JPS6193501A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPS6193501A JPS6193501A JP59213975A JP21397584A JPS6193501A JP S6193501 A JPS6193501 A JP S6193501A JP 59213975 A JP59213975 A JP 59213975A JP 21397584 A JP21397584 A JP 21397584A JP S6193501 A JPS6193501 A JP S6193501A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- reflecting
- light
- rotation axis
- lighting device
- Prior art date
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、照明装置、より詳細には平面状の被照明物
を均一に照明するための照明装置に関する。
を均一に照明するための照明装置に関する。
(′従来技術)
例えば、美術絵画などは、これを展示するVC際して、
画面全体を均一に照明する必要がある。
画面全体を均一に照明する必要がある。
また、全面露光方式の電子複写機や静電印刷機等では、
平面的な感光面を均一に露光するために、結像レンズの
コサイン4乗則等を考慮して、原稿面を特殊な光強度分
布で照明しているが、もし、原稿全体を均一に照明でき
るものならば、蕗光光束の方を補正して均一の路光条件
を達成する方が、特殊な光強度分布を達成するよりも容
易であるし、精反も高い。
平面的な感光面を均一に露光するために、結像レンズの
コサイン4乗則等を考慮して、原稿面を特殊な光強度分
布で照明しているが、もし、原稿全体を均一に照明でき
るものならば、蕗光光束の方を補正して均一の路光条件
を達成する方が、特殊な光強度分布を達成するよりも容
易であるし、精反も高い。
平面状の被照明物?均一に照明することは、上記の如く
、種々の分野において大きな技術的意義を有、する。
、種々の分野において大きな技術的意義を有、する。
平面状の被照明物を均一に照明する技術としては、従来
、電子複写機の原稿照明に関連して、米国特許第429
825号公報に開示された方法が知られている。この方
法は、光源からの光を完全に拡散させて原稿面の照射に
供するという方法であるが、複写機の原稿照明方法とし
てはフレア光が多いという問題があり、また複写機以外
への適用は極めて困難である。
、電子複写機の原稿照明に関連して、米国特許第429
825号公報に開示された方法が知られている。この方
法は、光源からの光を完全に拡散させて原稿面の照射に
供するという方法であるが、複写機の原稿照明方法とし
てはフレア光が多いという問題があり、また複写機以外
への適用は極めて困難である。
(目 的)
この発明は、上記の如き事情に鑑みてなされたものであ
って、平面状の被照明物を均一に、しかも単一光源で照
明でき、種々の被照明物の照明に適用可能な、全く新規
な照明装置の提供を目的とする。
って、平面状の被照明物を均一に、しかも単一光源で照
明でき、種々の被照明物の照明に適用可能な、全く新規
な照明装置の提供を目的とする。
(構 成)
以下、本発明を説明する。
この明細量では、2種の発明が開示される。矛1の種類
の発明を、以下、矛1種の発明、牙2の種類の発明を、
以下、牙2種の発明と称する。
の発明を、以下、矛1種の発明、牙2の種類の発明を、
以下、牙2種の発明と称する。
矛1種の発明では、照明装置は、光源と、反射鏡とを有
する。
する。
反射鏡は、その反射面が回転曲面、すなわち、特殊な曲
線を特定の軸のまわりに回転させて得られる曲面をなし
ている。上記特定の軸を、反射面の回転軸と称する。こ
の軸は、照明されるべき平面に垂直であり、かつ、照明
範囲外に位置する。
線を特定の軸のまわりに回転させて得られる曲面をなし
ている。上記特定の軸を、反射面の回転軸と称する。こ
の軸は、照明されるべき平面に垂直であり、かつ、照明
範囲外に位置する。
また、反射面の形状は、光源からの光が、上記平面上へ
、上記回転軸からの距離に比例する光束密度で反射する
ような形状に定められている。
、上記回転軸からの距離に比例する光束密度で反射する
ような形状に定められている。
光源としては、点状光源や、円弧状光源が用いられうる
。点状光源が用いられるとき、光源は、反射鏡の回転軸
上に配置される。円弧状光源が用いられるとぎは、円弧
の中心・軸、すなわち、円弧の曲率中心を通り、円弧面
に直交する軸が、反射面の回転軸と合致するように配備
される。
。点状光源が用いられるとき、光源は、反射鏡の回転軸
上に配置される。円弧状光源が用いられるとぎは、円弧
の中心・軸、すなわち、円弧の曲率中心を通り、円弧面
に直交する軸が、反射面の回転軸と合致するように配備
される。
矛2種の発明でも、照明装置は、光源と反射睨とを有す
る。矛2種の発明では、平面状の被照明物は、ガラス等
の透明な平行平面板を介して照明される。このような平
行平面板を透過する光の透過率は入射角の大ぎさによっ
て変化する。そこでこの矛2種の発明では、回転曲面形
状を、上記透過率を考懇、して、矛1種の装置の反射面
形状を補正した形状に定めるのである。
る。矛2種の発明では、平面状の被照明物は、ガラス等
の透明な平行平面板を介して照明される。このような平
行平面板を透過する光の透過率は入射角の大ぎさによっ
て変化する。そこでこの矛2種の発明では、回転曲面形
状を、上記透過率を考懇、して、矛1種の装置の反射面
形状を補正した形状に定めるのである。
以下、図面を参照しながら説明する。
矛1図において、符号10は均等に照明されるべき平面
を示す。被照明物は、照明されるべき面をこの平面10
Vc合致させて配置される。また、この平面10は、同
時に照明範囲を示している。
を示す。被照明物は、照明されるべき面をこの平面10
Vc合致させて配置される。また、この平面10は、同
