JPS6193906A - 液体媒体容量性変位式センサ - Google Patents
液体媒体容量性変位式センサInfo
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- JPS6193906A JPS6193906A JP60166945A JP16694585A JPS6193906A JP S6193906 A JPS6193906 A JP S6193906A JP 60166945 A JP60166945 A JP 60166945A JP 16694585 A JP16694585 A JP 16694585A JP S6193906 A JPS6193906 A JP S6193906A
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- Japan
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- liquid medium
- container
- conductive
- sensor
- wall
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/02—Details
- G01C9/06—Electric or photoelectric indication or reading means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/18—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels by using liquids
- G01C9/20—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels by using liquids the indication being based on the inclination of the surface of a liquid relative to its container
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は傾斜計などに使用される液体媒体容量性変位式
センサに関する。
センサに関する。
従来の技術
従来、種々の変位式センサを使用した装置にJ3いて相
対的に可動のキャパシタ板が使用されている。しかしな
がら、そのような装置の機械的設計は小型の、頑強な低
価格のセンサの製造に適していない。何故ならば、機械
的許容差が例えばキャパシタの極板の空間に対して取り
入れられているからである。その上、低価格で十分な応
答性および感度を提供することは、部品が小さくなれば
なるほど困難になる。これら要件のすべてを有する特定
の1つの応用例は傾斜掘削防止のため傾斜計の読みを必
要とするダウンホール油井検層である。
対的に可動のキャパシタ板が使用されている。しかしな
がら、そのような装置の機械的設計は小型の、頑強な低
価格のセンサの製造に適していない。何故ならば、機械
的許容差が例えばキャパシタの極板の空間に対して取り
入れられているからである。その上、低価格で十分な応
答性および感度を提供することは、部品が小さくなれば
なるほど困難になる。これら要件のすべてを有する特定
の1つの応用例は傾斜掘削防止のため傾斜計の読みを必
要とするダウンホール油井検層である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の装置は振子移動に依存しているた
め比較的精度が悪く、かつこわれやすい欠点があった。
め比較的精度が悪く、かつこわれやすい欠点があった。
また、加速速度計に基づく装置は上記欠点の他に高価に
なる欠点もあった。
なる欠点もあった。
発明の目的
本発明の一般的目的は小型の、頑強な変位式トランスジ
ューサの設計を簡単化し、同時に感度および信頼性を向
上させることである。本発明の付随する目的は容量性変
位式センサにおける小さな誘電間隙(ギャップ)に対す
る要件による機械的困難さを除去することであり、一般
的には可動部品をできるだけ多く除去することである。
ューサの設計を簡単化し、同時に感度および信頼性を向
上させることである。本発明の付随する目的は容量性変
位式センサにおける小さな誘電間隙(ギャップ)に対す
る要件による機械的困難さを除去することであり、一般
的には可動部品をできるだけ多く除去することである。
問題点を解決するための手段
本発明のこれらおよび他の目的は、互いに絶縁されたセ
グメントを具備ツる閉鎖された導電性容器、好ましくは
球形の容器、の内表面に誘電体層を提供することによっ
て達成される。容器はその後、この容器の傾斜に関係な
く水平に戻る上部表面を有する、水銀のような、導電性
液体状物質で一部分満たされる。各誘電体て被覆された
セグメントと液体状物質間のキャパシタンスは容器の傾
斜の関数として変化する。地震あるいは振動で誘起され
る表面の動きがまた、キャパシタンスの変化を生じさせ
るが、これは地震計または撮動検出器のように検出する
ことができる。
グメントを具備ツる閉鎖された導電性容器、好ましくは
球形の容器、の内表面に誘電体層を提供することによっ
て達成される。容器はその後、この容器の傾斜に関係な
く水平に戻る上部表面を有する、水銀のような、導電性
液体状物質で一部分満たされる。各誘電体て被覆された
セグメントと液体状物質間のキャパシタンスは容器の傾
斜の関数として変化する。地震あるいは振動で誘起され
る表面の動きがまた、キャパシタンスの変化を生じさせ
るが、これは地震計または撮動検出器のように検出する
ことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例につ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
本発明の液体媒体容量性変位式センサは種々の応用装置
に使用できる。これら応用装置のずべてに共通なのは、
1つまたはそれ以上の互いに絶縁され、かつ誘電体で被
橙された導電性壁セグメントより構成された容器の一部
分を満たす導電性液体状媒体の表面の相対的移動であり
、この導電性液体状媒体と各壁セグメント間のキャパシ
タンスを変化させるように構成されている。1つの応用
例は傾斜計として使用することであり、水平に関するこ
の傾斜計又はこの傾斜計が取付けられている任意の物の
局部傾斜角を測定する。本発明に従って構成された傾斜
計の一実施例が関連する電子回路とともに第1図および
第2図に示されている。
に使用できる。これら応用装置のずべてに共通なのは、
1つまたはそれ以上の互いに絶縁され、かつ誘電体で被
橙された導電性壁セグメントより構成された容器の一部
分を満たす導電性液体状媒体の表面の相対的移動であり
、この導電性液体状媒体と各壁セグメント間のキャパシ
タンスを変化させるように構成されている。1つの応用
例は傾斜計として使用することであり、水平に関するこ
の傾斜計又はこの傾斜計が取付けられている任意の物の
局部傾斜角を測定する。本発明に従って構成された傾斜
計の一実施例が関連する電子回路とともに第1図および
第2図に示されている。
第1図に示すこの特定の実施例は特にダウンボール油井
検層の応用装置に適している。
検層の応用装置に適している。
第1図に45いて、真ちゅうの管体10は傾斜計(変位
式トランスジューサ)の別械的部分および電子部分に対
するハウジングを形成する。第1図において管体1oの
左側端部は真ちゅうの円形プラグ12によって閉鎖され
ている。円形プラグ12は環状のニッケルー銀ろう付は
ジヨイント14によって管体10の内側端部壁に固定さ
れている。プラグ12は中心にねじ孔12aを有し、平
頭機械□ねじ16を受け入れている。このねじ孔12a
は後で説明するように注入口である。プラグ12の内側
表面は組立でる前にプラグ12の軸線を中心とする半球
形状の空洞12bを提供するように1幾減加工される。
式トランスジューサ)の別械的部分および電子部分に対
するハウジングを形成する。第1図において管体1oの
左側端部は真ちゅうの円形プラグ12によって閉鎖され
ている。円形プラグ12は環状のニッケルー銀ろう付は
ジヨイント14によって管体10の内側端部壁に固定さ
れている。プラグ12は中心にねじ孔12aを有し、平
頭機械□ねじ16を受け入れている。このねじ孔12a
は後で説明するように注入口である。プラグ12の内側
表面は組立でる前にプラグ12の軸線を中心とする半球
形状の空洞12bを提供するように1幾減加工される。
好ましい実施例においては、球の半径は約0.635c
m(0,250インチ)である。テフロン(商品名)の
円筒状カップ16が取外し可能なリング18によって適
所に固定されている。リング18は図示するように複数
の平頭(4械ねじによって管体10の壁に1IIIIl
線方向に固定されている。端部のプラグ12と対面する
カップ16の中空部はアルミニウムの円筒状挿入体(イ
ンサート)20を受け入れる。挿入体20は半球形の表
面20aを有するように組立てる前に別械加工される。
m(0,250インチ)である。テフロン(商品名)の
円筒状カップ16が取外し可能なリング18によって適
所に固定されている。リング18は図示するように複数
の平頭(4械ねじによって管体10の壁に1IIIIl
線方向に固定されている。端部のプラグ12と対面する
カップ16の中空部はアルミニウムの円筒状挿入体(イ
ンサート)20を受け入れる。挿入体20は半球形の表
面20aを有するように組立てる前に別械加工される。
表面20aはプラスチック、セラミックス、あるいはカ
ラスのようなこの表面20aに接着することができる任
意の非導電性物質でよい誘電体で被覆される。他の方法
として、この表面2°Oaは陽極酸化されてもよく、あ
るいは他の金属酸化物で被覆されてもよい。好ましくは
テフロンよりつくられた絶縁ワッシャ22がカップ16
とプラグ12との間にサンドインチ状にはさまれている
。組立てたとぎに、カップ16内に支持されたアルミニ
ウムの挿入1A20の半球形表面20aはプラグ12の
半球形表面12bと同中心となる。従ってgHHA部プ
ラグ12とアルミニウムの挿入体20は球形空洞の対を
なす半体である。
ラスのようなこの表面20aに接着することができる任
意の非導電性物質でよい誘電体で被覆される。他の方法
として、この表面2°Oaは陽極酸化されてもよく、あ
るいは他の金属酸化物で被覆されてもよい。好ましくは
テフロンよりつくられた絶縁ワッシャ22がカップ16
とプラグ12との間にサンドインチ状にはさまれている
。組立てたとぎに、カップ16内に支持されたアルミニ
ウムの挿入1A20の半球形表面20aはプラグ12の
半球形表面12bと同中心となる。従ってgHHA部プ
ラグ12とアルミニウムの挿入体20は球形空洞の対を
なす半体である。
アルミニウムの挿入体20はねじの切られた真らゆうの
接触子24を受け入れる中心ねじ孔を有り−る。テフロ
ンのカップ16は取付はフランジ16aをイテし、この
フランジ16aにプリント回路板26か取付けられる。
接触子24を受け入れる中心ねじ孔を有り−る。テフロ
ンのカップ16は取付はフランジ16aをイテし、この
フランジ16aにプリント回路板26か取付けられる。
このプリント回路板26は第1図に示すように可調節ト
リマーコンデンサC2Δ5よびC4を含む第2図に示す
電子部品を支持−yる。電気回路は管体10およびプラ
グ12に接地接続され、一方】アルミニウムの挿入体2
