JPS6192014A - 表面波デバイスの製造方法 - Google Patents
表面波デバイスの製造方法Info
- Publication number
- JPS6192014A JPS6192014A JP21391784A JP21391784A JPS6192014A JP S6192014 A JPS6192014 A JP S6192014A JP 21391784 A JP21391784 A JP 21391784A JP 21391784 A JP21391784 A JP 21391784A JP S6192014 A JPS6192014 A JP S6192014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film carrier
- surface wave
- wave element
- electrode
- acoustic wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/0538—Constructional combinations of supports or holders with electromechanical or other electronic elements
- H03H9/0542—Constructional combinations of supports or holders with electromechanical or other electronic elements consisting of a lateral arrangement
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は無線a器等に用いられる表面波デバイスの製造
方法に関する。
方法に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、数百MHz以上の表面波デバイスはウェハ段階ま
たは素子に分割した状態で検査を行うことは困難であり
、パッケージに表面波素子を取付けてワイヤボンディン
グ後に特性を測定して始めて良否判定が可能とdる。そ
のため、不良の場合には高価なパッケージが無駄となり
、コストアップの要因となってい゛た。また、第3図に
示すようにアルナミやガラスエポキシ等の絶縁基板1に
外部回路とのマツチング回路を、例えばパターンL3a
、3bと、チップコンデンサ4a、4bとで構成し、更
に絶縁基板1上に表面波素子2を取付け、アルミワイヤ
5等で、絶縁基板1上の電極と表面波素子2上の引出し
電極を接続し、良否判定後、表面波素子2を保護するキ
ャップを接着していたが、この場合には、絶縁基板1上
に設けたマツチング回路も無駄になり、非常なコストア
ップになっていた。更に、絶縁基板1にアルミナ基板を
用い、これに銀電極を印刷して、パターンLの3a 、
3bを形成する場合、パターンLの精度や、電気抵抗が
大ぎくなり、高周波の場合には特に特性劣化の要因とな
っていた。
たは素子に分割した状態で検査を行うことは困難であり
、パッケージに表面波素子を取付けてワイヤボンディン
グ後に特性を測定して始めて良否判定が可能とdる。そ
のため、不良の場合には高価なパッケージが無駄となり
、コストアップの要因となってい゛た。また、第3図に
示すようにアルナミやガラスエポキシ等の絶縁基板1に
外部回路とのマツチング回路を、例えばパターンL3a
、3bと、チップコンデンサ4a、4bとで構成し、更
に絶縁基板1上に表面波素子2を取付け、アルミワイヤ
5等で、絶縁基板1上の電極と表面波素子2上の引出し
電極を接続し、良否判定後、表面波素子2を保護するキ
ャップを接着していたが、この場合には、絶縁基板1上
に設けたマツチング回路も無駄になり、非常なコストア
ップになっていた。更に、絶縁基板1にアルミナ基板を
用い、これに銀電極を印刷して、パターンLの3a 、
3bを形成する場合、パターンLの精度や、電気抵抗が
大ぎくなり、高周波の場合には特に特性劣化の要因とな
っていた。
発明の目的 ゛
本発明は安価で特性の良い表面波デバイスを作。
成できるIII′I造方法を12供することを目的とす
る。
る。
発明の構成
本発明の表面波デバイスの製造方法は、電極が形成され
たフィルムキャリア上に表面波素子を設置してフィルム
キャリア上の電極と表面波素子−[の引出し電極をワイ
ヤで接続し、次いで配線済のフィルムキャリアを絶縁基
板に設置してフィルムキャリアの電極と絶縁基板上に設
けた電極とを接続し、かつ表面波素子上に空間を形成し
てこれを覆うキャップを接着したことを特徴とする。
たフィルムキャリア上に表面波素子を設置してフィルム
キャリア上の電極と表面波素子−[の引出し電極をワイ
ヤで接続し、次いで配線済のフィルムキャリアを絶縁基
板に設置してフィルムキャリアの電極と絶縁基板上に設
けた電極とを接続し、かつ表面波素子上に空間を形成し
てこれを覆うキャップを接着したことを特徴とする。
つまり、このような工程で製造すると絶縁yJ根板上配
線済のフィルムキャリアを付ける前に良品が否かを検査
することで、良品の配線済フィルムキャリアだけを絶縁
基板に接着することで絶縁基板の無駄をなくすることが
できる。
線済のフィルムキャリアを付ける前に良品が否かを検査
することで、良品の配線済フィルムキャリアだけを絶縁
基板に接着することで絶縁基板の無駄をなくすることが
できる。
実施例の説明
以下、本発明の製造方法を第1図と第2図の具体的な一
実°施例に基づいて説明する。
実°施例に基づいて説明する。
製造は、先ず第1図に示すようにフィルムキトリア6上
に表面波素子ならびにチップコンデンサを接続できるよ
うにパターンを構成し、次いでこの電極を有するフィル
ムキャリア6上に表面素子2を接着する。この接着のI
AI 、Au等のワイヤ5で表面波素子2の電極とフィ
ルムキャリア6の電極を接続する。その後、チップコン
デンサ4a、4bをフィルムキャリア6上にを半田付け
した後、この配線済フィルムキャリア6を検査して、良
品のフィルムキャリアを接際して絶縁基板7上に接着し
、この接着後、フィルムキトリア6の電極と絶縁基板7
上に設けた電極8a 、8bとを半田接続づ゛る。更に
、表面波素子2上に空間9を設けるようキャップ10を
接着して表面波素子を密封する。 このような製造工程
をとれば、フィルムキャリア6に表面素子2を接続した
段階で検査が行える。特に高周波の場合には素子単体で
の検査は困難であるため絶縁基板にマツチング回路を構
成する場合、不良の表面波素子を接続してしまえば高価
な絶縁基板が無駄になるが、このような自体を回避でき
、コストの低減に効果がある。また、従来では絶縁基板
上の電極は銀印刷により形成されるが、印刷の精度によ