時に照明範囲を示している。
符号12はランプ、符号14は遮光部材、符号16は反
射鏡を示す。
射鏡を示す。
ランプ12と、遮光部材14とは光源゛を構成する。
ランプ12は、円弧状の発光部を有するキヒノンラング
である。遮光部材14はランプ12の直接光が、平面1
0に到達しないように設けられている。
である。遮光部材14はランプ12の直接光が、平面1
0に到達しないように設けられている。
反射鏡16の反射面は回転曲面で形成され、この回転曲
面の回転軸は、ランプ12の中心軸と合致している。こ
の回転軸は、矛1図において、符号18で示されている
。
面の回転軸は、ランプ12の中心軸と合致している。こ
の回転軸は、矛1図において、符号18で示されている
。
回転軸18は、平面札に垂直であり、かつ、平面10
の範囲外に位置している。
の範囲外に位置している。
次に、矛2図を見ると、この矛2図は、矛1図の様子を
、回転軸18の方向から見た状態となっている。図中、
符号L1 は、平面10の照明範囲の、回転軸18か
らの最短距離、符号Ln は同じく最遠距離を示す。
、回転軸18の方向から見た状態となっている。図中、
符号L1 は、平面10の照明範囲の、回転軸18か
らの最短距離、符号Ln は同じく最遠距離を示す。
回転@18を照明範囲外に位置させることにより、最短
距離L1 を小さく設定できる。
距離L1 を小さく設定できる。
さて、矛2図に示すように、平面10内に微小面積△S
を考えて見る。回転軸18から、この微小面積△Sを見
込む角をdψ 1回転軸18を中心とする、動径方向の
幅をdh とする。また、この微小面積へSの回転軸
18からの距離をLとすると、微小面積△Sは、Ldψ
dt、で与えられる。ランプ120発光部からの光が照
射すべき微小面積ΔSは、距離りに比例して大きくなる
。
を考えて見る。回転軸18から、この微小面積△Sを見
込む角をdψ 1回転軸18を中心とする、動径方向の
幅をdh とする。また、この微小面積へSの回転軸
18からの距離をLとすると、微小面積△Sは、Ldψ
dt、で与えられる。ランプ120発光部からの光が照
射すべき微小面積ΔSは、距離りに比例して大きくなる
。
従って、平面10を均等に照明するためには、照明すべ
き平面10Vc入射する照明光、すなわち、反射鏡16
による反射光の光束密度が、上記平面10上で、距離り
に比例して大きくなるようにすればよく、反射鏡16の
反射面形状は、この条件を満足するように定められねば
ならない。
き平面10Vc入射する照明光、すなわち、反射鏡16
による反射光の光束密度が、上記平面10上で、距離り
に比例して大きくなるようにすればよく、反射鏡16の
反射面形状は、この条件を満足するように定められねば
ならない。
なお、上記条件は、反射鏡16が完全な回転曲面を有す
るときに厳密になり立つので、少・くとも、う7112
2反射鏡16の、回転軸18からの見込角αは、平面1
0を回動軸18から見込む角よりも大きくなければなら
ず、また、平面10Vc直交する1対の側反射板20が
、補助反射部材として放射状に設けられている。
るときに厳密になり立つので、少・くとも、う7112
2反射鏡16の、回転軸18からの見込角αは、平面1
0を回動軸18から見込む角よりも大きくなければなら
ず、また、平面10Vc直交する1対の側反射板20が
、補助反射部材として放射状に設けられている。
次に、第6図を見ると、この第6図は、矛1図の配置を
、回転軸18を含む平面で截断した断面の様子を示して
いる。この第6図に則して、反射鏡16 の反射面の形
状を考察する。
、回転軸18を含む平面で截断した断面の様子を示して
いる。この第6図に則して、反射鏡16 の反射面の形
状を考察する。
ランプ120発光部から、反射鏡16を介して照明部(
回転@18から距離L1 ないしLn の範囲にあ
る領域)を見込む角を、図の如くθ1−θ。とする。
回転@18から距離L1 ないしLn の範囲にあ
る領域)を見込む角を、図の如くθ1−θ。とする。
今、ラング12から、角01〜θユの領域へ、n本の光
線が等角度で放射されているものとし、これらn本の光
線の角を、θ1.θ2.・・−・・・・、θ、。
線が等角度で放射されているものとし、これらn本の光
線の角を、θ1.θ2.・・−・・・・、θ、。
θ、+1.・・・・・・・、θn−1r θ。とする
。等角度的であるから、θ□+1−〇、ニ一定である。
。等角度的であるから、θ□+1−〇、ニ一定である。
これらn本の光線のうちで、m番目のものと、m−1番
目のものを考え、これらm−1番目1m誉目の光線が、
平面1[]K到達する位置を考え、これらの位置の、回
転軸18からの距離を、図示の如く、Lm−1,Lmと
し、その差Lm −Lm−1をΔmであられすこととす
る。
目のものを考え、これらm−1番目1m誉目の光線が、
平面1[]K到達する位置を考え、これらの位置の、回
転軸18からの距離を、図示の如く、Lm−1,Lmと
し、その差Lm −Lm−1をΔmであられすこととす
る。
前述したところから明らかなように、均一照明の条件は
、光束密度が、距pit r−VC比例することである
。すると、Lm−1とLmとの中間の位置、すなわち、
(Lm ”Lm−1)/ 2の位置での光束wKは、1
/Δmであるから、上記条件は、比例定数なkとして、 6m2 となる。この関係は、m = 2〜nに対して成立たね
ばならないから、m=2については、Δ22 が成立つ。
、光束密度が、距pit r−VC比例することである
。すると、Lm−1とLmとの中間の位置、すなわち、
(Lm ”Lm−1)/ 2の位置での光束wKは、1
/Δmであるから、上記条件は、比例定数なkとして、 6m2 となる。この関係は、m = 2〜nに対して成立たね
ばならないから、m=2については、Δ22 が成立つ。
(27式を(1)式で除すると、
Δ2 Lm+ Lm+1
を得る。
一方、6m ” L@ −Lm−1*△2=L2−Ll
であるから、(3)式は L2 − LI Lm + Lm+1と
書くことができ、これから、 (L2− Ll) = (Lm −Lm−+ )(n≧
