JPS6195310A - クロステーブル用駆動装置 - Google Patents
クロステーブル用駆動装置Info
- Publication number
- JPS6195310A JPS6195310A JP22502785A JP22502785A JPS6195310A JP S6195310 A JPS6195310 A JP S6195310A JP 22502785 A JP22502785 A JP 22502785A JP 22502785 A JP22502785 A JP 22502785A JP S6195310 A JPS6195310 A JP S6195310A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide carriage
- sleeve
- hand
- pinion
- face
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/24—Base structure
- G02B21/26—Stages; Adjusting means therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的 、1.。
産呈上立■貝立互 5 。
本発明は中でも移−範B9大きな顕微鏡ステージに用い
るクロステーブルのための手動式駆動装置に関する。
るクロステーブルのための手動式駆動装置に関する。
裟迷!す14
従来、スムーズな微調節位置決めが可能であると言う理
由から、摩擦ブレーキを用いた顕微鏡の゛クロステーブ
ル用駆動装置が知られている。
由から、摩擦ブレーキを用いた顕微鏡の゛クロステーブ
ル用駆動装置が知られている。
特に、平坦で大きな拡がりを有する対象物を顕微鏡観察
する際におおまかな位置決めは人手で行、な−ている。
する際におおまかな位置決めは人手で行、な−ている。
そ?際、・このようなおおまかな位置決めを行なう間中
、摩擦ブレーキの摩擦力を遮断し、または減少させるこ
とができれば有利である。
、摩擦ブレーキの摩擦力を遮断し、または減少させるこ
とができれば有利である。
このようなブレーキ作用の遮断のためには係合解除可能
な□m雇□の歯車を用いる技術手段が公知である。この
場合に一般に一つの座標或いは更に二つの座標について
例えば傾動レバー、ピニオンおよ4びラックのような迫
力p的ケ操作用部材を介して!!おお家”な位置決め0
た1°係合の解除”行なわれる。ブレーキ作用を再び導
入する際に場合によっては望ましくない対象物の位置ず
れが生じ。
な□m雇□の歯車を用いる技術手段が公知である。この
場合に一般に一つの座標或いは更に二つの座標について
例えば傾動レバー、ピニオンおよ4びラックのような迫
力p的ケ操作用部材を介して!!おお家”な位置決め0
た1°係合の解除”行なわれる。ブレーキ作用を再び導
入する際に場合によっては望ましくない対象物の位置ず
れが生じ。
更にはピニオンとシックとの係合が行なわれない−合さ
え生ずる。このような場合にはそのテープ1 ルをピニ
オンとの係合に達するまで人手によってスライドさせな
け九ばならない。
え生ずる。このような場合にはそのテープ1 ルをピニ
オンとの係合に達するまで人手によってスライドさせな
け九ばならない。
このような係合に際しての移動効果は原書をもたらし、
と言うのはこの場合にそのwt察しようとする対象物の
部分が顕微鏡の□視鰺から大きく外九でしまうことがあ
゛る′からである。゛ □OE・3037741^
lには、久う′イド;ギ゛ヤリクジのため゛の駆動1m
が記述されてお・す、□゛゛ここでは対象物のおおまか
な位置決めのために操作っま“み七摩擦車とを有する軸
を傾動レバー比“□よ゛らで□軸方向へスライドさせる
ことができ、それによってこの摩擦車はこのものに従属
する摩擦軌遣への当接を外すことができる。傾動レバー
□は□台:□お家か粉位゛置決あの間中ン或る係合手段
を介してそ□の作動位置に保持さ九る。或る特別な作動
によ“ってこの傾動レバー゛は再び係合解除される。ご
の技゛術手段によっては摩擦部材の係合の際の上述の移
動効果は生じない、しかしながら摩擦車と摩擦軌道とを
使′用す□るためにそれら摩擦部分の表面に対する高度
の要求条件が存在すると、7うことカミ欠点である。そ
の上にこの技術手段はそれら摩擦部材対の摩耗を避ける
二とができな゛いため番ミ塵埃ピ敏感な、例えば顕微鏡
視野内にマイクロリ゛ソゲデフイーによってパターンを
描画するときのウェハやマスクのような対象物の観察に
は使用す兎ことはできないであろう、もう一つの、使い
勝手についての欠点はテーブルのスライドのための各操
作つまみやその摩i作用を遮断゛し、または導゛人する
ための傾動レバーの慕うな二律的でない種々の1操作部
