JPS6194280A - 積層形可撓性デイスク装置 - Google Patents

積層形可撓性デイスク装置

Info

Publication number
JPS6194280A
JPS6194280A JP21410984A JP21410984A JPS6194280A JP S6194280 A JPS6194280 A JP S6194280A JP 21410984 A JP21410984 A JP 21410984A JP 21410984 A JP21410984 A JP 21410984A JP S6194280 A JPS6194280 A JP S6194280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
air
nozzle
pressure
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21410984A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Shimizu
清水 伊三男
Fukuo Yoneda
米田 福男
Jun Isozaki
磯崎 純
Katsuyuki Tanaka
勝之 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21410984A priority Critical patent/JPS6194280A/ja
Publication of JPS6194280A publication Critical patent/JPS6194280A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/021Selecting or spacing of record carriers for introducing the heads

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は積層した複数の可撓性ディスクを具備した積層
形可撓性ディスク装置に関し、特に、ディスク外周部の
間隔を広けて記ttmディスクにアクセスするのに好適
な信号S&侠部の駆動機構に関する。
〔発明の背景〕
従来の積層した複数の可撓性ディスクを具備したディス
ク装置としては、例えば特公昭55−38743号公報
に記載のように、複数枚のciTm性ディスクと半径方
向に通気溝を有するスペーサを交互に積層したディスク
積層体の中心空間部を並進運動する開口部材から、1枚
のスペーサを介してディスク間隔に流体力をパルス付勢
して、ディスク外周部の間隔を広けて自己維持型の安定
した形のディスクーロを形成していた。
このディスク開口はすべてのディスク間隔が双安定平衡
圧力と称する圧力で定常回転しいるディスクに形成され
るものである。またディスク開口近傍に外乱が作用しな
い限シ消滅しない自己維持型の安定したディスク開口で
るる。安定なデイスり開口が形成された後に、信号変換
部がディスク間へアクセスする。よって信号変換部は安
定なディスク開口が形成されるまで、待機しなければな
らなかった。
上述したように、従来装置はすべてのディスク間隔を双
安定平衡圧力に保持する回転状態でるる双安定状態とい
う特有な状態の下で、他の動作を行うものであった。こ
の双安定状態の範囲はディスク構造、ディスク枚数、デ
ィスク回転速度2適気構造に依存して変化することが特
公昭52−11573号公報及び特開昭52−6241
3号公報に開示されている。さらに特公昭58−438
27号公報には、双安定状態は温度に大きく影響される
丸め、温度と圧力を検出して双安定平衡圧力を与える気
体の質量流量を制御する気体質量流ta4整機溝機構け
ることを提示している。
このように、積層した可撓性ディスクを双安定状態で運
転する従来装置は、上記パラメータの変化に対しその都
度圧力調整を行う必要があった。
またこの圧力調整を自動化するためには上記の調整機構
等の制御機構を新たに設ける必要があった〔発明の目的
〕 不発明の目的は、oT撓性のディスク積層体のアクセス
時+l1t−短縮する信号変換部のアクセス機構を備え
る積層形可視性ディスク装置を提供することにあるっ 〔発明のe1要〕 不発明は、信号変換部のアクセスのために双安定状態の
下で自己維持型の安定なディスク開口を形成するという
従来技術を使わずに、ディスク間隔に付勢する流体力で
ディスク間隔の大ささを制御することによシ、アクセス
時間の短縮をはかるものであるノ ディスクーロは積層したデ°イスクの外部に配設した信
号変換部を希望のディスク間隔中へ導くために形成する
ものである。ディスク開口の必要条件は、 (1)信号変換部がディスク間隔へ入る時、ディスク開
口を形成していること。
(2)信号変換部の進入上可能とする大きさのディスク