■≧2) (41 が得られる。
であるから、(3)式は L2 − LI Lm + Lm+1と
書くことができ、これから、 (L2− Ll) = (Lm −Lm−+ )(n≧
■≧2) (41 が得られる。
(4)式の関係をm = 2〜nまでもとめ、両辺を加
算すると、 となり、これから、 Ln = (n −1) L2 − (n
−2) L 1 telが得られる。(
6)式をL2 について解くと、が得られる。
算すると、 となり、これから、 Ln = (n −1) L2 − (n
−2) L 1 telが得られる。(
6)式をL2 について解くと、が得られる。
次に、(5)式において、加算の上限?nからmにかえ
てみると、 Lm=(m−1)L2−(n−2)Ll (8)が
得られる。(7)式を用いて(8)式からL2 を消
去すると、 が得られる。これから、ただちに が得られる。00式はm=2〜nVcついて成立つ。
てみると、 Lm=(m−1)L2−(n−2)Ll (8)が
得られる。(7)式を用いて(8)式からL2 を消
去すると、 が得られる。これから、ただちに が得られる。00式はm=2〜nVcついて成立つ。
従って、均一な照明を行うには、α0式がなり立つよう
に、反射鏡の反射面形状を定めればよい。
に、反射鏡の反射面形状を定めればよい。
さらに、反射鏡16の、m番目の光線に対する反射点の
位置を、ランプ120発光部を中心とする極座標で(r
m、 0m)とすれば、この位置における反射面の傾
きは、これをα、とすると、LQ = L。
位置を、ランプ120発光部を中心とする極座標で(r
m、 0m)とすれば、この位置における反射面の傾
きは、これをα、とすると、LQ = L。
−dとして
(CL;ランプの曲率半径〕
を満足する。ただし09式中のPは、
であり、この式の中のHは、第6図に示すように光源の
発光部と平面10との間の坂短距燻である。
発光部と平面10との間の坂短距燻である。
従って、Pは上記反射点の位置と照明部の照射点(m番
目の光線による)との間の距離である。
目の光線による)との間の距離である。
反射面の形状を連続面とするとぎは、反射点での接線の
傾きが(1)式となるようにすればよい。なお、反射面
を連続面とするとき、反射面上の位置(r、θ〕(原点
は、発光部)は、次の微分方程式を満足する。
傾きが(1)式となるようにすればよい。なお、反射面
を連続面とするとき、反射面上の位置(r、θ〕(原点
は、発光部)は、次の微分方程式を満足する。
−r =0 じ
ただし、LmL (θ〕は、弐〇〇で与えられているL
m 0式で、n−→″■とじて、θの連続関数とした
ものである。
m 0式で、n−→″■とじて、θの連続関数とした
ものである。
従って、反射説16の反射面形状、即ち、1転凹面の税
準となる形状?設計するにに工、倣分万性式(2)を解
くが、あるいは、nを有限として設計するのであ7″L
ば、QL:J式てたはαυ式を満足するように、設計す
ればよい。001αυ式を用いる場合:工、少くとも、
隣り合う任意の光線の反射点の反射面もしくは反射面の
接線が、上記光線間で交るように、rを変化させて、順
次決定していくことにより、求める。
準となる形状?設計するにに工、倣分万性式(2)を解
くが、あるいは、nを有限として設計するのであ7″L
ば、QL:J式てたはαυ式を満足するように、設計す
ればよい。001αυ式を用いる場合:工、少くとも、
隣り合う任意の光線の反射点の反射面もしくは反射面の
接線が、上記光線間で交るように、rを変化させて、順
次決定していくことにより、求める。
なお、反射面形状に対する条件が与えられているので、
上記設計を、コンピューターによる計算で行うことが可
能である。
上記設計を、コンピューターによる計算で行うことが可
能である。
第6図において示すように、遮光部材14は、う/プ1
2の光が、被照明部へ直接に到達しないようVC設けら
れているが、反射鏡16による照明の有効光束に対向す
る部分141を、回帰的な補助反射面とすることにより
、光を発光部に回帰させることによって、照明の効箪を
あげることかできる。このとき遮光部材10は、補助反
射部材となる。
2の光が、被照明部へ直接に到達しないようVC設けら
れているが、反射鏡16による照明の有効光束に対向す
る部分141を、回帰的な補助反射面とすることにより
、光を発光部に回帰させることによって、照明の効箪を
あげることかできる。このとき遮光部材10は、補助反
射部材となる。
また、光源から反射鏡16の反射面までの、有効光線の
距離を、光源の発光径2発光位置のばらつき量の10倍
以上とすることにより、反射面の面積度等の条件がゆる
やかとなり、発光状態のばらつきによる照度むらを小さ
くできる。
距離を、光源の発光径2発光位置のばらつき量の10倍
以上とすることにより、反射面の面積度等の条件がゆる
やかとなり、発光状態のばらつきによる照度むらを小さ
くできる。
以上は、矛1種の発明につい℃の説明である。
以下に、第2種の発明につき説明する。
例えば、複写機において、平面状の被照明物たる原稿は
、原稿載置ガラスを介して照明される。
、原稿載置ガラスを介して照明される。
原稿載置ガラス等の透明な平行平面板は、その透過率が
、平行平面板への入射角に応じて変化するので、被照明
物を均一に照明するには、反射鏡の反射面の形状を、矛
1種の場合の反射面形状を、上記透過率の変化を考慮し
て補正する必要がある。
、平行平面板への入射角に応じて変化するので、被照明
物を均一に照明するには、反射鏡の反射面の形状を、矛
1種の場合の反射面形状を、上記透過率の変化を考慮し
て補正する必要がある。
この、矛2種の発明で反射面の形状を定めるための条件
を、第4図を参照して説明する。なお、繁雑を避けるた
め、混同の虞れのな(・ものに゛ついては、第4図にお
いても、矛1図ないし第6図と同一の符号を用いである
。第4図中、符号10Aは透明な平行平面板、符号16
Aは反射鏡を示している。
を、第4図を参照して説明する。なお、繁雑を避けるた
め、混同の虞れのな(・ものに゛ついては、第4図にお