材を使用すると言うことである。 〜 」シ■騰上主Σ鉱mA 本発明め目的は、平坦で大きな広がりを有する対象物を
顕微鏡観察する際めクロステーブルめ駆動装置において
その使い絣手を向上させることで本発明が解決しようと
するarmは、m擦の無い ゛ある。パ
□゛ スムーズな微調節位置決めが保証されるような、クロス
テーブル用の駆動装置を開発することであり、その際二
の駆動装置はFIs擦の少ないおおま・カーな位置決め
への切り換足を−・体的な操作部材を用いて人手によ−
で行なうデめであ−で各駆動手段が常に係合状態に保た
れているものでなければならない、″ 発明の栖成 問 点を するための手 上述の目的は本発明によって次のように達成される。す
なわち、直線状に導かれる第1のスライドキャリッジを
移動させるための駆動手段と、直線状に導かれる第2の
スライドキャリッジを移動させるための駆動手段と、お
よび摩擦円板とを備え、その際前記第1スライドキャリ
ッジを移動させるための駆動手段はこの第1スライドキ
ャリッジに固定されたラックと、第1の操作つまみに固
定的に結合されている或る中実軸の上に固定的に着座し
ているピニオンとから形成されており、前記第2スライ
ドキャリッジを移動させるための駆動手段は、この第2
スライドキャリッジに固定されたラックと、および第2
の操作つまみに固定的に結合されている或る中空軸のヒ
に固定的に着座しているピニオンとから構成されており
、その際」−記中実軸と上記中空軸とは、第2スライド
キャリッジに固定されてそれら両軸の間に存在す多スリ
ーブの上を共軸的に導かれ、さらに前記摩擦円板は、上
記スリーブに対して共軸的に、上記中実軸の上に回転位
置ずれを生じないように配置されていて、この摩擦円板
に対して各操作つまみに結合されているそれぞれのl1
JA動手段の端面が各片側面で力閉鎖的に当接しており
、またその際前記第1スライドキャリッジ用の駆動手段
の各面は、上記中実軸および場合にょフてはさらに他の
構成部材を介して、一方においてスリーブのピニオン側
端面に、また他方において上記摩擦円板に支持されてお
り、そして第2スライドキャリッジ用の駆動手段の各面
は、上記中空軸を介して、一方においてスリーブの突出
肩部に、また他方において上記摩擦円板のもう一方の側
に支持されている。クロステーブル用駆動装置において
1両方の操作つまみに対して共軸的に、内ねじを有する
第3の4作つまみが設けられており、これが上記スリー
ブの丘に設けられているねじを介して締付ディスクの軸
方向の移動をもたらし、この締付ディスクは上記中実軸
の上に上記スリーブに対して共軸的に且つ回転位置ずれ
を生じないように支承されており、そしてまたこの締付
ディスクは一方において上記第3の操作つまみの端面の
上に、またもう一方において上記ピニオンの端面の上に
支持されているように上記クロステーブル用駆動装置を
構成するのである。
と言うのはこの場合にそのwt察しようとする対象物の
部分が顕微鏡の□視鰺から大きく外九でしまうことがあ
゛る′からである。゛ □OE・3037741^
lには、久う′イド;ギ゛ヤリクジのため゛の駆動1m
が記述されてお・す、□゛゛ここでは対象物のおおまか
な位置決めのために操作っま“み七摩擦車とを有する軸
を傾動レバー比“□よ゛らで□軸方向へスライドさせる
ことができ、それによってこの摩擦車はこのものに従属
する摩擦軌遣への当接を外すことができる。傾動レバー
□は□台:□お家か粉位゛置決あの間中ン或る係合手段
を介してそ□の作動位置に保持さ九る。或る特別な作動
によ“ってこの傾動レバー゛は再び係合解除される。ご
の技゛術手段によっては摩擦部材の係合の際の上述の移
動効果は生じない、しかしながら摩擦車と摩擦軌道とを
使′用す□るためにそれら摩擦部分の表面に対する高度
の要求条件が存在すると、7うことカミ欠点である。そ
の上にこの技術手段はそれら摩擦部材対の摩耗を避ける
二とができな゛いため番ミ塵埃ピ敏感な、例えば顕微鏡
視野内にマイクロリ゛ソゲデフイーによってパターンを
描画するときのウェハやマスクのような対象物の観察に
は使用す兎ことはできないであろう、もう一つの、使い
勝手についての欠点はテーブルのスライドのための各操
作つまみやその摩i作用を遮断゛し、または導゛人する
ための傾動レバーの慕うな二律的でない種々の1操作部
材を使用すると言うことである。 〜 」シ■騰上主Σ鉱mA 本発明め目的は、平坦で大きな広がりを有する対象物を
顕微鏡観察する際めクロステーブルめ駆動装置において
その使い絣手を向上させることで本発明が解決しようと
するarmは、m擦の無い ゛ある。パ
□゛ スムーズな微調節位置決めが保証されるような、クロス
テーブル用の駆動装置を開発することであり、その際二
の駆動装置はFIs擦の少ないおおま・カーな位置決め
