JPS6194762A - 回転ヘツド印刷機 - Google Patents

回転ヘツド印刷機

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JPS6194762A
JPS6194762A JP21153184A JP21153184A JPS6194762A JP S6194762 A JPS6194762 A JP S6194762A JP 21153184 A JP21153184 A JP 21153184A JP 21153184 A JP21153184 A JP 21153184A JP S6194762 A JPS6194762 A JP S6194762A
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shaft
print head
support roller
roll
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チヤールズ・エフ・ダヴイソン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 尤里■茨貨負立国 本発明はマーク付装置に関し、詳細には移動している加
工片、例えば袋材料の帯等に印刷するための回転へソド
マーク付機に関するものである。
先行技術 回転ヘッド印刷機は帯等の袋製造材料等の如き加工片に
標印を印刷するために工業において使用される。かかる
回転ヘッド印刷機の普通型式のものは活字棒の如き印刷
標印をもつ回転駆動されるヘッドを含み、活字棒のもつ
活字はインキ付ロールに、次いで支持ロール上を進む加
工片に相次いで接触するように印刷ヘッド周囲に露出し
ている。
かかる印刷機は包装又は充填機に組合わされるか又はそ
の後の使用のために後で巻物に巻取られるフィルムに印
刷するのに使用される。この型式の印刷機は前記印刷さ
れたフィルムパネルの小区域又は選択された区域に印刷
するのに使用される。
この場合フィルム等は後で袋又は包装の個々の面を形成
する縦に延在するパネル列を含んでいる。
異なった印刷作業のために印刷ヘッドに支持した活字を
交換することはしばしば必要となる。また、印刷の寸法
又は横位置、又は袋製造用フィルム帯等の如き加工片の
長さに沿う印刷間隔を変えることも時折必要となる。
従来、かかる調節は複雑な機構と操作を要し、製造時間
の損失をもたらし、高価な労働力を必要とした。
3浬Iυ」真 本発明の主要な目的は、従来の回転ヘッド印刷機に固有
の不利益、欠点、非効率、短所や問題点を排除し、かか
る印刷機におけるいろいろな調節や処理を極めて容易に
なす新規な改良された回転ヘッド印刷機を提供すること
にある。
本発明は、相当な範囲で異なった直径の印刷ヘッドを収
容する設備、印刷ヘッドを駆動シャフトに釈放自在に定
着する新規な配置、支持ローラ並びにインキ付ロールを
印刷ヘッドに対して調節するための改良された配置、印
刷ヘッド内への活字ホルダーの取付けと交換を容易にす
る配置を具えた点に特徴を有している。
本発明によれば、フレームを含みかつ下記の構成を含む
新規な、改良された回転ヘッド印刷機が提供される: 即ち本発明には、支持フレーム、前記フレームにより回
転自在に支持したシャフト及び前記シャフトを回転駆動
する手段、回転印刷ヘッドを前記シャフトに釈放自在に
定着する手段、回転インキ付ロール及び印刷ヘッドによ
り支持した印刷手段と転がり掛合するように前記シャフ
トの軸線と平行な軸線上で前記フレーム上にインキ付ロ
ールを取付けるための手段、支持ローラ及び前記印刷ヘ
ッドにより支持したインキ付けされた印刷手段により印
刷するために加工片を支持するため前記シャフト軸線と
平行な回転軸線上で前記フレーム上に支持ローラを取付
けるための手段、前記インキ付ロールと前記支持ローラ
を選択されたいろいろな直径の印刷ヘッドと協働させる
ため前記シャフトに対して半径方向に前記インキ付ロー
ル取付手段と前記支持ローラ取付手段を調節するための
手段が含まれる。
また、前記フレームにより回転自在に支持されたシャフ
ト、前記シャフトを回転駆動する手段、前記シャフトに
よって支持された印刷ヘッド取付ブロック、及び印刷ヘ
ッドを前記取付ブロックに釈放自在に定着する手段が含
まれる。
また、前記フレーム上に支持ローラを取付けるための、
非回転シャフトを含む手段、非回転シャフトに摺動自在
に掛合し、前記支持ローラを回転自在に支持する手段を
提供する管状偏心体を含み、前記偏心体に前記支持ロー
ラを前記印刷ヘッドに対して調節するため前記非回転シ
ャフト上に選択的に回転自在に調節でき、また前記非回
転シャフトの何れかの選択された回転自在に調節された
位置に偏心体を鎖錠するための前記偏心体の一端に具え
た組合せ調節ノブ・鎖錠クランプが含まれる。
また、活字ホルダーを受入れるために印刷ヘッドの前面
に人口をもつ軸線方向に延在しかつ円周上で半径方向に
開口するスロフトを提供する印刷ヘッド上の手段、前記
活字ホルダーを前記スロソトから半径方向に変位しない
ように保持する手段と、前記活字ホルダーを前記スロッ
トから軸線方向に変位しないように釈放自在に保持する
ために印判ヘッドの前面で可動に操作可能のラッチ手段
か含まれる。
また、印刷ヘッド上に取付けられる活字ホルダーを含み
、この活字ホルダーは印刷ヘッド上に取付けられかつ基
壁及び離間した端壁によって画成された空洞をもちかつ
前記端壁間で基壁上に印刷捧手段を支持するための活字
ホルダー本体を含み、前記空洞のための側壁を含む対向
する印刷棒手段を提供する手段、前記空洞内に印刷棒手
段を鎖錠する手段が含まれ、前記側壁の少なくとも1つ
は前記印刷棒手段の前記空洞内への取付けと取替えを可
能にするために前記本体から分離でき、また前記1つの
側壁を前記本体と組立て関係を釈放自在に保持する手段
が含まれる。
以下、本発明を図示の実施例に基づき説明する。
回転ヘッド印刷機20(第1図)は離間した案内ローラ
22を支持する装置21により又はこの装置と組合わせ
て担持される。
印刷機20の各側に1つづつ前記ローラに支持されてお