0はテフロンのカップ16およびワッシャ22によって
絶縁されている。
リマーコンデンサC2Δ5よびC4を含む第2図に示す
電子部品を支持−yる。電気回路は管体10およびプラ
グ12に接地接続され、一方】アルミニウムの挿入体2
0はテフロンのカップ16およびワッシャ22によって
絶縁されている。
端部キャップ28が第1図に6いて管体10の右側端部
に取付けられており、ねじの切られたコネクタ30を受
け入れる同軸のねじ孔を有している。コネクタ30はプ
リント回路板26の出力端子ならびに正および負の電力
供給端子に接続されるワイヤを有する。端部キャップ2
8は図示するようにろう付けされたジヨイントあるいは
ねじのある取付は具によって管体10に接続することが
できる。所望ならば、管体10の種々の開口は例えばダ
ウンホールの応用装置に適当している気密封止された容
器を形成する必要かある場合には、例えばOリングでl
1することかでさる。
に取付けられており、ねじの切られたコネクタ30を受
け入れる同軸のねじ孔を有している。コネクタ30はプ
リント回路板26の出力端子ならびに正および負の電力
供給端子に接続されるワイヤを有する。端部キャップ2
8は図示するようにろう付けされたジヨイントあるいは
ねじのある取付は具によって管体10に接続することが
できる。所望ならば、管体10の種々の開口は例えばダ
ウンホールの応用装置に適当している気密封止された容
器を形成する必要かある場合には、例えばOリングでl
1することかでさる。
完成した計器を動作させるために、少塁の波体水銀か端
部プラグ12と挿入体20との間の球形空洞に注入口1
2aを介して導入される。この球形空洞の容積が水銀で
半分満たされるように十分な水銀が導入されるべきであ
る。好ましい特定の実施例にa5いては、例えば球形空
洞の半径は約0.635cm(0,25インチ)である
。従ッテ約0.536’cm3 (約0.0327立
方インチ〉の水銀が容積の半分を満たすのに必要である
。ねじ13が注入口を開鎖し、水銀が加えられた後の球
形表面を完成する。好ましい実施例においては、真ちゅ
うの管体10は外径が約1,9cm(3z4インチ)、
内径が約1 、59cm (0,625インチ)で市り
、テフロンのワッシャは厚さが約0.0127cm(O
y005インチ)であり、誘電体被膜の厚さは約0.0
02540ffl(0,001−1”ンチ)である。ア
ルミニウムの挿入体20は外径が約1.’27cm(0
,500インチ)である。なお、これら寸法は一例とし
て示しただtノであり、応用装置に依存して変化する。
部プラグ12と挿入体20との間の球形空洞に注入口1
2aを介して導入される。この球形空洞の容積が水銀で
半分満たされるように十分な水銀が導入されるべきであ
る。好ましい特定の実施例にa5いては、例えば球形空
洞の半径は約0.635cm(0,25インチ)である
。従ッテ約0.536’cm3 (約0.0327立
方インチ〉の水銀が容積の半分を満たすのに必要である
。ねじ13が注入口を開鎖し、水銀が加えられた後の球
形表面を完成する。好ましい実施例においては、真ちゅ
うの管体10は外径が約1,9cm(3z4インチ)、
内径が約1 、59cm (0,625インチ)で市り
、テフロンのワッシャは厚さが約0.0127cm(O
y005インチ)であり、誘電体被膜の厚さは約0.0
02540ffl(0,001−1”ンチ)である。ア
ルミニウムの挿入体20は外径が約1.’27cm(0
,500インチ)である。なお、これら寸法は一例とし
て示しただtノであり、応用装置に依存して変化する。
電子回路の機能は、絶縁され、誘電体で被覆された一方
の半球形セグメントと接触している水銀で半分がliI
冒こされた球形空洞からなるセンサーセルのキャパシタ
ンスの変化を感知する電気出力信号を1♀供することで
ある。可変周波数発振器50は絶縁されたアルミニウム
挿入体20と水銀媒体32間のキャパシタンス、すなわ
ちC1を、トリマーコンデンサC2ならびにスレシホー
ルド設定およびらり電設定抵抗R1およびR2と組合わ
けて、方形波発振器回路52に対する周波数決定要素と
して使用する。発振器50の出力は水銀とアルミニウム
挿入体20の絶縁された半球形表面との間のキャパシタ
ンスに依存する可変周波数である。
の半球形セグメントと接触している水銀で半分がliI
冒こされた球形空洞からなるセンサーセルのキャパシタ
ンスの変化を感知する電気出力信号を1♀供することで
ある。可変周波数発振器50は絶縁されたアルミニウム
挿入体20と水銀媒体32間のキャパシタンス、すなわ
ちC1を、トリマーコンデンサC2ならびにスレシホー
ルド設定およびらり電設定抵抗R1およびR2と組合わ
けて、方形波発振器回路52に対する周波数決定要素と
して使用する。発振器50の出力は水銀とアルミニウム
挿入体20の絶縁された半球形表面との間のキャパシタ
ンスに依存する可変周波数である。
可変周波数発振器50の出力はミキサ54にa5いて、
固定コンデンサC3が発振器50の可変コンデンサC1
に対応する同eJに構成された発振器56のliI;I
定周波数出力と温合される。ミキサ54の出力はローパ
スフィルタ58およびバッファ60を通り、0°から9
0°まての傾斜に従って0KI−1zから90’K H
zまで変化Jる出力信号を発生する。
固定コンデンサC3が発振器50の可変コンデンサC1
に対応する同eJに構成された発振器56のliI;I
定周波数出力と温合される。ミキサ54の出力はローパ
スフィルタ58およびバッファ60を通り、0°から9
0°まての傾斜に従って0KI−1zから90’K H
zまで変化Jる出力信号を発生する。
第1図および第2図のトリマーコンデンサC2およびC
4は周波数を較正するための5のである。
4は周波数を較正するための5のである。
コンデンサC2は傾斜計が90.00’傾むいたときに