開口でめることっ である。信号変換部がディスク間隔内で続出しまたは薔
込みを行っている時に、ディスク開口している必要はな
い。つまシ、自己維持型の安定なディスク開口ではなく
、上記条件を満足する過渡的に形成されるディスク開口
でよい。過渡的なディスク開口の形成は流体力の付勢の
仕方で広範囲にコントロールでき、双安定平衡圧力に保
持するための圧力g!4整手段が不要になる。
以下、過渡的なディスク開口の形成方法及び信号変換部
アクセスの概要を述べる。
すべてのディスク間隔がほぼ一定間隔(スペーサの厚さ
)で整列する流体圧力をすべてのディスク間隔に供給す
る。この流体圧力は双安定平衡圧力よりgい圧力である
。このような圧力状態で定常回転する積層ディスクに、
ディスク開口を形成すると、すでに自己維持型の安定な
ディスク開口が形成されることはない。ディスク開口は
付勢する流体力が作用している間だけ形成される。
実験によると、付勢流体力が作用している時間とディス
ク開口している時間は比例する。付勢する圧力レベルが
大きい程ディスクーロが急速に起生ずる。また、付勢圧
力をしゃ断した後は、ディスク開口が形成される速さよ
シ遅い速さで開口が徐々に小さくなフ、消滅する。付勢
圧力をしゃ断すると同時に信号変換部をディスク開口中
へ進入させることによシ、ディスク開口は急速に消滅し
、信号変換部の厚味による分は目がディスク外周部の信
号変換部近傍に生ずるっその後、信号変換部をディスク
間から抜き去ると同時に分は目は消滅し、すべてのディ
スク間がほぼ一定間隔で整列する状態にもどる。
上記のディスク開口の急速な消滅は、信号変換部の進入
で、ディスクと信号変換部間の流速が大きくなシ、圧力
低下が生じ、ディスク開口を狭める方向(<力が働くた
めに起こる現象である。
この現象は、信号変換部上を走行するディスクの過渡振
動を急速に消滅させることになり、よシ短時間で信号変
換部とディスク間に0.2〜0.3μmの安定な微小す
きtを形成し、読出しまたは書込み状態にすることが可
能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第8図により説明
する。
第1図は本発明の一実施例の全体を示す斜視図である。
積層形可撓性ディスク装置は、積層ディスク駆動装置1
と記号変換部アクセス装置12とから構成される。積層
ディスク駆動装置1と記号変換部・アクセス族[2は、
同一ベース3上に固定される。槓l−ディスク駆動装置
lは、複数枚の中望状可備性ディスク4を積ノーシた中
空孔を有する積層体5、積)一体5を回転駆動する駆動
源としてモータ6、積層体50内部の中空孔を並進運動
するノズル軸7、パルスモータ8とボールネジ9から成
る位置決め装置10、ボールネジ9に係合し位置決め装
置10の駆動力をノズル軸7に伝達するための継手ブロ
ック11とから構成される。信号変換部アクセス装置2
は、信号変換部を埋込んだブレード12とブレード12
宝デイスクの面に平行口直線運動させる駆動源例えばり
ニアモータ13、これらブレード12とリニアモータ1
3t−支持するY軸テーブル14.Y軸テーブル14及
びりニアモータ13を塔載してノズル軸7と同じ方向に
並進運動するX軸テーブル15.X軸テーブル15を駆
動する駆動源として例えばノくルスモータ16とX軸テ
ーブル15を係合するボールネジ17とから構成されて
いる。
第2図は、第1図に2ける積層ディスク駆動装置1の内
部構造を示す。積層体5は、回転軸18に固着した剛性
円板19と同じく剛性円板状の端板20の間に可撓性デ
ィスク4と半径方向に通気溝を有するスペーサ21を複
数枚交互に積層し、それぞれにビン22を通し、スリー
ブ23を端板20にボルト固定して一体化したものであ
ろうこの積層体5は回転軸18とスリーブ21において
玉軸受24でベース3上の支柱に支持され、モータ6で
回転駆動される。
ノズル軸7は、スリーブ23の内側に固定されたナツト
25の内部を循環する鋼球26で支持され並進運動する
。また、ノズル軸7は、積層体5と一体的に回転し、そ
の一端部側(第2図では左端側)には流体付勢手段を構
成する空気ノズル27が配設されている。そして、この
空気ノズル27は、積層したディスク4とスリーブ23
とで形成される内部空間28を並進運動する0また、ノ
ズル軸7の他端側(第2図では右端側)には、ボールネ
ジ9に係合する継手ブロック11が、−櫨の空気回転継
手構造で取付けられている。ノズル軸’l並進運動させ
る位置決め装置10は、ボールネジ9とこのボールネジ
9に係合する継手ブロック11を介してノズル軸7を駆
動する。この継手ブロック11は空気口30,31.3
2を有しておシ、それぞれ後述するノズル軸7と空気ノ
ズル27の内部に設けである通気路に通じている。また
、この継手ブロック11は、後述する位置検出器からの
検出信号を外部静止側に取出すスリップリングボックス