への切り換足を−・体的な操作部材を用いて人手によ−
で行なうデめであ−で各駆動手段が常に係合状態に保た
れているものでなければならない、″ 発明の栖成 問 点を するための手 上述の目的は本発明によって次のように達成される。す
なわち、直線状に導かれる第1のスライドキャリッジを
移動させるための駆動手段と、直線状に導かれる第2の
スライドキャリッジを移動させるための駆動手段と、お
よび摩擦円板とを備え、その際前記第1スライドキャリ
ッジを移動させるための駆動手段はこの第1スライドキ
ャリッジに固定されたラックと、第1の操作つまみに固
定的に結合されている或る中実軸の上に固定的に着座し
ているピニオンとから形成されており、前記第2スライ
ドキャリッジを移動させるための駆動手段は、この第2
スライドキャリッジに固定されたラックと、および第2
の操作つまみに固定的に結合されている或る中空軸のヒ
に固定的に着座しているピニオンとから構成されており
、その際」−記中実軸と上記中空軸とは、第2スライド
キャリッジに固定されてそれら両軸の間に存在す多スリ
ーブの上を共軸的に導かれ、さらに前記摩擦円板は、上
記スリーブに対して共軸的に、上記中実軸の上に回転位
置ずれを生じないように配置されていて、この摩擦円板
に対して各操作つまみに結合されているそれぞれのl1
JA動手段の端面が各片側面で力閉鎖的に当接しており
、またその際前記第1スライドキャリッジ用の駆動手段
の各面は、上記中実軸および場合にょフてはさらに他の
構成部材を介して、一方においてスリーブのピニオン側
端面に、また他方において上記摩擦円板に支持されてお
り、そして第2スライドキャリッジ用の駆動手段の各面
は、上記中空軸を介して、一方においてスリーブの突出
肩部に、また他方において上記摩擦円板のもう一方の側
に支持されている。クロステーブル用駆動装置において
1両方の操作つまみに対して共軸的に、内ねじを有する
第3の4作つまみが設けられており、これが上記スリー
ブの丘に設けられているねじを介して締付ディスクの軸
方向の移動をもたらし、この締付ディスクは上記中実軸
の上に上記スリーブに対して共軸的に且つ回転位置ずれ
を生じないように支承されており、そしてまたこの締付
ディスクは一方において上記第3の操作つまみの端面の
上に、またもう一方において上記ピニオンの端面の上に
支持されているように上記クロステーブル用駆動装置を
構成するのである。
1肛
締付ディスクとピニオンの端面との間に共軸的にばね部
材が設けられているならばブレーキ作用の柔軟な適用と
摩耗とに関して有利である。
材が設けられているならばブレーキ作用の柔軟な適用と
摩耗とに関して有利である。
第3の操作つまみの回転によってそのねじのピッチに相
当して締付ディスクの軸方向のスライドがもたらされ、
これがその位置に応じて摩擦円板の表面への駆動手段の
端面の力閉鎖的な(kraft−schluessjg
)当接をもたらすか、またはそれからの引き離しをもた
らす、この場合にこの第3の操作つまみは元の、っの操
作つまみの近くに手での操作に☆I都合な態様で設けら
れている。
当して締付ディスクの軸方向のスライドがもたらされ、
これがその位置に応じて摩擦円板の表面への駆動手段の
端面の力閉鎖的な(kraft−schluessjg
)当接をもたらすか、またはそれからの引き離しをもた
らす、この場合にこの第3の操作つまみは元の、っの操
作つまみの近くに手での操作に☆I都合な態様で設けら
れている。
締付ディスクとスリーブとが回転位置ずれしないように
構成されていると言うことによって、ブレーキ作用を導
入し、または遮断する際にテーブルの不時の移動は阻止
される。
構成されていると言うことによって、ブレーキ作用を導
入し、または遮断する際にテーブルの不時の移動は阻止
される。
実施例
添付図に本発明の好ましい実施態様の一つを示す。
この駆動装置は特に二つの直角座標内で動かすことので
きる顕微鏡のクロステーブル用として設計されている。
きる顕微鏡のクロステーブル用として設計されている。
この駆動装置は図示されていない第1のスライドキャリ
ッジを移動させるための駆動手段を含み、このスライド
キャリッジにはラック1が固定さ九ている。ピニオン2
が中実軸3の上に固定的に設けら九でおり、このピニオ
ンを介して上記中実軸3と結合されている操作っまみ4
を回転させることによって上記のスライドがもたらされ
る。更に。
ッジを移動させるための駆動手段を含み、このスライド
キャリッジにはラック1が固定さ九ている。ピニオン2
が中実軸3の上に固定的に設けら九でおり、このピニオ
ンを介して上記中実軸3と結合されている操作っまみ4
を回転させることによって上記のスライドがもたらされ
る。更に。
同じく図示されていない第2のスライドキャリッジをス
ライドさせるための駆動手段が設けられている。ラック
5がこのスライドキャリッジと固定的に結合されていて
、中空軸7の上に設けられている。ピニオン6を介して
操作っまみ8を回すことによってこの第2のスライドキ
ャリッジのスライドがもたらされる。
ライドさせるための駆動手段が設けられている。ラック
5がこのスライドキャリッジと固定的に結合されていて
、中空軸7の上に設けられている。ピニオン6を介して
操作っまみ8を回すことによってこの第2のスライドキ
ャリッジのスライドがもたらされる。
中実軸3と中空軸7とはスリーブ9のそれぞ九内直径ま
たは外直径に接して案内される。このスリーブ9はねじ
10によって結合部材11 と固くねじ締めされており
、この結合部材はまた図示されていない上記第2のスラ
イドキャリッジと固定結合されている。
たは外直径に接して案内される。このスリーブ9はねじ
10によって結合部材11 と固くねじ締めされており
、この結合部材はまた図示されていない上記第2のスラ
イドキャリッジと固定結合されている。
ナツト13およびねじ14によって中実軸3の上に固定
的に取り付けられている操作つまみ4の端面12と中空
軸7の端面15との間に摩擦円板16が設けられている
。
的に取り付けられている操作つまみ4の端面12と中空
軸7の端面15との間に摩擦円板16が設けられている
。
スリーブ9のねじ10の上にもう一つの操作つまみ+7
がねじ込9まれており、この操作つまみはストッパによ
って限定された。約20@の角度内での回転を行なうこ
とができ、その際この操作つまみ17は組立ヒの理由か
ら二つの部分17.1および17.2より構成されてい
る。この回転は締付ディスク18の軸、方向への移動を
もちらす、この締付ディスク18のピニオン2への方向
の移動に際してばね部材19.ピニオン2の端面21に
支持されているリング20および中実軸3を介しての力
の伝達によって、その摩擦円板16の上に前記両端面1
2および15により及ぼされる法線力が高められる。こ
の状態において操作つまみ4および8によりスライドキ
ャリッジのスムーズな微調節を行なうことができる。一
方、操作?まみ17によってピニオン2から締付ディス
ク18が軸方向へ′引き離され、それによって摩擦円板
16の上 、に前記両端面12および15によって及ぼ
される法線力が大きく減少してスライドキャリッジの人
手による容易なおおまかな位置決めが可能となる。
がねじ込9まれており、この操作つまみはストッパによ
って限定された。約20@の角度内での回転を行なうこ
とができ、その際この操作つまみ17は組立ヒの理由か
ら二つの部分17.1および17.2より構成されてい
る。この回転は締付ディスク18の軸、方向への移動を
もちらす、この締付ディスク18のピニオン2への方向
の移動に際してばね部材19.ピニオン2の端面21に
支持されているリング20および中実軸3を介しての力
の伝達によって、その摩擦円板16の上に前記両端面1
2および15により及ぼされる法線力が高められる。こ
の状態において操作つまみ4および8によりスライドキ
ャリッジのスムーズな微調節を行なうことができる。一
方、操作?まみ17によってピニオン2から締付ディス
ク18が軸方向へ′引き離され、それによって摩擦円板
16の上 、に前記両端面12および15によって及ぼ
される法線力が大きく減少してスライドキャリッジの人
手による容易なおおまかな位置決めが可能となる。
各駆動手段、ピニオン2およびラック1.並びにピニオ
ン6およびラック5はおおまかな位置決めや微susa
w決めの両操作態様に!!a関係に常に係台状履に留ま
っている。
ン6およびラック5はおおまかな位置決めや微susa
w決めの両操作態様に!!a関係に常に係台状履に留ま
っている。
摩擦円板五6.の上の摩擦力の導入および遮断に際して
各スライドキャリッジの望ましくない位置ずれは全く起
らず、というのは摩擦円板16のみ、ならず締付ディス
ク18もスリーブ9に関して回転位置ずれしないように
構成されているからである。
各スライドキャリッジの望ましくない位置ずれは全く起
らず、というのは摩擦円板16のみ、ならず締付ディス
ク18もスリーブ9に関して回転位置ずれしないように
構成されているからである。
自明のようにそれら操作つまみ4および8の摩擦締付け
を強めて両スライドキャリッジを完全に固定的に保持す
るようにすることも可能である。
を強めて両スライドキャリッジを完全に固定的に保持す
るようにすることも可能である。
この場合には操作つまみ17の、3段階のボジシ1ン切
り換え手段を介しての回転運動を考えることができ、す
なわちおおまかな位置決めのためのポジションと、操作
つまみ4および8を摩擦締付けしておく微調節位置決め
用の第2のポジションと、および完全に固定保持するま
で摩擦力を更に高めた第3のポジシ1ンとの3段階であ
る。各駆動手・段を各ラックlおよび5と、各ピニオン
2および6との組合わせとして構成したことによってテ
ープ1ルのスライドの遊びの無い且つ摩耗の無い駆動が
保証される・、 、
り換え手段を介しての回転運動を考えることができ、す
なわちおおまかな位置決めのためのポジションと、操作
つまみ4および8を摩擦締付けしておく微調節位置決め
用の第2のポジションと、および完全に固定保持するま
で摩擦力を更に高めた第3のポジシ1ンとの3段階であ
る。各駆動手・段を各ラックlおよび5と、各ピニオン
2および6との組合わせとして構成したことによってテ
ープ1ルのスライドの遊びの無い且つ摩耗の無い駆動が
保証される・、 、
添付の図・面は本発明に従うクロステーブル用駆動装置
の主要部の軸方向断面図である。 1.5・・・ラック 2.6、・・・ピニオン3・・
・中実軸 4.8.17・・・操作つまみ
の主要部の軸方向断面図である。 1.5・・・ラック 2.6、・・・ピニオン3・・
・中実軸 4.8.17・・・操作つまみ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕直線状に導かれる第1のスライドキャリッジを移
動させるための駆動手段と、直線状に導かれる第2のス
ライドキャリッジを移動させるための駆動手段と、およ
び摩擦円板とを備え、その際前記第1スライドキャリッ
ジを移動させるための駆動手段はこの第1スライドキャ
リッジに固定されたラックと、第1の操作つまみに固定
的に結合されている或る中実軸の上に固定的に着座して
いるピニオンとから形成されており、前記第2スライド
キャリッジを移動させるための駆動手段は、この第2ス
ライドキャリッジに固定されたラックと、および第2の
操作つまみに固定的に結合されている或る中空軸の上に
固定的に着座しているピニオンとから構成されており、
その際上記中実軸と上記中空軸とは、第2スライドキャ
リッジに固定されてそれら両軸の間に存在するスリーブ
の上を共軸的に導かれ、さらに前記摩擦円板は、上記ス
リーブに対して共軸的に、上記中実軸の上に回転位置ず
れを生じないように配置されていて、この摩擦円板に対
して各操作つまみに結合されているそれぞれの駆動手段
の端面が各片側面で力閉鎖的に当接しており、またその
際前記第1スライドキャリッジ用の駆動手段の各面は、
上記中実軸および場合によってはさらに他の構成部材を
介して、一方においてスリーブのピニオン側端面に、ま
た他方において上記摩擦円板に支持されており、そして
第2スライドキャリッジ用の駆動手段の各面は、上記中
空軸を介して、一方においてスリーブの突出肩部に、ま
た他方において上記摩擦円板のもう一方の側に支持され
ている、クロステーブル用駆動装置において、 両方の操作つまみ(4、8)に対して共軸的に、内ねじ
(10)を有する第3の操作つまみ(17)が設けられ
ており、これが上記スリーブ(9)の上に設けられてい
るねじ(10)を介して締付ディスク(18)の軸方向
の移動をもたらし、この締付ディスクは上記中実軸(3
)の上に上記スリーブ(9)に対して共軸的に且つ回転
位置ずれを生じないように支承されており、そしてまた
この締付ディスクは一方において上記第3の操作つまみ
(17)の端面の上に、またもう一方において上記ピニ
オン(2)の端面(21)の上に支持されていること を特徴とする、上記クロステーブル用駆動装置。 〔2〕締付ディスク(18)とピニオン(2)の端面(
21)との間にばね部材(19)が設けられている、特
許請求の範囲第1項記載のクロステーブル用駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DD26827984A DD231143A1 (de) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | Antrieb fuer einen kreuztisch |
DD02B/268279-7 | 1984-10-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195310A true JPS6195310A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=5561263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22502785A Pending JPS6195310A (ja) | 1984-10-11 | 1985-10-11 | クロステーブル用駆動装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195310A (ja) |