り、カートンフラップ、ウェブ、フィルム帯、袋製造用
のフィルム、ウェブ又は帯材料の如き加工片Wが適当な
供給源から巻取器、袋製造機、袋充填機等の如き処理個
所へ前記装置を通って行く。例えば印刷機20を突成形
・充填手段に関連させて使う場合、日付又は価格コード
の如き最終情報が予備印刷された袋製造用フィルムの指
定されたパネル区域に印刷される。印刷620は好適に
は連続印刷作業をするものとし、加工片Wは印刷機を連
続的に通過せしめられるが、この印刷機は、加工片Wの
始動と停止運動を印刷材料の特定の使用形式のために必
要とする場合には断続的に運転される。
好適実施例では、印刷機20がもつフレーム23はチェ
ーン25の如き無端駆動素子をもつ駆動組立体によって
駆動されるシャフト24(第2図)を回転自在に支持す
る。前記チェーンは加工片Wを進め ゛る手段に普通の
任意の適当な手段(固定せず)によって動力を与える伝
動装置27を用いて駆動される。シャフト24において
は、駆動動力入力チェーン25がシャフト24にキイ止
めしたスプロケット28により掛は渡される。
転り軸受29は前記シャフトをフレーム23の離間した
平行な垂直パネル上にかつそれらの間に回転自在にした
状態に支持する。前記パネルは後パネル30と前記パネ
ル31からなり、これらの離間した平行な垂直連結パネ
ル32(第3図)によって対向した垂直線に沿って定着
される。前記パネル32は前方向から後方向に延在し、
シャフト24が貫通するチャンバ33をパネル30.3
1によって画成する。
パネル30から後方へ延在するシャフト部分は駆動手段
のスプロケット28を支持し、フレームパネル31から
前方に突出す−るシャフト部分は回転印刷ヘッド34に
着脱自在に取付る。
印刷ヘッド34をシャフト24に着脱自在に取付けるた
めに、シャフト前端はこれと一体に、又は少なくとも機
能的に一体に、印刷ヘッド取付ブロック35を支持する
。このブロックは印刷ヘッド用のヒーターとしても働く
。そのためには、ブロック35は1つ又は2つ以上のカ
ートリッジ型の加熱素子37を支持し、これらの加熱素
子はブロック35上の端子ブロック手段39とサーモス
タンド手段38を介して電力源即ちエネルギー源に接続
する。ヒーター用の電気配線40はシャフト周囲の縦み
ぞ41に沿って延在し、チャンバ33内でシャフト24
に固定した誘電体スリーブ43上に取付けた電気取出リ
ング又はスリップリング42に接続する。チャンバ33
上に頂部閉鎖パネル45によって支持した電気ブラシ4
4はパネル45に取付けた接続箱47で適当な電力源に
電気接続する。チャンバ33の底は好適にはフレームパ
ネル30.31中のみぞ内に掛合した縁をもつパネル4
8により閉鎖する。
印刷へ・7ド34をブロック35上にかつシャフト24
と偏心的に分離可能に取付けることは、好適にはブロッ
ク35の前面に対して熱伝達関係で印刷ヘッドに後面を
掛合させて行なう。印刷ヘッドを取付ブロックに定着す
ることは一対の好適には凹み一ヘッドのボルト48(第
1〜3図)によって行なう。
心出し、即ちシャフト24と印刷ヘッド34との同軸整
列は好適には円筒状ボス49によって割出しする。
このボスはヘッド34から後方へ突出し、取付ブロック
35の前面の補足形の円筒状割出しソケット50に受入
れる。同心性を確保するために、ボス49はソケット5
0に密接摺動掛合状に嵌合する。
ヘッドの正反対側に1つまたは2つ以上の、本例では2
つの活字ホルダー51を取付ける手段が印刷ヘッド34
に設けられる。各活字ホルダーは夫々軸線方向に延在し
かつ円周上で半径方向に開口した、後方のふさがったヘ
ッド34中の、端ソケットみぞ穴52内に摺動自在に受
入れられる好適には細長い長方形の横断面をもつ本体を
含み、各みそ穴は各活字ホルダー上で前方に延在する夫
々の取手53を用いて軸線方向内方へ動かすことにより
夫々の活字ホルダー51を受入れるための印刷ヘッド前
面にある入口をもつ活字棒54はホルダー51により支
持され、へ7ド34の周囲から突出する。活字ホルダー
51をヘッド34から半径方向に変位しないように保持
することはばち形手段によって行なう。
このばち形手段はソケット52の半径方向外側で半径方
向内方を向いた保持層57に掛合する各活字ホルダー上
の段付層55を含む。
ソケット52から活字ホルダー51が故意でなしに外方
へ変位することはヘッド34に具えた釈放自在のラッチ
手段により防止する。−好適実施例では、このランチ手
段はラッチ棒58を含み、このラッチ棒はホルダー51
間の中程にかつホルダー51、詳細には取手53と正反
対に整列して、ヘッド34前面のピボット59上で両端
間に距離をおいて設けられている。ラッチ棒58は第3
図に仮想線で示す如き非掛止位置と実線で示す位置間を
回動するのに十分な長さをもつ。実線位置では、ラッチ
棒は取付けられた活字ホルダー51の外端を横切って掛
止した保持関係で延在することになる。棒58の幅はソ
ケット52の根元面間のスペースより小さく、このため
、活字ホルダーの取付けと除去のためにラッチ棒は第3
図の仮想線で示す如く根元面にぼ平行にかつそれに触れ
ない非掛止位置へ揺動せしめられる。
ラッチ棒58を掛止位置に保持するために、引張ばね6
0の形の偏倚手段が、 ソケット52の根元面間の中程
で直径上にかつ開放位置即ちホルダー釈放位置にあると
きにラッチ棒58の先端に対してすき間をもってピボッ
ト59から半径方向外方へ離間したヘッド34の面上の
アンカー61に一端を取付けられる。その反対端では偏
倚ばね60がラッチ棒58の外面でかつアンカー61か
ら遠い側のラッチ棒の端近くでアンカー62に取付けら
れる。アンカー62は固定したアンカー61から離れる
方向で、即ち第3図に示す如きラッチ棒の下側に向って
、ラッチ棒の縦軸線から位置がずれている。かかる配置
のため、ばね61はオーバーセンターばねとし、このば
ねはラッチ棒58の掛止位置で活字ホルダー51の隣接
端に対して掛止関係となりかつ一方の取手53の基部と
停止掛合させるようにラッチ棒を偏倚させる。ラッチ棒
58が開放位置へ向って揺動すると、オーバーセンター