29を有している。
次にノズル軸7が積層体5と一体的に回転しながら並進
する構造について第3図及び第4図によシ説明する。ノ
ズル軸7の外周には等ピッチ3列の半円溝状の軌道7a
が軸の長手方間に軸と平行に設けられている0また。ナ
ツト25の前記ノズル軸7゛の軌道7aと対向する箇所
には軌道7aと同じように半円溝状の軌道25aが設け
られている。これら両軌道7a、25a内を前述の鋼球
26が自転しながら移動するように配設されている。
これら鋼球26には、ノズル軸70半径方向に所定の予
定をかけており、ノズル軸7とナツト25のがたをなく
しているOしたがって、ノズル軸7は、積層体5と一体
的に回転しながら積層体5の内部空間28を並進運動す
る0 上記のような支持構造は、ノズル@7をナツト25の長
さで支持するため、支持剛性が高く、ノズル軸7の振動
を抑制する効果を増大している。
次に継手ブロック11の構造について第5図によシ説明
する。継手ブロック11は、玉軸受33゜34によシノ
ズル軸7に支持されている。この玉軸受33.34は、
ノズル軸7とこのノズル軸7に固定された軸受ナツト3
5とで位置決めされている。そして、玉軸受33.34
は、玉軸受33゜34間に配設された板ばね36によっ
て予圧が与えられる。この予圧は、玉軸受34の外輪と
継手ブロック11を介して玉軸受33の外輪に働き、そ
れぞれ、玉軸受33,34のボールを介して内輪に伝達
されて、ノズル軸7に作用している。これによりノズル
軸7と継手ブロック11は、回転可能に結合していると
同時に予圧意未溝の範囲で第4図の横方向に剛な結合構
造となっている0次に、積層ディスク駆動装置1に設け
られた通気路系の構造について第5図及び第6図により
説明する。
本実施例では、圧力の異なる3種類の空気を必要とする
ため、3個の空気口30,31.32が設けられている
。継手ブロック11に設けられた3個の¥−Aロ30,
31.32は、継手ブロック11に嵌合した中空円筒形
状のシール部材37に形成された通気孔38.39.4
0にそれぞれ連通し、更に、ノズル軸7に設けた通気孔
41,42゜43に連通している。シール部材37の内
周及び外周には、前述の通気孔38.39.40の位置
に円周方向に通じる溝38a、38b、39a。
39b及び40a、40bが設けられておシ、円周方向
の任意の位置から空気経路が通じる構造である。継手ブ
ロック11とシール部材37の空気のシールは、両者を
しまりばめで組合せることにより行う。また、シール部
材37とノズル軸70間のシールは、ノズル軸7が回転
するため、両者の間隙を極めて狭く保りことによシ行う
第6図に示すように、ノズル軸7は中空部に内軸44を
嵌合し、これにより、ノズル軸7内に独立した3つの通
気路45,46.47を形成している。前述したノズル
軸7に設けた通気孔41゜42.43は、それぞれ通気
路45.46.47に通じている。ノズル軸7の一端側
に配設された流付付勢手段としての空気ノズル27は、
ノズル部材48.49と円板状の仕切板50.51から
構成されている。また、この空気ノズル27のノズル部
材48.49の1部には位置検出器52が取付けられて
いる。これらノズル部材48.49は、その外周部にス
ペーサ21′hるいはディスク4の厚さと同程度のすき
まをもつ噴出口53を形成している。この噴出口53は
前述の位置検出器52の取付は部分を除いて円周状に形
成されている。また、仕切板50.51は、ノズル部材
48゜49との間に空気3fi54t−形成している0
空気ノズル27のノズル部材48.49には、噴出口5
3に連なるノズル室55.ノズル軸方向に貫通する通気
孔56.この通気孔56と隔絶されてノズル軸方向に貫
通する通気孔57が形成されている。また仕切板50に
は、ノズル軸方向に貞通し空気室52に連なる通気孔5
8と、この通気孔58と隔絶されノズル部′材48.4
9の通気孔57と対向する通気孔59が設けられており
、仕切板51には、前述の通気孔56と対向する通気孔
60が設けられている。そして、ノズル室55は、通気
孔61t−介してノズル軸70通気路45に連通してい
る。
また、ノズル部材48.49と仕切板50 、51間に
形成される空気室54は通気孔57.58を介してノズ
ル軸7の通気路47に連通している。
また空気ノズル27が並進運動する内部空間28のうち
反ノズル軸側は、通気孔60,56.59を介してノズ
ル軸7の通気路46に連通しており、ノズル軸側もノズ
ル軸7に穿設された通気孔62を介してノズル軸70通
気路46に連通していムノズル部材48.49の間に埋
設された位置検出器52は、空気ノズル27の噴出口5
3を希望するスペーサ21に対向させるためのものであ
り、図示はしていなりが位置検出器52は積層体5の内
周面にi1回するmlに磁気抵抗素子t−Nシている。
