JP3527292B2 - 負圧スライダ - Google Patents

負圧スライダ

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JP3527292B2 JP25690094A JP25690094A JP3527292B2 JP 3527292 B2 JP3527292 B2 JP 3527292B2 JP 25690094 A JP25690094 A JP 25690094A JP 25690094 A JP25690094 A JP 25690094A JP 3527292 B2 JP3527292 B2 JP 3527292B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、負圧スライダに関す
る。近年、磁気ディスク装置のスライダにおいては、S/
N比を向上させ、記録密度を上げるために低浮上化が進
んでいる。従来の正圧スライダにおいては、スライダと
ディスクとの間に発生する正圧力によって浮上し、ばね
板等により正圧力と逆方向のばね力をスライダに作用さ
せることにより、スライダの浮上バランスを保ってい
る。しかしながら、このような正圧スライダにおいて
は、周速に依存する正圧と、周速に依存しないばね力と
を用いるので、ディスクの内周と外周とで浮上量が変化
し、低浮上化には限度がある。 【0002】一方、負圧スライダにおいては、スライダ
とディスクとの間に発生する正圧力と負圧力とによって
スライダの浮上バランスを保っている。これら正圧力と
負圧力とは周速に依存し、ディスクの内周と外周とでほ
とんど浮上量が変わらないので、低浮上化に有利であ
る。 【0003】 【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図8は従来の負圧スライダの斜視図、図9は図8におけ
るディスク対向面の平面図、図10は図9におけるA-A
断面図である。これらの図において、ディスク回転によ
って発生する空気流の流れ方向(図8及び図9において
矢印w)に沿って負圧スライダ1のディスク対向面には、
両サイドに凸状の第1及び第2のサイドレール2,3が
形成されている。 【0004】そして、第1及び第2のサイドレール2,
3の空気流流入端5側には、ディスクより離反する方向
のテーパがつけられている。凸状の第1のサイドレール
2と凸状の第2のサイドレール3との間には、空気流流
入端5から空気流出端6へ空気流を導く溝8が形成され
ている。 【0005】更に、溝8の空気流入端5側には、絞り部
としてのクロスレール12が形成されている。次に上記
構成の作動を説明する。ディスクが回転することにより
発生する空気流は、空気流流入端5から負圧スライダ1
のディスク対向面に流れる。そして、第1及び第2のサ
イドレール2,3には、正圧(スライダを浮上させる力)
が発生する。一方空気流流入端5から溝8に入った空気
流は、クロスレール12を通過すると、急に体積が膨張
し、クロスレール12以降の凹部8には負圧が発生す
る。これら正圧と負圧とのバランスにより、スライダは
安定浮上する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の負
圧スライダにおける溝8は、クロスレール12以降で、
急激な空気の減圧が発生し、ゴミの付着,吸着が発生
し、ディスクに傷が付いたりして磁気ディスク装置の信
頼性が損なわれるという問題点がある。 【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、加工が簡単で、ディスク対向面にゴ
ミ等が付着,吸着しにくい負圧スライダを提供すること
にある。 【0008】 【課題を解決するための手段】図1は発明の負圧スラ
イダの原理図であり、(a)はディスク対向面側の平面
図、(b)は(a)図におけるB-B断面図、(c)は(a)図におけ
るC-C断面図である。図において、スライダのディスク
対向面には、凹部21が形成されている。22は凹部2
1の一部であって、空気流入端23から空気流出端22
へ空気流を導く溝である。溝22の中間部には、溝22
の幅を狭く、且つ、凹部21の深さを浅くすることで、
絞り24が形成されている。絞り24の前後の凹部21
において、溝22の幅及び凹部21の深さは、なだらか
に連続的に変化し、段差部25が形成されている。 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【作用】発明の負圧スライダにおいて、図1の(b)図
及び(c)図に示すように、絞り24の前後の凹部21に
おいて、なだらかに連続的に溝22の幅及び凹部21の
深さが変化するので、減圧は徐々に行なわれ、ディスク
対向面にゴミ等が付着,吸着するのを防止する。 【0013】 【0014】 【0015】 【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図2は本発明の一実施例の負圧スライダのディスク