バネ60は例えば印刷ヘッド34の外面から突出するピ
ンによって形成される止め肩63に対して止められる開
放位置にラッチ棒を保持するためにアンカー62を介し
て作用する。このため、活字ホルダー51の除去と取替
えのために急速で、容易な接近が可能にされる。ラッチ
棒58をその掛止位置に戻せば直ちに活字ホルダーは印
刷ヘッド34内に確実に保持される。
活字棒54の活字面にインキ付けするため、回転インキ
付ロール64を具え、このインキ付ロールは好適には印
刷ヘッド34の上にかつ印刷棒活字面と転がり掛合する
ようにシャフト24の軸線と平行な軸線上において、フ
レームパネル31上に設けられる。ロール64に熱液化
性印刷インキを含浸した多孔質のエラストマー製スリー
ブからなり、その内直径65は外端に取手68をもつハ
ブ67上に摩擦摺動関係で受入れられるものとする。取
手68の内端近くにかつネックみぞ69によってそれか
ら離間して設けられているのはハブ67上の一体の環状
スラスト肩フランジ70であり、このフランジは、イン
キ付ロールスリーブ64の外端に掛合する。ハブ67は
、その内端に、後方に延在するクラッチ出張部72をも
ち、この出張部は片持軸77の回りに回転掛合するブシ
ュ軸受75をもつ駆動輪74の前端にある補足形のクラ
ッチみぞ穴73に噛合う。前記片持軸は駆動輪74を貫
通し、ハブ67中に軸穴78に相当な長さ入り込む。こ
、の配置により、ハブ67は、それ故インキ付ロール6
4はエラストマー製0−リング79の形の摩擦ねじれの
掛合により回転駆動される。前記O−リングは、駆動輪
74の周囲に取付けられ、回転印刷ヘッド34の内端と
一体の駆動リム80に掛合する。リム80は活字とイン
キ付ロール間の接触を適切ならしめるために、活字の有
効直径に対して適当な直径をもつ。
好適な配置においては、軸77は例えば取付ねじ82に
よってブロック81に取付けられる。ブロック81は取
付ブロック83によって支持され、このブロック83は
板31中の垂直調節みぞ穴°85を貫通する一対の水平
に離間した取付ねじ84により前壁フレーム板31の直
立部分に取付けられる。ねじ84のヘッド87はフレー
ム板31の後部で接近でき、垂直みぞ穴85を橋渡しす
るスパナ棒88に対して引張られるようになされる。こ
の配置により、インキ付ロール64を含む組立体は、第
2,5図の比較から明らかな如く、異なった直径の印刷
ヘッドを収容するために、ねじ87を緩めてインキ付組
立体を上下動させることによって相当な範囲にわたって
垂直に調節することができる。この場合、印刷ヘッド3
4は、かなり大きな直径をもつ第5図の印刷ヘッド34
に比して、比較的小さな直径をもつ。
インキ付ロール64の加熱のために、このロールは熱ブ
ロック90中のチャンバ89内に入れられる(第2.3
図)。熱ブロック90の、取付ブロック83への取付ね
じ91を用いて行なう。このねじの頭部はブロック90
の前部で接地可能であり、前記ねじのもつ長い軸部はブ
ロック90を貫通し、また熱バリヤースペーサ91a(
第5図)を、それ故ブロック81と取付ブロック83に
螺着したねし端部とを貫通する。スペーサ91aは駆動
輪74を収容するために熱ブロック90の背部とブロッ
ク81の前部間に適切なすき間を保つ大きさにされる。
好適にはスペーサ91aはステンレス鋼の如く熱伝導性
の悪い材料で作る。
チャンバ89内に制御されたインキ加熱温度を維持する
手段は一対のカートリッジ型ヒーター92を含み、この
ヒーターは好適にはチャンバ89の反対側に隣接しかつ
チャンバ89からの下部開口の近くでブロック90の夫
々のソケット部93に取付けられ、インキ付ロール64
は第3図に明示する如く活字捧54上の標印に接触する
ようにさらされる。ヒーター92の附勢は第3図に示す
適当な電気回路と適当な供給源94からの電力によって
行なう。ヒーター92の熱出力に従って熱ブロック90
のインキ加熱作用は例えば前記ヒーター回路に接続した
サーモスタット熱−制御器95によって制御される。好
適な配置では、制御器95は操作取手97をもつカート
リッジの形をなす。この取手によってカートリッジはブ
ロック90に備えたソケット部98内に受入れたり、そ
こから取外したりされる。
勿論、ヒーター92用の電気回路は通常法に従って好適
な仕方で、例えば印刷ヘッドヒーター37用の電気回路
と同様に制御する。
最初にインキ付ロール64をチャンバ89内に取付け、
保持するのに簡単にするため及び例えばインキ供給部に
補給したり又はインキの色を変えるためにインキ付ロー
ルを時おり取替えることを簡単にするために、インキ付
ロールはハブ67上のチャンバ89内に運び入れたり、
そこから取出したりされる。このハブは、前述の如(、
軸77上に摺動自在に受は入られ、駆動輪74とクラッ
チ掛合することができる。インキ付ロールのハブ67を
チャンバ89内に保持するのみならずチャンバ89の前
部を閉じるための手段は鏡像関係の構造、の協働する一
対の枢着したラッチ/ドア部材99を含み、これはブロ
ック90の前面に枢着した平らな同一平面をなす板を含
む。部材99の上端にありかつそれらの出会う縁に接近
して置かれた夫々のピボット100はチャンバ89への
入口の上の次の如き位置に置かれる。
即ち、前記板が第1図の実線の閉鎖位置から破線位置へ
揺動できる如き位置に置かれる。この後者の位置では前
記板はインキ付ロール64への完全な操作のための接近
のためのチャンバ89への入口を離れる。この作用を実
施するために、各板99は相対的掃動運動のすき間を与
えるため他方の板の曲率半径を補足する半径上に形成さ
れたピボット100に隣接した縁をもつ。通常は、ラッ
チドア板99は仮の遠い側の縁上で、及びピボット10
0と取手68の中間に延在する軸線上で錠止用出張部又
は耳部102に両端で錠止された出張ばね101によっ
て閉鎖関係に偏倚せしめられる。
それらの上端にかつピボット100からずれた位置に、
ラッチドア板99は夫々の操作取手103をもち、これ
らの取手は、手の親指と人差し指によって掴んで、お互
に向って引き寄せて、ピボット100の回りにかっばね