いても、矛1図ないし第6図と同一の符号を用いである
。第4図中、符号10Aは透明な平行平面板、符号16
Aは反射鏡を示している。
透明な平行平面板10Aに入射角1で入射する光の透過
率Tは、偏光成分の透過率をTs、Tp、偏光成分の比
をα、β(α+β=1)として、T=αTs+βTp
時 と表される。
率Tは、偏光成分の透過率をTs、Tp、偏光成分の比
をα、β(α+β=1)として、T=αTs+βTp
時 と表される。
ここに、
である。
今、才1種の発明の場合と同じく、う/プ12の発光部
から、有効に被照明部へ到るn本の光線を考える。
から、有効に被照明部へ到るn本の光線を考える。
回転軸18から距離L1 の位置を照射する光線の、
平行平面板10Aへの入射角なρ1. 距離Ln の
位置を照射する光線の入射角なρ□、 前者の透過率を
TI+後者の透過率’kTn とする。このとき(T
n / T1)が、各光線の照射位置間隔に一定の比を
乗じたものと設定し、m番目の光線の照射位置Lm
をもとめる。
平行平面板10Aへの入射角なρ1. 距離Ln の
位置を照射する光線の入射角なρ□、 前者の透過率を
TI+後者の透過率’kTn とする。このとき(T
n / T1)が、各光線の照射位置間隔に一定の比を
乗じたものと設定し、m番目の光線の照射位置Lm
をもとめる。
補正係数eを、
を用いて、(3)式を補正すると、
これから、
m−222
e (L2−L、)=Lm−Lm−,αQ(至)式
について、mを、1から(n−1)まで加えると、 (1+e+e +−・・・−+e ′) (L2
−L+ )これから が得られ、さらにL2 Kついてとくと、1− en
−i n−1 が得られ、これをmまで加え合せて、 が得られる。
について、mを、1から(n−1)まで加えると、 (1+e+e +−・・・−+e ′) (L2
−L+ )これから が得られ、さらにL2 Kついてとくと、1− en
−i n−1 が得られ、これをmまで加え合せて、 が得られる。
従って、
が得られる。
従って、m番目の光線が、回転軸18から、式(21)
で与えられる距離Lm の位置に入射するよつ1fC
1反射面形状を設計すればよい。
で与えられる距離Lm の位置に入射するよつ1fC
1反射面形状を設計すればよい。
反射面形状?連続曲面とする場合は、式(21)のLm
を、nを無限大として、角θの連続関数L(θ〕とし、
これを用いて、微分方程式(2)を解けばよい。
を、nを無限大として、角θの連続関数L(θ〕とし、
これを用いて、微分方程式(2)を解けばよい。
透明な平行平面板10Aが、ガラス板であるとし、偏光
成分の比α、βが、α=β=0.5としたときの、入射
角1と透過率Tとの関係を、矛5図に示す。
成分の比α、βが、α=β=0.5としたときの、入射
角1と透過率Tとの関係を、矛5図に示す。
この矛5図から明らかなように、透過$Tは入射角1が
4Qiを越えると、急激に減少する。従って、照明の均
一性にさほどの精反を要求されない場合は、透明平行平
面板の透過率を考慮しての反射面形状の補正は、平行平
面板への入射角が40度以上となる光線について行なえ
ば十分である。なお、光量の減少を考慮すると、平行平
面板がガラス板であるとぎは、入射角1を70度以下と
することが望ましい。
4Qiを越えると、急激に減少する。従って、照明の均
一性にさほどの精反を要求されない場合は、透明平行平
面板の透過率を考慮しての反射面形状の補正は、平行平
面板への入射角が40度以上となる光線について行なえ
ば十分である。なお、光量の減少を考慮すると、平行平
面板がガラス板であるとぎは、入射角1を70度以下と
することが望ましい。
なお、第4図の照明装置を電子複写機の原稿照明用に用
いるときは、反射@16Aが、平行平面板10Aの面か
らし/ズ(図示されず)への正反射限界線を横切り、回
転軸18にもっとも近い反射鏡への入射光線が、被照明
部の回転軸18にもっとも近い部分を照射し、反射鏡へ
の入射位置が回転kH18から遠ざかるほど、被照明部
の照明位置が回転軸18 から遠ざかるように、かつ、
各光線の平行平面板への入射角が、正反射限界線の角よ
り大きくなるように反射鏡16Aを設計することにより
、平行平面板10Aからレンズへの直接反射光の入射を
防止できる。
いるときは、反射@16Aが、平行平面板10Aの面か
らし/ズ(図示されず)への正反射限界線を横切り、回
転軸18にもっとも近い反射鏡への入射光線が、被照明
部の回転軸18にもっとも近い部分を照射し、反射鏡へ
の入射位置が回転kH18から遠ざかるほど、被照明部
の照明位置が回転軸18 から遠ざかるように、かつ、
各光線の平行平面板への入射角が、正反射限界線の角よ
り大きくなるように反射鏡16Aを設計することにより
、平行平面板10Aからレンズへの直接反射光の入射を
防止できる。
これまで、光源として、円弧状のラングを用いる場合に
ついて説明してさたが、光源として点状光源を用いるこ
ともできる。この場合も上述したと同様のやり万で、反
射面形状の設計条件を知ることかできる。点状光源を用
いるときは、これを反射面の回転軸上に位置させるよう
にする。
ついて説明してさたが、光源として点状光源を用いるこ
ともできる。この場合も上述したと同様のやり万で、反
射面形状の設計条件を知ることかできる。点状光源を用
いるときは、これを反射面の回転軸上に位置させるよう
にする。
本発明の別の実施態様を、第6図および第7図に示す。
第6図において、符号14Aは遮光部材、符号16B、
16Cは、反射鏡?示す。反射鏡16B、 16Cは
、反射面が、回転軸180を共通の回転軸とする回転曲
面であり、いずれも、単独で、平行平面板1[IA上の
平面を均−VC照明しうるように形状を定められている
。もちろん、光源のランプ12は円弧状であって、その
中心軸は回転軸180と合致している。
16Cは、反射鏡?示す。反射鏡16B、 16Cは
、反射面が、回転軸180を共通の回転軸とする回転曲
面であり、いずれも、単独で、平行平面板1[IA上の
平面を均−VC照明しうるように形状を定められている
。もちろん、光源のランプ12は円弧状であって、その
