JPS6194034A - 複写機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、普通紙複写機（以降複写機と略す）に用いら
れるスイッチに関するものである。

従来例の構成とその問題点 一般にＰＰＣの複写開始スイッチ（以降スイッチと略す
）は、第１図に示すように、本体１の右側手前にこのス
イッチ２が配置されている。このため、従来はｐｐｃで
複写を行なう場合は、一般的に、左手で原稿おさえ３の
取手３ａを持ち、原稿おさえ（以降カバーと略す）３を
持ち上げ１、右手で原稿４をセットし、左手でカバー３
を下げ、右手でスイッチ２を押し、複写が終了すると再
び左手でカバー３を持ち上げ、右手で原稿４を取り出す
必要があった。また、連続して何枚もの原稿を複写する
場合は、この動作をくり返すことになる。

ここで右手の動きを見ると、原稿セット１スイツチ押下
、原稿とり出し８次の原稿セントというようになり、ス
イッチ押下という異質の動作が入り、特に連続して何枚
もの原稿を複写する場合には、右手の動きの流れが悪く
、複写作業の能率が落ちるという問題点があった。

発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去するものであり、
簡単な構成で右手でのスイッチ押下の作業を取り除き、
複写作業の能率が向上するような複写機を提供するもの
である。

発明の構成 本発明の複写機は、スイッチをカバーの取手の部分に、
左手が取手を持った１ま押せるように配置し、原稿おさ
えが原稿おさえを押さえている（以降閉じていると略す
）状態にあることを検出する検出手段（以降カバースイ
ッチと略す）によってカバーが閉じている時にのみ、上
記取手のスイッチを押すことにより複写が開始されるよ
うにし、左手は取手を持ったまま、右手は原稿のセント
と取り出しのみを行なうようにしたことで複写作業の能
率を向上させるものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例の複写機を図面を参照して説明す
る。第２図に示すように、複写機のスイッチ６をカバー
７の取手８の部分に配置しである。

また、カバースイッチ９がカバーの底部１０の一部に配
置されており、カバー７が閉じている時に本体１ｏによ
ってカバースイッチ９が押され、カバースイッチ９が導
通する構造になっていて、取手８のスイッチ６と直列に
結線されており、カバースイッチ９とスイッチ６の両方
が導通になって層ないと複写が開始されないような構造
になっている。もちろん、原稿が載っていない場合には
カバースイッチ９がオンにならないようにすることもで
きる。

このようにすれば左手は取手８を持ったま丑、右手は原
稿の入替のみに専念でき、無駄な動きがなくなり、複写
作業の能率の向上が図れる。更に左手のスイッチ６を常
に押したま捷、カバー７を開閉すれば、カバーを閉めた
時に複写が開始され、極めて能率的になる。

発明の効果 以上のように、本発明の複写機は、カバーの取手の部分
に、取手を持ったまま操作できるスイッチと、カバーを
閉めた時にオンするカバースイッチを備えたものであり
、複写を行なう時は、左手はカバーの取手を持った捷ま
でカバーの開閉と複写開始ができ、また、右手は原稿の
入替のみに専念でき、無駄な動きがなくなり、複写作業
の能率の向」二が図れるとともに、カバースイッチの作
用により、誤ってカバーを開いた状態でスイッチを押し
ても複写は行なわれず、安全でもある。更に左手のスイ
ッチを常に押したま１、カバーを開閉すれば、カバーを
閉めた時に複写が開始され、連続して何枚もの原稿を複
写する場合、極めて能率的である。このように本発明は
簡単な構成で極めて能率的な複写機を提供するものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の複写機の斜視図、第２図は本発明の一実
施例の複写機の斜視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・スイッチ、３・・
・・・原稿おさえ、３ａ・・・・・・取手、４・・・・
・・原稿、６・・・・・・スイッチ、７・・・・・・カ
バー、８°・・・・取手、９・・・・・・カバースイッ
チ、１０　　・本体。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原稿おさえの取手の部分に配置された複写開始スイッチ
   と、原稿おさえが閉じた状態にあることを検出する検出
   手段とを備え、上記原稿おさえが閉じた状態で上記複写
   開始スイッチを閉じたときのみ複写が行なわれるように
   構成したことを特徴とする複写機。