りパターンLの特性がバラついたり、電極の線幅が翰い
場合には電気抵抗が大きくなって挿入損失が増大づ°る
等時性の劣化となるが、第1因と第2図のように。フィ
ルムキャリアを用いれば、写真製法でパターンが形成さ
れるため電極のパターン精度が高く、バラつきが少ない
。また銅箔が銀印刷に比べ厚いため抵抗値が小さく特性
の劣化も防止できる。
に表面波素子ならびにチップコンデンサを接続できるよ
うにパターンを構成し、次いでこの電極を有するフィル
ムキャリア6上に表面素子2を接着する。この接着のI
AI 、Au等のワイヤ5で表面波素子2の電極とフィ
ルムキャリア6の電極を接続する。その後、チップコン
デンサ4a、4bをフィルムキャリア6上にを半田付け
した後、この配線済フィルムキャリア6を検査して、良
品のフィルムキャリアを接際して絶縁基板7上に接着し
、この接着後、フィルムキトリア6の電極と絶縁基板7
上に設けた電極8a 、8bとを半田接続づ゛る。更に
、表面波素子2上に空間9を設けるようキャップ10を
接着して表面波素子を密封する。 このような製造工程
をとれば、フィルムキャリア6に表面素子2を接続した
段階で検査が行える。特に高周波の場合には素子単体で
の検査は困難であるため絶縁基板にマツチング回路を構
成する場合、不良の表面波素子を接続してしまえば高価
な絶縁基板が無駄になるが、このような自体を回避でき
、コストの低減に効果がある。また、従来では絶縁基板
上の電極は銀印刷により形成されるが、印刷の精度によ
りパターンLの特性がバラついたり、電極の線幅が翰い
場合には電気抵抗が大きくなって挿入損失が増大づ°る
等時性の劣化となるが、第1因と第2図のように。フィ
ルムキャリアを用いれば、写真製法でパターンが形成さ
れるため電極のパターン精度が高く、バラつきが少ない
。また銅箔が銀印刷に比べ厚いため抵抗値が小さく特性
の劣化も防止できる。
発明の効果
以上説明のように本発明の表面波デバイスの製造方法は
、電極が形成されたフィルムキャリア上に表面波素子を
設置してフィルムキトリア上の電極と表面波素子上の引
出し電極をワイヤで接続し、次いで配線等のフィルハキ
1rリアを絶$1基板に設置してフィルムキャリアの電
極と絶縁基板上に設けた電極とを接続し、かつ表面波素
子上に空間を形成してこれを覆うキャップを接着するた
め、フィルムキャリアに表面波素子を接続した段階で高
価な絶縁基板を用いずに検査が行え、絶縁基板を不良品
に使用して無駄使いせずとも済み、安価で特性のよい表
面波デバイスを接続できる。なお、本発明のyil造方
法は、素子単体での検査が困難な高周波用の表面波デバ
イスに特に有効である。
、電極が形成されたフィルムキャリア上に表面波素子を
設置してフィルムキトリア上の電極と表面波素子上の引
出し電極をワイヤで接続し、次いで配線等のフィルハキ
1rリアを絶$1基板に設置してフィルムキャリアの電
極と絶縁基板上に設けた電極とを接続し、かつ表面波素
子上に空間を形成してこれを覆うキャップを接着するた
め、フィルムキャリアに表面波素子を接続した段階で高
価な絶縁基板を用いずに検査が行え、絶縁基板を不良品
に使用して無駄使いせずとも済み、安価で特性のよい表
面波デバイスを接続できる。なお、本発明のyil造方
法は、素子単体での検査が困難な高周波用の表面波デバ
イスに特に有効である。
第1図と第2図は本発明の製造方法の具体的な一実施例
を示し、第1図は本発明で用いるフィルムキトリアの平
面図、第2図は完成した表面波デバイスの断面図である
。第3図は従来の表面波デバイスの平面図である。
を示し、第1図は本発明で用いるフィルムキトリアの平
面図、第2図は完成した表面波デバイスの断面図である
。第3図は従来の表面波デバイスの平面図である。
Claims (1)
- 1、電極が形成されたフィルムキャリア上に表面波素子
を設置してフィルムキャリア上の電極と表面波素子上の
引出し電極をワイヤで接続し、次いで配線済のフィルム
キャリアを絶縁基板に設置してフィルムキャリアの電極
と絶縁基板上に設けた電極とを接続し、かつ表面波素子
上に空間を形成してこれを覆うキャップを接着する表面
波デバイスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21391784A JPS6192014A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 表面波デバイスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21391784A JPS6192014A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 表面波デバイスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192014A true JPS6192014A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16647175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21391784A Pending JPS6192014A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 表面波デバイスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6192014A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5162822A (en) * | 1988-10-31 | 1992-11-10 | Hitachi, Ltd. | Saw filter chip mounted on a substrate with shielded conductors on opposite surfaces |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21391784A patent/JPS6192014A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5162822A (en) * | 1988-10-31 | 1992-11-10 | Hitachi, Ltd. | Saw filter chip mounted on a substrate with shielded conductors on opposite surfaces |
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