90.0KHzの出力周波数になるように調整される。
90.0KHzの出力周波数になるように調整される。
トリマーコンデンサC4は傾斜計がo、oooにあると
きに0.0K−Hzの出力周波数を発生するように調整
される・。構成部品およびそれらの値を示す、次表は単
に一例を示すだけである。正i値および部品の選択は活
用装置8′らひに傾斜計のセルそ代自体の特性に依存し
て相当に変ることが予期されよう。 、 IC1インターシルT CM −755(3M J D
/ 883 B IC2モトローラMC1407’0F3AC1傾斜計の
セル C2、C4トリマーコンデンサ5〜60μμF 03 固定コンデンサ150pFR1〜R41
0にΩ C5、C60,022μF R5220にΩ Ll、L2 1ooμH 第1図の構成において、水銀は接地された端部プラグ1
2と直接電気的接触状態にある。水平が管体10の軸線
に平行であると随意に定めた場合に、第1図に示すよう
に、水銀は誘電体表面20aの種をおおう。傾斜計が反
時計方向に90’傾ぎ、端部プラグ12が底部になった
場合には、水銀は挿入体20の誘電体でおおわれた半球
形表面20aの実質的に全部をおおわなくなる。この状
態においては、水銀と挿入体20間のキャパシタンスは
最小になる。第1図の傾斜計が時計方向に90部回転さ
れ、端部プラグ12が傾斜計の頂部になり、管体の軸線
が垂直になった場合には、水銀は挿入体20の誘電体で
おおわれた表面20aの全部をおおい、第2図のキャパ
シタンスC1は最大になる。この特定の実施例のこの扉
面状態において水銀が端部プラグ12との接触を保持で
るのを確実にするためには、水銀の量は球形空洞の容積
の半分より僅かに多くあるべぎである6傾斜計が一方の
極端の垂直配向状態から他方のVA端に回転されると、
キャパシタンスは対応的に変化し、0°から1800ま
での傾斜の解析を可能にする。
きに0.0K−Hzの出力周波数を発生するように調整
される・。構成部品およびそれらの値を示す、次表は単
に一例を示すだけである。正i値および部品の選択は活
用装置8′らひに傾斜計のセルそ代自体の特性に依存し
て相当に変ることが予期されよう。 、 IC1インターシルT CM −755(3M J D
/ 883 B IC2モトローラMC1407’0F3AC1傾斜計の
セル C2、C4トリマーコンデンサ5〜60μμF 03 固定コンデンサ150pFR1〜R41
0にΩ C5、C60,022μF R5220にΩ Ll、L2 1ooμH 第1図の構成において、水銀は接地された端部プラグ1
2と直接電気的接触状態にある。水平が管体10の軸線
に平行であると随意に定めた場合に、第1図に示すよう
に、水銀は誘電体表面20aの種をおおう。傾斜計が反
時計方向に90’傾ぎ、端部プラグ12が底部になった
場合には、水銀は挿入体20の誘電体でおおわれた半球
形表面20aの実質的に全部をおおわなくなる。この状
態においては、水銀と挿入体20間のキャパシタンスは
最小になる。第1図の傾斜計が時計方向に90部回転さ
れ、端部プラグ12が傾斜計の頂部になり、管体の軸線
が垂直になった場合には、水銀は挿入体20の誘電体で
おおわれた表面20aの全部をおおい、第2図のキャパ
シタンスC1は最大になる。この特定の実施例のこの扉
面状態において水銀が端部プラグ12との接触を保持で
るのを確実にするためには、水銀の量は球形空洞の容積
の半分より僅かに多くあるべぎである6傾斜計が一方の
極端の垂直配向状態から他方のVA端に回転されると、
キャパシタンスは対応的に変化し、0°から1800ま
での傾斜の解析を可能にする。
第3図ならびに7A6図ないし第8図に示す傾斜計セル
の他の実施例は第1図の端部プラグ12と挿入体20と
によって形成された傾斜計セルと置換できるものである
。これら実施例は単に概略的に示されているだけである
。第3図ならびに第6図ないし第8図の実施例に示す外
側球形殻体の下側および上側半休は第1図の実施例にお
ける端部プラグ12および挿入体20と同様に形成され
るということを理解すべきである。
の他の実施例は第1図の端部プラグ12と挿入体20と
によって形成された傾斜計セルと置換できるものである
。これら実施例は単に概略的に示されているだけである
。第3図ならびに第6図ないし第8図の実施例に示す外
側球形殻体の下側および上側半休は第1図の実施例にお
ける端部プラグ12および挿入体20と同様に形成され
るということを理解すべきである。
第3図において、対をなす絶縁された半球体66および
68は球形空洞を形成する。各半球体66および68の
内側半球形表面は誘電体層70および72でそれぞれお
おわれている。これら半球体は絶縁ワッシャ74を含む
第1図と同様の態様で互いに絶縁されている。第1図の
場合のように、球形の空洞は水銀のような導電性液体状
物質により半分より僅かに多く満たされている。かくし
て、半球体66および68は導電性液体76によって容
量的に結合される。第3図において、上側半球体66の
端子78は第1図の衰らゆうの接触子24に対応し、一
方、下側半球体68の端子80は接地に対応する。端子
80と78間に形成される電気回路は第4図に概略的に
示されている。
68は球形空洞を形成する。各半球体66および68の
内側半球形表面は誘電体層70および72でそれぞれお
おわれている。これら半球体は絶縁ワッシャ74を含む
第1図と同様の態様で互いに絶縁されている。第1図の
場合のように、球形の空洞は水銀のような導電性液体状
物質により半分より僅かに多く満たされている。かくし
て、半球体66および68は導電性液体76によって容
量的に結合される。第3図において、上側半球体66の
端子78は第1図の衰らゆうの接触子24に対応し、一
方、下側半球体68の端子80は接地に対応する。端子
80と78間に形成される電気回路は第4図に概略的に
示されている。
この回路は上側および下側半球体に対応する2つのコン
デンセCUJ′3よびCLよりなる。コンデンサCUは
上側半球体66および水銀76、ならびにそれら間の誘
電体70によって定まるキャパシタンスである。第5図
に示づように、傾斜J1セルが傾くと、水銀は上側半球
体の内側表面の例えば82において次第に大きな面積を
おおい、コンデンサCUのキャパシタンスを対応的に増
大さじる。
デンセCUJ′3よびCLよりなる。コンデンサCUは
上側半球体66および水銀76、ならびにそれら間の誘
電体70によって定まるキャパシタンスである。第5図
に示づように、傾斜J1セルが傾くと、水銀は上側半球
体の内側表面の例えば82において次第に大きな面積を
おおい、コンデンサCUのキャパシタンスを対応的に増
大さじる。
逆に、下側半球体表面が84において次第に多く露出さ
れ、コンデン舎すOLのキャパシタンスを低下させる。
れ、コンデン舎すOLのキャパシタンスを低下させる。
第4図におけるコンデンサCUとcLの接続点は両コン
デンサに共通である水銀76に対応する。端子78と8
0間の、すなわち上側および下側半球体66および68
間の全体のキャパシタンスは傾斜計の傾斜の関数である
。何故ならば、全体のキャパシタンスC8は次の関係に
従うからである。
デンサに共通である水銀76に対応する。端子78と8
0間の、すなわち上側および下側半球体66および68
間の全体のキャパシタンスは傾斜計の傾斜の関数である
。何故ならば、全体のキャパシタンスC8は次の関係に
従うからである。
C□ =CU XCL / (CU +CL )・・・
・・・・・・・・・式(1) 液体状導電性物質76の運動は、振動また【ま衝撃が存
在する場合に傾斜S1の応答が改善でさるように種々の
方法で制動することができる。これら技術には物質の粘
度を増大させること、物質の頂部に浮動する固体または
粘性液体を心入すること、物質と混ざって粘度を増大さ
せる固体または液体を導入すること、第6図に示すよう
に非導電性のバッフル90を導入すること等がある。
・・・・・・・・・式(1) 液体状導電性物質76の運動は、振動また【ま衝撃が存
在する場合に傾斜S1の応答が改善でさるように種々の
方法で制動することができる。これら技術には物質の粘
度を増大させること、物質の頂部に浮動する固体または
粘性液体を心入すること、物質と混ざって粘度を増大さ
せる固体または液体を導入すること、第6図に示すよう
に非導電性のバッフル90を導入すること等がある。
第7図に示すように傾斜計の空洞中に他の形状体を導入
してもよい。第7図の場合には内部球体92が球形空洞
と同心的に装着され、液体76の流動面F1を内側球体
と外側球体間の球形殻体状空間に減少させている。この
球体と外側球体の内側壁間の空間を小さくすればするほ
ど、液体物質7Gの運動の制動が大きくなる。第7図に
示すように、内部球体も同様に絶縁ワッシャ94により
セグメント化し、誘電体層96で被覆してもよい。
してもよい。第7図の場合には内部球体92が球形空洞
と同心的に装着され、液体76の流動面F1を内側球体
と外側球体間の球形殻体状空間に減少させている。この
球体と外側球体の内側壁間の空間を小さくすればするほ
ど、液体物質7Gの運動の制動が大きくなる。第7図に
示すように、内部球体も同様に絶縁ワッシャ94により
セグメント化し、誘電体層96で被覆してもよい。
内部球体のセグメントを外側球体のセグメントに関して
適正に位置決めすることによって、内部球体のセグメン
トは冗長検査として使用することができ、あるいは2つ
の異なる平面において独立の傾斜値を与えるために使用
できる。上側半球体66は内部球体のそれぞれのヒグメ
ントに対する電気接続を端子98および100を介して
可能にするように変形されている。端子100は絶縁さ
れたワイヤによって内部球体92の他方の絶縁されたセ
グメントに接続されている。
適正に位置決めすることによって、内部球体のセグメン
トは冗長検査として使用することができ、あるいは2つ
の異なる平面において独立の傾斜値を与えるために使用
できる。上側半球体66は内部球体のそれぞれのヒグメ
ントに対する電気接続を端子98および100を介して
可能にするように変形されている。端子100は絶縁さ
れたワイヤによって内部球体92の他方の絶縁されたセ
グメントに接続されている。
比重の大きい導電性粒子104(第8図)と混合される
粘性非導電性液体102(第8図)で容器を完全に満た
すことによっても制動を行なうことができる。第8図に
示すように傾斜計が長時間の間静止状態に保持されると
、導電性粒子は導電性集導体に沈殿する。
粘性非導電性液体102(第8図)で容器を完全に満た
すことによっても制動を行なうことができる。第8図に
示すように傾斜計が長時間の間静止状態に保持されると
、導電性粒子は導電性集導体に沈殿する。
第3図ならびに第5図ないし第8図の実施例d3よび傾
斜計セルが誘電体で被覆された1つのコ1′球体のみを
有する第1図の実施例は傾斜計のみならず種々の他の装
置に使用できる。傾斜を感知Jる以外に、セルはそのキ
ャパシタンスが撮OJあるいは急な加速によっても影響
を受けるので、そのような事象を検出または測定するの
に使用できる。
斜計セルが誘電体で被覆された1つのコ1′球体のみを
有する第1図の実施例は傾斜計のみならず種々の他の装
置に使用できる。傾斜を感知Jる以外に、セルはそのキ
ャパシタンスが撮OJあるいは急な加速によっても影響
を受けるので、そのような事象を検出または測定するの
に使用できる。
これは振動や加速が球形空洞を取囲む殻体に関して液体
を移動させるために生じる。乱れ指示計として、キャパ
シタンスセルは地震計の応用例に限定されず、侵入検出
器あるいは自動窃盗検出器としても有用に使用できる。
を移動させるために生じる。乱れ指示計として、キャパ
シタンスセルは地震計の応用例に限定されず、侵入検出
器あるいは自動窃盗検出器としても有用に使用できる。
容器は、2つまたはそれ以上の互いに電気的に絶縁され
たセグメントが使用できる限り、立方体、平行六面体あ
るいは円筒のような任意好都合の形状のものに形成でき
る。
たセグメントが使用できる限り、立方体、平行六面体あ
るいは円筒のような任意好都合の形状のものに形成でき
る。
好ましい実施例においては、被覆されていない半球体が
接地されたけれど、電位が公称の接地電位にある必要は
ない。所望ならば、接地電位よりl”:、5いある電位
に浮動していてもよい。
接地されたけれど、電位が公称の接地電位にある必要は
ない。所望ならば、接地電位よりl”:、5いある電位
に浮動していてもよい。
容器内の液体状物質は食塩水、微細金属粉末、液体また
はゲル中に金属のやすりくずを混入したもの等のような
容器の形状に合致する任意の尋電性物貿よりなるもので
よい。比較的粘度が低いということを任意の応用例にお
いて考慮に入れなければならないが、現在のところでは
水銀が好ましい。液体状媒体は空洞の内表面に合致し、
かつ容器の傾斜に関係なく水平を保持する上部表面を有
する任意の流動し得る物質でよい。その上、液体媒1本
の水平上部表面の下側のすべての点は6 Ti性でなけ
ればならず、均一な導電性であることが好ましいが、必
ずしも均一である必要はない。従って、水銀の代りに、
前述の要件に従う導電性粒子のスラリーでも十分であり
、実際にある応用例にa5いては好ましいかも知れない
。それ故、本明細出で使用する用ム1;「液体状媒体」
は液体であってもなくてもよいが、流動性、容器形状に
対するなじみ性、水平表面を保持する能力および均一な
導電性という前述の要件に合致するあらゆる種アロの物
質を意味するものである。
はゲル中に金属のやすりくずを混入したもの等のような
容器の形状に合致する任意の尋電性物貿よりなるもので
よい。比較的粘度が低いということを任意の応用例にお
いて考慮に入れなければならないが、現在のところでは
水銀が好ましい。液体状媒体は空洞の内表面に合致し、
かつ容器の傾斜に関係なく水平を保持する上部表面を有
する任意の流動し得る物質でよい。その上、液体媒1本
の水平上部表面の下側のすべての点は6 Ti性でなけ
ればならず、均一な導電性であることが好ましいが、必
ずしも均一である必要はない。従って、水銀の代りに、
前述の要件に従う導電性粒子のスラリーでも十分であり
、実際にある応用例にa5いては好ましいかも知れない
。それ故、本明細出で使用する用ム1;「液体状媒体」
は液体であってもなくてもよいが、流動性、容器形状に
対するなじみ性、水平表面を保持する能力および均一な
導電性という前述の要件に合致するあらゆる種アロの物
質を意味するものである。
本発明による液体媒体容量性変位式センサの利点は主と
してその固有の簡易さJ3よび頑強さにある。可動部品
がないことは厳密な許容差が必要でなくなるので、製造
を容易にする。その上、この特徴はキャパシタンスセル
を非常にコンパクトにし、事実上こわれないものにし、
かつ低価格で高感度のものにする。相対的に可動のコン
デンナの「生板」 (すなわち、絶縁されたセグメント
と液体媒体)間のギャップを誘電体層が決定するので、
ギVツブの均一性は単に均一な誘電体被膜を被着するだ
けで確保される。
してその固有の簡易さJ3よび頑強さにある。可動部品
がないことは厳密な許容差が必要でなくなるので、製造
を容易にする。その上、この特徴はキャパシタンスセル
を非常にコンパクトにし、事実上こわれないものにし、
かつ低価格で高感度のものにする。相対的に可動のコン
デンナの「生板」 (すなわち、絶縁されたセグメント
と液体媒体)間のギャップを誘電体層が決定するので、
ギVツブの均一性は単に均一な誘電体被膜を被着するだ
けで確保される。
好ましい実施例についての上述の記載および例示は本発
明の種々の特定の描成J3よび応用例を例示するだけの
ものである。特許請求の範囲によって定められる本発明
の精神および範囲から逸D)2することなしに例示の実
施例について多くの変形あよひ変更がなし18ることは
いうまでもないことである。
明の種々の特定の描成J3よび応用例を例示するだけの
ものである。特許請求の範囲によって定められる本発明
の精神および範囲から逸D)2することなしに例示の実
施例について多くの変形あよひ変更がなし18ることは
いうまでもないことである。
第1図は本発明に従って構成された傾斜計の一実施例を
示す断面図、第2図は第1図の傾斜計の電子部分の代表
的電気回路を示す?1”11成図、第3図は本発明によ
る液体媒体6吊性変位式センサの一実施例を示す断面図
、第4図は第3図の構成に等価な電気回路図、第5図は
第3図の変位式センサが角度変位を受けた状態を示す断
面図、第6図は流体の運動を制動する目的の響板を有す
る本発明による容量性変位式センサの他の実施例を示す
断面図、第7図は内部球形体を有する本発明による容量
性変位式センザの他の実施例を示づ断面図、第8図は異
なる液体状媒1ホを含む本発明の他の実施例を示す断面
図である。 10:真ちゅうの管体 12:真ちゅうの円形プラグ 14:環状ジヨイント 18:取外し可能な保持リング 20ニアルミニウムの円筒状挿入体 22:絶縁ワッシャ 24:ねじの切られた頁らゆうの接触子26:プリント
回路板 28:端部キャップ 30:コネクタ 32:水銀媒体 50:可変周波数発振器 52:方形波発振器回路 54:ミキサ 56:固定周波数発振器 58二ローパスフイルタ 60:バッフ? 66.68二半球体 70.72:誘電体層 74:絶縁ワッシャ 76:導電性液体 78.80:端子 90:非導電性バッフル 92:内部球形体 94:絶縁ワッシャ 96:誘電体層 98.100:端子 102:非導電性液体 104:導電性粒子 手 続 浦 正 11)(方式) II?(和60年11月150 1号′1庁長官宇賀道部殿 事f’lの表示 昭和60年特 願第166945 号
発明の名U1; 液体媒体容量性変位式七ンサ浦正
をする者
示す断面図、第2図は第1図の傾斜計の電子部分の代表
的電気回路を示す?1”11成図、第3図は本発明によ
る液体媒体6吊性変位式センサの一実施例を示す断面図
、第4図は第3図の構成に等価な電気回路図、第5図は
第3図の変位式センサが角度変位を受けた状態を示す断
面図、第6図は流体の運動を制動する目的の響板を有す
る本発明による容量性変位式センサの他の実施例を示す
断面図、第7図は内部球形体を有する本発明による容量
性変位式センザの他の実施例を示づ断面図、第8図は異
なる液体状媒1ホを含む本発明の他の実施例を示す断面
図である。 10:真ちゅうの管体 12:真ちゅうの円形プラグ 14:環状ジヨイント 18:取外し可能な保持リング 20ニアルミニウムの円筒状挿入体 22:絶縁ワッシャ 24:ねじの切られた頁らゆうの接触子26:プリント
回路板 28:端部キャップ 30:コネクタ 32:水銀媒体 50:可変周波数発振器 52:方形波発振器回路 54:ミキサ 56:固定周波数発振器 58二ローパスフイルタ 60:バッフ? 66.68二半球体 70.72:誘電体層 74:絶縁ワッシャ 76:導電性液体 78.80:端子 90:非導電性バッフル 92:内部球形体 94:絶縁ワッシャ 96:誘電体層 98.100:端子 102:非導電性液体 104:導電性粒子 手 続 浦 正 11)(方式) II?(和60年11月150 1号′1庁長官宇賀道部殿 事f’lの表示 昭和60年特 願第166945 号
発明の名U1; 液体媒体容量性変位式七ンサ浦正
をする者
Claims (33)
- (1)少なくとも2つの隣接する導電性壁セグメントを
含む壁を有する容器と、 前記壁セグメントを互いに電気的に絶縁するための手段
と、 前記壁セグメントの少なくとも1つの内側にある誘電体
被膜と、 該誘電体被膜を有する少なくとも1つの壁セグメントの
可変部分をおおう、前記容器内部に含まれる導電性液体
状媒体と、 該液体状媒体と前記1つの壁セグメントとの間のキャパ
シタンスに関係した出力を発生するための電子的手段 とを具備し、前記容器の変位により前記容器と前記液体
状媒体との間に相対的動きが生じ、前記液体状媒体と前
記誘電体被膜を有する前記壁セグメントとの間のキャパ
シタンスに付随する検出可能な変化を生じさせることを
特徴とする液体状媒体容量性変位式センサ。 - (2)前記1つの壁セグメントがほぼ球形である特許請
求の範囲第1項記載のセンサ。 - (3)前記液体状媒体が水銀を含む特許請求の範囲第1
項記載のセンサ。 - (4)前記容器の内部にあり、かつ前記液体状媒体と連
通しており、前記液体状媒体の運動を制動する手段を有
する特許請求の範囲第1項記載のセンサ。 - (5)前記制動手段が前記容器の内部に取付けられ、前
記液体状媒体中に延びる非導電性のバッフルを含む特許
請求の範囲第4項記載のセンサ。 - (6)前記制動手段が前記液体状媒体の頂部に浮遊する
比重の小さい非導電性物質を含む特許請求の範囲第4項
記載のセンサ。 - (7)前記制動手段が前記液体状媒体に加えられてその
粘性を大きくする手段を含む特許請求の範囲第4項記載
のセンサ。 - (8)前記制動手段が前記液体状媒体に浸漬された容器
内部の物体である特許請求の範囲第4項記載のセンサ。 - (9)前記液体状媒体が流動し得る導電性粒状物質を含
む特許請求の範囲第1項記載のセンサ。 - (10)前記液体状媒体が導電性粒状物質を含むスラリ
ーを含む特許請求の範囲第1項記載のセンサ。 - (11)前記容器が比重の大きい導電性物質と混合され
た非導電性液体で実質的に完全に満たされており、前記
容器が静止状態に保持されたときに前記比重の大きい導
電性物質が前記液体状媒体を形成するように沈澱する特
許請求の範囲第1項記載のセンサ。 - (12)前記容器が球形の空洞を形成する特許請求の範
囲第1項記載のセンサ。 - (13)前記誘電体被膜を有する前記1つの壁セグメン
トが半球形セグメントであり、前記液体状媒体が球形容
積の約半分を満たす特許請求の範囲第12項記載のセン
サ。 - (14)前記電子的手段が、制御キャパシタンスが前記
液体状媒体と前記1つの壁セグメント間のキャパシタン
スであるコンデンサ制御の発振器を含む特許請求の範囲
第13項記載のセンサ。 - (15)前記電子的手段が固定周波数発振器を含み、前
記コンデンサ制御の発振器と該固定周波数発振器の出力
を混合するためのミキサ手段を有する特許請求の範囲第
14項記載のセンサ。 - (16)前記電子的手段が、前記ミキサ手段の出力をフ
ィルタして前記容器の相対的傾斜を示す周波数出力を発
生するためのローパスフィルタ手段を含む特許請求の範
囲第15項記載のセンサ。 - (17)前記電子的手段が、前記コンデンサ制御のおよ
び固定周波数の発振器の周波数を調整して前記ローパス
フィルタ手段の周波数出力を構成するための容量性手段
を含む特許請求の範囲第16項記載のセンサ。 - (18)同心の球形体が前記容器内部に取付けられてい
る特許請求の範囲第12項記載のセンサ。 - (19)前記球形体が少くとも2つの絶縁された導電性
壁セグメントを含み、該壁セグメントの少くとも1つは
誘電体被膜を有し、前記球形体の前記壁セグメントに電
気接続を行なうために前記容器を通って絶縁された導体
が延在している特許請求の範囲第18項記載のセンサ。 - (20)少くとも2つの隣接する導電性壁セグメントを
含む壁を有する容器と、 前記壁セグメントを互いに電気的に絶縁するための手段
と、 前記壁セグメントの少くとも1つの内側にある誘電体被
