JPS619430A - ポリエステルの固相重合法 - Google Patents
ポリエステルの固相重合法Info
- Publication number
- JPS619430A JPS619430A JP13063784A JP13063784A JPS619430A JP S619430 A JPS619430 A JP S619430A JP 13063784 A JP13063784 A JP 13063784A JP 13063784 A JP13063784 A JP 13063784A JP S619430 A JPS619430 A JP S619430A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- pellets
- solid
- solid phase
- phase polymerization
- Prior art date
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- Pending
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、固相重合法によって相対的に短い時間で高重
合度で低アセトアルデヒド含有量のポリエステルを調製
する方法に関する。
合度で低アセトアルデヒド含有量のポリエステルを調製
する方法に関する。
（従来技術）
ポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリ
エステルは、繊維、フィルムあるいは容器等の成形品と
して広く多量に生産されている。
エステルは、繊維、フィルムあるいは容器等の成形品と
して広く多量に生産されている。
とりわけ固相重合によるポリエステルは、アセトアルデ
ヒド含有量が少なく、高重合度であるため。
ヒド含有量が少なく、高重合度であるため。
ビール、炭酸飲料等の容器材料として近年急速に注目を
集めている素材である。
集めている素材である。
かかるポリエステルは、一旦、溶融重縮合によって相対
的に低重合度のポリエステルベレットを調製し、予備結
晶化後、減圧下又は不活性ガス流通下で固相重合を行っ
て調製されるが、ポリエステルベレットを予備結晶化あ
るいは固相重合を行う際、ペレット間の融着を回避する
べく設備的。
的に低重合度のポリエステルベレットを調製し、予備結
晶化後、減圧下又は不活性ガス流通下で固相重合を行っ
て調製されるが、ポリエステルベレットを予備結晶化あ
るいは固相重合を行う際、ペレット間の融着を回避する
べく設備的。
条件的に種々の配慮を必要とする。
例えば、第２図に示したようなダブルコーン型反応機を
用いる場合には、中央の軸によってモータの駆動を反応
機に伝達して回転させる一方、昇温速度を選んで予備結
晶化又は／及び固相重合反応を行って、前述融着現象を
回避する。
用いる場合には、中央の軸によってモータの駆動を反応
機に伝達して回転させる一方、昇温速度を選んで予備結
晶化又は／及び固相重合反応を行って、前述融着現象を
回避する。
また、特開昭５４−１４９７９２号公報には不活性ガス
雰囲気下で高速で攪拌して結晶化されたベレットを連続
固定床へ供給して、対向流の加熱不活性ガスと接触させ
て固相重合する方法が提案されている。
雰囲気下で高速で攪拌して結晶化されたベレットを連続
固定床へ供給して、対向流の加熱不活性ガスと接触させ
て固相重合する方法が提案されている。
しかしながら、ダブルコーン型反応機にあっては予備結
晶化装置を別途準備しない場合９反応機内でペレ・ノド
の融着を回避するためには、長時間かけて徐々に所定温
度まで昇温しで同時に予備結晶化を行えばよいが、著し
く生産性が悪くなる。
晶化装置を別途準備しない場合９反応機内でペレ・ノド
の融着を回避するためには、長時間かけて徐々に所定温
度まで昇温しで同時に予備結晶化を行えばよいが、著し
く生産性が悪くなる。
また、ダブルコーン型反応機では総括伝熱係数が低（、
固相重合反応に長時間を要する。
固相重合反応に長時間を要する。
他方、高速攪拌可能な予備結晶化装置と連続固定床式反
応機からなる連続固相重合装置は、単一銘柄を多量に連
続生産する設備としては、好ましいものの一つではある
が、数銘柄を効率よく生産するには、銘柄切替時のロス
だけ考えても、不向きである。
応機からなる連続固相重合装置は、単一銘柄を多量に連
続生産する設備としては、好ましいものの一つではある
が、数銘柄を効率よく生産するには、銘柄切替時のロス
だけ考えても、不向きである。
（発明の目的）
本発明は、上述のような問題を解消し、相対的に短い時
間で、高重合度で低アセトアルデヒド含有量のポリエス
テルを生産性よく調製することのできるポリエステルの
固相重合法を提供することを目的とするものである。
間で、高重合度で低アセトアルデヒド含有量のポリエス
テルを生産性よく調製することのできるポリエステルの
固相重合法を提供することを目的とするものである。
（発明の構成）
本発明は」二記目的を達成するもので、その要旨は次の
とおりである。
とおりである。
ポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリ
エステルを予備結晶化後、減圧下又は不活性ガス流通下
で固相重合するにあたり、予備結晶化又は／及び固相重
合を振動数１０〜４０ヘルツの水平振動による流動下で
行うことを特徴とするポリエステルの固相重合法。
エステルを予備結晶化後、減圧下又は不活性ガス流通下
で固相重合するにあたり、予備結晶化又は／及び固相重
合を振動数１０〜４０ヘルツの水平振動による流動下で
行うことを特徴とするポリエステルの固相重合法。
本発明の方法を実施するにあたり予備結晶化と固相重合
とを単一装置内で逐次行ってもよいが。
とを単一装置内で逐次行ってもよいが。
２以上の装置を直列に配備して予備結晶化と固相重合と
を別々の温度条件（予備結晶化装置：１２０〜１９０℃
、固相重合装置：１９０〜Ｔト１０℃−但しＴｍはポリ
エステルの融点。）で独立して行うことによってより効
果的に実施することができる。また、原料ポリエステル
ペレットの供給・払出を連続的に行って、連続的に固相
重合ポリエステルを調製することも可能である。
を別々の温度条件（予備結晶化装置：１２０〜１９０℃
、固相重合装置：１９０〜Ｔト１０℃−但しＴｍはポリ
エステルの融点。）で独立して行うことによってより効
果的に実施することができる。また、原料ポリエステル
ペレットの供給・払出を連続的に行って、連続的に固相
重合ポリエステルを調製することも可能である。
また、２以上の装置を直列に配備して予備結晶化と固相
重合を独立して行う場合、予備結晶化装置又は固相重合
装置のいずれか一方を水平振動流動式でない装置と置き
換えても差しつかえない。
重合を独立して行う場合、予備結晶化装置又は固相重合
装置のいずれか一方を水平振動流動式でない装置と置き
換えても差しつかえない。
ずなわ４）、水平振動流動式装置を予備結晶化装置とし
て用いれば、ペレ・７トを融着させることなく、短時間
６丁・備結晶化させることができ、また。
て用いれば、ペレ・７トを融着させることなく、短時間
６丁・備結晶化させることができ、また。
固相咀合装；ｒとして用いれば、総括伝熱係数が高いノ
、二め、固相重合反応の時間を著しく短縮することかで
きるのである。
、二め、固相重合反応の時間を著しく短縮することかで
きるのである。
予備結晶化及び固相重合反応は、原料ポリエステルペレ
ットの含有する水分及び固相重合で発生ずるグリコール
を除去するため、真空ポンプ又はスチームエジェクター
のごとき減圧装置に接続して減圧するか、又はアセトア
ルデヒド、水分及びクリ二１−ル等の不純成分濃度を低
く抑えた窒素のごとき不活性ガスを流通しながら、加熱
して行う。
ットの含有する水分及び固相重合で発生ずるグリコール
を除去するため、真空ポンプ又はスチームエジェクター
のごとき減圧装置に接続して減圧するか、又はアセトア
ルデヒド、水分及びクリ二１−ル等の不純成分濃度を低
く抑えた窒素のごとき不活性ガスを流通しながら、加熱
して行う。
第１図は９本発明の方法の実施に用いられる水平振動流
動式装置の一例を示す概略図である。
動式装置の一例を示す概略図である。
１は本体、２は加熱用ジャケット、３は原料ペレット投
入口、４は製品ペレット取出口、５ば真空吸引口、６は
熱媒人口、７は熱媒出口、８は振動用モーりを示す。
入口、４は製品ペレット取出口、５ば真空吸引口、６は
熱媒人口、７は熱媒出口、８は振動用モーりを示す。
第１図の装置において、振動数は振動用モータ８の回転
数を通常の変速機を用いて変えることによって選択され
る。振動数を１０ヘルツ未満に選ぶと昇温中のポリエス
テルペレット間の融着が著しくなり、最終ポリエステル
において２以上のペレットが融着してできる粗大ペレッ
トの生成が避けられない。他方４０ヘルツを超える振動
数を選ふと。
数を通常の変速機を用いて変えることによって選択され
る。振動数を１０ヘルツ未満に選ぶと昇温中のポリエス
テルペレット間の融着が著しくなり、最終ポリエステル
において２以上のペレットが融着してできる粗大ペレッ
トの生成が避けられない。他方４０ヘルツを超える振動
数を選ふと。
振動用モータの軸受の摩耗が速い等の機械的な損失が著
しいにとどまらず、最終ペレットを射出成形して得られ
る成形品の透明性が損なわれるため。
しいにとどまらず、最終ペレットを射出成形して得られ
る成形品の透明性が損なわれるため。
振動数は１０〜４０ヘルツ、好ましくは２０〜３０ヘル
ツの範囲に選ぶ。（ヘルツ：サイクル７秒。）第２図は
従来から固相重合装置として用いられているダブルコー
ン型反応機の概略図であり、旧は本体、１２は加熱用ジ
ャケット、１３は内部点検用出入口、１４は原料ペレッ
トの投入兼製品ペレットの取出口、１５は真空吸引口、
１６は熱媒入口、１７は熱媒出口、１８は熱媒戻り口、
１９は回転用モーり。
ツの範囲に選ぶ。（ヘルツ：サイクル７秒。）第２図は
従来から固相重合装置として用いられているダブルコー
ン型反応機の概略図であり、旧は本体、１２は加熱用ジ
ャケット、１３は内部点検用出入口、１４は原料ペレッ
トの投入兼製品ペレットの取出口、１５は真空吸引口、
１６は熱媒入口、１７は熱媒出口、１８は熱媒戻り口、
１９は回転用モーり。
２０は温度検出端を示す。
（実施例）
次に実施例により１本発明を具体的に説明する。
実施例において、ポリエステルの極限粘度はフェノール
／テトラクロルエタン等重量混合溶媒中。
／テトラクロルエタン等重量混合溶媒中。
２０℃で測定した値であり、アセトアルデヒド含有ｌｊ
ｌハ１６０℃で２時間水抽出後、ガスクロマトグラフで
測定した値（単位二ｐｐｍ ）である。
ｌハ１６０℃で２時間水抽出後、ガスクロマトグラフで
測定した値（単位二ｐｐｍ ）である。
実施例１
第１図に示した水平振動流動式装置に５表１に示すポリ
エチレンテレフタレートペレノト（融点２５５℃）を投
入して振動数２５ヘルツに選んで水平振動流動下で減圧
下、熱媒体を循環して２時間でジャケン１１度を２３５