101の偏倚力に抗して揺動させてチャンバ89への入
口を開放させるようになすことができる。仮99は、そ
れらの出会う縁の長さの中間にハブ取手68のネック部
69から離れるために夫々のノツチ104をもち、部材
99の閉鎖関係においてそれらはハブ67を、そしてそ
れによりインキ付ロール64をチャンバ89内の所定位
置に保持するためにカラーフランジ70の外側に掛合す
るラッチと・して作用することになる。第2図に示す如
く、インキ付ロール64は、こうして所定位置に掛止さ
れて、熱ブロック90の後面に定着したチャンバ閉鎖板
108上のすき間ボート107を通って内方へ突出する
駆動輪74上のボス上の補足形の肩105と肩フランジ
70内の軸線方向の作動位置に保たれる。
好適には板99の外縁の下端の安定止めラッグフランジ
109(第1.2図)は板の閉鎖位置でブロック90の
向合う側に掛合せしめられ、そしてラッチ板99がハブ
67を押付けたり又は拘束したりするのを防止せしめる
印刷ヘッド34に支持された活字棒の標印によって印刷
すべき位置に加工片Wを支持するため、支持ロール11
0は第1.2.3図に示す如(印刷ヘッドの下に回転自
在に設ける。所望の形状に前記ローラ110はゴム被覆
され、取付棒114・から後方への延長部として、好適
にはこの棒と一体をなして突出するスピンドルシャフト
又は軸113上に支持された管状偏心体112のまわり
に設けた転がり軸受111上に支持される。棒114は
、取付板118にねじ117によって後端で定着された
片持アーム115によって支持される。前記取付板は水
平に細長く(第1図)、その両端部において夫々の垂直
に延在する一連のねじ切りボルト119に重なっている
取付ねじ120は板11Bの端部の垂直調節スロット1
21を貫通し、ボルト孔119に選択的に螺着される。
この配置により、前記取付板に異なった直径の印刷ヘッ
ドを収容するため、第2,5図に例示する如くボルト孔
119の選択によってフレーム板に異なった高さで取付
けられる。
支持ローラ組立体の普通の、即ち粗い垂直調節を適当な
ボルト孔119の選択によって行なった後、微調節は、
スロット121に沿ってボルト120に対して取付板1
18を垂直に調節して、ボルト120を締付け、取付板
118を所望高さに保持することによって行なう。
支持ロール110の追加の微調節即ち整とん調節はアー
ム115の揺動自在に取付けた軸シャフト棒を備えるこ
とによって行なうことができる。そのためには、棒11
4は、アーム115の前端部分の長手方向に延びた上方
開放のスロツ目22内に受入れられ、捧114の平行な
平側面123がスロット122を画成する側壁に掛合す
るようになす。ピボットピン124は、図示の如くねじ
形をなし、スロット122の側壁を通して、それらの間
に延在し、平面123間の棒114を通ってかつ前記棒
に沿って長手方向に離間して延在する一対の横軸穴12
5のうちの選択された一方を通って延在する。棒114
の垂直姿勢の調節は、長手方向に離間した位置で、ピボ
ット124の両側で、アーム115を通して、スロット
122の根元内に、かつ棒114の下面と掛合させて、
上向きに螺合された一対の協働する止めねじ127によ
って行なわれ、維持される。
粗垂直調節と二次的垂直調節がねじ120によって行な
われ、第一段階のHM節が止めねじ127によって行な
われた後、最終微調節が偏心体112によって行なわれ
る。この微調節は印刷ヘッド34の活字捧54の印刷標
印に対する支持ロール110の最適支持状態で得るため
に望ましい。偏心体調節を容易にするため、偏心体は一
端にノブ128を具え、このノブは鎖錠クランプとして
も働き、この目的のために偏心体112の管状穴に完全
に貫通した長手方向に延在するスロット129をもつ。
前記ノブは好適には偏心体と一体に形成する。この割ノ
ブのスロット129を横切って延在する締上げ鎖錠ねじ
130を締付けることにより、ノブは、軸シャフト11
3にしっかりとクランプされる。ノブ128はその内端
に、後方に突出する限定された接触層131を具えるの
が好適である。この肩は、印刷ヘッド34と適切に整列
されて支持ローラ110を保持するために棒114上の
協働する肩132と協働する。安全の目的で、軸シャフ
ト113の外端部はスナップリングみぞ133を具え、
この内に保持スナップリング134を入れる。
第2.5図を比較すると、偏心体112は、ノブ128
が支持ローラ110の前端にある第2図の位置からノブ
128が支持ローラ110の後端にある第5図の位置へ
戻ることができるのが認められる。偏心体112の選択
位置が何れにあっても、偏心体は同じ仕方で機能し、必
要な操作のために容易に接近することができる。偏心体
112のこの変更例の配置を補うために、棒114中の
軸穴125の最も後ろのものはノブ128がローラ11
0の前部にあるときピボット124用に使われ、軸穴1
25の最も前のものはノブ128がローラ110の後部
にあるときにピボット124用に使われる。
第5図の大きな直径の印刷ヘッド34′については、活
字ホルダー51は、第1図の活字ホルダー51と同じで
あり、印刷ヘッド34の直径はずっと大きくそれ故印刷
ヘッド上の活字ホルダーの直径間隔が実質的に大きいと
いう理由から、第1図のランチ部材58によって達成さ
れる便利な二重ラッチ配置は実際的ではないという点を
除けば同様の仕方で半径方向と軸線方向の変位を起こさ
ないように保持される。それ故、印刷ヘッド34′につ
いては、個別の釈放可能のラッチ部材133が設けられ
、これはねじ134により各活字ホルダーソケット52
に接近してヘッド34′め前面に回動自在にかつ釈放自
在に取付けられた、限定された長さの細長い平らな仮を
含む。ランチ部材133の何れかのねじ134を緩めて
、ランチ部材はホルダー保持関係にしたり又はそれから
開放したりするように自由に回わすことができる。何れ
かのホルダー51用のランチ部材133を回して活字ホ
ルダーの端を横切る位置へもっていき、ねじ134を締
付けたとき、活字ホルダーは軸線方向の変位を起こさな
いように保持される。ランチ部材が釈放されて、保持関
