JPS6192838A - 中空角錐状紙製容器の製造装置 - Google Patents

中空角錐状紙製容器の製造装置

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JPS6192838A
JPS6192838A JP59213771A JP21377184A JPS6192838A JP S6192838 A JPS6192838 A JP S6192838A JP 59213771 A JP59213771 A JP 59213771A JP 21377184 A JP21377184 A JP 21377184A JP S6192838 A JPS6192838 A JP S6192838A
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Japan
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paper
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禎美 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は紙製容器の製造方法に係り、更に詳述すれば
多角錐状の紙製容器の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
アイスクリームカップやスナックカップとして、扇形の
ブランクを円錐状に弯曲させ、ブランクの両端を接着剤
あるいは素材の性質を利用してヒートシールすることで
貼着した紙製容器は古くから用いられている。この円錐
状の容器は加工性がよいことで普及しているが、デザイ
ン的に趣きある使い勝手のよい多角錐状の紙製容器は加
工性の面で実用化されていない。
〔発明が解決しようとする問題〕
すなわち、多角錐の容器を作る場合、ブランクに予じめ
折目を施したあと、ブランクの両端を接合するには折目
がじゃまして自動化しにくいと云う欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は上述した欠点を除去することを目的とするも
のである。
(発明の概要) この発明は上述した目的を達成するために、少なくとも
3111の略三角形状の側板の一辺を介してこれらを連
接し、両端の略三角形状の銅板のそのいずれかの銅板に
形成した接合代をもって接合してなる多角錐状の紙製容
器を得るために扇状のブランクを円錐状に弯曲させて、
前記ブランクの両端を接合する工程と、前記工程で得た
円錐状の容器の開口縁を少なくとも3等分以上した各等
分点と頂点とを結ぶ位置を内側に折曲げ折目を形成する
工程とを経て多角錐の紙製容器を製造する方法を提供す
ることを特徴とするものである。
〔発明の実施例の構成〕
この発明の多角錐状の紙製容器は、−例として第1図(
田、(b)に示すように略三角形状の側板2〜4あるい
は2〜5の3個あるいは4個の各側板の折曲げ角度が6
0゛あるいは90゜で各側板の頂点が一個所に集中し、
開口部の一辺が三角形状の側板の底辺の長さである容器
1である。
このような容器を製造するには、第2図(ωに示すよう
に扇状のブランク11を一面にポリエチレン薄膜12を
コートした原料紙葉13より打扱き、次に11!2図+
b+に示すように同形体の互に逆回転している一対の回
転円錐体14.15の間に挟入し、一方の円錐体15は
中空体で周面に穿設した多数の小孔16と軸を通じて得
られる負圧の空気をもってブランク11を吸着しつつ他
方の円錐体14をもって前記ブランク11を円錐体15
の周面に押し付はコーン状に巻回する。この場合、円錐
体15に巻回されたブランク11の端縁は一定量重合さ
れ、この重合部分に第2図(C)に示すように加熱板1
7を押圧して重合部にヒートシールを施す。なお回転円
錐体14を加熱しておけば加熱板17は省略しても差支
えない。
これまでの工程で得られた円錐状(コーン状)の紙製容
器18はマガジン19内に入れられており第2図(d+
に示すように側面が内側に弯曲した三角錐体20が上方
より下降し容器内に挿入される。この挿入後前記三角錐
体2oの各側面21〜23より外側から第2図(e)に
示すように前記側面とは反対に負圧の空気で容器をその
側面に吸着してマガジン19より容器18を三角錐体2
0の上昇により引出し、側面が逆に外側に弯曲した3個
の押え体24〜26が三角錐体20の側面21〜23に
下方より接近しつつ紙製容器18に接する位置で若干上
昇し、最終的には第2図(f)に示すように角錐体20
と押え体24〜26の間に挾まれ、三角錐体20の3つ
の稜部27〜29で円錐状の紙製容器18の開口縁を3
等分する点とその頂点とを結ぶ位置に折目30〜32を
形成し、第1図(ωに示す三角錐形の紙製容器1を得る
ことが出来る。
尚、第1図(b)に示す四角錐形の紙製容器は前述した
三角錐体の代りに四角錐体を用い4個の押え体で加工出
来る。
第3は前述した三角錐体20の具体的構成を示すもので
、円錐状の紙製容器18の開口内縁の周長をaとすると
、三角錐体20の底部の外周団長は前記aより極く若干
短い長さで、内部は中空をなし、側板には小孔33が多
数穿設され、支軸35を通じて負圧にすることにより、
挿入により円錐状の容器18を三角錐体19の側面に吸
引して、マガジン19より上方に引出しこの時点で移動
してきた押え体24〜26で押えかつ押し上げ操作を容
易にするようになっている。
折り加工が終了したあとは、該三角錐体2゜内を正圧に
することにより加工された容器を自動的に落下させるこ
とが出来る。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は少なくとも3個の略三角形
状の側板の一辺を介してこれらを連接し、両端の略三角
形状の側板のそのいずれかの側板に形成した接合代をも
って接合してなる多角錐状の紙製容器を得るために扇状
のブランクを円錐状に弯曲させて、前記ブランクの両端
を接合する工程と、前記工程で得た円錐状の容器の開口
縁を少なくとも3等分以上した各等分点と頂点とを結ぶ
位置を内側に折曲げ折目を形成する工程とを経て多角錐
の紙製容器を製造するようにしたので、加工が自動的に
出来、しかも従来からの設備が利用出来るので製品を安
価多量に生産することが出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもので、第1図
(ωは容器の形状の一つである三角錐容器の斜視図、第
1図(b+は同じく四角錐容器の   ゛斜視図、第2
図(ω〜+f+は多角錐容器の製造手順の説明図、第3
図は容器と三角錐体との関係を示す斜視図である。 1・・・容器、11・・・ブランク、20・・・三角錐
体、24〜26・・・押え体、30〜32・・・折目、
33・・・小孔、35・・・支軸。 特許出願人  伊  藤   禎  美ご)9r〕 ” ’−y 代  理  人   旦     六   部   冶
c′p8ゴ゛−−1−ニ゛2 同       旦        範     之i
  0 ;’lし−1、− 第20(α) 第20(〆) 第2図(e) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 扇状のブランクを円錐状に弯曲させて、前記ブランクの
    両端を接合する工程と、前記工程で得た円錐状の容器の
    開口縁を少なくとも3等分以上した各等分点と頂点とを
    結ぶ位置を内側に折曲げ折目を形成する工程を経て多角
    錐の紙製容器を得ることを特徴とする多角錐状の紙製容
    器の製造方法。
JP59213771A 1984-10-12 1984-10-12 中空角錐状紙製容器の製造装置 Granted JPS6192838A (ja)

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JP59213771A JPS6192838A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 中空角錐状紙製容器の製造装置

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JP59213771A JPS6192838A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 中空角錐状紙製容器の製造装置

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JPS6192838A true JPS6192838A (ja) 1986-05-10
JPH0339824B2 JPH0339824B2 (ja) 1991-06-17

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006334924A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Toppan Printing Co Ltd 角筒状曲面カートンの製造方法および製造装置

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JPH0339824B2 (ja) 1991-06-17

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