JPS6195245A - 油種識別装置 - Google Patents

油種識別装置

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Publication number
JPS6195245A
JPS6195245A JP21629284A JP21629284A JPS6195245A JP S6195245 A JPS6195245 A JP S6195245A JP 21629284 A JP21629284 A JP 21629284A JP 21629284 A JP21629284 A JP 21629284A JP S6195245 A JPS6195245 A JP S6195245A
Authority
JP
Japan
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oil
oil type
dielectric constant
measuring means
kerosene
Prior art date
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Pending
Application number
JP21629284A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhito Oota
太田 安人
Tetsuo Nozaki
野崎 哲男
Makoto Shimizu
誠 清水
Shigeru Matsuzaki
茂 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tatsuno Co Ltd filed Critical Tokyo Tatsuno Co Ltd
Priority to JP21629284A priority Critical patent/JPS6195245A/ja
Publication of JPS6195245A publication Critical patent/JPS6195245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/26Oils; Viscous liquids; Paints; Inks
    • G01N33/28Oils, i.e. hydrocarbon liquids
    • G01N33/2829Mixtures of fuels

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は油種例えばレギュラーガソリン、ハイオクタン
ガソリン、灯油および軽油等の油種を識別する油種識別
装置に関する。
C従来技術] 例えばタンクローリ−から地下タンクへ油を給油する際
、誤って地下タンクの油種と異なる油を給油づることか
ある。このような場合、異種の油が混合してしまい、油
を販売することができず、大きな損失を招くと共に事故
の原因ともなり極めて危険である。これを防止するため
に油種を識別する油種識別装置が要望されるが、構造簡
単で識別精度の高い油種識別装置は提供されていない。
[発明の目的] 本発明は上記した要望に鑑みてなされたもので、その目
的は識別精度が高く構造簡単な油種識別装置を提供する
ことにある。
CR明の構成コ 本発明は油種により比誘電率が異なる点と油(小の色に
より光の透過度が異なる点に着目してなされたもので、
本発明による油種識別装置は、比誘電率測定手段と、光
の゛透過度測定手段と、両測定手段からの測定信号によ
り油(4を識別する油種識別手段とよりなっている。
[°発明の作用効果コ したがって油種例えばレギュラーガソリン、軽油および
ハイオクタンガソリンまたは灯油はそれらの比誘電率で
識別し、更にハイオクタンガソリンおよび灯油はそれら
の光の透過度で識別することにより、4種の油種をvJ
ti良く識別することができる。この結果、本発明の油
種識別装置を例えばタンクローリ−から地下タンクへの
給油時の油種ミス防止装置に使用して異種の油の混合す
ることを防止することができる。
[好ましい実施の態様] 本発明の実施に際し、比誘電率測定手段は比誘電率を正
負極間の油の静電容量により求めるように構成するのが
好ましく、光の透過度測定手段は油を挾んで対向する発
光ダイオード(LED)とホトトランジスタで構成する
のが好ましい。更に本発明の実施に際し、油種識別装置
には油温測定手段を設けるのが比較好ましい。このよう
にすると、油温により異なる比誘電率を補正して識別精
度を高めることができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図において、油種識別装置は、油種識別センサ1と
この測定信号により油種を識別する油種識別手段である
油種識別ユニット10より構成されている。油種識別セ
ンサ1の長方体の本体2の長手方向には、油の通路3が
設けられ、その通路3には図面左側から順に比誘電率測
定手段A、油温測定手段Bおよび光の透過度測定手段C
が設けられ、これら諸手段の測定信号は本体2内に設(
プられたデータ電送器9を介して前記油種識別ユニット
10に送られるようになっている。
前記比誘電率測定手段Aは通路3を挾んで対向して設け
られて正の電極4と負の電極5よりなり、両電極4.5
間の静電容量により油の比誘電率を求めるようになって
いる。
前記油温測定手段Bは通路3に面して設けられた温度セ
ンサ6よりなっている。
前記光の透過度測定手段Cは通路3を挾んで対向して設
けられた発光ダイオード(LED)7とホトトランジス
タ8よりなり、油種により異なる油の色を発光ダイオー
ド7の光の透過度で求めるようになっている。
次ぎにこの油種識別装置による油種の識別方法を説明す
る。
市販のレギュラーガソレン(Rガソリンと略称する)、
ハイオクタンガソリン(Hガソリンと略称する)、灯油
および軽油は下記の性状を有している。
油   種  比誘電率     色 Rガソリン  1.8      有色Hガソリン  
2.0〜2.1  有色灯     油    2.0
           無色軽     油    2
.4          有色すなわち、比誘電率測定
手段Aで通路3内の油の比誘電率を測定しさらにその測
定値を油温測定手段Bで測定した油温で補正し、その測
定信号により油種識別ユニット10で、あらかじめ記憶
された比誘電率と対比して、RガソリンかHガソリンま
たは灯油か軽油かを識別する。更にその透過度測定手段
Cで通路3内の油の光の透過度を測定し、その測定信号
ずなわち有色か無色かにより油種識別ユニット10で、
あらかじめ記憶されている有色、無色の別と対比して、