係から開放されるようにずらされると、取手53によっ
て活字ホルダー51は除去され、置替えられる。
印刷ヘッドから軸線方向に変位しないように活字ホルダ
ーを釈放自在に保持するための、印刷ヘッド前面で操作
移動可能のラッチ手段に加えて、ゆるみ取上げ手段を具
えることができ、この手段は活字ホルダーと印刷ベント
ソケット間にゆったりした組立て公差を与えるが、運転
に際しては、活字ホルダーは印刷ヘッドに対する振動又
はぐらつきを起こさないようにしっかり保持される。か
かる配置は第6〜10図に示し、印刷ヘッド34は印刷
ヘッドの正反対の両側に2つの活字棒ホルダー135を
支持する。各活字ホルダー135は第1図の活字ホルダ
ー51と同じ形状をもち、前端に取手137をもつほぼ
細長い本体をもち、この取手によって前記ホルダーは円
筒状の印刷ヘッド34′ら周囲と前面を通して開口する
補足形のソケット138に出し入れするように摺動させ
るように操作される。ソケット138を画成する外縁に
沿った位置のずれた肩139は、組立て関係からの半径
方向変位を生じないようにホルダーを保持するためにホ
ルダーの隣接縁に沿った補足形の差込嵌合みぞ肩140
と協働する。活字棒54の標印面は、印刷ヘッドの各回
転毎にローラ110の背面で支持した加工片とインキ付
ロール64に接触するため印刷ヘッド周囲から半径方向
に所望の距離突出する。
ソケ・ノl−138から軸線方向に変位しないようにホ
ルダー135を保持することは第6.7図に一実線で示
す掛止位置と第6図に仮想線で示す経血から外れたホル
ダー釈放位置との間を手動北より揺動せしめられる細長
い平らな板又は棒を含む釈放可能の旋回ランチ141に
よって行なわれる。各ランチ部材141は前記ヘッド3
4を軸線方向に貫通する軸穴145内に回転自在に受入
れた軸144上の軸線方向外方の突出部143に止めね
じ142により固定することによって印刷ヘッド34″
0)前面に回転自在に取付けられる。
ランチジャーナルとして役立つのに加えて、各部材14
4は夫々の平らな揺動棒147用の制御手段として働き
、この棒は関連したホルダーソケット13B及びジャー
ナル穴145の隣接部分と交差する弧状スロット148
内に、第9.10図に示す如く取付けられる。揺動棒1
47は立面図でほぼL形をなしてクランクレバーを提供
し、細長い脚部149をもち、この脚部は弧状スロット
148の根元とほぼ平行に延在し、ジャーナル144中
の環状みぞ穴150内に乗り入って、ジャーナル穴14
5からの故意でない軸線方向の変位を起こさないように
ジャーナルを保持する。脚部149の一端からある角度
をなして延びる取上げアーム151はその中にジャーナ
ルに隣接してピボット152をもち、脚部149は揺動
自在に前記棒を取つけていて、アーム151の末端の肩
出弧部153が活字ホルダー135の隣接した肩140
に掛合せしめられる。ピボット152は好適にはねじ山
付ヘッド152aをもつビンの形をなし、ヘッド34中
の穴154内に入れられて、スロット148を横切り、
印刷ヘッドの前面で接近可能である。
通常は、揺動棒147は末端近くで脚部149に作用し
て脚部をみぞ150内でジャーナル144に押付ける圧
縮ばね154によって偏倚せしめられる。
関連したランチ部材141が掛止位置にあるとき、ジャ
ーナル部材144に掛合する脚部149の縁は偏心手段
戻り止め平面155上に載って、ラッチ部材は、愼重に
操作されて掛止位置から回わして外されなければ、掛止
位置外へ回わされないように保持される。この配置は、
脚部149が平面155に掛合したとき、脚部153が
方向矢印157で示す如くホルダー135に向って押し
、ばね154の偏倚力によって、ホルダーに向うアーム
151と出張部153の内方で横の圧力がソケット13
8内にゆるみを生じないようにホルダーを締付ける。ラ
ッチ141からのホルダー153の釈放と同時に取上げ
出張部153を釈放するために、ジャーナル部材144
はランチ部材の回転と同時に回わり、アーム149はカ
ム作用により平らなランド部155から押しやられてみ
ぞ150中のジャーナル144の部分に接近した円上に
移される。こうしてアーム149は第1O図に示す如く
ばね154の偏倚力に抗して傾けられ、棒147をその
ビボッ) 152の回りに揺動させ、方向矢印158で
示す如く取上げ出張部153を肩140から離して戻ら
せる。
各活字ホルダー135はその中に活字棒54を組立てる
ことを容易にする構造をもつ。第9.10図に明示する
如し、活字棒54はそれらの基端に相互鎖錠出張部15
9をもつ形式とし、各棒は、出張部159に対向して、
相手の活字棒の出張部159を受入れる相互鎖錠ノツチ
160をもつ。ホルダー135は活字棒54の2つの嵌
り合った列を受入れる空洞161をもつ中空のブロック
を含み、1つの棒列の出張部159は空洞161を画成
するホルダー側壁の相互鎖錠みぞ162に掛合する。活
字棒54の取付を容易にするため、ホルダー135の一
側壁の着脱自在のパネル163を含み、このパネルはホ
ルダー本体に受入れられかつ閉鎖板又はパネル163中
の補足形のピン孔165内に受入れられたビン164に
よってホルダー本体と、組立てに際して、整合せしめら
れる。
第11〜16図に示す如く、活字棒167は、第1,6
図の如く、印刷ヘッドの軸線方向に延在する列よりはむ
しろ印刷ヘッドに対して円周方向に延在する列中に取付
けられる。このようにするため、活字棒167はそれら
の基端に向って一般に勾配付の側面構造をもつが、前述
の活字棒54と同様に、基端の相互鎖錠出張部168と
相互鎖錠ノツチ169をもつ。
活字棒167用のホルダー170はホルダー前部に支持
した操作取手172に対して横方向に細長い本体171
を含む。本体171は、その両端の各々に、はぼばね形
の基部の出張突出部173をもち、この突出部は補足形
のホルダー受入れソケソ) 174aの根元と整列して
軸線方向に延在する補足形のばち形みぞ174内に受入
れられる。前記受入れソケットは円形の印刷ヘッド17
5の周囲と前面を通して開口する。印刷へソド175の
取付けと、インキ付ロール64及び支持ローラ110の
前記ヘッドとの協働は印刷ヘッド34.34.34につ
き前述したものと同じである。
印刷ヘッド175に対して適切な向きに活字棒167を
支持するため、ホルダー本体、171は根元又は基面を
供する底壁により画成される活字棒空洞176を具え、
前記基面はヘッド175の周囲の曲率半径と同心の曲率
半径上にある。基面177の各対向端に本体171はヘ
ッド175の半径上に延在する肩面178に掛合する活
字棒を具える端壁をもつ。製造と組立てを便利にするた
め、ホルダー本体はほぼU形をなし、前壁保持パネル1
79と後壁保持パネル180は本体171と組立てられ
て、活字棒空洞の活字棒保持閉鎖体を完成する。前パネ
ル179は周知の割型の環状のピン181により本体1
71に定着される。
前パネル179において、基面177と整列した弓形の
相互鎖錠スロット182は、第16図に図示する如くし
て組立てられる活字棒167の1つの列の相互鎖錠出張
部168を受入れる。次に活字棒167の第二の列が組
立てられて第一の列と相互鎖錠され、必要な数の活字棒
の列が同様にして次々と組立て、鎖錠されていく。
次いで、後部保持パネル180がホルダー本体171と
、別個に組立てられる。ピン181内端、又は本体が機
能に関してかかる厚さをもつ同じ孔内の個別のピンは本
体171の内側を十分に越えて延在して、後壁パネル1
80のピンソケット183内に摺動して突入する割出し
手段として作用する。
本体171と組立てて壁パネル180を保持しかつホル
ダー170に釈放自在に鎖錠された活字棒167を維持
するための手段は、パネル180の背面の補足形の寸法
の凹所187の対向する離間した肩によって回転しない
ように保持される角付の、好適には正方形のヘッド18
5をもつ管状のねじ切りしたはめ輪スタッド184を含
む。スタンド184はパネル180の下部のすき間スロ
ット188を通って前方へ突出し、ホルダー本体171
中の貫通穴189に受入れられる。スタッド184を前
方へ引張って壁パネル180に対して締付け、保持関係
にするために、ねじ山付ステム190は穴189と整列
した壁パネル179の下部の・すき開孔191を通って
取手ノブ172から後方へ突出する。こうして、取手ノ
ブ172を回わすことにより、ねじ山付ステム190は
ピン181に整合したヘッド185と背部の壁パネル1
80をホルダー本体171の背面、特に活字棒167の
第二の又は内部列に向って、緊密に組立てた関係に引張
るためにスタンド184内に螺合される。座金192は
好適にはノブ172の背面と前壁パネル179の向合っ
た面の間に挿入される。
ホルダー170の上記構造はホルダー中に活字棒167
を急速に、簡単に組立てたり取替えたりすることを可能
にする。更に、スタンド184とねし山付ステム190
を用いて組立体の鎖錠をするため、活字捧を鎖錠したホ
ルダーは活字棒を分解したり、落したりすることなしに
印刷ヘッド175内に組立てる前に自由に取扱うことが
できる。活字棒167の交換を時折行なう必要がある場
合には、急速に、効率よく行なうことができる。活字棒
の交換を簡単にするためには、後部パネル180は、ス
タッドをステム190から分解することなしにスロット
188によって着脱自在に除去される。標印の交換を1
つの製造作業又は連続した製造作業又は繰返し製造作業
でしばしば行なわなければならない場合、多数のホルダ
ー170に、活字棒がホルダーから変位しないよううに
確実に鎖錠されたままにあることを完全に保証して、装
着された待機状態に維持されることができる。
例えば第1図又は第5図につき前記した何れの装置をも
印刷ヘッド175に活字ホルダー170を掛止するのに
使用できるが、この場合好適な配置はホルダー170を
磁気的に保持することである。そのためには、板又はパ
ネル180は冷間圧延網の如き強磁性材料から作り、ホ
ルダー受入れソケット1744の内端に取付けた保持磁
石193が前記ソケット内にホルダー170を着ふ自在
に保持するようになす。好適には磁石193はアルミニ
ウムの如き非磁性材料から作られかつ実質的に活字ホル
ダー本体171に似た形状に作られたキャリアに取付け
られ、このキャリア194が活字ホルダーと同様にソケ
ント1フ4^内に取付けられるようになす。磁石キャリ
ア194をソケット174^の所定位置に保持するため
、ねじの如き固定手段を具え、これによりキャリア19
4は印刷ヘッド175に固定される。この結果、活字棒
167を鎖錠した活字ホルダー170はこれをソケット
174内に摺動させて入れることにより簡単に、便利に
印刷ヘッド175と組立てることができ、活字ホルダー
は印刷作業中活字ホルダーのソケット内に確実に保持さ
れる。活字ホルダー170を取除きたいときには、磁石
の磁気吸引力に打勝つように取手172を引張ることに
よって手で簡単に取出すことができる。磁石193の位
置は強磁性保持パネル180に最も便利な磁石キャリア
194中のどこでもよい。即ち磁石193は便宜上凹所
187と整列させて第13図に示しているが、この磁石
193は図示の位置の左又は右の何れにも置くことがで
き、主要な要件は磁石の前部がパネル180の背面に対
向して、活字ホルダーを保持する磁石の磁気吸引力が生
じるということである。
第4八図には、第2図のインキ付ロール64より幾分短
いインキ付ロール64を取付ける手段の変更例を示す。
この場合活字棒54は活字ホルダーの全能力よりも小さ
いスペースを意図した印刷作業のために占める。このた
めに、インキ付ロール64は、その長さを除けば、イン
キ付ロール64と実質的に同じ構造をもち、それと実質
的に同じ仕方で作業をするように設けられる。異なった
印刷要件に対して軸線方向の調節をするために、インキ
付ロール64′を取付けるハブ67tよ一対の隣接した
軸線方向に離間した掛止みぞ69′をもち、このみぞに
第4A図には1つだけ示すラッチ手段99が保持掛合し
、このランチ板は第1図のランチ板99と実質的に同じ
仕方で機能する。みぞ69δ軸線方向の最外部は取手ノ
ブ68の内端と半径方向のスペーサフランジ197間に