中心軸は回転軸180と合致している。
、177図において、符号12Aは点状の発光源を有す
るランプ、符号14Bt’l!ランプ12Aとともに、
点状光源を構成する遮光部材を、それぞれ示す。符号1
6Dは、軸181 を回転軸とする回転曲面を反射面形
状とする反射鏡を示す。ランプ12Aの点状の発光源は
、回転軸181上に位置する。点状光源を回転軸上に位
置させるとは、このように、点状光源の点状の発光源を
軸上に位置させることである。
るランプ、符号14Bt’l!ランプ12Aとともに、
点状光源を構成する遮光部材を、それぞれ示す。符号1
6Dは、軸181 を回転軸とする回転曲面を反射面形
状とする反射鏡を示す。ランプ12Aの点状の発光源は
、回転軸181上に位置する。点状光源を回転軸上に位
置させるとは、このように、点状光源の点状の発光源を
軸上に位置させることである。
反射116Dの反射面形状はもちろん、平行平面板10
Aを介して平面状の被照明物、例えば原稿?均一に照明
しうるように定められている。
Aを介して平面状の被照明物、例えば原稿?均一に照明
しうるように定められている。
この例のよ5K、点光源を用い、回転軸181て関し反
射鏡16Dと被照明部を互いに反対側に位置させること
により、照明装置をコンパクト化することができる。
射鏡16Dと被照明部を互いに反対側に位置させること
により、照明装置をコンパクト化することができる。
第8図は、不発明の照明装置を利用した電子複写機の1
例を要部のみ略示し℃いる。
例を要部のみ略示し℃いる。
符号50は原稿載置ガラスを示し、複写されるべき原稿
は、この原稿載置ガラス50上に載置され、原稿載置ガ
ラス50を介して均一照明される。従って、この櫨写装
置に適用されているのは、牙2種の発明である。
は、この原稿載置ガラス50上に載置され、原稿載置ガ
ラス50を介して均一照明される。従って、この櫨写装
置に適用されているのは、牙2種の発明である。
照明装置は、ランプ52、遮光板54とからなる円弧状
光源と、反射鏡56とで構成され、第4図に示すタイプ
のものである。
光源と、反射鏡56とで構成され、第4図に示すタイプ
のものである。
図示されない原稿を設置して照明装置による照明を行う
と、原稿からの反射光は、反射鏡60.フィルター64
、レンズ621反射鏡68を介して、ベルト状の感光体
70上に結像する。感光体70は、露光に先出って、チ
ャージャー72により均一帯電され、露光時には静止し
ている。フィルター64は、感光体70の露光光強度を
レンズ62のコサイン4乗則等を考慮して均一に補正す
るためのものである。
と、原稿からの反射光は、反射鏡60.フィルター64
、レンズ621反射鏡68を介して、ベルト状の感光体
70上に結像する。感光体70は、露光に先出って、チ
ャージャー72により均一帯電され、露光時には静止し
ている。フィルター64は、感光体70の露光光強度を
レンズ62のコサイン4乗則等を考慮して均一に補正す
るためのものである。
全面路光により感光体70に形成された静電層像は、つ
いで感光体700回動により現像部を通過し、その際、
現像装置74により現像され℃いる。
いで感光体700回動により現像部を通過し、その際、
現像装置74により現像され℃いる。
転写紙はカセット84.86.88 に積載されてい
るうちの適当なものが、適当なタイミングで、搬送路9
0にそって搬送され、転写部において転写器76により
、感光体70上の可視像を転写され、つづいて定着装置
80で可視像を定着されて、トレイ82 上へ排出され
る。
るうちの適当なものが、適当なタイミングで、搬送路9
0にそって搬送され、転写部において転写器76により
、感光体70上の可視像を転写され、つづいて定着装置
80で可視像を定着されて、トレイ82 上へ排出され
る。
可視像転写後の感光体70はクリーナー78で残留トナ
ーを除去され、かくして複写プロセスは終了する。
ーを除去され、かくして複写プロセスは終了する。
この複写装置で(工、反射鏡60.68、レンズ62、
フィルター64は、それぞれ矢印方向へ9勤であって複
写倍率を切換うるようになって(・る。
フィルター64は、それぞれ矢印方向へ9勤であって複
写倍率を切換うるようになって(・る。
この場合、原稿が均一に照明されるので、複写倍率がか
わっても、均一露光条件の実現が容易である。
わっても、均一露光条件の実現が容易である。
ところで、第9図に示すように、ランプ52A。
反射鏡5(5A等による不発明の照明装置を、原稿載置
ガラス50に対して、複写操作の手前側(第9図で下方
)VC配備して、原稿の均一照明を行うことができる。
ガラス50に対して、複写操作の手前側(第9図で下方
)VC配備して、原稿の均一照明を行うことができる。
このようにすると、照明光の殆どが、操作者側に向わず
、反対向き(第9図で斜め右上方向)となるので、原稿
押え等を用いない場合も、照明光が操作者の目に入って
まぶしいという問題を回避することができる。
、反対向き(第9図で斜め右上方向)となるので、原稿
押え等を用いない場合も、照明光が操作者の目に入って
まぶしいという問題を回避することができる。
(効 果)
以上、本発明によれば、新規な照明装置を提゛供できる
。この照明装置によれば、平面状の被照明物を均一に照
明することができる。なお、矛1種の発明でも3−6、
第7図に示す如き態様が可能である。
。この照明装置によれば、平面状の被照明物を均一に照
明することができる。なお、矛1種の発明でも3−6、
第7図に示す如き態様が可能である。
第1図ないし第6図は、矛1種の発明を説明するための
図、3−4図は、矛2種の発明を説明するための図、矛
5図は、ガラス板における入射角と透過fとの関係を示
す図、第6図は不発明(矛2種)の1実施例を示す側面
図、牙7図は不発明(矛2種の1実施例な示す側面図、
第8図は、不発明(矛2種)を適用した電子複写機の1
例を示す要部正面図、第9図は、照明装置の配置態位の
1例を説明するための図である。 12・・・ランプ、14・・・遮光部材、16・・・反
射鏡、IOA・・・透明な平行平面板、18・・・回転
