JP2000312833A - 文書細断機 - Google Patents

文書細断機

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JP2000312833A
JP2000312833A JP11121919A JP12191999A JP2000312833A JP 2000312833 A JP2000312833 A JP 2000312833A JP 11121919 A JP11121919 A JP 11121919A JP 12191999 A JP12191999 A JP 12191999A JP 2000312833 A JP2000312833 A JP 2000312833A
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JP
Japan
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housing
rotary cutters
enclosure
shredding
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Pending
Application number
JP11121919A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Hayashi
司 林
Yoshihisa Hirayama
義久 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIGUMAA GIKEN KK
Original Assignee
SHIGUMAA GIKEN KK
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Publication date
Application filed by SHIGUMAA GIKEN KK filed Critical SHIGUMAA GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全面の向上、床面積の有効利用を図れる文
書細断機を提供することを目的とする。 【解決手段】 文書細断用の一対の噛合せる回転カッタ
3を筺体2内に備え、該筺体2の一つの面に形成された
投入口6から文書を受けてこれを上記回転カッタ3で細
断する文書細断機1において、投入口6が筺体2の側面
に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文書細断機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】文書細断機としては、添付図面の図6の
ごとくのものが知られている。図6の文書細断機50
は、箱状の筐体51の内部空間の上部に文書細断用の一
対の回転カッタ52とこれを駆動するためのモータ53
が配設されており、筐体51の内部空間の下部は、細断
片を受ける籠、袋等の収容体(図示せず)を配する空間と
して用いられる。
【0003】筐体51の上面には、上方に開口した投入
口54が設けられていて、該投入口54から上記一対の
回転カッタ52に向けて案内部54Aが延びている。
【0004】細断されるべき文書Pは、上記投入口54
に投入され案内部54Aで案内されつつ回転カッタ52
へ至り、ここで細断され落下し、収容体に収められる。
【0005】上記回転カッタ52は、使用者が操作ボタ
ンを押すことにより回転し、あるいは文書の投入により
自動的に回転する。後者は、オートスタートと称され、
少量の文書を断続的に頻繁に細断したいときには便利で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6の
文書細断機にあっては、投入口が上方に向け開口されて
いるので、使用者の髪やネクタイを投入口から巻き込ん
でしまう可能性がある。文書の投入により自動的に回転
カッタの回転が開始するオートスタート機能を有するも
のでは、その可能性が比較的高い。しかし、オートスタ
ートでなくとも、その可能性は残る。
【0007】又、筺体の上面には、投入口が設けられて
いるために、何も物品を置ず、事務所の床面積の有効利
用が図れない。
【0008】本発明は、安全性の面での改善、床面積の
有効利用を可能とする文書細断機を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書細断機
は、文書細断用の一対の噛合せる回転カッタを筺体内に
備え、該筺体の一つの面に形成された投入口から文書を
受けてこれを上記回転カッタで細断するようになってい
る。
【0010】かかる文書細断機において、本発明は、投
入口が筺体の側面に設けられていることを特徴としてい
る。
【0011】このような構成の本発明の文書細断機にあ
っては、投入口が筐体の側面に設けられているために、
使用者のネクタイや髪が上方から巻き込まれる可能性は
極めて低い。又、筐体の上面には、投入口が無いので、
この上面は事務用品、装飾品等の物品の載置に用いた
り、あるいは作業のための面として用いることも可能と
なる。物品の載置や作業を行なうためには、筺体の上面
は平坦面を形成していることが好ましい。
【0012】又、本発明において、文書の投入を容易と
するためには、投入口の下縁部分に投入ガイドが張り出
して設けられていると良い。特に、文書の連続投入時に
は便利である。その際、投入ガイドは、張り出している
文書案内位置と筺体の側面に平行な待機位置との間で回
転自在となっていて、両位置の一方で選択的に位置が固
定可能となっていることとすれば、不使用時には投入ガ
イドが筐体側面に位置してコンパクトとなり、筐体の上
面で作業等を行なう場合に邪魔とならない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図5
にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
【0014】図1において、文書細断機1は略直方体外
形の筐体2を有している。該筐体2内の上部空間には、
一対の回転カッタ3と、該回転カッタ3を駆動するため
のモータ4が配設されている。又、上記筐体2内の下部
空間5は、細断された文書の細断片を収容するための籠
や袋等の収容体(図示せず)を配するための空間を用いて
いる。
【0015】かかる本実施形態の文書細断機にあって、
筐体2の側面に文書の投入口6が設けられている。該投
入口6からは、一対の回転カッタ3に向って、文書を案
内するためのガイド7が設けられている。又、上記筐体
2の上面2Aには、文書細断機としての機能を担うもの
は何もなく、該上面2Aは平坦面をなしている。そし
て、好ましい形態として、該上面2A上には、作業面と
して供することのできるカウンタ板8が取り付けられて
いる。
【0016】このような図1の文書細断機1では、文書
Pは筐体2の側面に設けられた投入口6から投入される
ので、使用者のネクタイや髪が巻き込まれる心配はな
い。又、上記筐体2の上面2Aあるいはその上に設置さ
れたカウンタ8上に事務用品や装飾品を載置でき、ある
いは他の作業が行なえるので、便利であると共に事務所
の床面積を有効に利用できる。
【0017】本発明の好ましい形態として、図2のごと
く、投入口6の下縁部分に投入ガイド9を張り出して設
けると、文書の連続投入の際に便利である。該投入ガイ
ド9は、横方向に張り出している文書案内位置(図2に
て実線で示される位置)と筐体2の側面に平行に密接す
る待機位置(図2にて二点鎖線で示される位置)との間
で回動自在となっていて、選択された一方の位置で位置
が固定されるようになっていることが好ましい。文書の
細断を行なわないときには、投入ガイド9を待機位置に
もたらし、装置のコンパクト化を図れ、そうすることに
より、該投入ガイド9は筐体2の上面を使用する際に使
用者にとって邪魔にならない。
【0018】筐体2の上面2Aの使い方は種々可能であ
る。例えば、図3のごとく、上記上面2A上に、事務用
品としてのあるいは家具調のキャビネット10や、図4
のごとく棚11を載置することもできる。
【0019】さらには、図5のごとく、文書細断機1の
筐体2と他のキャビネット12,13との高さを合わせ
て、それらの上面を一緒に広く用いることができる。
又、それぞれの上にカウンタ板2A,12A,13Aを
配すれば、事務所において一つのカウンタとして用いる
こともできる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明は、文書細断機の
文書投入口を筐体の側面に設けることとしたので、使用
者のネクタイや髪の巻き込みといった問題がなくなり安
全面での向上が図れると共に、筐体上面の利用ができ作
業の便宜性を得ると同時に事務所の床面積の有効利用が
図れるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態装置の概要構成図である。
【図2】本発明の他の一実施形態装置の概要構成図であ
る。
【図3】本発明の実施形態装置の利用形態の一例を示す
図である。
【図4】本発明の実施形態装置の他の利用形態の一例を
示す図である。
【図5】本発明の実施形態装置のさらに他の利用形態の
一例を示す図である。
【図6】従来装置の概要構成図である。
【符号の説明】
1 文書細断機 2 筐体 2A 上面 3 回転カッタ 6 投入口 9 投入ガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書細断用の一対の噛合せる回転カッタ
    を筺体内に備え、該筺体の一つの面に形成された投入口
    から文書を受けてこれを上記回転カッタで細断する文書
    細断機において、投入口が筺体の側面に設けられている
    ことを特徴とする文書細断機。
  2. 【請求項2】 筺体は上面が物品の載置を可能とする平
    坦面を形成していることとする請求項1に記載の文書細
    断機。
  3. 【請求項3】 投入口はその下縁部分に投入ガイドが張
    出して設けられていることとする請求項1に記載の文書
    細断機。
  4. 【請求項4】 投入ガイドは、張出している文書案内位
    置と筺体の側面に平行な待機位置との間で回転自在とな
    っていて、両位置の一方で選択的に位置が固定可能とな
    っていることとする請求項3に記載の文書細断機。
JP11121919A 1999-04-28 1999-04-28 文書細断機 Pending JP2000312833A (ja)

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