この位置検出器52の出力信号は、リード線63を中継
してスリップリングボックス29内に配設されたスリッ
プリング部材64,65t−通して静止側に取出される
。前述のリード線63は、電源供線用、出力信号取出し
用及びアース用の3本からなっている。
第7図は積層ディスク駆動装置1に連なる空気供給系を
示す。この空気供給系は3つの系を有している。1つは
、図示はしていないが、空気供給源からの圧力空気65
を、電磁切換弁66が配役された導管67を経て空気口
30に供給する。他の1つは、空気供給源からの圧力空
気68ft、減圧弁69が配設された導管70を経て空
気口31に供給する。残りのひとつは真空源(図示せず
)に通じる系である。空気口32を電磁切換弁71が配
設された導管72を経て真空源に連通し、真空圧73を
引いている。電磁切換弁66と71は通常「閉」の状態
にあ)、導管67及び導・ぎ72をしゃ断している。弁
制御回路74は電磁切換弁66と71の開閉を操作する
弁の駆動回路である。
線75と76は電磁切換弁66と71の電力線である。
また信号線27は、弁制御回路74に電磁切換弁66と
71を駆動するスタート信号を送る。
弁制御回路74.2個の電磁切換弁76.71及び減圧
弁69は、ベース1に固定される。一方空気口30.3
1.32を有する継手ブロック11は並進運動する。こ
のため、前述の導管67 、70゜72の継手ブロック
側が左右に動かされるため、導管67.70.72には
7レキヅプルチユーブを使う。
次に本拍明の一実施例の動作を説明するっ積層体5が一
定回転している状態で、圧力空気68は減圧弁69で一
定圧力に減圧され、導管70、空気ロ319通気路46
9通気孔62と60を通って空気ノズル4の両側の内部
空間28に供給される。そこからすべてのスペーサ21
を通り、スヘてのディスク間隔に導かれる。すべてのデ
ィスク間隔に導かれた圧力空気によって、すべてのディ
スク間隔がほぼ一定(スペーサ厚さ)に保たれるっ積層
体5のこのような回転状態を整層状態と呼ぶことにする
。すべてのディスク間隔に導かれた空気は圧力と回転に
よる遠心力で積ノ一体5の外部へ放出される0信号変換
部のアクセス動作は、整層状態の下で行う。
以下、積層された複数のディスクのうち希望のディスク
から情報を読出す場合の信号変換部のアクセス動作を第
8図によシ説明する。第8図は第1図に示した装置の谷
部の信号波形及び動作波形を時間経過に従って示しであ
る。各波形90〜97は下達の通シである。
90・・・・・・谷部の動作のスタート信号91・・・
・・・空気ノズル27の速度波形92・・・・・・空気
口30の圧力波形93・・・・・・空気口32の圧力波
形94・・・・・・ディスク4の開口幅を表わす開口波
形95・・・・・・ブレード12の速度波形96・・・
・・・信号変換部読出し信号のエンベロープ97・・・
・・・時間軸 波形90〜97の縦軸はOがts4で、矢印方向が正の
値でるる。圧力波形92.93は大気圧t−0としてい
る。波形90〜97の横軸は時間軸97で表わされる。
信号101は信号変換部アクセス合金であシ、信号10
1で信号変換部のアクセス動作が開始する。
最初、空気ノズル27が希望のスペーサ21まで移動し
、位置決めされる。空気ノズル27の移動と同時に、X
軸テーブル15が空気ノズル27と同位置lで移動して
、ディスク開口が形成されるディスク間隔にブレード1
2を位置決めする。
空気ノズル27の位置決めが終了すると、つぎにディス
ク開口命令102が出る。ディスク開口は空気ノズル2
7からディスク間隔に波形92と93で示す圧力波形1
06と107を付勢することによシ行う、圧力波形10
6,107は弁制御回路74で構成されたシーケンスに
従って、電磁切換弁66及び71全開・閉して作られる
。電磁切換弁66が開状態で、空気口30に短時間だけ
圧力空気68が供給され、通気路451通気孔61゜ノ
ズル空間55を経て、噴出口53から1枚のスペーサ2
1を通って希望のディスク間隔に導かれ、希望のディス
ク間隔の圧力が上昇しディスク間隔を押し広げる。一方
、電磁切換弁66が閉状態になると同時に、電磁切換弁
71を開状態にする0空気口32に供給された真空圧7
3は通気路47゜通気孔57を経て臭空厘である空気室
54を真空に引く。真空である空気室54を真空にする
こと   。
によシ、希望ディスク間隔の両側近傍のディスク間隔の
圧力を低下させ、希望のディスク間隔が広がる動きを援
助する。このように、空気ノズル27が対向したディス
ク間隔の圧力を変えることにより、希望のディスク間隔
の開口幅を吸わす開口波形94が徐々に大きくなる0開
口幅があらかじめ決めた大きさく設定−口m)108に
達した時点で、信号変換部移動命令103が出る0信号
変換部移動命令103を受けて、信号変換部を埋込んで
あるブレード12が開口したディスク間隔へ進入する0
ブレード12の進入後、波形93で示す圧力波形107
が消勢し、開口波形94がOになる。そしてブレード1
2はディスク上の最外周情報トラックに位置きめされ、
信号変換部続出信号113が出力される。ブレード12
の速度波形95は、ブレード12がディスク間に進入す
るときに台形状波形110となり、同一ディスク上の情
報トラックと別の情報トラック間t−移動するときには
波形111となる。同一ディスク上の情報の読出しが終
わると、信号変換部移動命令104を受けて、グレード
12はディスク間隔から引き抜かれる。ブレード12を
引き抜く時の速度波形が112である。
これで情報を読出す場合の一連の動作が終rしたことに
なる。積層体5は整層状態にもどり、次の信号変換部ア
クセス命令101を持つ。
第8図の上で本装置のアクセス時間の定義を明確に述べ
る。信号変換部の続出し信号113が一定になる時点を
T、とするつアクセス時間は信号変換部アクセス命令1
01からTaまでの時間である。
書込みの場合は読出しの場合と同じ動作をし、Taの時
点からディスク上に情報t−書込む0開口波形94で、
真空圧107が持続されていると、開口幅は破線114
で示すようにさらに大きくなシ、一定量口幅109に達
して、一定量口幅109が持続されるoしかし、一定量
口幅109に開口した希望のディスク間隔の近傍の数か
所のディスク間隔が広が9始め、希望のディスク開口を
不安定にする。
以上述べたように、本発明は希望のディスク間隔のみが
開口して、その開口が持続するっ従来技術では一定開口
幅109に相当するディスクーロが形成されてから信号
変換部を有するブレードをディスク間隔へ進入させてい
た。本発明ではディスク開口の形成途中でディスク間隔
へ進入させるため、従来より30%程度アクセス時間が
短縮することになる。
〔発明の効果〕
本発明によnば、ディスク開口の形成途中で信号変換部
を有するブレードをディスク内へ進入させることができ
るため、アクセス時間を短縮できる効果がめる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の積層形可−性ディスク装置の一実施例
の全体斜視図、第2図は第1図における積層ディスク駆
動装置の内部構造を示す断面図、第3図は第2図の1n
−ni線断面図、第4図は第3図におけるA部拡大図、
第5図は第1図及び第2図における要部を詳細に示す図
、第6図は第5図のM−Vl線vR面図、第7図は第1
図に示す実施例における積層ディスク駆動装置に連なる
空気供給基金説明する図、第8図は第1図に示す実施例
における各部の信号波形及び動作波形を時間経過に従っ
て示す図である。 1・・・積層ディスク駆IIJ装置、2・・・信号変換
部アクセス装置%3・・・ベース、4・・・野性性ディ
スク、5・・・ディスク積層体、7・・・ノズル軸、1
0・・・位置決め装置、11・・・継手ブロック、12
−・・ブレード、14・・・Y軸テーブル、15・・・
X軸テーブル、21・・・スペーサ、27・・・空気ノ
ズル、28−・・内部受量、30.31,32・・・空
気口、38,39,40゜41.42.43・・・通気
孔、44・・・内軸、45゜46.47・・・通気路、
48.49・・・ノズル部材。 50.51・・・仕切板、52・・・位置検出器、53
・・・噴出口、54・・・空気型、55・・・ノズル室
、56゜57.58,59,60,61.62・・・通
気孔、66.71・・・電磁切換弁、69・・・減圧弁
、67゜70.72・・・導管、74・・・弁制御回路
、90゜91.92,93,94,95,96,67・
・・波形。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、通常は信号変換部で記憶の読出し及び書込みし得な
    い間隔で積層した複数の可撓性ディスク間に、半径方向
    に通気溝を有するスペーサを具備した回転ディスク積層
    体と、このディスク積層体の内部空間を並進運動可能に
    配置され、前記スペーサの一枚に対向した位置において
    細隙から付勢される流体力で前記ディスク間隔の外周部
    分を開口するように作用する流体付勢手段と、前記開口
    部において信号変換アクセスを行うための、信号変換ア
    クセス手段とを備えた積層形可撓性ディスク装置におい
    て、前記流体付勢手段からの付勢流体がディスク間に作
    用している間に前記信号変換部を信号変換アクセスのた
    めに開口部に挿入するように制御する制御手段を備えた
    ことを特徴とする積層形可撓性ディスク装置。
JP21410984A 1984-10-15 1984-10-15 積層形可撓性デイスク装置 Pending JPS6194280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21410984A JPS6194280A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 積層形可撓性デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21410984A JPS6194280A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 積層形可撓性デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6194280A true JPS6194280A (ja) 1986-05-13

Family

ID=16650380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21410984A Pending JPS6194280A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 積層形可撓性デイスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6194280A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5390059A (en) * 1989-06-01 1995-02-14 Hitachi, Ltd. Flying head slider supporting mechanism having active air pressure control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5390059A (en) * 1989-06-01 1995-02-14 Hitachi, Ltd. Flying head slider supporting mechanism having active air pressure control

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4185308A (en) Enclosed-type magnetic disc recording and/or reproducing apparatus
US5587858A (en) Negative pressure slider with optimized leading pocket for profile control
IE80857B1 (en) A slider and method for making same
JPS63285303A (ja) 多ポート弁
JPS588204A (ja) 閉ル−プ式間隙制御装置
JPS6194280A (ja) 積層形可撓性デイスク装置
US6600628B2 (en) Air centering disk chuck
US3447566A (en) Low noise reducing valve for steam systems
JPS63177382A (ja) デイスク装置
CA1066408A (en) Internal division actuation of ventilated floppy disk stack
US3405405A (en) Displaceable disc magnetic storage assembly
US4143408A (en) External selector and internal controller for flexible disc stack
US4185311A (en) Partition of high performance floppy pack and associated means
US4118746A (en) High performance floppy pack and associated system
JP2002074786A (ja) 不整表面を有するテープガイド
EP0008690B1 (en) Flexible disk pack assembly
US3134969A (en) Magnetic data storage device
US6330133B1 (en) Trailing edge rail shaping
JP4365191B2 (ja) アクティブ振動制御装置及びシステム
JPS5737775A (en) Multilayered flexible disk device
JP3527292B2 (ja) 負圧スライダ
US3329941A (en) Air bearing data storage apparatus
KR100545522B1 (ko) 밸브장치
JP2594569B2 (ja) スプール弁
JPH0842504A (ja) 流体増幅器