軸■づ 【 234尺 ■D 尺 うめ和 う7■ 手続補正書動創 昭和60年10月17日 1 事件の表示 昭和59年特許願第213975号 2 発明の名称 照明装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー4 代
理 人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号手続二Fi
口正1ηζ 昭和60年IO月24日 1、事件の表示 昭和59年特許願第213975号 2、発明の名称 照明装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー4、代 理
人 注 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号明細書(昭
和60年10月17日付手続補正書(方式)に添付した
浄書明細書をいう。以下同じ)の「特許請求の範囲」お
よび「発明の詳細な説明」(1)特許請求の範囲を別紙
のとおり補正する。 (2)明細書第8頁下から第3性目の「反射鏡」の前に
「光源が点光源で」の7字を加入する。 (3)同第8頁下から第2行末尾の「少くとも、」の次
に、「円弧光源の半径が照射範囲L1に対して十分に小
さく、また」の27字を加入する。 (4)同第13頁第3行末尾の「よい。」の次に1次の
文章を加入する。 「円弧光源の半径の大きさにより、(10)式では遠く
の方が照度が増加する傾向で誤差を生ずる。 そのため、円弧光源の半径により光束密度を補正する必
要がある。このときのLmは、後述される(14)〜(
21)式と同様に、透過率の補正係数を、円弧光源の補
正係数に置き換えることゼ′容易に求められる。」 (5)同第17真下から第4行目の「ρnlJの次に、
「とし、入射角が−i+に変化していくものとし、」の
21字を加入する。 (6)同第20頁第1行の「られる6」の次に1次の文
章を加入する。 「さらに、円弧光源の半径による補正をする場合には、
補正係数eを、 として置き換えることで、Lmを求められる。」特許1
11求の範囲 1.平面状の被照明物を均一に照射する装置であって、
回転曲面を反射面とする反射鏡と、光源とを有し、 上記反射面の回転軸が照明されるへき平面に垂直であっ
て、かつ、照明範囲外に位置し、上記反射面のよ起−■
−朝軸を亀p匡圀支灸五皿形状が、上記光源からの光を
、上記平面上へ。 上記回転軸からの距離に比例する光束密度で反射するよ
うな形状に定められていることを特徴とする、照明装置
。 2、光源が、点状光源であり1反射鏡の反射面の回転軸
上に位置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の照明装置。 3、光源が、円弧状光源であり、この円弧の中心軸と、
反射面の回転軸とが一致することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の照明装置。 4、照明されるにき平面上への光束密度の、上記回転軸
からの距離に対する比例関係を円弧状光源の半径に応じ
て補正する光束密度で反射するような形状に、反射面の
形状が定められていることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の、照明装置。 二、光源が、発光部からの光を発光部へ回帰させるよう
な反射面をもつ補助反射部材を、上記発光部に関して反
射鏡と対向する位置に有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項または第3項または第4項記
載の、照明装置。 且0反射鏡の反射面の回転軸から放射状に、側反射板を
有する、特許請求の範囲第1項または第2項または第3
項または第4項または第5項記載の、照明装置。 L、平面状の被照明物を、透明な平行平面板を介して均
一に照射する装置であって、回転曲面を反射面とする反
射鏡と、光源とを有し、」:記反射鏡の反射面の回転軸
が、照明されるべき平面に対して垂直で、かつ、照明装
置外に位置し、 一ヒ記反射面の上記回転軸を含む平面による断面形状が
、上記光源からの光を、上記平面上へ。 上記回転軸からの距離に比例し、上記透明な・平行平面
板の透過率をIn正する光束密度で反射するような形状
に定められていることを特徴とする。照明装置。 斐、光源が、点状光源であって、この光源が反射面の回
転軸上に位置することを特徴とする特許a+’i求の範
囲第7項記載の照明装置。 旦、光源が円弧状光源であり、この円弧の中心軸が、反
射面の回転軸と一致することを特徴とする特許請求の範
囲第7項記載の、照明装置。 艮、照明されるへき平面上への光束密度の、上記回転軸
からの距離に対する比例関係を、円弧状光源の半径に応
じて補正する光束密度で反射するような形状に1反射面
の形状が定められていることを特徴とする特許請求の範
囲第9項記載の、照明装置。 117.光源が、発光部からの光を発光部へ回帰させる
ような反射面をもつ補助反射部材を、上記発光部に関し
て反射鏡と対向する位置に有することを特徴とする特許
請求の範囲第7項または第8項または第9項または第1
0項記載の、照明装置。 U1反射面の回転軸から放射状に、側反射板を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項ないし第11項の
任意のひとつに記載された、照明装置。 口、透明な平行平面板がガラス板であって1反射面形状
は、上記ガラス板への入)1角40度以上の光束につい
て補正されていることを特徴とする特許請求の範囲第7
項ないし第12項の任意のひとつに記載された、照明装
置。
図、3−4図は、矛2種の発明を説明するための図、矛
5図は、ガラス板における入射角と透過fとの関係を示
す図、第6図は不発明(矛2種)の1実施例を示す側面
図、牙7図は不発明(矛2種の1実施例な示す側面図、
第8図は、不発明(矛2種)を適用した電子複写機の1
例を示す要部正面図、第9図は、照明装置の配置態位の
1例を説明するための図である。 12・・・ランプ、14・・・遮光部材、16・・・反