限定される一方、みぞ69′の次に隣接したものはフラ
ンジ197とこれから離間した第二のかかるフランジ1
97の間に限定される。好適には、環状の空気スペース
みぞ198はフランジ197の最内部と押付は肩フラン
ジ70間に介在し、この肩フランジに対して着色剤担持
ロール64の外端が衝合せしめられる。インキ付ロール
組立体を第4A図の実線と破線゛により示す2つの位置
に及びこれらの位置間に軸線方向に調節することを簡単
にするため、噛合った摺動調節可能の継手指片72′と
73は好適には、例えば第2図のものより幾分長くする
。この配置により、インキ付ロール64の軸線方向位置
はみぞ69′の何れかにラッチ板99を選択的に掛合さ
せることにより、2つの軸線方向位置の何れかに簡単に
調節される。インキ付ロール64の取除きと交換は第2
図のロール64につき説明した能率のよい仕方で行なう
ことができる。
本発明の発明の精神と範囲を着脱することなく種々の設
計変更が可能であるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転ヘッド印刷機の正両立面図; 第2図は第1図の線n−n上でとった拡大垂直断面図; 第3図は第2図の線m−m上でとった拡大部分耕両立面
図; 第4図は第2図の線IV−IV上でとった拡大垂直断面
立面図; 第4A図はインキ付ロールの変更例の部分縦断両立面図
; 第5図は大きな直径の印刷ヘッドの調節を示す、第2図
に類似の部分垂直断面図; 第6図は比較的大きな直径の印刷ヘッドを示す部分圧両
立面図: 第7図は第6図の線■−■上でとった断面図;第8図は
第6図の線■−■の面上でとった部分上面図; 第9図は第8図の線IX−IX上でとった断面立面図; 第10図は釈放された活字ホルダーを示す第9図に類似
の図; 第11図はもう1つの変更例を示す第6図に類似の正両
立面図; 第12図は第11図の線xn−xn上でとった部分断面
立面図; 第13図は第11図の線xm−xm上でとった部分上面
立面図; 第14図は第11図の線XrV−XIVの面上でとった
拡大部分上面図; 第15図は第11図の活字ホルダーの背面立面図;第1
6図は第15図の線XVI−XVI上でとった断面立面
図である。 20・・・回転ヘッド印刷a   23・・・フレーム
24・・・シャフト      29・・・転り軸受3
0・・・前パネル      31・・・後パネル33
・・・チャンバ34・・・印刷ヘッド35・・・ブロッ
ク      51・・・活字ホルダー52・・・端ソ
ケットみぞ穴  54・・・活字棒57・・・保持層 
      58・・・ラッチ棒59・・・ピボット6
0・・・引張ばね63・・・止め肩       64
・・・回転インキ付ロール67・・・ハブ      
  68・・・取手69・・・ネックみぞ 70・・・環状スラスト肩フランジ 72・・・クラッチ出張部   73・・・クラッチみ
ぞ穴77・・・片持軸       79・・・0−リ
ング80・・・リム        83・・・取付ブ
ロック84・・・ねじ   ゛    88・・・スパ
ナ棒89・・・チャンバ      90・・・熱ブロ
ック92・・・カートリッジ型ヒーター 95・・・熱制御器      99・・・ラッチ/ド
ア部材100・・・ピボット101・・・引張ばね10
3・・・操作取手     104・・・ノツチ105
・・・肩        110・・・支持ローラ11
2・・・管状偏心体    114・・・取付棒115
・・・片持アーム    118・・・取付板120・
・・取付ねじ     121・・・垂直調節スロット
122・・・スロット      124・・・ピボッ
トピン125・・・横軸受      127・・・止
めねし129・・・スロット      130・・・
鎖錠ねじ133・・・スナップリングみぞ 134・・・スナップリング  135・・・活字ホル
ダー138・・・ホルダーソケット  140・・・肩
141・・・旋回ラッチ    143・・・突出部1
44・・・ジャーナル    147・・・揺動棒14
9・・・脚部       150・・・環状みぞ15
2・・・ピボット153・・・取上げ出張部154・・
・圧縮ばね     159・・・出張部160・・・
鎖錠ノツチ    161・・・空洞164・・・ピン
       165・・・ビン孔167・・・活字棒
      170・・・ホルダー172・・・操作゛
取手     173・・・突出部174・・・ばち形
みぞ    175・・・印刷ヘッド176・・・活字
棒空洞    179・・・前壁保持パネル180・・
・後壁保持パネル  182・・・相互鎖錠スロット1
84・・・スタッド      187・・・凹所18
8・・・すき間スロット   189・・・穴190・
・・ねじ山付ステム  191・・・すき開孔193・
・・保持磁石     194・・・磁石キャリヤ19
7・・・スペーサフランジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレームを含む回転ヘッド印刷機において、前記フ
    レームにより回転自在に支持したシャフト及び前記シャ
    フトを回転駆動する手段と;回転印刷ヘッド及び前記印
    刷ヘッドを前記シャフトに釈放自在に同回転可能に定着
    する手段と;回転インキ付ロール及び前記印刷ヘッドに
    より支持した印刷手段と転がり掛合するように前記シャ
    フトの軸線と平行な軸線上で前記フレーム上にインキ付
    ロールを取付けるためのシャフト手段と;支持ローラ及
    び前記印刷ヘッドにより支持したインキ付けされた印刷
    手段により印刷するために加工片を支持するたすめ前記
    シャフト軸線と平行な回転軸線上で前記フレーム上に支
    持ローラを取付けるための手段と;前記インキ付ロール
    と前記支持ローラを選択されたいろいろな直径の印刷ヘ
    ッドと協働させるため前記シャフトに対して半径方向に
    前記インキ付ロールのシャフト手段と前記支持ローラの
    取付手段とを調節するための手段と;前記印刷手段から
