JPS6195480A - 画像間位置合わせ方式 - Google Patents
画像間位置合わせ方式Info
- Publication number
- JPS6195480A JPS6195480A JP21614084A JP21614084A JPS6195480A JP S6195480 A JPS6195480 A JP S6195480A JP 21614084 A JP21614084 A JP 21614084A JP 21614084 A JP21614084 A JP 21614084A JP S6195480 A JPS6195480 A JP S6195480A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、画像間の位置合わせ方式に係わり、特に異な
った撮影装置により得られる画像を組み合わせて表示す
るのに好適な画像間位置合わせ方式に関する。
った撮影装置により得られる画像を組み合わせて表示す
るのに好適な画像間位置合わせ方式に関する。
従来は、特願昭57−125788号「医用画像重ね合
わせ方式」に見られるようにオペレータが異種医用画像
上に各々対応する特徴点を指示入力し、特徴点の位置ず
れを最小にして画像を重ね合わす処理を、対話的に行な
い、正確な位置合わせをする方式、あるいは、特願昭5
9−18332号に見られるように画像の輪郭を抽出し
1輪郭から画像間の平行移動成分および回転成分を求め
て自動的に位置合わせを行なう方式等がある。しかしな
がら前者の方式では1手間がかかることもさせることな
がら、単調な部位(頭部CT像の外輪郭等)の対応づけ
が難しい、又、後者の方式は輪郭の抽出精度により位置
合わせ精度が左右され、画像の内部に明確な特徴点(例
えば請求等)が存在する様な場合でも、その点を使用し
た位置合わせを行なうことができない。
わせ方式」に見られるようにオペレータが異種医用画像
上に各々対応する特徴点を指示入力し、特徴点の位置ず
れを最小にして画像を重ね合わす処理を、対話的に行な
い、正確な位置合わせをする方式、あるいは、特願昭5
9−18332号に見られるように画像の輪郭を抽出し
1輪郭から画像間の平行移動成分および回転成分を求め
て自動的に位置合わせを行なう方式等がある。しかしな
がら前者の方式では1手間がかかることもさせることな
がら、単調な部位(頭部CT像の外輪郭等)の対応づけ
が難しい、又、後者の方式は輪郭の抽出精度により位置
合わせ精度が左右され、画像の内部に明確な特徴点(例
えば請求等)が存在する様な場合でも、その点を使用し
た位置合わせを行なうことができない。
本発明の目的は、異なる装置で撮影した性質の異なる画
像間の位置合わせ行なう際に、人間(マン)の得意とす
る方式と、計算機(マシン)の得意とする方式を相補的
に組み合わせ、より高精度な位置合わせ方式を提供する
ことにある。
像間の位置合わせ行なう際に、人間(マン)の得意とす
る方式と、計算機(マシン)の得意とする方式を相補的
に組み合わせ、より高精度な位置合わせ方式を提供する
ことにある。
本発明の基本的な考え方は、計算機により、画像の外輪
郭を用いて自動的に位置合わせを行なうモード(オート
モード)と、オートモードで抽出された対応点を修正し
、さらに明確な特徴点を人間が追加指示入力するモード
(修正モード)の2段階の処理により正確な位置合わせ
を行なうものである。以下では、説明をわかりやすくす
るためにX@CTとNMR−CT像を例として述べる。
郭を用いて自動的に位置合わせを行なうモード(オート
モード)と、オートモードで抽出された対応点を修正し
、さらに明確な特徴点を人間が追加指示入力するモード
(修正モード)の2段階の処理により正確な位置合わせ
を行なうものである。以下では、説明をわかりやすくす
るためにX@CTとNMR−CT像を例として述べる。
X線CTの像は、X線吸収係数の分布を、NMR−CT
は通常、プロトン密度あるいは緩和時間の分布をあられ
しており1両画像の形状はかなり違ったものとなってい
る。従って5両画像間で共通に見い出される領域を用い
て位置合わせを行なう必要がある。この共通領域として
は1画像の内部よりも外輪郭(頭部画像の場合は頭がい
の皮膚等)の方が適していることに着目し、まず輪郭に
よる自動位置合わせにより、平行移動および回転成分の
位置ずれを補正する0本補正により一応の位置合わせは
出来るが、外輪郭の情報しか利用していないため軸郭の
抽出精度によっては誤差が生じる。そこで、修正モード
では、前記オートモードで求められた対応点を修正した
り、新しい対応点を指定した後、再度全対応点を用いて
位に合わせ処理を実行する。
は通常、プロトン密度あるいは緩和時間の分布をあられ
しており1両画像の形状はかなり違ったものとなってい
る。従って5両画像間で共通に見い出される領域を用い
て位置合わせを行なう必要がある。この共通領域として
は1画像の内部よりも外輪郭(頭部画像の場合は頭がい
の皮膚等)の方が適していることに着目し、まず輪郭に
よる自動位置合わせにより、平行移動および回転成分の
位置ずれを補正する0本補正により一応の位置合わせは
出来るが、外輪郭の情報しか利用していないため軸郭の
抽出精度によっては誤差が生じる。そこで、修正モード
では、前記オートモードで求められた対応点を修正した
り、新しい対応点を指定した後、再度全対応点を用いて
位に合わせ処理を実行する。
上記に述べた方式により、計算機の得意とする統計的処
理と人間のパターン認識能力を生かした処理を実現でき
、より正確な位置合わせを実現することができる。
理と人間のパターン認識能力を生かした処理を実現でき
、より正確な位置合わせを実現することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明す
る。
る。
第1図は、軸郭によるオートモードの処理内容を示して
いる。11.13はそれぞれの画像から抽出した外輪郭
を示している。これらの輪郭から重心12.14を求め
1画像間の平行移動成分15を算出する。今、輪郭画像
をf (XI y) tg (XP y)とした時1重
心(f、、f、)は、f、=ΣΣx−f (x、y)7
ΣΣf (xt y)了、=ΣΣy−f(x、y)
/ΣΣf (x、 y)(但し、f(x、y)は輪郭点
の時1.それ以外は0となる。) となり、(g、 t gy )も同様に求まる0両重心
から平行移動量CAx+Ay)を算出すればよい。
いる。11.13はそれぞれの画像から抽出した外輪郭
を示している。これらの輪郭から重心12.14を求め
1画像間の平行移動成分15を算出する。今、輪郭画像
をf (XI y) tg (XP y)とした時1重
心(f、、f、)は、f、=ΣΣx−f (x、y)7
ΣΣf (xt y)了、=ΣΣy−f(x、y)
/ΣΣf (x、 y)(但し、f(x、y)は輪郭点
の時1.それ以外は0となる。) となり、(g、 t gy )も同様に求まる0両重心
から平行移動量CAx+Ay)を算出すればよい。
次に1両輪郭から慣性の主軸16.17を求め、画像間
の回転成分18を算出する。これは、慣性モーメントを
計算し、そのモーメントを最小にする主軸を求めること
により抽出する。即ち、原点を通る直線y=ztanθ
についての画像fのモーメントは、 me = // (X sinθ−y cosθ)”f
(x+y)dxdyであり、今 m3゜= ff x” f (x、y)dxdy 。
の回転成分18を算出する。これは、慣性モーメントを
計算し、そのモーメントを最小にする主軸を求めること
により抽出する。即ち、原点を通る直線y=ztanθ
についての画像fのモーメントは、 me = // (X sinθ−y cosθ)”f
(x+y)dxdyであり、今 m3゜= ff x” f (x、y)dxdy 。
m□l =# X yf (x+y)dxdy+ma
t = ff Y ” f (x、y)dxdyとした
時、詳細は省略するが1m#を最小とするθ、は、 の解として求まる。これにより1両画像のθ、を求め1
回転成分Δθを抽出することができる。
t = ff Y ” f (x、y)dxdyとした
時、詳細は省略するが1m#を最小とするθ、は、 の解として求まる。これにより1両画像のθ、を求め1
回転成分Δθを抽出することができる。
以上により、(ΔX、Δy)+ Δθが求まり。
最後に一方の画像を座標変換することにより位置合わせ
を行なうことが可能となる。
を行なうことが可能となる。
第2図に修正モードの内容を示す、(a)は。
オートモードにより位置補正された画像20゜200の
重心から等角度の直@22,220を引き1輪郭との交
点21,210を求めたものである0本画像に対し、(
b)に示すようにまず対応点23,230の追加を行な
う、追加点は、この図に見られるように画像中で特徴が
あり他の部分と明確1こ区別できる点を選ぶ。さらに、
(c)に示すように、(a)で示された対応点がずれて
いる場合には、修正を行なう、ここでは、対応点24に
対し240,25に対し250がそれぞれ修正後の点で
ある。
重心から等角度の直@22,220を引き1輪郭との交
点21,210を求めたものである0本画像に対し、(
b)に示すようにまず対応点23,230の追加を行な
う、追加点は、この図に見られるように画像中で特徴が
あり他の部分と明確1こ区別できる点を選ぶ。さらに、
(c)に示すように、(a)で示された対応点がずれて
いる場合には、修正を行なう、ここでは、対応点24に
対し240,25に対し250がそれぞれ修正後の点で
ある。
上記に述べた追加・修正により最終的に得られた対応点
を第3図に示す、この対応点を用い1例えば最小二乗法
による高次多項式を用いて座標変換を行ない、より精度
の高い位置合わせを実現する。
を第3図に示す、この対応点を用い1例えば最小二乗法
による高次多項式を用いて座標変換を行ない、より精度
の高い位置合わせを実現する。
以上述べた処理を第4図に示す。ステップ41〜45ま
でがオートモード、46〜49は修正モードを示してい
る。又、修正モードは、ステップ48の結果によりステ
ップ49で、くり返し処理することも可能である。
でがオートモード、46〜49は修正モードを示してい
る。又、修正モードは、ステップ48の結果によりステ
ップ49で、くり返し処理することも可能である。
第5図に全体のシステム構成図の一例を示す。
上述した処理は医用画像端末55にて実行される。
即ち、各種装置あるいはネットワークよりインターフェ
ース56を介して、様々な画像が光ディスク54に蓄積
される。医師あるいは検査技師52は、光ディスク54
の任意の画像を取り出し、CRTディスプレイ50でト
ラックボール51等を用いて前記に述べた手順により位
置合わせを行ない1画像を観察する。
ース56を介して、様々な画像が光ディスク54に蓄積
される。医師あるいは検査技師52は、光ディスク54
の任意の画像を取り出し、CRTディスプレイ50でト
ラックボール51等を用いて前記に述べた手順により位
置合わせを行ない1画像を観察する。
本発明によれば、異なる装置で撮影した画像(X線CT
、NMR−CT等)間の位置合わせを、輪郭を用いて計
算機で自動的に処理するモードと人間が対話的に対応点
を指示して処理を進めるモードの2方式を効果的に組み
合わせることができ、位置合わせ処理のスピードアップ
および高精度化を図ることが可能となる。
、NMR−CT等)間の位置合わせを、輪郭を用いて計
算機で自動的に処理するモードと人間が対話的に対応点
を指示して処理を進めるモードの2方式を効果的に組み
合わせることができ、位置合わせ処理のスピードアップ
および高精度化を図ることが可能となる。
第1図は輪郭を用いた、計算機によるオートモードの位
置合わせ方式を説明する図、第2図は対話的修正モード
の説明図、第3図はオートモード、修正モードの両モー
ドで得られた対応点を示す図、第4図は本方式の処理手
順をフローで示した図、第5図は全体システム構成のブ
ロック図である。 11・・・輪郭、12・・・重心、15・・・平行移動
成分、17・・・慣性の主軸、18・・・回転成分、2
1,210・・・自動抽出された対応点、23・・・追
加した対応点、240.250・・・修正された対応点
、50・・・対話第2図 n
置合わせ方式を説明する図、第2図は対話的修正モード
の説明図、第3図はオートモード、修正モードの両モー
ドで得られた対応点を示す図、第4図は本方式の処理手
順をフローで示した図、第5図は全体システム構成のブ
ロック図である。 11・・・輪郭、12・・・重心、15・・・平行移動
成分、17・・・慣性の主軸、18・・・回転成分、2
1,210・・・自動抽出された対応点、23・・・追
加した対応点、240.250・・・修正された対応点
、50・・・対話第2図 n
Claims (1)
- 1、複数の画像を記憶する手段と、該複数の画像の輪郭
を用いて画像間の平行移動成分および回転成分を抽出し
て画像間の位置合わせを自動的に行なう手段と、人間が
対話的に画像間の対応点を指示し、該対応点を用いて位
置合わせを手動的に行なう手段とを有し、前記各手段を
組み合わせることにより位置合わせ精度を高めることを
特徴とする画像間位置合わせ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21614084A JPS6195480A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 画像間位置合わせ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21614084A JPS6195480A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 画像間位置合わせ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195480A true JPS6195480A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16683896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21614084A Pending JPS6195480A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 画像間位置合わせ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014531634A (ja) * | 2011-08-30 | 2014-11-27 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 可変画像レジストレーションのワークフローにおけるユーザー入力と変形ベクトル場の修正との統合 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49120545A (ja) * | 1973-02-12 | 1974-11-18 | ||
JPS5697177A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-05 | Fuji Electric Co Ltd | Matching type pattern inspection device using normalization method |
JPS5917332A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-28 | 株式会社日立製作所 | 医用画像重ね合わせ方式 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21614084A patent/JPS6195480A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49120545A (ja) * | 1973-02-12 | 1974-11-18 | ||
JPS5697177A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-05 | Fuji Electric Co Ltd | Matching type pattern inspection device using normalization method |
JPS5917332A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-28 | 株式会社日立製作所 | 医用画像重ね合わせ方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014531634A (ja) * | 2011-08-30 | 2014-11-27 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 可変画像レジストレーションのワークフローにおけるユーザー入力と変形ベクトル場の修正との統合 |
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