射鏡、IOA・・・透明な平行平面板、18・・・回転
軸■づ 【 234尺 ■D 尺 うめ和 う7■ 手続補正書動創 昭和60年10月17日 1 事件の表示 昭和59年特許願第213975号 2 発明の名称 照明装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー4 代
理 人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号手続二Fi
口正1ηζ 昭和60年IO月24日 1、事件の表示 昭和59年特許願第213975号 2、発明の名称 照明装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー4、代 理
人 注 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号明細書(昭
和60年10月17日付手続補正書(方式)に添付した
浄書明細書をいう。以下同じ)の「特許請求の範囲」お
よび「発明の詳細な説明」(1)特許請求の範囲を別紙
のとおり補正する。 (2)明細書第8頁下から第3性目の「反射鏡」の前に
「光源が点光源で」の7字を加入する。 (3)同第8頁下から第2行末尾の「少くとも、」の次
に、「円弧光源の半径が照射範囲L1に対して十分に小
さく、また」の27字を加入する。 (4)同第13頁第3行末尾の「よい。」の次に1次の
文章を加入する。 「円弧光源の半径の大きさにより、(10)式では遠く
の方が照度が増加する傾向で誤差を生ずる。 そのため、円弧光源の半径により光束密度を補正する必
要がある。このときのLmは、後述される(14)〜(
21)式と同様に、透過率の補正係数を、円弧光源の補
正係数に置き換えることゼ′容易に求められる。」 (5)同第17真下から第4行目の「ρnlJの次に、
「とし、入射角が−i+に変化していくものとし、」の
21字を加入する。 (6)同第20頁第1行の「られる6」の次に1次の文
章を加入する。 「さらに、円弧光源の半径による補正をする場合には、
補正係数eを、 として置き換えることで、Lmを求められる。」特許1
11求の範囲 1.平面状の被照明物を均一に照射する装置であって、
回転曲面を反射面とする反射鏡と、光源とを有し、 上記反射面の回転軸が照明されるへき平面に垂直であっ
て、かつ、照明範囲外に位置し、上記反射面のよ起−■
−朝軸を亀p匡圀支灸五皿形状が、上記光源からの光を
、上記平面上へ。 上記回転軸からの距離に比例する光束密度で反射するよ
うな形状に定められていることを特徴とする、照明装置
。 2、光源が、点状光源であり1反射鏡の反射面の回転軸
上に位置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の照明装置。 3、光源が、円弧状光源であり、この円弧の中心軸と、
反射面の回転軸とが一致することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の照明装置。 4、照明されるにき平面上への光束密度の、上記回転軸
からの距離に対する比例関係を円弧状光源の半径に応じ
て補正する光束密度で反射するような形状に、反射面の
形状が定められていることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の、照明装置。 二、光源が、発光部からの光を発光部へ回帰させるよう
な反射面をもつ補助反射部材を、上記発光部に関して反
射鏡と対向する位置に有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項または第3項または第4項記
載の、照明装置。 且0反射鏡の反射面の回転軸から放射状に、側反射板を
有する、特許請求の範囲第1項または第2項または第3
項または第4項または第5項記載の、照明装置。 L、平面状の被照明物を、透明な平行平面板を介して均
一に照射する装置であって、回転曲面を反射面とする反
射鏡と、光源とを有し、」:記反射鏡の反射面の回転軸
が、照明されるべき平面に対して垂直で、かつ、照明装
置外に位置し、 一ヒ記反射面の上記回転軸を含む平面による断面形状が
、上記光源からの光を、上記平面上へ。 上記回転軸からの距離に比例し、上記透明な・平行平面
板の透過率をIn正する光束密度で反射するような形状
に定められていることを特徴とする。照明装置。 斐、光源が、点状光源であって、この光源が反射面の回
転軸上に位置することを特徴とする特許a+’i求の範
囲第7項記載の照明装置。 旦、光源が円弧状光源であり、この円弧の中心軸が、反
射面の回転軸と一致することを特徴とする特許請求の範
囲第7項記載の、照明装置。 艮、照明されるへき平面上への光束密度の、上記回転軸
からの距離に対する比例関係を、円弧状光源の半径に応
じて補正する光束密度で反射するような形状に1反射面
の形状が定められていることを特徴とする特許請求の範
囲第9項記載の、照明装置。 117.光源が、発光部からの光を発光部へ回帰させる
ような反射面をもつ補助反射部材を、上記発光部に関し
て反射鏡と対向する位置に有することを特徴とする特許
請求の範囲第7項または第8項または第9項または第1
0項記載の、照明装置。 U1反射面の回転軸から放射状に、側反射板を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項ないし第11項の
任意のひとつに記載された、照明装置。 口、透明な平行平面板がガラス板であって1反射面形状
は、上記ガラス板への入)1角40度以上の光束につい
て補正されていることを特徴とする特許請求の範囲第7
項ないし第12項の任意のひとつに記載された、照明装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、平面状の被照明物を均一に照射する装置であって、
回転曲面を反射面とする反射鏡と、光源とを有し、 上記反射面の回転軸が照明されるべき平面に垂直であっ
て、かつ、照明範囲外に位置し、上記反射面の形状が、