対向面の平面図、図3は図2における負圧スライダの斜
視図、図4は図2における各断面図で、(a)はD-D断面
図、(b)はE-E断面図、(C)はF-F断面図、図5は斜め粉砕
加工法を説明する図で、(a)は図2における第1及び第
2の溝以外の部分の説明図、(b)は図2における第1及
び第2の溝部分の説明図、図6は図2に示す負圧スライ
ダが設けられた磁気ディスク装置の平面図、図7は図6
におけるG-G断面図である。 【0016】先ず、図6及び図7を用いて磁気ディスク
装置の全体構成を説明する。これらの図において、30
はベースプレート、31はベースプレートを覆うカバー
である。ベースプレート30上には、シャフト33が立
設され、このシャフト33にはスピンドルモータ34を
介してスピンドル35が回転可能に設けられている。ス
ピンドル35の外筒面には、スペーサ36を介して複数
枚(本実施例では3枚)の磁気ディスク37が積層配置さ
れている。 【0017】更に、ベースプレート30上にはシャフト
38が立設され、このシャフト38には、アクチュエー
タ39が回転可能に設けられている。アクチュエータ3
9の一方の回転端部には、磁気ディスク37の各記録面
方向に延出するヘッドアーム部39aが形成され、各ヘ
ッドアーム部39aの先端には、スプリングアーム40
を介して磁気ディスク37に対してデータのリード/ラ
イトを行なう負圧スライダ41が設けられている。 【0018】アクチュエータ39の他方の回転端部に
は、コイル42が設けられている。43はベースプレー
ト30上に設けられた磁気回路である。この磁気回路の
磁気ギャップに前述のコイル42が配設されている。そ
して、コイル42及び磁気回路43とでムービングコイ
ル形のフォースモータ、所謂ボイスコイルモータ(VCM)
が構成されている。 【0019】次に、図2及び図3を用いて負圧スライダ
41の説明を行なう。磁気ディスクの回転によって発生
する空気流の流れ方向に沿って負圧スライダ41のディ
スク対向面の両サイドには、第1のサイドレール51と
第2のサイドレール52とが形成されている。又、ディ
スク対向面の空気流流入端50側には、第1及び第2の
サイドレール51,52間に凸状のセンタレール53が
形成されている。 【0020】そして、第1及び第2のサイドレール5
1,52の空気流流入端50側には、ディスクより離反
する方向のテーパがつけられている。第1及び第2のサ
イドレール51,52間には、凹部60が形成され、凸
状の第1のサイドレール51と凸状のセンタレール53
との間には、空気流流入端50から凹部10まで空気流
を導く第1の溝61が、同じく、凸状の第2のサイドレ
ール52と凸状のセンタレール53との間には、空気流
流入端50から凹部60まで空気流を導き、第1の溝6
1と略同じ幅の第2の溝62がそれぞれ形成されてい
る。第1及び第2の溝61,62の幅は、空気流流入端
50から略中間部迄は徐々に狭まり、絞り部71,72
が形成され、絞り部71,72以降は徐々に広がるよう
に設定されている。尚、本実施例においては、第1及び
第2の溝61,62の幅は65μm程度とした。 【0021】更に、ディスク対向面の空気流出端65側
には、第1及び第2のサイドレール51,52間に凸状
のリアレール66が形成されている。凸状の第1のサイ
ドレール51と凸状のリアレール66との間には、凹部
60から空気流出端65まで空気流を導き、第1及び第
2の溝61,62の幅よりも広い第3の溝67が、同じ
く、凸状の第2のサイドレール52と凸状のリアレール
66との間には、凹部60から空気流出端65まで空気
流を導き、第3の溝67と略同じ幅の第4の溝68がそ
れぞれ形成されている。尚、本実施例においては、第2
及び第3の溝67,68の幅は167μm程度とした。 【0022】本実施例では、凸状の第1及び第2のサイ
ドレール51,52、センタレール53及びリアレール
66は、斜め粉砕加工法を用いて形成した。この斜め粉
砕加工法は、図5(a)に示すように、粉砕加工を行なわ
ない部分にレジスト層70を形成し、粉砕角度30°以上
50°以下で加速した粒子をぶつけることにより形成し
た。このような斜め粉砕加工においては、斜めから粒子
をぶつけることにより、溝の底面と壁部とのなす角部近
傍には、加工ダレ80が発生する。この加工ダレの幅及
び高さはレジスト層の厚さ,粒子の角度及び加工量(加工
深さ)によって変化する。例えば、粉砕角を30°〜50°
とすると、 溝幅は 1/tan(30°)×2〜1/tan(50°)×2 レジストの影となって溝部がほとんど掘れない条件は、
粉砕角が30°〜50°とすると、 溝幅は 1/tan(30°)〜1/tan(50°) よって、レジスト層の厚さの範囲は、溝の幅の1/tan(30
°)=0.8391倍〜1/tan(50°)=3.4641倍となる。 【0023】よって、本実施例では、第1及び第2溝6
1,62は(b)図に示すように、加工ダレの幅より溝の幅
を狭く設定することによりクロスレール状の段差とする
ことができる。 【0024】図4に粉砕角45°,レジスト層の厚さ25μ
m,溝の深さ4μmと設定した場合の各断面を示している。
第3及び第4の溝67,68の断面は幅が十分にあるの
で、(b)図に示すように設定通り深さ4μm程度となる
が、第1及び第2の溝61,62の断面は(a)図及び(c)
図に示すように、溝の入口及び出口では、幅があるの
で、深さが4μm程度となるが、徐々に浅くなり、絞り部
71,72では2μm程度となり、絞り部71,72以降は
幅が徐々に広がるので、絞り部71,72以降は徐々に
深くなり、4μm程度となる。 【0025】次に、上記構成の作動を説明する。磁気デ
ィスク37はスピンドルモータ34によって高速回転駆
動される。磁気回路43に電流を流すと、コイル42に
はアクチュエータ39を回転する推力が発生し、アクチ
ュエータ39はシャフト38を中心として回転し、負圧
スライダ41は磁気ディスク37の目的のトラック上に
移動する。 【0026】磁気ディスク37が回転することにより発
生する空気流は、各負圧スライダ41の空気流流入端5
0から負圧スライダ41のディスク対向面に流れる。そ
して、第1及び第2のサイドレール51,52及びセン
タレール53には、正圧(スライダを浮上させる力)が発
生する。一方空気流流入端50から第1及び第2の溝6
1,62に入った空気流は、絞り部71,72を通過する
と、急に体積が膨張し、凹部60には負圧が発生する。
これら正圧と負圧とのバランスにより、負圧スライダ4
1は安定浮上する。 【0027】上記構成によれば、第1及び第2の溝6
1,62は絞り部71,72の前後においてなだらかに連
続的に幅及び深さが変化することにより、減圧は徐々に
行なわれ、ディスク対向面にゴミ等が付着,吸着するの
を防止する。 【0028】又、第1及び第2の溝61,62は粉砕角
が30°以上50°以下の斜め粉砕加工法を用いることによ
り、1回の加工で行なえる。更に、正圧を発生する部位
として、両サイドに第1及び第2のサイドレール51,
52を、中央部にセンタレール53をそれぞれ設け、負
圧を発生する部位として、中央部に凹部60を設けたこ
とにより、安定した低浮上が可能となる。 【0029】尚、本発明は上記実施例に限定するもので
はない。上記実施例では、溝の加工に粉砕法を用いた
が、他にサンドブラスト等粒子をぶつけて加工する方法
ならば何でもよい。 【0030】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、凹部
に空気流を導く溝は、絞りの前後において、なだらかに
連続的に溝の幅及び凹部の深さが変化するので、減圧は
徐々に行なわれ、ディスク対向面にゴミ等が付着,吸着
するのを防止できる。 【0031】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の原理図である。 【図2】本発明の一実施例の負圧スライダのディスク対
向面の平面図である。 【図3】図2における負圧スライダの斜視図である。 【図4】図2における各断面図で、(a)はD-D断面図、
(b)はE-E断面図、(C)はF-F断面図である。 【図5】斜め粉砕加工法を説明する図で、(a)は図2に
おける第1及び第2の溝以外の部分の説明図、(b)は図
2における第1及び第2の溝部分の説明図である。 【図6】図2に示す負圧スライダが設けられた磁気ディ
スク装置の平面図である。 【図7】図6におけるG-G断面図である。 【図8】従来の負圧スライダの斜視図である。 【図9】図8におけるディスク対向面の平面図である。 【図10】図9におけるA-A断面図である。 【符号の説明】 21 凹部 22 空気流出端 23 空気流流入端 24 絞り 25 段差部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−228157(JP,A) 特開 平3−97176(JP,A) 特開 平5−210930(JP,A) 特開 昭60−247872(JP,A) 特開 昭62−222418(JP,A) 特開 平2−101688(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/56 - 5/60 G11B 21/16 - 21/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ディスク対向面に形成された凹部と、 前記凹部の一部であって空気流入端から空気流出端にか
    けて空気流を導く溝に形成された絞り部とを備え、 前記絞り部は、前記溝の幅を狭く、且つ、前記凹部の深
    さを浅く、しかも、なだらかに連続的に前記溝の幅及び
    前記凹部の深さを変化させることにより形成されてい
    ことを特徴とする負圧スライダ。
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