    離間して前記印刷ヘッド上に固定されかつ駆動回転面を
    供する手段と;被動回転面を供する前記インキ付ロール
    シャフト手段上のロール駆動手段;とを具え、前記駆動
    回転面と前記被動回転面は前記印刷ヘッドの回転に応じ
    て前記ロール駆動シャフト手段を回転するためにお互に
    掛合しており;また前記インキ付ロールを前記ロール駆
    動シャフト手段に一緒に回転するように連結する手段;
    を具え、選択されたいろいろな直径の前記印刷ヘッドは
    これらの印刷ヘッドと同様にいろいろな直径の駆動面を
    もっていること;を特徴とする回転ヘッド印刷機。 2、特許請求の範囲第1項記載の印刷機において、前記
    釈放自在に定着するための手段は前記シャフトにより支
    持され、かつ前端をもった印刷ヘッド取付ブロックと、
    前記取付ブロックに前記印刷ヘッドを釈放自在にかつ前
    記前端に衝合して定着するための手段とを含むことを特
    徴とする印刷機。 3、特許請求の範囲第1項記載の印刷機において、前記
    支持ローラを取付けるための前記手段は非回転シャフト
    と、前記シャフトに摺動自在に掛合し、かつ前記支持ロ
    ーラを回転自在に支持する手段を供する管状偏心体とを
    含み、前記偏心体は前記支持ローラを前記印刷ヘッドに
    対して調節するため前記シャフト上に選択的に回転自在
    に調節でき、また前記シャフト上の何れかの選択された
    回転自在に調節された位置に偏心体を鎖錠するための前
    記偏心体の一端に具えた組合せ調節ノブ・鎖錠クランプ
    を含むことを特徴とする印刷機。 4、特許請求の範囲第1項記載の印刷機において、前記
    印刷ヘッドにより支持した前記印刷手段は活字棒ホルダ
    ーを含み、前記印刷ヘッドは活字棒ホルダーを受入れる
    ため前記印刷ヘッドの前面に入口をもつ軸線方向に延在
    しかつ円周上で半径方向に開口するスロットを有してお
    り、また前記活字棒ホルダーを前記スロットから半径方
    向に変位しないように保持する手段と、前記活字棒ホル
    ダーを前記スロットから軸線方向に変位しないように釈
    放自在に保持する手段を含むことを特徴とする印刷機。 5、特許請求の範囲第1項記載の印刷機において、前記
    印刷ヘッドによって支持した前記印刷手段に活字棒手段
    と、印刷ヘッドに取付けられ、基壁及び離間した端壁に
    よって画成された、前記端壁間で前記基壁に前記活字棒
    手段を支持するための空洞をもつ活字ホルダー本体と、
    前記空洞のために対向した側壁を供する手段と、前記側
    壁間で前記空洞間に前記活字棒手段を鎖錠する手段とを
    含み、前記側壁の少なくとも1つは前記活字棒手段の前
    記空洞内への取付けと取替えを可能にするために前記本
    体から分離でき、また前記1つの側壁を前記本体と組立
    て関係に釈放自在に保持する手段を含むことを特徴とす
    る印刷機。 6、特許請求の範囲第1項記載の印刷機において、前記
    フレームは垂直に延在する支持構造をもち、前記インキ
    付ロール取付手段と前記支持ローラ取付手段の両方の調
    節を行なう前記手段はボルトと、前記ボルトを選択され
    た高さで受入れるための前記構造上の手段を含むことを
    特徴とする印刷機。 7、特許請求の範囲第6項記載の印刷機において、前記
    ボルトを選択された高さで受入れるための前記手段は垂
    直スロットを含み、前記スロットに沿ってボルトは取付
    け手段の選択された高さで受入れられることを特徴とす
    る印刷機。 8、特許請求の範囲第6項記載の印刷機において、前記
    ボルトを受入れるための前記手段はボルトを選択的に受
    入れる垂直の一連のボルト孔を含むことを特徴とする印
    刷機。 9、特許請求の範囲第1項記載の印刷機において、前記
    インキ付ロール取付手段の調節を行なう前記手段は取付
    ブロックと、前記取付ブロックを前記フレーム上に選択
    された高さに調節自在に定着する手段を含むことを特徴
    とする印刷機。 10、特許請求の範囲第1項記載の印刷機において、前
    記支持ローラ取付手段は取付アームと、前記取付アーム
    を前記フレーム上に選択された垂直位置で定着する手段
    を含むことを特徴とする印刷機。 11、特許請求の範囲第10項記載の印刷機において、
    前記アームに前記支持ローラに向って開口する長手方向
    のスロットと、前記スロット内に受入れられる棒と、前
    記スロットに前記棒を枢着する手段と、前記スロット内
    における前記棒の回動位置を調節する手段と、前記棒上
    のシャフト延長部と、前記支持ローラを前記シャフト延
    長部に回転自在に取付ける手段をもつことを特徴とする
    印刷機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005021162A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Hauni Maschinenbau Ag 煙草加工産業の機械用の回転する印刷機構

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JP2005021162A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Hauni Maschinenbau Ag 煙草加工産業の機械用の回転する印刷機構
JP4560340B2 (ja) * 2003-07-01 2010-10-13 ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト 煙草加工産業の機械用の回転する印刷機構

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