上記光源からの光を、上記平面上へ、上記回転軸からの
距離に比例する光束密度で反射するような形状に定めら
れていることを特徴とする、照明装置。 2、光源が、点状光源であり、反射鏡の反射面の回転軸
上に位置することを特徴とする、特許請求の範囲第1項
記載の照明装置。 3、光源が、円弧状光源であり、この円弧の中心軸と、
反射面の回転軸とが一致することを特徴とする、特許請
求の範囲第1項記載の照明装置。 4、光源が、発光部からの光を発光部へ回帰させるよう
な反射面をもつ補助反射部材を、上記発光部に関して反
射鏡と対向する位置に有することを特徴とする、特許請
求の範囲第1項または第2項または第3項記載の照明装
置。 5、反射鏡の反射面の回転軸から放射状に、側反射板を
有する、特許請求の範囲第1項または第2項または第3
項または第4項記載の照明装置。 6、平面状の被照明物を、透明な平行平面板を介して均
一に照射する装置であって、回転曲面を反射面とする反
射鏡と、光源とを有し、 上記反射鏡の反射面の回転軸が、照明されるべき平面に
対して垂直で、かつ、照明範囲外に位置し、 上記反射面の形状が、上記光源からの光を、上記平面上
へ、上記回転軸からの距離に比例し、上記透明な平行平
面板の透過率を補正する光束密度で反射するような形状
に定められていることを特徴とする、照明装置。 7、光源が、点状光源であって、この光源が反射面の回
転軸上に位置することを特徴とする、特許請求の範囲第
6項記載の照明装置。 8、光源が円弧状光源であり、この円弧の中心軸が、反
射面の回転軸と一致することを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載の照明装置。 9、光源が、発光部からの光を発光部へ回帰させるよう
な反射面をもつ補助反射部材を、上記発光部に関して反
射鏡と対向する位置に有することを特徴とする、特許請
求の範囲第6項または第7項または第8項記載の照明装
置。 10、反射面の回転軸から放射状に、側反射板を有する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第6項ないし第9項
の任意のひとつに記載された照明装置。 11、透明な平行平面板がガラス板であって、反射面形
状は、上記ガラス板への入射角40度以上の光束につい
て補正されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
6項ないし第10項の任意のひとつに記載された照明装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59213975A JPH0690398B2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 照明装置 |
DE19853536583 DE3536583A1 (de) | 1984-10-12 | 1985-10-14 | Beleuchtungseinrichtung |
US06/787,110 US4747033A (en) | 1984-10-12 | 1985-10-15 | Illuminating device |
CA000492947A CA1257238A (en) | 1984-10-12 | 1985-10-15 | Illuminating device |
US07/357,631 US4891739A (en) | 1984-10-12 | 1989-05-24 | Illuminating device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59213975A JPH0690398B2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193501A true JPS6193501A (ja) | 1986-05-12 |
JPH0690398B2 JPH0690398B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16648164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59213975A Expired - Fee Related JPH0690398B2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690398B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229108U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-26 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4510560A (en) * | 1981-04-20 | 1985-04-09 | Masataka Negishi | Device for controlling light images |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP59213975A patent/JPH0690398B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4510560A (en) * | 1981-04-20 | 1985-04-09 | Masataka Negishi | Device for controlling light images |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229108U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0690398B2 (ja) | 1994-11-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |