。
〔作 用]
つまり、高温済、体からの伝熱による温度上昇によって
チューブ内充填物質が同相から液相に相変化しなから犬
〜〈体積膨張することを、シール対象接合面間への常温
組付状態において非真円形のチューブ断面形状が最大断
面積を有する真円形に近づくようKV形することによる
チューブの体積的融通で許容し、その時の強大な体積膨
張力VC裏付けさねたチューブのガスケット厚み拡大方
向への変形力によって、シール対象接合面に対するガス
ケットの接合シール圧を高温状態下で高く維持すると共
に、その時のチューブ断面形状変化によって、温度上昇
に起因したシール対象接合面間の隙間の拡大に対し。
チューブ内充填物質が同相から液相に相変化しなから犬
〜〈体積膨張することを、シール対象接合面間への常温
組付状態において非真円形のチューブ断面形状が最大断
面積を有する真円形に近づくようKV形することによる
チューブの体積的融通で許容し、その時の強大な体積膨
張力VC裏付けさねたチューブのガスケット厚み拡大方
向への変形力によって、シール対象接合面に対するガス
ケットの接合シール圧を高温状態下で高く維持すると共
に、その時のチューブ断面形状変化によって、温度上昇
に起因したシール対象接合面間の隙間の拡大に対し。
ガスケット厚みを追従性良く拡大強化させるのである。
〔発明の効果l
その結果、金属材そのものの弾性をシール作用に利用す
る従来のメタルガスケットに比して、高温流体に対する
シール性を飛躍的に向上でき、しかも、従来メタルガス
ケットでは全く対処できかかった熱膨張係数の大きく異
なるものどうしの接合部に対するシールをも良好に行な
うことができるメタルガスケットを提供し得るに至った
。
る従来のメタルガスケットに比して、高温流体に対する
シール性を飛躍的に向上でき、しかも、従来メタルガス
ケットでは全く対処できかかった熱膨張係数の大きく異
なるものどうしの接合部に対するシールをも良好に行な
うことができるメタルガスケットを提供し得るに至った
。
[実施例]
次に実施例を第1図及び第2図に基づいて説明する。
インコネルやステンレス等の耐熱合金から成る液密のチ
ューブ(1)を環状形状に形成するに。
ューブ(1)を環状形状に形成するに。
その断面形状が環状チューブfi+の半径方向に長辺ケ
有する略長方形形状となるように形成すると共に、その
環状チューブillに鉛、亜鉛、アルミニウム等の低融
点金属(2)fコア材として充填し、もって1次の如く
シール作用する高温流、体用メタルガスケット(Act
構成してある。
有する略長方形形状となるように形成すると共に、その
環状チューブillに鉛、亜鉛、アルミニウム等の低融
点金属(2)fコア材として充填し、もって1次の如く
シール作用する高温流、体用メタルガスケット(Act
構成してある。
つ捷り、常温状態ニおいて、上述の如き長方形断面形状
を有するガスケツ) (A)を愉路継手耶4Ivcオけ
るシール対象液6合面(f、)、(tt)間に挟圧状態
で介装する。(第2図(イ)参照)管路内を流動する各
種高ia流体からの伝熱でガスケット(A)が加熱され
、そtlによる温度上昇に伴ないチューブfl) K充
填した低融点金属(2)が溶融し、そねに伴なう低融点
金属(2)の体積膨張が、チューブ断面形状の真円形側
への変形によって許容される。(第2図(ロ)+(ハ)
参照)すなわち、常温組付状態におけるチューブ(1)
の長方形断面形状が、長辺寸法(a)、短辺寸法(b)
でその断面積が(axb、)であるのに対し、同局長さ
[2(a+b月条件下で変形した真円形断面形2 (a
十b ) 1状が直径〔□〕で断面
積[H(a+b)” ](>axb)をπ 有することによる体積的融通で低融点金X f21の体
積膨張が許容される。
を有するガスケツ) (A)を愉路継手耶4Ivcオけ
るシール対象液6合面(f、)、(tt)間に挟圧状態
で介装する。(第2図(イ)参照)管路内を流動する各
種高ia流体からの伝熱でガスケット(A)が加熱され
、そtlによる温度上昇に伴ないチューブfl) K充
填した低融点金属(2)が溶融し、そねに伴なう低融点
金属(2)の体積膨張が、チューブ断面形状の真円形側
への変形によって許容される。(第2図(ロ)+(ハ)
参照)すなわち、常温組付状態におけるチューブ(1)
の長方形断面形状が、長辺寸法(a)、短辺寸法(b)
でその断面積が(axb、)であるのに対し、同局長さ
[2(a+b月条件下で変形した真円形断面形2 (a
十b ) 1状が直径〔□〕で断面
積[H(a+b)” ](>axb)をπ 有することによる体積的融通で低融点金X f21の体
積膨張が許容される。
そして、その時の強大な体積膨張力に裏付けらねたガス
ケット厚み拡大方向へのチューブ変形力fよってシール
対象接合面(1,)、(1,)に対するガスケットcA
)の接触シール圧か高温状態下で高く維持されると共に
、温度上昇に起因したシール対象接合面(f、)、(f
、)間の隙間の拡大(d)に対し、ガスケット厚みが追
従性良く拡大変化(b−2(a+b) 、)L 、それらのことによって、高温状態下にかかわ
らず、又、接合部材間の熱膨張差等に起因したシール対
象隙間の拡大にかかわらず高いシール効果が維持される
。
ケット厚み拡大方向へのチューブ変形力fよってシール
対象接合面(1,)、(1,)に対するガスケットcA
)の接触シール圧か高温状態下で高く維持されると共に
、温度上昇に起因したシール対象接合面(f、)、(f
、)間の隙間の拡大(d)に対し、ガスケット厚みが追
従性良く拡大変化(b−2(a+b) 、)L 、それらのことによって、高温状態下にかかわ
らず、又、接合部材間の熱膨張差等に起因したシール対
象隙間の拡大にかかわらず高いシール効果が維持される
。