膜と、 該誘電体被膜を有する少くとも1つの壁セグメントの可
変部分をおおう、前記容器内部に含まれる導電性液体状
媒体と、 該液体状媒体と前記1つの壁セグメントとの間のキャパ
シタンスに関係した出力を発生するための電子的手段 とを具備し、前記容器の変位により前記容器と前記液体
状媒体との間に相対的動きが生じ、前記液体状媒体と前
記誘電体被膜を有する前記壁セグメントとの間のキャパ
シタンスに付随する検出可能な変化を生じさせることを
特徴とする傾斜計。 - (21)前記1つの壁セグメントがほぼ球形である特許
請求の範囲第20項記載の傾斜計。 - (22)前記液体状媒体が水銀を含む特許請求の範囲第
20項記載の傾斜計。 - (23)前記容器の内部にあり、かつ前記液体状媒体と
連通しており、前記液体状媒体の運動を制動する手段を
有する特許請求の範囲第20項記載の傾斜計。 - (24)少なくとも2つの隣接する導電性壁セグメント
を含む壁を有する容器と、 前記壁セグメントを互いに電気的に絶縁するための手段
と、 前記壁セグメントの少なくとも1つの内側にある誘電体
被膜と、 該誘電体被膜を有する少なくとも1つの壁セグメントの
可変部分をおおう、前記容器内部に含まれる導電性液体
状媒体と、 該液体状媒体と前記1つの壁セグメントとの間のキャパ
シタンスに関係した出力を発生するための電子的手段 とを具備し、前記容器の変位により前記容器と前記液体
状媒体との間に相対的動きが生じ、前記液体状媒体と前
記誘電体被膜を有する前記壁セグメントとの間のキャパ
シタンスに付随する検出可能な変化を生じさせることを
特徴とする地震計。 - (25)前記1つの壁セグメントがほぼ球形である特許
請求の範囲第24項記載の地震計。 - (26)前記液体状媒体が水銀を含む特許請求の範囲第
24項記載の地震計。 - (27)前記容器の内部にあり、かつ前記液体状媒体と
連通しており、前記液体状媒体の運動を制動する手段を
有する特許請求の範囲第24項記載の地震計。 - (28)管状ハウジングと、 該管状ハウジングの一端部に受け入れられ、この管状ハ
ウジングの軸線を横切る方向に内側面を有し、該内側面
が前記管状ハウジングの軸線を中心とした半球形の凹部
を有する導電性の端部プラグと、 前記管状ハウジング内に受け入れられ、前記端部プラグ
の前記半球形凹部と対向する凹部を有する非導電性のカ
ップ手段と、 該カップ手段の凹部に受け入れられ、前記端部プラグの
前記半球形凹部と同中心の対向する半球形凹部を有し、
前記端部プラグの半球形凹部とともに球形の空洞を形成
する導電性挿入体と、前記端部プラグの内側面と前記挿
入体を有する前記カップ手段との間にあり、前記導電性
挿入体を前記導電性端部プラグから絶縁するための非導
電性ワッシャ手段と、 前記導電性挿入体と接触し、かつ前記非導電性カップ手
段を貫通して延在する電気端子と、前記導電性挿入体の
半球形凹部の均一な誘電体被膜と、 液体媒体を前記球形空洞中に導入するための手段 とを具備することを特徴とする容量性変位式セル。 - (29)前記液体媒体導入手段が前記球形空洞と連通す
る前記端部プラグを貫通して形成された閉鎖可能な孔を
含む特許請求の範囲第28項記載のセル。 - (30)同軸の保持リングと、該保持リングを受け入れ
る前記カップ手段の周囲に形成された同軸の環状凹部と
、前記保持リングを前記ハウジングの内壁に取外し可能
に取付けるための手段とを有する特許請求の範囲第29
項記載のセル。 - (31)前記電気端子および前記端部プラグに接続され
、前記液体媒体と前記導電性挿入体との間のキャパシタ
ンスに関係した出力信号を発生するための電子的手段が
前記ハウジング内に設けられている特許請求の範囲第2
8項記載のセル。 - (32)前記管状ハウジングの他端部を閉鎖する取外し
可能なキャップ手段と、該キャップ手段を貫通して延在
し、前記電子的手段に電気的に接続されて前記電子的手
段の出力を外部で利用できるようにするための電気コネ
クタ手段とを有する特許請求の範囲第31項記載のセル
。 - (33)前記ハウジングが導電性であり、前記端部プラ
グを前記管状ハウジングに電気的にかつ機械的に取付け
るための手段を具備する特許請求の範囲第28項記載の
セル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US635665 | 1984-07-30 | ||
US06635665 US4624140C1 (en) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | Liquid medium capacitive displacement sensor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193906A true JPS6193906A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=24548650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60166945A Pending JPS6193906A (ja) | 1984-07-30 | 1985-07-30 | 液体媒体容量性変位式センサ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4624140C1 (ja) |
EP (1) | EP0171961A1 (ja) |
JP (1) | JPS6193906A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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