DD (1) | DD231143A1 (ja) |
DE (1) | DE3528343C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007236647A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Sri Sports Ltd | 靴 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9402950U1 (de) * | 1993-12-03 | 1995-04-06 | Eschenbach Optik GmbH + Co, 90409 Nürnberg | Mikroskop mit einem einen Objektführer aufweisenden Objekttisch |
DE19528041C1 (de) * | 1995-07-31 | 1997-01-16 | Leica Mikroskopie & Syst | Fokussiertrieb für den Objekttisch eines Mikroskops |
JP3277347B2 (ja) * | 1995-09-07 | 2002-04-22 | 株式会社ナリシゲ | マイクロマニピュレータにおける粗微動一体型スライド機構 |
JP4378762B2 (ja) * | 1999-05-19 | 2009-12-09 | 株式会社ニコン | ステージ装置 |
DE102016100659B3 (de) * | 2016-01-15 | 2016-09-15 | Leica Microsystems Cms Gmbh | Kreuztische mit Anbringvorrichtung für Koaxialbedieneinheit und Mikroskop |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3025974C2 (de) * | 1980-07-09 | 1982-06-09 | Gebr. Märzhäuser Wetzlar oHG, 6330 Wetzlar | Antriebsvorrichtung für den Kreuztisch eines Mikroskopes oder ähnlichen Gerätes |
DE3037710C2 (de) * | 1980-07-09 | 1983-01-27 | Gebr. Märzhäuser Wetzlar oHG, 6330 Wetzlar | Antriebsvorrichtung für den Kreuztisch eines Mikroskopes oder ähnlichen Gerätes |
DE3037741C2 (de) * | 1980-07-09 | 1982-12-30 | Gebr. Märzhäuser Wetzlar oHG, 6330 Wetzlar | Antriebsvorrichtung für einen Schlitten |
DE3027461C2 (de) * | 1980-07-19 | 1986-12-18 | Ernst Leitz Wetzlar Gmbh, 6330 Wetzlar | Verstellvorrichtung für einen Objekttisch eines optischen Instruments |
-
1984
- 1984-10-11 DD DD26827984A patent/DD231143A1/de not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-08-07 DE DE19853528343 patent/DE3528343C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-11 JP JP22502785A patent/JPS6195310A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007236647A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Sri Sports Ltd | 靴 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3528343A1 (de) | 1986-04-24 |
DE3528343C2 (de) | 1994-05-11 |
DD231143A1 (de) | 1985-12-18 |
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