℃まで昇温し、予備結晶化及び固相重合を行って１表１
に示す結果を得た。
エチレンテレフタレートペレノト（融点２５５℃）を投
入して振動数２５ヘルツに選んで水平振動流動下で減圧
下、熱媒体を循環して２時間でジャケン１１度を２３５
℃まで昇温し、予備結晶化及び固相重合を行って１表１
に示す結果を得た。
表１
実施例２
実施例１のＮ［１，ｉと同様に、但し、ジャケット温度
を１４０℃まで昇温して１時間で予備結晶化を行い、ｖ
ｔいて第２図に示したダブルコーン型反応機に移してジ
ャケット温度２３５°Ｃ９減圧度０．６Ｔｏｒｒで９，
６時間固相重合したところ、極限粘度０．８５゜アセト
アルデヒド含有量５．２のポリエステルを調製すること
ができた。
を１４０℃まで昇温して１時間で予備結晶化を行い、ｖ
ｔいて第２図に示したダブルコーン型反応機に移してジ
ャケット温度２３５°Ｃ９減圧度０．６Ｔｏｒｒで９，
６時間固相重合したところ、極限粘度０．８５゜アセト
アルデヒド含有量５．２のポリエステルを調製すること
ができた。
実施例３
実施例２と同様に、但し、ダブルコーン型反応ペレット
かＩＸＡ＋着したため＋ Ｗ温冷中（ジャケット温度１
ｆｉＯ℃）で処理を中止した。
かＩＸＡ＋着したため＋ Ｗ温冷中（ジャケット温度１
ｆｉＯ℃）で処理を中止した。
また、Ｎｏ、２の条件で調製したポリエステルは全ぺし
・ノ１−の２５重型筒が２個以１−のペレソＩ−ＭＭ
着してできたオ且大ペレ、［であった。
・ノ１−の２５重型筒が２個以１−のペレソＩ−ＭＭ
着してできたオ且大ペレ、［であった。
Ｎｏ、 ３の条件で調製したポリエステルは実施例１の
肖１の条件で調製したポリエステルと同等の品質であっ
たが、屓温時間を３倍に延長する必要があった。
肖１の条件で調製したポリエステルと同等の品質であっ
たが、屓温時間を３倍に延長する必要があった。
実施例（３〜９及び比較例２．３
実施例１のＮｏ、 １と同様に、但し、振動数を表３に
示す値に選んで予備結晶化及び固相重合を行い。
示す値に選んで予備結晶化及び固相重合を行い。
続いて乾燥状態を維持して１幅６ｃｍＸ長さｌｏｃｍ
Ｘ厚み４ｍｍのプレートに射出成形（２８５°Ｃ）して
。
Ｘ厚み４ｍｍのプレートに射出成形（２８５°Ｃ）して
。
プレー トの透明度をスガ試験機株式会社製ＨＧＭ−２
Ｄ型ヘ−スーメーターで評価し、他の結果と併せて表３
に示す。
Ｄ型ヘ−スーメーターで評価し、他の結果と併せて表３
に示す。
表３
（発明の効果）
以上のように１本発明に従って、ポリエステルペレノト
の予備結晶化又は／及び固相重合を水平振動流動下に行
い、振動数を好ましい範囲番こ選メ・ことによって、相
対的に短い時間で予備結晶化及び固相重合の遂行が可能
となり、かつ融着ペレ・ノドの発生も少なく、好ましい
透明性を備えた成形品を与える商品価値の高い固相重合
ポリエステルを生産性よく調製することが可能となる。
の予備結晶化又は／及び固相重合を水平振動流動下に行
い、振動数を好ましい範囲番こ選メ・ことによって、相
対的に短い時間で予備結晶化及び固相重合の遂行が可能
となり、かつ融着ペレ・ノドの発生も少なく、好ましい
透明性を備えた成形品を与える商品価値の高い固相重合
ポリエステルを生産性よく調製することが可能となる。
第１図は本発明の方法の実施に使用される水平振動流動
式装置の一例の概略図、第２図は従来から固相重合装置
として用いられているダブルコーン型反応機の概略図で
ある。 １一本体、８−振動用モータ。
式装置の一例の概略図、第２図は従来から固相重合装置
として用いられているダブルコーン型反応機の概略図で
ある。 １一本体、８−振動用モータ。
Claims (1)
- （１）ポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とす
るポリエステルを予備結晶化後、減圧下又は不活性ガス
流通下で固相重合するにあたり、予備結晶化又は／及び
固相重合を振動数１０〜４０ヘルツの水平振動による流
動下で行うことを特徴とするポリエステルの固相重合法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13063784A JPS619430A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ポリエステルの固相重合法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13063784A JPS619430A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ポリエステルの固相重合法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619430A true JPS619430A (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15039012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13063784A Pending JPS619430A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ポリエステルの固相重合法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619430A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6461544A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-08 | Toray Industries | Temporary constructed net |
| EP0661326A3 (en) * | 1993-12-28 | 1996-08-14 | Mitsui Petrochemical Ind | Process for the preparation of polyester. |
| US6150448A (en) * | 1997-12-18 | 2000-11-21 | Kyowa Kabushiki Kaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet including the same |
| US6248820B1 (en) | 1997-10-09 | 2001-06-19 | Kyowa Kabushikikaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet comprising the same |
| US6248821B1 (en) | 1998-06-11 | 2001-06-19 | Kyowa Kabushiki Kaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet comprising the same |
| US6312810B1 (en) | 1997-12-05 | 2001-11-06 | Saiji Nozaki | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheets comprising the same |
| US6379793B2 (en) | 1997-07-18 | 2002-04-30 | Kyowa Kabushiki Kaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheets |
| JP2013227411A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | サーモトロピック液晶ポリエステルの製造方法 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP13063784A patent/JPS619430A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6461544A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-08 | Toray Industries | Temporary constructed net |
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| US6383957B2 (en) | 1997-07-18 | 2002-05-07 | Kyowa Kabushiki Kaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet |
| US6495210B2 (en) | 1997-07-18 | 2002-12-17 | Kyowa Kabushikikaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet |
| US6248820B1 (en) | 1997-10-09 | 2001-06-19 | Kyowa Kabushikikaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet comprising the same |
| US6312810B1 (en) | 1997-12-05 | 2001-11-06 | Saiji Nozaki | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheets comprising the same |
| US6150448A (en) * | 1997-12-18 | 2000-11-21 | Kyowa Kabushiki Kaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet including the same |
| US6248821B1 (en) | 1998-06-11 | 2001-06-19 | Kyowa Kabushiki Kaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet comprising the same |
| US6559078B2 (en) | 1998-06-11 | 2003-05-06 | Kyowa Kabushiki Kaisha | Flame retardant for mesh sheets and flameproof mesh sheet comprising the same |
| JP2013227411A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | サーモトロピック液晶ポリエステルの製造方法 |
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