Hガソリンか灯油かを識別する。このようにして、簡単
な構造の油種識別装置でi!!i精度に油種を識別する
ことができるのである。
次ぎにこの油種識別装置の使用例を第2図に示すタンク
ローりから地下タンクへの給油時の油種ミス防止装置に
ついて説明する。
地下タンク20a〜20Cの埋設された給油所には、事
務所内に屋内ユニット30と屋外に屋外ユニット〈現場
ユニット)40が設けられている。
地下タンク20a〜20Cに給油管21a〜21Cを介
して接続された給油口22a〜22cには詳細を第3図
に示すように、油種識別装置の油種識別センサ1とばね
23により閉じられワイヤ24を引くことにより開かれ
る自動弁25が設けられており、油種識別センサ1は屋
内ユニット30内の前記油種識別ユニット10を内蔵し
た制御装置31に接続されている。地下タンク20a〜
2Qcには油面を検出する油面センサ26a〜26Cが
設けられ、これら油面センサは屋内ユニット30の制御
装置31に接続されている。屋内ユニット30には、前
記の制御装置31の他に、制御装置31に接続され、タ
ンクナンバー(No、)と残油量を表示する表示J13
2が設【プられている。
屋外ユニット40は防爆ボックス内に収められ、屋内ユ
ニット30の制御信号を入力する制御11置41と、制
御装置41に接続されたタンクNO4と残油量を表示す
る表示計42、誤油種を表示する誤油種ランプ43、オ
ーバーフローを表示するオバーフローランプ44、およ
びこれらランプ43.44が点灯の際に警報を発するブ
ザー45と、制御装置41からの信号により作動しワイ
ヤー24を介して自動弁25を開閉する弁駆動装置であ
る@磁ソレノイド46が設【プられている。
このように構成されており、タンクローリ−の排油ホー
スを例えば地下タンク20aの給油口22aに連結し排
油弁を開く。このとき、自動弁21   5はばね23
により閉じられていて、油は給油口1   22a内に
滞溜する。すると油種識別センサ1は滞溜した油の比誘
電率、油温および光の透過度を測定した測定信号を屋内
ユニット3oの制御装置31に送る。そこで制御装置3
1は油種識別センサ1の測定信号によりタンクNo、を
判別するとともに油種を前述のようにして識別し、記憶
されでいるタンクNO0のすなわら地下タンク20aの
油種と同一であるかを判断し、異なっている場合は誤油
種信号を屋外ユニット40の制御装置41に出力する。
すると、制御211置41はその誤油種信号に基づき誤
油種ランプ43を点灯するとともにブザー45をならし
て警告し、電磁ソレノイド46の不作動を継続して自動
弁25を閉じておく。このようにして誤油種の給油は確
実に防止される。同一である場合は、表示器32にタン
クNO9を表示するとともに地下タンク20aのレベル
センサ26aの検出信号に基づき地下タンク2Qaの残
油量を表示する。同時に屋外ユニット40の制御装置4
1に正油種信号、タンクNO0信号および残油量信号を
出力する。制御装置41はこれらの信号に基づき、表示
計42にタンクNO9および残油量を表示するとともに
、電磁ソレノイ    4゛ド46に通電してワイヤ4
6を引張って自助弁25を開弁する。このようにして給
油が行なわれる。
給油中はレベルセンサ26aの検出信号により表示計3
2および42に油量が表示され、規定量より多くなると
屋内ユニット30の制御装置31は屋外ユニット40の
制御装置41にオーバーフロー13号を出力する。制御
I装置41は、オバーフローの信号に基づいてオバーフ
ロー灯44を点灯しブザー45を鳴して警告するととも
に、電磁ソレノイド46の通電を断ち自動弁45を閉じ
る。このようにしてオーバーフローが防止される。
[まとめ] 以上説明したように本発明によれば、油種識別装置を比
誘電率測定手段と光の透過度測定手段とこれら両手段の
測定信号により油種を識別する油種識別手段とで構成し
たので、簡単な構造で高い識別精度で油種を識別するこ
とができ、タンクローリ−から地下タンクへの給油時の
油種ミス防止装置に使用して、油種ミスを確実に防止し
て損失を無くすとともに事故を未然に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示ず側断面図、第2図は本
発明の油種識別装置を使用したタンクローリ−から地下
タンクへの給油時の油種ミス防止装置の全体構成図、第
3図は第2図の給油口の詳細断面図である。・ 1・・・油種識別センナ  3・・・通路4・・・正の
電極  5・・・負の電極  6・・・温度センサ  
7・・・発光ダイオード8・・・ホトトランジスタ  
10・・・油種識別ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 比誘電率測定手段と、光の透過度測定手段と、該両測定
    手段からの測定信号により油種を識別する油識別手段と
    よりなることを特徴とする油種識別装置。
JP21629284A 1984-10-17 1984-10-17 油種識別装置 Pending JPS6195245A (ja)

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JP21629284A JPS6195245A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 油種識別装置

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ID=16686247

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JP21629284A Pending JPS6195245A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 油種識別装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6370163A (ja) * 1986-09-11 1988-03-30 Shimadzu Corp 油分濃度計
JPH06123699A (ja) * 1991-07-11 1994-05-06 Koji Oshima 液体の種類判別方法及び種類判別装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS501232A (ja) * 1973-05-16 1975-01-08
JPS5121394B2 (ja) * 1972-05-31 1976-07-02

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