[別実施例]
液密金属チューブi11の材質は適宜変更が可能であり
、又、常温状mにおけるチューブ断面形状も、真円形側
への変形によって充填物質(2)の体積膨張を許容し得
る形状であれば、種々の非真円形形状を適用できる。
、又、常温状mにおけるチューブ断面形状も、真円形側
への変形によって充填物質(2)の体積膨張を許容し得
る形状であれば、種々の非真円形形状を適用できる。
第3図(イ)・(ロ)・0う・に)は適用量のチューブ
断面形状を示し、(イ)+(ロ)に示すものはだ円形状
であって、うち(イ)のものは図中の矢印に示す軸方向
のシールに適用し、(ロ)のものは同じく矢印が示す径
方向のシールに適用する。又、(ハ)tに)に示すもの
け正方形形状であって、うち(ハ)に示すものけ軸方向
及び径方向の両方向のシールに適用でき、に)に示すも
のは矢印方向へのシール作用で角部のシールに適用でき
る。
断面形状を示し、(イ)+(ロ)に示すものはだ円形状
であって、うち(イ)のものは図中の矢印に示す軸方向
のシールに適用し、(ロ)のものは同じく矢印が示す径
方向のシールに適用する。又、(ハ)tに)に示すもの
け正方形形状であって、うち(ハ)に示すものけ軸方向
及び径方向の両方向のシールに適用でき、に)に示すも
のは矢印方向へのシール作用で角部のシールに適用でき
る。
充填物質(2)の材質は、前述の如き低融点金民に限ら
ず、温麿上井により体積膨張を伴々いながら同相から液
相に変化する物質であわば種々の材質のものを適用でき
る。
ず、温麿上井により体積膨張を伴々いながら同相から液
相に変化する物質であわば種々の材質のものを適用でき
る。
本発明によるメタルガスケットの用途は不問である。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、第1図は一
部破断図、第2図(イ)+(0)・(ハ)は、シール作
用状態を示す断面図である。 第3図(イ)・(ロ)+
(/→9に)は、夫々別実施例を示す拡大断面図である
。 第4図(イ)・(ロ)は、従来例を示す拡大断面図
である。 +11・・・・・チューブ、(2)・・・・・・充填物
質。 代理人 弁理士 北 村 修 法 くへ
部破断図、第2図(イ)+(0)・(ハ)は、シール作
用状態を示す断面図である。 第3図(イ)・(ロ)+
(/→9に)は、夫々別実施例を示す拡大断面図である
。 第4図(イ)・(ロ)は、従来例を示す拡大断面図
である。 +11・・・・・チューブ、(2)・・・・・・充填物
質。 代理人 弁理士 北 村 修 法 くへ
Claims (1)
- 液密の金属製チューブ(1)を、非真円形の断面形状に
、かつ、環状形状に形成し、温度上昇により体積膨張を
伴ないながら固相から液相に変化する物質(2)を前記
チューブ内に充填してあるメタルガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21557284A JPS6196264A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | メタルガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21557284A JPS6196264A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | メタルガスケツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6196264A true JPS6196264A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16674650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21557284A Pending JPS6196264A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | メタルガスケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6196264A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7503594B2 (en) | 2003-09-09 | 2009-03-17 | Westinghouse Savannah River Company | Expanding hollow metal rings |
JP2010159829A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Toshiba Corp | 蒸気弁装置およびそれを備えた発電設備 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21557284A patent/JPS6196264A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7503594B2 (en) | 2003-09-09 | 2009-03-17 | Westinghouse Savannah River Company | Expanding hollow metal rings |
JP2010159829A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Toshiba Corp | 蒸気弁装置およびそれを備えた発電設備 |
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